道尾秀介のレビュー一覧

  • きこえる

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    音声と小説を融合させた体験型ミステリ。
    作中に二次元コードが登場し、それまでの概念が覆される驚きがあった。
    5話の短編集で気に入ったのは【聞こえる】と【死者の耳】。
    1話というのもあって音を聞いてゾゾゾっとした。
    最終話である死者の耳はいくつもの謎がある中で、警察では結局事件解決には至らなかったが、最後の音で真相が分かってうわー、そっちかー!となる。
    ただ、音だけでなく映像も関係してるが(笑)
    残念ながら3話の【セミ】は読み終わっても??な状態で、考察サイトを読んでようやく理解した。
    音を聞く時に小さい声が入っていて、そっちに意識が集中してしまい、根本的内容を見落として、いや聞き落としていた。

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    2025年08月15日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    写真をどう解釈するのか、タイトルと文章で想像させる物語。
    自分の中で消化できずにモヤモヤするものもあったけど、その意味が分かった時の驚きが半端ない!
    特に手羽先の意味が分かった時は、なるほど!と言う気持ちと、恐怖を感じた。
    いまだに意味が分からないものもあるけれど、何回も読み返してみようと思わせる作品。

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    2025年08月12日
  • きこえる

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    システムが斬新っ!
    おもしろかったんですが...
    話が難しいのがあって...汗
    理解できなかったところがあったりでした...。

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    2025年08月10日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    前作を読んだのも大分昔なので比較が難しいが、著者の初期作品に見られるような巧妙な叙述トリックとかを期待していた分ちょっと期待外れ感は否めないかな。ストーリー構成はしっかりしてて読み易くはあった。

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    2025年08月10日
  • カササギたちの四季

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    力抜いて観るゆるいドラマのようで楽しい
    必ずしも真実が欲しいのではない。明らかにしないことで助かる奴もいる

    パッパが帰ってくるとええなあ

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    2025年08月10日
  • わたしの名店

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    著名人の心に残る数々のお店や、極上の一品の物語。どれも美味しそうで行ってみたいけれど、場所が伏せてあったり、行けそうにない場所だったりで、まぁたぶん行くことはないだろうけれども、やっぱり食べてみたい!そう思わせてくれる本だ。

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    2025年08月06日
  • ソロモンの犬

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    ネタバレ

    星3.5くらいの評価が妥当だと思ったが、3.5は登録できないので、星3にした。青春小説としては悪くはない。ただ、そこに不倫を絡めてしまうと物語を構成するためのギミックに感じられて、もったいないと思った。(不倫というか親子愛という感じではあるが。)まあ、青春小説に男女の衝撃的な事実はつきものではあるけど。ラストはスッキリとした読み味で◯。
    タイトルはあまり本書のキーワードではなく、無理矢理付けたようにも感じた。
    なんとなく伊坂幸太郎の砂漠を彷彿とさせたかな。

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    2025年08月03日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    スルスル読めた。
    この出来事がなければ自分は産まれてこなかったさらーーというのは、自分が生まれてきたことを肯定できる人の考えって感じがした。
    いろんな人の嘘がきっかけになったり、作用しあってたりしたことの繋がりが種明かしされるのは面白かったけど、一部その嘘はついちゃダメじゃない?保身過ぎない?と思う部分があった。
    内面描写の量の話なのか、私が保身をひどくネガティブに捉える性格だからなのかはわからない。

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    2025年07月27日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    がまくら市という架空の都市を舞台にしたミステリーアンソロジー。
    道尾秀介さんの作品は『いけない』収録作で既読だったので、なんとなく他の作品が追随しているように見えてしまう。
    好みの作品と、ちょっと読み進めづらい作品があった。
    自分的ベストは福田栄一さんの『大黒天』。初めての作家さんだったけど、かなり引き込まれる文章で面白かった。

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    2025年07月25日
  • ソロモンの犬

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    ある夏の日、幼い友達・陽介が犬(オービー)に引きずられトラックの前へ飛び出し亡くなってしまった。
    その事件現場にたまたま居合わせた秋内、京也、ひろ子、智佳の4人。
    主人公の秋内は、なぜオービーが突然道路に飛び出したのか。
    これは事件なのか、事故なのか....
    秋内は動物生態学の教授・間宮に相談し、事件の真相に迫る。

