道尾秀介のレビュー一覧

  • いけないII

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    展開にワクワクしながら読めた。
    自分でわかった気になっても、ネタバレサイト見た方が新視点で面白かった。
    一連の事件で幸せになった人いなくて辛い。

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    2026年09月14日
  • 向日葵の咲かない夏

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    とても読みやすい。しかし、とても不快。
    救いもないし、ずっと陰鬱な雰囲気が続くし、異常な性癖を持った人間ばかりだし。それでも、辞めようと思っても読み進める手が止まらなかった。特に最後の怒涛の展開は一気読み必須。物語の始まりから感じていた違和感、何故妹は幼いのにこんなに話せるのか、何故死んだ人間が自分の近くで生き返るのか。疑問に思っていた数々の謎が最後に繋がり、そして物語の始まりへと回帰していく。
    何が一番記憶に残っているかといえば、女郎蜘蛛を瓶の中に解き放つシーンだ。周りからの不条理や一向に進まない状況、信じようとしていた者からの裏切り。自分のキャパを超えて限界を迎えた時、人はいくらだって残酷

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    2026年09月13日
  • きこえる

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    ネタバレ

    スマホを片手に読み進めていくという新しい読書体験。
    怖くてイヤホンでは聞けなかったけれど、個人的には謎解きの難易度は高かった。
    セミが何故正装していたのか、何を考えてあの行動をとったのか、自分だけでは真相がわからず、全体的にも考察などを調べてやっと分かった。
    考えながら、楽しみながら読める1冊。

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    2026年09月12日
  • 向日葵の咲かない夏

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    前半のミスリードで展開され、結構翻弄された。

    3歳の妹が3歳らしくないのや、S君の存在もファンタジー感が強まるポイントも冷静に考えれば、伏線だったんだよ。

    結末は主人公の世界観に翻弄されて、事件自体が薄らいでしまった。ただ、個人的には、そのような展開の方が好み。

    書き方がライトであることに反して、ちょっと救いがないのは氷結が割れそうな一冊。

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    2026年09月12日
  • 向日葵の咲かない夏

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    正直に言うと感情がぐちゃぐちゃだ。初めは生まれ変わったS君とミカちゃんとの推理を楽しむものだと思っていた。だが、次第に不穏な空気となり、最後には自分が当初抱いていた考えとは全く異なるものであった。内容で分からないところが幾つかある。それでいいと思う。色んな意見が出ていいと思う。それこそこの小説がこれだけ評価される理由であると思う。忘れられない1冊である。

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    2026年09月11日
  • いけないII

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    ネタバレ

    1が面白かったから、2も読んでみた!
    今回も予想を裏切られる展開が多くて面白かった。特に、最初の事件で出てきた謎や未解決の部分が、最後の事件につながっていくのがよかった。別々の事件の話だと思っていたのに、読み進めるうちに少しずつつながっていって、最後に全部がまとまる感じがよき。
    やっぱり各話の最後にある写真もいいなと思う。最後に写真があると、今までの話が全然違って見えたりして毎回いい意味で裏切られた。コスモスの写真が一番鳥肌立ったかも。

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    2026年09月09日
  • 向日葵の咲かない夏

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    結末が気になって一気読み。
    不思議な世界観すぎる、全員が狂ってる感じがして、
    でもまた読みたくなるような感じ。
    じめじめっとした夏の雰囲気、どちらかというとホラー寄りな雰囲気を感じられてよかった。

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    2026年09月09日
  • 向日葵の咲かない夏

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    ネタバレ

    どこまでがミチオの妄想なのかとても考察が捗る
    最初はミチオとミカとs君の探偵ごっこで楽しそうな雰囲気だけどだんだんじっとりしてくる

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    2026年09月09日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    前作「カラスの親指」の続編。

    前作の登場人物がほぼ全員登場するので、「カラスの親指」が気に入ったなら、是非読んでみて欲しい。さすがに前作ほどのパワーには及ばないが、十二分に楽しめる。

    あとがき(解説)に、著者とのインタビュー談話が掲載されていて、それによると、通尾さんは続編モノを本来書かないとのこと。では、なぜ今回は続編を書いたのか?その答えは、登場人物のタケさん他のメンバーに久しぶりに会いたくなったから、だそう。なんともほっこりした回答だ。

    また、その解説によると、映画「カラスの親指」も非常によい出来で、是非見るべきとのこと。早速これから見てみよう!

