三浦しをんのレビュー一覧

  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    箱根駅伝に特に興味は無く、毎年正月にやってるなって程度の認識でした。
    青春小説っ良いよね。って言える歳になったんだなと感慨もありつつ、最近やっぱり涙腺が緩んでいるようです……。
    この作品を読んで、箱根駅伝に興味が出た方は結構いるんじゃないかな?
    私も来年からは観ようかなと思います。

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    2026年04月11日
  • ゆびさきに魔法

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    爪をピカピカにすると金運が上がるというので、私は週一で爪磨きをしています。
    しかし、現時点でネイルまでには至らず。

    理由は簡単で、実用的ではないからです。

    この小説の主人公・月島は、長い爪でも料理はできるし缶詰だって開けられる、みたいなことを言っていますが、私はできん!!
    私自身が古い考えの人間&実務重視の人間だから、というのもあるのでしょう。
    ゴテゴテに塗りたくった長い爪で、料理したり家事をしたり、というのがどうしても受け入れられないのです。

    それに、料理をする人の手は、何も塗っていない短い爪であってほしい。
    ネイルをした手で料理をしたからといって、異物が入るわけではないと思います。

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    2026年04月11日
  • 月魚

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    一緒にいたいのは罪悪感からじゃないってお互いにきっぱり言い切れるほど想いが明白なのすごいね。小さいときから互いのこと考えてきたんだろうなって感じがめちゃくちゃしますね。
    はっきりとした描写なく想像で補完させるところと漂う空気にいちいち色気がある。

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    2026年04月11日
  • 舟を編む

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    ドラマの方を見ていて、原作もずっと読むと決めていたのになかなか機会がなかったけど、限定カバーで書店に並んでるのを見て、ようやく手に取って購入。ドラマも良かったが、原作も良い。言葉の持つ力に、それぞれの辞書にかける思いに、グッと惹き込まれました。

    あと、関係ないけど読んでて勝手に馬締は櫻井孝宏ボイスで脳内再生されてたんだけど、調べたらアニメでは櫻井孝宏さんだった。映画にドラマにアニメに配役、全てで大当たりの作品だなぁ笑。

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    2026年04月11日
  • 舟を編む

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    よかったです。
    辞書作りの過程がわかりやすく、情熱をもって書かれてて、引き込まれました。
    最後は涙が滲みました。

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    2026年04月10日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    すごい何かがおこるわけではないけど、読んでいて愛くるしくなるようなキャラクターばかりで癒された。人ってこんな感じで色んな縁と繋がっているんだろうな。

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    2026年04月09日
  • 墨のゆらめき

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    真面目なホテルマンの続力が招待状の宛名書きを引き受けたくれた遠田の書道教室を訪ねる。ひょんなことから手紙の代筆を手伝い、その後も何となく気が合いお酒を飲む仲に。遠田の過去は壮絶だったけど義父母に恵まれ書道の道へ。三浦しをんさん、久しぶりに面白くて一気読みでした。

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    2026年04月07日
  • 月魚

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    耽美で美しい世界観と、紡がれる日本語の美しさに戦慄した
    内容はびっくりするくらいBLで、古書店というどこか閉ざされた世界の中で、二人の関係性がより際立ってあまりにも神々しかった

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    2026年04月07日
  • 舟を編む

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    辞書を作る過程を描いた物語だと思って読み始めたが、実際には「言葉」が持つ力の大きさに心を揺さぶられた。
    一つひとつの言葉に向き合い続ける学者や編集者たちの想いと熱量が伝わり、気づけば読む手を止められなくなっていた。

    さすが本屋大賞受賞作!
    登場人物たちのキャラクターも魅力的で、馬締さんの不器用ながらも真っ直ぐな姿は嫌いではない。
    編集部の面々も人間味にあふれ、それぞれの優しさが伝わってきた。

    この物語を通して、何気なく使っている言葉の一つひとつを、これからはもっと大切にしたいと思えた。

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    2026年04月06日
  • エレジーは流れない

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    青春っていいなぁ…
    と思わず呟いてしまいそうなお話だった。

    ちょっと訳アリの男子が過ごす、ありふれた日常。
    青春はそこにくだらなくも面白いエッセンスを加えてくれる。
    のどかな温泉街の素敵かつ温かな日常が目に浮かぶ、そんな小説だった。

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    2026年04月06日
  • マナーはいらない 小説の書きかた講座

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    小説を書きたい人に向けて書かれた本なので万人向けとは言えないが、対象に向けてはわかりやすく、どこか三浦しをんのエッセイらしい本人の苦悩・煩悩っぷりが垣間見え、益になり面白い1冊になっている。

