道尾秀介のレビュー一覧

  • 風神の手

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    ネタバレ

    タイトルはどういう意味だろ〜と考えながら読んでいたけど、なるほど!と感服。
    最後の方、話中の人がどんどん繋がっていき、真相もわかったので気持ち良く読み終われました!
    個人的には一章の「心中花」の事件がひっくり返るのかと思い読んでいたため、★4にしました。

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    2024年08月27日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    ネタバレ

     盗聴専門の探偵がある依頼を受けて捜査している途中で殺人事件の様子を盗聴してしまい、その渦中に巻き込まれていくストーリーで、犯人は予想がついたが物語の根幹の部分や登場人物の秘密が何なのかが分かったとき「そういうことか!」と驚かされた。小説でこそ成立するトリックだと思った。

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    2024年08月22日
  • 鬼の跫音

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     ダークな道尾秀介先生の短編集で、後味悪いミステリー、ホラー、怪奇幻想小説というジャンルが収録されていてどの話も陰鬱としつつも続きが気になる構成になっていて面白かった。

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    2024年08月22日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    写真を見て、その中にある物語を紡ぎ出している作品。個人的には『写真で一言』のミステリー版という感じがしました。全体的にスッと読める物語ばかりですが、中には考えさせられたり、他の物語とつながりがあるものがあったりして、面白かったです。30分くらいで読めました!

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    2024年08月17日
  • 透明カメレオン

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    誰もがかかえる消せない深い哀しみ。私たちはどのようにして乗り越えていけるでしょう。あの時もしこうしていれば違った人生が送れたかも知れない。あなたは透明カメレオンを信じることは出来ますか?

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    2024年08月06日
  • 風神の手

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    全3章+エピローグで一つ一つ話があって、その登場人物が全部繋がっている。あの時のあの人が今こうなっているとか分かっていくのが面白かった。

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    2024年07月20日
  • 月と蟹

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    302ページからの展開が凄い
    最初の方の2人だけの空間の空気が伝わってきていて読んでいて、子供の頃に戻ったような気分になれた
    まだ理解できない部分があるので今度読み返そうと思う

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    2024年07月11日
  • 風神の手

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    子供の頃の大・事件が生き方を決める。只それだけ。それは見えないところで始まっている、あの子もきっと。大人は忘れなくたっていいんだな。

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    2024年07月01日
  • 月と蟹

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    子供ならではの素直で残酷な世界を垣間見た感じストーリー展開は飽きなかったし、関係性の描き方が良かった

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    2024年06月10日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    人が殺されるだけがミステリーではない。
    様々な伏線が回収されていく爽快感。
    ミステリーだけど嫌な気持ちが一切生まれない良きミステリー。
    道尾秀介ならではの語彙力にも圧巻する。

    西取川が流れる町を舞台に、様々な嘘が絡み合い、謎が生まれては謎が解ける。
    短編集となってるが、登場人物が複雑に絡み合い、何度も出てくる人物や少しわからない出来事も最後には綺麗に回収されていく。
    もはや美しいといいようがない。
    恥ずかしながら読みながら笑ってしまってる自分がいた。

    人と人ってほんの僅かなすれ違いや出会いで決まっていくんだろうな。
    誰かがこうしなければ、こうならなかった。
    そして私は存在しなかった。
    常日

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    2024年06月04日
  • 鬼の跫音

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    人の内面に潜む鬼がテーマで、後味の悪さが楽しめました。

    独立した話だけれど、なんとなくつながっているような感覚が、奇妙さを増していました。

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    2024年05月28日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    ネタバレ

    風神の手が、悲劇を生み、命を生んだ。
    風が吹けば桶屋が儲かるというけど、まさにその話。
    どの出来事がどう作用するのか、誰にもわからない。
    嘘はいけないことだけど、その嘘が知らないところで誰かの幸せに繋がっているかもしれない、不思議な縁の話だった。

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    2024年05月24日
  • 風神の手

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    3つの話と終章で紡がれる物語は、其々が心の奥底をゆっくり温められるような優しさがあるが、それらが繊細且つ複雑に繋がりあっていることに何より感動する。"風って、どうやって吹くのかな。"作中の問い掛けが今なお心に残る。

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    2024年05月19日
  • スタフ staph

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    少年と叔母さんの家族の話。
    なんかやっぱり親って大事なんかも。
    私のこれからの親としてのいろいろを考えるなと思った。

    道尾さんやっぱりおもしろい話多いな

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    2024年05月18日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    面白かった。表紙はホラーっぽいけど、中の写真はカラーで楽しげにも見える。が、本文読んで写真に隠された裏の意味を知るとゾクッとする。いくつかわからないのもあってもやもや。

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    2024年05月16日
  • 球体の蛇

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    大どんでん返しがあるのかなと思ってたけど、普通に良い話だった。

    星の王子さまの、うわばみが象をこなしているシーンの引用や、のみすけと話しているシーンの引用が妙に心に残る。

    乙太郎さんの不器用な優しさとあるシーンでの醜さが同居した感じがリアルだと思う。

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    2024年05月14日
  • スタフ staph

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    智弥の気持ちを思うと少し苦しくなった。
    主人公と甥っ子の話ではあるけど
    親子の話でもあるな〜という感じ。

    当人たちとしては些細なことが
    大きな出来事になって周りを巻き込んでいく感じがリアルだと感じた。

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    2024年05月13日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    普段なにげなく生きている毎日でもめぐりあわせってものが存在していて、ある意味その1分1秒に人生を左右されながら生きてるんだなと思いました。

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    2024年05月10日
  • 水の柩

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    ネタバレ

    終章で、物語はずっと未来に向かって進んでいたんだな、ということがわかった。

    読んでいて思い出したのは、私は学生の頃、加害者の立場だったな、ということ。ここまで酷い行為ではなかったし、陰口程度のものだったけど。

    忘れていた。

    いくは謝ることで、過去と決別できた。
    敦子は赦すことで、前に進むことができた。

    逸夫が人形に何を託してダムに落としたのかは語られないけれど、たぶん「普通がつまらない」と思っていた過去の自分なのではないかと思う。

    自分の日常が「普通」で平凡だと思うとき、考えは自分に向かっていて、他者には思いが至らない。
    ほんとうは、蓑虫の蓑みたいに、自分が見ているのは蓑だけで、その

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    2024年04月27日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    人生は色々な運と縁と偶然から出来てるな〜と改めて思った。読み進めていくうちに、色んなところで繋がりがあって、段々と伏線を回収していくところが良かった。

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    2024年04月14日