三浦しをんのレビュー一覧

  • あやつられ文楽鑑賞

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    文楽に全く興味がなかった私でも一度見てみようかなと思ってしまうほど、文楽の歴史、しきたり、楽屋裏、作品などが魅力的に描かれている。
    おまけに、作品の要約振りが素晴らしい。古風な言葉と口語の絶妙な混ざり具合は、さすがエッセイの達人です。

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    2014年02月11日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    ネタバレ

    文楽の人形には、人間では出せない不思議な魅力がある。文楽は一度だけ見たことがあるが、この本を読んでから思い返してみてなるほど確かにと思った。
    魂のない人形だからこそ、独特の滑稽さや妖しげな雰囲気が出る。

    この一冊で文楽の奥深さと面白さがたくさん伝わってきた。

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    2013年07月07日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    フォローさせていただいているレビュアーさんの『仏果を得ず』のレビューを読んで
    「読みたい!」と勇んで本屋さんに行ったものの、置いておらず。
    せめてもと、こちらの本を購入。


    「文楽は三業から成る」とはよく言ったもので、実際に観劇に行くと、
    舞台で演じている華麗なお人形と人形さんの動きには当然ながら見惚れるし、
    三味線を習っていたこともあり、三味線さんの繊細であったり勇壮であったりの
    撥さばきや糸をはじく指が気になるし、
    好きな大夫さんが顔芸といえるほど(←失礼な言い草ですが、褒めてます)の
    熱演タイプなので目が離せないしー!!!
    と、あっちもこっちも観たくなるわたしはどこを観ればいいのか、毎

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    2013年03月05日
  • 人生激場(新潮文庫)

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    やっぱり笑います!
    久々に読んだんですが、着眼点がすごいですよねー。そして萌えに対してうざいくらいに熱い。ここまで思えたら幸せですよね、うん。読んでるこちらも笑いを補充できました。

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    2013年01月24日
  • 風が強く吹いている 1

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    これはいい。
    小説原作のコミックとしては、かなりの完成度じゃないかな。小説を読んですぐに風強ファンになって手に取ったから、コミックを見る目は厳しかったと思う。けど本当に、いい。

    原作の風強の良さを決して壊していないのに、コミックス版独自の視点で掘り下げられた新しい風強の世界をうまく作りあげている。
    特に、東体大をただの悪役にしなかった所に作者の技量を感じる。榊は本当にいい子だし、向井くんの『お前は箱根走れよ』ではもう涙が止まらない。古賀も松平も朝倉もマルさんも、それぞれエピソードがいい。持田もなかなか(笑)
    六道大の藤岡も小説よりもキャラに深みが出ていて、力強い存在になっていた。藤岡の話す高

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    2012年09月17日
  • 桃色トワイライト(新潮文庫)

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    笑える話の間からも垣間見える観察力や洞察力のすごさに眼福です。読んでていろいろなところにはっとさせられます。今も笑いの神と共に毎日を邁進してるんだろうか…とか思います(笑)

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    2020年10月19日
  • 木暮荘物語

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    とてもよかった。絵のトーンがヤマシタトモコに似てるなあ。
    特に不妊症の女の子が、赤ちゃんを面倒みる話がとてもあったかくてスキ。三浦しをん、ちゃんと読もうかな。

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    2012年08月03日
  • 夢のような幸福(新潮文庫)

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    ネタバレ

    直木賞作家であり、今年の本屋大賞を取った三浦しをんさんによる爆笑エッセイ。

    彼女の小説は『月魚』とか『白蛇島』とか『まほろ駅前多田便利軒』とか、高校生のころにいろいろ読んでました。
    特に『月魚』は淡々としたストーリーの中に隠されてる静かな激情(矛盾してるけど、ほんとなんだもん)が、私の心をとらえて離してくれなかった。

    けれどエッセイはそんな印象をぶち壊すがごときハイテンション。
    特に「ロード・オブ・ザ・リング」を観てアラゴルン役のヴィゴに恋してるしおんさんがね、もう壊れてるw 頁捲る度にアラゴルンアラゴルンってね。「おぉまたかーっ!」って吹いたわ。
    どうしようもないことをフルパワーで妄想し

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    2012年05月22日
  • まほろ駅前多田便利軒 2巻

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    2012/04/24
    【好き】生意気な小学生:由良公の事件と、星くんはまだ顔が出てないけど登場。 行天の元妻&娘も出てきたし、ハイシーストーカー事件も進行中。 いろいろ物語が動いてきたなー。 巻末での番外ショートでは、多田と行天の絶妙なバランス関係が描かれていて、微笑ましいなと思いつつも、出来上がった料理にオエェェ(笑) あと残り半分くらいか?次巻で終わるかそれとももう一冊あるか?とにかく早く続きが読みたい。

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    2012年10月02日
  • まほろ駅前多田便利軒 1巻

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    2012/04/24
    【好き】2巻読む前に再読。原作既読。 やはりこの巻でのお楽しみは、行天のジャージ襟巻きとルルのビジュアルに尽きる(笑) チワワの飼い主探しが終わったところで次は誰が出てくるんだっけか? 冒頭の曽根田のばあちゃんが予言?してた旅は、行天と邂逅した時点でもう始まってるんだよね。 作画のユギさんと原作の雰囲気がとても合っていると思うので安心して読める。 次巻が楽しみ。

