道尾秀介のレビュー一覧

  • 向日葵の咲かない夏

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    ネタバレ

    3歳児を育てているのでこんなミカみたいな優秀すぎる3歳児なんかおるかーい!
    作者は幼児の解像度低いねぇと思っていたらまさかトカゲだったとは…
    そもそもSくんもミカの発言も全部主人公の妄想だったり…?と考えるとゾッとする
    Sくんが蜘蛛になって喋るっていうトンデモ設定が最初から受け付けられなかったので、叙述トリックには驚いたけど総評はまずまず。

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    2026年01月01日
  • I

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    ネタバレ

    読む順番で結末が変わるという面白い構成に惹かれて読んだけど...ストーリーとしては、あまり好きじゃなかったかな。たまたま、生き残る順番だったけど。逆のパターンで読むよりは良かったかもしれないが。なんとも、後味が…勝手な個人の感想です。

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    2025年12月31日
  • 向日葵の咲かない夏

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    ネタバレ

    難しかったあ〜。
    そういう方向でネタバレがされていくのか〜。
    ミチオの心の闇とか、いつか彼がのめり込んでしまった世界から抜け出せるのかとか、S君の境遇とか、泰造のバックボーンから繋がる嗜虐とか、全部重いな〜と感じた。
    岩村先生が犯人として色々つながっていくところがかなり面白かったけど、ぜーんぜんお門違いで真相は別にあった、岩村先生、たしかによくないが勝手に趣味を覗かれウケるな。いつか捕まるんかな。

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    2025年12月31日
  • I

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    ネタバレ

    2つの章の読む順番で主人公含めたくさんの人が死ぬか主人公たちは生き残るかが決まるというトリッキーな作品。あなたの選択が、人の生死を決定しますという面白い謳い文句に惹かれた。ペトリコール、ゲオスミンという2つの章で、私はペトリコール→ゲオスミンの順番で読んでみた。自分の選択した行動が誰かの人生の大事な分岐点を変えていく、その分岐点の選択が変わったことにより人生が狂う人がいたり逆に救われる人がいるって面白いね。読んだ後に逆で読んだらどうなんだろうって考えてみたら本当に展開が逆になった。結果として私の選択で多くの人が死ぬ結末にたどり着いてしまい少し罪悪感に襲われた。巧妙な構成で時間軸をずらした物語を

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    2025年12月30日
  • 向日葵の咲かない夏

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    ネタバレ

    どんでん返し作品とあるが、そもそもクモに姿を変えて現れるあたりリアル感は感じられないのがあるので、最後もだろうねって感じ

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    2025年12月30日
  • N

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    6つの短編のうち、最後に読んだのは「飛べない雄蜂の嘘」だった。偶然だったが、この選択で良かった。後味が良かった。

    本全体を振り返ると、人って色んな経験をし全てを話さないけれど、思っている以上に家族・他者のことを思っているんだなということ。

    《読んだ順番》
    眠らない刑事と犬
    笑わない少女の死
    落ちない魔球と鳥
    名のない毒液と花
    消えない硝子の星
    飛べない雄蜂の嘘

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    2025年12月29日
  • きこえる

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    ちゃんと推理が自分で出来たら面白いと思えると思う。
    私は全て解けなかったので、もやもやして星3。
    音声から謎を解けという発想はすごく良い。
    音声を聞いてる時は、怖さとドキドキがあって、楽しかった。

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    2025年12月28日
  • N

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    どの章をどの順番で読んでもいいという斬新なスタイルに興味を惹かれて読んでみた。
    どの章から読める分短編集の雰囲気が強いのかなと思っていたが、同じ登場人物が違う時系列で描かれていて、ああ彼が看護師になったのか、英語教師の老後にこんな経験があったのか、などなど章間の結びつきが思ったより強かったのが良かった。
    しかし、どの章でも物語が完結しなければならない特性上、大きなクライマックスはなく、物語として少し単調さを感じた。

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    2025年12月27日
  • N

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    不幸な境遇の人が、最後に光を見出す短編集。
    毎話暗いので、鬱な気分に浸りたい時にはいいかも。
    そして「読む順番で、世界が変わる。」というキャッチコピーに惹かれたわけですが
    時系列があるので、答えは大体決まってしまうのではないかと思います。
    アイデアとしては斬新で好きなのですが、期待していたものとは少し違ってました。

