道尾秀介のレビュー一覧

  • 雷神(新潮文庫)

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    小説の帯に最後の1行で〜と書いてたが、?と感じ。逆に意味深なのかと思って調べたけど、特にだからといって何かが変わるわけでもないみたい。
    小説自体もゆっくり進む感じ
    私はミステリーやサスペンスものを読み終わるとふぅーっと疲れてしまうのですが、ゆっくりだったので逆によかったかも

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    2026年05月20日
  • スケルトン・キー

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    途中混乱したが、しっかりサイコパスで騙された。
    とてもずるい設定だが、道尾秀介さんの人間の黒い部分を描く才能に改めて感銘を受けた。
    最後の方は描写がとても激しくて、ゾクゾクした。
    サイコパスを書いている小説としてはとても面白かったと思うが、ミステリーとしてはもっと面白い作品も多くあるなというのが素直な感想。

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    2026年05月19日
  • 向日葵の咲かない夏

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    ネタバレ

    よく紹介されがちな本で、それに踊らされて購入。
    したものの、うーん、こんな感じなのか。
    ミチオの世界観が強すぎました。ミチオの世界感に左右されない人の描写がもっとあれば、その対比ができて面白かったと思うけども。
    そこを書かないから陳述トリックになるのかな。あまり好きではなかったです。でも文章がかなり読みやすいです、読書を始めようとしている方にはかなりおすすめかな。

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    2026年05月17日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    序盤に登場する「まひろ」や「テツ」といった仲間たちの紹介が少ない上に、お馴染みの!と言った雰囲気に違和感を感じていたが、本作が「カラスの親指」という作品の続編であることを途中で知った。とりあえずそのまま読み進めたが、当然前作を知っていた方が楽しめる作品だと思う。
    終盤の騙し合いには混乱してしまうほど緻密な仕掛けがあり、前作を知らなくても本作なりに楽しむことはできたと思う。面白かった。

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    2026年05月16日
  • I

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    ネタバレ

    ゲオ→ペトの順番で読んだ
    おそらくバッドエンドは免れたが
    さすが道尾秀介さん頭いいなぁと
    だが、頭の悪い私はネタバレを読まないと
    難しい。。。
    時系列が変わって、多くの残虐は免れたってことやんな?

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    2026年05月16日
  • 月の恋人―Moon Lovers―

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    読みやすかったけど、恋愛小説としては物足りなかったです。 

    弥生の容姿がどれくらいなのかわからないけど、激モテだったのが意外でした。
    でもみんな恋愛に対して積極的には見えなくて、え?本当に好きなん?というレベルでした。

    個人的に推せたのは風見くんでした。幸せになってほしいです。

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    2026年05月16日
  • きこえる

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    何気なく聴いていた音が、物語の終盤でまったく別の意味を持って迫ってくる。視覚情報だけでは絶対に成立しない、音があるからこそ可能になった叙述トリックの鮮やかさは、まさに圧巻の一言です。「聞こえているもの」と「真実」の乖離に気づいた瞬間、背筋が凍るような戦慄が走りました。

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    2026年05月15日
  • 向日葵の咲かない夏

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    ネタバレ

    明らかにミカが3歳児の知能ではないので、かなり序盤から信頼できない語り手なのかなとは思っていたものの、トカゲとは……。
    思い返せば、確かに人のことをやたら生き物に見立てていたり、ミカが「出てきた日」と表現されていたり、お母さんがミカにしたお化粧がサクッと落ちたり、ちょっとずつの違和感はあったなーと思う。
    どんどん読ませる不思議な引力はあるけど、好きかどうかと言われるとそんなに……という感想。ミステリーのつもりで読み始めると、肩透かしを食らいそう。
    ショタコン教師が野放しになっているのがすごく引っかかる。あいつなんとかしてくれ。

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    2026年05月14日
  • 向日葵の咲かない夏

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    つまらなくはない。が、みんなにオススメできるものでもない。
    気になるところがあとから思いつくのは、あんまり好みじゃなかったのかなぁ?

