検索結果

  • 「20年後、中国は最も貧しい国になる 」 ヒラリー・クリントンの予言
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    「20年後、中国は最も貧しい国になる 」 アメリカのヒラリー・クリントン元国務長官が、 ハーバードでの講演にて話した内容は、現状、そして未来の世界情勢を予言していた!? 2013年2月1日をもって国務長官を退任したヒラリー・クリントン氏。 精力的な活動を続けていく中、同氏が「中国」に対しての見解を述べた講演があった。 本書はその講演の内容を、英原文→翻訳文という形式でまとめた一冊です。
  • 2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」
    3.8
    2030年は今とはまったく違う世界になっています。1995年に国家としてのピークを過ぎた日本の国力は人口減少・高齢化とともに衰えていきます。2015年にはアメリカもピークを迎え、「唯一の超大国」の地位から脱落します。経済発展著しい中国も2025年あたりを境に経済が失速、日本と同様高齢化社会を迎えます。「新しい時代に日本はどう変わっていくべきなのか」を考えるための格好の書です。
  • 2011年7月28日、私はブログを読んだ菅総理によばれて官邸に行ってきた
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    理系少年のあこがれであった原子力発電は「人類の英知を集めた科学技術の結晶」であったが、2011年3月11日の東日本大震災での福島第一原発の事故を通じて、原子力発電を見直し到底実用化のレベルにいたっていない未熟な技術だという結論にいたった。ブログでこうした意見を発表した著者は、菅総理(当時)の目にとまり、官邸に呼ばれる。なぜ突然のストレステスト宣言をしたのか、これから日本が脱原発を進めるために必要なことはなにか、これから日本が進むべき未来はどこなのか、技術者としての立場から明らかにする。 「impress QuickBooks」(インプレス・クイックブックス)は、通常の書籍の30~90ページ程度の文字数でコンパクトに構成された、スマートフォンで気軽に読める電子書籍です。通勤や通学の車内や昼休みのちょっとした空き時間に、文庫本や新書のような感覚で、多くの人が興味のある旬のトピックについて気軽に読むことができます。

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  • 2025年の建築「新しいシゴト」
    4.0
    HEAD研究会フロンティアタスクフォースの企画・監修による「2025年の建築『七つの予言』」に続く第2弾。 人口減少、建築・住宅ストックの増大、リテラシーの高い使い手や住み手の台頭といった市場環境の転換に対応し、劇的に変わりつつある建築・住宅・不動産の世界に、どんな働き方、生き方の可能性があるのか。その未来を考えるための書籍です。 全4回の連続シンポジウムでは、建築・住宅・不動産業界以外からも新しい働き方や生き方を実践する方々を招き、従来の「仕事」の枠組みにとらわれずに議論を重ねました。自らリスクを負い、小さな実践を重ねる「新しいシゴト」の姿が、そこから見えてきました。 本書は、その模様の再録に、各回のホストを務めた島原万丈氏による新たな書き下ろし、連続シンポジウムの企画・監修者である嶋田洋平氏(建築家、HEAD研究会フロンティアタスクフォース委員長)による解説などを加えて編集したものです。 リノベーション、ストック活用や地域再生、まちづくりを担うこれからの仕事、「家守(やもり)」といった新たによみがえりつつある職能などに関心を持ち、自らの働き方、生き方の幅を広げたいと考えている方々には、必読の一冊です。
  • 2025年の建築「七つの予言」
    4.0
    人口減少、建築・住宅ストックの増大、リテラシーの高い使い手や住み手の台頭などによって急速に変わりつつある社会状況、経済環境に対応する、建築・住宅産業のこれからを考えるための一冊です。 建築・不動産に関わる実務者や研究者、関連メーカー、学生などが参画する一般社団法人「HEAD研究会」が開催した連続シンポジウム「七つの予言──その先の建築」の再録を中心に構成しています。 全4回の連続シンポジウムでは、松村秀一・東京大学大学院教授による建築講義「7つの予言」(業界予測、技術予測等)を踏まえた上で、それらに関する予見的な活動を始めていると思われる第一線の建築家や不動産事業者、建築・住宅関連の研究者などが講演と議論を行いました。 本書は、その模様の再録に、松村教授による新たな書き下ろし、連続シンポジウムの企画・監修者である嶋田洋平氏(建築家、HEAD研究会フロンティアタスクフォース委員長)による各回解説などを加えて編集したものです。 リノベーション(ストック活用)や地域再生・まちづくり、新しい社会状況・経済環境に対応する建築のつくり方(構法・建築技術)に関心を持ち、自らの仕事の幅を広げていきたいと考えている方々に欠かせない内容を満載しています。
