三浦しをんのレビュー一覧
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ネタバレタイトルがどこまでも好き。
⚫︎英訳は”something brilliant in my heart”みたいなのだけど、英語でもやっぱり素敵。(日本語はもっと素敵!)
⚫︎それぞれの短編の作品名はあるけれど、それぞれに共通しているのが”きみはポラリス”という感覚なのかなあと思った、うまく言えないけど。
⚫︎お恥ずかしいけど最後の解説を読んでやっと最初と最後のお話が繋がっていると気がついた。このお話こそまさに”きみはポラリス”という言葉がよく似合う。
その人のことを考えるとときめいて、なんだか心が温かくなる、輝ける気持ちってとても大切だ -
Posted by ブクログ
だいすきな三浦さんの新作!文庫本派だったけど買ってしまった!自己固定感低め&そこまで社交的ではない主人公の成長物語的な感じかな?と思ったけど、自己固定感が高くなることも(最後には青い鳥理論を実践できてた気がする!!)、とっても社交的になることもなく、周りに感謝してそこまで変わらぬ日常を歩んでいくラストで、そこまでドラマチックな展開でなかった!けど、それもまたよい!!!!!わたしも月島的な感じな性格で星絵ちゃんは憧れちゃうなって思った!飲み屋さんにも1人で行けないし。。。
周りの人を羨んでばかりだけど、素敵な人に囲まれてるし青い鳥理論で挫けずに頑張りたい。
ただ、星絵ちゃんの怪力は何かの -
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青山学院大学の原監督が帯にコメントを残していて、私も青学の駅伝部が大好きなので、手に取ってみた。
これは何年か前に原監督が実際にやった、関東学園選抜が箱根駅伝で上位に入賞した時を思い出させた。
ひとつ屋根の下に集まった大学生たちが、1人の熱い思いに賛同して、箱根駅伝を目指す物語。
ときにはお互い意見をぶつけあったり、もともとポテンシャルの高かった人と、そうでない人がぶつかりあったり、色々と感じる部分があった。
能力がある人でも、一匹狼になってしまうと、チームスポーツでは良い方向にはいかない。ただ馴れ合いも良くないから、そのあたりのコントロールは難しいし、監督・キャプテンの腕の見せ所ではあ -
Posted by ブクログ
ネタバレ読んで良かった☺︎
来年から箱根駅伝みるのが楽しくなりそうです。
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走ることにおいて自分の目標や理想とどれだけ向き合えるかが大事なんじゃないか、と勝ち負けや結果より
自分自身の向き合い方、スタンス側(在り方)に
言及しているのが良かった。
箱根駅伝以外のことにも通ずる話だと思った。
私自身、登場人物の在り方に着目して
読み進めていたので
箱根本番での順位もなんだか嬉しかった。
目に見えるモノに流されず
見えていないけど強いものが何なのか
順位からも教わった気がします。
なんと、この小説4年かけて作られたそうで、
著者が作品にかけた時間・熱量に感謝 -
Posted by ブクログ
毎年、お正月に楽しみにしている箱根駅伝。伝統あるこの大会に、たった10人の部員で挑もうとする若者達の、青春の記録です。
設定にはちょっと無理があり、陸上をやってる方からみたらどうなんだろうとは思いましたが、物語を素直に読むと、疾走感と同時に読後には達成感がありました。
個性的なキャラが多い10人のなかでも、突出していたのはハイジです。目的のために用意周到に事を運ぶ彼の執念は圧倒的でしたし、周りを巻き込みながら、周りを活かし切るその采配はお見事でした。ただ、近くにいたらちょっと怖い存在かもしれません。
これからは、今までとは違った視点で、箱根駅伝を観ることができそうです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ三浦さんは「舟を編む」から名前を見るとなにも考えずに買い込んでくる。これは2013年の第三刷なのでずいぶん長く積んでいた。気になっていたのでナツイチ2017に上がったのを機に読むことにした。
実はあまり期待してなかった。その前に読んだ「星間商事株式会社社史編纂室」は期待外れだったし。
この作品で新しい三浦さんを見つけ安心した。
まずあらすじを。
小さな島、勾玉に似た形の美浜島に住む中学生、信之・美花・輔の半生。
不意に島を襲った大津波で家族も美しい風景も砂に埋もれて、死体袋が累々と並んでいた。
この後、三人は別の道を歩み始めたが、常に過去を振り返らずにはいられない、心の底辺にいつも居座った