道尾秀介のレビュー一覧

  • カササギたちの四季

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    店長の華沙々木と日暮は、売れないリサイクルショップをしている。
    訳あって店に入り浸っている中学生の菜美。
    そんな3人が揃うと起こる事件。
    華沙々木は探偵に憧れており、常に推理をしたがるが、これがまたちんぷんかんぷんである。
    ただ、菜美は華沙々木のことを慕っているので、その推理をちんぷんかんぷんで終わらせるわけにもいかない。
    そこで、日暮は華沙々木の推理通りに事が進むように四苦八苦する。
    ただ、それで華沙々木はどんどん推理を展開させるのだが…
    奇妙なトリオがまぁ、面白いといえば面白いかな。

    2022.5.14

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    2022年05月14日
  • 水の柩

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    ネタバレ

    級友のいじめによる自殺志願やいくの過去など、目をそらしたくなるような状況の中で、周りの言葉などもあり新しい1日目を始める。

    途中はずっともどかしさなど感じつつも、最後はスッキリと終われて良かった

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    2022年05月08日
  • 球体の蛇

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    今まで読んでいた道尾秀介さんのどんでん返し要素と少し違っていたけど、変わらず読みやすく話に入って行きやすくて好きだった!
    ひとりの。みんなの、人生の哀しみ

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    2022年05月08日
  • カササギたちの四季

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    全体的にのんびりしつつ、かつ現実にはありえない感が満載でありつつ、ミステリとしての構成や伏線はしっかりしている、という感じ。よくわからないけど。そして、米澤穂信さんの解説を読むと、なるほど、と納得。

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    2022年05月04日
  • 光

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    ★3.6 2022.04.23

    みんなが小学生だった、あの頃の話。
    ちょっとしたことが冒険で、友だちのためという大義があったあの頃。

    さすがに小学生としては冒険の度が過ぎているのはフィクションなので良しとして、あの頃の、甘くて苦い思い出に浸れる物語だった。


    ↓↓↓内容↓↓↓
    利一が小学生だった頃、仲間といれば毎日が冒険だった。真っ赤に染まった川の謎と、湖の人魚伝説。偽化石づくりの大作戦と、洞窟に潜む殺意との対決。心に芽生えた小さな恋は、誰にも言えなかった。懐かしいあの頃の記憶は、心からあふれ出し、大切な人に受け渡される―。子どもがもつ特別な時間と空間を描き出し、記憶と夢を揺さぶる、切

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    2022年04月23日
  • カササギたちの四季

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    ネタバレ

    ホッとするミステリー。
    帯に「誰も死なない、幸せな気持ちになる道尾ミステリー」と書いてあったが、まったくその通り。

    ミステリー作品の主人公は、目の前の謎について真実を推理する。この作品の主人公もそうだ。ただ、この作品の主人公は更に、「相棒がどんな間違った推理をするか」をも推理し、それが表向きの真実になるように先回りする。その点で、謎解きの面白さが2倍になり、かつコミカルな要素が追加されるという、見事なプロットである。

    ホームズにおけるワトソン、名探偵コナンにおける毛利小五郎、古畑任三郎における西村雅彦。それを思い切りコミカルでハートウォーミングに振り切った作品。

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    2022年04月06日
  • 笑うハーレキン

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    ちょっと合わないというか、期待外れ。
    ぴんと来なかった物語
    多分、主人公の再生の物語

    ストーリとしては、
    幼い一人息子を失い、妻とも離婚、経営していた会社も失い、ホームレスとして出張家具職人となった東口。
    ホームレス仲間と暮らす中、弟子にしてくれと現れた謎の女性の奈々恵。
    さらに、疫病神との会話

    そんなホームレスとしての生活の中で、起きた事件。
    同じホームレス仲間が水死体で発見。
    さらに、ヤクザが絡むと思われる奇妙な家具修理依頼。
    狙われる自分たち。
    いったいどうなる?
    といった展開です。
    後半の家具修理依頼からの脱出が唯一の盛り上がり。
    そして疫病神の正体とは?

    主題のハーレキン
    誰も

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    2022年04月02日
  • 向日葵の咲かない夏

    購入済み

    向日葵の咲かない夏

    登場人物でs君以外人間だと思わされていたところに
    まんまと引っかかってしまったのが、なぜか気持ちよかったです。
    最後はあんまり理解ができなかったので、また考えてからもう一度読みたいと思いました。
    道夫さんの作品初めてですが他の作品も読みたいと思いました。

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    2022年03月14日
  • カササギたちの四季

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    とても読み易い道尾作品。
    多少無理やりな所はあるが、全体的には心温まる内容。
    道尾作品の中では好きな部類。

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    2022年03月10日
  • 骸の爪

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    真備がシリーズものと知らず、16年経って初めてよんだ。好きです、こういう和風ホラーミステリ
    ホラーではないか
    もう少しホラー欲しかった

