三浦しをんのレビュー一覧

  • 悶絶スパイラル(新潮文庫)

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    何度目かの再読だったがはちゃめちゃに面白い!!
    しをんさんが小説家になるのもむべなるかなという妄想力が凄まじい。
    私はBLは嗜まないのだが、BL好きが読んだらどう感じるんだろう(しをんさんはBL漫画を愛しているので)

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    2021年06月29日
  • 人生激場(新潮文庫)

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    アサイリョウの時をかけるゆとりを彷彿させる、
    三浦しをんのふざけた(いい意味で)エッセイ集。
    木暮荘物語読んでから三浦しをん変態説を自分の中で唱えていたが、本物だった…
    冒頭から好きないいまわしわんさかでてきて、本で笑かせてくる知性をびんびんと感じた。
    子宮防衛軍の話など秀逸。

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    2021年06月11日
  • 格闘する者に○

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    好きなことを仕事にしたい、という誰しも一度は考えたことであろう理想と実際の就活の厳しさ。
    非常にバランスよく描かれています。
    全体的に就活に対して、ゆったりと構えている登場人物達に癒されました。

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    2021年05月08日
  • 政と源

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    隅田川と荒川に挟まれた運河の町に住む国政と源次郎は73歳の老人で幼なじみ。元銀行員とつまみ簪職人という生き方も性格も風貌も違う2人が繰り広げる人情劇は「老い」という避けられぬ人生の重い部分を描きつつも、それを上回るボケとツッコミの絶妙なお笑いのセンス満載で物語の中にグイグイ引き込まれる魅力を感じました。生真面目に銀行で馬車馬のように働いてきた末に妻や娘たちにそっぽを向かれてしまっている政は、愛弟子に職人技を伝えつつ我が道を自由に生きる源を始終羨ましくも妬ましくも思うところがとても切なくて、でも結局、源と弟子の徹平に振り回されながらも彼らを応援して、己の生き方を振り返り、最後は穏やかな心境を探し

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    2021年04月25日
  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

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    またまた夢中になって読んでしまう本と出会った。なんというか、レベル高い知的オタクの日記を盗み見ている感じ。怠惰な生活の描写にクスリ共感しながら油断していると、突然の知的な文章にハッとさせられる。しをんさんが大好きになる本

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    2021年04月13日
  • 政と源

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    おもしろかった!!

    つまみ簪職人の源二郎、元銀行員の国政
    東京の下町で暮らす2人は性格も生活も全く違うけど
    仲のいい幼なじみ。
    この2人の周りで起こるいろんなできごとを描いた
    男の友情物語!

    もうね、第一章の「政と源」の大立ち回りで心を掴まれた~!笑った~!スカッとした~!

    でもって、二章、三章と読み進めるうちに2人の人生や思いや友情がわかってきてじんわりきてしまった。

    いいな~こんなジジ友の友情!

    ラストは「あ~よかった!!」で終わるのもよかった~

    読み終わった後になんだかすっきりした気持ちになれる本です。

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    2021年03月13日
  • 政と源

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    ネタバレ

    性格や生い立ちも正反対なおじいさんコンビの物語。
    人生でこういう友人が一人でもいたら幸せだろうなと感じた。
    「死んだ人間が行くのは死後の世界なんじゃなく、親しい人の記憶のなかじゃないか」
    自分が死んだ後に誰かの記憶の中で生きていけたらとてつもなく幸せだと思える。
    BLEACHの海燕の「死ぬときは心を預けていく」という台詞が昔から大好きだったので近しいものを感じた。

    清子さんが耐えてきたことはすぐに帳消しにできるものではないが、葉書を送り続けるところは感動した。しかし、それですぐに戻りますともならないのが良かった。
    結婚はできなくても構わないと思っているが、登場人物の家族愛や最後の結婚式をみる

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    2021年02月26日
  • 仏果を得ず

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    ネタバレ

    大好きな文楽がこんな青春胸熱展開のお話になって現れてくれたことに感謝。作品に対する思いや考察、表現の妙、芸の厳しさ、伝えていくことの重責、重たいけどそれをしっかりと受け取って、繋いでいこうとする登場人物たちに感動した。伝統芸能は面白い。真智さんとの恋もはらはらしたけどそういう愛の形もありでミラちゃんもかわいかったから文句なしに面白い小説だったと思います。

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    2021年02月09日
  • ぐるぐる♡博物館

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    読んだのにレビュー書いてなかったので今更ながら…
    三浦しをんと行く博物館巡り。
    率直な感想はめちゃくちゃ面白い!
    しをんさんの視点やツッコミが読んでてとにかく面白い。
    思わず吹き出してしまいそうになるのを必死に堪えながら読んでいた。
    なかなか行けない博物館も、これを読めば観光気分を味わえる。そして読むことによってその博物館により一層行きたくなる!
    続編とか出して欲しい。

