似鳥鶏のレビュー一覧

  • いわゆる天使の文化祭

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    文化祭編!!

    今回はいつもの主人公葉山くんと、もう1人の女の子の視点が加わって、章ごと?に視点を交互に入れ替えながら物語が進む流れ。
    何故この話しが出ないのかな?なんでこれに疑問を持たないのかな?等など思っていたこともちゃんと回収してくれて、あーなるほど!だからか!とすっきりしました!

    伊神さん兄妹が出てきた時の安心感半端ないッスね、出番あんま無いのがなまじ寂しかったですw

    文化祭準備の時から「天使」なる張り紙が見つかり、何がしたいのか分からないな〜ってところからスタート、徐々に犯行?があちこちに行き、不特定多数の中からどうやって犯人を見つける、と、何故そのようなことを?
    情報が錯綜して

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    2026年06月11日
  • レジまでの推理~本屋さんの名探偵~

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    書店員さんたちが本にまつわる日常の謎や事件を解決する連作短編集。
    お仕事小説としても楽しめる
    4つのお話が入っていてさくさくっと楽しめた
    最後のお話が1番好き

    作者さん、絶対書店員経験者でしょ、と思いながら読んでいたのであとがきに経験なしと書かれていてびっくり!

    私は本が好きだけど本屋さんも大好きです!

    本屋さんよ、永遠に。

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    2026年06月04日
  • 名探偵外来~泌尿器科医の事件簿~

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    似鳥鶏さんの作品には色々と特徴的なキャラが登場しますが、本作もくノ一のようなメディカルソーシャルワーカーや、元レディースの師長など、これまた魅力的なキャラクターが登場してくれます。
    ストーリーも割と専門的な内容が出てくるにも関わらずあまりヘビーではなく、それでいて社会の闇を描き出すという点で非常に面白かったです。
    あと、似鳥さんの作品には色々注釈がついているので、それを読むのも楽しみの一つと言えるでしょうね。

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    2026年06月02日
  • それはそれはよく燃えた

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    それはそれはよく燃えた

    この書き出しで始まるまったく展開の違う物語。それは炎なのか、炎上なのか、どの作品も最後には驚くようなオチが待っていて趣向が凝らされていた。
    寝る前にサクッと読んでいったけど、内容がすごく濃いわけではないからいい読み方だったかもしれない。

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    2026年05月30日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    「恋は落ちずに、落とすもの?」に続いて読んでみた!
    一緒に推理し一喜一憂しながら読み進められて、とても面白い読書体験だった。

    青柳碧人「ヤンキー、ミステリと出会う ~俺とあいつと、さしすせそ」 ホワイダニット
    ⇒不良たちが溢れかえる町で次々と謎の傷害事件が発生。その事件はアガサ・クリスティの「ABC事件」と酷似しており、主人公の法蓮たちは犯人を突き止めるべく次の傷害事件のターゲットと思われる人物の家を警護するが…。なぜ犯人はこのような奇怪な事件を起こしたのだろうか?

    秋木真 「将棋部、無実を証明せよ」 フーダニット
    ⇒将棋部の部室で将棋をしていた蒼真と司だったが、窓の外に写真の破片がばら

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    2026年05月27日
  • さよならの次にくる〈新学期編〉

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    市立高校シリーズ第3弾です。
    卒業してしまった伊神さんは探偵業も卒業。次は葉山君が名探偵役に抜擢か(≧∀≦)などと思いながら読み進めていきましたが‥

    前編のちょっと気になっていた伏線が綺麗に回収されていてミステリーとしてとても楽しめました(o^^o)
    また、葉山君が成長してだんだん頼もしくなっていくのも良き(*´ω`*)

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    2026年05月25日
  • それはそれはよく燃えた

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    それはそれはよく燃えた。
    から始まる25の短編が入ったオムニバス。

