道尾秀介のレビュー一覧

  • サーモン・キャッチャー the Novel

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    ネタバレ

    わたしはすきです!!
    シッゲル・ムーロイとかタツヤとカズヤとか、、
    最後のサーモン・キャッチャーにグッときて笑

    ひっくり返すと別の顔を見せる人形と
    あの子に似た柄を持つ鯉と、
    見えない物への期待とか、知らない有名なことはたいしたことじゃない事なんだ、とか。

    私はすごく哲学的に(勝手に)読んでしまいました。

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    2024年01月19日
  • 鬼の跫音

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    おもしろかった…!
    冬の鬼など皆さんはどう解釈したんだろ?ってお話がいくつかあって
    解釈座談会とかやりたくなる気持ちになりました。
    個人的には悪意の顔が一番すき。

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    2024年01月16日
  • 笑うハーレキン

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    冒頭からの暗い雰囲気のストーリーかと
    思っていたが、主人公の東口には、不幸
    な過去があり、わだかまりを抱えて、ホ
    ームレス仲間と暮らしている。
    東口と関わることになった奈々恵にも、
    暗い過去がある。
    ラストに向けて、人生を変えていこうと
    気持ちが切り替わるあたりで、ホームレ
    ス仲間を巻き込んだ事件に遭遇。
    ハーレキンという意味が途中で、明らか
    になり、世の中の人は、大なり小なり、
    皆、ハーレキンのようだと思った。
    数ある道尾秀介作品の中では、印象に残
    る作品であった。

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    2024年01月13日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    ネタバレ

    これも、向日葵の咲かない夏と合わせて、読み返したくなる作品群でよく名前が挙がっているんだけどなかなか読めずにいた。
    道尾作品は現時点ではラットマンだけ…かな?(冒頭がすっっごく良くて引き込まれたことだけ覚えている)

    ラットマンが私にはあまり合わなかったんだけど、こちらはテンポも良くて、バラバラな事情抱えるみんなが集まった生活の距離感も良くて、わざとらしくなくて、心地よかった。

    確かに、ボスのヒグチがあっさり解放すると言った時、拍子抜けした。兄の遺言なら普通は逆では?って。去り際に、最大の秘密をバラすという置き土産はあったものの、それだけ?ほんとに?って感じで逆になんか怖かった。
    騙されてた

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    2026年08月07日
  • 光媒の花

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    連作短編集。
    最初の話でドキッとして、この手の話が続くのか〜と思っていたが、だんだんに穏やかな方へ流れていくように感じた。
    玄侑宗久氏の解説も良く、なるほどと思い読み返してみたくなった。
    実は秋の帰省時、新幹線の中での読書本として読み、短編集なのを良いことに途中のままになっていた。
    今回、インフルエンザに罹りやっと続きを読み終えた次第。
    やっぱり道尾秀介氏は面白い。

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    2024年01月06日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    いけない、からこの路線への転換なのでしょうか。新作は映像とのコラボのようですし。新境地に突き進むエネルギーは感じられるものの、がっつりしたミステリも読みたいな、というのが正直なところです。写真とショートショートのカップリング。読み込めばミステリ要素が感じられるものの、軽いタッチで詩集のようにも感じられました。

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    2023年12月22日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    一枚の写真と、そこに添えたれたショートストーリー。
    イマイチよく分からないものもありましたが、個人的にはほとんどの作品が楽しめました。
    謎解きみたいにスッキリ理解できるものはもちろん、想像を巡らせてストーリーを楽しむのも楽しかったです。
    お気に入りは『つちのうま』。

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    2023年12月15日
  • 笑うハーレキン

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    ミステリーでもないし、どんでん返しもないけど面白かった!
    登場人物のキャラもみんないい感じ。
    少し前向きになれた気がする

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    2023年12月09日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    フォトショートショート、たまに連作。

    「N」の作者さん、発想が柔軟。今回は写真数枚に短いショートショートを添えた短編集。タイトルに、見出しに、フォントにと視覚情報全部で楽しませてやろうという気概が感じられていいですね。

    20分もあれば読めてしまいますが、途中クスリと笑ったり、どういう意味かと悩んだり、なかなか楽しい時間でした。朝読書にもいいと思うし、本が苦手な子におすすめしたい。

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    2023年12月05日
  • きこえる

    匿名

    ネタバレ

    にんげん玉

    私が他の方の意見を見て思った事です。
    みなさんが「にんげん玉」というタイトルはどういう意味なのかと言っているのを拝見しました。
    私の考察にはなるのですが、途中で100円玉の話が出てきました。そこで主人公が100円玉の表裏がどちらかを知らなかったとありました。私は最後の音声を聞いた後にこの部分がパッと頭に思いつき、どちらがどっちの「先生」かがミスリードされているということと似ていると気づきました。なので、「にんげん玉」というのは100円玉になぞらえられた2人の「先生」のことで、タイトルの文字が反転させられているのも表裏という伏線のように感じました。


