三浦しをんのレビュー一覧

  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    ネタバレ

    小説以外のものも読んでみたかったので、手に取った一冊。
    なるほど。三浦しをんという人は、職業というかその仕事の先にいる人を良く観察する人なんだなぁと一人納得。
    自分の興味にまっすぐに情熱を傾けているからこその小説だったり、このインタビュー集(?)なのだと。
    面白かった。

    0
    2016年07月26日
  • 黄金の丘で君と転げまわりたいのだ 進め マイワイン道!

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     初心者にわかりやすくワインの楽しみ方を教えてくれる本。ほんとに参考になった。強烈な4人のモニタとは別の感覚で、一部のワインを実際に飲んだりしながら楽しく読めた。産地、ブドウ種、樽、グラス、など多くの視点で新知識を得られたのもうれしい。値段の違いについてはいまだ不明(高いワイン同士の比較はいろいろ厳しい)だが。
     最後の先生の講座も良い。こういう解説だとしっくりくるという文章。工学系でこのようなタッチのものがあれば良いのだが・・・

    0
    2016年02月16日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    私に新たな世界「文楽」への興味を開かせてくれた1冊。
    もともと歌舞伎は好きだったけれど、その元ネタともいえる文楽の世界をしをんさん流に楽しく解説してくれています。
    実際このエッセイを観に行った後、文楽を観に行ってみましたが、やっぱりなんだか不思議な芸能の世界でした。
    でも、なんだか癖になる感じはわかる…!!!
    とくに「仮名手本忠臣蔵」の解説の章が好きです。

    0
    2015年12月26日
  • 黄金の丘で君と転げまわりたいのだ 進め マイワイン道!

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    三浦さんはやっぱりハードルなんて気にせず楽しもうよ!と格式高いイメージを払拭するのが本当にうまい。
    それはやっぱり文章から三浦さん自身が楽しんでいるのが伝わってくるから。
    もう一つは、三浦さんや丁稚一同がダメダメなところを隠さず(というかそれ中心に)にしているところ。
    アスパラ香!

    0
    2015年10月12日
  • サイドストーリーズ

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    読み終えるのが惜しい、
    物語がある。

    もう少し読んでいたい、
    余韻に浸っていたい、
    もしかしたら
    CDの隠しトラックの様に
    どこかに後日談的なものがあるんじゃない?

    と、いつまでも
    本を閉じたり開いていたりして。(^^;

    この本の中では
    >まほろ駅前シリーズと
    >天地明察が
    私の読み終えるのが惜しいリストの中の作品。

    サイドストーリーとして
    <一服広場>をテーマに再び彼らに会えたのは嬉しかった。
    他の作品も面白かったなぁ~
    機会があったら、本編のほうも読んでみたい。

    0
    2015年08月10日
  • 悶絶スパイラル(新潮文庫)

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    笑える
    とにかく、しをんさんの周りの人達が愛らしい。
    もちろんしをんさんもね〜!

    いろいろ私とかぶる気持ちを共感できました!

    しをんさん、いつまでも、しをんさんでいて下さい。

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    2015年08月01日
  • あやつられ文楽鑑賞

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     文楽、いわゆる人形浄瑠璃など、テレビでさえまともに見たことがない。それがどうしてこれを読むかと言うと、著者の三浦しをん氏の作品「舟を編む」があまりに面白く、彼女の別の作品も読んでみたいと思ったからだ。「仏果を得ず」という作品が文楽をベースにしているということなので、全く文楽の知識がない自分は、あわせて読みたいと帯に書いてある、この「あやつられ文楽鑑賞」を先ず読むことにした。

     文楽初心者の自分には、おそらくそれが正解なのだと思う。文楽のイロハに触れることができたと思う。少しミーハーではあるが、三浦しをん氏が、どんどん文楽にはまっていく様子がありありと伺える。しかも代表的文楽作品の筋やキモを上手く語ってくれていて、とても読みやすかった。いかにも現代っ子という感じがする。

     また、個々の作品の解説も素晴らしい。例えば「仮名手本忠臣蔵」などは、ただの武士の忠義の話ではなく、その裏に隠された義士たちの心理を語る。

     浄瑠璃では人形が演じることによって、人間以上に人情や心理を語ることができるという。人形に命が吹き込まれるそうだ。一度真剣に舞台を鑑賞してみたい。

     また、他の芸能にも造詣が深い所を見せているが、紹介していた歌舞伎や落語はテレビやCDなどでも鑑賞することが出来る。落語は桂枝雀の「寝床」を紹介していたが、手元にある落語のCDの中には桂文楽による「寝床」があったので聴くことが出来た。素人義太夫を聞かされる周りの人たちの迷惑ぶりが面白おかしく語られおり痛快であった。噺家の名前がまた『文楽』というのが偶然とはいえさらに面白かった。

