道尾秀介のレビュー一覧

  • 球体の蛇

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    なんだか切ない話だった。
    一体何が真実なのか?含みのある終わり方。
    ナオには幸せになってほしいなあ。

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    2025年03月31日
  • 鏡の花

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    花シリーズ最後にたどり着き、だいぶ期待値が高かったかもしれません。
    切り口やシステムは面白いですが、花シリーズの中では光媒、Nと比べると一番あんまりだったかなー。

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    2025年03月24日
  • 龍神の雨

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     雨が降らなかったら、物語はどういう風に変わっていただろう。雨というキーワードに人生を振り回された人々。そして、最後の最後に雨が選択をあたえる物語。
     どんでん返しっぽさはあるものの、最後のラジオと雨というキーワード以外には個人的にはあまり面白さを感じなかった一作。ただ、逆にいえばそこだけはとても面白かった。

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    2025年03月14日
  • きこえる

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    音声と紐づいた今までにない発想の本。
    個人的にはにんげん玉とハリガネムシが好きだった。
    最後は仕掛けが少し卑怯に感じてしまった。

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    2026年02月12日
  • スタフ staph

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    何で読もうと思ったかすっかり忘れて読んだ本。面白く無くはないけどもう少し短くできそうだよなとか思いながら読み続け、最後にドンと来た。こんな話だったとは。切なくて悲しい。実生活に活かしたい。

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    2025年02月22日
  • 光

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    感想を書くため再読。
    とにかくアクティブな子供たち。出来ることを全力で楽しんでる姿に羨ましくなる。自分がここまで子供時代を楽しめたかというと、全く自信がない。
    子供達も元気でいいけど、身近に潜む幻想的な風景や奇跡の描写に、現実の世界の出来事のはずだけど、どこか非現実感がある不思議な感じに、緩めてもらえる気持ちになった。リラックス〜。
    と思いきや、最後はピンチになってハラハラ。子供が知らず知らずのうちに巻き込まれる大人の事情に、大人はしっかりしなきゃなとも思う。
    そして、回想者にしてやられた。
    うん、読後感、なんかアンニュイ。紅茶を飲みたい。

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    2025年02月17日
  • 貘の檻

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    ネタバレ

    主人公は幼少期に闇のある中年男性、心を病み離婚。小学生の息子と自分の故郷を訪れ、父の死の真相を探る。
    というと楽しそうですが、実際には暗く陰鬱な物語です。

    ■よかったところ
    ・道尾秀介ワールドで、物語に引き込んでいく力は強いです。一気読みしました。
    ・なかなか複雑ですが、トリックや真相のカタルシスはしっかりあります。ここはミステリーを読む上で本当に大事です。

    ■うーんなところ
    ・暗い、とにかく暗い。最後に救いがあってよかったですが、最終盤までとにかく暗いです。物語の世界観という意味では一貫されています。
    ・合間合間に入る空想シーンというのか妄想シーンというのか、私には読みにくかったです。物語の雰囲気には一役買っていますが。

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    2025年02月15日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    嫌いな食べ物や飲み物があったときに、
    それは人生の半分は損してるって言う人いますよね。
    そういう人の両目を潰してやろうって話です。
    嘘です、強く、楽しくパーティーしようって話です。

    以下抜粋

    - このアパートの連中は人を見てただ「人」だと感じる。それだけなのだ。(P.321)

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    2025年02月14日
  • スケルトン・キー

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    話の作りは面白かったけど、なんだかあまりしっくりこなかった
    でもしっくりこないような人格の形成ってあるんだろうなとも思った

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    2025年02月13日
  • サーモン・キャッチャー the Novel

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    道尾秀介の長篇ミステリ作品『サーモン・キャッチャー the Novel』を読みました。
    道尾秀介の作品は、先月読んだ『カエルの小指 a murder of crows』以来ですね。

    -----story-------------
    小説で、すごい世界を見に行こう。
    道尾秀介に騙される快感を堪能あれ!
    釣り堀カープ・キャッチャーで消えた鯉の謎が、運命を動かしていく。

    神様の通う屋内釣り堀カープ・キャッチャーの景品棚には、高得点でもらえる伝説の白い箱があった。
    箱の中身を知りたいバイトの明、箱を狙う父親、店主を脅 す女性、幽霊を撮影する兄妹、謎のヒツギム人らが釣り堀に集う時、運命は動く。
    一匹の鯉を巡り、悩める者たちが人生をかけた大勝負。
    怒涛の展開で大興奮、超絶技巧、名手道尾秀介の人生を変えるミステリー。
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    2016年(平成28年)に刊行された作品……劇作家、ミュージシャン、映画監督など多彩な活躍を見せるケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が道尾秀介に声をかける形で実現したコラボレーション企画で、2人が創り上げた1つのコンセプトをもとに、道尾秀介が「the Novel」として小説を書き、KERAが「the Movie」として映画を撮り、それぞれが作品を発表するという共同コンセプト作品です。

    君の人生は、たいしたものじゃない……でも、捨てたものでもない……意外性MAX、まさかのコラボレーション!  最強のオフビートエンタメ!!

