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にわか高校生探偵団、市立最大の謎に挑む! 超自然現象研究会の会誌〈エリア51〉臨時増刊号が特集した「市立七不思議」が何者かに影響を与えたのだろうか? 突如休み時間に流された、七不思議の一つ「カシマレイコ」を呼び出す放送。そんな女子生徒は、もちろん存在しない。さらにその日の放課後に、四ヶ所で発見された「口裂け女」を模した悪戯、さらにさらに翌日には「一階トイレの花子さん」まで用務員室に出現。なぜ七不思議のうち、この三つが現われたのだろう? かつては七不思議ではなく、「市立三怪」だったということを突き止めた葉山君、そして伊神さんは、その背後にある悪意に気づくが……。コミカルな学園ミステリ・シリーズ長編。
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良いタイトル
面白い。ミノの熱いシーンに、葉山君の告白に、伊神さんの超人っぷりに、終盤の展開と最高だった。タイトルも読み終わった後に考えると面白い。元々、動機周りのやるせない感じと不気味さが上手い人だけど今回は凄かったなぁ。学園推理ものでここまでドキドキしたのは初めてかも。
Posted by ブクログ
市立高校シリーズの最新刊...なのかな(^ ^;
よくもまぁ、こんなにスケールのちっちゃい
トリックを思いつくもんだ...と思ってたら、
どんどんスケールアップして(^ ^;
シリーズ史上最大のスケールに(^ ^;
きっかけは、学校の「七不思議」から。
とある同好会の会報誌で、面白おかしく紹介され、
その直後からその七不思議にまつわる不可解な出来事が
学校に蔓延し始めて...という話で。
当然、謎解きの主要部分は伊神さんが担う。
が、やはり葉山くんが一人じたばたすることが、
話を進めて行く核になっているわけで(^ ^;
飄々とした地の文との対比で、怖い部分はマジ怖い(^ ^;
Posted by ブクログ
市立高校シリーズ第五弾。今回は七不思議をテーマとした長編。今作は七不思議に関連して事件が起こるわけだが、進行形で起きていた事件は全てある種の好意から発生していたものだった。ただその好意が捩れたり曲がったりしたせいでこのような結末を迎えてしまったといえるだろう。そうして全ての事件を繋げた七不思議という謎自体にも伊神さんのメスが入り謎は解かれた。進行形で起きていた「カシマレイコ」の事件はさっぱりわからなかったが「口裂け女」と「花子さん」に関してはその手口とある程度までは動機も読めたのでそんなに難しいものではなかったのだろうがそれらの組み合わせ方が素直に上手いと思った。
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