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    2014年12月31日
  • 人生激場(新潮文庫)

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    2014.8.15

    三浦しをん氏の日常あれこれ?
    主に サッカーワールドカップのカーンとシーマン愛に溢れてます。
    それと、胸毛

    オタク女子あるあるほのぼの日常
    落ち着くわ〜

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    2014年09月10日
  • 桃色トワイライト(新潮文庫)

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    クウガってそんなに萌えるんですか!?!???という邪な情報が手に入ってしまって、困惑しています。純粋なファンの人に殴られそう。でも、これでこそしをん先生のエッセイ。もちろんそれ以外にも、(笑いすぎて)電車では読めないレベルのエピソードばかりで、腹筋が鍛えられました。

    0
    2014年05月24日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    文楽に全く興味がなかった私でも一度見てみようかなと思ってしまうほど、文楽の歴史、しきたり、楽屋裏、作品などが魅力的に描かれている。
    おまけに、作品の要約振りが素晴らしい。古風な言葉と口語の絶妙な混ざり具合は、さすがエッセイの達人です。

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    2014年02月11日
  • 風が強く吹いている 1

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    これはいい。
    小説原作のコミックとしては、かなりの完成度じゃないかな。小説を読んですぐに風強ファンになって手に取ったから、コミックを見る目は厳しかったと思う。けど本当に、いい。

    原作の風強の良さを決して壊していないのに、コミックス版独自の視点で掘り下げられた新しい風強の世界をうまく作りあげている。
    特に、東体大をただの悪役にしなかった所に作者の技量を感じる。榊は本当にいい子だし、向井くんの『お前は箱根走れよ』ではもう涙が止まらない。古賀も松平も朝倉もマルさんも、それぞれエピソードがいい。持田もなかなか(笑)
    六道大の藤岡も小説よりもキャラに深みが出ていて、力強い存在になっていた。藤岡の話す高校生の頃のハイジさんとの話もいい。ハイジさんとお父さんの関係がただの確執ではなかったからこそ、走がハイジさんにとってどれだけ眩い光だったかが分かる。

    そしてアオタケメンバー。
    確実に成長していく、食いついていこうとする王子はすごくかっこいい。
    ムサの2区は箱根で走る、ということが伝わる区間だったと思う。箱根での〈雰囲気に飲まれてしまう〉がどういうことなのかよく分かって怖かったし、だからこそ、そこから抜け出した走りは見ていて気持ちよかった。
    ジョータの兄ちゃんな一面がかっこいい3区とジョージの焦りに息が詰まる4区。
    そこから、山登りの5区。この5区では神童の強さと、アオタケの絆が伝わった。この区間は、読んでいるだけのわたしが何故か苦しくなってしまう。
    復路までの一夜もまた、イチ押しシーンがたくさん。
    ユキが走る6区は原作でも大好きな区間。それが漫画で読んでみると、更に魅力増強!坂道の怖さとそこを迷いなく駆け降りるユキは本当にかっこいい。原作の『ここはずいぶんさみしいところだねカケル』で感じたぞっとするほどの美しさが真っ直ぐに表現されていてすごく嬉しい。音楽好きなクラブに行くオシャレ男子感のあるビジュアルもよかった。
    ニコチャンは陸上を諦めてしまった経緯と心情を丁寧に描写されていて、再び走り始めることが出来た喜びを思うと切ない感動でいっぱいになった。
    キングのキャラが変えられてしまったのは残念だったけど、みんなが走るからではなく走りたいから走るになっていくキングの変化は見ていてなんだか嬉しい。
    カケルについては、始めに万引きをしている設定が変えられていないのがよかったと思う。カケルの心が少しずつ解れていくのも、成長したカケルのかっこよさも本当によく描かれている。箱根の9区でのゾーンに入ったシーンの表現も速さを感じるほどうまくてゾクゾクした。
    9区を駆け抜ける走を待つハイジさん、襷を繋ぐシーンと二人の笑顔を見て、感極まって涙が零れた。
    ハイジさんは漫画を通して、アオタケのお母さんっぷりやしたたかさと脆さがきちんと描かれていた。10区ではレースの展開やハイジさんの心身の状態やメンバーの絆、すべてが見所。ただ一つ、千切れて弾けるようにゴールして右腕をあげる圧倒的な瞬間は変えないで欲しかったと思う。
    エピローグは、原作でのハイジさんの「おかえり」がとても好きなのだけれど、作品としては漫画のほうがうまいと思った。どちらもとてもいいことに変わりはないけれど。

    気持ち悪いくらいの長文になったけれど、この漫画は本当に素晴らしい。

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    2012年09月17日
  • 桃色トワイライト(新潮文庫)

