道尾秀介のレビュー一覧

  • 本格王2023

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    1 今村さん
    別の本は途中読むのを辞めてしまったが、
    こちらの小説は面白い。
    どんでん返し

    2結城さん
    面白い、なるほど。こんな言葉だったのか。っと思いました。

    3潮田さん
    うーん、
    まずは、文章の書き方が読みづらい。

    4矢樹さん
    面白い 自業自得だった。

    5荒木さん
    面白い

    6白井さん


    7道尾さん
    面白い

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    2023年09月09日
  • 本格王2023

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    ミステリ―が読みたーい!でも最近の作家さん知らなーい!となってる方におすすめ。2022年に発表された本格ミステリー短編から選ばれた7つの作品を読むことが出来て、新しい作家さんを知る機会となります。矢樹純さんと荒木あかねさんが好きでした!

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    2023年08月13日
  • 貘の檻

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    道尾さんの本は初めてかと思ったら、「ラットマン」を読んでいたらしい。とある村出身の主人公が、自分の両親から始まるある事件に巻き込まれていく話。
    雪の溶け方で代掻きの時期を決めるとか、田植え用の放水とか、その地方でしか知られてない歴史上の人物とか、地味ではあるんだけど、その地味な舞台背景の中で何度も何度もどんでん返しをくらわされる。映画にしたら映えないだろうなと思うけど、ちょっと「ゆれる」みたいな感じがある。
    お母さんの、子供をとにかく守るためなら夫も殺すという気持ちは今ならよく分かる。そうするしかない瞬間が、母親にはあると思う。

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    2023年08月09日
  • 月と蟹

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    どんよりと暗く重い灰色の印象の作品でした。
    子供特有の残虐性、繊細さ、悲哀が詰まっています。心の機微をこれ程までに細やかに表現できるのかと驚きました。
    当たり前ではありますが、子供といえども社会があり、自己があり。大人が思うよりもずっと複雑で繊細なのだと改めて考えさせられます。
    そして、子供だからこその歯止めの効かない狂気も感じる事ができました。
    ひたすらに苦しく報われず幸せになれない作品です。じゅくじゅくとした擦り傷を砂で汚れた指で弄くり回すような陰湿な痛みが表現されています。が、人生ってきっとこうなのだよなと個人的には清々しく感じました。

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    2023年07月30日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    マスターの深海魚エピソードが引っかかった。
    未知の領域への知的欲求という希望的側面も感じるし、
    結局は同族しか寄りつかないという諦念も感じる。

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    2023年07月09日
  • スケルトン・キー

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    なかったはずの違和感が、突如として現れた。
    知らない世界をまた1つ見てしまったような後ろ暗いような不思議な気持ちになる作品。後半の怒涛の流れに翻弄されない人はいない!
    登場人物にはモデルがいるに違いない、と思うほど登場人物の解像度が高い…脱帽。

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    2023年07月06日
  • 光媒の花

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    静かな中にちょっとゾワッとする描写だったり、人の心の中の嫌な部分を切り開いて見せるような描写だったりがあって、とても引き込まれた。他の方の感想を見てると、ミステリー要素が少ないことが残念、というような記載があったから、この作者さんの本を読むのが初めてで何の先入観もなく読めて逆に良かったのかも。ミステリーとしてでなくただの連作の短編集だと思えばとても上質。

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    2023年07月01日
  • 骸の爪

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    【真備シリーズ2】
    作中ホラー作家の道尾が訪れたのは、滋賀県の山中にある仏像の工房。

    そこで急遽、宿泊した夜中、笑う千手観音、血を流す仏像、聞こえてくる「…マリ…マリ…」と声。

    ホラー体験慣れしている道尾は、悲鳴を上げて失神しない(笑)

    東京に一旦戻り『霊現象探究所』真備と助手:凛と3人で再び仏所を訪れる。閉鎖された仏像工房と隣接する瑞祥寺。20年前の事件と失踪した人たち。

    反転を繰り返し、哀しい真相へ導かれた。釈迦如来、菩薩、明天など、仏像のお勉強をしつつ、後半から怒涛の展開。一気に結末まで読まされた。

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    2023年06月24日
  • カエルの小指 a murder of crows

    匿名

    購入済み

    2作目も面白かったです!
    誰が嘘で誰がホントか考えながら
    一気読みしてしまいました。
    まさかのあの人も?!と、今回も驚きいっぱいでした。

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    2023年06月23日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

    匿名

    購入済み

    すっごいわき役ぽい人物として捉えてた人が、まさかのまさかで驚いた!