    場末の釣り堀「カープ・キャッチャー」には、「神」と称される釣り名人がいた……釣った魚の種類と数によるポイントを景品と交換できるこの釣り堀で、もっとも高ポイントを必要とする品を獲得できるとすれば、彼しかいない、と噂されている、、、

    浅くて小さな生け簀を巡るささやかなドラマは、しかし、どういうわけか、冴えない日々を送る6人を巻き込んで、大きな 事件に発展していく……。

    場末の屋内釣り堀「カープ・キャッチャー」では釣った魚の種類と数によって景品と交換することができる……物語は、そんな小さな釣り堀から大きな事件に発展していく、、、

    対人恐怖症のフリーター・内山賢史、その兄を支える妹・智(とも)、元800メートル走のオリンピック強化選手で仙人のような風貌で釣り堀の神と呼ばれる河原塚ヨネモト、ホームレスで便利屋の大洞真実(おおほらまこと)、その別れた妻と暮らす娘の春日明(かすがめい)、孤独なマダム・柏手市子……この6人に、釣り堀の経営者兼店長・広島や電動車椅子で生活する裕福な老嬢・霧山美紗、アフリカの小国ヒツギムの人々、そして白地に赤の模様の入った色鯉が絡んで繰り広げるく群像劇をコメディタッチに描いた物語でしたね。

    ハッピーエンドに繋がる伏線の張り方は巧いなぁ……と感じましたが、全体的にはまずまずの印象、、、

    KERAが撮るはずの「サーモン・キャッチャー the Movie」は……鋭意製作中とのことですが、今のところ完成していないようですね。

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    2025年02月07日
  • シャドウ

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    最後の結末読んだときは、びっくりしたのと、そこまでの書き方が上手いなと思わず微笑してしまいました。
    私は、大学で薬の勉強をしてるのでハルシオン(トリアゾラム)や薬の名前が出てきた時は、勉強になりました笑
    道尾秀介さんの本の中でも私の3本指に入る面白さなのでぜひ多くの方に読んで頂きたいです。

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    2025年01月25日
  • 風神の手

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    大きく3つの章に分かれているが、全て繋がっている。
    1つの嘘が偶然を呼び、さらに偶然につながる。
    人生はそれの積み重ねだと実感できた。
    しかし、あまり刺激が足りなかった。

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    2025年01月18日
  • 光媒の花

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    各短編で、少しずつ繋がりがあります。鬱展開があり、短編ごとの読後感はイヤな感じが残ります。また、どうせ鬱展開になるのだろうと構えてしまい、肩透かしをくらう事も。
    短編集としては纏まりがあって良いですが、鬱展開が合わなかったので。。。

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    2024年12月24日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    ネタバレ

    謎解きできたものあり
    解けなかったものあり

    「お兄ちゃんの髪」殺すつもりはなくて自分を見つけて欲しかっただけ?
    「ジャンプ力」ドラム抱えてジャンプしたから?(落ちどころが悪かった?)
    「デュロン」音の意味が?
    「手羽先」キューピットだと分かった人すごい!
    「いたずら少年」アナ雪?なぜ翌朝に発見?凍死した?

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    2024年12月24日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    写真で一言ボケる投稿サイト「ボケて」に道尾秀介がミステリーテイストで連続投稿したらこういう本になりました、という感じだろうか。

    さらっと読めて面白いけど、所々理解出来ないネタがある。(オチが理解出来ないのは歯痒い。。)

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    2024年12月16日
  • N

    購入済み

    どの作品からでも読めるという設定に興味が湧きましたが、同じ作品を順序を変え、何度も読んで、そのつど新たに味わいたいと思えるまでには至りませんでした。

    一つ一つがそれなりに重く、優れた作品で、最初に二編、ランダムに選んでみましたが、あとは目次通りに読みました。

    深く読み込めなかったと思います。でも、普通の連作でもよかったような気がします。
    ストレートに、どーんと繋いでくれたほうが好きだったかも。 

    #深い #泣ける #感動する

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    2024年12月09日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    連作で、それぞれ作者が違う。
    こういうのは、それぞれがお題に沿って書くのだと思っていたら、他の話の人物が別の話に登場したりするのが面白かった。

    単行本のタイトルは『蝦蟇倉市事件』と漢字だったが、文庫本ではひらがなに改題された。
    漢字の方が不思議町っぽい雰囲気がして合ってると思うけど、読めない人が多くて改めたのかな。
    私も読めなかった。

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    2024年12月04日
  • わたしの名店

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    著名人達が自分のお気に入りのお店を、エピソードともに描く。それぞれ個性が出ていて面白いし、一話がちょうど良い短さで終わるので、とても読みやすい。

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    2024年12月03日
  • サーモン・キャッチャー the Novel

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    登場人物が実は色々繋がっていて、という群像劇。最後の盛り上がりは少し物足りない気もしたけど、面白かったです。

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    2024年12月01日
  • 笑うハーレキン

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    話の展開を、こうなるんだろうなと構えてしまってあまり楽しめなかった。前半が少し退屈に感じた。あと、エピローグは気になってた所がいい感じの後日談で良かったです。

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    2024年12月01日