三浦しをんのレビュー一覧

  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    青春エンタメ小説。
    キャラクター、ストーリー等全てが漫画みたいだなと思いながら読んだ。
    分かりやすく、頭の中で映像化するのが容易なのでさくさく読める。高校生くらいで読むとすごく面白いと思う。
    走ることと駅伝に興味が湧いた。

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    2026年05月03日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    色んな恋や愛の形があるとひどく知らされた。犬を飼ってるため春太の話を読み犬側の視点を知った気になって死ぬほど泣いた

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    2025年12月01日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    個人的には解説の、秘密が罪であり他人の罪は苦くも中毒性のあるというようなくだりが1番興味深かった

    小説内の短編集はどれも物語として楽しめた

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    2025年11月30日
  • 愛なき世界(上)

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    ネタバレ

    植物学ってどういうことをするのだろう、と思っていたけれど、想像よりもずっと地味で根気のいる実験を繰り返していた。メンデルの法則が出てきたあたりは完全文系脳の自分にはあまり理解できず…。変異株を掛け合わせて砂粒のような種を探すという途方もなく細かい作業に白目を向きそう。

    藤丸も本村もみんないいやつで、読んでいて気持ちがいい。下巻も楽しみ。

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    2025年11月30日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    行天が松田龍平と知って読んだら松田龍平の声と表情とで全てが再現されてイメージが湧き過ぎてしまった。(良い意味で)

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    2025年11月30日
  • 愛なき世界(上)

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    死神教授も含め、登場人物がみんな爽やかで、キャラが立っていてるので、分かりやすいし読みやすい。稀に外してしまうものもありますが、三浦しをんさん、やっぱり面白い。
    一人だけ色の違う藤丸くんが、本村さんだけでなく、みんなに馴染み、親しまれているのがいい。うん、いい子だもんなぁ。
    さて、このまま下巻に突入します。

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    2025年11月29日
  • 愛なき世界(上)

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    洋食屋の見習い・藤丸と、お得意さんであるT大学松田研究室の研究員たちとの関わりを描いた上下巻。
    藤丸のおおらかな人柄と、時々放たれるトンチンカンな言動がツボです。
    恋愛よりも葉っぱの研究に情熱を注ぐ本村の、おかしいテンションや迷い・焦りも共感必至。
    洋食屋のマスターや研究室のメンバーもみんな魅力的。何かに熱を持って打ち込んでいる人ってなんか清々しい。うらやましい。
    植物は、ただ遺伝子に組み込まれたやりかたで生きて増えてる。そんな「愛なき世界」から目が離せない本村。
    藤丸にならと心を開いて、植物の繁殖に興味をもった経緯を語る本村と、人間の繁殖の方が気になっちゃう藤丸のやりとりがとっても微笑ましい

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    2025年11月30日
  • まほろ駅前番外地

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    「まほろ駅前番外地」(三浦しおん)
    「まほろ駅前多田便利軒」の続編でスピンオフ連作短編集ですが、本編以上に、脇役だった登場人物が生き生き描かれていて引き込まれました。私は特に4編目の「岡夫人は観察する」が気になりました。多田という主人公はともかく真面目で、人が引き受けないような仕事を便利屋として、真面目にこなすのですが、彼の常連客の年配の夫妻の日常と、夫婦の機微が、老年を迎えた私に響いたと思います。多田の新しい恋を予感させる女性が登場したりで、続編も気になります。初版は2011年10月の刊行でしたが、文庫本のカバーからして昭和の匂い。濃厚な人間関係やチェーン店ではない路地裏の懐かしさと、登場人

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    2025年11月28日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    三浦しをんは何冊か読んでいますがバラエティに富んだ本を書く作家さんだと感じています。便利屋を営む中年男子のところに舞い込んできたかつての同級生との波瀾万丈の1年が描かれ、文章のリズムの良さであっという間に読み終えました。過去に辛い想いをした2人がそれぞれの想いで仕事と向き合う姿は時にはそこまですることないのではと思うところもありました。続編も出ています。次はどんな依頼にどんな様に向き合うのか読んでみたいです。

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    2025年11月26日
  • 神去なあなあ夜話

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    ネタバレ

    神去村に来て1年が経ち、村での生活や仕事にも慣れてきた勇気。
    今作ではそんな勇気と直紀の恋の行方を軸に、村の成り立ちや、飯田夫妻の馴れ初め、ヨキと清一の過去などが描かれて読み応えがあった。
    2作続けて読んだのでキャラたちへの愛着も湧き、読み終わるのが少し寂しかった。

