道尾秀介のレビュー一覧

  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    ネタバレ

    かなり長い(文庫版500ページ)けど読みやすく、しかも読後の爽快感が格別。
    振り返るとテツさんの手のひらで踊らされただけの茶番劇。姉妹が性格良すぎだけど、普通はもっと捻くれるのでは?ここはご都合主義が目についたかな。

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    2025年12月30日
  • 背の眼(上)[新装版]

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    面白い
    学生ぶりくらいに読むホラーミステリー。
    そこまで震えるほど怖くない、読みやすい
    道尾さんのデビュー作と聞いて。
    さすが道尾さん
    デビュー作から天才なのが滲み出てる

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    2025年12月30日
  • N

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    短編集

    話が色んなところで絡むため、
    読む順番で受ける印象がかなり異なる。

    自然と他人と短編の感想が変わってくるので面白い。
    二周目も見える景色が変わるので面白いです。

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    2025年12月29日
  • スタフ staph

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    ネタバレ

    途中までは女性の主人公の言動や行動に共感できなくて、物語に入り込めなかった。後半は物語が急展開し、次々と起こる事件とその真相の解明のテンポが良く引き込まれた。

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    2025年12月28日
  • N

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    ネタバレ

    「眠らない刑事と犬」→「落ちない魔球と鳥」→「笑わない少女の死」→「消えない硝子の星」→「飛べない雄蜂の嘘」→「名のない毒液と花」の順番で読んだ。
    この順番で読んだので、木崎夫妻の事件がこの街の50年ぶりの殺人事件だと知っていたのでチエ(とは明言されてないけど)の田坂殺しは明るみにならないんだろうなと分かって読んだけど順番が逆ならもっとハラハラしたかもしれないし、オリアナの最期をシーグラスの奇跡を先に読んだあとに知ったらもっとズーンっときてなんて性格の悪い作者だと思っていたかもしれない。
    読む順番で物語自体が変わるわけではないけど、受け取り方は大分変わるという仕掛けは面白かった。
    江添の物語で

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    2025年12月28日
  • N

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    連作短編という感じ。ひとつひとつは独立しているけど、世界は繋がってるやつ。短編なので、面白かったり意外だったりするものもあれば、うーん?というようなのもある。
    ただ、「読む順番で世界が変わる」的なのは煽りすぎでは?自分の読解力がないだけか?どの順番で読んでも大きく感想が変わる感じはしないが。あとはひとつひとつの話を読み切るのに少し間が空いてしまったのがよくなかったか?自分と違う順番で読んだとして、どう変わったか聞きたい。

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    2025年12月26日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    あまりに出来すぎており、何か腹立たしいからマイナス1です(笑)

    人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは? 息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。道尾秀介の真骨頂がここに! 最初の直木賞ノミネート作品、第62回日本推理作家協会賞受賞作品。(講談社文庫)


    ど派手なペテン、仕掛けてやろうぜ!!
    「このミス」常連、各文学賞総なめの文学界の若きトップランナー、最初の直木賞ノミネート作品
    道尾秀介の大人気作

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    2025年12月26日
  • ソロモンの犬

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    青春の甘酸っぱさを味わえる要素もあり、ミステリーの要素もあり、犬の行動学みたいなものを学べる一面もあり、とても楽しく読めた。

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    2025年12月26日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    最初、エスパー達の話なのかと思って、SFとか入り込めるかな…と不安になったが、うまく裏切られた。
    面白かった。

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    2025年12月25日
  • 球体の蛇

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    chatGPTに聞いた道尾秀介さんの作品で、ドンデン返し系でオススメの読んだ事のない小説の一つ。
    主人公の悪癖がエグい。
    幼少時と高校時の事件。誰かが嘘をついているかもしれないし、真実かもしれない。結局真実はわからないが、読み終わって色々と想像させてくれるほどのインパクトがある。

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    2025年12月24日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    ネタバレ

     こんなミステリがあるのかと空いた口が塞がらない。解説で言われていた通り、マジックを見た後に近い感覚。しかし、マジックと大きく違うところは、登場した五人の人生が関わっているところだ。種を明かされる衝撃と同じくして柔らかな感動に包まれる瞬間は、何にも形容し難い幸せな時間だった。

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    2025年12月22日
  • 透明カメレオン

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    ネタバレ

    声の良いラジオパーソナリティの主人公とバーに集まった年齢も性別も異なる人たちが、協力して危機に立ち向かう話。登場人物のキャラクターが立っていて面白かった。
    辛い経験をした人たちがなんとか自分達を騙しながら、思い込みながら生きていく姿に胸を打たれた。

