三浦しをんのレビュー一覧

  • まほろ駅前多田便利軒

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    すごい何かがおこるわけではないけど、読んでいて愛くるしくなるようなキャラクターばかりで癒された。人ってこんな感じで色んな縁と繋がっているんだろうな。

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    2026年04月09日
  • 墨のゆらめき

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    真面目なホテルマンの続力が招待状の宛名書きを引き受けたくれた遠田の書道教室を訪ねる。ひょんなことから手紙の代筆を手伝い、その後も何となく気が合いお酒を飲む仲に。遠田の過去は壮絶だったけど義父母に恵まれ書道の道へ。三浦しをんさん、久しぶりに面白くて一気読みでした。

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    2026年04月07日
  • 月魚

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    耽美で美しい世界観と、紡がれる日本語の美しさに戦慄した
    内容はびっくりするくらいBLで、古書店というどこか閉ざされた世界の中で、二人の関係性がより際立ってあまりにも神々しかった

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    2026年04月07日
  • エレジーは流れない

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    青春っていいなぁ…
    と思わず呟いてしまいそうなお話だった。

    ちょっと訳アリの男子が過ごす、ありふれた日常。
    青春はそこにくだらなくも面白いエッセンスを加えてくれる。
    のどかな温泉街の素敵かつ温かな日常が目に浮かぶ、そんな小説だった。

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    2026年04月06日
  • マナーはいらない 小説の書きかた講座

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    小説を書きたい人に向けて書かれた本なので万人向けとは言えないが、対象に向けてはわかりやすく、どこか三浦しをんのエッセイらしい本人の苦悩・煩悩っぷりが垣間見え、益になり面白い1冊になっている。

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    2026年04月05日
  • 墨のゆらめき

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    書道家、遠田さんとホテルマン、チカの掛け合いが「まほろ駅前多田便利軒」を思わせ続編を期待してしまう。
    とても好みの本でした。

    筆耕士と言う仕事にも興味が湧いた。

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    2026年04月02日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    実際に文楽を鑑賞しに行こうと思い本題に惹かれて本書を手に取った。お堅いイメージの文楽について口語体で語られているため文楽について親しみを持つ事ができた。有名な作品のストーリーや演者の方々との対談、舞台裏の話等、文楽について様々な事が語られているため、興味深く読み進める事ができた。

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    2026年04月01日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    行天のキャクター設定が絶妙。
    9割理解に苦しむ言動や行動だか、1割の的を得た言動や行動で好感度を倍増させる効果があるなと…
    映画化もされ松田龍平さんが演じるキャラのイメージにぴったりというか他にいなくねーって感じ…
    場末の繁華街、町田あたりのお話だと思うけど独特な街の治安や人々がしっかり描かれており作品として楽しめた。続編もあるようなので多田と行天の物語をまだ読みたいなと思う。

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    2026年04月01日
  • ののはな通信

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    時代は違うけど、小学生の頃よくやってた授業中に手紙をまわす女子特有のやつが共感。
    途中で他の人に中身を見られないかドキドキしながらまわしてたのを思い出した。
    他人の手紙交換の中身を見てる感覚で面白い。
    言葉選びがすき。

    第2章に入った瞬間鳥肌たった。
    時代を感じた。
    文字だけど、紙とパソコンで読んでる感覚が変わった。

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    2026年03月30日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    船を編むで有名は三浦しをんさんの本、色んな職業の人の生き様が楽しくわかりやすく描かれており、転職を考えるきっかけになった一冊

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    2026年03月29日
  • 光

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    著者の作品は、ダーク気味なんだけどポジティブみたいなものをイメージしていましたが、著書は結構ダーク気味のネガティブな作品だなと思いました。
    珍しいなと思いながらも読み続けていくと、しっかりその世界観に飲み込まれました。
    暴力や権力、どっちが上の立場かで、生活そのものガラッと変わっていく様子は、著者ならではの巧みな流れを感じました。

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    2026年03月29日
  • 悶絶スパイラル(新潮文庫)

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    購入本。寝る前に少しずつ読んでいて、昨夜読み終えました。やはり三浦しをんさんのエッセイは良い。

    頭カラッポにして読めるタイプのエッセイ。明るくて楽しそうな雰囲気がいい。自虐も嫌な気持ちにならないんだよな、三浦さんのエッセイの場合。
    文章のノリも独特で、読んですぐそうそう三浦しをんさんのエッセイってこんな雰囲気だったよなって思い出しました。このノリも好み。

