道尾秀介のレビュー一覧

  • シャドウ

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    息子目線と父目線で状況がえがかれ、一瞬、作者の意図どおりまどわされたりしつつ、、!
    子どもたち、行動力ありすぎです。
    大人、みんなあやしい。

    0
    2014年04月06日
  • シャドウ

    Posted by ブクログ

    読んでいて、話が解決なり真相なりがわかって「なるほど」と思って・・・でも自分の左手にはまだ結構ページ数が残ってて・・・というのが何度か。

    「これで完結じゃないの?」というところでストーリーがまだ続くおもしろさ。

    ただ、真犯人は・・・消去法で一人しか残らなかったけどさ。伏線めいた話ってあったっけ?
    なんとなく唐突な印象を受けました。
    まあそれくらいは瑣末な問題で、基本的にはかなりおもしろかったんですけど。

    0
    2019年01月16日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    面白い。一休みの時はこんな読みやすく面白いものがいい。でもやはり道尾作品、あなどれない。
    ※ネタバレ注意! 以下の文には結末や犯人など重要な内容が含まれている場合があります。

    細かく文字の詰まった分厚い本を読んでいて疲れたので、ぱらぱらとめくってこの本に換えた。
    最近の文庫は、以前のものに比べて1ページは二、三行少ない、一行の文字数も、二、三文字減っている。その分文字が大きくなって紙も少し厚めでページも少なく、気楽で読みやすい。
    買うには躊躇するが読むときには、気分転換になっていい。

    本代を、乏しい小遣いから捻出していた子供時代は、文字がぎっしり詰まっていて出来れば2段組で分厚いものが嬉し

    0
    2026年03月01日
  • I

    Posted by ブクログ

    単体で読んでも予測できない展開で面白いが、両方読むことでそれぞれの登場人物に深みと印象の変化が起きるのがすごかった。

    0
    2026年03月01日
  • ノエル―a story of stories―

    Posted by ブクログ

    3つの短編が緻密に繋がっている。
    どの話も描写が上手でそれぞれの物語に引き込まれていった。もちろんミスリードもされるが、嫌な感じはしない。所々で突き刺さるんだよな、言葉が。自分の人生と照らし合わせて考えさせられる。

    0
    2026年03月01日
  • ラットマン

    Posted by ブクログ

    この作品は色々ビックリする展開があって面白かった。
    読み初めの【プロローグ】からこれは面白くなると確信出来るスタートだったから、結果期待を裏切らない内容で良かったです。

    0
    2026年02月28日
  • いけないII

    Posted by ブクログ

    形式はシリーズ前作と同じだが、前作以上に面白かった。
    ラストはいつもどおり余韻の残る、どこかモヤモヤする幕引きだったけど、謎自体は綺麗に回収されていてスッキリ。
    頭が固くて謎解き苦手な私でも、第三章の謎だけは解けた。

    0
    2026年02月28日
  • 向日葵の咲かない夏

    Posted by ブクログ

    好みが分かれるというのもわかるし、問題作と呼ばれるのもわかる一冊だった。
    序盤から抱いていた複数の違和感について、最後に怒濤の種明かし。
    個人的にはどんでん返しよりも、終盤のミチオのとある言葉にちょっと救われたので、嫌いじゃない。

    0
    2026年02月28日
  • 向日葵の咲かない夏

    Posted by ブクログ

    人間の醜悪性や脆い部分がこれでもかと露呈されていくお話だった。読後感は限りなく悪いけれども、「信用できない語り手」もののミステリーとしては巧みすぎる構成力でとても良かった。

    0
    2026年02月28日
  • ソロモンの犬

    Posted by ブクログ

    ストーリーも先が読めない感じで面白かったけど、何より言葉選びとか文章自体がユニークで読んでて楽しかった!
    他のも読んでみたい!