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    2025年11月24日
  • 神去なあなあ日常

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    ネタバレ

    高校を卒業した主人公が教師と親に林業の世界へと送り込まれてしまい、そこで出会う人々や毎日の山での仕事の中で成長していく物語。
    確かに「なあなあ」の精神で生活できたら、もっと肩の力が抜けていいのかも。忙しない街中から山里へ足を向けたくなりました。

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    2025年11月24日
  • エレジーは流れない

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    男子高校生たちの日常やその中で巻き起こる事件の数々。
    会話のテンポがよくおもしろい。日常は続いていく。

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    2025年11月24日
  • 月魚

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    特に後半の2人が学生の頃の話が好きだった。絶対経験してないのになぜか懐かしくなるような夏を描いてる小説大好きすぎる。

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    2025年11月22日
  • ののはな通信

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    最初ちょっとエロすぎて驚いてしまった、、!
    手紙だけでストーリーが繰り広げられるのが、面白い。
    途中で途切れながらも、ずっと相手のことを忘れずにやり取りができるのって素敵だなあ

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    2025年11月21日
  • 愛なき世界(下)

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    ネタバレ

    全然分野や手法が違いつつも、一応大学院で研究をしている身としては、あるあるが散りばめてあったり、研究に打ち込みすぎて他のことがゆるゆるになる人たちがしっかり描かれていたりして、すごく落ち着く空間だった。そこに、藤丸という異分子が入ることで、より親しみやすい空気が作られている気がする。研究対象に自分なりに関心を持つ藤丸も素敵だった。色んな人に読んでほしい本。

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    2025年11月21日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    多田と行天、いい年の男2人がなんだかんだいい感じに便利屋の仕事をこなしていく男の友情話、だと思って読んでいたけど、
    行天の指の傷を象徴に、失った幸せと再生する幸せのお話でした。
    うーん、上手いなあ。
    難しく考えなくてもスッと入ってきて、軽く読みたい人に押し付ける感じでもない。
    読みやすく楽しかったです。
    2人のキャラ作りが完璧でずっと読んでいられるキャラクターでした!

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    2025年11月19日
  • お友だちからお願いします

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    三浦しをんさんのエッセイ集
    想像どおり、いやそれ以上の面白さで笑い転げた。

    笑いのツボにハマり過ぎて読み終わるのが勿体無いほど。そして時々しみじみと考えさせられる真面目な作品もチラホラ。
    あっ、チラホラとか言ってすみません。
    でも殆どがおもろ〜だったのだ。
    やはり言葉選びのセンスと、話の落とし所の匙加減が絶妙だ。

    作者とは年齢が近いこともあって、ついつい友達になったかの様な感覚に陥ってしまった。
    「わくわく動物ランド」とか毎週みてたし。
    私の故郷へも旅行されてたし。(また勝手な親近感)

    頻繁に登場するご両親との仲の良さも、気取りがなくて素敵だ。お父様は有名な方だが、私はイメルダ夫人の方が

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    2025年11月14日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    どの作品もさくっと読めるけど、登場人物の人生と重ねて考えられる余韻があった。私はななつ星に誰とどんなときに乗りたいだろうと考えた。

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    2025年11月09日
  • 仏果を得ず

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    人形浄瑠璃・文楽の舞台に立つ男たちの話。義太夫に人生のすべてを捧げる、恋人は二番目という健の人生を追って、芸事に人生をかける姿勢に尊敬の念が出ます。人形浄瑠璃に限らず、歌舞伎、俳優、声優等誰かを演じる仕事では、その役の「人生」を深く理解しなくてはならない。深く理解するには仕事への情熱が必要だと感じました。
    真智もミラちゃんも結構肉食というかグイグイで、これが大阪人か!?ってなりましたw 自分が接したことのないタイプに触れられるのも読書の醍醐味〜

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    2025年11月08日
  • 神去なあなあ日常

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    読み終わる頃には夢中に読んでいた。最初こそなかなかページが進まず、一度は読むのをやめようかと思った。それは主人公の勇気と同じく都会で育った私は林業も田舎の村も興味・関心がなく敬遠していたからかもしれない。面倒な部分もあるが、人生に悩む時間よりも人間らしく、自然と共存し、神を信仰し生きる古き良き日本の村の暮らしが素直に面白かった。近すぎる人間関係は得意ではないため、そこに住みたいかは別のお話。

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    2025年11月08日