    こいつはなぜいつもスルメを持ってるのか

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    2022年03月05日
  • 光

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    序盤は少年文学というか、子供の時図書室にあったズッコケ三人組シリーズなのか?と思いながら読みました。伏線の回収も、少しわざとらしいところもあって、ちょっと舐めてました。いやーしかし、終盤は加速度的に面白くなりました。そして、最後は見事にやられました。

    そうですか。私とわたし、そうですか。
    本のド頭の引用箇所とか。そうでしたか。

    大林宣彦の解説も面白いです。本編とセットでお楽しみ下さい。

    余談ですが、劉生が慎司からポックリさんのモノマネを習うところが大好きです。
    「もうお正月ではごないまねん。」

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    2022年03月01日
  • カササギたちの四季

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    ネタバレ

    推理に沿うように証拠をつくる。
    優しい嘘、と言えば聞こえは良いが、当人がどう感じているかにもよる。
    最後の話で、気付いているような素振りがあり、その優しさも解っているのだろう。

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    2022年01月29日
  • 風神の手

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    「風って、どうやって吹くのかな」
    「最初に、何があるんだろ」

    この世は偶然の産物であることを、
    まさに「風が吹けば〜」で示した物語。

    あの日、あの時、あの場所で…
    「トゥクトゥン!」と何度か小田和正が脳内再生された。

    道尾さんお約束の数々の伏線回収も見事だが、
    『雷神』とは打って変わって、そよ風を思わせる心地よさがあった。

    クラゲパチンコ、やってみたいな。

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    2022年01月27日
  • 風神の手

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    遺影専門店という珍しい写真館の『鏡影館』
    その写真館がある町で起こる人々の分岐点。

    第一章 心中歌
     母の遺影を撮りにきた親子の物語り。
     その鏡影館で目にしたある写真から始まる謎。
    第二章 口笛鳥
     まだ、鏡影館が普通のカメラ屋さんの頃の話し。
     2人の小学生が大胆な作戦である人物を救い出す。
    第三章 無常風
     ここで、第一章と第二章がガッツリと絡む。
     過去の謎を探るための調査。
     果たしてその結末は…
    第四章 待宵月
     締めの物語り。ほのぼのです。

    人間の嘘・勘違い・すれ違い・・・そんな偶然が重なり私たちはここにいるんでしょうね〜。

    というか、題名の『花鳥風月』…気づかなかった〜(

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    2022年01月26日
  • 骸の爪

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    ホラーかと思いきやゴリゴリのミステリだった。
    無理、これは解けない。
    題材がちょっとマニアックだな。

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    2022年01月08日
  • 笑うハーレキン

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    伏線があるようで無い
    ホームレスの話じゃないと絶対ダメってわけでもなく、相手がヤクザじゃないとダメってこともなく。
    ふわふわした内容でなかなか入り込めなかった

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    2021年12月16日
  • 花と流れ星

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    ネタバレ

    このシリーズ、長編があるのかな?だとしたらその長編を読んでみたい気になる。そんな一冊だった。
    今回は心霊の類が全く出てこなかったけど、本来は心霊をメインに扱っているのだろうか?それとも今回のようにトリックやミステリーが本筋?
    真備の過去がすごく気になる。三人の人間関係のバランスがすごく素敵で、この三人が織りなす物語の進捗にはとても興味が湧きました。ただ、この本作に関しては、短編の悪いところが出ていて、とりとめのない物語が連なっていて読みにくかった。

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    2021年09月19日
  • 満月の泥枕

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    久しぶりの道尾秀介作品。結構複雑な謎でした。

    P434
    「あんな、おいちゃん」
    初めて、汐子が顔を見て上げてこちらを見た。
    「幸せになってもええねんで」
    両目に夜を映しながら、真っ直ぐに二美男を見ていた。
    「毎日楽しくしててもええねんで。変わらへんもんは変わらへんねん。自分が苦労したかて、そんなんおんなしやろ。何も変わらへんやろ。そしたら、楽しいほうがええやん。まわりも楽しくなるやん」

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    2021年09月11日
  • シャドウ

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    道尾作品らしい終盤の二転三転は堪能できるが、如何せん全体的にこじんまりした印象で、思い切ってバッサリ切って50~100ページぐらいにコンパクトにした方が面白かったんじゃないかなあ。スゲー作品を知ってしまっているだけに少し辛口評価。。

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    2021年08月05日
  • 満月の泥枕

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    んなアホな、という展開が続く、ドタバタ人情劇...かな?(^ ^;

    酔っ払いが殺人事件を目撃する、という
    出だしはかなりインパクトある。
    が、その後の展開が割とぐずぐずな感じ(^ ^;

    登場人物がみな、キャラがぶれぶれな感じで、
    どういう気持ちで読んだらいいのか、よく分からん(^ ^;

    かと言って、面白くないかと言えば、そうではない(^ ^
    あははばかそんなはずが、とか思いながら、
    結構楽しく読めた(^ ^

    が、いかんせん何もかもが「マンガっぽい」印象で...
    言葉は悪いが「アホなエンタメ」と割り切って読めば
    楽しく読める感じかな(^ ^

    インディアナ・ジョーンズ + じゃりン子チエ

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    2021年05月31日