    最後の最後に話の意味が分かり、読み終わってスッキリとする話でした。
    描写がわかりやすく、想像することも容易い作品で、作品の中にグッと引き込まれる感じがする1冊でした。

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    2025年07月23日
  • ノエル―a story of stories―

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    3つの異なる物語が思わぬ形で繋がっていて1つの物語になっている。
    結末にもうひとひねりほしかった。
    道尾秀介の絵本、あれば読んでみたい。

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    2025年07月22日
  • 雷神(新潮文庫)

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    神シリーズ3作目。話のつながりは無いのでこれから読んでも構わない。
    前作は風で今回は雷。しかも直接的!(雷が人に落ちる)
    道尾作品特有の登場人物達のすれ違い、ボタンのかけ違えで全体像が視えない展開。
    1ページでなるほどと膝を打つ解決は見事!
    結局、神とは…と考えさせられる。

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    2025年07月20日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    登場人物の色々な嘘が複雑に絡みあい思いもよらぬ方向へ…
    序盤の展開はゆっくりで3章から展開が早くなる。
    謎が魅力的ではないという難点はあるが、多視点による群像劇は重厚な人間ドラマを紡ぎ出す。爽やかな余韻を感じるラストも良し!

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    2025年07月19日
  • 龍神の雨

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    2組の兄弟の物語が思わぬ形で交差する。
    終始暗い雰囲気な反面、作品としてはすごく読みやすい。
    さすがのどんでん返しも、道尾秀介だけに最後の最後でもう一捻りがあるのではと期待してしまった自分もいた。

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    2025年07月13日
  • 雷神(新潮文庫)

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    前半のゆったり具合に比べ、後半の物語の加速度がすごい。逆に言えば、一気に後半に詰め込みすぎ感があり。
    最後2行のどんでん返しがすごい!と書かれていたが、そこは別にそんな…?っていう感じでした。衝撃的などんでん返しというにはちょっと弱すぎる。

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    2025年07月13日
  • 花と流れ星

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    「流れ星のつくり方」
    流れ星って作れるのか…!という驚きとともに、彼の願いが叶いますようにと心から思いました。子どもが自室の机でラジオを聴いているというほのぼのとした情景とのコントラストが絶望的で、とても印象に残りました。

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    2025年07月03日
  • スケルトン・キー

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    ネタバレ

    サイコパスな主人公の殺人の記録かと思いきや、視点の切り替わりがあり、実は双子の兄がやったことだったというトリックはいつもの道尾作品という感じで良かった。弟が自分の血を嫌って血圧を上げる薬を飲んでいるのに対して兄は逆の薬を飲んでいる対比もおもしろい。母が殺されて養護施設に入っていた2人が、兄だけ引き取られたことで生活環境が変わり、殺人衝動を解放したい兄と抑えたい弟の構図になってしまったのが全ての原因といえる。このストーリー展開も素晴らしい。ただサイコパス特有の心理をもっと描いてほしかった、少し「殺し」にフォーカスし過ぎてエンタメの部分が大きいのが気になる。

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    2025年06月28日
  • 龍神の雨

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    タイトルの通り、ずっと雨が降っている。内容も血のつながらない2つの家族が主体となり、虐待、継母への不信感など重いテーマが続きます。ですがミステリーとしては伏線が張り巡らされており、引き込まれる魅力があります。

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    2025年06月26日
  • ソロモンの犬

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    素っ気ない言い方だ。
    しかし果てしなく想像力を働かせる余地のある台詞だ。

    他人に無関心なのか、自意識が徹底的に低いのか、あるいは極端に高いのか。

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    2025年06月21日
  • スケルトン・キー

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    道尾秀介さんはやっぱりクレイジーだ。
    主人公はご自身の投影なのでは??と思ったほど。

    託された鍵と出生の秘密は、殺人を呼ぶ。

    あなたも2度読みしてしまうこと間違いなし。

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    2025年06月15日