三浦しをんのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
都内の老舗ホテルに勤務する
実直なホテルマン続力(つづきちから)が
書道教室を営む遠田薫に
筆耕係を依頼するところから始まる
この遠田がね、えらいイケメン
女にモテそうなうえに書の腕前も達者
不器用な生き方だけれど天才肌の書道家遠田と
誰からも話しかけられる体質を
持ったチカ(つづきちから)は
彼の相棒になっていく
いやーこういう男性同士のバディものって
しをんさんが書くと間違いない!
最初はなかなか二人の会話がかみ合わないのに
だんだんと分かり合っていく2人
なんといっても「書」というか「文字」を
文章でこんな風に表現できるものなのか
「舟を編む」の言葉フェチな人たちも
よかったけれ -
Posted by ブクログ
最初は同名タイトルのアニメがきっかけでした。
箱根駅伝という夢舞台に異色の10人の大学生が挑むというストーリーに魅了され、ぜひ原作を読みたいと思って読み始めた。
「目標・夢に向かって諦めず本気で取り組む」ということの尊さを教えてくれた小説。
何かを始めたいけれど、なかなか一歩が踏み出せない、そんな人にぜひ読んでほしい本です。
大学生たちの繊細な心情を描写しつつ、箱根駅伝についてもきちんと描かれていて、箱根駅伝に興味がなかった私も、来年は絶対見たい!!と思っています。
記録に関しては、非現実的な部分もありますが、直向きに走る彼らの姿に胸が熱くなります。小説を読んで号泣したのは初めてです笑
なんと -
Posted by ブクログ
本域の選手たちが箱根を目指すストーリーかと思っていたら、のっけから想定外の展開で驚いた。
自分自身スポーツに打ち込んでいた経験があるだけに、ハイジがなかなかに無謀、物語とはいえかなり無謀で、こんなことありえないよ!と思うのだけど…。
不思議と物語の世界に引き込まれ、不思議とあぁこういう世界があってもいいなぁという気持ちになった。
なぜ走るのか。強いとはどういうことなのか。
勝つことだけが全てではない。それはキレイごとという人もいるだろう。
勝ったのに満足できない。それも理解できない人もいるだろう。
ハイジのいう「頂点」とは。
寛政大学の10人がみたそれを、見られる人でありたいなと思う。