    吉原幻鏡・高田崇史
    怪物どもの棲家・島田荘司
    回答・神林長平
    マザー・ジン・古泉迦十
    失われた史料、的外れな再建・市塔承
    消えない炎・我孫子武丸
    比翼・河村拓哉
    全滅館の殺人・似鳥鶏

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    2026年05月24日
  • 叙述トリック短編集

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    「ん?」という違和感にチラチラ気づくことができても、明確に仮説を立ててトリックを見破るまではいかなかった。ライトに読めてよかった。
    しかし何故、別紙は別紙なのだろう。

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    2026年05月19日
  • 新学期にだけ見える星座

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    久しぶりの新刊。主人公は高校3年生になり、伊神さん含め主要人物は卒業しています。シリーズ継続の布石か、新キャラ(1年生)が登場しますが、なかなかどうして曲者ですね。
    もう2,3冊続いたら主人公も高校を卒業してしまうので、≪市立高校シリーズ≫としてはどうするんでしょうか。

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    2026年05月18日
  • パパたちの肖像

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    一家の大黒柱でもありながら、夜帰ってきてからも子供の面倒を見るパパだって偉い。
    ママが子供の太陽なら、パパはママの太陽。
    子供だけでなくママとのお話も書かれていた、カツセさんと行成さんの話が特に好きだった。
    ケーキでも買って、お茶を飲みながらゆっくり話し合う時間をずっと忘れずにいたいな。

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    2026年05月16日
  • パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から

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    似鳥さんの作品は最近では『戦力外捜査官』シリーズばかり読んでいたんですが、シリーズが終わってしまったのでじゃあ違うのを、と言うことで本作に手を出してみました。
    本作は戦力外捜査官シリーズみたいに主要人物が大怪我したり死にそうになったりすることはなかったんですが、それなりに特徴的なキャラクターが登場して、なかなか楽しい作品でした。
    ただ、最後の事件は結構切ない話だなと思いました。
    どう切ない話だったかは読んでのお楽しみ、ということで。

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    2026年05月14日
  • 育休刑事

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    子育て×推理小説という珍しいジャンル。
    自分がまだ子育てを経験していないからこそ、子育ての世界を少しだけ覗き、想像もしなかった子育てエピソードを知れたのが面白かった。
    この本を読んでから、赤ちゃん連れは荷物が多い・歩きやすそうな靴を履いているなど、街ゆくお父さん・お母さんを見て「確かに!!」という発見ができたのも楽しかった。

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    2026年05月12日
  • さよならの次にくる〈新学期編〉

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    似鳥先生の作品
    学園モノで卒業編の後編ですな

    正直、だらだら読んでたところは否めなかったんだけど、
    最後の謎明かしの時に、そういえばあの時のあれ、まだ謎のままだった忘れてた!とか、あ、あれってこうゆうことだったの?とか、
    自分が忘れてたことからん•́ω•̀)?くらいにしか思ってなかったことまでいっきに回収してもらえてきもちいいいいいってなったw
    前編後編の意味も、最後に納得させられた、
    いやー面白かったますฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2026年05月12日
  • 育休刑事

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    久しぶりの似鳥さん、毎度ながらあとがきが吹き出す面白さでした。流れるような長文はもはや芸術の域。子育てあるある名場面の狭間に難事件発生。シリアスの隙間にばぶっと赤ちゃん登場で気の抜ける感じが最高です。男性目線の育児描写が素晴らしい本

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    2026年05月10日
  • みんなで決めた真実

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    裁判をエンタメ化してしまうって、ありえないけどあってもおかしくなさそう。
    容疑者としても何故か受け入れてしまえる風潮。執行猶予がつくし、会社もクビにならない。芸能人にもなれる。言い返すと空気を乱すとなり、みんなが空気を読む。いかにも日本人らしい話だなぁ。
    台本ありきで量産型名探偵が適当な謎解きで裁判を解決する。ホントに国民みんなが受け入れれるのか?と疑問を持ったところへやはりというか当たり前に問題が発生するわな。
    対抗するおじいちゃん探偵で勝負するけど、一回で終わってしまい、少しあっさりしてたかな。
    インチキくさい探偵も根っから腐ってた訳でもなさそうだし、文面にもあったがやはり熱しやすく冷めや

