道尾秀介のレビュー一覧

  • ノエル―a story of stories―

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    それぞれ短編として楽しめながらも、作品全体として楽しめる長編でも楽しめる、作者の技量の凄さ。
    色んな家庭のお話。自分の周りの人が少し大切に感じることも出来る作品です。

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    2024年11月09日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    道尾秀介の長篇ミステリ作品『風神の手』を読みました。
    『いけない』に続き、道尾秀介の作品です。

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    遺影専門の写真館・鏡影館。
    そこに飾られた一枚の写真が、絡まり合った嘘と誤解を解きほぐす。
    幾重もの?が奇跡へと鮮やかに変貌する超絶技巧ミステリ。

    あの日、風が吹かなければ、私は生まれてこなかった――。
    藤下歩実は母の奈津実とともに遺影専門の写真館・鏡影館を訪れた。
    病を抱えた母の撮影のために。
    そこに飾られた一枚の写真を目にして、奈津実はひどく動揺した様子を見せる。
    小学五年生の男子二人組、入院中の高齢女性。
    川沿いの町に暮らす人々の幾重もの?が、思いもよらぬ場所へと流れ込み……。
    奇跡の本当の意味を知るミステリ。
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    2014年(平成26年)から2017年(平成29年)にかけて『朝日新聞夕刊』や朝日新聞出版が発行する季刊小説誌『小説トリッパー』に掲載された作品を収録して2018年(平成30年)に刊行された作品……神シリーズとか神三部作と呼ばれているシリーズの第2作、本シリーズは7年以上前に読んだ第1作の『龍神の雨』以来なので久し振りですね。

     ■第一章 心中花
     ■第二章 口笛鳥
     ■第三章 無常風
     ■エピローグ 待宵月
     ■解説 香山二三郎

    彼/彼女らの人生は重なり、つながる……隠された“因果律(めぐりあわせ)”の鍵を握るのは、一体誰なのか、、、

    遺影専門の写真館「鏡影館」、その街を舞台に、男子小学生から死を目前に控えた老女まで、様々な人物たちの人生が交差していく……数十年にわたる歳月をミステリに結晶化する、技巧と世界観。

    朝日新聞連載の「口笛鳥」を含む、道尾秀介にしか描けない、その集大成といえる傑作長編小説……読み進めるごとに出来事の〈意味〉が反転しながらつながっていき、数十年の歳月が流れていく、、、

    ささいな嘘が、女子高校生と若き漁師の運命を変える――『心中花』
    まめ&でっかち、小学5年生の2人が遭遇した“事件”――『口笛鳥』
    自らの死を前に、彼女は許されざる“罪”を打ち明ける――『無常風』
    各章の登場人物たちが運命にいざなわれて一堂に集う――『待宵月』

    道尾秀介にしか描けない世界観の傑作ミステリ。

    松明の火で鮎を網に追い込む火振り漁が有名な海辺の町……西取川を境にした、上上町(かみあげちょう)と下上町(しもあげちょう)を舞台に、遺影専門の写真館・鏡影館を訪れた人々の数奇な運命を綴った物語でした、、、

    『第一章 心中花』では、漁師の父がケガを負い、跡を継ぐために帰ってきた青年・崎村源人と、高校生の中江間奈津実の切ない恋、奈津実の経営する中江間建設がある事件をきっかけに倒産し、一家が町を去るまでが描かれ、

    『第二章 口笛鳥』では、小柄なまめ(茂下駄昴)と転校してきた大柄のでっかち(佐々原學)がカメラ店の万引き事件をきっかけに知り合い、子どもらしく他愛のない法螺話をしながら友情を深め、ささやかな冒険を繰り広げ、

    『第三章 無常風』では、、崎村源人の息子・源哉と奈津実の娘・藤下歩美、そして中江間建設倒産後、護岸工事を引き継いだ野方建設社長・野方逸子が登場することで、新たな事実が判明、

