道尾秀介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
志野川温泉地、
12歳、小学6年吉川逸夫、あだ名堀内、20年後の自分へ、板長絹田さんや、笑子さん、12歳、小学6年木内敦子(アツコ)、妹史(フミ)、20年後いじめた人達全員の名前、与田智樹が好きな森崎美香、逸夫の家は、旅館川根屋、母珠子(タマコ)、父の良平、弟多々郎、祖母のいく、従業員笑子、送迎運転手の戸川、文化祭責任者である根室と腰巾着である井田、担任教師の溝口、飯島は今年十九になる板場の新人、社会科の教師新塚、数学教師の真壁
去年の秋──あの雨の日。自らの命を絶つためダムに向かった敦子を追いかけて、逸夫はこのバスに乗り込んだ。
しかし、殺されるのは厭だ。クラスメイトたちに殺されるのだ -
Posted by ブクログ
『カラスの親指』の10年後を描いた続編。
詐欺師から足を洗い実演販売士となったタケが、仲間を再集結してもう一度だけ詐欺をする、クライム小説。
テツの仲間のやひろ、貫太郎、やひろと貫太郎の子供テツの存在が、犯罪行為多数のこの作品の息抜き部分になって軽快に読むことができた。
タケさんが元詐欺師なのに人を疑わなさ過ぎて、このキャラクターだからこそ成り立つストーリーという気もする・・・
とはいえ、タケさんは騙すより騙される側でいて欲しいと思う。
どんでん返しというより、作中で引っかりを感じたことの真実が小分けに明かされる感じで、あまりミステリーっぽさはなかった。