道尾秀介のレビュー一覧

  • 背の眼(下)[新装版]

    Posted by ブクログ

    素晴らしい!

    話が二転三転します。
    ミステリーであり、ホラーでもある。
    心霊系でもあるし、人怖系でもある。

    後半に掛けてストーリーが一気に進むので、時間を忘れる位に引き込まれます。最後まで付箋回収を忘れていません。
    是非、上巻での登場人物を忘れないうちに下巻もお読み下さい。

    この作品は運命の出会いです。

    0
    2025年10月31日
  • いけないII

    Posted by ブクログ

    短編を読み終えて最後に添付された画像を見ることで物語の結末がわかる!というシリーズの第二弾

    前作に比べて、メインのこころみである「画像で結末がわかる」という部分はだいぶ優しい作りになっているな、という印象
    たとえわからないまま読み進んだとしても、次の章でキッチリ言葉にして答えを明かしてくれていたりします
    さらに言うなら、第一章なんて画像がなくても本文だけで結末がわかったりしますもの

    でも面白い、とにかく面白いです

    もっと言うなら、『第二章 首無し男を助けてはいけない』が面白過ぎます
    何がどうとは言いませんが、道尾先生のこういったお話が大好きです

    画像で結末という趣向以外に、文庫の冒頭で

    0
    2025年10月05日
  • 龍神の雨

    Posted by ブクログ

    こういう救いのない話が大好物、そして道尾秀介は本当に文章が面白くて没入感がすごい〜!!
    胸糞あり、ハラハラありで最後までノンストップ。
    ええぇ!まさかそんな展開!となったけど、見事に色んな伏線が回収された〜。
    評価は☆5弱というくらいかな。

    0
    2025年10月05日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

    Posted by ブクログ

    別の作家さんが同じ街を舞台に書き下ろす短編集なんて
    ワクワクしかなかった!
    個人的には、ホントスカと大黒天が特に好きだった!
    全部面白かったけれど。

    0
    2025年10月01日
  • 背の眼(上)[新装版]

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    真備シリーズ第一弾。大好きな道尾先生の作品。

    心霊現象や霊に纏わる話が続くので、読みながらずっと背後が気になりつつもどうしてこうも先が気になって気になって仕方ないんだろう。夜に読み始めたことを後悔したけど、でも読む手が止まらない。上下巻ともほぼ一気読みだった。

    真備と道尾、そして助手。それぞれのキャラクターが大好きで、特に美男美女だと言う点がわたし的にポイントが高い。主要人物の容姿を好きに想像するけど、美しいと読んでて惹き込まれるし、この登場人物たちでもっともっと作品が読みたいと思わされる。


    話の内容では、序盤から「旅館の主人が怪しいな、、、」と想像し、結末としてはそれで合っていたのだ

    0
    2025年09月30日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

    ネタバレ 購入済み

    初読

    今回話題作がお値引きとあり拝読
    表示と表題から敬遠していましたが
    とても面白い作品でした

    小説の様な出来事の小説でした
    取り零しなく全ての伏線回収と
    大ドンデン返し

    敵のアジトに乗り込んだ場面の描写に
    ハラハラドキドキした気持ちを返して欲しい!

    他の作品もディグることにします

    #ドキドキハラハラ #シュール

    1
    2025年09月10日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

    Posted by ブクログ

    道尾さん、こんなチャレンジングな企画物もあったんだ。聴覚とミステリのコラボ作品「きこえる」も良かったし、どこから読んでもつながる「N」も面白かった。視覚とミステリのコラボ作品には「いけない」もあったが、今作はもっと手短。いわゆる写真で一言みたいなノリ。どれも簡潔にゾクっとさせたりクスっとさせたり。どれもこれも巧いなって唸る感じ。この短さでここまで面白くさせるとはさすがの一言。でもこんなにサクッと読めてしまうと、今度は「光媒の花」や「龍神の雨」、「月と蟹」「水の柩」なんかの陰鬱な長編も読みたくなる身勝手さ。

    0
    2025年08月25日
  • 龍神の雨

    Posted by ブクログ

    没入感よ〜!龍神の手汗。

    訳ありな家庭に暮らす兄弟と、近しい境遇の兄妹との2重螺旋で進む物語。
    もちろん部分的に接点が生まれ、関係性や謎が深みに、、

    もう途中から止まりませんでしたよ。深夜3時過ぎましたけど!(自業自得)

    ちょいちょい太字になっている謎なフレーズなども、後書きで橋本満輝氏が予測回収していて2度美味しい。

    次のを買います。

    0
    2025年08月08日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

    Posted by ブクログ

    読後感は、とても爽やかで良い終わり方だった。
    登場人物のキャラが濃く、やり取りが面白くてクスッと笑える。
    グロい描写、暴力シーン、性描写もなく安心して最後まで読める作品。ラストがまさかだった!

