道尾秀介のレビュー一覧

  • きこえる

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    初めての体験でとても面白かった
    短編で読みやすく、一気に読んでしまった
    ぜひ第2弾も出してほしいです!

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    2025年09月28日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    道尾先生作品は、純粋に面白い!これぞ「読む娯楽」という感じ。

    現実っぽさとちょっと宇宙(空想世界)の狭間。
    と言えば、村上春樹作品もそうなのですが、道尾秀介作品はちょいちょいふざけている笑 「あ~友達とこんなやりとりあるわぁ」がより没入させてくれるのかもしれません。(そうですか)

    ストーリーも謎も筋が通っているので楽しめる一冊です。

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    2025年09月26日
  • わたしの名店

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    美味しそうだし 雰囲気が素敵なお店ばかりでぜーんぶ行ってみたくなった。
    こんなに素敵なお店を見つけた方たちの生活も素敵!

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    2025年09月23日
  • ソロモンの犬

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    非モテの主人公が助教授の息子さんが死んだのは事故か事件かを解き明かそうとする青春ミステリー。自分の大学生時代を思い出したがよく考えるとそんな仲良い女の子おらんかったな。本を読む事で記憶が良い意味で捏造される。

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    2025年09月23日
  • 風神の手(新潮文庫)

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    「龍神の雨」「雷神」と合わせて神三部作と呼ばれている作品。だけど、中身の繋がりは特に無く、ただ神という文字が付く作品ってだけ。

    中身は連作小説で、中身はどの話も"遺影専門の写真屋"にまつわる話。で、この遺影専門の写真屋さんっていうのが個人的にすごい好きな設定で、そのお店はその名の通り、利用者は生前に自身の遺影を撮りに来るわけやけど、撮影後大体どの人も最後の二枚でどちらにするか迷うんだとか。その時にお店から「もし迷われているようでしたらこちらがお決めいたしましょうか?」って提案して、選ばれなかった方をお店に並ばせてもらうんよ。だからお店は色んな方の遺影候補だった写真が並んで

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    2025年09月23日
  • いけないII

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    最高。相変わらず道尾秀介さんのミステリーは、ついつい惹かれて長時間読んでしまう。
    小説が苦手な人でも読みやすいんじゃないか

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    2025年09月22日
  • 光媒の花

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    6つの話が少しずつ繋がっていく連作短編。
    こちらも道尾秀介といえばこの雰囲気、という感じ。しばらくは胸がズーンと沈むような展開が続きます。
    こちらも道尾作品らしく子供が多く出てきますが、だからこそ辛い。しんどい境遇で子供たちがもがいているのが辛い。
    笹の茂みや、河原、土手の風景…その空気も伝わってくるような風景の描写がよかったなぁ。
    どこともなく現れる蝶。
    少しずつ光を感じる展開になって、希望がもてる読後感。

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    2025年09月21日
  • いけないII

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    今回もなかなかの体験型ミステリ。
    面白かったぁ(笑)

    3回程読み直しました(--;)
    あっ、「いけない」も読み返しました!

    隈島さん…

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    2025年09月20日
  • 透明カメレオン

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    ほんタメで「感動どんでん返し」として紹介されていたこの作品。

    主人公はめちゃくちゃええ声やけど外見は残念なラジオDJ。
    そのDJが行きつけのバーで常連さんと飲んでいたら急に扉が開かれ、知らない女性が立っていた。そして一言。
    「…コースター」
    全員「コースター?」
    コースターを受け取ると女性はどこかへ立ち去った。
    そして誰かが気付く「さっきのって『…コースター』じゃなくって『…殺した』って言ったんじゃない…?」

    みたいな感じのあらすじ。ここだけ見るとちょっとホラーというかシリアスな感じがするかもやけど、中身は結構ポップな感じで描かれていて、序盤からすごい文章も読みやすく軽快。そのまま最後の方

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    2025年09月19日
  • きこえる

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    せっかく聞くならイヤホン必須!鳥肌が立ちました。

    文字+音声の新しい体験だった。
    音声ありきの構成なので、文章はやや煮え切らない感じで進むのが気になるが、その分音声を聞いた瞬間の驚きはひとしお。
    関係ないけど表紙のイラストにもQRコードが活かされているのは脱帽。

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    2025年09月19日
  • ラットマン

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    題名になっている『ラットマン』とは、思い込みにより同じ絵なのに人によって別のものに見えるという錯視を利用した有名な騙し絵のこと。

    高校時代に結成し活動を続けるアマチュアバンド“Sundowner”、ライブに向けスタジオで練習中に事件が起きる。事故か?作為によるものか?
    バンドのギタリストである主人公の姫川は平常を装いつつ淡々と無機質な生活を送っている。それは23年前に起きた父と姉の死に起因している。
    父の遺した最後の言葉『俺は正しいことをした…』
    その言葉を自分に言い聞かせ、父の行動を模倣する。姫川は何を正しいと考え、何をしたのか?

