似鳥鶏のレビュー一覧

  • さよならの次にくる〈卒業式編〉

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    半年かそれ以上に放置していた本をやっと読みました!
    買う前にとあるサイトでこの本を紹介されていたのを見て、面白そうだなーと思い買ったような感じです。ただ予想より面白かったので新学期編も買って読みたいです。

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    2025年03月27日
  • 名探偵外来~泌尿器科医の事件簿~

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    とてもおもしろかったです。まずタイトルだけで、読みたいと思いました。内容も、分かりやすくて、おもしろくて、ありえそうなお話でした。続編が読みたくなりました。泌尿器科ってドラマでは取り上げにくい世界だけど、みんな知っておいたほうがいいと思いました。

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    2025年03月16日
  • さよならの次にくる〈新学期編〉

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    連作短編が最後にひとつにまとまり別の顔を見せる。お馴染みの手法ですが、無理なく短編自体も面白く長編としても完成度が高いのは稀有なんですよね。そんな稀有な傑作です。
    甘く苦く爽やかな青春ミステリ。こういうの大好きです。

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    2025年03月06日
  • ゼロの日に叫ぶ 戦力外捜査官 試し読み版

    購入済み

    ドキドキ

    この作品は今までの推理小説とは少し違うように私は感じてとても新しい感じで先が読めずドキドキして読むことができました

    #ドキドキハラハラ

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    2025年03月04日
  • だから捨ててと言ったのに

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    短編集で、ふっと笑えるものから結構シリアスなものまで。
    同じフレーズを使って、作家さんによってここまで幅が出るのが面白い。

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    2025年03月04日
  • 推理大戦

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    ネタバレ

    おすすめにあった本。各国から選りすぐりの名探偵たちが、日本にある聖遺物をかけて己の頭脳でバトルする。個人的に言うと前半戦がめちゃくちゃ面白かった。あのキャラたちをもっと掘り下げるスピンオフいくらでも書けそう。参戦できなかったゴリラくんいたし。後半もお互いの頭脳戦を褒めつつもバチバチで凄く良かった。名探偵らしく、相手を傷つけることは絶対にしない(心理的は除く)。なので連続殺人とかにはならないのが良かった。まさかのキャラも名探偵?だしこの世界犯罪とかやってられんだろって思った。名探偵陣営が強すぎる。

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    2025年03月01日
  • 名探偵外来~泌尿器科医の事件簿~

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    面白かった〜
    医療ミステリーだけど軽くてサクって読めた
    でも自分自身にも有り得ることばかりでソワソワしながら読んだな

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    2025年02月26日
  • 名探偵外来~泌尿器科医の事件簿~

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    泌尿器科ミステリー!
    面白すぎた!
    似鳥鶏さんの作品ということもあり,最初から期待しては居たものの,
    鮎川含め
    魅力的なキャラクターと話の展開は
    読む手が止まらなかった。
    続編が欲しいけど,
    大変なんだろうな

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    2025年02月22日
  • レジまでの推理~本屋さんの名探偵~

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    ネタバレ

    面白くて一気読みでした!

    西船橋にある小さな本屋で起こる事件を、書店員の主人公・青井を中心に解決していくストーリー。名探偵役は仕事をしない店長。

    殺人事件は起きないものの、事件はほのぼのしたものから、実際に起きたらゾッとするものまで。

    主人公以外の書店員も皆キャラクターが生き生きしていて、とても楽しい。特に女子大生の平野ちゃんは愛らしくて登場する度にワクワクした。

    しかし最後の文庫書き下ろしの章だけが、少しテイストが違っていて驚いてしまった。どうやら切り返しを見逃してしまっていたらしい。

    え!?店長どうした!!??

    和気あいあいしていた本屋が一転、不穏な空気に変わる。大好きな本屋が

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    2025年01月12日
  • 推理大戦

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    「多重解決」ミステリの傑作。最強の能力を持った名探偵たちが繰り広げる推理合戦は見逃せない。各々の名探偵たちの紹介の章だけでも魅力的なのに、最後に大どんでん返しも待っている。ノックスの十戒の抵触もあることから、アンチミステリの要素もある。ミステリ好きは必読!