    0
    2026年08月05日
  • 鬼の跫音

    Posted by ブクログ

    短編集。
    キーとなる人物が全てSと表記されてて繋がるのか?とも思ったがそれはなかった。
    どれも非常に質の高い短編であるが、特に1/8から日記システムで遡っていく話はぞわぞわして秀逸だった。
    どれもこれも、予想を少し上回った結末に収束していく。

    0
    2025年07月19日
  • 月と蟹

    Posted by ブクログ

    小学生の慎一と春也、鳴海の危うい関係と、子どもならではの自分ではどうしようもないことに苦しむ閉鎖感が味わい深い一冊だった。何かが違っていれば一緒に危ないことに手を染めてしまったかもしれない慎一と春也の関係が特に印象的だった。

    0
    2025年07月18日
  • 龍神の雨

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    嘘をついている人は誰か。そういったロジックが多い道尾秀介作品。物語野中でだまされる登場人物だけでなく読み手側を裏切る手法は、今回もびっくりさせてくれました。
    こういうギャップはリアルでも魅力的な部分として伝わるけれども、ギャップこそがよりキャラクター性を高め、人間らしくするのかもしれない。兄弟愛、兄妹愛がすてきです。

    以下は気になった文の引用です。
    「この死体を殺す」
    「いまの自分は、とにかく「普段どおり」でいなければならない。」
    「どこまで行けば、自分は最悪にたどり着けるのだろう。」
    「家族のことだけは、どんなことがあっても信じなきゃいけない。たとえ血が繋がっていても、いなくても。」

    0
    2025年06月13日
  • 風神の手

    Posted by ブクログ

    やはり道尾秀介さんの作品は面白い。
    言葉選びや文章も頭の中でイメージしやすくすっと映像が思い浮かぶのに、独特な表現や擬音語を使う。まず単純に小説としての読みやすさの評価が高く、次にストーリーと展開が神がかっている。
    最初は変哲もない話で何が伝えたいかモヤッとしているが、後半にかけての伏線回収で全ての登場人物が絡み合って物語を構成している。

    偶然の重なりで人生が作られていることを感じる良い作品だった。

    0
    2025年06月04日
  • シャドウ

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    完全に騙されました。ストーリーが二転三転して、怪しいと思ってた人が、聖人だと思ってた人が……
    読みながら抱いていた違和感もミスリードでほんとに見事でした。
    小学生が受け止めるには重すぎる真実だったけど、読後感は良いです。

    0
    2025年05月17日
  • シャドウ

    Posted by ブクログ

    向日葵の咲かない夏が良かったので道尾俊介作品を読んでみた。
    見事な伏線回収とミスリードで一気読みしてしまった。
    道尾俊介作品はとにかく展開が良くて、読み心地が気持ち良すぎる。嫌な予感をさせるのがうますぎるし、中だるみが一切ないのが凄い。これからも道尾俊介作品を読んでいきたいと思う。
    人の強さを考えさせられるいい話だった。

    0
    2025年05月12日
  • 向日葵の咲かない夏

    購入済み

    予想ができない

    あまり本を読んだことがなく、久しぶりに読んだのが『向日葵の咲かない夏』でした。きっかけはYouTuberの小澤ゆうたさんが紹介していたので気になり読み始めました。小説があまり得意でない方でも、スラスラと読めてしまいます!途中から早く結末を見たくて、気づいたら長時間読んでいました笑笑
    ミステリーなどが好きな方本当にオススメです。
    最後のどんでん返しに驚きました

    #スカッとする #深い #ドキドキハラハラ

    0
    2025年04月25日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    詐欺師の主人公と徐々に増えて行く仲間達での一世一代の詐欺。
    途中のセリフの違和感や都合良すぎる展開にこのままでは終わらないのだろうなという感はあったが、ラストはまさかの展開ですべての伏線が回収されていくスッキリ。読後感も良い。

    0
    2025年04月14日
  • 向日葵の咲かない夏

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    友達の首吊り死体を見つけ、学校に人を呼びに行っている間に遺体が消えてしまう。虫生まれ変わった友達と遺体探しをする。
    話の真相にびっくり。妹のことは何となく分かったが、まさかお婆さんまで?となって、主人公の精神状態に涙が出た。最後の結末にまたゾッとする。
    何度も読みたい傑作。

    0
    2025年04月04日
  • 風神の手(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    道尾秀介さんのOfficial Webサイトに「あなたへのオススメ作品検索」というのがあり(心理テストみたいで楽しかったのでお時間ある方はぜひ♪)、
    やってみたらこの作品をオススメされたので読んでみた。

    そしたらやっぱり面白くて、読んでよかった。

    奈津美の嘘がいつバレるのかヒヤヒヤしたり、
    まめとでっかちの写真は遺影じゃなくてホッとしたり、
    中江間建設の消石灰流出の隠蔽事件は、え?そうだったの?だったり、
    どんどん話がつながって楽しかった。

    道尾さんの地の文が好き。
    あれは何と呼ぶのだろう、とか挟んでくる感じ。
    語り手の気持ちに入り込めて、するっと読める。

    エピローグで源哉と歩実が変わ

    0
    2025年04月02日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    どなたの書いたお店も料理も飲み物もエピソードもとても良かった。
    目の前にお店があって実際に飲んで食べているようでした。
    それにまつわるエピソードもとても良かったなぁ。
    実際にあるお店ばかりなのでいつか行ってみたいな。
    皆さん作家なのでとてもいい文章なのですが、朝井リョウさんのエッセイ力はさすがでした。

    0
    2025年03月24日