三浦しをんのレビュー一覧

  • のっけから失礼します

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    おもしろいと聞いていた三浦しをんのエッセイ。書き口?がめちゃめちゃオタクのそれでウケてしまう。コテコテのオタクしゃべりとでも言えばいいのだろうか。セルフツッコミの嵐であった。
    文章や日常へのまなざしはすごくおもしろいのだけど、ちょこちょこと自虐が過ぎるんでは…そんな、そこまで言わんでもと思うような表現などもあって、でも女オタクってわりと自虐や自己卑下が標準搭載な感じもあるよなあと思う。なんでそこまで自分を下げなきゃならないんだろうか。自虐って相当上手にやらないと他の人のことも踏むよなあ。後半はほぼハイローか宝塚の話をしておらず、オタクが何かにハマったときの熱量がありありと伝わってきた

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    2026年05月17日
  • 舟を編む

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    辞書作りに注ぐ静かで確かに情熱を感じ、静かにわくわくしながら読み進めた。いろいろな登場人物が、考え方やアプローチに違いはあれど、辞書作りに真摯に向き合って完成のために尽力する様子が描かれていたが、みんな人間らしいキャラクターで魅力的だった。主人公は不器用だけれどまっすぐで、誰よりも熱を持った人で、辞書が完成するまでの地道で長い道のりを一緒に体験できて、完成した時には勝手に一緒に達成感を感じた。物語は大きな起伏はなく進んでいくように感じたのに、登場人物たちが胸の内に秘めたこれでもかというほどの熱い熱い感情がうずまいていて、不思議な感覚だった。
    言葉の力と日本語の美しさを改めて実感した。もっといろ

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    2026年05月16日
  • 舟を編む

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    読み始めは、よくある紆余曲折を経てみんなでゴールを目指してがんばる話(辞書をつくる人の話という点では、珍しいが)だと思っていたが、視点が変わり、時が一気に流れ、引き込まれた。おもしろかった。

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    2026年05月11日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    一風変わった、秘密と罪の香り漂う恋愛短編集。
    個人的には「私たちがしたこと」「冬の一等星」「夜にあふれるもの」が好きだった。愛なのか恋なのかわからないけれど、嘘か誠かわからなくても、それでいいしそれがいい。
    好みは分かれそう。

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    2026年05月10日
  • 舟を編む

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    情熱をもって仕事に向き合える登場人物達が羨ましく眩しい一冊でした。恋愛の要素があるのは知りませんでしたがそちらも良かったです。久々に辞書を手繰りたくなりました。

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    2026年05月09日
  • 舟を編む

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    一冊の辞書を出版するためにこんなに色々な人たちの貢献があり、10年単位もの期間が費やされているとは知らなかった。
    三浦さんの綴る言葉の柔らかい雰囲気と、言葉そのものに相対する登場人物たちのふれ合いがとても相性がよく、自分の本棚を新しく彩ってくれる小説だった。

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    2026年05月09日
  • 舟を編む

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    気持ちのよい、お仕事小説で読んでて楽しかったです。
    結構もっと熱い、辞書づくりへの熱血ストーリーなのかな?って思ったら結構恋愛要素も強くて意外だった。最後の出典みたらこれ女性ファッション誌の連載だったんですね。知らなかった。

    船を編むって、不思議なタイトルだなって思ってたんだけど、「編む」に文章や資料を集めてまとめること、の意味もあるんですね。毛糸を編むとかの意味しか知らなかったの船を編むとは…??と思ってたけど、読んで納得。

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    2026年05月09日
  • のっけから失礼します

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    相変わらずの三浦しをん節。
    さらっと、軽く笑いながら読み進められる。
    締切には追われたりしてはいるが、どちらかというと一体いつ小説書いているんだろうという気になる。

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    2026年05月08日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    言葉のセンスがすごい。三浦しをんさんってこんな作品も書けるんだと驚いた。シュールな笑いの才能がある。

    実写は多田が瑛太で行天が松田龍平。あまりにイメージ通りすぎる。特に行天のハマり役は絶対この人しかいない。

    また、脚本家の坂元裕二さん(カルテットや最高の離婚でおなじみ)が好きな人にオススメしたい作品だと思った。

    ・癖のある登場人物
    ・笑いを誘う会話劇
    ・たまに見せるシリアス

    こういった要素がよく似ている。

    珍しく続編を読みたくなる作品だった。

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    2026年05月07日
  • 舟を編む

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    思わず2周してしまった本。
    言葉ってあったかい。言葉を大切にしたいと思った。
    言葉があるから
    人間味あふれる登場人物で読みやすかった。

