道尾秀介のレビュー一覧

  • 向日葵の咲かない夏

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    3回位挫折してやっと読み切れました。
    不気味な雰囲気の作品だなぁ...と思いながら読み始め、途中「ええ、不気味....」となり、最後「ええええ終始不気味で終わった...」となりました。
    帯にも書いてあったけど、とても印象に残る作品でした。

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    2026年05月03日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    カラスの親指を読み終えた時と同じくらい心地良い。暑い夏のある日の夕方に涼しい風がサッと吹いたような清々しい感覚(余韻)を残してくれる。

    (読み終えたあと、なぜか夏の夕方の景色を思い出した)

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    2026年05月02日
  • N

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    6つの異なる話で成り立つ本作。主人公も背景もバラバラなのに、点と点が繋がり一つになる。各章、読み応えが十分なのに加えて、話が繋がった瞬間の高揚感は本作でしか味わえない。小説の新しい可能性を感じさせてくれた作品だ。

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    2026年04月30日
  • わたしの名店

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    テーマごとにお気に入りの店ととっておきの一皿、それにまつわるエピソードがまとめられた1冊。
    大好きな作家の澤村伊智が寄稿しているというので読んだ。澤村伊智、なかなかエッセイなどは書かないので……。
    タイトルの通り、書き手がこよなく愛する料理のことを書いているのと、そうに至ったエピソードがあり、読んでいて楽しかったし料理の描写がおいしそう。お腹すく。
    前後で読んでいた本がわりと重めだったからいい息抜きになった

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    2026年04月29日
  • ラットマン

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    道尾 秀介作品初読みです。

    何気なく取った本でしたが
    予測できない結末に衝撃。

    流れはよくある内容なのに
    非常に楽しめた作品


    ステレオタイプにご用心!

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    2026年04月27日
  • いけないII

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    前作よりも好みだった。前作は写真を見てもよく分からなかったが、今回は謎について推測しやすくて良かった。それでも分からないところはネットで調べた。割とホラー(ヒトコワ??)で夜中に読むと結構怖かった。

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    2026年04月26日
  • ラットマン

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    道尾秀介さんの作品は「カラスの親指」「カエルの小指」に次いで3作品目だったが、期待を裏切らず面白かった。
    タイトルであるラットマンの通り、1方の目線からの思い込みや勘違いが幾重にも重なり、最後の1ページまで楽しめた。
    寂しく悲しい雰囲気のストーリーであるものの、とても読みやすく良い意味で裏切られた傑作でした。

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    2026年04月24日
  • ソロモンの犬

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    終始主人公がフワフワとしたキャラクターで、それを取り巻く面々も個性的なキャラクターのため、日常ドラマのような話かと思って読み進め、ある事件をきっかけに色んなことがわかったり、分からなくなったり、秋内と一緒に「どういうこと??」と思いながら読んだ。

    喫茶店がオシャレな雰囲気だったが、喫茶店にいる時にちぐはぐなことが起こるため、妄想説も私の中で浮上し、それだけは勘弁して欲しいと思いながら読んだので、最後はホッとした。

    何を持ってして「やり直し」とするかは分からないが、人が何人か亡くなった後にする選択なのかな…とそこは現実味がなかったが、楽しめた。

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    2026年04月22日
  • いけないII

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    いけないも読みましたが、2も面白かった。
    各章の写真から推測は、なかなか難しい。
    滝の話が一番怖く、色々な想像ができた。
    最後まで読むと謎が分かり、スッキリしました。

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    2026年04月22日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    最初の過去話で脱落しそうになった
    読むの辛かった
    でも、そこでやめないでよかった
    最後まで読んでよかった
    荷物が急にフワッと軽くなった感じ

    あと、貫太郎がすごくよかった
    イイオトコだ
    やひろの人を見極める能力の高さ、スゴいと思った

    たしか映画化されてたよなぁ
    見てみたくなった

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    2026年04月20日
  • N

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    星4まではいかないけど、3.5くらいの感覚。
    それぞれのストーリーは面白かったけど、読む順番によって若干面白さやドキドキ感が変わると思う。正解はないだろうけど、一回読んだ人からおすすめの順番を聞いてから読みたかった。

