道尾秀介のレビュー一覧

  • I

    Posted by ブクログ

    「ゲオスミン」と「ペトリコール」。
    読む順によって結末が変わるとは?と首を捻りながら「ゲオスミン」から読みました。なんか救いのないストーリーと思いつつ、次は「ペトリコール」。

    うーん、うん?どちらから読めば生き残るパターンだつたの?
    読み終わって遡ってチラチラと眺めたけれども…
    読解力が無さすぎるわたしに、だれか教えてっ!って感じでした。

    本を逆さにして読むとか、それぞれの中で(あぁ、なるほど)とか、ユニークな一冊だと思います。が、ですよ。はっきり分からなくてもどかしい〜。

    0
    2026年08月09日
  • I

    Posted by ブクログ

    2026.8.4
    繋がった。すごい。
    2つの章、どちらを先に読むかで運命が変わる。
    逆の読み方の方がよかったなー!

    0
    2026年08月04日
  • きこえる

    Posted by ブクログ

    誰しもが持つ「先入観」。そこには属性、状況、関係性の罠がある。
    道尾秀介『聞こえる』は、文字に植え付けられたその目隠しを「音」で剥ぎ取る体験型ミステリー。
    第5話の音声➕アルファの仕掛けを見た瞬間、全ての点が線になる戦慄の読書体験。

    0
    2026年08月02日
  • 鬼の跫音

    Posted by ブクログ

    ホラー小説、短編の6話です。
    全ての話にSという人物が登場しますが、全て別の人物という設定です。
    最終的に謎が残る感じが、もやもやします。
    個人的に「悪意の顔」が好きです!

    0
    2026年08月01日
  • いけない

    Posted by ブクログ

    最初わからないことだらけだったストーリーが、ラストに進むにつれて「ああ…あああ…」ってわかりはじめて鳥肌でした。怖かった!

    0
    2026年08月01日
  • 背の眼(上)[新装版]

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大好きな道尾秀介さんのデビュー作。
    ひとまず上巻のまとめ。

    ・ホラー作家の道尾が福島県白峠村で聞いた
     「レエ…オグロアラダ…ロゴ…」
    ・白峠で神隠しにあった4人の子供(7〜9歳)
    ・首だけ川で見つかった少年→糠沢耕一
     「ネェ…ボクノカラダ…ドコ…」
     首は川の上流から流された
    ・宿の主人の歌川春芳 東海道五十三次
    ・脇道ですれ違った棒と箱をもった美人
    ・自殺した痴呆の母親 呂坂寿々
     →遺書「少年を河原で殺した」
    ・自殺し自分の背の目を見た、呂坂幹男
    ・『霊現象探求所』真備と助手の北見凛
    ・背中に人の目が映り込み、後に自殺した4人の写真 
     白峠2、愛染2
     →数値的に糠沢耕一の眼か?
    ・真備いわく霊とは
     ①意図的に生み出された霊(果にたいする因)
     ②ある情報から生み出された霊(プラシーボ的、物の怪)
     ③霊の霊(具体性のない不可解な存在、オタマジャクシ)
     ④憑依現象としての霊(ペルソナ、無意識的防衛手段)
     ⑤本物の霊(真備が追うもの)
    ・糠沢長次 天狗の面打ち職人
    ・天狗=山伏(山岳信仰の修行者)+猛禽(タカや鳶)
    ・停留所で聞いたコ…コン…木琴のような音
    ・「ゴ…ビラサ……」
    ・『白』—髑髏←天狗の
    ・疫病で村人大量死
     →早川の穢れと考えた
     →『神殺し』として天狗=山伏を皆殺し
     →川に首を流した
     →村に平静が戻り天狗を祀る
    ・天狗祭り、天狗踊り←謝罪
    ・幹男の死体とその背の眼をみた少年。溝之木亮平
     またあれが現れた——。
     僕はまた見てしまった——。

    『霊現象というものが存在して欲しい』
    「それはきみがほんとうの飢えってのを知らないからさ」
    「たぶん僕も——同じものを探しているんです」


    気になるのは最後の亮平。
    きみ…前にも「背の眼」見たことあるんか!?
    どこまでが人為的なのか。どれかは本当の霊現象なのか。
    神隠しと背の眼と自殺の関係は…?

