道尾秀介のレビュー一覧

  • わたしの名店

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    小説ではなくエッセイですが、著名人の人生が少し垣間見えた気がします。

    人には、必ず思い出のある名店がある。
    やはり、東京がメインでしたが、関西寄りが多い名店もあれば嬉しいですね。
    それでも、行ってみたい名店が多く迷います。

    僕自身も名店を持っていますが、もう店舗はありません。
    ご飯とモダン焼きが合体した飯モダンが小さい時から大好きでした。
    なんかふっと思い出させてくれるいいエッセイでした。

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    2024年06月09日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    写真館を舞台に、人が絡み合って、過去も絡み合って、最後はこんなご縁だったの、びっくりストーリー。因果応報とは違うが、正当な生き方をしないと。あれ、小説なのに、こんな事感じてる(笑) ちょいとドキドキしながら楽しく読めました。

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    2024年06月05日
  • 光媒の花

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    ネタバレ

    6つの短編集
    ハンコ屋、橋のエピソードなど所々で繋がりがある。光ったり翳ったりしながら動いているこの世界を蝶を通して表現している。

    第1章隠れ鬼
    ハンコ屋さん、認知症の母。中学生の時の回顧、愛と憎悪は紙一重。
    第2章虫送り
    小学生の兄弟、橋のエピソード。良いホームレスと悪いホームレス。
    第3章冬の蝶
    2に出てきた良いホームレスさんの中学生の時の話。淡い青春、毒親。
    第4章春の蝶
    3に出てきた女の子が大人になってからの話。耳が聞こえなくなってしまった女の子、お爺さんの家に泥棒。
    第5章風媒花
    父をなくした家族の話。息子目線、姉の入院、母と仲直り
    第6章
    5で出てきた姉の小学生教師としての話。

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    2024年06月04日
  • 透明カメレオン

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    最後の展開にはちょっと驚きだったけど、途中の設定や展開に無理矢理感を感じてしまった。
    もっと裏切って欲しかった。。
    ミステリーというより、感動コメディ??

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    2024年06月02日
  • スケルトン・キー

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    ネタバレ

    最後、実は入れ替わってたみたいな
    どんでん返しを期待したけど爽やかに終わって
    拍子抜けだった

    内容は面白かった

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    2024年05月31日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    ──世の中にすでに存在する写真に文を添えることでまったくあたらしい物語がうまれた──道尾秀介による危険な悪戯── カバー折り返し文より

    道尾秀介VSフリー画像!なのだと思うのだけど、違うのかな?

    人畜無害に思える写真にあの道尾秀介さんが文を添えることで、写真の意味合いが最初見たときと大きく変わるショートショートミステリ。

    道尾さんの作品は『向日葵の咲かない夏』以来で実に約二十年ぶり。
    『向日葵〜』はとにかくインパクトの強い作品でオチは今でも覚えている。
    その『向日葵〜』を読んだ印象と違わず、暗くて怖くて変でイケズなお話が多かったように思う。
    意味のわからない作品もあり、わかったと思った作

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    2024年05月29日
  • 鬼の跫音

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    恐い、不気味、奇妙。
    得体の知れないものが体に纏わりついたような感覚に襲われる。
    読み終わった後もなんだかソワソワしてしまう。
    先が読めなくて結末は気になるのに、知りたいような知りたくないような何とも言えない気持ちにさせられる。
    どれも短いけどグッと引き込まれるし、なかなか癖のある作品ばかりで面白かった。

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    2024年05月27日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    奇跡、偶然とはどういうことか
    短編集と言うよりは連作小説の形式

    すごく綺麗な作品であり読みやすく感動できる
    青春小説のようでもあり推理小説のようでもある色々な要素が混ざりあって一体化してる
    真相を知ってしまうとちょっと哀しい雰囲気にもなってしまうがそれも含めて良いエッセンスとなっている

    ジャケット裏のあの日、風が吹かなければ、私は生まれてこなかった
    この意味は最後まで読めばわかるだろう

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    2024年05月22日
  • 月と蟹

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    こういう少年や少女が主人公の小説で、日本人が書いたものは何だか読んでいてつらくなる。何度もやめてくれ、と思いながら読み飛ばしてしまった。
    スティーブン・キングとかのは楽しめるのに。あまりに自分の子供時代と近すぎるからか。
    逆に多分小説としては秀逸なんだろう。

