似鳥鶏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編なのでサクサク読めた。
今回の書き出しテーマは『だから捨ててと言ったのに』…だいたい恋愛絡みか、夫婦関係こじらせ系が多かったように思う。
誰に対して言っているかで、作者ごとに思い付く話が違い、個性があって面白い。
アンソロジーは、知らない作家さんを知って、見つける機会にもなる。
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↓読んだ中で印象に残ったもの。
●良い話
砥上裕將『母の箪笥』
金子玲介『恋文』
●じわじわ来る系
潮谷験『無理解』
五十嵐律人『累犯家族』
背筋『こわくてキモくてかわいい、それ』
●設定の世界観が独特
黒澤いずみ『捨てる神と拾う神』
舞城王太郎『食パンと右肘』
多崎礼『海に還 -
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Posted by ブクログ
似鳥ファンのワタシ、やっと積読シリーズに手をつけます。
今回は動物園が舞台のドタバタライトミステリ作品。似鳥さんらしいお仕事物にはずれなし。子供にも読ませられる内容で、日テレの土曜9時にドラマ化できそうな文体。
ワニが盗まれた!なんてショッキングなはじまりで、みんながバタバタ、バタバタ!
ミニブタが盗まれた!
なんでミニブタ!バタバタれ!
そしてメスのクジャクまで盗まれた!
解決はあっけなかったのですが、さすが似鳥さん。キャラがしっかりしていて、もっと読みたいってなっちゃう、名探偵誕生です。
続編しっかりゲットしてますぜ、つぎはダチョウ!
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Posted by ブクログ
ネタバレ似鳥鶏先生の作品、初読み。
いやーー面白かった!
登場人物の姿が脳内で活き活きとしてしました。
ぶっちゃけると、最初は「日本のどこかの本屋さんの日常にちらっと本屋あるあるな謎解き要素あり」くらいかなーーと思いきや。書き下ろし部分でそんなノリは払拭されました。完全にミスリードされました。気づけよ自分、、!!って悔しかった。はい。
やはり本探しはオンラインではつまらないのよ!便利だけども!!日本の本屋さん、どうか今後ともよろしくお願いいたします、と願わずにいられません。
なお、私が手に取った本は2016年刊行の(これはハードカバー?B5サイズ版?)宮崎ひかり先生が装画担当されておりまして、こ