道尾秀介のレビュー一覧

  • スケルトン・キー

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    話の作りは面白かったけど、なんだかあまりしっくりこなかった
    でもしっくりこないような人格の形成ってあるんだろうなとも思った

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    2025年02月13日
  • サーモン・キャッチャー the Novel

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    道尾秀介の長篇ミステリ作品『サーモン・キャッチャー the Novel』を読みました。
    道尾秀介の作品は、先月読んだ『カエルの小指 a murder of crows』以来ですね。

    -----story-------------
    小説で、すごい世界を見に行こう。
    道尾秀介に騙される快感を堪能あれ!
    釣り堀カープ・キャッチャーで消えた鯉の謎が、運命を動かしていく。

    神様の通う屋内釣り堀カープ・キャッチャーの景品棚には、高得点でもらえる伝説の白い箱があった。
    箱の中身を知りたいバイトの明、箱を狙う父親、店主を脅 す女性、幽霊を撮影する兄妹、謎のヒツギム人らが釣り堀に集う時、運命は動く。
    一匹

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    2025年02月07日
  • シャドウ

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    最後の結末読んだときは、びっくりしたのと、そこまでの書き方が上手いなと思わず微笑してしまいました。
    私は、大学で薬の勉強をしてるのでハルシオン(トリアゾラム)や薬の名前が出てきた時は、勉強になりました笑
    道尾秀介さんの本の中でも私の3本指に入る面白さなのでぜひ多くの方に読んで頂きたいです。

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    2025年01月25日
  • 雷神(新潮文庫)

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    面白かったが、なんだか全体的に頭に入ってきにくく、読むのに少し時間が掛かってしまった。
    作者の作品は初めてで期待していたが、これはこの入ってきにくさはこの作品だけのものなのか、そうでないのか、、、神シリーズをもう一つ手に取ってみるか、、、

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    2025年01月22日
  • 龍神の雨

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    切ない2組のきょうだいの話
    雨やまないかなぁってずっと思ってた
    でも雨がやんでもやまなくても、
    かわらなかったんだろうな

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    2025年01月19日
  • 風神の手

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    大きく3つの章に分かれているが、全て繋がっている。
    1つの嘘が偶然を呼び、さらに偶然につながる。
    人生はそれの積み重ねだと実感できた。
    しかし、あまり刺激が足りなかった。

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    2025年01月18日
  • 雷神(新潮文庫)

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    最後の一文、確かに後味は悪いけど、向日葵の咲かない夏の最後と比べてしまうとインパクトに欠ける印象だった。
    でも、間違いなく知らない方が幸せだった。道尾秀介は絶望させるのが上手すぎる。

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    2025年01月17日
  • 光媒の花

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    各短編で、少しずつ繋がりがあります。鬱展開があり、短編ごとの読後感はイヤな感じが残ります。また、どうせ鬱展開になるのだろうと構えてしまい、肩透かしをくらう事も。
    短編集としては纏まりがあって良いですが、鬱展開が合わなかったので。。。

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    2024年12月24日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    ネタバレ

    謎解きできたものあり
    解けなかったものあり

    「お兄ちゃんの髪」殺すつもりはなくて自分を見つけて欲しかっただけ?
    「ジャンプ力」ドラム抱えてジャンプしたから?(落ちどころが悪かった?)
    「デュロン」音の意味が?
    「手羽先」キューピットだと分かった人すごい!
    「いたずら少年」アナ雪?なぜ翌朝に発見?凍死した?

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    2024年12月24日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    写真で一言ボケる投稿サイト「ボケて」に道尾秀介がミステリーテイストで連続投稿したらこういう本になりました、という感じだろうか。

    さらっと読めて面白いけど、所々理解出来ないネタがある。(オチが理解出来ないのは歯痒い。。)

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    2024年12月16日
  • N

    購入済み

    どの作品からでも読めるという設定に興味が湧きましたが、同じ作品を順序を変え、何度も読んで、そのつど新たに味わいたいと思えるまでには至りませんでした。

    一つ一つがそれなりに重く、優れた作品で、最初に二編、ランダムに選んでみましたが、あとは目次通りに読みました。

    深く読み込めなかったと思います。でも、普通の連作でもよかったような気がします。
    ストレートに、どーんと繋いでくれたほうが好きだったかも。 

    #深い #泣ける #感動する

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    2024年12月09日
  • ラットマン

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    ネタバレ

     勘違いの裏切りラッシュに騙された。姫川の姉は父がイタズラして殺し、ひかりは姫川が殺したのかと思ってた。単純に姫川が犯罪を隠蔽して上手く立ち回る古畑的な話じゃなくて、まさか「実は全員が勘違いでした」は想像つかんわ。ただ、全員勘違いは大胆な手法にも思えたので人によってはやり過ぎ感があってしらけそう。

     私は洋画や音楽には疎いので作中に出てくるアーティストや楽器用語などが分からなかったのが残念。もうちょい詳しかったら入り込めたかもしれない。

     キャラは姫川に1番共感できた。周りからは特に闇を抱えてるようには見えない普通の人なのに、心の奥底に家族に対して闇がある点が私と似てる。
     姫川ほどでは無

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    2024年12月08日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    連作で、それぞれ作者が違う。
    こういうのは、それぞれがお題に沿って書くのだと思っていたら、他の話の人物が別の話に登場したりするのが面白かった。

    単行本のタイトルは『蝦蟇倉市事件』と漢字だったが、文庫本ではひらがなに改題された。
    漢字の方が不思議町っぽい雰囲気がして合ってると思うけど、読めない人が多くて改めたのかな。
    私も読めなかった。

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    2024年12月04日
  • わたしの名店

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    著名人達が自分のお気に入りのお店を、エピソードともに描く。それぞれ個性が出ていて面白いし、一話がちょうど良い短さで終わるので、とても読みやすい。

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    2024年12月03日
  • サーモン・キャッチャー the Novel

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    登場人物が実は色々繋がっていて、という群像劇。最後の盛り上がりは少し物足りない気もしたけど、面白かったです。

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    2024年12月01日
  • 笑うハーレキン

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    話の展開を、こうなるんだろうなと構えてしまってあまり楽しめなかった。前半が少し退屈に感じた。あと、エピローグは気になってた所がいい感じの後日談で良かったです。

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    2024年12月01日
  • わたしの名店

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    おいしい一皿と題されてはいるが、決してグルメ店巡りの内容ではない。
    28名の著名な方々にとって、思い入れのあるお店を紹介しながらその由来をエッセイとして綴られている。
    三浦しをんさんを筆頭に、西加奈子さん、瀬尾まいこさん、藤岡陽子さんたちが自分だけの大切なお店を語っておられるのだ。
    単なる食事処ではあるのだが、やはり食と人生の繋がりは人それぞれにあるものだと、読書後に思い至った。

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    2024年11月16日
  • 鬼の跫音

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    少しホラーな短編集でした。
    特に印象に残ったのは鈴虫と悪意の顔です。
    どちらも何とも言えない気持ちになりました。
    全体的に世にも奇妙な物語みたいな感じでそういうの好きな人は好きかも

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    2024年10月31日
  • ソロモンの犬

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    序盤は読み進めにくいと思ったけど、中盤は少しは引き込まれ箇所もあった。
    倫理観が最低な人が多かったな〜
    うわー最悪…って思いながら読んだ。

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    2024年10月28日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    短編小説かとおもったら、最後は全部繋がってやっぱりそういうちゃんと伏線回収するとこ道尾さんぽいなと思った!
    驚きまではいかなかったのでちょっと物足りなく感じた。龍神と雷神は好き

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    2024年10月28日