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    笑える話の間からも垣間見える観察力や洞察力のすごさに眼福です。読んでていろいろなところにはっとさせられます。今も笑いの神と共に毎日を邁進してるんだろうか…とか思います(笑)

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    2020年10月19日
  • 木暮荘物語

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    とてもよかった。絵のトーンがヤマシタトモコに似てるなあ。
    特に不妊症の女の子が、赤ちゃんを面倒みる話がとてもあったかくてスキ。三浦しをん、ちゃんと読もうかな。

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    2012年08月03日
  • 夢のような幸福(新潮文庫)

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    ネタバレ

    直木賞作家であり、今年の本屋大賞を取った三浦しをんさんによる爆笑エッセイ。

    彼女の小説は『月魚』とか『白蛇島』とか『まほろ駅前多田便利軒』とか、高校生のころにいろいろ読んでました。
    特に『月魚』は淡々としたストーリーの中に隠されてる静かな激情(矛盾してるけど、ほんとなんだもん)が、私の心をとらえて離してくれなかった。

    けれどエッセイはそんな印象をぶち壊すがごときハイテンション。
    特に「ロード・オブ・ザ・リング」を観てアラゴルン役のヴィゴに恋してるしおんさんがね、もう壊れてるw 頁捲る度にアラゴルンアラゴルンってね。「おぉまたかーっ!」って吹いたわ。
    どうしようもないことをフルパワーで妄想していく彼女。そして類友と言うべきか、奇想天外な彼女の友人たち。それをテンポよく文章にしていくのって、やっぱり才能だろうな。その背景には、いろんな本を読んで考えた(妄想した)ことがあるんだろうな。

    彼女の人となりを感じる、素敵な一冊だと思います。

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    2012年05月22日
  • まほろ駅前多田便利軒 2巻

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    2012/04/24
    【好き】生意気な小学生:由良公の事件と、星くんはまだ顔が出てないけど登場。 行天の元妻&娘も出てきたし、ハイシーストーカー事件も進行中。 いろいろ物語が動いてきたなー。 巻末での番外ショートでは、多田と行天の絶妙なバランス関係が描かれていて、微笑ましいなと思いつつも、出来上がった料理にオエェェ(笑) あと残り半分くらいか?次巻で終わるかそれとももう一冊あるか?とにかく早く続きが読みたい。

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    2012年10月02日
  • まほろ駅前多田便利軒 1巻

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    2012/04/24
    【好き】2巻読む前に再読。原作既読。 やはりこの巻でのお楽しみは、行天のジャージ襟巻きとルルのビジュアルに尽きる(笑) チワワの飼い主探しが終わったところで次は誰が出てくるんだっけか? 冒頭の曽根田のばあちゃんが予言?してた旅は、行天と邂逅した時点でもう始まってるんだよね。 作画のユギさんと原作の雰囲気がとても合っていると思うので安心して読める。 次巻が楽しみ。

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    2012年10月02日
  • 風が強く吹いている 1

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    原作を少しイジってるので
    原作とはまた違った楽しさがありますね^^

    キングは原作通りが良かったですけど^^;

    小説を読む前に漫画を読めば
    小説を読むのが苦手な人も楽しく読めると思います♪

    小説も漫画も映画も最高すぎます!!
    風強大好き≧▽≦

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    2011年10月21日
  • 風が強く吹いている 6

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    ハイジ,カケルは,原作のイメージと少し違いますが,最高です!
    走るパワーが感じられる画風もいいです。

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    2011年08月16日
  • まほろ駅前多田便利軒 2巻

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    『まほろ駅前多田便利軒』のシリーズは、元々小説のファンだったのですが…ユギ先生によるコミカライズを知って、コミックスが発売されるのを楽しみにしてたんですよ~♪
    そうして読んだ1巻、そして今回の2巻です(^^)
    期待に違わず『まほろ~』の世界、空気感を見事に絵で表現してると、私は思いますね(*^_^*)
    今は、早く星さんの顔が見たいなぁ(^_-)
    映画版は、どうでしょうね(・・?

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    2011年03月19日
  • まほろ駅前多田便利軒 2巻

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    ※原作未読者による感想です。
    やっときましたね2巻!!ってことで購入。

    もうこのおっさん二人が格好良すぎて堪らない……!!!
    しかし二人とも背景事情が重そうなのが何と言うかいいですね!!
    やっぱり原作もきちんと読むべきか……。
    山田ユギ先生はBLも好きですが、こういう一般作でも遜色なく描ける方なのでどしどし描いて頂きたいです。
    これはいいコミカライズ作品。



    あとここで書くことじゃないですが、個人的に映画版のキャストは若すぎる気がします……。三十代半ばくらいの脂の乗った俳優さんのが合ってる気がします。

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    2011年03月18日