道尾秀介のレビュー一覧

  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    すっかり騙されてしまつた!
    “詐欺師”の話だから仕方がないけれど。
    ハラハラドキドキしたのに!

    題名の「カラスの親指」
    どういう意味?と 不思議だったけれど 最後に
    なるほど!

    各章の副題も洒落ている。

    この作家の本は初めて。
    他の本も読んでみたい。

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    2026年09月14日
  • 光

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    子供時代特有の輝き、いつまでも続く感じ
    大人になった今、振り返った時のあの眩しさ、切なさが丁寧に表現されていて、結構好きな作品です!
    子供時代を振り返る教頭先生が印象的で好きでした

    誰しもが、子供時代の記憶は楽しい部分も苦い部分もそれぞれ持ち合わせており、ふとしたきっかけでそれに光が当てられた時、まるで化石が(本作になぞらえるとアンモナイトが)蘇るような感覚に包まれるんじゃないかと心底思いました。

    大人になると悔しいことに懐疑的になるもので、素直に物事を信じることができなくなってしまいますよね、、子供が計画する未知の洞窟探検や「アジト」での話し合いから滲み出るワクワク感、この世の秘密を独占していることへの優越感には共感できると思いますよ!

    読後に、最近強く願ったことって何かあったっけ?と考えてみたところ、1つあったなーって
    「サッカーW杯、vsスペイン戦、日本の勝利」奇跡がマジで起こったって興奮してたっけ笑

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    2026年09月14日
  • 透明カメレオン

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    とても楽しいエンタメだけど、涙が出る最高の物語でした。

    どんどん変わっていく展開にワクワクして読む手が止まりませんでした。

    特に最後はワクワクと感動をもらえてとても満足でした。

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    2026年09月09日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    読み終わってから、「この時はどうだったっけ?」って読み返したくなるような好きな作品。まさかの展開に、すっかり騙されました。物語のまとめ方も個人的にとても良かった。

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    2026年09月09日
  • きこえる

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    はいもう大好きです
    道尾秀介さん一生ファンです

    作中にあるQRコードを読み込んで、音声を聴くと新しい見方になる。という仕掛け。
    楽しい。面白い。ゾクゾクするし、驚く。
    特に第2話にんげん玉が好き。

    QRコードを読み込んで、うわあ、そうだったのか!ってなるときの快感と言ったら…
    すごく楽しい本。

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    2026年09月08日
  • I

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    どちらの章から読むかで展開が真逆になるという発想がすごい。この仕掛けを成立させる構成力に感嘆した。

    読みながら「ここが運命の分岐点」と分かりやすいかと思ったら、そうでもなく、最後まで「どういうこと?どっちの結末になるの?」と引き込まれた。

    読後はちょっと考えてしまう。「あそこが分岐点だったんだよね」と、読み終えた人と答え合わせしたくなる。

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    2026年09月05日
  • きこえる

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    音声を聞いて謎が解けるというのも面白いし、謎自体も読んでいる段階ではまったく想像がつかない。
    続きが気になりすきで一気読み(聞き)

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    2026年09月05日
  • N

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    ネタバレ

    好み。泣けた。
    「読む順番で世界が変わる。」という謳い文句で、その形式でそれが成立しているのがすごい。だけど個人的にはそれがなくても普通に面白い物語でした。
    6つの章に同じ登場人物が出てきていて、どの人物の背景を知った上でその章を読み進めるのかが読む順番によって違う。
    深いところに家族愛のテーマがある気がした。

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    2026年09月01日
  • N

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    ネタバレ

    面白かった。
    「名のない毒液と花」〜「眠らない刑事と犬」の順で、順番通りに読んだ。
    章が上下逆さまになっているのが面白い。よくこんな仕掛けができるものだ。

    英語教師の新聞が取り返しのつかないとんでもない馬鹿をしでかしてて放心。
    「笑わない少女の死」を最後に読んでなくて良かった。
    また違う順番で読んでじっくり楽しみたい。

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    2026年08月31日
  • N

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    貴重な読書体験だった。
    名のない毒液と花→笑わない少女の死→消えない硝子の星→眠らない刑事と犬→飛べない雄蜂の嘘→落ちない魔球と鳥
    の順で読んだが、最後に読んだのが「落ちない魔球と鳥」でよかったと思った。
    巻末の解説でも、私とは別の順番で読んだにも関わらず、この順番で読んでよかったと記されており、他の順番でまた読み返したいと思わされた。

    読み進めるごとに、他の章とのつながりが意識され、既読の章のページを捲り、また戻って読み、を繰り返しながら読んだ。
    物語の絡み合い方が絶妙であるが、もちろんそれぞれに出てくるストーリー単体も面白く、美しい描写が多く、映像が頭に浮かんでくるようだった。

