似鳥鶏のレビュー一覧

  • コミュ障探偵の地味すぎる事件簿

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    大学のオリエンテーション。コミュ障で誰とも話せず、その結果教室に置き忘れた傘を見付ける。話しか聞いていない、知り合いもいない、顔も見ていない、この状況で持ち主を見つけることが出来るのか?
    冒頭の短編こそ題材は地味だが、推理は面白かった。最期の事件などは地味では無く、寧ろかなりの大事件。
    自分も良く話した内容を後で振り返って反省する事が多いのでコミュ障の気持ちはよく分かる。

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    2022年07月25日
  • 夏休みの空欄探し

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     カッコ良く対人スキルの高いキヨ、オタク気質のライと、美人姉妹の4人。3人の高校生と1人の大学生による謎解きと冒険。「理由あって冬に出る」や「午後からはワニ日和」の似鳥鶏の作品らしく、さわやかでユニークな人々の物語です。

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    2025年12月07日
  • 戦力外捜査官 姫デカ・海月千波

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    ネタバレ

    『人も本も、見かけで判断しちゃダメよ!』

    刑事部長、ノリが軽いんです。
    海月警部、ドジで間抜けそうで、賢いんです。
    似鳥鶏さん、あとがき・注意書きが絶品です。

    こんな破天荒な作品、読み逃しちゃ、もったいない!!

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    2022年07月01日
  • 七丁目まで空が象色

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    今回は楓ヶ丘動物園の面々の凄さを改めて感じる内容でした。もはや獣医とか飼育員というレベルを遥かに超越した知識と行動力で警察の捜査力を凌ぐ活躍をあたかも当然のように見せてしまうので、犯人?もそれなりの背景を持つ人じゃなければ釣り合わないか。
    緊張感のある場面でもどこかほのぼのした緩い雰囲気がとても楽しい大好きなシリーズです。

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    2022年06月21日
  • 育休刑事

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    最後の話が秀逸でした。ネタバレになるのであまり書けませんが、蓮くんの成長と春風さん沙樹さんお姉さんのこれからをもっと読みたいです!

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    2022年03月10日
  • 100億人のヨリコさん

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    かわいい表紙にだまされました
    結構怖かったです
    読み終えてから改めて表紙を見ると全要素が入っていて驚きました

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    2022年02月17日
  • そこにいるのに 13の恐怖の物語

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    13の怖い話が入っています。描写が具体的で想像しやすかったので1つひとつのお話にすんなり入れました。普段の生活からふとした事で急に恐怖が訪れる感じです。ホラーは好きでよく読むので少し展開はわかってしまったお話もあったのですが、全く思わなかった展開が多くて面白かったです。特に8番目のお話、凄く好きです。



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    2022年01月05日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    最後の短編が特に生々しくて。他のもどれも生々しかった。のぞき見している気分。同棲って何なんだろう。結婚のように契約でもなんでもなくて、気持ち次第ですぐに出て行って。また夢に見そう。

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    2021年09月04日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    朝井リョウはん目当てで手に取りましたが、
    最後の吉川トリコさんの短編がお気に入りです。

    私自身も、自分の性格や習慣はこれまで一緒に過ごした人に影響されてるところがあるのだろうと思い馳せました。

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    2021年07月31日
  • 家庭用事件

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    短編集。順番が前後したがやっと既刊を全部読めた。
    伊神さんが相変わらずかっこいい。
    (先をよんででいるので彼の行動もよく分かる)
    うすうす思ってたが妹ちゃんかわいいなー!
    そして妹にあまあまな葉山くんよ。笑。

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    2021年06月18日
  • 卒業したら教室で

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    よし!!!!!!!!!!(最後まで読んだ感想)

    ネタバレは避けますがよかったよかった。
    え、シリーズ終わりじゃないですよね?よかった。
    続きも楽しみです。
    変わった構成になっててそれもまた良かった。目次みたときは何事かと思った。

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    2021年05月20日
  • 卒業したら教室で

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    ネタバレ

     今回は本編、ファンタジー、未来が交互に入り混じってて何やら不思議な展開でしたが、今まで不思議だった伊神さんの存在が明らかになりましたね。

     未来の葉山くんと柳瀬さんは結婚してるのかな?
     秋山さんの頑張りがあったからこその関係ってのも、葉山くんらしいヘタレっぷりだなぁ。
     ミノの口ぶりからすると葉山くんの学歴はエリート?もしかして伊神さんと同じ大学出てそう。
     未来編も中々興味深いです。

