三浦しをんのレビュー一覧

  • しんがりで寝ています

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    ゆるっとした日常を、面白く描く。
    蜂退治のあれこれや、タクシーにまつわるあれこれ、ご両親との小噺など、ゆるっと楽しく読めました。

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    2025年12月18日
  • 墨のゆらめき

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    Audibleでお勧めとして紹介されていたので読んでみた。書家とホテルマンが代筆を通じて徐々に仲良くなっていく話。全体的にコミカルに仕上げており、サクサク読める。もう少し展開しても良さそうな気がする。ひょっとしたら続編が期待されるのかも。

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    2025年12月18日
  • ゆびさきに魔法

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    ネイルアートに全く縁がない生活をしていたが、
    とても素敵なお仕事だと、ネイリストさんたちをリスペクト!

    一度は、ネイルサロンに行ってみようか、やっぱり勇気ない
    それでもお仕事ぶりを間近で見てみたい

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    2025年12月17日
  • 秘密の花園(新潮文庫)

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    女子校小説。

    三人の少女の目線で語られるミッション系女子校の話。シスターフッドという言葉から想像するものとは少し違うかもしれないけれど、女子高校生たちの自他へ向ける眼差しが、緻密にリアルに描かれている。

    年頃なので愛や性についても赤裸々に語られているんだけれど、三人ともけっこう独特で、感情移入がしづらい。特に淑子。

    三浦しをん作品は、小説もエッセイもハイテンションな陽寄りのものばかり読んできたので、「どうした!三浦しをん!!」と言いたくなるくらい雰囲気が違ってタジタジ。

    三浦さん、ミッション系女子校出身だもんね。なんかのエッセイで「カーストはなく、離小島がいくつか存在している感じ」と書

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    2025年12月17日
  • 墨のゆらめき

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    「文字を書くこと」が、こんなにドラマになるのか。
    読み始めてすぐ、そう感じました。

    真面目なホテルマンと、ちょっとクセのある書家。
    この凸凹コンビが、「代筆」という仕事を通して、他人の人生の節目に関わっていきます。
    別れの手紙もあれば、感謝の手紙もある。どれもメールで済ませてしまえそうな用件ですが、あえて「墨」と「紙」が選ばれます。

    物語の魅力は、派手な事件ではなく、言葉の選び方や、手書きだからこそ生まれる“間”にあります。
    読んでいると、「自分が誰かに送ってきたメッセージは、本当に伝わっていただろうか」と振り返らされました。
    仕事小説としても、人間ドラマとしても、静かに効いてくるタイプの

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    2025年12月12日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    見たことないが、映画があることは知ってた。
    瑛太と松田の龍ちゃんだとはなんとなく知ってたけど、本を読んでる時の僕の頭の中は逆のキャスティングでした。
    映画も見てみましょうか、

    一度行ったことあるかも、違う街だろうか。
    まほろはそんな街なんだ。(当時はでしょうが)
    今度行ってみましょうか。

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    2025年12月11日
  • 秘密の花園(新潮文庫)

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    3人の少女に焦点が当てられた
    「色々なもの」に対する「恋心」の話。

    全体的に暗い雰囲気の中話は進んでいくのですが、
    どこか共感できるところが散りばめられてる。

    亡き母へ、禁断の恋、生まれてこなかった兄へ…

    青春はキラキラしてるだけじゃない。

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    2025年12月10日
  • まほろ駅前狂騒曲

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    『まほろ駅前狂騒曲』(三浦しおん)
    P280はいい。
    「私は生きたい」と亜沙子は言った。「夫との記憶も、憎しみも、全部抱えてもう一度」愛したい。その思いだけは、何度傷ついても埋没することもかすれることもなく魂に刻まれて・・」
    NETFLIX で今は松田龍平と永山瑛太のキャストで観られるらしいけど、私はやはり本を読む方が好きだと思う。3部作をようやく読んだ。この作家さんの文体が好きかもです

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    2025年12月09日
  • 『罪と罰』を読まない

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    憶測で語り合う様子が面白い。私も読んだけれど忘れた一人なので再読したくなった。
    ちなみに私はラスコが寒いと言って外套を着ていたから冬の話だったと記憶していましたが実際には夏だったようで……

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    2025年12月07日
  • 愛なき世界(下)

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    第五章、もっと絞ればラスト20ページくらいでバタバタと片付いたような感はありますが、爽やかさ満載です。最後の段落は谷川俊太郎さんの『朝のリレー』を思い出しました。この段落の書き振り、大好き。繰り返し読みました。
    『風が強く〜』もですが、個性豊かな青春群像劇を描いたら、やっぱり上手い。どんどん読まされてしまいます。それにしても、フラフラ丸、やっぱりいい子だなぁ。