  • 日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か
    4.0
    二言目には「財政再建」を唱える財務官僚が不況を大歓迎し、一歩裏に回ると赤字ばらまきのために奔走する理由、経産省の役人が構造改革を隠れ蓑にして天下り先を作り出す手口、大手マスコミの「できる記者」こそが役所の「ポチ」になる構造などなど、新聞やテレビでは絶対にわからない、教科書には絶対に書かれない「この国の本当の実態」が浮かび上がる。
  • 日本水没 (Wedgeセレクション No.53)
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    2015年9月10日、茨城県常総市で鬼怒川堤防が決壊し、常総市の3分の1が水に浸かった。報道では、常総市の避難指示の遅れが何度も指摘されたが、同じような豪雨が都心部に流れ込む荒川、江戸川、庄内川(名古屋)、淀川(大阪)の上流域に降り注ぐと、ハードの整備や市町村による避難誘導だけではとても防ぎきれないことが、現地や専門家への取材で判明した。異常気象がもたらすこの大都市水害の時代に、私たち日本人がいかに備えるべきかをまとめた一冊! 【WedgeセレクションNo.53】 <目次> 【PART1】 常総・徹底取材で分かった「あの水害はどこでも起きる」 文・Wedge編集部 【PART2】 広島土砂災害も同じ原理 危険な山肌は全国18万ヵ所 文・中西 享 【COLUMN】 地名が示唆する水害 文・楠原佑介 【PART3】 あの日レスキューは4000人を救った! でも東京だったら50万人も孤立する 文・Wedge編集部 【INTERVIEW】 住民は避難しない 「流域思考」へのパラダイム転換が必要 岸 由二 【INTERVIEW】 過保護に慣れた日本人 国土より国民の意識を“強靭化”させよ 片田敏孝 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年1月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • 日本中枢の崩壊
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    「日本の裏支配者が誰か教えよう」経産省の元官僚が実名で証言!! 福島原発メルトダウンは必然だった……政府閉鎖すら起こる2013年の悪夢とは!? 家族の生命を守るため、全日本人必読の書。経産省が握りつぶした「東電処理策」を巻末に全掲載。
  • ニッポンの貧困 必要なのは「慈善」より「投資」
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    日本の相対的貧困は、およそ2000万人――。75歳以上の後期高齢者よりも多いこの国の貧困層は、この先3000万人まで増えるとも言われています。そしてこの病巣は静かに、けれども急速に、日本に暮らすあらゆる人々の生活を蝕み始めています。 ひとり親、女性、子供…。これまで貧困は、社会的弱者の課題として語られることが多かったはずです。けれど貧困は今や「一部の弱者の問題」として片付けられる存在ではなくなっています。 困窮者の増加が消費を減退させ、人材不足を進め、ひいては国力を衰退させる――。 経済記者が正面から取り組んで見えてきたのは、貧困問題が日本経済や日本社会に及ぼす影響の大きさでした。「かわいそう論」はもう通用しません。求められるのは、貧困を「慈善」でなく「投資」ととらえ直す視点の転換です。企業やビジネスパーソンにできることは何か。貧困を巡る日本の現状と課題、そして解決の糸口を「経済的観点」から分析した初のルポルタージュ。
  • 日本を救うC層の研究
    3.7
    1巻1,155円 (税込)
    大衆社会の成れの果てに出現した愚民=B層の危険性を指摘してロングセラーとなった「B層三部作」の最新作。本作では、政治、経済、文化、スポーツ、音楽などあらゆるジャンルで「B層化」が進んでいる現状をさらに詳しく浮き彫りにする。B層を動かし、商売に利用しようとするA層の戦略や、B層(+A層)に対抗すべき真の保守勢力=C層こそが日本を救いうることを、過去の賢者の知見を振り返りながら説いてゆく。
  • 日本改造法案大綱
    -
    1巻550円 (税込)
    社会主義思想の枠を超えた革命理論! 国民救済を掲げた北一輝の社会主義思想、それは真に平等な民主主義と評され、その影響は二・二六事件を起こした青年将校や岸信介にも及んでいると言われている。 戦前最大の思想家とも語られる北一輝、そしてその革命理論である『日本改造法案大綱』。 戦前の日本の社会を顧みるだけではなく、今後の日本の姿を見据える上でも必要不可欠な一冊だ。 目次 北一輝 略年表 日本改造法案大綱に関して 日本改造法案大綱
