道尾秀介のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ転校生で他のクラスメイトから少し距離がある小学生の慎一と春也は、ヤドカリを窪みで飼い、ヤドカリを炙って取り出したり焼いたりしてヤドカミ様として祀り始める。そこに鳴海も加わり3人で過ごすようになる。
ボートで足を切断されその後病気になった祖父の昭三、鳴海の父と逢瀬を楽しむ慎一の母、昭三の事故に巻き込まれて母を亡くした鳴海、母の逢瀬に気付きクラスからも浮いている慎一、家で虐待を受けている春也と、それぞれの立場で葛藤している様子が感じられた。
鍵を隠したり手紙を机に入れたり良かれと思って突き落としたり、自分のもやもやとした気持ちを行動にぶつけてしまう気持ちも少しわかる気がして、自分の嫌なところみたい -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ読後の気持ち「ん?どゆこと???ん?????」
人間の勘違い、ミスリードなどが絡み合い、最後にばーっと伏線回収されるのは心地よかった。
特に気になっていた、ミチオの母の態度の理由がわかって合点がいった。
本筋のS君首吊り事件についても、もちろんすっかり騙された〜という気持ちになったが
何よりミカがすでに生まれ変わりだったというのが最大のミスリードだった。
その事実を知ってから冒頭のシーンを読むと、すべすべのお腹、まんまるな目…トカゲ!と伏線回収できておもしろい。
にしてもトカゲの手しゃぶってたってこと…?ミチオよ。
ラストがあまり理解できていない。
ミチオって死んだのか?あの家族はどうな