道尾秀介のレビュー一覧

  • 満月の泥枕

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    伊坂幸太郎っぽい。面白いからいいのかな。
    色々便利な世の中に変わっても、家族の物語は変わらずあったかくてよいですね。

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    2018年05月23日
  • 鏡の花

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    おもしろかった。
    6章からなる短編集だが、連作になっている。
    6章全体で一つの長編とも受け止められる。

    第1章を読むと普通の文芸作品であるが、2章の冒頭で多少混乱する。
    3章で作者の意図が見えてくる。
    6章でなんとも言えない、じんわりとしてくるといった感じである。

    ファンタジーとも言えるしそうでないとも、
    SFとも言えるしそうでないとも
    普通の文芸作とも言えるしそうでないとも
    いろいろ受け止められる不思議な構成になっている。

    解説を見るのは最後にしたほうがいいと思います。

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    2018年04月06日
  • カササギたちの四季

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    ネタバレ

    2018年20冊目。
    久しぶりの道尾秀介作品。あーなんていうかやっぱりこの人のタッチ、好きだなぁ・・と思えた。でも好きな作品とそうでもない作品があたしの中でも差が激しいのもこの作家さん。
    で、恐る恐る久しぶりに手に取ったのだけどこれは当たりでした。
    ほっこり・・そして切なくもあり、一瞬泣きそうにもなり、あっという間に読んでしまった。

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    2018年03月22日
  • カササギたちの四季

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    軽く読める連作の短編集。
    きちんと推理が披露されて、そして犯人が…という展開ではない凝った作り。
    でもね。

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    2018年02月22日
  • 満月の泥枕

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    そこまでのどんでん返しでは無いかなと思うけど、心がほっこりなる内容でした。個々のキャラが良かった。個人的には、菜々子さんが大活躍すぎて、主人公とくっついたり、ビックリな過去とかあるのかと思ったけど。汐子ちゃんが愛おしいです。

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    2018年02月06日
  • 水の柩

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    2018.1.21
    暖かさの中にダークさもあって
    中盤はどうなっちゃうのってハラハラもあってすごくよかった。
    冬の晴れた日中の部屋で読んで気持ちよかった。

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    2018年01月21日
  • ノエル―a story of stories―

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    登場人物が少しずつ重なりあう連作ミステリだが、人の死なない暖か系。周囲の人たち含めて嫌なやつがあまり出てこず、安心して読める。出てくる子供たちがちょっと優秀すぎるけど。
    しかし、一作目はどこかで読んだ気がする。別の短編集かなにかに入っていたのだろうか。

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    2018年01月13日
  • 満月の泥枕

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    推理だけれども人情ものでもある。丁寧に感情が書かれていて、よい本でした。ダヴィンチブックオブザイヤー2017を購入し、気になる本を読み漁り中。

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    2017年12月16日
  • 鏡の花

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    短編なのにパラレルだったり、脇役と主人公のリンクだったり読んでて話が凄い広がる。
    身近な人と死に対する救いなんて何一つないし、生きててもうまくいかない事ばかりなリアルさ

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    2017年10月23日
  • ノエル―a story of stories―

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    「光の箱」は, ストーリー・セラーで読んでいたので再読。
    むしろ, ストーリー・セラーでこの作家にハマり, この本を手に取ったわけで。

    どのストーリーもすごく心をぎゅっと締め付けられるのだけど, 昔どこかで感じた人に触れた温もりとか, 家族という存在自体の温かみを再認識できるお話で好き。

    そして, 最後の最後には, 独立した3つのストーリーが1つの物語を紡ぎ出す。
    この流れもまた素敵。

    個人的には, 真子ちゃんと莉子ちゃんのお話が心にぐっきた。
    私には兄弟も姉妹もいないから, 莉子ちゃんの気持ちは残念ながら分からないのだけど, これから家族を守っていく身として, 上の子はこういうことにも

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    2017年10月10日
  • ノエル―a story of stories―

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    道尾秀介作品らしい、もの悲しい雰囲気が漂いつつも最後には心温まる物語だった。
    なんのために生きるのか、生きている間になにを遺せるのかという問いは、誰しも一度は考えたことがあるだろう。しかし、なにかを遺したと自覚できるほど、誰かに影響を与えるということは難しい。例え影響を与えていたとしても、与えられた側から伝えられなければそのことに気づけないからだ。
    そんな中で、本作では絵本を中心に描かれている。物語を作ることを勧める人、絵本を作る人、絵本を読む人、それぞれが影響を与え、与えられている。映画でも小説でも漫画でも、例え作者が意図していなかったとしても、物語とはただ面白いだけのものではなく、人生を大