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    2026年09月08日
  • 向日葵の咲かない夏

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    独特な世界観で全く展開が読めなかった。

    好みが分かれそうな作品、私は好きだった。

    最後まで読んだあとにもう一度読むとまた違う面白さを感じれそう。

    お母さんとお父さんは最後なにになったんだろうなぁ。

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    2026年09月08日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    めっちゃ面白かった「カラスの親指」の続編。
    前作が良すぎて星5、それと比べると、って感じでほぼ星5に近い4.4四捨五入で星4。

    星5にしたくせに、カラスをほぼ忘れてしまってたので、あの面白いと思ったテンションでカエルを読めば星5だったかな、、もったいない。

    でも相変わらずスピード感と、良くも裏切られる爽快感と、時々ホロっとでき、趣味読書の醍醐味。

    若さゆえの大胆さもありつつ、純粋で、祖父母に隠れて泣くキョウを抱きしめてあげたい。
    彼女が幸せに、少しでも笑っていられる人生になるように、私も一員になって、手伝いたい。

    そして、やっぱり主人公タケさんのキャラが良い。
    続編あるといいなぁ。

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    2026年09月08日
  • I

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    発想がすごい!

    2つの話をどちらから読むか
    本をひっくり返したり
    面白いと思ったので
    本で購入。

    どう繋がっているのか?
    読み返したり
    しながら『ここで繋がってるのか』
    となった時は声が出た。
    ただ、ちょっと理解するには難しく
    もう一度、反対から読みたい

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    2026年09月04日
  • 向日葵の咲かない夏

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    ネタバレ

    夏休み前の終業式の日、主人公は首を吊って死んでいるS君を目撃してしまうが、その遺体は消えてしまって......そこから始まる、奇妙で不穏な物語。

    始まりがとても見事で、主人公の語り口から情景が目に浮かび、物語にスッと引き込まれました!

    ホラーと聞いていたけれど、虫が喋れたり輪廻転生があってファンタジーっぽい雰囲気だったのから、少しずつ不気味さが増していき...途中気持ち悪くて離脱しそうに...(((´ω`;)
    序盤から感じていた家族の違和感や伏線も、衝撃のラストを読んだ後に2周目を読むと、180℃違った世界に見えて、素晴らしい。

    ただ、最後は誰も本当の意味ではハッピーエンドにならなかった

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    2026年09月03日
  • I

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    二部構成で、読む準備により結末が変わるという話やったけど、、、
    えっ⁉️結末は変わってないよね⁉️

    夕歌ちゃん、せっかく律子さんにも出会えたことやし、自分の人生を楽しんでほしい。

    ペトリコール。
    雨の降り始めの独特な匂い。
    匂いにも、いろんな名前があるんですね。

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    2026年09月02日
  • 月と蟹

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    ネタバレ

    道尾さんの作品は初読みで、はじめは文章が馴染まない感じがしたりヤドカリが可哀想であまり共感できないかもと思ったのですが、読んでいくうちに慎一の心情が深く伝わってきたし、特に鳴海が遊びに混ざってからの葛藤や親のことなど、自分も思春期は重いものを抱えていたのでとても共感しました。他の作品も読んでみたくなりました。

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    2026年09月01日
  • ラットマン

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    ネタバレ

    安定の道尾秀介さんの物語だった。ラットマンとは、「見る人の先入観や前後関係によって、人間の顔にもネズミにも見える有名な「錯視の騙し絵(ラットマンの実験)」、およびそれをモチーフにした作品や言葉など」。意味は全然知らずに読み始めた。
    ただ、最後のタイトル回収がすごい。みんながみんな先入観や思い込みでズレて認識してたことが重なり合い、行動してきたことである今。そして、それらの事実にはそんなに深い理由もなくシンプルだった。人間の思いがこう思いたい。こうしなきゃいけないっていうのに支配される感情は強いんだと思った。それにて、悪者は大していない。なのに、色んなことが重なり合ってみんなが不幸になる感じがな

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    2026年09月01日
  • 向日葵の咲かない夏

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    一言でいえば、「気持ち悪い」作品。勿論、良い意味で。最後まで読んで胸焼けがした。叙述トリックも見事だけど、精神状態が悪い時には読まない方が良い。覚悟がいります。

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    2026年08月31日
  • 球体の蛇

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    ネタバレ

    若さゆえの自分勝手な被害者感と、加害者感が混ぜ合わさって生きていくお話かな。
    誰もが通り過ぎる時代でもあるので10代の読者にはかなり響くと思う。
    智子が生きていたのが事実ならそれはとても嬉しいなあと思った。
    最後の一行は私にはそんなに響かなかったなあ。

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    2026年08月30日
  • N

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    俺の読む順番は良い方だったと思う。ばあちゃんとおじいちゃんになっちゃったって感じ。良い2人の話しを最初に読んで,なんか惹かれた。また読み返したいかも、

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    2026年08月29日
  • 背の眼(下)[新装版]

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    一通りの謎は全部回収されたので、読み切った感のある心地。心霊現象の全てを理論的に説明できる訳ではないし、不可思議なことも混在している世の中そのものをうまく描いている、のだが、リアルだからこその物足りなさというか、もっと入り込みたかったなぁ、という感じ…。隙間時間に読むのではなく、一気読みした方がより楽しめたのかもしれない。

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    2026年08月29日