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    2026年04月18日
  • N

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    どの章から読める、章ごとに反転された印刷のという仕掛けが超ワクワクでした!読む前が一番ワクワクしてたかもしれない!
    いろんなキーワードで時系列や登場人物のつながりをつかめていくのも面白いですね。 
    この順番で読んでよかったなーここが逆だったら結構キツかったかも‥と思うところがありましたが、そのガチャ要素も楽しみの一つかと思うのであえて言いません!何度も読み返して楽しめる小説だと思いました。

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    2026年04月17日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    中盤はハラハラする展開が続き、次の展開が気になって読み進める手が止まらなかった。常に誰かに追われているような緊張感があった。

    物語を通して、登場人物たちの関係性やそれぞれの過去が徐々に明らかになっていく構成も魅力的で、読み進めるほどに物語に引き込まれていった。

    終盤では思いもよらない展開に驚かされ、まんまと騙された。

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    2026年04月30日
  • N

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    ネタバレ

    仕掛けも面白いのだけど、
    普通に文章が面白い。

    どんでん返しって鼻につくのが多いのですが、この作者さんのはあまりそう思わない。
    あとすごく優しい感じがして好きです。

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    2026年04月17日
  • 鬼の跫音

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    心が「鬼」に捕らわれた人たちのホラーサスペンス短編集。
    共通点は、主人公が病んでて狂ってる(なにかしらの事件に関わっている)、不気味な鴉、Sという謎の男。
    Sは必ず登場するが、時代背景も異なるし、死んだり捕まったりしてるし?で、恐らく同一人物ではない…と思う。
    描写される空気感が不穏で読んでて不安になってくる短編集でした。

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    2026年04月15日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    貫太郎一家は、元詐欺集団である、ブロの詐欺師に騙された、キヨウの母親が、相手を刺して、自分は、自殺したのを嗅ぎつけられて、更に全てが終わった事にされてしまった。寛太郎一家は、全員で、真実を暴いて、復讐する事にした。プロの詐欺師に復讐する為、番組制作会社で「撲滅ウォリアーズ」を担当している軽谷と重森を利用したが、
    キヨウは別れた父親と詐欺師を鉢合わせして、真実を伝える計画て、仲間も騙されてしまう。ここが最大のポイントカナ。
    カラス、プロの詐欺師、恋愛詐欺師は、異性に近づき、気持ちと身体を奪い、最終的には金を奪う。
    タケと呼ばれる武沢竹夫、テツという鉄平、その両親である貫太郎とやひろ、妹まひろ、飼

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    2026年05月11日
  • N

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    全ての章に死と海に咲く花が絡み、程よいどんでん返しが散りばめられていた。
    登場人物は孤独なように見えて、さまざまにつながり合って町の営みが形成されている。どの章から読むかによって、それぞれの章の登場人物への印象が変わるのがおもしろかった。結局、その人への理解の深さによって、印象は変わってしまうんだと思った。先入観はある。
    全ての登場人物が、「花」を見つけて希望を持って生きてほしい。

    読んだ順番↓
    消えない硝子の星:アイルランドのホスピス
    飛べない雄蜂の嘘:DV夫を殺した女性と空き巣男
    眠らない刑事と犬:息子を信じられない女性刑事
    笑わない少女の死:蝶を逃した不器用な元英語教師
    名のない毒液と

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    2026年04月11日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    ネタバレ

    向日葵以降、たぶん10年以上ぶりの道尾秀介。
    とても読みやすく面白かった。
    さいごのどんでん返しにはやられた。裏の人間が無傷で返すわけないだろって思ったら、それすら伏線。僕もテツさんの手のひらの上でした。

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    2026年04月09日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    裏の裏の裏って感じで、まんまと騙されました。
    個人的には、寛太郎にもっと大活躍してほしかったけどなぁ。

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    2026年04月09日
  • I

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    誰かと答え合わせがしたい!!
    そんな欲が止められない物語でした。

    読む順番で結末が変わる。トリッキーな物語。
    私はゲオスミンから読みました。
    2作とも共通で家族を失った主人公という時点で暗い話だけれども、
    ペトリコールではガラス工房とか、少女の目に映る景色の瑞々しさがありました。
    逆だとどうだろうともう一度パラパラ捲り。
    まあなんとなくもやっとしつつも理解。
    一番わからないのは人間の感情でした。

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    2026年05月29日