    0
    2026年02月28日
  • 雷神(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    アルファさんが、「向日葵の咲かない夏」をオススメして読んでから大好きな作家さん。独特な不気味さと、散りばめられた伏線回収と、どんでん返しが気持ちよすぎる。雷神もすっごく良かった。充足感。一応シリーズ3作目らしくて、ミスったなって気持ちはあるけど、続き物では無いので他の2冊も早急に読みたい。
    全員が人間らしかった。

    0
    2026年02月27日
  • I

    Posted by ブクログ

    秀逸の一言。
    描写の鮮やかさもさることながら、本でしかできない表現と言葉を重ねる因果応報感。どことどこを重ねてどう表現するのか、表裏一体を少しずつずらしている感じ。かっこよい。

    0
    2026年02月26日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    表紙の絵から、スイーツ系名店だと思いこんでいたけれど違った(;´Д`)皆さんの名店への熱い想いや、美味しそうな食べ物を読んでいるとお腹がペコちゃん(*´﹃`*)

    0
    2026年02月26日
  • I

    Posted by ブクログ

    二つの章(しかない)の、「どちらから先に読むかで結末が大きく変わる」ということで、ドキドキしながら一気読み!

    「救う」順番で読めて、ホッとした。

    0
    2026年02月26日
  • 水の柩

    Posted by ブクログ

    久々にミステリ以外の本を読んだが、いいものですね。
    ある意味ではトリックというか、私たちの勘違いを誘発する構成でもあった。
    家族と学校が大きなテーマとして存在し、決して温泉街に住んでいたこともなければダムに行ったこともそうそうないのにすぐ隣で起きている出来事のようだった。

    綺麗な文章を書く人だと思った。別の作品も読んでみたい。

    ところで、映像化されてないのには驚いた。
    映像化もってこいな感じの作品なのに…まぁ似たような話でもっとインパクト大きいのも今たくさんありますからね。
    それでも綺麗なこの作品が好き。

    0
    2026年02月24日
  • I

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ゲオスミンから読んだ.ペトリコールが後.たぶん私にはこの読み順で良かったと思う.
    戸籍のない子供たちの問題を扱った小説も増えているが,ペトリコールはそれが根底にある悲劇.ゲオスミンの子供の自殺の遠因になった赤い傘の役割も含めてやりきれなさが残る.

    0
    2026年02月24日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

    Posted by ブクログ

    詐欺師2人組とスリで生計を立てる少女らの計5人が、一世一代の人生大逆転詐欺を行う話。
    今まで読んだどんでん返しとは質が違う、衝撃と感動が押し寄せてくるどんでん返しだった。大規模な詐欺計画が終わり、物語は終わったはずだった、ここで終わってもよかった。しかし、ここで終わらないのがこの小説であり道尾秀介の手腕であり、なんと最後の最後に、この物語は振り出しに戻ります。

    0
    2026年02月24日
  • I

    Posted by ブクログ

    同じ文章なのに、読む順番を変えるだけで起こる出来事そのものが変わる。その仕組みが見事。
    『N』を凌ぐ、という帯の文句で上がったハードルも、あっさり越えてきた。

    どちらの章とは言わないが、最後の一文。
    ちょっと詩的でオシャレなのが、最高に恐かった。

    そういえば、あの人とその話してたハズだよね……
    気づいた瞬間、鳥肌が立った。

    逆の順番で読むと、その一文はまったく違う余韻になる。それもまたよかった。

    0
    2026年02月24日
  • 向日葵の咲かない夏

    Posted by ブクログ

    道尾秀介さん、お初です。

    物語の構成を考えるのがうますぎませんか!?
    そして読み手は操られていく
    読んでて思った違和感
    あの時のあれはそうだったのか!となり
    人間の思い込みって恐ろしいなーと。

    夏の向日葵とミステリ要素
    真逆なようでよくある夏といえばホラー
    みたいなところもあり
    情景が浮かびやすかった
    でも生まれ変わりもあり
    なんだか不思議な感覚になって
    のめり込んで読みました。

    0
    2026年02月23日
  • きこえる

    Posted by ブクログ

    物語にある二次元コードを読み取って音声(youtubeでした)を再生、それが物語の重要なピースとなっている。
    そんな新しい試みの小説、読もう読もう(聞こう?)と思っていたのだが、だいぶ後回しになってしまった。
    さて、その音声だが、臨場感を考慮してだとは思うが、割とぼそぼそしゃべっていたり、肝心なところが小さかったりして何度も聞いてしまう(謎解きの解説をしているものじゃないので、結局何度かは聞いて推理するのだが)。最後のやつがなかなか難しく、やっとわかったときはズルい!とも思ったけど、気づいた時の快感は他より強い。
    情報の出し方を工夫して物語に色を付けてきた著者の特徴がよく出ているような作品です

    0
    2026年02月23日