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    2021年01月29日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    三味線さんや人形さんや大夫さんへのインタビュー、有名な作品のあらすじ紹介など、どれも著者の文楽愛と解釈にあふれていて面白かった。文楽を見たり、聴いたり、見ながら聴いたり聴きながら見たり、したくなった。三味線弾きたい。

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    2021年01月26日
  • 人生激場(新潮文庫)

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    再読。
    このエッセイから、しをん氏のヴィゴ・モーテンセン熱が高まってくる。
    やっぱり妄想と、日常を見る視点が面白い。

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    2021年01月24日
  • 舟を編む(下)

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    『昭和元禄落語心中』の作者による漫画化ということで、手に取った。もともと「舟を編む」連載時に挿絵を担当されていただけあって、原作の雰囲気をよく伝えていると思う。事実、同じシーンで同じように感極まってしまった。

    一方で、細かい部分でのアレンジ(とくに各章末の1コマ漫画)があるのも、漫画化での工夫が窺えて面白い。原作から先に読むと一層楽しめるだろう。

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    2021年01月23日
  • しをんのしおり

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    再読だけれど登録してなかったので改めて登録。
    好きな話は
    ・ボンサイダー
    ・高倉健の一日
    ・番外編の掌編小説
    何度読んでも笑えるエッセイ。

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    2021年01月21日
  • 舟を編む(下)

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    もう・・・大渡海の表紙が上がってきたくらいから、しをんさんのあとがき、雲田さんの謝辞まで、ナミダが。。。。とまらない。。。。原作何度も読んでるのに。あとがき漫画でやっと落ち着けました。良かった。胸がアツくなりました。

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    2021年01月10日
  • 政と源

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    七十三歳同士の幼なじみの国政と源二郎コンビ。読んでいる間、ニヤニヤが止まりませんでした。いや、何度も吹き出しました。
    堅物な国政と破天荒な源二郎。全くタイプの違う二人なのに、なぜか気が合っている。本人も言っているけど、幼なじみでなければ友達にはなっていなかったであろう二人。
    「幼なじみ無線」で相手が困っていればビビッと感じて助けに行っちゃったり、見栄を張って嘘をついてもすぐにバレちゃったり。
    早くに奥さんを亡くした源二郎と、奥さんに愛想を尽かされ出ていかれた国政。源二郎の弟子の徹平と恋人のマミ。若い二人の世話を焼きながら(焼かれながら?)の江戸っ子な日常が読んでいてとても心地良かったです。

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    2020年12月15日
  • ぐるぐる♡博物館

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    ネタバレ

    もう本当に楽しかった!
    まるで先生とご一緒に博物館を巡れたようなライブ感と満足感。
    博物館好きには堪らないルポエッセイではなかろうか。

    しかも取り上げられている博物館がスタンダード型ではなく(各自治体にあるような一般的な博物館ではなく)何かに特化していたり、ユニークな手法を取り入れていたりと一癖も二癖もあるような場所が多い。
    しかも寄り道と称して別の博物館にも立ち寄っていたりする。
    中には秘宝館の話も。
    爆笑しながら読みましたよ。
    一度読めば、その博物館に行きたくなると思う。

    基本的に読んでいて楽しいエッセイだが、取材自体は丁寧にされているので、解説本としても興味深い。
    博物館に関わってい

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    2020年11月29日
  • まほろ駅前多田便利軒

    購入済み

    三浦しおんさん、いいです。
    軽快な展開、魅力的な人物たち。
    ちょっと劇画タッチすぎるかなという場面もありますが。
    爽やかな読後感です。

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    2020年09月26日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    しをん嬢の「語り」を読むと文楽に興味が湧いてきた。よく落語を聞くので、義太夫には少しく馴染みがあった。しかし、「寝床」では義太夫語りというよりも素人太夫の破壊力に焦点が当てられた話。「どうらんの幸助」の下地にあった『桂川連理柵』も知らなかった。本書でとても良かったのは『仮名手本忠臣蔵』の解説だった。年末となれば時代劇でよく放映され、話の筋もよく知っているものと思っていたが、文楽として上演される忠臣蔵はとても面白そうだ。落語「蔵丁稚」では芝居見物での忠臣蔵だったんだな〜

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    2020年09月26日
  • 桃色トワイライト(新潮文庫)

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    しをん嬢30代直前のエッセイ。BLとオダジョーLOVEの日常に、面白おかしい友人との交友録という安定の爆笑エッセイ。「文楽を見るたびに、いくつもシャッポを脱いでしまう。脱いだシャッポが、そろそろエッフェル塔の高さに迫る勢いだ。」なんて言い回しの数々が、しをん嬢のセンスの良さを物語る。岸本佐知子さんが解説するとおり、これらの日常が、しをん嬢の作品群に遺憾なく発揮されていることを痛感した。

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    2020年09月20日
  • 乙女なげやり(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「『三浦しをん』というのは、エッセイ担当の『みうら氏』と、小説担当の『をん』からなるユニット名なのだ。うそだ。」

    信じてしまうぐらい別人格。エッセイの勢いがすごい。

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    2020年09月04日