    3周目もそのうち読みたい。

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    2026年05月07日
  • 舟を編む

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    人が言葉を重ねる理由、正しく自由であるべき辞書を編纂するということ。物語の本筋自体も美しいのだけど、馬締の天然さ、西岡の無力感、岸辺の戸惑い、松本先生の「言葉」に対する愛…登場人物それぞれの想いが十分に乗っていて、だからこちらも熱くなってしまった!大渡海が読みたくて堪らない!思わず家にある辞書を手に取って読んでみてしまった!

    大泣きしてしまいました。温かくて熱くて人間らしい本だった、いい経験をしたなぁ。

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    2026年05月10日
  • 舟を編む

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    言葉は過去と未来をつなぐ。
    言葉は人と人をつなぐ。
    実は気づいているようで気づかない言葉の良さ。
    辞書を編むことで気づく言葉の大切さを感じることができました。

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    2026年05月06日
  • 墨のゆらめき

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    三浦さんの小説は、舟を編む(もう10年以上前なんですね!)など、さまざまな小説がありますが、
    ここ最近ご無沙汰していて、やっと読めた本です。
    ホテルマンと筆耕士の話です。
    どうして、筆耕士に光を当てたのか、キッカケが知りたいなぁと思いました。
    その視点がいい!そう思いました。
    たんたんと話は流れていきますが、
    筆耕士の素性が明かされていくあたりから、グッとくるものがあり、でも、最後は明るく終わる。

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    2026年05月06日
  • 愛なき世界(下)

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    植物に、その中でも肉眼には見えない何かに、今まで興味を抱いたことがなかった私にとって、この小説の世界は「初めて」だらけだった。愛のない植物の世界に、なぜそこまで愛を注げるのか。最後に藤丸が出した答えこそ、この物語の真髄なんだと理解した。
    やっぱり、愛に溢れた三浦しをん先生の小説は素晴らしい。また伊予原新先生の解説も良かった。
    これからは足元の植物たちにも目を配り、小さな愛を少しずつ育んでいきたい。

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    2026年05月06日
  • ゆびさきに魔法

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    登場人物も魅力的だし、世界観も読んでいて楽しい。ストーリーに大きな動きはないけど、そこがこの本の魅力なんだと思う。

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    2026年05月06日
  • 墨のゆらめき

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    2人の仲が少しずつ変化していくのが、もどかしくもあり楽しみでした。
    ほのぼのした部分がいくつかあり読みやすかったです。

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    2026年05月05日
  • ゆびさきに魔法

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    美しくなった指先を見ることで沈んだ心が晴れる。気分があがり晴れやかな表情になれる。手先が器用で、おもてなしの心を持つ日本人ならではのネイリストという魔法使いが素晴らしい!星絵ちゃんがいい子。どんな人とも仲良くなれる、距離短縮力がうらやましい。でも、自分にないものを求めるではなく、良きも悪しきも自分として受け入れて力の限り尽くすこと、どんな仕事も、そうかも。

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    2026年05月05日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    特別何かが面白いということもない。ただ、多田と行天の人物像が読み進めるに従ってわかっていき、親しみを持てるものになっていった。
    行天は経験から出会った人の本質をある程度見抜いているが言葉が足りない。そこを多田がうまくカバーしていく形で登場人物同士のつながりが広がっていくのが良いなと思った。

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    2026年05月05日
  • 舟を編む

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    辞書の編纂を詳細に、そしてその仕事に携わる人々の個性をはっきり際立たせる素晴らしい小説でした。
    それにしても僕の苦手な恋愛描写がかなり多く、どうしても評価を4にせざるを得ませんでした。どんなに苦手でも、色々な形の恋が蠢くなかを鉄の柱のような飾り気のない鮮やかな言葉たちが貫いてることで、読む気は全く失せませんでした。

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    2026年05月04日
  • 好きになってしまいました。

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    作品とエッセイのギャップがすごいですが、どちらも面白くて好きです。エッセイを読んで、妄想力が半端なく凄い作家さんなのだなと思いました。

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    2026年05月03日