  • 日本が政治不信から抜け出す7つの方法10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量12,000文字程度=紙の書籍の24ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明文 選挙の投票率が低下している。 特に若い世代でその傾向が著しい。 どうして選挙に行かなくなったのか。 背景に見え隠れするのが、根強い政治不信だ。 政権政党所属議員や自治体首長の相次ぐ汚職、不透明な政治資金の処理、実現されない公約…。 有権者が政治にそっぽを向く理由は数え切れない。 その結果、支持政党を持たない無党派層が最大勢力になってしまった。 昨今の政治状況を動かしてきたのは、政治不信だといえる。 政権交代による民主党政権の誕生を招いたのは、長年続いた自民党政権への不信感から。 期待をかけた民主党政権への失望は、今の自公政権登場につながった。 有権者の期待が裏切られ続け、閉塞感が蓄積した結果、政治不信が極限に達したといってもいいだろう。 地方政治も状況は変わらない。 無党派知事がもてはやされた時期があったが、有権者を突き動かしたのは既存政党への不信感と閉塞感だった。 どうすれば政治不信から抜け出せるのか、国政選挙や地方行政を長く取材してきた経験から七つの提案をしてみたい。 著者紹介 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。 地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 徳島県在住。
  • 日本企業の海外進出 甘いテロ対策
    -
    日本企業の海外進出にともなってテロや災害などの有事に社員が巻き込まれるケースが増えてきている。 1月にはアルジェリア東部でプラント・メーカーの社員が武装テロリストの人質となり、死亡する事件が発生したばかりだ。 日本企業同様に中東やアフリカなどの危険地域に多くの社員を派遣する欧米企業のあいだでは、 有事を想定した事前研修や元軍人らプロによる危機管理体制の構築、 それに民間軍事会社の武装警備員による警備も進んでいる。 一方の日本企業は海外リスクが増えるばかりにもかかわらず、安全管理が不十分なままだ。 社員が安全に働く環境を用意するためにも早急に体制を整えるべきときに来ているのではないか。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年4月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆日揮とBPを分けたのは 「セキュリティ体制」構築急げ ◆安全はタダでは買えない
  • 日本共産党の深層
    3.3
    「赤旗のライバルは、読売であり、朝日だ!」と豪語する「しんぶん赤旗」の編集幹部。結党91年、治安警察法下の大正11年7月に東京・渋谷で非合法政党として産声をあげた共産党の本質とは何か。 「ブラック企業は許しません!」ドコドン。「原発のない日本をつくりましょう!」ドコドン。「反自民」の受け皿政党として、平成25年夏の参院選の“第三の躍進”を受け、日本共産党は現在、民主連合政府樹立を視野に入れている。「いよいよ本格的な“自共対決”の時代を迎えた」と志位和夫委員長は強調する。昭和8年真冬、治安維持法下の作家小林多喜二の拷問死をはじめ、戦前・戦後の歴史的考察から今日までの「日本共産党の深層」を党最高幹部への丹念な取材を重ね、いま解き明かす。
  • 日本国境戦争 21世紀・日本の海をめぐる攻防
    値引きあり
    4.0
    尖閣事件は決して突発的に起こったものではない。日本の国力低下に比例するかのように領土・領海を巡る攻防は近年激しさを増している。“海上の国境”を巡る日本、中国、台湾、韓国、北朝鮮、ロシアそれぞれの思惑と攻防を描き、日本の選ぶべき道を提言する。 2001年12月、冬の日本海に北朝鮮不審船が出現。海上保安庁は戦後50余年の禁を破り、初めて“敵性艦”に対して発砲、交戦状態となりました。以来10年、日本の海を巡る情勢は大きく動きました。尖閣諸島、竹島、北方領土といった領土と周辺領海は、常に一触即発の状況下にありますが、""海の上の国境""は一般の人々の目に触れることもなく、それを巡る攻防もまた、これまであまり多くは語られてきませんでした。領海を入れれば世界第6位の面積を誇る海洋国家日本の全容と、“海の上の国境”を巡る周辺諸国の利権とプライド。先見無き日本政治の迷走と、各国のしたたかな戦略。尖閣問題でマスコミから引っ張りだことなった著者が、これまで知られることのなかったさまざまな現実と、海洋国家として日本が取るべき戦略などについて、すべてを語っています。

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  • 日本人なら知っておきたい 浅田真央 5・19休養表明記者会見全文