    面白かった(印象深かった)のは、ききみみ頭巾、なんだかんだで楽しくすごす、怒りの反射速度、新作落語「カツラ山」、おそるべき計測器、難問もんもん。あと、ジョジョの話はどれも面白かったです。

    エッセイを読むようになったきっかけが三浦しをんさ

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    2026年03月27日
  • ののはな通信

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    ネタバレ

    手紙のやりとりだけで進んでいく物語は初めてで、とても斬新でした。
    ずっとラブレターを読まされる……? と思っていたら離別に離別を重ねていて、どこに着地するのかソワソワしながら最後まで読みました。
    手紙とメールというラグがもどかしさと臨場感を引き出していました。

    終盤、磯崎からののに言った「二人は似ている」が印象的でした。
    それぞれに愛する人ができて、環境も生き方もガラリと変わったけど、何百通ものやりとりを経て心の深くで融合したところが滲み出てる……それも無自覚で、というのがなんともエロい。
    悦子さんの死に目に立ち会えなかったことはののにとって相当なショックだった。今度ははなが生きているかも無

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    2026年03月26日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    第135回直木賞受賞作。
    犬の飼い主を探したり、小学生の塾の迎えや、恋人の身代わり、バス通りの運行状況の調査などなど、便利屋という名の何でも屋。
    多田と行天の高校時代から現在までの生き方や考え方、二人での共同生活が心に残る。
    今後も凸凹コンビとして活躍してほしい物語でした。

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    2026年03月22日
  • エレジーは流れない

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    良かった。なんか新鮮な感じがした。三浦さんの本はすごく好き。気負わないところが私好みです。この人間関係がいい・・・
    ドタバタの友人たちもなんだか素敵に思えてきたし、ふたりの母親もとてもいい。

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    2026年03月21日
  • マナーはいらない 小説の書きかた講座

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    文章として面白かった。小説とは全然違う印象。

    目に映ったものを反射的に文章化するトレーニング。
    短編が書ければ長編も書けるしその逆も真なり。
    構想と構成。

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    2026年03月21日
  • マナーはいらない 小説の書きかた講座

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    小説の書きかた講座ではあるが、途中からほぼ『ハイロー』愛に呑み込まれていく。たまに正気に戻りつつも隙あらば『ハイロー』…しかも、当初の熱病のようなテンションの高さから、徐々に平静を装えるようになりつつもその分、愛が深まっているのを感じさせる筆力はさすが。
    三浦しをん作品は少し読んでいるので、既読作品の制作裏話というか自作コメンタリーは素直に面白かった。

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    2026年03月20日
  • 愛なき世界(上)

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    初読の三浦しをんさん作。
    洋食屋見習いの藤丸くんと、大学院生の本村さんのお話。研究室にランチデリバリーをするようになった事がきっかけで出会った2人の恋愛模様だが、上巻はそこまで恋愛模様は多くなかった。

    とてもいい人だと思いながらも恋愛に興味を持てず研究一筋の本村さんが、これからどうやって藤丸くんを意識していくのか気になる。
    そして、1回振られながらも相手に気を使わさないよう振る舞い、けどちょっとした事で本村さんを贔屓する藤丸くんがとってもいいやつ。お前はいい男だよ、藤丸。

    それにしても研究生活があまりにもリアルに書かれてるので、めちゃくちゃ学生時代を思い出した。コンタミ…恐ろしいよね…わか

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    2026年03月19日
  • 墨のゆらめき

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    ホテルが筆耕士リストを持っていて、
    書道家に結婚式や偲ぶ会の宛名書きを
    請け負う仕組みを知った
    また書道家の魅力も教えてもらった
    主人公であるチカや書道家遠田の
    人柄に惹き込まれ、楽しく読み進めた

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    2026年03月19日
  • しんがりで寝ています

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    アホすぎる日常は
    実はとても繊細に守られていて
    案外、世界平和に一番近いのかもしれない。


    三浦しをん の日常はちょっとおかしい。
    ピカチュウのぬいぐるみに話しかけ
    EXILE一族をこよなく愛して様子がおかしくなる。

    いくらなんでもアホすぎるのに、なぜか愛おしい。この人どうかしてるでと思いながら
    読み終える頃には妙に元気になっている。

    特別なことは何も起きない。
    それでも、笑って呆れて
    まあ、いっかと肩の力が抜ける。

    騒がしい世の中で
    ピカチュウに話しかけている大人がいる。
    それだけで、世界はまだ大丈夫な気がしてくる。

    アホすぎる日常は
    実はとても繊細に守られている。
    案外それが

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    2026年03月18日