    『エピローグ 待宵月』では、物語を通じた謎が解き明かされ、全ての伏線が回収される……そんな展開でしたね。

    物語を通じて"嘘"が重要な役割を果たしており、嘘や偶然といった日常の齟齬から生み出される悲喜劇が巧く描かれていたと思いました……幾多の嘘が見たこともない奇跡を呼び起こす物語でしたね、、、

    物語のワンシーン、ワンシーンに、懐かしい気持ちを感じながら読めたことが印象的でした……切ない恋心や子ども同士のわたいのない嘘 等、自分にも心当たりがあって、登場人物に感情移入しながら読めたからなんでしょうね。

    悲しい過去をもつ人々が数奇な巡り合わせに翻弄される物語……愉しめました。

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    2024年11月04日
  • 鬼の跫音

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    短編集全ての物語で、最後にゾクっとする一文で終わるところが道尾秀介だなぁと感じました。道尾秀介ワールド感がかなりあった気がします。

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    2024年10月28日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    風神とか雷神、鬼とかいう題名に、弱いのです。
    手にとって、読んでみたくなる、キーワードのようです。

    はじめから、遺影専門の写真館という、不可思議な場所があることで、物語にグイッと引きこまれます。

    けれど、その後しばらくは、女子高校生の、夏休みの何気ない、ちょっと甘酸っぱいドキドキの話が続いて、安心してしまうのです。

    物語は、ダレかが投げた小石のように、はじめはただゆっくりと飛びはじめ、だんだんと風を集めてぐんぐんスピードをあげ、最後にストンと落ちていきます。

    第一章を読んで、なんとなく話が上手くまとまって終わったので、第二章はべつの話かと思ったくらいなのです。

    第二章から第三章へと、謎を追う加速度が増していきます。

    謎が、広がっているようでもあり、ある一点に向かっているようでもあり。
    偶然が絡まりあった結果のできごとは、最終的にそれぞれの人生に影響をあたえたという事なのか。

    ミステリーかもしれないけれど、殺人や刑事事件の謎を解くわけではない。人が生きていたら、もしかしたらあるかもしれないような、偶然の重なりあいをときあかす、そんな話です。

    少しだけ、そこまでの偶然は、あるものなの?と思わないでもないのです。

    第二章の話、嘘をつくことがどういった事なのかを考えさせる内容で、そこだけでも十分という気がすることを考えると。
    ここまで積みかさねる必要があったのか?
    風神を題名にするのは、少しムリがあるのではないか?
    と、思うこともあるのですが、きっと、コレはコレで良いのでしょうね。

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    2024年10月25日
  • 月と蟹

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    子供が持つ無邪気さと残酷がこれでもかと表現されていていた
    道夫さんは向日葵の咲かない夏のイメージで、物語の構成が上手い人、というイメージだったのですが心情描写が今作はきめ細かくて好きです。
    最初は遊びのようにザリガニを火に炙る春也がサイコパスに見えたのですが、読み進めていくうちに違うと感じる。それはタバコの持ち方がわからず照れ隠しするところだったり、鳴海に心惹かれてしまうこと、そして鬱屈した環境の中で慎一に救いを見出していたこと。彼も残り二人のようにまだ大人になれない子供だったんですね。

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    2024年10月06日
  • 光媒の花

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    ネタバレ

    結構好きなタイプの道尾短編集。各話ちょっとずつ繋がり、円環になるような構成。残酷ながらも切なくて温かい話あり。好きなのは、「冬の蝶」、「春の蝶」、「風媒花」。サチは色々あったけど力強く生きている。「虫送り」の兄妹は真実が知れて良かったね。
    蝶道って初めて聞いた(Nで言ってたっけ…?)。不思議…

