道尾秀介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ星4か5で悩んだ
狂気に満ちた内容で、最後まで読んでもスッキリ感は無いんだけど、でもそれがまたイヤな感じで誰かと話したくなるような、いろんな人の感想を聞いてみたくなるようなそんな本
展開が未知すぎて中盤は久しぶりに読書に没頭してまだ読みたい!という感覚を味わった
妹がやたら賢いのがずっとずっと違和感しかなくて、正直おかしいだろこんなんと思ってたけど
最後の最後で実在する3歳女児じゃないと分かり「まぁそれならそんなこともあるか」くらいにはなったかな
生まれ変わりの花やら虫やらを人として取り扱いすぎな描写も主人公自身の狂気のなかの物語と捉えれば、どこまでが事実でどこからが空想の世界なのか有 -
購入済み
合間に
道尾さんの作品を読み漁る合間に拝読するのに
丁度良い本
影響を受けた方、書籍、考え方、取り組み方などを
知って新書を拝読すると深みが増すかも? -
Posted by ブクログ
ネタバレうぉぉい。ラストなんやねん。
どんな神様もいないって。なんたる読後感。
物語としては、全く救われないという訳ではないが、久しぶりに世の中の不条理、虚しさ、非情さを痛切に感じた作品でした。
「お日さまに当てるとおっきくなる」。ラストにもそんな伏線はってくるとは。そんなの、回収せんでもよいよ。。。
ミステリとしてはそこまで複雑でもないけど、動機や発言や行動の意図の謎が、いろんな伏線とヒントが混じりながら繋がっていくのは、爽快感あった。
一方で、母・妻・姉が、亡くなるのはそれぞれ辛いと感じるし、ただただ胸がいっぱいになる。
せめてもの救いが、主人公が殺人を犯してなかった所かなー。ミスリードさせられ -
Posted by ブクログ
ネタバレ騙し騙されをやっていたら、ラストでもっと大きな枠でトリックがあった、という自分が一番好きな感じだった。映画のオーシャンズシリーズとかグランドイリュージョンを観たときの感覚に近かった。絶対に映画にしたら面白いだろうなと思っていたら、もう十何年も前にやっていた。
個性豊か仲間たちが復讐で詐欺を仕掛けるというストーリーが伊坂幸太郎作品みたいだなと思った。
最後の壮大なトリックは全然気が付かなかった。言われてみれば、アナグラムの話や最初のラーメン屋の劇団ポスターなど伏線か伏線じゃないか微妙な情報は頭のなかにあったけれど、肝心の「いつもテツさんがあらゆる意思決定を促している」という違和感には全く気が