    初めてのコメントで拙くなっており伝わりづら

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    2023年12月05日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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     如実トリックの魔術師こと、道尾さんの小説。全体的に伏線を張り巡らす形で展開していくストーリー。残念なのは、如実トリックの部分が物語を根本から覆すようなギミックではなかったことですかね。ただ、さすがに楽しい。ちなみに、この人が作成に協力した謎解きは、今までの中で一番楽しかったです。

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    2023年11月28日
  • 笑うハーレキン

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    ネタバレ

    友人Kからお下がりでもらった一冊。

    読み始めの印象としては、「これまで読んできた道尾秀介の小説とはちょっと色が違う」だった。

    特に前半は大きな波があるわけでなく、緩やかに時間を読んでいるような感覚。

    後半(後ろ1/3くらい?)に差し掛かり、物語はぐらっと動きを見せた。

    そこからのテンポ感に「これこれ!」と思わされ、一気に最後のページまで読み切った。

    謎の館の謎の人間たちが一体何者なのか、思ったほど詳しく描かれることはなかったけれど、そのファジーさが物語の広がりを作り、そんな世界がこの世界のどこかにあるように感じる。

    生きているのか死んでいるのかわからない登場人物達の「生きていく」姿

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    2023年11月25日
  • 笑うハーレキン

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    どこで見ても、道尾秀介先生作品としては評価(内容は見てない)が少し低めだったのでどうなのかしら?と思ってみてみました。
    確かに、道尾秀介作品として伏線やどんでん返し等を期待すると期待はずれの様な残念な気持ちになるかもしれないけれど、人間のテーマというか過去と未来、トラウマや心の葛藤が描かれていて今の私にはどんぴしゃの作品でした。
    淡々と読み進められます。

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    2023年11月23日
  • 月と蟹

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    ネタバレ

    一体、何匹のヤドカリが炙られただろうか。海から取ってきたヤドカリを『ヤドカミ様』として崇め、少年たちは願う。心が『無』になるまでの過程が丁寧に描写されており、かつての言葉にし難い感覚に共感を覚えた。心の廃退とヤドカリの子の成長の対比が印象的。物語の後半~終盤にかけての畳み掛ける疾走感。暗闇の中の月は悲しくも美しかった。

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    2023年09月13日
  • 月と蟹

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    道尾秀介さんが好きな友からのお勧め。

    読んでいるこちらが苦しくなるような灰色の閉塞感が終始漂っていて、
    「今のタイミングで読むのしんどいかも…」なんて思っていたが、鳴海が慎一家に遊びに来た辺りから目が離せなくなった。

    子供の無邪気な残酷さ、後ろめたさや不安からくる、下腹の辺りがムズムズするあの感覚。
    心理描写が見事で、子供の頃抱いた事のある仄暗い感情を思い出した。

    道尾さんの作品はどれも一気読みしてしまうなぁ。

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    2023年09月09日
  • 本格王2023

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    1 今村さん
    別の本は途中読むのを辞めてしまったが、
    こちらの小説は面白い。
    どんでん返し

    2結城さん
    面白い、なるほど。こんな言葉だったのか。っと思いました。

    3潮田さん
    うーん、
    まずは、文章の書き方が読みづらい。

    4矢樹さん
    面白い 自業自得だった。

    5荒木さん
    面白い

    6白井さん


    7道尾さん
    面白い

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    2023年09月09日
  • 本格王2023

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    ミステリ―が読みたーい!でも最近の作家さん知らなーい!となってる方におすすめ。2022年に発表された本格ミステリー短編から選ばれた7つの作品を読むことが出来て、新しい作家さんを知る機会となります。矢樹純さんと荒木あかねさんが好きでした!

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    2023年08月13日
  • 貘の檻

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    道尾さんの本は初めてかと思ったら、「ラットマン」を読んでいたらしい。とある村出身の主人公が、自分の両親から始まるある事件に巻き込まれていく話。
    雪の溶け方で代掻きの時期を決めるとか、田植え用の放水とか、その地方でしか知られてない歴史上の人物とか、地味ではあるんだけど、その地味な舞台背景の中で何度も何度もどんでん返しをくらわされる。映画にしたら映えないだろうなと思うけど、ちょっと「ゆれる」みたいな感じがある。
    お母さんの、子供をとにかく守るためなら夫も殺すという気持ちは今ならよく分かる。そうするしかない瞬間が、母親にはあると思う。

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    2023年08月09日
  • カエルの小指 a murder of crows

    匿名

    購入済み

    2作目も面白かったです!
    誰が嘘で誰がホントか考えながら
    一気読みしてしまいました。
    まさかのあの人も?!と、今回も驚きいっぱいでした。

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    2023年06月23日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

    匿名

    購入済み

    すっごいわき役ぽい人物として捉えてた人が、まさかのまさかで驚いた!

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    2023年06月22日