似鳥鶏のレビュー一覧
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「推理大戦」がおもしろかったので、勢いで市立高校シリーズを再読。二年ほど前に出たこの最新作、初読の記録を見たら、☆三つのレビューなしにしている。あれ?好きなシリーズなんだけど、なんでかなと思いつつ読み出して思いだした。そうだ、何回か挿入される「異世界ものラノベ」風の章が全然ダメで(苦手なので読まないという意味で)、斜め読みで終わったんだった。今回もそこだけとばしそうになったけど、いやまあとりあえずと、気を取り直して読んでみることにした。
そうしたら、そのラノベ風が意外にも結構楽しめたのだ。やっぱり力のある方が書くと違うんだなあ、当たり前だけど。キャラがたってるし、アニメの絵面にしたらすごく決 -
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ネタバレ今時というか新しい感じのアクションホラー小説。怪異に襲われ救われた探偵社へ入って退治していく、ありがちな始まりだけど、訓練とがやたらリアル。軍事的な武器の知識が細かいし怪異の殺し方など斬新。単純なバタバタ劇でない。
特殊な能力でなくて普通に銃や刀で倒していく。お札や魔法はなく力業なので、主人公もドンドン身体が損傷していくのも現実的。
途中でおかしな展開になっていくのだが、主人公ととも読み手の自分も騙されてしまう。あれ?そんなんだったっけ?
冒頭に少しかじっていた説明が思い出される。
怪異もよく聞く有名どころなんだけど、今風のデジタルチックでやたら強い。いきなり雄馬がやられてしまったのは衝撃。回 -
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家賃が払えなくなり、大学の伝説の富穰寮に引っ越すことになった小磯。そこには池のフナを捕まえ、いつまでも卵を生むニワトリなどと、家庭農園や雑草を食べて自活する、日中ベナンの謎の学生たちと、母子家庭が住んでいた。部屋の中に生えるエメラルドグリーンのキノコと消毒用アルコールの酒を飲んでつぶれた小磯は、夜中に天井に張り付く血まみれの幽霊「依子さん」を見る。依子さんは特に害がないが、寮の関係者にのみ見えるように思えるが…。
この作家好きだわ。作中でも触れられているが、筒井康隆の影響を多大に受け、本作ではネタとして脚注でワルノリするなど、やりたい放題である。依子さん以外の話もメチャクチャなので、一体どこ -
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1巻目がとても面白かったので。
面白さがパワーアップ!
声出して笑った箇所が格段に増えて
これは外では読めないな、な一冊に。
動きが活発になった蓮くんは
ますます目が離せなくて…。
今回も育児あるある満載で楽しい♪
手は2つしかないし
体は1つしかないから
どうしてもワンオペ育児中は
いやコレどうせぇっていうの?
な、ことほんと多くて 泣
子どものケアを優先させるばかりに
お風呂上がりは自分一人、いつまでも裸でびちょびちょ…とか
思い出すなぁ~笑
でも、
この主人公の気付きは素晴らしいの一言。
「 -
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ネタバレ今まで印象が薄く、パッとしない感じだったあの人がメインというか犯人。普通って何?あの人とは世界が違う?どんな人も特別な存在、特殊なスキルがなくても同じ人間なんていないのだから。
そんな世界でも自分だけの特別な誰かがいてくれるだけで幸せなんだろう。
今回は、別次元の世界と交互に展開される話で、かなり特殊。不思議な感覚で共通する人物を追っていく。
また伊神さんの今までの行動の理由も説明される。確かに不自然で違和感を覚えていたが、その感覚さえもリードされていたとは。
あとがきにも記されていたが完結編ではないとのことだったので、続きも楽しみ。
このあとがきも、誰のあとがきであったのか不自然な感覚に -
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育休中の刑事が何故か事件を解決するお仕事ミステリー。
「育休刑事」二冊目ですね。
四話の連作短篇です。
主人公の県警秋月春風巡査部長は、男性としておそらく初めてであろう、育休中である。にもかかわらず、係長から捜査の協力依頼の電話がかかって来る。仕事復帰を目指す春風は、刑事としての使命感に意味を感じている。
息子の蓮くんを抱えて、捜査に乗り出す。
係長から捜査の依頼が無くとも、何故か、事件に関わって仕舞うのも、似鳥小説の毎度の物語の旨味かな。
成長する蓮くん共々に、これまた何故か、毎度、登場する姉(法医学医者)の最強の?助っ人と、妻の沙樹さん(捜査課長代理のキャリア)が入り乱れての事件解明とな