三浦しをんのレビュー一覧

  • 舟を編む

    Posted by ブクログ

     三浦しをんさんの本屋大賞受賞作品。

     辞書を引いたのなんて何年、いや何十年前だろう。スマホで簡単に検索できてしまう現代だが、改めて辞書を引いてみたくなった。

     「大渡海」という辞書を長い年月をかけて編纂する。
     言葉を編む大きな船の指揮をとる松本先生と、その後へ続く馬締や荒木たち編集者。
     ひとつひとつの言葉の語釈や、的確な用例を編み出すため、生活の全てを「言葉」に捧げている姿に圧倒された。
     早雲荘のタケおばあさんや香具矢さんとの描写は心が温かくなった。

     時代とともに変化していく言葉、解釈の変わる言葉。そんな言葉たちに合わせて、また辞書も改訂を繰り返していくのだろう。

    0
    2026年03月13日
  • 神去なあなあ夜話

    Posted by ブクログ

    前作より林業の話は少なめで、主人公の恋の行方や村の伝承などの話がメイン。それぞれのキャラクターの個性が光る小説。スイスイ読んだ。

    0
    2026年03月12日
  • 墨のゆらめき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人に勧められて。

    なんか…BLやないかい!

    それが悪いと言っているわけではない。
    書の描写や、続が人に寄り添い、距離を測っていくところなどは繊細で美しかった。

    ヤクザの使い方や描き方がちょっと鼻白んじゃった。

    0
    2026年03月12日
  • しんがりで寝ています

    Posted by ブクログ

    三浦しをんのエッセイはとても面白くて大好きなのだが、今作はこれまで読んだ中で一番面白かったように思う。
    ピカチュウやEXILEへの愛が深いというのは、とにかく伝わってきた。
    占いの話やハチプロ(パチプロではない)の話も存分に楽しめた。
    随所にステマが潜んでいるので、読む方は注意されたし(笑)

    0
    2026年03月11日
  • 格闘する者に○

    Posted by ブクログ

    就活がテーマの作品というと、どうしてもギスギスした人間関係やシビアな現実が描かれがちだけれど、この作品に登場する人たちはどこかのんびりとしていて、肩の力が抜けている。それでも「為せば成る」という前向きさで、最終的になんとかなってしまうところがこの物語の魅力で、読んでいて元気をもらえる。「格闘する者に○」というタイトルも、人生に悩みながらも挑戦し続ける人の背中を、そっと押してくれるようで素敵。

    0
    2026年03月09日
  • 好きになってしまいました。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    三浦しおんさんのエッセイ集

    自分とは天と地程も差がある人なはずなのに妙に近く感じてしまうエピソードにほっこりしたり、クスッと笑ったりできる1冊です。
    香りに対して「うつくしい」と使わないの確かに不思議だなと思った!
    私も「うつくしい香り」はあると思う。

    0
    2026年03月08日
  • マナーはいらない 小説の書きかた講座

    Posted by ブクログ

    小説は書きませんが三浦しをんさんが好きなので読みました。小説を書かなくても三浦しをんさんが好きなら楽しめる内容です!

    0
    2026年03月06日
  • 墨のゆらめき

    Posted by ブクログ

    『舟を編む』の映画は見たことがあるが、書籍を読むのは初めてだった。さすがはオーディブル配信から発表されただけあって、会話のテンポの良さと繊細さを要する場面、心模様の描写の合わせ方が秀逸だ。だから容易に心に映像まで思い浮かべることができる。全く違う人生を歩んできた二人の男が、書写という芸術の前で対峙し、実はさまざまな愛に育まれながらここまで生きてきたことを思い、さらなる冒険に旅立とうとしている。個人の人生は短く儚いものだが、脈々と続く芸術はそれを飛躍する手助けをしてくれる。この二人の織りなす冒険の続きを読んでみたくなった、

    0
    2026年03月04日
  • ののはな通信

    Posted by ブクログ

    2人の書簡とメールだけで紡がれる小説。

    名前のつけられない関係って素敵。

    2人が心から思い遣っている姿をみて、
    私もここまで誰かを受け入れたいと思った。

    0
    2026年03月04日
  • 神去なあなあ夜話

    Posted by ブクログ

    「神去なあなあ日常」の続編「神去なあなあ夜話」!

