道尾秀介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
子供時代特有の輝き、いつまでも続く感じ
大人になった今、振り返った時のあの眩しさ、切なさが丁寧に表現されていて、結構好きな作品です!
子供時代を振り返る教頭先生が印象的で好きでした
誰しもが、子供時代の記憶は楽しい部分も苦い部分もそれぞれ持ち合わせており、ふとしたきっかけでそれに光が当てられた時、まるで化石が(本作になぞらえるとアンモナイトが)蘇るような感覚に包まれるんじゃないかと心底思いました。
大人になると悔しいことに懐疑的になるもので、素直に物事を信じることができなくなってしまいますよね、、子供が計画する未知の洞窟探検や「アジト」での話し合いから滲み出るワクワク感、この世の秘密を独占 -
Posted by ブクログ
ネタバレちゃんと理解したかどうか一抹の不安は残っていますが、『殺戮にいたる病』や『HUNTER×HUNTERキメラアント編』や『消失!』辺りを一挙に味わったような怪作でビックリしました!
お爺さんが多少間抜けながら年甲斐なくワガママ悪魔なアレで、岩村先生が終わってみればただの変態作家兼教員ってのは、やっぱり作中の、何度も出てくる『物語』って語彙をメタにも受け取って、プロット錬成段階とかにあっては、先生が単なるミスリード要員ではなく、真犯人になってた物語的世界線もあり得たと受け取るべきなんですかね?誰に当たることやら。
"輪廻転生"世界観恐ろしや。ラストでお母さんの態度が真逆だっ -
Posted by ブクログ
貴重な読書体験だった。
名のない毒液と花→笑わない少女の死→消えない硝子の星→眠らない刑事と犬→飛べない雄蜂の嘘→落ちない魔球と鳥
の順で読んだが、最後に読んだのが「落ちない魔球と鳥」でよかったと思った。
巻末の解説でも、私とは別の順番で読んだにも関わらず、この順番で読んでよかったと記されており、他の順番でまた読み返したいと思わされた。
読み進めるごとに、他の章とのつながりが意識され、既読の章のページを捲り、また戻って読み、を繰り返しながら読んだ。
物語の絡み合い方が絶妙であるが、もちろんそれぞれに出てくるストーリー単体も面白く、美しい描写が多く、映像が頭に浮かんでくるようだった。
また少