似鳥鶏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
文化祭編!!
今回はいつもの主人公葉山くんと、もう1人の女の子の視点が加わって、章ごと?に視点を交互に入れ替えながら物語が進む流れ。
何故この話しが出ないのかな?なんでこれに疑問を持たないのかな?等など思っていたこともちゃんと回収してくれて、あーなるほど!だからか!とすっきりしました!
伊神さん兄妹が出てきた時の安心感半端ないッスね、出番あんま無いのがなまじ寂しかったですw
文化祭準備の時から「天使」なる張り紙が見つかり、何がしたいのか分からないな〜ってところからスタート、徐々に犯行?があちこちに行き、不特定多数の中からどうやって犯人を見つける、と、何故そのようなことを?
情報が錯綜して -
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Posted by ブクログ
「恋は落ちずに、落とすもの?」に続いて読んでみた!
一緒に推理し一喜一憂しながら読み進められて、とても面白い読書体験だった。
青柳碧人「ヤンキー、ミステリと出会う ~俺とあいつと、さしすせそ」 ホワイダニット
⇒不良たちが溢れかえる町で次々と謎の傷害事件が発生。その事件はアガサ・クリスティの「ABC事件」と酷似しており、主人公の法蓮たちは犯人を突き止めるべく次の傷害事件のターゲットと思われる人物の家を警護するが…。なぜ犯人はこのような奇怪な事件を起こしたのだろうか?
秋木真 「将棋部、無実を証明せよ」 フーダニット
⇒将棋部の部室で将棋をしていた蒼真と司だったが、窓の外に写真の破片がばら -
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Posted by ブクログ
裁判をエンタメ化してしまうって、ありえないけどあってもおかしくなさそう。
容疑者としても何故か受け入れてしまえる風潮。執行猶予がつくし、会社もクビにならない。芸能人にもなれる。言い返すと空気を乱すとなり、みんなが空気を読む。いかにも日本人らしい話だなぁ。
台本ありきで量産型名探偵が適当な謎解きで裁判を解決する。ホントに国民みんなが受け入れれるのか?と疑問を持ったところへやはりというか当たり前に問題が発生するわな。
対抗するおじいちゃん探偵で勝負するけど、一回で終わってしまい、少しあっさりしてたかな。
インチキくさい探偵も根っから腐ってた訳でもなさそうだし、文面にもあったがやはり熱しやすく冷めや -
Posted by ブクログ
ネタバレまえがきで断られている通り、この作品はいわゆる一般的な物語ではなく、多分にメタな作品である。
読者に普通とは何か、読書とは何かを投げかけてくる。もはや一方的に投げつけてくる。
注釈やら括弧書きが語りかけてくる。
小説家が自分の言葉で小説を書かない。
現代日本を強烈に皮肉っている、言論統制が推し進められた曰本。こんなこと起こったら嫌だなという気持ちと、本当に起こりうるかもしれないということを考えずにはいられない。
最後の話はあとがきで秘密が明かされるが、なるほど、こちらも素敵な結末である。物語の完結を読者が決めることができるという点において、非常にメタである。
作者が小説や読書というものに対し -
Posted by ブクログ
似鳥鶏さんの日常の謎本格推理学園ミステリーですね。
『市立高校』シリーズの第8弾です。
久し振りに葉山君と伊神さん柳瀬さんトリオの名推理に出会いました。
葉山君も三年生に、美術部の後輩に、一年生の岩境ひなとひなの幼馴染の中山修太郎が入部してくる。ひなは、人の情念を読み取る不思議な能力があり、修太郎は葉山君に代わる、ワトスン役のようだ。
お馴染みの、市立高校で起きる不思議な事件を(日常の謎だが?)伊神さんに変わって推理しようとする葉山君だが………?
目次
第一章 日常的な非日常
第二章 水平移動するガーベラ
第三章 無からは何も湧かない
第四章 世界を齧る者
終 章