道尾秀介のレビュー一覧

  • ソロモンの犬

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    ネタバレ

    道中の重苦しい雰囲気の割には終わり方がスッキリしていた。
    程よく伏線が貼られ、程よいタイミングで回収されるのでテンポよく読める。
    終盤ではどんでん返しが2回あるのも良かった。
    逸脱なトリックを使うわけではないが、構成や伏線で魅せる本で、道尾秀介作品ならではの満足感が得られた。

    0
    2026年01月22日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    「カラスの親指」の続編。前作を読んでいないと面白味半減なので、未読の方はまずそちらを。
    1人を除き前作と同じメンバーと新たな2人の主要人物が追加。
    キョウとテツ。
    辛い過去を持つキョウだが、タケがキョウを救うためにペテンを仕掛ける、しかし…という話。
    騙し騙されの部分はとても面白く、だれることはありませんでした。
    前作同様に暗い終わりではなく、感動できました。
    ただ、もう少しタケにとっても幸せな結末になってほしかったな…と思い、☆4にします。

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    2026年01月22日
  • 雷神(新潮文庫)

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    ミステリーとして秀逸なのはもちろんなんですが、それ以上に道尾秀介さんの書く情景・人物・表現、とにかく日本語が美しいですね。
    世界観に引き込まれました。

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    2026年01月19日
  • 光媒の花

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    道尾さんの描くこの世界観、好きだなぁ。 
    儚くも"生"を感じる。
    「冬の蝶」「春の蝶」が特に好き。

    道尾さんの植物や生物の描写は、物語をより美しくし、説得力を与えてるなぁと改めて思った。農学部出身というのを初めて知り、納得。

    各章が見事に綺麗に繋がっていて、読後の余韻が心地良い作品でした。

    ーーーーーーーーーー

    「だから、夢は大きなほうがいいんだ」「大きければ大きいほど真っ直ぐに飛べる」

    人はみんな、とてもよく似ている。似ているから、心配したり、憎んだり、助けたり、持てあますくらいの愛情を抱いたりする。

    0
    2026年01月17日
  • 透明カメレオン

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    ネタバレ

    バーに集まる人たちの辛い過去を、ラジオを通して乗り越えてゆく登場人物たちの物語に涙を流さずにはいられなかった。
    正直、ヒロインの女の子は勝気すぎて好きになれない部分もあったけれど、それも含めて全体的にはとても読み応えのある小説だった。

    0
    2026年01月17日
  • ソロモンの犬

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    ネタバレ

    道尾秀介のミステリーホワイトバージョン
    結局誰も手を染めていないという綺麗な終わり方だなと思う反面、自殺してしまった人たちもいるという複雑さ。ひまわりよりかは断然面白い気がする。後半は止まらなかった。

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    2026年01月16日
  • プロムナード

    購入済み

    合間に

    道尾さんの作品を読み漁る合間に拝読するのに
    丁度良い本

    影響を受けた方、書籍、考え方、取り組み方などを
    知って新書を拝読すると深みが増すかも?

    0
    2026年01月16日
  • 雷神(新潮文庫)

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    ネタバレ

    うぉぉい。ラストなんやねん。
    どんな神様もいないって。なんたる読後感。
    物語としては、全く救われないという訳ではないが、久しぶりに世の中の不条理、虚しさ、非情さを痛切に感じた作品でした。
    「お日さまに当てるとおっきくなる」。ラストにもそんな伏線はってくるとは。そんなの、回収せんでもよいよ。。。

    ミステリとしてはそこまで複雑でもないけど、動機や発言や行動の意図の謎が、いろんな伏線とヒントが混じりながら繋がっていくのは、爽快感あった。
    一方で、母・妻・姉が、亡くなるのはそれぞれ辛いと感じるし、ただただ胸がいっぱいになる。
    せめてもの救いが、主人公が殺人を犯してなかった所かなー。ミスリードさせられ

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    2026年01月14日
  • いけない

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    普段、食い入るように文章を読むことはないが、本書については章末の写真を見たあと、手がかりを探すかのように丁寧に読み返した。
    ギミックがあり楽しめた反面、ミステリーに慣れていない人は上手くはまれないのではないかとも思った。

