三浦しをんのレビュー一覧

  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ・出来(しゅったい)物事が起こること。 物事が起こること。
    ・喉歌(ホーミー)喉を詰めた発声から生じるフォルマントを利用した、笛のような音などを特徴とする声を用いた特殊な歌唱法である。アルタイ山脈周辺の民族に伝わるものが最もよく知られており、日本ではモンゴル国のホーミーやトゥバ共和国のフーメイ(ホーメイ)が有名である。
    ・蒙を啓く(もうをひらく)道理に暗い人を教え導く。啓蒙する。
    ・田舎紳士 紳士ぶっているが、どこか洗練されていないところのある男。

    0
    2020年07月26日
  • 秘密の花園(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    スイの気持ちがなんとなく一番わかる気がした。
    男女じゃないからこその愛はあると思う。何も生み出せない関係だからこそ、感覚とか勘で繋がったり、安心できる。もし那由多がいたら、憧れるだろうな。互いに適度な距離感、必要なときに求めて、踏み込んで良いものかしっかり図っているところがとても好き。
    那由多の話で、言葉はときに無力だと痛感したし、家族を探せない父というのもわかるなと思った。希望は災厄の一つというのも印象的。最後に那由多がスイに話したのは良かったなと思う。スイならなんとなくわかってあげられたんだろうなって。

    0
    2020年08月06日
  • 夜更けのおつまみ

    Posted by ブクログ

    このサイトで著者を見ると勘違いする人もいると思うが、これは、おつまみについていろんな作家さんが書いたアンソロジーである。
    どれも私にぴったりで、最後まで楽しく読めたし、つまみの参考にもなった。
    あまり手の込んだものつまみは出てこず、なかにはコンビニつまみランキングなるものもあり、かなり参考になった。また、各作家さんの酒との距離感、そして、つまみのポジションが明確で、スッキリ読める。
    人それぞれ、酒とつまみの位置付けは様々だが、押し付けがましくなく、自分の日常を赤裸々(?)に語っているのが最高。
    さらに、一編ずつが短いのもポイント。
    ネックは、つまみを食べたくなり、酒を飲みたくなることだけです〰

    0
    2020年07月14日
  • 政と源

    Posted by ブクログ

    さくっと読めた!くすくすと笑える要素が多くて、面白かった!!政と源の幼馴染ゆえのテンポの良い会話と徹平くんの馬鹿っぽいけど明るいとこととがよき。
    息抜きになった〜

    0
    2020年06月26日
  • 人生激場(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    しをん嬢の激場型エッセイ。デビュー作を著して、人気作家への道を歩み始めた頃、サッカーW杯を観てシーマン(英)やカーン(独)に恋する乙女。モー娘。やキムタク、その他日本語の使い方に物申すオバちゃん根性が、やっぱり面白い。

    0
    2020年05月25日
  • 私が語りはじめた彼は(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    えっこれが三浦しをん?
    ととてもびっくりした。

    まほろ駅前とか神去なぁなぁの印象が強かったので。
    ああいうほのぼのした作品の裏にこんな一面があったなんて。
    前なにかのインタビューで高校の時、お父さんとバスの運転手としか異性と話さなかったみたいなエピソードもあったので、あまり恋愛というか性愛の印象もなかったので。
    この本の主人公、村川融のように、三浦しをんもまた色々な角度からみた物語があるのだろうと思った。
    この作風から変わっていった経過が知りたいなと思った。

    ひたひたと満潮になる静かな水みたいな小説でとても良かった。元々金原瑞人さんのエッセイで勧められていて読んだのだが、そして解説にある通

    0
    2020年04月12日
  • 政と源

    購入済み

    何度読んでも面白い

    三浦しをんさんの作品は神去りなあなあ村を初めて読んで、痛快な落語を聞いているような言葉の選び方がうまい!とうなってしまった。この政と源もストーリーもさることながら、源さんの破天荒ぶりにクソ真面目な政さんが振り回されている様が面白く、でもこの源さんにはつらい過去があるという笑いだけではない内容に心ひかれている。

    0
    2019年12月29日
  • ロマンス小説の七日間

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやーー!!いい!!
    妄想族っぷりがステキすぎる!

    そしてあとがきがめちゃ面白い。
    あー、三浦しをん、ほんとにいいなぁ。

    0
    2019年12月06日
  • 舟を編む(上)

    購入済み

    内容は有名作品のコミカライズなのでもちろん面白いのですが漫画になるにいたって絵がうまくていい雰囲気をかけるひとでよかった

    0
    2019年11月27日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

    Posted by ブクログ

    仕事だけでなく、様々な女性について知ることができた。
    知らない仕事がたくさんあったし、それぞれがそれぞれの価値観や考えを持って生き生きと楽しそうに仕事をしているように感じられた。
    誇りを持って仕事するってきっととても大事。

    16人の女性たちのその後の人生もおもしろかった。
    本文からあとがきまでふむふむだった。

    0
    2019年11月13日
  • 白いへび眠る島

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ホラーかファンタジーかと思ったけど。

    でも、現代社会で本能を忘れているから気が付けないだけで、実は異形のものは自然にはいるのかなあ・・・
    なんて思えてしまう。
    ついつい引き込まれて読んでしまった。

