似鳥鶏のレビュー一覧

  • 一○一教室

    Posted by ブクログ

    引き籠もりや反抗期が治ると評判の全寮制学園の実態。学園長のインタビューに最後以外著者の視点がなく皮肉にも公平で受け取りが読者に任されている感じが良い。指導は加速し逃げ場のない生徒達は教師に従い死者が出てさえ真実は隠蔽される。問題提起と有罪後の変化のなさが重い。苦しさを覚えるくらいとても引き込まれた。

    0
    2018年10月10日
  • 神様の値段 戦力外捜査官

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    評価は5.

    内容(BOOKデーターベースより)
    新興宗教団体「宇宙神瞠会」が極秘裏にすすめている“ハルマゲドン”計画。ある日、大学進学のために上京していた妹の未来を訪ねた設楽は、妹が知らぬ間に教団信者になっていたと知り愕然とする。必死の説得も届かず、教団にのめり込む未来。妹を人質にとられた設楽と海月は、最悪の無差別テロを阻止し、未来を救うことができるのか!?

    表紙からはライトノベルか?と思ったがいやはやなかなかしっかりと設定されていて楽しめた。ボケッとしながらその実頭脳がキレキレな海月と性格の良さそうな普通の青年設楽のコンビが良い味出している。

    0
    2018年06月11日
  • 午後からはワニ日和

    Posted by ブクログ

    動物園から凶暴なワニが盗まれた!?

    連作かと思いきやがっつり長編だった。
    飼育員さんたちの日常がとても面白い。

    0
    2018年03月11日
  • 昨日まで不思議の校舎

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    市立七不思議のうち、市立三怪と呼ばれる都市伝説のお話。
    過去作に出てきた壁男の真相などが明かされ、シリーズファンとしては伏線回収がおこなわれる嬉しい回。
    とはいえ、いつもの軽妙な掛け合いが行われるパートから最後の重たい話のパートの落差は苦手な人には苦手かも。

    葉山くんがついに柳瀬さんのことについて言及するのも見もの。

    市立三怪については、犯人それぞれのモノローグがあり、大変良い味付け。ストーリーや人物の背景に奥行きが生まれるので大変面白った。

    0
    2018年02月23日
  • 破壊者の翼 戦力外捜査官

    Posted by ブクログ

    冒頭から現代社会で起こりそうな犯罪でぐっと掴まれる。その後も、実際に手口を真似されたら困るんじゃないかと思うような攻撃が。「原発以外で東京にダメージを与える方法は?」という思考は、逆に防災の意味でも重要かも。

    0
    2018年02月05日
  • 昨日まで不思議の校舎

    Posted by ブクログ

    2018年13冊目。いつもの感じだと軽く油断して読んでいたら、最後の展開に普通にビビらされました。まさかこのシリーズでこんなにも恐怖を感じることになるとは。落差たっぷりの緩急にまんまとしてやられた。

    0
    2018年01月23日
  • さよならの次にくる〈新学期編〉

    Posted by ブクログ

    2018年6冊目。前作からの仕掛けが一気に爆発する後半の怒涛の展開に圧倒されまくり。最後までフォローもしっかりしていて、素敵な読後感。

    0
    2018年01月13日
  • モモンガの件はおまかせを

    Posted by ブクログ

    今回は本当にいい話ばかり。ペットの問題を似鳥流にアレンジして問題提起しているのは、本当に素晴らしい!ペットをこれから飼おうとする人、買っている人、ペット業社を含め是非読んでいただきたい!早く日本が生体販売を禁止されるようになってもらいたいと願うばかり。

    0
    2017年09月01日
  • きみのために青く光る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙が綺麗で忘れられず、後日買ってしまった。
    自分の能力を悪いことに使うか、大切な人を守るために使うか、様々な能力を持つ4人の少年、少女を描いた短編集のようなもの。他の人にない能力を持つことは、他の人より責任を伴い、苦しみも引き受けなきゃいけないのかも。
    "死ぬまでの間、そばにいてくれる?"

    0
    2017年08月14日
  • パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から

    Posted by ブクログ

    いや、これは面白かった(^o^

    似鳥氏は、大崎梢リクエスト「本屋さんのアンソロジー」で
    初めて知って気に入って(^ ^
    で、初めて単独作を読んでみたのですが...