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    日本だけではなく世界が注目した浅田真央の休養宣言! 会見で自ら語った言葉とは!? その会見の全文を収録!! ソチオリンピックでは、残念ながらメダル獲得に至らなかったものの、最後の最後に完璧な演技をみせ、日本中を感動の渦に巻き込んだフィギュアスケート女子シングルの浅田真央選手。 そのチャレンジスピリッツ溢れるスケーティング、他の女子選手を圧倒するジャンプテクニックは、男子・女子を問わず世界中のフィギュア選手から絶賛されており、また女子フィギュア選手を目指す世界中の少女たちの憧れの的となっています。 そんな浅田真央選手が2014年5月19日、自身も出演する今年の夏開催されるアイスショーの記者会見にて、一年間の休養を表明しました。 浅田選手が会見で何を語り、どういった経緯で休養宣言を決意することとなったのでしょうか。 その会見の全文とともに、ソチオリンピックのみならず、その翌月さいたま市で行われた2014年世界フィギュアスケート選手権の内容も含めて振り返ります! また、ソチ五輪直後の2・25日本外国特派員協会の記者会見全文も収録! 目次 はじめに 1.浅田真央 5・19休養表明記者会見全文 2.全世界を魅了した浅田真央選手の演技までの経緯、   そしてその後の世界フィギュア選手権での優勝 3.特別収録 浅田真央 2・25日本外国特派員協会 記者会見全文
  • 日本人なら知っておきたい 安倍総理演説&会見セット ダボス会議から国連での演説、消費税引上げ……今後の日本の方向性が見える!
    -
    1巻3,300円 (税込)
    日本の今後を占う会見が全文で! 安倍総理がこれまで行ってきた重要な会見や演説の数々。 その中には、今後の日本を大きく左右するような重大な決断、決定に関するものが多くあります。 そんな安倍総理会見の様子を、5つピックアップしてお届けするこちらの安倍総理会見セット。 ダボス会議から国連での演説、消費税引上げ、集団的自衛権に関する会見の様子が全文掲載されています。 この機会に、今後の日本の方向性を見つめてみてはいかがでしょうか。
  • 日本人なら知っておきたい 安倍総理・オバマ大統領 日米共同声明全文
    -
    2014年4月、オバマ米国大統領がアジア4カ国歴訪の一環として日本を訪れ、安倍晋三総理と首脳会談を行なった。 最大の焦点であるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)のほか、対中国問題、韓国との悪化した関係の打破など、数多くの問題を抱える中、何が話し合われたのか? 1日遅れで出された日米共同声明全文を対訳版で掲載し、両国及び両首脳の考えを見ていく。
  • 日本人なら知っておきたい 安倍総理国連演説全文
    -
    2013年9月26日、米ニューヨークで開かれた国連総会で行われた安倍総理による演説の全文を紹介。 約59億円のシリア難民支援をはじめ、日本の成長を促す「ウィノメクス」の紹介など、今後の日本の姿となる5つの方針表明。 演説の英訳も全文掲載しているので、英語の勉強にも大活躍。
  • 日本人なら知っておきたい 安倍総理消費税引上会見全文
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    2013年10月1日の安倍晋三総理大臣による消費税8%への引き上げ会見の全文を紹介。 引き上げ決定を受けて、財界や金融機関など国内の各界からは評価・意見が出されている。 消費税増税について様々な意見・分析を紹介。 〈目次〉 1.安倍総理消費税8%引き上げ会見全文  ●総理冒頭発言  ●質疑応答 2.消費税増税決定後の反応  (1)財界  (2)金 機関  (3)海外メディア  (4)流通大手各社  (5)国内メディア 3.増税による国民への負担
  • 日本人なら知っておきたい 慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話 全文
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    日本の信頼・国民を欺く重大事実が判明! 近くて遠い国とも言われる「韓国」と「日本」。その言葉どおり両国の間には、歴史認識問題や領土問題など決して良好とはいえません。中でも、当事者による訴訟の提起や国会における議論を通じて「慰安婦問題」は国内外の注目を集めていました。 その慰安婦問題について、1993年(平成5年)8月4日に、宮沢改造内閣の河野洋平内閣官房長官が発表した談話、いわゆる「慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話」が内閣の意思として発表され、以降の歴代内閣はもちろん現在の安倍内閣でも踏襲されている内閣の意思となっているのです。 しかし、近年、この「河野談話」に隠されていた秘密が明らかとなりました。 日本の信頼を傷つけてしまうその秘密はいったいなんのか、あなたはキチンと理解できていますか? 【目次】 はじめに 1.慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話 全文 2.河野談話が発表された経緯とその影響 3.河野談話の正当性・信憑性を失わせたもの 4.河野談話は日韓合作
  • 日本人なら知っておきたい イエレン議長 異例の演説!