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    2024年09月29日
  • 水の柩

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    ネタバレ

    笑子さんの「とにかく全部忘れて、今日が一日目って気持ちでやり直すの」という言葉が印象に残りました。
    私情ですが、最近仕事で嫌なことが続いたので、もし次にそのようなことがあっても、この言葉を思い出してリセットしていきたいです。

    また、絹田さんの「十を三で割ったあと、三をかけても元に戻らない。機械がやる計算なんて信用できない」というお話も興味深かったです。
    もし次に機械は信用できないって、人に諭すことがあれば参考にしたいです(あるかなぁ…)。

    ストーリー自体は面白かったです。敦子が自殺していなくて本当によかった…!
    個人的にどんでん返しを期待してしまっていたけれど、それが無いまま終わったため、☆5ではなく☆4になりました。

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    2024年09月27日
  • 貘の檻

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    ネタバレ

    夢と現実、過去と現在を行き来しているような(実際そうなのかもしれないけど)作品だった。

    閉鎖的な村、子どもの時に起きた事件、見てしまったモノ、見てなかったモノ。それぞれの登場人物が知ってる事実と知らない事実が複雑に重なって、起きてしまった事件。
    道尾作品はこういう『ちょっとの掛け違いで起きた不幸』『そんなつもりじゃなかったのに他者に与えてしまった不幸』みたいなの多いな。ネガティブアンジャッシュと名付けよう(笑)
    イヤミス好きにはたまらない。

    前半なんとなく雰囲気が『テセウスの船』を彷彿とさせ(ドラマを見ていたので)、想像がそちらに寄ってしまった。
    それにしたって嫌な方、嫌な方に流れていく物語(笑)息子が唯一の癒しだったので、最後まで無事で良かった。

    放水はこれ映画とかドラマでぜひ見てみたい演出。中のシーンは閉所狭所恐怖症気味なので読みながらすごく怖かったけども。

    アヤネさんは先に別作品(雷神かな?)で存じてたのでテンションがあがりました。今後また道尾作品に出てくるのだろうか。田舎写真家探偵アヤネシリーズみたいになるんだろうか(ならなそう)

    夢(幻覚?)の描写はまさしく夢ってこんなんだよなってくらい抽象的で不条理で違和感だらけで、1字1句読んで意味を考えたり想像してしまうと頭おかしくなりそうだってので流し読みした。物語にここまでひつようか?とも思ったけど、主人公の内面の現状を読者に伝えるのには最適だったに違いない。

    この手のシリーズにしては珍しく一気読みとならず(なぜか眠くなった)だったので星4で。

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    2024年09月22日
  • 透明カメレオン

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    クスッと笑えるセリフがあって、おもしろかった。
    マンガっぽい展開で進んでいくので、このままドタバタで終わるかと思いきや、最後はしんみり。

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    2024年09月18日
  • 本格王2022

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    短編って
    全てのストーリーが面白いってないですね。
    ひとりひとりの作家は
    それぞれ面白くて好きなのに…
    読む側の集中力の問題でしょうか?

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    2024年09月07日
  • 鬼の跫音

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    本作は、6篇の短編、そのどれもがミステリーでもホラーでもある独特の世界観をもっています。

    また、なぜかシンプルに犯罪を追っていくストーリーなだけなのに、ミステリーとしての要素があるから、これがまた不思議なんです。

    どの短編も、殺人や詐欺などの「犯罪」がでてきてそれに至った理由や背景、感情がリアルに描写されています。

    そして、読み進めれば進めるほど「オレでもそうするな…」と他人事ではいられなくなります。

    決して犯罪は犯してはいけないけれど、そうしないければならなくなった理由というのは案外、身近に転がっていているものなんです。

    それが意味するのは、あなたもその可能性を有しているということ。心に巣食う欲望の鬼にまだ打ち勝てているだけ、ということ。

    だれにでも鬼になりえる……。自分であっても。

    そんな危機感を感じさせてくれる、ヒリヒリする作品でした。おもしろい。

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    2024年09月05日
  • シャドウ

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    久しぶりに、夜更かししてまで読み続けてしまいました!
    不穏な空気をまとった人がちらほら…でも、人前ではそうでもなくて…
    面白くて夢中になって読んでいる割には、なんかピンと掴めない感じ。
    でもそれって人間だからしょうがないよなー、この人はこの性格!この気持ち!この感情!ってはっきり決められるものでもないよなーと、納得しながら、
    このぼんやり感も含めて楽しむことができました。

