三浦しをんのレビュー一覧

  • 光

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    ネタバレ

    読んでいくうちになぜか、もっと、もっとと欲してしまう作品だった。終始暗くて辛いのに。
    せめてどこか、光が差す場面はないのか。それを探し続けていたら終わっていた。

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    2026年02月25日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    んなわけ!みたいなツッコミも沢山あるけど、
    今、私が求めていた
    走るとは何か?
    が丁寧に描かれていて良かった。

    運動音痴だけど私も走りたくなるっ

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    2026年02月24日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    ネタバレ

    タイトルがどこまでも好き。

    ⚫︎英訳は”something brilliant in my heart”みたいなのだけど、英語でもやっぱり素敵。(日本語はもっと素敵!)

    ⚫︎それぞれの短編の作品名はあるけれど、それぞれに共通しているのが”きみはポラリス”という感覚なのかなあと思った、うまく言えないけど。

    ⚫︎お恥ずかしいけど最後の解説を読んでやっと最初と最後のお話が繋がっていると気がついた。このお話こそまさに”きみはポラリス”という言葉がよく似合う。

    その人のことを考えるとときめいて、なんだか心が温かくなる、輝ける気持ちってとても大切だ

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    2026年02月24日
  • 舟を編む

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    熱中できるものがあるって素晴らしい。辞書が完成したときは編纂に携わった人達と同じように涙が溢れた。仕事に対する向き合い方も皆かっこいい。小説は、自分が今現実で体験し得ない感情を疑似体験させてくれる。
    原田マハの「本日は、お日柄もよく」に通ずる雰囲気がある。

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    2026年02月23日
  • マナーはいらない 小説の書きかた講座

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    指南書というより、三浦さんのエッセイとして楽しく読んだ。
    声を上げて笑いそうになってしまうところもあり、さすがの文章力だと脱帽した。

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    2026年02月22日
  • 好きになってしまいました。

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    三浦しをんさんのエッセイ集。
    面白すぎて、ついクスッと電車内で読んだらダメなシリーズ。(笑)
    手拭いを外出時に持ち歩くという案はなかなか魅力的だと思う。自分も手拭いを使ってみよう。

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    2026年02月21日
  • 天国旅行

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    死がテーマだけど短編だからなのかそこまで重苦しくなくてよかった。かといってもちろん死を扱ってるわけだから救われる話ばかりでもないけどそこの温度感がちょうど良くて、みんなどんな形であっても死と向き合わなくてはいけないし、向き合っていけるものなんだと教えてくれるような作品だった。

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    2026年02月21日
  • ゆびさきに魔法

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    だいすきな三浦さんの新作!文庫本派だったけど買ってしまった!自己固定感低め&そこまで社交的ではない主人公の成長物語的な感じかな?と思ったけど、自己固定感が高くなることも(最後には青い鳥理論を実践できてた気がする!!)、とっても社交的になることもなく、周りに感謝してそこまで変わらぬ日常を歩んでいくラストで、そこまでドラマチックな展開でなかった!けど、それもまたよい!!!!!わたしも月島的な感じな性格で星絵ちゃんは憧れちゃうなって思った!飲み屋さんにも1人で行けないし。。。
    周りの人を羨んでばかりだけど、素敵な人に囲まれてるし青い鳥理論で挫けずに頑張りたい。
    ただ、星絵ちゃんの怪力は何かの

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    2026年02月21日
  • ゆびさきに魔法

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    ネタバレ

    月島さんのたとえが毎回笑える。

    ネイルについては門外漢だから、詳しくやり方や見た目について書かれていてもまーーーーったくわからなかったけど、綺麗なのはわかった。

    青い鳥の話はよかったな。

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    2026年02月21日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    青山学院大学の原監督が帯にコメントを残していて、私も青学の駅伝部が大好きなので、手に取ってみた。

    これは何年か前に原監督が実際にやった、関東学園選抜が箱根駅伝で上位に入賞した時を思い出させた。

    ひとつ屋根の下に集まった大学生たちが、1人の熱い思いに賛同して、箱根駅伝を目指す物語。

    ときにはお互い意見をぶつけあったり、もともとポテンシャルの高かった人と、そうでない人がぶつかりあったり、色々と感じる部分があった。
    能力がある人でも、一匹狼になってしまうと、チームスポーツでは良い方向にはいかない。ただ馴れ合いも良くないから、そのあたりのコントロールは難しいし、監督・キャプテンの腕の見せ所ではあ

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    2026年02月21日
  • 舟を編む

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    言葉の力と言葉を愛する人の熱量を存分に感じられてよかった。
    馬締と香具矢の恋愛成就してからすぐ時が飛んでしまったのが、そこまでが美しかった分少し残念だった。
    伝えたいメッセージが明快に思えて、同じことを何度も繰り返されてる気がした