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    2024年11月27日
  • さよならの次にくる〈新学期編〉

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    ネタバレ

     あまり詳しく感想を書くとネタバレになりかねないが、前作そのものが伏線になっていてそれを全部回収していくのに驚いた。前作を「別れ」を強調した学園ミステリーとするならば本作は「新たな出会い」を強調した学園ミステリーという様で面白かった。

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    2024年11月13日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    最初に密室トリックが明示される、変わった作品集。トリックが分かっているからこそ使える謎や伏線、どんでん返しが魅力的だった。特に、「薄着の女」は最後の一行で物語の真相が明かされて驚いた。

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    2024年10月18日
  • レジまでの推理~本屋さんの名探偵~

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    軽いミステリーかなと思いきやしっかりとした読み応えに面白い注釈に作者さんの人柄が出る後書き。
    本屋さんを守るためにみなさんに本屋で買って欲しい。

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    2024年10月06日
  • 育休刑事

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    読者へのサービス精神旺盛+脚注芸が楽しいいつもの似鳥鶏の作風に、彼が時たまツイッターで見せる理のある論調と社会課題に向き合う姿勢(たまに流れてくるポストを見ると、この人の書く本なら信用できる、と思う)が(珍しく)がっつりと乗っかった作品で、いつもふざけまくるあとがきも、心なしかいつもよりも現実世界に足がついている 笑
    そして謎もちゃんと魅力的で、「育児をやっている刑事」だから事件の手がかりに気づく場面も多く、テーマと推理の両立に舌を巻くこと請け合い。

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    2024年10月05日
  • レジまでの推理~本屋さんの名探偵~

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    文体が好き。注釈もおもしろい。クスっとしながらサクサク読める。
    …のだけれど、最後の話は“本屋さん好き”としては考えさせられた。そして、“店長”の正体に驚かされた。

    「本が好きです。でもそれとは別に、本屋さんも好きなんです。もうずっと前に気付いてました。私は欲しい本があるから本屋さんに行くんじゃなくて、本屋さんに行って欲しい本を見つけるんだって」
    分かる。めちゃ分かる。分かりすぎる。
    そして、積読が貯まっていく…。

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    2024年09月28日
  • 育休刑事

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    軽い感じの推理小説。
    3話からなる短編集。育休中の男性警察官が赤ちゃんと共に事件に巻き込まれていく。推理小説としてはラストが簡単に予測出来る感じで物足りないが
    男性も育児に積極的に関わろう。夫婦で協力しあって、子供の成長を見守ろうって視点で読んで頂きたい。
    育児に対する描写が細かい。育児経験のある人なら、一つ一つ、頷いてしまう。そして、こんなパパがいたらなぁって思う。主人公のハルくん、イクメンすぎる。
    3話目の「お外に出たらご挨拶」は自分のアンコンシャスバイヤスに引っかかってしまった。作者が狙った通りの策略に見事、ズッコケたって感じ。なんか悔しいwww
    続編も読みたいです。

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    2024年09月10日
  • 昨日まで不思議の校舎

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    このシリーズ大好き!
    葉山くんがどんどん好きになる!
    今回は長編!
    最後の展開はまさかだったなー。
    てことは、今ならできるよの声は………

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    2024年08月11日
  • 夏休みの空欄探し

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    学生時代を懐かしく思いながら読みました。最後の七輝の手紙の暗号が素晴らしく、ここまで読んでよかったと思えました。

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    2024年08月10日
  • レジまでの推理~本屋さんの名探偵~

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    一気読み必然!初めて似鳥鶏さんを読みましたが本屋さんが題材なので本屋さんの裏側も垣間見えて(注訳が面白い)楽しく読めました

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    2024年07月16日
  • 名探偵外来~泌尿器科医の事件簿~

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    『泌尿器科』と聞いてイメージする患部や病気の居たたまれなさ…それだけに、その奥に隠された真実を解き明かすのは医師としての知識だけでは無く、洞察力や推理力が必要なのかもしれない。

    全4話のうち、はじめの2話は思春期の患者に関わるものだ。どちらも事の真相に胸が締め付けられた。悩んでいる子ども達は、この本を他人事のふりをして読んで欲しい。

    3話目は成人の話だから、子どもは無理しなくてもいいと思う。

    最後の話は予想も出来なかった方向に進んでしまう。でも似鳥さんの創る個性的なキャラ達を理解してこの話に至るから、結末に納得しかない。

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    2024年07月07日