    悟史と光市の関係もいいけど、荒太と犬丸はいいねえ。
    特に文庫書下ろしの掌編。
    ドキドキですな笑
    いろいろ妄想してしまった笑

    離島はいいな。この島はよそ者に冷たいから行きたくないけど。

    0
    2019年10月13日
  • 皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。

    Posted by ブクログ

     政治学者であり,なおかつ鉄学者である原武史さんと,小説家の三浦しをんさんの対談。
     哲学じゃないですよ。鉄学です。鉄道オタクです。
     三浦しをんさんも,オタク気質のある方です。

     5回の対談ですが,2016年6月から2018年8月までの間に,イギリスのEU離脱が決まったり,天皇が「生前退位」の意向を示されたりと,大変歴史的な出来事がありました。

     特に「生前退位」に関しては,原さんの専門分野でもあり,微に入り細に入り話されているのがとても印象的でした。一般庶民にはわからないことを,歴史的なことや,皇室のしきたりなど,様々な角度から話されていたのが印象的です。

     原さんの膨大な知識量と,

    0
    2019年09月16日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

    Posted by ブクログ

     三浦しをんさんが,様々な職業の女性にインタビューをした本。

     三浦さんは「仏果を得ず」で文楽の太夫,「舟を編む」で辞書の編纂者,「神去なあなあ日常」で林業など,様々な職業の人を主人公にした小説を書かれています。
     そんな三浦さんの興味のままに,様々な人から仕事の楽しみ,苦労,生きがいなどをインタビューなさっていて,それらをまとめたもの。

     漫画のプロアシスタント,靴職人,動物園飼育係,フィギュア企画開発,女流義太夫三味線,こんな仕事があるんだなあっていうのを改めて教えてくれた本。インタビューした三浦さんの人柄もあるんでしょうけれど,苦労したことよりも,楽しいこと,仕事で充実していること,

    0
    2019年08月30日
  • あやつられ文楽鑑賞

    Posted by ブクログ

    著者の三浦しをんさんの文楽愛が、たっぷり伝わってくる。実際に観に行っておられるのに加えて、大夫さん、三味線さんらにお話も聞いてらっしゃるので、そのお話が内実を伝えていてとても興味深い。さらに、文楽の用語、演目の紹介なども章ごとに載っており、名作中の名作、スタンダードがたくさん紹介されている。特に詳しくストーリーが紹介されている「忠臣蔵」と「女殺油地獄」は、すごく観たさがつのった。

    0
    2019年08月15日
  • 悶絶スパイラル(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    『三四郎は…』に続いて、もう完全に三浦しをんさんのエッセイにハマった感あり。

    「『放課後』っていい言葉だよね」
    「会社の仕事が終わったあとの時間は何て言うんだろう。『大人の放課後』?」
    「なんだかいかがわしくなっちゃってるよ!」
    「『放課後』って単語が大人が使うにはそぐわない。きらめきに満ちているからなあ」

    こんな感じの居酒屋風の問答が満載。

    三浦しをんさんの未読のエッセイはまだまだ沢山ある。楽しみは暫く尽きそうにない。

    0
    2019年08月10日
  • 新装版 三四郎はそれから門を出た

    Posted by ブクログ

    結構ボリュームあるし、ペラペラめくったら知らない作家の本ばかりだし、面白そうな所だけ適当につまみ食いするつもりで読み始めた。
    で、結果は隅から隅まで熟読!どこを読んでも面白い。
    飛ばし読みなどしたら損した気分になってしまうではないか。

    三浦しをんさんは生真面目で控え目な清楚なお嬢様タイプだと勝手に思っていたけど、イメージが粉々に砕け散った。
    建前は本の紹介だけども、実態は三浦しをんはこんな人だよ、こんなことを考えながら生きているんだ、という自己さらけ出し本。

    これらのエッセイが書かれた時期は、15年ほど前だけど今も変わってないよね?
    最近のエッセイも読んでみて三浦しをんの進化を確認せねば。

    0
    2019年07月29日
  • 神去なあなあ日常

    面白くていっきに読んでしまいました。とても楽しい気分になりますよおすすめします。

    0
    2019年07月24日
  • 舟を編む(上)

    購入済み

    大好きな作品です

    0
    2019年07月21日
  • 政と源

    Posted by ブクログ

    下町の簪職人源二郎と、元銀行マンの国政は現在73歳の幼なじみ。
    妻を早くに亡くした源二郎と、妻に出ていかれた国政の日常。…

    挿絵の雰囲気がちょっと違うかな、とは思いつつも、自分の中でイメージを膨らませながら、源さんと政さんとの時間を楽しみました。

    下町の頑固オヤジ達。
    人情に熱く、素直でないのも魅力です。

    お弟子さんの徹平くんもいい味を出しています。
    彼らの結婚式の仲人のために、政さんが奥さんに書送り続けた葉書がいい。
    離れていても家族。
    政さんも奥さんも、願っているのは家族の幸せ。

    なんとも暖かな優しい作品でした。

    0
    2019年07月19日
  • 皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。

    Posted by ブクログ

    いったい何の本やろ?と開いてみると、タイトルそのままでした!東武ワールドスクエアとか餃子とか、よいなあ。

    0
    2019年05月23日