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    2024年05月19日
  • 透明カメレオン

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    イケボおじさんの奮闘記
    2転3転コロコロコロコロ道尾ワールド炸裂!
    でもなぁツッコミ所が多すぎて好みやないのよね、、、
    真っ暗な山の中で香水の匂いを頼りに歩く?
    親にブロック落とす?
    ドタバタと展開がカラスの親指と似てる感じ
    感動の長編?結局は騙された父親が1発殴りに悪徳業者へ行くことを娘が止めて?一緒行って?ifの常連が追っかけて、トラブルに巻き込まれ、最後なんで解放された?んで、実はみんな色々な悲しい過去があるってお話なので感動の長編ではないかな
    結局のところなんで透明カメレオンなんでしょ?小学校の時のお話があったけど

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    2024年05月15日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    とても読みやすく、早く読めた。
    登場人物が特徴的で分かりやすい。
    なぜか主人公の耳がすごくでかくて、ビロビロに伸びているイメージで読み進めたので、わかってから逆や!となった。
    秋絵さんは全くわからなかった。わかってから、実家のシーンを読み返して納得。
    冬絵さんは大体予想通り。
    後半のアクションシーンはあまり動きがイメージできなかったが、勢いだけはわかった。
    アパートの住人が魅力的。
    一気に読んだ。

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    2024年05月14日
  • 透明カメレオン

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    面白かった。面白かったけど、私には物足りなかった。贅沢かな。
    流石の伏線回収であったり、話の展開のスピーディさであった。
    ボリュームの割には勿体無かったと思う。

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    2024年05月08日
  • 鬼の跫音

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    期待を募らせれば募らせるほど、いやーな終わり方をしてくれる。ミステリーっぽさも感じててカタルシスがいつもとは別方向で新鮮だった

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    2024年05月07日
  • カササギたちの四季

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    四季をベースに四つの事件の連作ミステリー
    軽く読める作品としては最適
    よってミステリーの質と難易度は低くされているがそれは折り込み済みか
    事件の裏にある嘘と本音を優しく解決しミステリーとして成立させていくのは面白かった
    最後に米澤先生の解説を読みなを面白く感じる事が出来て納得しました

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    2024年05月05日
  • 光

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    小学一年生の息子がいるので、これから友達と一緒にこんな風に冒険したり好奇心旺盛に遊びに行くのかなぁと想像しながら読みました。
    男の子にしかわからないような感性とかワクワク感が読み手にも伝わってきました。

    息子には沢山遊んで、仲良しの友達を作って、沢山思い出を作って、大きい夢を見て育っていって欲しいなと思いました。
    ただ危険な目には合わないように本当に気をつけて欲しいですね。

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    2024年05月01日
  • 貘の檻

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    ある人身事故をきっかけに、謎を解く為に故郷である村に戻る主人公と息子。全てはその村で起きた過去の事件と繋がっている。主人公が悩まされている悪夢がずっと気持ち悪い
    。最後まで気になって読み、そういう結末だったのかという驚きはあったけど、陰鬱な雰囲気なのでいい読後感ではなかった。

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    2024年04月27日
  • 鬼の跫音

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    ネタバレ

    幻想のような現実のような、どれも不気味なストーリーの短編集。
    全く救いがない話とも言いきれないが、全員あちら側に言ってしまったことは間違いない。。
    全話に共通する「S」という存在がまた嫌な不安を掻き立てる。「冬の鬼」の日記を逆さまにした構成が特に好みでした。

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    2024年04月21日
  • カササギたちの四季

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    リサイクルショップを舞台にそこに来るお客様の謎を解く連作ミステリ。
    日暮さんの縁の下の力持ち感が強くて不憫と思ってたけど、最終的には良かったねと安心。

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    2024年04月13日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    一枚の何でもない写真から、ミステリーのはじまりを創り上げる。作者ならではの実験的作品。不思議だけど、流石だなっ!

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    2024年04月12日
  • スタフ staph

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    前半部のオチは予想外の部分もあって面白かったが、智弥の性格設定がいかにもな感じで、全体のオチに向かって自分的には話が尻つぼみになっていった感じであった。
    夏都の性格設定は個人的にはとてもすんなり入ってきたのだが、それ以外がちょっと自分に合わなかったかなあ。

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    2024年04月10日