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    2026年05月14日
  • I

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    『N』に続く読む順番によって読み手の印象が変わるシリーズ。今回は2通りの話。私は素直に前から読みました。なので、前半で明かされている真実を踏まえて後半を読むので、あーこれ裏ではこうなんだよね……と思う仕掛け。私はこの読み方でよかったと思っている。

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    2026年05月13日
  • I

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    スラスラ読めた。
    バッドエンドの方で読んでしまったけど、救いの方で読んでいたとしても一筋の光すぎてモヤ。
    話の流れを考えると救いエンドで読んでいた方が確実に楽しめたしおお!まじか!となる。
    自分で選んだけどもバッドエンドで後味が悪い笑

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    2026年05月13日
  • 水の柩

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    志野川温泉地、

    12歳、小学6年吉川逸夫、あだ名堀内、20年後の自分へ、板長絹田さんや、笑子さん、12歳、小学6年木内敦子(アツコ)、妹史(フミ)、20年後いじめた人達全員の名前、与田智樹が好きな森崎美香、逸夫の家は、旅館川根屋、母珠子(タマコ)、父の良平、弟多々郎、祖母のいく、従業員笑子、送迎運転手の戸川、文化祭責任者である根室と腰巾着である井田、担任教師の溝口、飯島は今年十九になる板場の新人、社会科の教師新塚、数学教師の真壁

    去年の秋──あの雨の日。自らの命を絶つためダムに向かった敦子を追いかけて、逸夫はこのバスに乗り込んだ。

    しかし、殺されるのは厭だ。クラスメイトたちに殺されるのだ

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    2026年05月14日
  • I

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    ネタバレ

    恐らくバッドエンドではない方の読み方だったと思うけど、とても主人公が生き残って良かったと思えるような物語ではなかった。結局3人の少女が自殺に至るし、田釜夫妻の一方的な殺意には感情移入し辛かったし、夕歌がなぜ翠を追い詰めたのかがわからないし、夕歌の一家にも救いがなさ過ぎて、なんだか辛い一冊でした。

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    2026年05月11日
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

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    盗聴専門の私立探偵が遭遇する事件と、その顛末を描いた物語。

    軽妙な会話と明るい雰囲気、そしてハードボイルド的要素が加わった内容は、これまでと趣を異にしていますが、その違いこそが新たな魅力になっていると思います。

    全体的に軽い印象ながらも、物語の中から浮かび上がるテーマは重く、作者のメッセージがストレートに心に響きました。

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    2026年05月10日
  • I

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    ざっと読み飛ばしたので、いまいち2種類のエンディングがあるというのがピンとこない。まぁ読み返すのも面倒くさいので星3つということで

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    2026年05月10日
  • I

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    どう2つの章が関わり合っていくのか、どう結末に影響するのかを考えながら読むのが楽しい本だった。途中はっとさせられる展開もあって楽しめる。

    ただ、物語の世界に没頭して、何か新しい影響を得られるようなタイプの本ではなかった。

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    2026年05月10日
  • N

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    どの章から読んでもいいというのは新鮮な経験。登場人物たちが別の章の話に時系列を変えて違った姿で登場するので、別の順番だったら読後感も違ったろうし、絶妙なバランスだから成立しているのかなと思う。
    ただ、個人的には元英語教師と少女の話だけは後味が悪く好きになれなかった。

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    2026年05月10日
  • 向日葵の咲かない夏

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    物語はクラスメイトのS君に夏休みの宿題を届けに行く事から始まる。最後にどんでん返しはある!が、刺さる人と刺さらない人に分かれそう

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    2026年05月10日
  • 光媒の花

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    人の記憶はどれも蝶の夢の如く曖昧で不確実であり、儚く醜く美しい。連綿と続く短編から覗く悲哀と後悔が本当に切ない。
    特に河川の両岸で繰り広げられる一連のドラマが秀逸で、人の業を描き切った語り口の巧みさに脱帽。
    始まりと終わりの短編を繋げる必要があったのか、そこに少し強引さを感じで気になってしまった。

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    2026年05月09日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    面白かった!なんとなく怪しいなと思っていたことが当たってはいたけど、まさかそうなるとは思っていなかったので驚かされた。
    すっごく映画になりそうな話だなぁと思いながら読むなどした

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    2026年05月09日