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    2021年04月28日
  • 卒業したら教室で

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    ファンにはお馴染み、市立高校シリーズの最新作(^ ^

    物語の中でもきちんと時間は流れていて、
    タイトル通り柳瀬さんの代が卒業してしまう、
    という時期に起きた新たなナゾに挑む(^ ^

    本作は、何と言うか「構成が入り組んでいる」(^ ^;
    一つの長編作品の中で、事件が起きている高校時代と、
    その「12年後の大人になった世界」、
    そして謎の作者が書いた「ラノベ」」の世界が、
    章ごとに入れ替わり立ち替わり現れてくる(^ ^;

    正直、最初はちょっと面食らう(^ ^;
    が、話が進んでいく内に、徐々に読者も理解し始める。
    「伊神さんが解決しきれなかった事件」と、
    誰も知るはずのないその事件の真相を匂わ

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    2021年04月27日
  • 七丁目まで空が象色

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    ネタバレ

    動物園シリーズ第五弾

    桃君の従弟が登場し、従弟・桃君の順番で物語が進んでいくパート構成。
    客観的に見た時の桃君が知れて嬉しかったなぁ。
    まぁ、いつも服部君が色々と客観的と言う名の個人的主観で説明してくれているけど(笑)



    そして今作では七森さんが大活躍!
    シリーズ通して勇気があるキャラ設定ではあると思っていたけど、読んでいる時の臨場感は今作がダントツだった…!
    今後も桃君の従弟が出てくる事はあるのだろうか?
    いつものメンバーに加えて、また好きなキャラが増えてくれるのは嬉しい。

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    2021年04月24日
  • モモンガの件はおまかせを

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    ネタバレ

    動物園シリーズ第四弾

    シリーズ初の短編集!(連作短編集)
    一見関係のないお話に思えても根底の部分では繋がっていて、それが一気に解決された時は一種の長編作品を読んでるみたいだった。



    シリーズを通して色々と謎が深かった鴇先生と服部君。
    この2人の正体が分かったと言うのも胸熱(。'-')

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    2021年04月24日
  • 彼女の色に届くまで

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    似鳥さんの、シリーズものでない系列の作品が好きだ。シリーズ物はそれぞれにそのシリーズでやりたい大きなテーマを決めて、それにがっちりと取り組んでいるところが良いと思うが、それ以外の個々の作品は一つ一つ多様なテーマを扱い、それでいながらどれにも似鳥さんらしさが感じられて(多くの主人公には共通する性格があるように思われ)、どれも魅力的だ。

    特にこの作品は、天才と出会った「ふつうに優秀な人」のアイデンティティの葛藤をリアルに描いていて、天才の天才ぶりも嘘くさくなく、本当にいそうなところが良い。
    女の子がとても魅力的で、彼女にひきつけられる主人公に強く共感させられた。能力を持つ人たちの天真爛漫さと、影

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    2021年03月14日
  • 育休刑事

    購入済み

    面白い

    これ、続編出ないの?
    この作者の作品、はじめて読んだけど文章も読みやすい。

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    2021年03月04日
  • 七丁目まで空が象色

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    平時の鴇せんせいの格好良さよ。……狼藉はべつに働かなくても良い。
    作風として、動物への視点の位置と距離感がすごくすき。

    似鳥さんがげんきだと、なんか元気になるからうれしい。

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    2021年02月01日
  • 育休刑事

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    いやーこれドラマ化しないかな?
    忙しい沙樹さんの職業がまさかあれとはねー。
    でも蓮くんはどんどん成長してしまうので、続きがあるとしてもあと2冊くらいが限度か。

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    2020年11月22日
  • 生まれつきの花 警視庁花人犯罪対策班

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    ネタバレ

    ミステリーを読んでいて、初めて泣いたかもしれない。

    似鳥鶏さんの最新刊は、特殊設定社会派本格警察ミステリ。
    「花人」という、能力も容姿も性格も秀でた人間(人種)
    と、現実の私たちのような「常人」。もしこの2つの種族が現代に暮らしていたなら…という設定の本格ミステリー。
    本筋の途中、数回幕間の話が挿入されているんだけど、花人の捜査官水科此花の章は特にしんどかったなぁ。
    生まれつき全体的に秀でているせいで受ける差別。
    頑張って物事に取り組んでも、「花人だから余裕でしょ」と言われてしまう環境。よくひねくれずに、自暴自棄にもならずに、警察官になったと思う。

    本筋の事件も、ひとつひとつはきちんとトリ

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    2020年10月16日