    心理学、精神科医、そういうの結構好きです。
    人の気持ちって説明できないからこそ、少しでも近づいてはっきりさせたくなります。

    でも、最後は少し無理矢理感。

    なので⭐︎4


    あと、話の中で共感した部分
    子供が父親の支えになれてなくて哀しむ場面
    「君はまだ我茂くんにとって、『守るべき存在』だったんだ。意志を持ち、自分を支えてくれる存在ではなかった」
    「僕がいても、お父さんは1人だったってことですか?」
    「1人ではないが、2人でもなかった」

    ここ、あーー、分かる。
    私も母親として、子供は心の支えではあるし、大切な存在だけど、守るべき存在であり、子供の前では「こうあるべき」とどうしても思ってしまい、心から安心して力を抜けるわけではないんだよね。
    分かるよー、と思いながら読みました。

    もう一つ。
    家庭で、子供が両親のいたわり合う姿、触れ合いを見ることが大切なことなんだなぁと、改めて思いました。自分もいずれ、そういった相手を見つけるのだと、無意識的に考えるんだそうです。
    確かに……

    じゃあ…家庭で歪みあってる両親の姿を子供が見るのはどれだけの影響を与えてしまうのか。改めて考えさせられます。

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    2024年08月29日
  • 風神の手

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    ネタバレ

    タイトルはどういう意味だろ〜と考えながら読んでいたけど、なるほど!と感服。
    最後の方、話中の人がどんどん繋がっていき、真相もわかったので気持ち良く読み終われました!
    個人的には一章の「心中花」の事件がひっくり返るのかと思い読んでいたため、★4にしました。

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    2024年08月27日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    ネタバレ

     盗聴専門の探偵がある依頼を受けて捜査している途中で殺人事件の様子を盗聴してしまい、その渦中に巻き込まれていくストーリーで、犯人は予想がついたが物語の根幹の部分や登場人物の秘密が何なのかが分かったとき「そういうことか!」と驚かされた。小説でこそ成立するトリックだと思った。

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    2024年08月22日
  • 鬼の跫音

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     ダークな道尾秀介先生の短編集で、後味悪いミステリー、ホラー、怪奇幻想小説というジャンルが収録されていてどの話も陰鬱としつつも続きが気になる構成になっていて面白かった。

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    2024年08月22日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    写真を見て、その中にある物語を紡ぎ出している作品。個人的には『写真で一言』のミステリー版という感じがしました。全体的にスッと読める物語ばかりですが、中には考えさせられたり、他の物語とつながりがあるものがあったりして、面白かったです。30分くらいで読めました!

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    2024年08月17日
  • 風神の手

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    全3章+エピローグで一つ一つ話があって、その登場人物が全部繋がっている。あの時のあの人が今こうなっているとか分かっていくのが面白かった。

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    2024年07月20日
  • 月と蟹

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    302ページからの展開が凄い
    最初の方の2人だけの空間の空気が伝わってきていて読んでいて、子供の頃に戻ったような気分になれた
    まだ理解できない部分があるので今度読み返そうと思う

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    2024年07月11日
  • 風神の手

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    子供の頃の大・事件が生き方を決める。只それだけ。それは見えないところで始まっている、あの子もきっと。大人は忘れなくたっていいんだな。

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    2024年07月01日
  • 月と蟹

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    子供ならではの素直で残酷な世界を垣間見た感じストーリー展開は飽きなかったし、関係性の描き方が良かった

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    2024年06月10日