道尾秀介のレビュー一覧

  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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     写真からどのような意味かを推察する構成が面白く、読んでみて「これはこういうことだったのか!」という発見や「これは分からない。」という迷宮入りのような感覚などどれも想像力を掻き立てられるものばかりで遊び心に溢れた作品だった。

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    2026年03月14日
  • 雷神(新潮文庫)

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    父の愛、記憶の欠けた子ども
    この親子関係ベースとして過去と現在の物語が繋がっていく。
    読む時はいつも頭の中にそのシーンをイメージしながら読み進めていくのですが、後半、あーわかっちゃった、と思ったら結局うまくうまく騙されて、いい気分です
    でもラスト2行、何がそんなに衝撃的なのか、自分にはさっぱり•••。ネットで考察を見ましたが、???な感じです。


    それは別として。
    初の道尾作品、とても印象深いものでした。
    暗くて重いテーマですが読み応えありました。
    登場人物は違うけど、「神」シリーズなんですね。
    別の作品もまた読んでみたいです。

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    2026年03月14日
  • いけない

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    各章の最後に写真が挿入されている新感覚ミステリー。
    最後心がぎゅっとなりました。面白い!
    各章独立してるけど繋がっている。面白い!
    各章長くないからすらすら読めてしまった。。また読みたい。

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    2026年03月06日
  • 雷神(新潮文庫)

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    あれもこれもそれもズレてた面白い。記憶喪失って便利そうだけど、こう上手く使ってくれるならどんどん使ってくださいという気持ち。回り回ってがすぎる結末。叙述トリックが多くてそっちに感心しすぎて、犯人の驚きをもっと感じたかったな。読んでよかった。

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    2026年03月06日
  • いけないII

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    読んだ後にすぐ読み返したくなる本。ちゃんと読んだはずなのに見落としている場所、記憶に残っていない場所がポロポロ出てきて面白い。
    章ごとに独立しているものの、軽微な繋がりが何個も描かれているのも大好き。

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    2026年03月05日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    面白い。一休みの時はこんな読みやすく面白いものがいい。でもやはり道尾作品、あなどれない。
    ※ネタバレ注意! 以下の文には結末や犯人など重要な内容が含まれている場合があります。

    細かく文字の詰まった分厚い本を読んでいて疲れたので、ぱらぱらとめくってこの本に換えた。
    最近の文庫は、以前のものに比べて1ページは二、三行少ない、一行の文字数も、二、三文字減っている。その分文字が大きくなって紙も少し厚めでページも少なく、気楽で読みやすい。
    買うには躊躇するが読むときには、気分転換になっていい。

    本代を、乏しい小遣いから捻出していた子供時代は、文字がぎっしり詰まっていて出来れば2段組で分厚いものが嬉し

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    2026年03月01日
  • ノエル―a story of stories―

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    3つの短編が緻密に繋がっている。
    どの話も描写が上手でそれぞれの物語に引き込まれていった。もちろんミスリードもされるが、嫌な感じはしない。所々で突き刺さるんだよな、言葉が。自分の人生と照らし合わせて考えさせられる。

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    2026年03月01日
  • ラットマン

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    この作品は色々ビックリする展開があって面白かった。
    読み初めの【プロローグ】からこれは面白くなると確信出来るスタートだったから、結果期待を裏切らない内容で良かったです。

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    2026年02月28日
  • いけないII

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    形式はシリーズ前作と同じだが、前作以上に面白かった。
    ラストはいつもどおり余韻の残る、どこかモヤモヤする幕引きだったけど、謎自体は綺麗に回収されていてスッキリ。
    頭が固くて謎解き苦手な私でも、第三章の謎だけは解けた。

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    2026年02月28日
  • ソロモンの犬

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    ストーリーも先が読めない感じで面白かったけど、何より言葉選びとか文章自体がユニークで読んでて楽しかった!
    他のも読んでみたい!