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    2026年05月08日
  • 破壊者の翼 戦力外捜査官

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    戦力外捜査官シリーズもこれで5作目となりましたが、毎作思うのが『表紙だけ見たらなんか軽いラノベみたいだけど、中身は結構ヘビーな話』ということなんですよね。
    で、本作もご多分に漏れず表紙は海月警部と設楽さんなんですが、中身はまた東京が大規模なテロに見舞われるという、なかなかにヘビーなものでした。
    ただ、本作は最後が微妙に尻切れトンボみたいな感じがあったので、若干消化不良の感がありました。
    この話の続きはあるんだろうかと思いましたが、出版されてから既に8年経っているので、もはや続編はないのかもと思います。

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    2026年05月08日
  • 夏休みの空欄探し

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    冴えないクイズオタクの高校生が、美少女姉妹の暗号解きを手伝い、つまらなかった日常が輝き出す、青春小説。
    私には暗号が難しすぎだった!
    ので、青春恋愛小説として読みました。悩み、立ち止まり、勇気を出したり、勢いで進んだり、オバサンとしては主人公たち4人の未来に幸あれ!と応援したくなりました。

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    2026年05月05日
  • 小説の小説【電子特典付き】

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    ネタバレ

    まえがきで断られている通り、この作品はいわゆる一般的な物語ではなく、多分にメタな作品である。
    読者に普通とは何か、読書とは何かを投げかけてくる。もはや一方的に投げつけてくる。
    注釈やら括弧書きが語りかけてくる。
    小説家が自分の言葉で小説を書かない。
    現代日本を強烈に皮肉っている、言論統制が推し進められた曰本。こんなこと起こったら嫌だなという気持ちと、本当に起こりうるかもしれないということを考えずにはいられない。
    最後の話はあとがきで秘密が明かされるが、なるほど、こちらも素敵な結末である。物語の完結を読者が決めることができるという点において、非常にメタである。

    作者が小説や読書というものに対し

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    2026年05月03日
  • 新学期にだけ見える星座

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    日常的な非日常/水平移動するガーベラ/無からは何も湧かない/世界を齧る者/勢い良く星をつなぐ

    探偵って謎を放っておくのが許せない人?
    探偵役が増えた学校には謎も増えたかも……
    あとがきはそれだけで一つの考察みたい
    みたい だね うん みたい



    259ページに
    寝言は悪夢の時に見るというが、
    と書いてあるけれど

    寝言は◯◯の時に見る と言うかしらん?
    寝言は〜〜〜〜〜出る とか
           〜聞く では
    とかページ数の少ない頭の中の
    辞書をめくっていたけれど
    まぁ いいや と
    飽きの来た私は終わりにしましたとさ
      

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    2026年05月01日
  • 新学期にだけ見える星座

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    似鳥鶏さんの日常の謎本格推理学園ミステリーですね。
    『市立高校』シリーズの第8弾です。
    久し振りに葉山君と伊神さん柳瀬さんトリオの名推理に出会いました。
     葉山君も三年生に、美術部の後輩に、一年生の岩境ひなとひなの幼馴染の中山修太郎が入部してくる。ひなは、人の情念を読み取る不思議な能力があり、修太郎は葉山君に代わる、ワトスン役のようだ。
     お馴染みの、市立高校で起きる不思議な事件を(日常の謎だが?)伊神さんに変わって推理しようとする葉山君だが………?

          目次

     第一章 日常的な非日常
     第二章 水平移動するガーベラ
     第三章 無からは何も湧かない
     第四章 世界を齧る者
     終 章

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    2026年04月25日