    また少し話を忘れてきた頃に読み返すだろう。
    そのときが今から楽しみ。

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    2026年08月31日
  • いけない

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    短い話なのに最後まで展開が読めずドキドキした。読み終わってすぐ続刊を購入。そちらも面白くてすぐ読み終わってしまった。3が出ることに期待。

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    2026年08月31日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    軽快なタッチで進む展開は読みやすさ抜群。
    幾つもの散りばめられた伏線もしっかり回収されていて、面白かった。

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    2026年08月31日
  • N

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    本回転するのはしょうじきめんどくさかったけど新しくていいなと思いました。どの章から読んでもひとつの物語になるのが面白いです。

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    2026年08月28日
  • I

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    ネタバレ

    救えました。よかったぁ。
    これは物凄いな。赤い傘、遠くの火、洞窟で死んだ夕歌。順番次第で指すものが変わる…

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    2026年08月21日
  • いけない

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    ネタバレ

    ー「街の平和を信じてはいけない」ー
    読者たちだけがビミョーに嫌な気持ちになる終わり方。
    盲目の殺人犯、子どもながらに2人を殺害した少年(もしかしたら、妖怪かもしれない)
    信じたもののためなら殺人を厭わない刑事
    理由はあれど野放しのエンディング。

    メインのストーリー意外でも
    カーの両親が解体していたモノは何?
    山内君は本当は何者なのか?
    竹梨が会いたかったのは妻?それ以外?
    などなど。

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    2026年09月18日
  • ソロモンの犬

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    男女2名ずつの4人グループの大学生。
    主人公はそのうちの1人である男子学生。

    彼らが通う大学の助教授の息子が、犬の散歩中に交通事故で死んでしまったことをきっかけに、なぜ事故は起きてしまったのか、謎を究明していく。

    最後は色んな意味でビックリしたけれど、青春小説的な部分もあり面白かった。

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    2026年08月19日
  • I

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    ネタバレ

    悲しい終わりだけど、それでも星5をつけたくなるのは初めてです。最初の女の子の視点の話だけでも2
    つ3つくらい展開があって、あっそういうことか!と十分楽しめました。その日は半分で終えたくらいです。もう半分のお医者さんの視点を読み、前半の希望があった分だけ絶望がありました。でもお医者さんの気持ちも詳細に書かれていたためか、お医者さんを悪いとも言えなくて‥もやっといてもいいのに2つの視点の合わさりが腑に落ちすぎて、もはや納得感さえありました。

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    2026年08月14日
  • 光

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    子供たち(利一、慎司、悦子、清孝、宏樹、劉生)がみな生き生きとしていて、「こんな子いたなあ」と不思議な懐かしさに浸ってしまった。

    特に、貧しい環境の清孝君の健気さと強さを読んで、「小学校の同級生だったあの子は今頃どうしているだろうか」と気になった。

    「ポックリ」先生のマネをする慎司の場面では、顔がニヤけた。他にも利一による描写が、いちいちツボに嵌り、数ページ置きに吹き出した。

    子供の頃の大冒険を、その中のひとりが後に「作家」として書き記す、という構成は、スティーブン・キングの「スタンド・バイ・ミー」を思い出させる。

    大林宣彦さんの解説を読むまで、冒頭の扉の1頁に隠されたメッセージを理解出来ていなかった。さすが道尾秀介。隅々まで無駄のない構成。

    大人の中では、清孝のばあちゃんの「キュウリー夫人」が最高だ。犬にも子どもにも、本気で向き合う真剣さが素晴らしい。変なあだ名が付いているくらいなので、子供から見て「素晴らしい大人」ではないのだろうが、犬のワンダに四つん這いで張り合うくらいだから、インパクトが絶大なのは間違いない。

    全7章のうち、6章と最終章が繋がっている以外は、連作短編風ではあるが、登場人物の配置は一貫しているので、全体でひとつの長編小説として読むのが正しいのだろう。が、敢えて一篇を選ぶとすれば、第二章の「女恋湖の人魚」がお勧め。(小粒ながら)最も謎解きの要素が多く、かつ、伏線回収も見事だし、教頭先生の哀愁もよい。

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    2026年08月14日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    途中で(辛くて)読み飛ばしてしまったところがあったが、最後は「なるほどー!」と思わず声がでてしまった。
    登場人物は基本的にみんないい人で、最後はすっきり、読みやすい作品で素晴らしかった。

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    2026年08月12日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    とても読みやすく面白かったです。
    重苦しくない文体ながら描写は詳細だったので、世界観の想像は容易でしたが。。
    最後の方は思わず二度読みを何回もしてました。

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    2026年08月08日