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    2026年02月28日
  • 雷神(新潮文庫)

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    アルファさんが、「向日葵の咲かない夏」をオススメして読んでから大好きな作家さん。独特な不気味さと、散りばめられた伏線回収と、どんでん返しが気持ちよすぎる。雷神もすっごく良かった。充足感。一応シリーズ3作目らしくて、ミスったなって気持ちはあるけど、続き物では無いので他の2冊も早急に読みたい。
    全員が人間らしかった。

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    2026年02月27日
  • わたしの名店

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    表紙の絵から、スイーツ系名店だと思いこんでいたけれど違った(;´Д`)皆さんの名店への熱い想いや、美味しそうな食べ物を読んでいるとお腹がペコちゃん(*´﹃`*)

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    2026年02月26日
  • 水の柩

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    久々にミステリ以外の本を読んだが、いいものですね。
    ある意味ではトリックというか、私たちの勘違いを誘発する構成でもあった。
    家族と学校が大きなテーマとして存在し、決して温泉街に住んでいたこともなければダムに行ったこともそうそうないのにすぐ隣で起きている出来事のようだった。

    綺麗な文章を書く人だと思った。別の作品も読んでみたい。

    ところで、映像化されてないのには驚いた。
    映像化もってこいな感じの作品なのに…まぁ似たような話でもっとインパクト大きいのも今たくさんありますからね。
    それでも綺麗なこの作品が好き。

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    2026年02月24日
  • きこえる

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    物語にある二次元コードを読み取って音声(youtubeでした)を再生、それが物語の重要なピースとなっている。
    そんな新しい試みの小説、読もう読もう(聞こう?)と思っていたのだが、だいぶ後回しになってしまった。
    さて、その音声だが、臨場感を考慮してだとは思うが、割とぼそぼそしゃべっていたり、肝心なところが小さかったりして何度も聞いてしまう(謎解きの解説をしているものじゃないので、結局何度かは聞いて推理するのだが)。最後のやつがなかなか難しく、やっとわかったときはズルい!とも思ったけど、気づいた時の快感は他より強い。
    情報の出し方を工夫して物語に色を付けてきた著者の特徴がよく出ているような作品です

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    2026年02月23日
  • 光媒の花

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    儚くも美しい世界を描いた全6章の連作群像劇。
    次の章はどう繋がるのだろうと期待して読み進められた。派手なアクションや連続殺人とかはないが、静かに読者を惹きつける魅力がある。

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    2026年02月23日
  • 龍神の雨

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    完全に転がされた。終始暗い話で読むのがちょっとしんどかったけど面白かった!
    いつも解説はサーッと読み飛ばすんだけど、口コミを見て今回は読んでみた。解説までで一つの小説だったなあ。道尾秀介大先生(u_u)

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    2026年02月23日
  • ラットマン

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    モノの見方とは主観と思い込みであることを実感させる作品。決して長くはない本小説にそのエッセンスと人が人を想う気持ちを織り交ぜた物語になっている。面白かった!

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    2026年02月22日
  • いけない

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    久しぶり?いやここまでのミステリーは初かも。
    イヤミス、という言葉もはじめて知った。Audibleで。

    章ごとにあるヒント写真を含めて読者が謎解きを楽しめ、最終章ですべての章の謎が繋がり、すっきりする流れ。同じ町のあちこちで事件が起こるので、時系列を辿りながらと「あの場所が、あの時の事件現場か」と土地勘のようなものができて面白い(同じ町で5年間に人が死にすぎではあるけど)
    登場人物の中で視点が各章で変わり、思っていた事実が別の視点から見ると違ったものだったり。ずーっと暗い感じの雰囲気だけど頭を使って読めるので面白かった。IIも読んでみる。

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    2026年02月20日
  • 光媒の花

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    道尾さんの最新作に興味があり、そちらの前に一度賞を受賞された作品を読んでみよう、という想いから手にした本作。背筋が凍る表現にページを捲る恐怖もありつつ、展開が読めずにワクワクしてしまう自分がいました。昔好きだった乙一さんを彷彿とさせるような、読みやすく深い人間の洞察が感じられた。新作も楽しみだ。

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    2026年02月15日
  • ソロモンの犬

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    大学生の青春物語のようなスカッとではなく、ジワジワした苦味がある感じでした。

    京也には何かあると思わせる描写、1人で抱える苦悩、罪悪感などが表向きの関係性では見えなく、見せてないのかもしれない。その内面が見えてくるところがよかった。

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    2026年02月08日