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    2026年02月21日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    走るってかっこいいと思った。
    私も坂道を下った時のユキと同じように、走の世界を感じてみたいと思った。
    清瀬みたいな指導者に出会ってみたかったとも思った。

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    2026年02月20日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    ネタバレ

    読んで良かった☺︎
    来年から箱根駅伝みるのが楽しくなりそうです。


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    走ることにおいて自分の目標や理想とどれだけ向き合えるかが大事なんじゃないか、と勝ち負けや結果より
    自分自身の向き合い方、スタンス側(在り方)に
    言及しているのが良かった。
    箱根駅伝以外のことにも通ずる話だと思った。
     
    私自身、登場人物の在り方に着目して
    読み進めていたので
    箱根本番での順位もなんだか嬉しかった。

    目に見えるモノに流されず
    見えていないけど強いものが何なのか
    順位からも教わった気がします。

    なんと、この小説4年かけて作られたそうで、
    著者が作品にかけた時間・熱量に感謝

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    2026年02月19日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    走と清瀬に焦点が当たりつつ、終盤に各メンバーの背景や考えなどにスポットライトが当てられていて感情が揺さぶられる場面が多かった。また、読んでいるうちに話にのめり込んでしまっていた。駅伝を見る目が変わり、見たいと思った。

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    2026年02月14日
  • 好きになってしまいました。

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    小説を原作に映像化された作品を観るという事に対して、他人から見た自分のような、気付きと新鮮な驚き、楽しみを見出しているのが素晴らしい感覚を持っている方だと思いました。
    好きなことが沢山あるって素晴らしい。

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    2026年02月13日
  • マナーはいらない 小説の書きかた講座

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    小説家を目指そう、もいう人にとって、とても参考になる本だと思います。
    普段読んでいる小説は、こうやって書き上げられているのかと、参考になることばかりでした。
    そして、いつもながら、三浦しをんのエッセイは面白い。

    小説を読んでいると、時にラストが急ぎすぎているな、とか、間延びしてきたな、などと感じることがあるのですが、書き手側のこういう事情があったのか、という気付きもありました。

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    2026年02月10日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    毎年、お正月に楽しみにしている箱根駅伝。伝統あるこの大会に、たった10人の部員で挑もうとする若者達の、青春の記録です。

    設定にはちょっと無理があり、陸上をやってる方からみたらどうなんだろうとは思いましたが、物語を素直に読むと、疾走感と同時に読後には達成感がありました。

    個性的なキャラが多い10人のなかでも、突出していたのはハイジです。目的のために用意周到に事を運ぶ彼の執念は圧倒的でしたし、周りを巻き込みながら、周りを活かし切るその采配はお見事でした。ただ、近くにいたらちょっと怖い存在かもしれません。

    これからは、今までとは違った視点で、箱根駅伝を観ることができそうです。

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    2026年02月10日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    ・現実的ではないが、話としては面白い。
    ・襷だけではなく、想いを繋ぐのは駅伝の良いところだと思った。
    ・早く、腰を治してメンバー集めてレースにでてみたい。
    (評価)3.9

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    2026年02月09日
  • 光

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    ネタバレ

    三浦さんは「舟を編む」から名前を見るとなにも考えずに買い込んでくる。これは2013年の第三刷なのでずいぶん長く積んでいた。気になっていたのでナツイチ2017に上がったのを機に読むことにした。
    実はあまり期待してなかった。その前に読んだ「星間商事株式会社社史編纂室」は期待外れだったし。
    この作品で新しい三浦さんを見つけ安心した。

    まずあらすじを。

    小さな島、勾玉に似た形の美浜島に住む中学生、信之・美花・輔の半生。
    不意に島を襲った大津波で家族も美しい風景も砂に埋もれて、死体袋が累々と並んでいた。
    この後、三人は別の道を歩み始めたが、常に過去を振り返らずにはいられない、心の底辺にいつも居座った

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    2026年02月08日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    夕やみの中を暮れてきた線路の横を歩いて時々電車に追い越されるといつも

    『夕闇のなかを通りすぎていく、電車の窓の明かりを見たときのようなさみしさ』

    について考える。
    そのさみしさを素敵だと思うし
    駆け寄って抱き締めたいと思う。
    これ以上のさみしさの表現を私は知らない。


    テンポの良い会話で進むコメディかと思えば、シリアスな展開や切ない片思いが織り込まれているお話もあり、色々なタイプのお話が楽しめる短編集です。

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    2026年02月07日