三浦しをんのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
爪をピカピカにすると金運が上がるというので、私は週一で爪磨きをしています。
しかし、現時点でネイルまでには至らず。
理由は簡単で、実用的ではないからです。
この小説の主人公・月島は、長い爪でも料理はできるし缶詰だって開けられる、みたいなことを言っていますが、私はできん!!
私自身が古い考えの人間&実務重視の人間だから、というのもあるのでしょう。
ゴテゴテに塗りたくった長い爪で、料理したり家事をしたり、というのがどうしても受け入れられないのです。
それに、料理をする人の手は、何も塗っていない短い爪であってほしい。
ネイルをした手で料理をしたからといって、異物が入るわけではないと思います。
-
Posted by ブクログ
久しぶりの三浦しをんさんの小説。
かなりの熱のあるネイリストさんのお話。
ネイルサロンを開業した月島美佐は、確かな技術もあり、経営も安定してきたものの、新しいアイデア、斬新な発想が自分にはないと悩んだり、後輩のためにボランティアをやってみたり、友達のところに修行に出したりと、凄く素敵な経営者なのに自信がない。
月島の前に現れた大沢星絵は明るく天真爛漫。人懐っこさと発想の自由さで、月島とは反対の彼女。
この2人がお互いに影響されながらお店を経営していくお話。専門的でちょっとわかりにくいですが、すぐにでもネイルサロンに行きたくなりました。気分は上がるし、大好きなんですが、時間とお金がかかるのでここ -
Posted by ブクログ
『舟を編む』を読み始めてすぐ、スマホやパソコンが当たり前になった今、最後に辞書を引いたのはいつだっただろう…とふと思った。
家にはもう辞書がなくて、職場のものをそっと手に取る。薄くて、少しぬめり感のある紙をペラペラとめくりながら、物語の世界にゆっくりと気持ちが重なっていく。
『舟を編む』は、辞書編集部にスカウトされた馬締(まじめ)を中心に、辞書完成までの長い年月を丁寧に描いた物語。読み始める前に感じていた堅さはなく、やわらかくて親しみやすく、自然とページが進んでいく。
言葉に向き合い続ける人たちのひたむきさに、静かに心を打たれる。登場人物たちはどこか理想的で、少し綺麗すぎるようにも感じるけ -
Posted by ブクログ
購入本。寝る前に少しずつ読んでいて、昨夜読み終えました。やはり三浦しをんさんのエッセイは良い。
頭カラッポにして読めるタイプのエッセイ。明るくて楽しそうな雰囲気がいい。自虐も嫌な気持ちにならないんだよな、三浦さんのエッセイの場合。
文章のノリも独特で、読んですぐそうそう三浦しをんさんのエッセイってこんな雰囲気だったよなって思い出しました。このノリも好み。
面白かった(印象深かった)のは、ききみみ頭巾、なんだかんだで楽しくすごす、怒りの反射速度、新作落語「カツラ山」、おそるべき計測器、難問もんもん。あと、ジョジョの話はどれも面白かったです。
エッセイを読むようになったきっかけが三浦しをんさ