道尾秀介のレビュー一覧

  • I

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    向日葵‥ほどではないがやっぱりイヤミス。
    結末が変わるより、一人称の『I』の入れ替わりに驚かされた。

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    2026年05月07日
  • 向日葵の咲かない夏

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    部類はミステリーかと思いますが、ミステリー要素は強くない作品。
    妹に違和感…もしかして…と予想する通りの展開にゾワっとする感覚。
    好みが分かれる作品かと思います。

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    2026年05月03日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    ロザン宇治原が紹介していた。
    真面目、正直、正義、なんの役にも立たないものばかり。人生は生まれた時から死ぬまで一本の線で繋がっている。この線は途中で途切れることはなく、親指と人差し指で摘んで横に滑らせれば、必ず生まれたあの日と繋がっている。何度やっても同じで、この線は、絶対に途切れない。

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    2026年05月02日
  • I

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    ゲオスミン→ペトリコールの順で読みました。
    どちらから読むのかで結末が変わる!ということでしたので・・・あー、なるほど。読んでみてこういう仕掛けかーと。
    飲み込みが非常に悪い自分なので読み終わってから、ここはこの後実はこの人がこうで・・とかいちいち話をなぞる。それでも「あれ?でもこの部分は結局どうなったの?」みたいなところも。
    非常に興味深い作品であることは全くその通りなんですが、そのギミックありきの組み立てに注力しすぎて話自体がちょっと弱めかなーと感じてしまった。

    ネタバレなしの感想はちょっと難しい一冊です。

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    2026年05月01日
  • 龍神の雨

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    継父と暮らす兄妹と継母と暮らす兄弟。共に暗い過去を持ち、今もその傷を抱えている。
    タイトルの通り終始雨が降っているのも相まってどんより暗い雰囲気で進んでいく。
    二組の物語が少しずつ交差して、やがて大きなうねりを起こす。
    手に汗握るストーリー展開で読みやすかった。
    最後の解説はもはやストーリーの一部のようなもので、理解が深まった気がする。

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    2026年05月01日
  • シャドウ

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    何人か視点が変わるけど、最初から誰もが“信用できない語り手”って感じがあった。
    表現が難しいけど、この言動の裏には何かあるのか?と常にアンテナ張ってしまったがゆえに、最後に「そういうことか!」となにりくい。
    もっと気持ちよく騙されたいな、というか。
    ただ、これは私の読み方の癖のせいだと思う。

    ひとつの出来事に対して、複数の人物の視点から描写するのがすごく上手い作家さんなので、そこが面白かった。

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    2026年04月30日
  • 向日葵の咲かない夏

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    ネタバレ

    独特な設定と何回も裏切られる展開が面白かった。
    妹の正体に関しては蜘蛛を食べた時点で何となく予想できたけど、殺人に見せかけるという展開までは予想できなかった。
    あまりにも触れたことのないタイプのどんでん返しすぎて、評価が難しい…

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    2026年04月30日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    『カラスの親指』の10年後を描いた続編。
    詐欺師から足を洗い実演販売士となったタケが、仲間を再集結してもう一度だけ詐欺をする、クライム小説。

    テツの仲間のやひろ、貫太郎、やひろと貫太郎の子供テツの存在が、犯罪行為多数のこの作品の息抜き部分になって軽快に読むことができた。

    タケさんが元詐欺師なのに人を疑わなさ過ぎて、このキャラクターだからこそ成り立つストーリーという気もする・・・
    とはいえ、タケさんは騙すより騙される側でいて欲しいと思う。

    どんでん返しというより、作中で引っかりを感じたことの真実が小分けに明かされる感じで、あまりミステリーっぽさはなかった。

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    2026年04月28日
  • N

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    ネタバレ

    一番印象に残ったのは、「読み方で物語が変わる」という体験そのものだった。

    普通の小説は順番通りに読めば同じ印象になるけれど、この作品はどこから読むかで登場人物への感情が変わる。最初は嫌な人物だと思っていた人が、別の話を読むと一気に見方が変わるのが面白かった。

    また、どの話も派手な展開というより、人の後悔やすれ違いなど静かなテーマが多く、読んだあとにじわっと考えさせられる。
    「人を一面だけで判断する怖さ」が強く伝わってきた。

