道尾秀介のレビュー一覧

  • N

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    各章の読む順番によって見え方が変わる道夫秀介のトリッキー作品。

    とある小さな町で起こる6つの短編を綴った物語。

    本の最初に各章の冒頭部分のみが書かれている。
    気になった章から好きな順番で読んで良いとのこと。

    まず驚くことに全て章の冒頭が扉として秀逸すぎる。
    冒頭だけでも買った価値がありました。

    そして本編も道夫秀介の独特で深みのある人間模様と先の読めない展開が癖になる。

    順番を変えたときにどう見えるのだろう、あの人の印象はどうなるだろう、そんなことを考えながら読む内に気づけば終わっている、そんな作品でした。

    「物語を多角的に見れる」そんな勧め文句を友人から頂いたがまさにその通り、素

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    2025年11月30日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    『カラスの親指』の続編
    面白かった。
    騙されて、騙されての繰り返しだった。
    何も気づいてなかったので驚きと
    なるほど・・の連続。
    テツ君やまひろさんのその後も気になるので
    続編希望!!
    続編にテツ君に弟か妹が居たらいいなぁ〜
    (=^▽^)σ

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    2025年11月25日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    世の中のはぐれもの達が偶然の出会いから繋がり、過去と向き合い、今と戦い、未来を選び取っていく。道尾秀介さんの描く登場人物達はとても生き生きと今を必死に生きており、その言葉や動き一つ一つに血と肉が存在するのを読む中でいつも感じることができる。
    「詐欺」を働く主人公達の欺く先とは、そして欺いているのは、欺かれているのは、伏線が回収されたときそれは最高の「詐欺」から最高の「マジック」へと姿を変えていった。欺かれた快感をぜひ味わってほしい。
    また、登場人物に仕掛けられたトリック、そして読み手に仕掛けられたトリックをワクワクしながら感じ取ってほしい。ヒロインの名前に込められた意味、登場人物達のつながりと

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    2025年11月23日
  • わたしの名店

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    これはいいものを読ませていただきました!
    読んでいて幸せになれる本。

    やっぱりおいしい食べ物にまつわるエッセイが大好き。
    28人の著名人が実在する名店の思い入れのあるメニューを紹介してくれていて、すべての作品からその食べ物への愛が感じられて最高でした。

    初めて読む作家さんも何名かいらっしゃって、この方の文章好きだな、他の作品も読みたいなと思える作家さんに出会えるのがアンソロジーの好きなところです。

    同じくポプラ文庫さんから出版されている
    『3時のおやつ』も読みたくなりました!

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    2025年11月23日
  • いけない

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    ミステリー好きに薦めたい、よく出来た繋がりのある短編集。
    道尾秀介は天才だと思った(解説ブログ読むまで気付かなかった所も多いけど苦笑)。

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    2025年11月22日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    ネタバレ

    「カラスの親指」って変な題名だと思ってたけど、読むとこの意味が分かる。
    まひろの名前の由来をテツさんが話すところが好き。「白い心より、広い心のほうがいくらかいいでしょ。この世の中を生きていくには」

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    2025年11月20日
  • ソロモンの犬

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    ネタバレ

    犬の生態が謎を解く重大な鍵になる。
    もちろん詳しく知らないから間宮先生の解説待ち。
    CafeSUN’sのやり取りにまんまと騙された
    面白かった

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    2025年11月18日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    騙されました。
    中年2人の借家に少女が転がり込み。
    また、2人、1匹と集まった。
    全員が嘘をつき、お互い嘘がわからず
    最終的に自分が騙されていた。
    話しの終盤にかかり、上手く行きすぎだな
    という感想でした。
    が、しかし、騙されましたね。
    後でわかったが、英語も意味がある言葉だった。
    面白かったです。

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    2025年11月18日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    ネタバレ

    凄惨な過去を持つ者たちの復讐譚…と思わせて、それこそが仕組まれた舞台装置で、誰も傷つけずに大団円を成功させたペテンの話だった。
    「良い詐欺は騙されても憎めない」みたいな話を思い出した。

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    2025年11月15日
  • いけない

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    おもしろかった!
    2章、夜中に1人で読んでたら、いじめの描写悲しいし、崖のシーンも最後の写真も怖くてゾクゾクしたけど。3章は自分で謎がわかったし、4章は意外な(?)そんなに暗くない終わり方で、読後感がいい!