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    2025年12月21日
  • 骸の爪

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    【2025年156冊目】
    小説家の道尾はネタ集めのために泊りがけで仏工房を訪れる。その夜、道尾は血を流す仏像の側で不可解な声を聞き、挙句の果てに呵々大笑する仏像を目撃してしまう。翌日、非現実的な出来事が夢ではなかったことを裏付けるように仏師の一人が姿を消していて――。

    道尾秀介さんのミステリーは信頼できます。というのも、絶対ストレートな真相だけでは終わらないからです。久々に読んだのですっかりその手腕を忘れていましたが、ものの見事にやられました。そして、後味に頭を抱えました、悲劇だなぁ。

    どうやらシリーズものの二作目のようでしたが、一作目を読んでいなくても問題なく読めました。一作目を読んでい

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    2025年12月21日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    続編を書かず、単体作品として終わらせることが多い道尾秀介さんが続編を書いた理由が「またあの登場人物たちに会いたい」という素敵なものでした。作者がそれだけ魅力的に感じている登場人物に私たち読者が魅了されないわけありません。前作の終わり方は完璧以外の言葉では言い表せませんが、続編である本作も彼らの成長した現在の姿、巧妙なトリック、物語としての完成度どれをとっても完璧で間違いなく心に残る一冊です。

    前作の最後に命をかけて全ての望みを叶えて亡くなったテツさんの遺伝を色濃く受け継いだ様子の孫「テツ」の活躍がテツさんを想起させ、メンバーは変わってもテツさんがそこにいる様で懐かしく心が温まりました。

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    2025年12月17日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    途中まで、目をつぶって読むのをやめてしまいたくなるくらい辛い描写が続き、この本を読もうと思ったことを後悔したくらいだったけれど、最後のどんでん返しで、読んでよかったと心が温かくなった。人が、誰かを想う気持ちの強さ。人は相手の人柄や誰かの行動によって自分の価値観や想いを変えてもらうことができるということ。そしてこの救いようのない汚くて後ろ暗い部分が存在している世界の中でも希望はあるのだということ。更にそれは自分や自分が関わる人たち次第なのだということに、気づかせられた。読後感はスッキリ晴れやかな気分になる、読んでよかったと思える作品だった。

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    2025年12月15日
  • 透明カメレオン

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    ネタバレ

    全体的にコメディ調で楽しく読めた。
    登場人物も全員キャラが立っていて、魅力的で素敵な人たちばかりだから物語に惹き込まれる。
    そのまま笑って楽しく終わりかと思ったら、めっちゃ重いエンディング。

    その落差が心に刺さる。

    記憶に残る一冊です。

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    2025年12月11日
  • 透明カメレオン

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    ラジオパーソナリティの恭太郎が主人公の物語を読み終えました。
    最初は「ある殺人計画」って…ほんとに成立するの?とツッコミながら楽しんでいたのですが、最後にはなるほどと思える展開に。
    軽妙なやりとりの裏に、人が抱えるコンプレックスや嘘の必要性が描かれていて共感できました。
    つらい経験を乗り越えるためには、時には事実よりも物語が支えになることもあるんだなと感じます。
    恭太郎が前を向き続けた結果、かけがえのない仲間に出会えたことがとても温かくて印象的でした。
    読み終えて願うのは、登場人物それぞれがこの先、幸せに生きていけますようにということです。

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    2025年12月11日
  • いけない

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    ネタバレ

     最後の写真などを見て、そういうことか!と納得できるほど理解しながら読むことはできなかったが、いろんな人の考察を見て、楽しむことはできた。
     最後にこの物語が平和という言葉で表現され終わっていたが、読んでみると全然平和な感じはしない。その場面だけ切り抜けば、平和とされる場面も、その裏に隠された事実に目を向けると平和とは片付けられない。この物語の全体を通して、その物事の裏側に隠されたものの怖さであったり、意外と事実を知ろうとしなければ隠し通せてしまうような世の中を描いているのではないか。

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    2025年12月10日
  • いけない

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    初の道尾秀介作品でした。
    2025の春頃に小説に興味を持ち購入。
    本を読むのに慣れていない自分にとって数話構成になっているのは読みやすくてとても助かった。
    内容もしっかり面白く、人に勧めたくなる作品!

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    2025年12月09日
  • ラットマン

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    気持ちいいほどミスリードに踊らされていた。新事実が出るたびに思い込みを裏切られ展開が二転三転していくけれど、全体的に散らかった印象を受けないのが凄い。

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    2025年12月09日