似鳥鶏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いや、これは面白かった(^o^
似鳥氏は、大崎梢リクエスト「本屋さんのアンソロジー」で
初めて知って気に入って(^ ^
で、初めて単独作を読んでみたのですが...
いや〜、読みやすいし、謎解きは斬新だし、
主要な登場人物それぞれに深い物語があるし、
「ややこしさ」も私には丁度いいし(^ ^
とてもお気に入りになりましたとさ(^o^
最後の最後、もしや、いやまさか、やめてよね、でも、
と思っていた通りのストーリーに落ち着きましたが...
「その後」をぜひ見守って行きたくなる(^ ^
結構 感情移入してたのだな、と自分でも驚きました(^ ^;
他の作品も、ぜひ追いかけてみようと思います(^ -
Posted by ブクログ
裁判をエンタメ化してしまうって、ありえないけどあってもおかしくなさそう。
容疑者としても何故か受け入れてしまえる風潮。執行猶予がつくし、会社もクビにならない。芸能人にもなれる。言い返すと空気を乱すとなり、みんなが空気を読む。いかにも日本人らしい話だなぁ。
台本ありきで量産型名探偵が適当な謎解きで裁判を解決する。ホントに国民みんなが受け入れれるのか?と疑問を持ったところへやはりというか当たり前に問題が発生するわな。
対抗するおじいちゃん探偵で勝負するけど、一回で終わってしまい、少しあっさりしてたかな。
インチキくさい探偵も根っから腐ってた訳でもなさそうだし、文面にもあったがやはり熱しやすく冷めや -
Posted by ブクログ
ネタバレまえがきで断られている通り、この作品はいわゆる一般的な物語ではなく、多分にメタな作品である。
読者に普通とは何か、読書とは何かを投げかけてくる。もはや一方的に投げつけてくる。
注釈やら括弧書きが語りかけてくる。
小説家が自分の言葉で小説を書かない。
現代日本を強烈に皮肉っている、言論統制が推し進められた曰本。こんなこと起こったら嫌だなという気持ちと、本当に起こりうるかもしれないということを考えずにはいられない。
最後の話はあとがきで秘密が明かされるが、なるほど、こちらも素敵な結末である。物語の完結を読者が決めることができるという点において、非常にメタである。
作者が小説や読書というものに対し -
Posted by ブクログ
似鳥鶏さんの日常の謎本格推理学園ミステリーですね。
『市立高校』シリーズの第8弾です。
久し振りに葉山君と伊神さん柳瀬さんトリオの名推理に出会いました。
葉山君も三年生に、美術部の後輩に、一年生の岩境ひなとひなの幼馴染の中山修太郎が入部してくる。ひなは、人の情念を読み取る不思議な能力があり、修太郎は葉山君に代わる、ワトスン役のようだ。
お馴染みの、市立高校で起きる不思議な事件を(日常の謎だが?)伊神さんに変わって推理しようとする葉山君だが………?
目次
第一章 日常的な非日常
第二章 水平移動するガーベラ
第三章 無からは何も湧かない
第四章 世界を齧る者
終 章 -
Posted by ブクログ
似鳥先生の学園のシリーズ第2弾!
主人公の美術部の子が1年生で、探偵役だった伊神さんが3年生だから、探偵が卒業式を迎える話。
思い出を振り返りながら〜みたいな感じではある?ような?時系列の存在する短編集的な感じかな?
猫のやつはすぐやりたいこと分かったで( ΦωΦ )
続きをほのめかす終わり方なので、また次も読まなきゃ読まなきゃ
今回の話が伊神さん受験シーズンで、結局頼っちゃったりもするんだけど、最初は気遣って、主人公の葉山くんだけで頑張ろうとするのね、
その、足を使って頑張る感じ、で、情報を渡して伊神さんが解く?みたいな安楽椅子探偵ものっぽいんだけど、伊神さん卒業したらそれもなくなるのだ