    物語の核心となる23年前の過去の真実を小出しにしつつ、現

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    2025年09月18日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

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    読みやすい!!!
    字間も行間も余裕があってもちろん写真も多い。とにかく読み進めやすい。
    ピンときてゾッと来るものもあれば、一旦立ち止まらなきゃわからなかったもの、あるいは結局答えがわからないまま素通りしたものもある。でもなんか、まあいっか!になるくらい。
    大体が1話完結(1枚完結?)なので、わかってもわからなくてもどんどん進めちゃう。
    贅沢で爽快な読書体験でした。

    読書初心者なので、最後まで読み終えて「1冊読むことができたぞ」と思えたのも嬉しい。

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    2025年09月04日
  • 雷神(新潮文庫)

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    ネタバレ

    とにかく切なく哀しい話。

    全ては誤解と嘘と優しさが招いた事件。

    皆、誰かを守ろうと口を噤む。

    そして最低人間の登場。

    神はいないのか?!?!

    夕見には幸せになってほしいと、私も心から願う。

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    2025年08月31日
  • 鏡の花

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    6編の短編なのですが、これが全部並行に存在する世界というか「こうかもしれなかった世界」というか。
    鏡の中の世界に引っ張られたみたいに繋がったり、別れたり。
    やっぱりどこか切なくて、わだかまりみたいなものはあるけれど、道尾作品の中でもかなり好きなタイプ!

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    2025年08月26日
  • 月と蟹

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    道尾秀介の作品は子どもの世界を描いたものが多い印象。
    「月と蟹」も、高学年の小学生3人がメインです。
    ただでさえ大人になりかけの微妙な時期。少ーしだけ見える子どもらしく無邪気な部分にやたら安心するのは、ほぼずっと息が詰まりそうな展開だからかも。
    子どもって大人が思うよりも大人を冷静に見てるものですよね。
    どうしたって大人の事情に心が振り回されてしまうのが、仕方ないけど辛い。
    大人が言い訳したり取り繕ろったりするのも、子どもにとってはさらにキツい。
    子どもの世界にもいろいろあるなぁ、しかもけっこう残酷。
    なんとか自分を守ってほしいと思いながらも、それぞれに立ち向かう姿に苦しくなりました。

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    2025年08月26日
  • 雷神(新潮文庫)

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    しょっぱなから不穏な空気を纏っており先が気になりスルスル読み進めた。
    最後まで畳み掛けるようにどんでん返しがあり入り組んでおり犯人が誰なのかぜんぜん読めない。
    最後の1ページまで不穏で良かった。

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    2025年08月25日
  • カササギたちの四季

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    最近SNSで本作者の小説をよくみかけたのでうちで積読になっていたこの作品に手をつけました☺️
    主人公と突拍子もない推理を展開するカササギさん。そして悪徳和尚。
    でも最後の最後で和尚のストーリーがすごくよく心にじんときました。
    カササギさんが推理できる伏線と主人公の本丸への伏線とで二重になっているのに、わかりやすいストーリー展開でこの作者の他作品も読んでみたくなる一作でした。

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    2025年08月21日
  • 球体の蛇

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    ネタバレ

    ナオは嘘をついているの?
    わからないままお話は終わるけれど、わからなくてもいいかと思える。
    嘘かもしれないと考えるのは主人公のトモくんの考えであって、何が真実かは結局わからない。

    今回は登場人物の誰にも共感はできなかった。
    他の道尾さんの作品のように容赦なく不幸な出来事が続くけれど、悲しさにどっぷり浸ることもなく真相が気になって読み進めてしまった。

    小説の中だけでいいかなと思う場面もちらほら。
    平凡な現実のありがたみを感じる。

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    2025年08月25日
  • 雷神(新潮文庫)

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    読み始め。道尾秀介さんの作品は3本目。第1章(34/375P)が終わったところだが、もう面白い。道尾さんの作品は、なにかが起こる前でも、このあと良からぬことが起きるんだろう、起きてしまうんだろう、、、という不穏さがにじみ出ていて、魅了される。作中の謎に対して、すでに「これってもしかしてこういうこと?」と思わせられているが、きっと良い意味で裏切られるんだろう・・・。楽しみ。

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    2025年09月25日
  • 鏡の花

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    【花シリーズ2】
    「光媒の花」と強い繋がりはない…世界観が似ている。6話の連作短篇集、そしてパラレルワールドのプロットが秀逸!

    どの話も近しい人の死にまつわる。
    残された家族にいつまでもまとわりつく「なぜ?」と「後悔」…ああしておけば、言葉にすれば——。

    花鳥風月も物語に絡み美しく切ない。

    3話『きえない花の声』、4話『たゆたう海の月』が特に胸に迫り哀しい。

    パラレルワールドにホッとする気持ちが救いとなってくれる。

    《洗ったような月》《名前のわからない鳥が鳴いている。土の匂いがする》文章が好きなんだよね、たまらなく♡

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    2025年08月10日