    いや〜、読みやすいし、謎解きは斬新だし、
    主要な登場人物それぞれに深い物語があるし、
    「ややこしさ」も私には丁度いいし(^ ^
    とてもお気に入りになりましたとさ(^o^

    最後の最後、もしや、いやまさか、やめてよね、でも、
    と思っていた通りのストーリーに落ち着きましたが...
    「その後」をぜひ見守って行きたくなる(^ ^
    結構 感情移入してたのだな、と自分でも驚きました(^ ^;

    他の作品も、ぜひ追いかけてみようと思います(^

    0
    2016年09月28日
  • さよならの次にくる〈新学期編〉

    Posted by ブクログ

    名探偵伊神さんは凄い。葉山君はほっこりする。チョッピリ重くて大体は軽い、演劇部の人ってそこまでする??
    続編をを読みたくなりました♪

    0
    2016年05月27日
  • 迷いアルパカ拾いました

    Posted by ブクログ

    似鳥鶏さんはあとがきも大変面白いことに気付いて、前2冊分も急いで読んでみた。面白い。
    モフモフ癒し系のアルパカが唾吐き攻撃をしかけることと、お気楽極楽なボコに実は辛い過去があったことに打撃を受ける。それにしても、服部君は桃さんが好きすぎるっ。

    0
    2015年11月13日
  • ダチョウは軽車両に該当します

    Posted by ブクログ

    小さくて可愛い七森さんは、案外大胆で頼もしい!好感度大幅UP!!動物達の様子と桃さん達のやりとりに夢中になっているうちに、あれよあれよと事件が解決してしまってた。うっかりミステリーであることを忘れてしまう楽しさ?服部君は桃さんが好きすぎるっ。

    0
    2015年10月27日
  • 迷いアルパカ拾いました

    Posted by ブクログ

    動物園ミステリ第3弾。ストーリーは、ありえなさそう思っても面白くて引き込まれる。何より文章が面白くて、じわじわくる。濃厚なキャラもやはり素敵だ。久しぶりに、続きが読みたくなるシリーズ。
    2015/5/20

    0
    2015年05月20日
  • さよならの次にくる〈新学期編〉

    Posted by ブクログ

    曲がり角でごつんで可愛い一年生と出逢ってしまった葉山くん。
    柳瀬さん大変!とわたしが慌てるにも関わらずやっぱり余裕な柳瀬さん。さすがですな、本妻は格が違います。

    伊神さんその人の謎が明かされる本巻。
    ああ断章はこう繋がってたのか。
    青春の苦々しさと、でもこの幸福感はどうだ。

    この余韻のあとに、あのあとがきである。

    0
    2015年05月17日
  • パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    警察を突然辞めた惣司智は兄の季が継いだ喫茶店でパティシエとして働き始めた。鋭敏な推理力をもつ智の知恵を借りたい県警本部は秘書室の直ちゃんを送り込み、難解な殺人事件ばかり相談させている。弟をお菓子作りに専念させたい兄は、なくなく捜査の手伝いを。人が好い兄の困った事態を見かねた弟は、しぶしぶ事件解決に乗り出す羽目に……。

    【感想】
    初めは入り込めない感じの雰囲気だったけれど、次第にこの物語の世界観、人間関係、環境に打ち解けていけた。

    0
    2017年08月04日
  • さよならの次にくる〈卒業式編〉

    Posted by ブクログ

    柳瀬さんの「ほら! カモン!」には、声出して笑った。
    この、関わってる人の感情を無条件に動かしてしまう天真爛漫さは魅力的すぎます。
    やばい、近年出逢ったキャラクタの中でも、飛び抜けて魅力あるキャラクタに出逢ってしまったのではあるまいか。

    0
    2013年07月26日
  • コミュ障探偵の地味すぎる事件簿

    Posted by ブクログ

    言葉づかいが面白かった!
    クスッとなるようなシーンも多くて楽しかった
    推理もなるほどーってふむふむしてた

    0
    2026年02月06日
  • コミュ障探偵の地味すぎる事件簿

    Posted by ブクログ

    社交性を失った男子大学生藤村京(フジムラミサト)コミュ障の裏で推理が冴えわたる・・・!

    という感じでしょうか。
    コミュ障の藤村が短編5本で推理力を披露しそのたびに少しずつ対人関係を広げていくお話。
    推理に関しては「へぇ~」ってカンジだったのでおいといて(おいといて)コミュ障の彼がひたすら一人ツッコミしてる部分が「あーーわかるわかる」から「んなこと誰も思っとらんわ」まで様々で面白く、コミュニケーションとるのが上手な人ってある程度鈍感じゃないとダメなんだなって思いました。

    いささか藤村のまわりのやつが顔がよすぎるなってのが鼻につきましたが、軽やかな作品でよかったです。特に第一話は入学オリテが終

    0
    2026年02月05日
  • 新学期にだけ見える星座

    Posted by ブクログ

    久々の市立高校シリーズ、前作は何年前だったか。こういう長いシリーズ物は人物達を思い出すにも時間がかかるけど読んでる内に思い出してきた。
    葉山くんは成長し頼もしくなって後輩にも頼られてるなあ、と思っていたら伊神先輩が出てくるとやっぱり立場が逆転する。相変わらずの構図で安心する。
    それでも葉山くんが活躍する話は嬉しくなる。

    無からは何も湧かない
    高校生でも犯罪は裁かれるべき。未成年犯罪には思うところがあった。
    未来があるから、悪ふざけ、と学校や保護者を通すと話を大きくせず、本人も反省してるからとなあなあで収めようとする。
    この時の葉山くんの判断に拍手したい。そうだ犯罪を犯したら警察だ。間に何も入

    0
    2026年02月04日