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    2023年06月22日
  • サーモン・キャッチャー the Novel

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    「ミステリー」と一括りにジャンルを分ける事があるが、それはあくまで大枠であり、小さく絞っていけば他種多様な枠組みに落とし込む事が出来る。
     筆者の作品は、単純にミステリーという大枠にありながら、かなり独創的な、彼にしか思いつかない様なストーリーを読者に提示する。(いかにエンターテイメントとして読者を楽しませるか。その努力は小説だけではなく様々なチャレンジをしており、驚かされる。)
    今作も簡単に言ってしまえば街でたまに見かける室内釣り堀の話が起点だ。その事を土台に、どの様な話になるのか。と序盤は全く意味不明だったが、これを「ミステリー」のジャンルまで引き上げ、こんなに面白い作品に仕上げてしまう

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    2023年06月14日
  • スケルトン・キー

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    ネタバレ

     背表紙にあるように、「道尾秀介本人がサイコパスなのではないか」という脳科学者のコメントに、「疑う余地はないでしょう」と僕は思ってしまう。
     どの作品も、他のミステリー作家以上に読者を欺こうとしている捻くれた筆者(僕にとっては褒め言葉だ)だが、今回はサイコパスをテーマに、疾走感のある「欺き」を我々読者に与えてくれた。
     そもそも途中から不思議な感じはしたが(これは僕が道尾秀介を読む際はあらゆる事を疑ってかかる性質からだが)、二章の結末で疑問が広がり、三章の展開で広がっていく世界観は見事だ。僕は最終盤に恐ろしいドンデン返しがあると恐る恐る読み進めたが、まあ、この世界に相応しい着地のしかたかなぁと

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    2023年05月29日
  • スタフ staph

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    誰かの涙が誰かの罪になるように
    あなたの何かは誰かを傷つけるのに
    by スーパーカー

    もう20年以上前のを思い出して聴きました。

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    2023年05月22日
  • サーモン・キャッチャー the Novel

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    あらすじがあってないような、たくさんのダメ人間が登場する、好き嫌いが分かれるであろう作品。
    作者のセンスがふんだんに出てる、自分はこういうの大好き❗️
    ヒツギム語、クッサイ(最高)‼️

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    2023年05月16日
  • スケルトン・キー

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    前半部分からなんとなく違和感を感じながら読んでいましたが、後半で見事に驚かされました。道尾作品のゾクゾクするようなどんでん返し好きです。

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    2023年05月07日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    片目の猿という題名だけ見るとちょっとホラーチックな感じだが...

    ライトな読み応え、読後の爽快感、所々に隠されたヒント等など気持ち良く読むことが出来た

    なんとなく読んだ感覚がが同作者の「カラスの親指」に近いかなと感じた、もちろんいい意味で

    ラストのラスト
    「目に見えているものばかりを重要視する連中に、俺は興味は無い」
    これ本当に良い言葉だと思う

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    2023年05月05日
  • 光

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    あだ名とか、子どもの感性とか、あの時期特有の自意識とか、すごく共感。しかも丁寧に描かれている上、スリルに溢れる少年冒険小説。さしずめ、現代のトムソーヤーの冒険のよう。
    月と蟹よりも、こちらの方が共感度高い。

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    2023年04月17日
  • 光

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    道尾秀介の少年が主人公になる作品の中
    で、一番のお気に入りになった。
    短編集のようで、月日が流れていく。
    さまざまなエピソードがあり、利一や友
    人達との絆が強くなる。
    ラストの息詰まる展開から目が離せなく
    なった。

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    2023年04月16日
  • 光媒の花

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    優しくて切ないミステリーの連作6話

    目次を見たときは章立ての作りだったので、長編だと思って読み始めたら一章ごとに話が分かれていて、でも所々でつながっていて小さな世界の物語なんだと分かった

    話自体が短いのもあるけど、とにかく読みやすかった
    (「貘の檻」で田舎の描写を読んでいくのに苦戦したので、一話目の森の中の話に少し構えた)
    道尾さんの作品は、最後にその仕掛けに気付かされてぞっとするような話が多いイメージだったので、それを期待してはいたけれど、あたたかい気持ちで終われる話もいいなぁと思った

    振り切ったコメディから重くて暗い因縁、かと思えば光が差すような優しい話
    同じ人の書くミステリーとは思

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    2023年04月12日
  • いけない

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    楽しみ方も沢山ある 純粋に読みながらも楽しめ、終わったあとも余白を想像して楽しむ。その後は、ネットで他の人の考察を照らし合わせて楽しむことができる贅沢な一冊。文庫で手に取りやすい値段なのも嬉しい。
    完全には答えが分からないのが、逆に楽しめるスパイスとして上手く機能していて、誰かに「読んでみて」と、すすめ易い気がする。

    重たい気持ちになるような作りではなく、あえて不思議さを愉しむことに注力した作品になっているのが、後味も悪くならなくて良い。

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    2026年01月11日