    0
    2026年01月12日
  • 鬼の跫音

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    短編です。面白かった❣️怖かった❣️人の奥にある恐ろしい悪魔が出てきて、じわじわと怖かった。ストーリーもどんでん返しが、よかったです。道尾秀介さんのファンです。「カラスの〜」「カエルの〜」など、詐欺系人情ストーリーの方が、サイコーに好きです。ただの自分の好みだけど。

    0
    2026年01月12日
  • いけない

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    面白すぎる
    道尾秀介さんって本当に本が好きで、本で楽しむのが凄い上手な人だなって思った
    Nでは本をひっくり返しながら読んで、この作品は写真で真実に気付かされて、面白すぎるて
    結構好きだったなあこれ
    特に、3章目と最終章が好きでした。普通に声出た
    短編はあまり読まないけど、こういう物語が繋がっている連作短編は結構色んなの読みたいなとも思った
    いけないは2作目もあるみたいだから、絶対に読みます

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    2026年01月10日
  • 光

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    語り手の「私」である利一が、小学4年生の夏休みから春休みまで、自分と友達に起こった出来事を書き起こしています。
    なんたって小学生。スキあらば何か(ちょっと悪いこと)を思いつき、何かを発見し冒険し。友達にイラッとしたと思えば何かしてあげたいと思ったり。ケッタイな作戦を練ってはうまくいったり、と思ったら大失敗して叱られたり。
    この子らはとにかく事件を起こします。最初はちょっとした冒険やイタズラだったのが、どんどんシャレにならなくなって…読んでるこっちは気が気じゃない。早く落ち着きたい一心でダッシュで読むハメに。
    (カメの「ダッシュ君」もいい味出してます)

    道尾作品で小学生がメインのものだと、問題

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    2026年01月07日
  • 龍神の雨

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    ネタバレ

    雨が続くなか、様々な不幸の連鎖が起こってしまう物語。
    途中までは辰也が怪しいと思わせておいてからのどんでん返しに騙されました。
    伏線の回収も見事です。
    一点、辰也の机の中の体操服だけはネタばらしが無かったですか、これはやはり辰也が…?

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    2026年01月06日
  • ソロモンの犬

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    新年1冊目は昨年最もお世話になった道尾秀介さんの作品。
    ミステリー好き、犬好きの私の欲求は満たされました‼︎

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    2026年01月03日
  • ソロモンの犬

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    場面が変わるその前でとんでもない事があって、その後の冷静に進めていくあたり読者は心を操られてしまいました。秋内の事故になった時は最初の伏線がこれかったってなったんですが、ハッピーエンドを終わらせてくれたので本当によかったです。間宮先生は神ですね!

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    2026年01月03日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    カラスの親指のが好きだったけど今回も良かったです!
    最後の終わり方は希望もあった気がする…!!と信じてます。

    いいペテン師というかワンチームだなあ

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    2026年03月15日
  • ラットマン

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    巧妙な書きぶりで完全に騙された。気持ちよく騙された。騙し方もそこまでわざとらしくなくて好感が持てた。

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    2025年12月31日
  • 背の眼(下)[新装版]

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    下のほうがさらに面白い!

    結局霊が本当にいるかどうかなんて、物理的に証明できるものはない。
    カルト、霊媒師、占い師、、なんていう職業は結局のところ神頼み「そうであってほしい」という人の願望から生まれたものなのではないか。

    これは一生、私たちの付き物であり憑き物。
    確かに、本質な本だった。
    デビュー作、最高です
    主人公が道尾くんなところもいい

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    2025年12月31日
  • スケルトン・キー

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    ネタバレ

    初めての道尾秀介作品。
    章の中にある番号に鏡文字が混ざっていて違和感だったけど、そういうことだったのか。個人的にはミステリーのトリックよりもサイコパスの描写の細かさに惹かれた。

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    2026年01月02日
  • 背の眼(上)[新装版]

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    面白い
    学生ぶりくらいに読むホラーミステリー。
    そこまで震えるほど怖くない、読みやすい
    道尾さんのデビュー作と聞いて。
    さすが道尾さん
    デビュー作から天才なのが滲み出てる

    0
    2025年12月30日