道尾秀介のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ明らかにミカが3歳児の知能ではないので、かなり序盤から信頼できない語り手なのかなとは思っていたものの、トカゲとは……。
思い返せば、確かに人のことをやたら生き物に見立てていたり、ミカが「出てきた日」と表現されていたり、お母さんがミカにしたお化粧がサクッと落ちたり、ちょっとずつの違和感はあったなーと思う。
どんどん読ませる不思議な引力はあるけど、好きかどうかと言われるとそんなに……という感想。ミステリーのつもりで読み始めると、肩透かしを食らいそう。
ショタコン教師が野放しになっているのがすごく引っかかる。あいつなんとかしてくれ。 -
Posted by ブクログ
志野川温泉地、
12歳、小学6年吉川逸夫、あだ名堀内、20年後の自分へ、板長絹田さんや、笑子さん、12歳、小学6年木内敦子(アツコ)、妹史(フミ)、20年後いじめた人達全員の名前、与田智樹が好きな森崎美香、逸夫の家は、旅館川根屋、母珠子(タマコ)、父の良平、弟多々郎、祖母のいく、従業員笑子、送迎運転手の戸川、文化祭責任者である根室と腰巾着である井田、担任教師の溝口、飯島は今年十九になる板場の新人、社会科の教師新塚、数学教師の真壁
去年の秋──あの雨の日。自らの命を絶つためダムに向かった敦子を追いかけて、逸夫はこのバスに乗り込んだ。
しかし、殺されるのは厭だ。クラスメイトたちに殺されるのだ