    このときは、おすすめの読む順番に従って読んだけど、いつかはランダムに自分で読んでみたいと思う

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    2026年04月28日
  • I

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    ネタバレ

    おそらく生存ルートで読めたと思うんだけど、どちらの話も重くて、結局大切な人達は死んでるので、すっきりはしなかった。
    主人公2人が死ぬルートの叙述トリックがあまり理解できなくて、解説ブログを読んでやっと分かった。ゲオスミンの最後の人が誰かがポイントだった。
    わざと分かりにくい表現にしていて、すぐに理解ができなくててこずったけど、本の仕掛けとしてはとても面白かった。もっと明るい話だといいなー

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    2026年04月27日
  • 向日葵の咲かない夏

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    好みが分かれる作品。怖さと気持ち悪さが根底にあるが、ラストに向かうにつれジェットコースターのように展開していくさまは圧巻。

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    2026年04月27日
  • I

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    ネタバレ

    読み終えてまず感じたのは、「読む順番を変えても成立する」という独自の仕組みが、作品そのものの中心に据えられているという点だった。
    一般的な小説では、作者が意図した一本の流れを読者が辿る。
    しかしその前提を崩し、どの順番で読んでも物語が成立するように設計されている。
    そのため、読み方によって結末が変わるという体験が生まれ、確かに他の作品にはない新鮮さがあった。

    特に、赤い傘や出生不明者を利用した叙述トリックは巧妙で、読み順によって“死ぬ人数が変わる”という仕掛けは見事だった。
    構造そのものが物語の意味を変えるという点では、最大の魅力と言える。
    こうした仕掛けは、読者に「自分の読み方が物語を形作

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    2026年04月27日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    闇金に追われながら、逆に金を奪おうをする話ですが、最後の最後にいい意味で裏切られます。
    このような展開は想像していなかったのですが、スッキリと読み終えることが出来る物語でした。

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    2026年04月27日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    元詐欺師と中学生が母親を追い詰めた男に復讐する話し。実演販売の練習やテレビ番組の出演、追い詰められた母親の背景など、さまざまな展開がある。前作同様、欺きや伏線などを探りながら読んでしまう作品。

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    2026年04月26日
  • I

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    ネタバレ

    最初はゲオスミン→ペトリコール。
    死んでしまう人がいるんだけどこれ助かるルート??

    ペトリコール→ゲオスミン
    ?????

    時系列に注意して図を描きながら再読。
    あー!そうだったのか!
    赤い傘と小峰夕歌がポイントかー!

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    2026年04月26日
  • I

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    二つの章の読む順番で結末が変わる話。私はゲオスミン→ペトリコールやってんけど、なるほど逆ならこう構成や読み方が変わるんやともう一方の読み方にも興味が湧く。良く練られてるな凄いとどの目線的な感想が芽生える。いつか綺麗さっぱり忘れてしまったら、逆順で読んでみたいな。

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    2026年04月24日
  • スケルトン・キー

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    サイコパスの自覚がある主人公が自分の仇にあい、すべてを壊していく話。
    ずるい仕掛けだけどちゃんと騙された。どんだけサイコパス出てくるんだと思ったけど…。

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    2026年04月23日
  • N

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    何通りもの読み方が出来る!と聞いて、楽しみに読みました。
    オムニバス的な短編集のような‥それでいてどこか繋がりのある物語。
    次はどこを読もうかな?と本を上にしたり下にしたりしながら、楽しく読むことが出来ました。
    内容的には、まぁまぁといったところでしたが、この発想が素晴らしいですね。

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    2026年04月22日
  • N

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    星→嘘→花→鳥→死→犬
    こういう繋がる系作品ってすごいなぁとは思うんだけど、それだけで終わっちゃうから、私にはもったいない。

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    2026年04月15日
  • ソロモンの犬

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    ネタバレ

    個人的には、後半色々起こりすぎて???だった。秋内が亡くなったとミスリードさせたり、間宮先生が犯人を追いかけたり…。なんだか忙しくて、結果私はこの展開なに?え、なんの話?と荒く読み進めてしまった。間宮先生はあくまでサポートで、秋内が犯人追い詰めるほうが自然な気がする(あくまで一個人の感想です)
    間宮先生の生物学は面白かったー!

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    2026年04月13日