    三重県の山奥で林業に目覚めた20歳の平野勇気が、村の不思議な言い伝え、ヨキさんの過去…大地と、自然と、森とに囲まれて神去村で生き抜く人々のなあなあストーリー。

    物語の日記形式の書き方がすごく癖になるし、直紀さんとの恋ではニヤニヤしっぱなし!とくにラストでは口角が上がりっぱなしだった!
    さすが三浦しをん!!

    夜の星の下、杉林の中で読みたい作品。

    0
    2026年03月03日
  • ののはな通信

    Posted by ブクログ

    2人の文通で話が進むのが初めてで新鮮だった。
    文通って良いなぁと感じた。
    手紙は完全に2人の世界でそこに引き込まれていく
    感覚が楽しかった。

    手紙を書きたくなった。

    0
    2026年03月02日
  • 星間商事株式会社社史編纂室

    Posted by ブクログ

     三浦しおんさんとっても好きな作家さんですが、あいにくワタシにはBLとオカマの区別がつきません。大学生の頃に三茶のオカマバーであんまりにも気持ち悪かった後遺症だと思います。
     主人公の作品内作品以外は、サメリニ国の成り立ちやその国旗の言われなども興味深く、まあまあ楽しむことができました。

    0
    2026年03月02日
  • ゆびさきに魔法

    Posted by ブクログ

    確かに、ネイルサロンや美容院に行って身だしなみを整えると、なんとなく気分がいい。登場するネイリストさんたちみんなネイルのお仕事が好きで、楽しみながら取り組んでいるのが良かった。誰かをしあわせにできる仕事って素敵。

    0
    2026年03月01日
  • 風が強く吹いている 1

    無料版購入済み

    リアルさに欠ける

    作者三浦しをんの代表作であり、とても爽やかな青春小説である。ただ実際に長距離を走った経験のある自分としては、あまりにも話がうまく出来すぎていてちょっとリアルさに欠けるところがあるように感じた。偶然にしても走れるメンバーが集まり過ぎのようなきがする。

    0
    2026年03月01日
  • ゆびさきに魔法

    Posted by ブクログ

    ネイルのお店で働く主人公。
    出会いをきっかけに、世界がひろがっていく!
    自分のできることをやっていく。相手のいいところを認めていく!ステキな本でした✨

    0
    2026年03月01日
  • 舟を編む

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ◼️本書を取った理由
    以前に読んだ事があった本。また読みたいと思った為、購入。

    ◼️登場人物
    ・荒木公平 玄武書房辞書編集部一筋。37年勤めたベテラン編集者。
    ・松本先生 荒木公平と長く付き合う辞書編集の責任者。大渡海製作に向けて尽力。
    ・西岡 荒木、馬締、佐々木の同僚。朗らかで物怖じせず、他人と垣根を設けない性格。時として無神経。
    ・馬締光也 荒木からスカウトされ営業一課から異動。言葉に関するセンスは同僚の西岡より、秀でているが、言葉を素直に受け取り表現する真面目さを持つ。
    ・佐々木 辞書編集部の事務員。居なくてはならない存在。そつがなく仕事が早い。
    ・香具矢 タケおばさんの孫。
    ・タケお

    0
    2026年03月29日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    2026.02.28 久しぶりに小説を読んだ。しかも青春小説。作家の凄さをまじまじと感じた。この小説のように走りの世界もそうだが、同じように物語を言葉で紡ぐ世界にも選ばれた人はいるんだなぁと、少し羨ましく思った。

    0
    2026年02月28日
  • 墨のゆらめき

    Posted by ブクログ

    なんだかんだで良いコンビ!
    チカ完全に絆されてるし・・
    生き方とか出自はどうあれ既に生業としてヤじゃない遠田さんだから成り立つ関係ではあるかも。

    0
    2026年02月26日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    表紙の絵から、スイーツ系名店だと思いこんでいたけれど違った(;´Д`)皆さんの名店への熱い想いや、美味しそうな食べ物を読んでいるとお腹がペコちゃん(*´﹃`*)

    0
    2026年02月26日
  • マナーはいらない 小説の書きかた講座

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    再読。惜しげもなく小説の書き方を伝授してくれる一冊。これを読んだから書けるわけではないし、書く気もないのだが、ふむふむと楽しめた。

    0
    2026年02月25日