    「ゴ…ビラサ……」ってなんだ。
    また舌がうまく回ってないのかな。
    下巻が楽しみ。

    0
    2026年08月01日
  • 骸の爪[新装版]

    Posted by ブクログ

    笑う仏/血を流す仏/殺す仏/消える仏/生きている仏/宿る仏/最後の仏/仏は人を殺すか

    仏像を生み出す場所で事件は起きる
    怪奇現象なのか 人の手によるものか
    不思議があり 恐怖もある
    自然の理もあり 複雑な人の心もある

    ホントの所は誰にも分からない……

    0
    2026年07月27日
  • 雷神(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

     ノイズのように蘇りかける失った記憶の断片や、ぽっかり空いたような時間の空白の描写に混乱し、読めば読むほど謎が増える。
     そんな中でも手紙のトリックには「こういうことかな……?もしかしたら分かっちゃったかも」と閃きのようなものを覚えたものだったが、いざ手紙の本文を見てみるとアレレ?とまたハテナが浮かぶ。
     最初から最後までしっかりとミスリードに乗せられてしまった。
     そこからの伏線回収は見事なもので、言われてみれば確かに繋がるなという細かい伏線が随所にばら撒かれていたことに気付かされた。悔しくもあり心地良くもある。

     結局、秘密は隠し通せていたのかな?それとも……?

    0
    2026年07月26日
  • 雷神(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    みるみる物語に引き込まれていく。謎は多くばら撒かれたが、その分伏線回収のパンチ力は半端ない。この間違いさえなかったら…って思うけど、ここまで面白くなるならやむなし笑。自分も性格悪いな。

    0
    2026年07月25日
  • ラットマン

    Posted by ブクログ

    10年ぶりくらいに再読
    10年も経つと内容も綺麗さっぱり忘れてるので初めて読んだくらいの感覚で楽しめた

    0
    2026年07月23日
  • カエルの小指 a murder of crows

    Posted by ブクログ

    やっぱり裏切らない道尾さん作品♡
    「カラスの親指」の続編

    久しぶりに登場人物と会えた感じで、知り合いのように懐かしく読んでました。
    ネタバレになるので、感想が難しいのですが、
    ストーリーのからくりが面白かった。

    0
    2026年07月22日
  • いけない

    Posted by ブクログ

    多分あまり理解できてないけど、感想を書きます。
    不思議な読後感の小説でした。
    結末は…なるほどねーという思いです。

    0
    2026年07月21日
  • いけない

    Posted by ブクログ

    美しい景色の描写と起こっている事のアンバランスをずっと感じていたが、最後にそれにグッとこさせられ、ちょっと泣けました。

    0
    2026年07月21日
  • いけないII

    Posted by ブクログ

    どの登場人物の話なのか、どの時代の話なのか分けて考えると読みやすいです。
    特定の登場人物ではわからない結末、読者のみが分かるスッキリ感。
    最後に一気に来る伏線回収。時間をかけて読むと忘れてしまうので、一気に読み込むのがおすすめ。

    0
    2026年07月19日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    作者名のラインナップの、朝井リョウ目当てで手に取った。安定の、早稲田学生ライフの片鱗が伝わるクオリティ。
    でもどの文章も、地方民の自分が読んで「あー、観光目的じゃなくこの本に出てくる料理目的でそのお店行ってみたい!」と思える店+料理紹介で、軽い気持ちで手に取って想像以上の満足度が味わえる一冊だった。

    0
    2026年07月19日
  • いけない

    Posted by ブクログ

    新しい感覚。

    ミステリー作品。一連の事件の真相がある程度判明することに加え、終章の爽やかな読後感から、満足のいく読書体験ができたと感じていた。
    しかし内容を振り返ってみると、事件について何も解決していないことに気づく。「真相は闇の中」で終わるミステリー作品にこれほど満足したのは初めて。

    0
    2026年07月18日
  • いけない

    Posted by ブクログ

    面白い!けど1回読んだだけでは理解力不足で理解しきれなかった……
    最後のページの写真はあくまでも補足だなという印象。最終的にみんなどうなったのかとても気になる

    0
    2026年07月18日
  • いけないII

    Posted by ブクログ

    短編を読んでおわり。ではなく、最後の写真を見るとこで物語の新たな真相が見えてくるシリーズの第二弾。道尾秀介は、ホント独自にいろんな趣向を凝らしてくるからすごい。普通の短編集としてももちろん完成度が高い。謎は第一弾のほうが優しめ。

    0
    2026年07月12日
  • きこえる

    Posted by ブクログ

    道尾秀介さんの『きこえる』を読んだ。そして…聴いた。道尾さんのこういう実験的なところ、新しいエンターテインメントに果敢に挑戦する姿勢、好きだなぁ。読書体験をより読者に楽しんで欲しいという想いも伝わってくる。『いけない』と同じようにこちらもシリーズ化しようとすればできそう。楽しみ!

    0
    2026年07月12日
  • いけない

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    『ラスト1ページで全てがひっくり返る』は言い過ぎだと思う。
    各章の中で出てきた謎を解くヒントが、ラスト1ページの図やら写真やらに隠されている感じ。

    0
    2026年07月09日