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    2025年12月24日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    騙すことで生きてきた大人と、居場所を失った子どもたちが同じ時間を過ごす物語。
    軽やかな語り口の裏で、過去の傷が静かに息づいている。

    終盤、積み重ねられてきた違和感がひとつにつながる。
    派手ではないが構成は巧みで、読み返すと景色が変わる。

    最後には、題名の意味が生きてくる。

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    2025年12月22日
  • 向日葵の咲かない夏

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    ネタバレ

    どんでん返しの一言に惹かれて購入。

    あらすじからの想像や前半と後半で物語の捉え方が変わるため、読後すぐは
    「あー面白かった!」とはなりにくく、思い返せすことでより深く面白くなる作品だと感じた。

    前半から妹が3歳にしては大人びた発言をしていたり、1人でお留守番をしていたり、
    お母さんが狂気じみていたり、何かあるんだろうなとは思いつつS君や岩村先生の不穏な雰囲気で、
    物語がするする進んでミキの謎は後回しでもそんなに気にならなかった。

    ただ、ミキオが先生を前にした時に何も言えなくなったり、刑事さんに話ができなかったり、
    物語の解決に向かうために読んでいるのに、解決に向かわないもどかしさはあった

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    2025年12月22日
  • 月と蟹

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    ネタバレ

    息苦しいような閉塞感。焦り。自分だけが取り残されていくような感覚。何もかもが上手くいかないことに対する言葉に出来ないような苛立ち。小学生の慎一が感じている微細な心のもやもや感が、細やかな風景描写とリンクして伝わって来ました。直木賞受賞作とのことですが、純文学のような雰囲気を感じました。

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    2025年12月22日
  • 光媒の花

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    道尾先生の作品は意外と2作目。見ると集めてるけど全然読めてない!
    読み終えたあと、題名に物凄く込み上げる思いがある。
    道尾先生は読みやすいはずなのに、閉塞感や息苦しさで何故か思うようにスイスイ読めない不思議がある。
    今回は、思ったより優しい雰囲気で、もっとどぎつくても好きかなって印象。

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    2025年12月20日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    前作の魅力的な登場人物たちにまた会えると思って楽しく読ませて頂きました。

    個人的には、他人のためのペテンという所が、ちょっと引っかかり上手く消化できない感じでした。

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    2025年12月19日
  • N

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    2025-12-19
    720通りの読み方がある、というのはちょっと大袈裟にしても、どの短編もミステリとして水準以上で、ある作品の謎がほかの作品のギミックになっていたりするという、この仕掛けはなかなか超絶技巧。確かに、最後にどれを読むかで印象はかなり違うと思う。
    自分は「笑わない少女の死」を最後に読んだので、なんともやるせない読後感となった。

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    2025年12月19日
  • 鬼の跫音

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    6つの短編集、各章それぞれのSが登場する。心の鬼に操られるように人の悪しき願望がむき出しとなる怖さがあった。

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    2025年12月17日
  • 向日葵の咲かない夏

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    ネタバレ

    小学生主人公のひと夏の思い出系作品と見せかけて…な話
    正直勘のいい人なら妹の正体とか母親の主人公に冷たい理由辺りは割と早くに察せると思うのでどんでん返し系作品としては普通
    それでもお婆ちゃんは気付けなかったが

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    2025年12月17日
  • 向日葵の咲かない夏

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    思いのほかSF感強くて、入り込みにくかった。
    私がおバカなせいで気づけない伏線がいっぱい。
    また5年後とかに読み直そうかなと思う。

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    2025年12月15日
  • 満月の泥枕

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    重々しいストーリーかと思っていたけれど、想像していた何倍もポップな感じて意外だった。ドタバタと物語が進んでいくのに、ちゃんと伏線回収されていてスッキリする。

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    2025年12月14日
  • I

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    この手の本は時間をかけて読めば訳が分からなくなるので結構一気読みしてみた。

    正直、仕掛けがよくわからない。

    ご法度だと思うが、ネタバレ解説があればとても助かるし感動するかも。

    ※ 道尾作品は映像がとても暗く、雨のイメージがある。

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    2025年12月11日