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    2026年04月05日
  • 墨のゆらめき

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    書道家、遠田さんとホテルマン、チカの掛け合いが「まほろ駅前多田便利軒」を思わせ続編を期待してしまう。
    とても好みの本でした。

    筆耕士と言う仕事にも興味が湧いた。

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    2026年04月02日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    実際に文楽を鑑賞しに行こうと思い本題に惹かれて本書を手に取った。お堅いイメージの文楽について口語体で語られているため文楽について親しみを持つ事ができた。有名な作品のストーリーや演者の方々との対談、舞台裏の話等、文楽について様々な事が語られているため、興味深く読み進める事ができた。

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    2026年04月01日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    行天のキャクター設定が絶妙。
    9割理解に苦しむ言動や行動だか、1割の的を得た言動や行動で好感度を倍増させる効果があるなと…
    映画化もされ松田龍平さんが演じるキャラのイメージにぴったりというか他にいなくねーって感じ…
    場末の繁華街、町田あたりのお話だと思うけど独特な街の治安や人々がしっかり描かれており作品として楽しめた。続編もあるようなので多田と行天の物語をまだ読みたいなと思う。

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    2026年04月01日
  • ののはな通信

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    時代は違うけど、小学生の頃よくやってた授業中に手紙をまわす女子特有のやつが共感。
    途中で他の人に中身を見られないかドキドキしながらまわしてたのを思い出した。
    他人の手紙交換の中身を見てる感覚で面白い。
    言葉選びがすき。

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    2026年03月30日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    船を編むで有名は三浦しをんさんの本、色んな職業の人の生き様が楽しくわかりやすく描かれており、転職を考えるきっかけになった一冊

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    2026年03月29日
  • ゆびさきに魔法

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    久しぶりの三浦しをんさんの小説。
    かなりの熱のあるネイリストさんのお話。
    ネイルサロンを開業した月島美佐は、確かな技術もあり、経営も安定してきたものの、新しいアイデア、斬新な発想が自分にはないと悩んだり、後輩のためにボランティアをやってみたり、友達のところに修行に出したりと、凄く素敵な経営者なのに自信がない。
    月島の前に現れた大沢星絵は明るく天真爛漫。人懐っこさと発想の自由さで、月島とは反対の彼女。
    この2人がお互いに影響されながらお店を経営していくお話。専門的でちょっとわかりにくいですが、すぐにでもネイルサロンに行きたくなりました。気分は上がるし、大好きなんですが、時間とお金がかかるのでここ

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    2026年03月29日
  • 舟を編む

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    『舟を編む』を読み始めてすぐ、スマホやパソコンが当たり前になった今、最後に辞書を引いたのはいつだっただろう…とふと思った。
    家にはもう辞書がなくて、職場のものをそっと手に取る。薄くて、少しぬめり感のある紙をペラペラとめくりながら、物語の世界にゆっくりと気持ちが重なっていく。

    『舟を編む』は、辞書編集部にスカウトされた馬締(まじめ)を中心に、辞書完成までの長い年月を丁寧に描いた物語。読み始める前に感じていた堅さはなく、やわらかくて親しみやすく、自然とページが進んでいく。

    言葉に向き合い続ける人たちのひたむきさに、静かに心を打たれる。登場人物たちはどこか理想的で、少し綺麗すぎるようにも感じるけ

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    2026年03月29日
  • 光

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    著者の作品は、ダーク気味なんだけどポジティブみたいなものをイメージしていましたが、著書は結構ダーク気味のネガティブな作品だなと思いました。
    珍しいなと思いながらも読み続けていくと、しっかりその世界観に飲み込まれました。
    暴力や権力、どっちが上の立場かで、生活そのものガラッと変わっていく様子は、著者ならではの巧みな流れを感じました。

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    2026年03月29日
  • 悶絶スパイラル(新潮文庫)

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    購入本。寝る前に少しずつ読んでいて、昨夜読み終えました。やはり三浦しをんさんのエッセイは良い。

    頭カラッポにして読めるタイプのエッセイ。明るくて楽しそうな雰囲気がいい。自虐も嫌な気持ちにならないんだよな、三浦さんのエッセイの場合。
    文章のノリも独特で、読んですぐそうそう三浦しをんさんのエッセイってこんな雰囲気だったよなって思い出しました。このノリも好み。

    面白かった(印象深かった)のは、ききみみ頭巾、なんだかんだで楽しくすごす、怒りの反射速度、新作落語「カツラ山」、おそるべき計測器、難問もんもん。あと、ジョジョの話はどれも面白かったです。

    エッセイを読むようになったきっかけが三浦しをんさ

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    2026年03月27日