道尾秀介のレビュー一覧
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ネタバレ3.5くらい。
面白くなりそう、面白くなりそう、がちょこちょこ続いたけど期待は超えなかったなあという感じ。
雷とキノコと祭りのミステリー。
ミスリードの嵐。
に、よる違和感いろいろ。
幸人に2本線を足して南人にしたのかと思ったら
雪に2本線を足して雷。Qサマって感じのクイズ。お父さんよく咄嗟にこんなこと思いつくな。
お父さんかと思ったらお姉ちゃんキノコ投入。
お姉ちゃん記憶なくしてないふり30年間するの強すぎ。そしてまた一気に記憶蘇って人殺しまくるの波瀾万丈すぎ。
おばあちゃん「死んじまっていいって言ってた」
しんじまっていい→しんでもいい→しなくてもよい
まさかの「死んでいい」ではなく「(手をさすったりなんだりを)しなくてもよい」
アンジャッシュのコントかよ。というようなすれちがい解釈・・・。
そもそも、南人が英に対して「死んでも良い」という感情を持つのは突拍子もなさすぎるし、読者を惑わしたかったんだと思うけど、余計な、いらんおばあちゃん情報だった。
篠林がアザミのこと知ってるからな、、と言ったのはお姉ちゃんが解毒剤として入れたアザミ。夕見が落としたアザミではない。ここも結構時系列のアンジャッシュなんだけど、アンジャッシュしすぎて↓
父(南人)が現れると思ったら若い男(幸人)が現れたもんで、それに対して「子供に話したのか」って言うのはおかしい。「親父から聞いたのか」だよね、自然にするなら。
あとは各々が村に行ったり埼玉に行ったり。埼玉にいるかと思ったら村に行ったり。
お母さんが殺される流れ、キノコ混入の流れ、雷に打たれてからの話などなどなんっっかいも同じ話が出てきた。
「ここで一回整理してみよう!」みたいな時間だったのかも知れないけど、話が進まない・くどいなーと思ってた。
思ったよりたくさん人が死んだ。 -
Posted by ブクログ
【三浦しをん、西加奈子、中江有里、美村里江、宇垣美里、清水由美、山田ルイ53世、塩谷舞、稲垣えみ子、道尾秀介、ジェーン・スー、岡崎琢磨、バービー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、佐藤雫、清水ミチコ、あさのますみ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、久住昌之、川内有緒、澤村伊智、朱野帰子、最相葉月、藤岡陽子、森見登美彦】
という顔ぶれの方々が、それぞれ"自身が名店だと思うお店"を紹介している一冊。その店はもちろん実在する店。(現在、閉店してる可能性はある)
いやー、なんか人が好きなお店っていいやんね。好きって必ずしも「ここのこれが絶品!」っていうだけじゃなくって、別に特別美味しくなくても好きってこともあると思うし、そういう好きになったエピソードも沢山書かれてあって「なんかええなぁー」ってなったし「俺ならどこの何を紹介するかなー?」とか考えながら読んでた。
ただ、残念…と言ったらちょっと言葉が重いかもしれないけど、どうしてもみなさんお住まいの関係で東京のお店が多かったように思うから大阪の店もあったらなーとは思った。だって実際行ってみたいやん。
だから、各都道府県版のわたしの名店を出版するってどう?いや、そうしたら北海道とか広すぎて行けない店多数になっちゃうから、各市町村のわたしの名店を出しましょ! -
Posted by ブクログ
ネタバレ娘(夕見)の育てて花の鉢がベランダから落下し、車に当たりそれが原因で妻(悦子)が死亡...というショッキング展開で引き込まれた。自分の娘のせいで妻が死んだなんて、夫(幸人)からしたら相当なショックだろうな。
幸人が落ち込む中、脅迫電話が来てからは一気にスリリングな展開になり目が離せない。「娘がしたことを知っている。バラされたくなきゃ金払え」と脅された時の幸人の緊迫感が伝わってくる。状況的に誰も知るのはほぼ不可能なはずなのに、強気で金を要求してくる謎の男にはヒヤヒヤ。男の正体が気になりページをめくる手も止まらない。
幸人が男から逃れるため故郷を訪れる中盤以降は、幸人、夕見、幸人の姉(アザミ)の3人が。過去の事件を追う真相を追うミステリーで楽しくなってくる。
元凶であるしんしょもち4人の描写がねっとりして、酒好き女好きかつ、金持ちらしい振る舞いの嫌らしい感じが不快。幸人の母を犯して自殺においやったんだから殺されて当然に思える。
彼らに復讐するために幸人の父が復讐した、と思っていたのだが、彼らを殺した犯人が実はアザミだったというのは予想できず驚いた。動機も充分だった幸人の父が、まさか結局決行までには至らなかったとは。代わりにしんしょもちたちを殺すアザミからは、メラメラと湧き上がる復讐への執念を感じた。
総評すると、ショッキングな事故から始まる導入と、脅迫電話で翻弄される緊迫感がある中盤くらいまでは特に楽しい。ただ村パートに入ってからのミステリーも最初は面白いけど、テンポが遅くややダれた。もうちょい捜査をスムーズにして欲しかった感ある。