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    2012年10月02日
  • 風が強く吹いている 1

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    原作を少しイジってるので
    原作とはまた違った楽しさがありますね^^

    キングは原作通りが良かったですけど^^;

    小説を読む前に漫画を読めば
    小説を読むのが苦手な人も楽しく読めると思います♪

    小説も漫画も映画も最高すぎます!!
    風強大好き≧▽≦

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    2011年10月21日
  • 風が強く吹いている 6

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    ハイジ,カケルは,原作のイメージと少し違いますが,最高です!
    走るパワーが感じられる画風もいいです。

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    2011年08月16日
  • まほろ駅前多田便利軒 2巻

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    『まほろ駅前多田便利軒』のシリーズは、元々小説のファンだったのですが…ユギ先生によるコミカライズを知って、コミックスが発売されるのを楽しみにしてたんですよ~♪
    そうして読んだ1巻、そして今回の2巻です(^^)
    期待に違わず『まほろ~』の世界、空気感を見事に絵で表現してると、私は思いますね(*^_^*)
    今は、早く星さんの顔が見たいなぁ(^_-)
    映画版は、どうでしょうね(・・?

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    2011年03月19日
  • まほろ駅前多田便利軒 2巻

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    ※原作未読者による感想です。
    やっときましたね2巻!!ってことで購入。

    もうこのおっさん二人が格好良すぎて堪らない……!!!
    しかし二人とも背景事情が重そうなのが何と言うかいいですね!!
    やっぱり原作もきちんと読むべきか……。
    山田ユギ先生はBLも好きですが、こういう一般作でも遜色なく描ける方なのでどしどし描いて頂きたいです。
    これはいいコミカライズ作品。



    あとここで書くことじゃないですが、個人的に映画版のキャストは若すぎる気がします……。三十代半ばくらいの脂の乗った俳優さんのが合ってる気がします。

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    2011年03月18日
  • まほろ駅前多田便利軒 2巻

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    手のかかる(?)行天の面倒を、なんだかんだ言いつつみてる多田の「子育て中」な心境に噴きましたwwwいいですねーこの二人。とても萌えます。行天の指の怪我の真相や、行天の過去、多田の過去といったとても気になる要素が出てきて続きがとても気になります。どこか心に欠けた部分を持つ行天の不穏な気配すら感じる影にとても惹かれます。しをんさんの番外編SSも楽しくて、原作がますます読みたくなってます。映画が公開になるそうですが、あの名セリフを多田が口にするシーンもあるのかしら?息子さんが行天役なのは狙い?www

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    2011年03月15日
  • まほろ駅前多田便利軒 2巻

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    少し深いところに入ってきたからか、一巻よりもっと引き込まれました。
    比較するもんじゃないと思うけど、映画のキャスト二人よりユギさんの描く二人の方が原作イメージに近いなぁ。
    ところで巻末の番外編ショートを読んで、行天は多田に愛されてるなぁと思った。でないとあんなの完食できない。

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    2011年03月08日
  • まほろ駅前多田便利軒 1巻

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    発売して速攻で買いに行きました。世界観が壊れていなくて、すばらしいな、と。星くんの話もぜひ読みたい。

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    2010年09月07日
  • 風が強く吹いている 1

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    全6巻。6巻目が2009年末に出て、その時に買い損なってしまったら、2010年7月に再販されるまで、ずっと入手不可だったというシロモノ。散々待たされて、その分期待が高かったからというのでなく、これは小説原作のコミックスとして凄く出来のいい作品だと思う。
    原作派の私にとって、映画は正直ガッカリさせられた。主演の二人とアオタケのキャスティングについては、かなりいい線をいったと思っているし、小さな場面作りは原作のイメージを壊さないように気を使った跡が見える。でも、全体を通してみると、要するに何が言いたかったのかわからない映画だったと思うし、感動もなかった。ラストを捏造しているのも、なんか意味が分から

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    2010年07月23日
  • まほろ駅前多田便利軒 1巻

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    山田ユギの書く男子がすきすぎる!!!!
    無精髭!優男!だらしなさ!完璧!
    一人でうほうほとゴリラばりの鼻息の荒さで思わず読みすすめてしまいます。
    話は正直、完全に小説をなぞっているだけなのでそっちを読んでるとああ知ってる、知ってるとなってしまうのですが、私は絵が好みすぎるのでこの評価で。

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    2010年06月30日
  • 風が強く吹いている 6

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    原作が大好きで、期待半分不安半分で読み始めた漫画版。読み始めてすぐ、不安は吹っ飛んだ。各キャラクターの造形が違和感なく、いきいき動いている。
    それぞれの葛藤や不安も丁寧に描かれていて、読み応えがある。ストーリーは何度も読んで知っているのに、毎巻泣かされてしまう。期待以上だったのは、東京体育大学の面々の描写。走への劣等感を抱きつつ、走り続ける榊(原作とだいぶ違って、憎めない、かわいらしいヤツになっている)、前年ブレーキになってしまったエース、選手をあきらめて裏方としてチームにつくす主務、一般で入ってきて生き残った主将・・・。
    海野そら太さんが漫画化してくれて、本当によかったと思う。

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    2010年05月16日