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    2025年12月06日
  • 墨のゆらめき

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    本当に久しぶりの三浦作品。
    何度もクスリとしながら、まほろを初めて読んだときと同じ感じ!とほこほこしながら読んだ。この何とも言えない空気感。いいなあ。
    途中までゆっくりした展開だなと思ったけど、急に展開して終わってしまって、まだ二人の話を読み続けていたかったな、と思った。

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    2025年12月02日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    色んな恋や愛の形があるとひどく知らされた。犬を飼ってるため春太の話を読み犬側の視点を知った気になって死ぬほど泣いた

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    2025年12月01日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    個人的には解説の、秘密が罪であり他人の罪は苦くも中毒性のあるというようなくだりが1番興味深かった

    小説内の短編集はどれも物語として楽しめた

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    2025年11月30日
  • 愛なき世界(上)

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    ネタバレ

    植物学ってどういうことをするのだろう、と思っていたけれど、想像よりもずっと地味で根気のいる実験を繰り返していた。メンデルの法則が出てきたあたりは完全文系脳の自分にはあまり理解できず…。変異株を掛け合わせて砂粒のような種を探すという途方もなく細かい作業に白目を向きそう。

    藤丸も本村もみんないいやつで、読んでいて気持ちがいい。下巻も楽しみ。

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    2025年11月30日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    行天が松田龍平と知って読んだら松田龍平の声と表情とで全てが再現されてイメージが湧き過ぎてしまった。(良い意味で)

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    2025年11月30日
  • 愛なき世界(上)

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    死神教授も含め、登場人物がみんな爽やかで、キャラが立っていてるので、分かりやすいし読みやすい。稀に外してしまうものもありますが、三浦しをんさん、やっぱり面白い。
    一人だけ色の違う藤丸くんが、本村さんだけでなく、みんなに馴染み、親しまれているのがいい。うん、いい子だもんなぁ。
    さて、このまま下巻に突入します。

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    2025年11月29日
  • 愛なき世界(上)

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    洋食屋の見習い・藤丸と、お得意さんであるT大学松田研究室の研究員たちとの関わりを描いた上下巻。
    藤丸のおおらかな人柄と、時々放たれるトンチンカンな言動がツボです。
    恋愛よりも葉っぱの研究に情熱を注ぐ本村の、おかしいテンションや迷い・焦りも共感必至。
    洋食屋のマスターや研究室のメンバーもみんな魅力的。何かに熱を持って打ち込んでいる人ってなんか清々しい。うらやましい。
    植物は、ただ遺伝子に組み込まれたやりかたで生きて増えてる。そんな「愛なき世界」から目が離せない本村。
    藤丸にならと心を開いて、植物の繁殖に興味をもった経緯を語る本村と、人間の繁殖の方が気になっちゃう藤丸のやりとりがとっても微笑ましい

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    2025年11月30日
  • まほろ駅前番外地

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    「まほろ駅前番外地」(三浦しおん)
    「まほろ駅前多田便利軒」の続編でスピンオフ連作短編集ですが、本編以上に、脇役だった登場人物が生き生き描かれていて引き込まれました。私は特に4編目の「岡夫人は観察する」が気になりました。多田という主人公はともかく真面目で、人が引き受けないような仕事を便利屋として、真面目にこなすのですが、彼の常連客の年配の夫妻の日常と、夫婦の機微が、老年を迎えた私に響いたと思います。多田の新しい恋を予感させる女性が登場したりで、続編も気になります。初版は2011年10月の刊行でしたが、文庫本のカバーからして昭和の匂い。濃厚な人間関係やチェーン店ではない路地裏の懐かしさと、登場人

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    2025年11月28日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    三浦しをんは何冊か読んでいますがバラエティに富んだ本を書く作家さんだと感じています。便利屋を営む中年男子のところに舞い込んできたかつての同級生との波瀾万丈の1年が描かれ、文章のリズムの良さであっという間に読み終えました。過去に辛い想いをした2人がそれぞれの想いで仕事と向き合う姿は時にはそこまですることないのではと思うところもありました。続編も出ています。次はどんな依頼にどんな様に向き合うのか読んでみたいです。

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    2025年11月26日
  • 神去なあなあ夜話

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    ネタバレ

    神去村に来て1年が経ち、村での生活や仕事にも慣れてきた勇気。
    今作ではそんな勇気と直紀の恋の行方を軸に、村の成り立ちや、飯田夫妻の馴れ初め、ヨキと清一の過去などが描かれて読み応えがあった。
    2作続けて読んだのでキャラたちへの愛着も湧き、読み終わるのが少し寂しかった。

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    2025年11月24日