道尾秀介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレどの章から読んでもいい。というのが面白い。ぱっと開けると、あれ??と思って、そういうことか!と思ってびっくりする。
面白いのだが、どういう気持ちで読んたらいいのか分からない。話の終わりを短編として消化するのか(それでも面白いとは思うのだが)、続編もしくは前編もしくはスピンオフを期待して読むのか。
話がいろんな方向からつながっているのが面白いのだが、あれ?これはつながってない?あれ?これは続きはあるのか?と、いちいち気になってしまい、最後の章を読んでも消化不良な気がしてしまった。
たしかに読み方は何通りもあるのだが、実際経験できるのは一通りだけ。
一つ一つが興味深いだけに、なんだかもったいない -
購入済み
ミステリーでは
ありませんでした
他の方のレビューにもある通り
スタンドバイミーみたいなお話
映画は観たことないですけど…
自分のイメージの著者さん作品とは違っていました。 -
Posted by ブクログ
雷神!!!
久しぶりに道尾秀介の作品を読んだが、錯覚というか全体像をぼかしつつも違和感を持たせず、飽きさせずで最後にがらっとひっくり返す、予想外の展開に持っていくのが上手だなぁと思った。
なかなか他の本を読んだりでこの著者の作品を読む手が伸びないのだが、読み始めると一気に読み切ってしまうから不思議だ、、、
悲しい事件があった村を出た、父、姉、主人公。
その後妻と娘と暮らしていた所にあった事故。その事故の真相を隠そうとして、故郷に戻る。
その中に更に暮らしていた当時の事件を振り返ると共に一気に明るみになってしまう今までのこと。
こんな悲しい偶然の繋がりがあるのか。この世には、どんな神様もい -
Posted by ブクログ
やっと読めた!
Geminiのおすすめ、王道の1→6の順番で読んだ! 悪くなかったけど、再読が必要でした
何か思ってたミステリー系ではなくて少し戸惑ったけど。。別の章で脇役だった人がまた別の章で主人公として切り取られていて、色んな人の日常を切り取ったようなタッチが良いのかもしれません。
ある1つの章を除いて、どの章も皆が見てる同じ光景というのがリンクしていて、エモいと同時に唯一オチが違う章との対比が残酷でした。
でも期待しすぎてた部分があって、どんでん返し系では無かったし、720通り!という宣伝文句が少しオーバーな気がしたので★3にしました -
Posted by ブクログ
ネタバレなるほど、これが噂のどんでん返しか…と思って読んでた
ミスリードが巧みで、亡くなった同級生が蜘蛛になって化けて(?)出たり、歳の割に大人びた妹や、予言?できるおばあちゃんとか、主人公を取り巻く歪な世界を上手く描ききってて見事に騙された
でも、ミチオ母があんなに歪んじゃった理由がなんだか浅く感じてしまって、彼女の中の葛藤や理念をもっと繊細に描写して欲しかったなーという気持ちで星3。
ミチオ母は、あくまでもミチオをソシオパス化させるための薄っぺらい舞台装置でしかない。
ミチオが母にかまって欲しくて、下駄箱で火事が!とか嘘ついて、それに慌てた妊婦の母が階段を滑り落ちて流産してからって、お前が殺し -
Posted by ブクログ
ネタバレ転校生で他のクラスメイトから少し距離がある小学生の慎一と春也は、ヤドカリを窪みで飼い、ヤドカリを炙って取り出したり焼いたりしてヤドカミ様として祀り始める。そこに鳴海も加わり3人で過ごすようになる。
ボートで足を切断されその後病気になった祖父の昭三、鳴海の父と逢瀬を楽しむ慎一の母、昭三の事故に巻き込まれて母を亡くした鳴海、母の逢瀬に気付きクラスからも浮いている慎一、家で虐待を受けている春也と、それぞれの立場で葛藤している様子が感じられた。
鍵を隠したり手紙を机に入れたり良かれと思って突き落としたり、自分のもやもやとした気持ちを行動にぶつけてしまう気持ちも少しわかる気がして、自分の嫌なところみたい