    久々に自分がちゃんと本読めたことに感動

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    2025年11月15日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    ネタバレ

    マジックと詐欺は何が違うのか。
    騙されたことを理解してはじめて楽しめる。

    本一冊を通してしっかり騙された。面白

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    2025年11月15日
  • 背の眼(下)[新装版]

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     霊現象探求家の真備と助手の凛、ホラー作家の道尾が『背の眼』の謎を捜査を進めるなかで起きてしまった殺人事件や同行した少年が目撃した天狗など混迷を極める後編で、謎解きは勿論不気味な雰囲気と悲しさに溢れた真相が印象的だった。

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    2025年11月12日
  • 背の眼(上)[新装版]

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     人の眼が写り込んだ4枚の写真、手紙に記された写真の被写体全員が遂げた不可解な自殺、子供が次々に消える村で聞こえた霊としか思えない不気味な声、霊現象探求家とホラー作家のコンビという怖いけど面白そうな魅力が詰まったホラーミステリーで、徐々に明るみになる村に纏わる秘密が明かされていく場面は思わずゾクゾクした。詳しい感想は下巻で。

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    2025年11月11日
  • いけないII

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    ヒントをすべて読まないとわかりませんでしたが、すごく楽しかったです。
    普通のミステリ小説としても面白かったし、写真を見て推理するのも楽しかった。最後にヒントを読んで「なるほど!」と納得してスッキリ。
    早く「いけないⅢ」が読みたいです♪

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    2025年11月06日
  • N

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    読めて良かった。創作者として、凄まじい深みを感じた。

    文章まるごとひっくり返っていて、720通りの読み方ができる本。
    ひっくり返すところは真似したいと思った。

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    2025年11月18日
  • いけない

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    街の平和を信じてはいけない

    既にII読みが確定しておまります。
    本当にありがとうございます。

    正直本筋が普通に面白すぎるので、
    各章の謎解きは途中まですっかり
    忘れてました笑


    各章の謎も難易度が程よく、特に最終章を
    読めば大方はわかるようになっているので、
    目玉が飛び出るほどびっくりしたい人には
    少し物足りないかもしれません。

    ただ、最終章のタイトルがわかった時には
    鳥肌もんでした。
    ここを解説なしで読み解けた人は、
    本当にすごいと思います。

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    2025年11月02日
  • 透明カメレオン

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    ネタバレ

    好き!!!
    キャラクターがみんな個性的で、登場人物の姿を頭に思い浮かべやすくて、ドラマを観てるみたいに楽しめた。
    ラストシーンまではコミカルなエンタメ作品としておもしろくて、終盤らへんで『どんでん返しがあると事前に聞いていたけど、それってここかな〜?』などと考えながら読み進めたら、最後の最後に大きいどんでん返しがあって、泣きそうになった。

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    2025年11月01日
  • 背の眼(下)[新装版]

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    素晴らしい!

    話が二転三転します。
    ミステリーであり、ホラーでもある。
    心霊系でもあるし、人怖系でもある。

    後半に掛けてストーリーが一気に進むので、時間を忘れる位に引き込まれます。最後まで付箋回収を忘れていません。
    是非、上巻での登場人物を忘れないうちに下巻もお読み下さい。

    この作品は運命の出会いです。

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    2025年10月31日
  • いけない

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    道尾さんの本が好きで、こちらに辿り着きました。
    個人的に全体的にホラー要素もあり深夜に読むのはお勧めしましません。

    小心者の私は1人でトイレに行くのが怖くなりました。
    でも読む手が止まらず面白かったです。

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    2025年10月21日
  • いけない

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    読みながらの伏線回収もありながら、読むだけじゃ解ききれない写真についての謎があるという、ゲーム要素がある本でした。(公式ヒントサイトも有り)
    Nもそうだけど、道尾秀介さんは読む以上の面白さを詰め込むのがうまいですね。

    個人的にはなんだかんだ1章が一番面白かった。
    伏線回収がとても良い…
    「ナオヤ」とつぶやき続ける安見のシーン、自分を殺した犯人の名前か?(序盤で犯人の名前は3文字と書かれている)とミスリードしてた。
    でもナオヤは事故で亡くなった息子の名前で、犯人の名前はナオト…と後でわかる。
    それ以外にも読み進めるごとに「そういうことか!」とわかる伏線回収が多くて、楽しく読めた。

    あとは心理

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    2025年10月11日