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    2017年07月14日
  • ノエル―a story of stories―

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    読み始めたら知ってる話が出てきてなんだ残念、と思いきや。
    これは確かに長編ミステリー。
    エピローグがとてもいい。

    光の箱 の道尾さんらしさが好き。

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    2017年05月24日
  • ノエル―a story of stories―

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    3つの話と1つのエピローグからなる物語。 道尾秀介って、ミステリー作家だと思っていたけどこの小説は絵本を題材にしたストーリー。文章中に出てくる絵本の展開がとても良かった。タイトルからこの時期にぴったりの本です。

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    2016年11月30日
  • シャドウ

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    ゴミ箱の中を決して覗いてはいけない。
    ゴミ箱の中を覗いて、自分の留守中に妻が他の男として不貞を働いたと思った男。ゴミ箱の中を覗いて、自分の父親が友だちの母親が自殺した時に遺した遺書と同じ内容の文を捨てていたのに気付き、その遺書は父親が書いたのではと悩む子ども。また、ゴミ箱の中を覗き、父親の本当の真実を知った子ども。
    物語はミスリードしながら進み、真実を知った時にはなるほどと思いながらも、障害者が起こす犯罪の処罰に対して考えさせられる。

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    2016年06月13日
  • 月の恋人―Moon Lovers―

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    登場人物、みんなを応援したい!そう思えた1冊でした。そして、その登場人物の絡み方も絶妙な感じでグッドです。
    モノの見方についても考えさせられる内容でありました。
    スッキリとした気持ちで読み終えることが出来るいい感じの本です。

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    2016年04月21日
  • 光

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    少年少女の青春の物語。何処と無く私自身の思い出ともかぶり、懐かしさを覚えました。題名の「光」は、最終章で主に出てきますが、キラキラした青春時代=「光」でもあると思います。最後までサラッと終わらずしっかりした作品で、とっても満足して読み終えました。私が知っている道尾さんの作品にはない、とっても爽やかな夢のある物語です。一番好きな章は「アンモナイツ・アゲイン」、一番好きな登場人物はキュウリー夫人。最後は私とわたしに少し騙されちゃいました。最終章の緊迫感と躍動感はハンパなかったです!

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    2016年03月09日
  • シャドウ

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    ホラー要素は全く無く、読みやすくて後味も悪くなかったです。道尾秀介さんの作品の中では今までで一番良かったです。道尾さんの作品の中では「向日葵の咲かない夏」の評価が高いみたいですが、私個人の意見としては気味が悪すぎるし最後もパッとしないありふれた終わり方だったので、「シャドウ」の方が完成度は上だと思います。ホラーはあんまり好きじゃないっていうのもあるのかもしれませんが・・・

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    2016年01月11日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    ネタバレ

    5人の作家による、不可能犯罪ばかり起こる蝦蟇倉市での事件を描いたミステリ小説。伊坂幸太郎氏、道尾秀介氏目当てで借りたが、共通のテーマがあったおかげで他の作家さんとのリンクも楽しく、全編あっと言う間に面白く読めた。もちろんお勧めは「浜田青年ホントスカ」。伊坂節全開のおとぼけっぷりが愉快な作品。

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    2016年01月06日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    不可能犯罪ばかり起きる架空の街
    「蝦蟇倉市」を舞台に、
    五人の人気作家が書き下ろした短編集。
    SFやファンタジーでは時々見受けられる
    「シェアードワールド」というものらしい。

    街のどこに何があって、市長はどんな人で、
    という設定は作家陣がアイディアを持ち寄ったとか。
    そのため作者が違っても、街の描写などは共通点があって
    何というか「安心して読める」(^ ^

    でもやはり作者によって切り取るポイントや目線、
    事件の展開や「謎解き」のプロセスは違い、
    何より文章の温度・湿度・テンポ感など
    文体の違いも楽しめる(^ ^

    しみじみとした余韻が残るもの、
    「んなアホな」とツッコミたくなるもの、
    ふわ

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    2015年10月08日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    ネタバレ

    再読。前は文庫本じゃない方を読んだ。旅のお供として借りる。設定はうっすら覚えてるけど、結末とかは全然覚えてなかった。道尾秀介のは結末がはっきり分からなくて、前回もいらいらしたよな。よーく読めば分かるらしいけど。再度読み返す気力はない。伊坂幸太郎のはやっぱひょうひょうとしていい。他のやつもみんな面白かった。他の本も探してみようかな。

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    2015年06月17日