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    女性としては初となるアメリカ連邦準備理事会(FRB)議長のジャネット・イエレンが、2014年3月31日にシカゴ市内で講演した内容を解説。クリントン政権下で大統領経済諮問委員会委員長やサンフランシスコ連邦準備銀行総裁などを歴任し、あまり極端な経済政策を行わない、いわゆる「ハト派」として知られるイエレン議長が、米国の長引く経済不況と高い失業率の改善にどのような舵取りを行なうのか、大きく注目されるその施策を読み解く。本書では、イエレン議長の演説を全文英語で、解説を日本語で掲載している。この演説からどのようなことが読み取れるのか、今後の米国経済の行方について、いま一度考えてみよう。
  • 日本人なら知っておきたい イエレン議長 ジャクソンホール会議 講演
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    アメリカ経済は復活したのか? アメリカ連邦準備理事会(FRB)議長のジャネット・イエレンが、2014年8月22日にカンザスシティのジャクソンホールにおいて講演を行った。 現在のアメリカ経済はどうなのか? イエレン議長の見解は? 講演全文掲載!
  • 日本人なら知っておきたい 韓国・朴大統領 反日外交全発言
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    大統領就任以来、朴大統領によって繰り返される反日発言。 「告げ口外交」と揶揄される朴大統領の発言を追う。 その発言の裏にあるものとは? <目 次> はじめに 1.朴槿惠大統領の略歴 2.朴槿恵大統領の国政及び外交指針 3.日本に対する外交姿勢 4.朴槿恵大統領の日本に対する発言 5.日本をはじめとする諸国の反応 6.朴槿恵大統領の反日とも思える発言や強硬な姿勢の理由 7.朴槿恵大統領の評価
  • 日本人なら知っておきたい 旭日旗 ――旭日旗は何故韓国から非難されなければならないのか――
    5.0
    サッカー日本代表の応援で使用された旭日旗から端を発した、旭日旗に対する韓国の非難の理由をはじめ、 旭日旗とは日本人にとって何なのか? 旭日旗の意匠が持つ意味とは何なのか? 旭日旗を知ることでそのすべてが理解できる。
  • 日本人なら知っておきたい 佐村河内守氏 謝罪会見全文
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    嘘というメッキが剥げた現代のベートーベン 注目と賞賛を浴びていた全聾の天才作曲家、佐村河内守氏。 しかし、約18年もの間、ゴーストライターを務めていた新垣氏の告白により、 どん底へと突き落とされてしまうことに――。 佐村河内守氏は、本当に耳がきこえないのだろうか? ゴーストライターの書いた曲を売るための演出だったのか? 2014年3月7日に開かれた「謝罪会見」によって数々の疑惑が明らかとなる! 【目次】 1.はじめに 2.佐村河内守氏 謝罪会見全文 3.事実が発覚するまでの経緯 4.新垣氏の告白との矛盾点 付録.佐村河内氏 作品リスト&略歴
  • 日本人なら知っておきたい 習近平国家主席ドイツ演説
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    中国が展開するネガキャンの真の意味とは!? 2014年3月28日、ヨーロッパを巡っていた、中国の習近平国家主席が、ドイツのベルリンで講演を行った。いわゆる「告げ口外交」と呼ばれる手法で日本を非難し、ドイツをはじめヨーロッパ諸国を味方につけようという目論みがあったものと思われる。習近平が日本に対してネガティブな発言をする背景や真意、そしてドイツの反応、そして日本の反応を検証する。 【目次】 はじめに ●日本を糾弾する習近平 ●ドイツの戦後対応 ●日本の戦後対応 ●各国の反応
  • 日本人なら知っておきたい 集団的自衛権の行使容認閣議決定 安倍総理会見 全文
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    日本の国防の転換点となるであろう集団的自衛権の行使容認、安倍総理によるその会見の全文を紹介! 2014年7月1日、政府はこれまで違憲とされてきた集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更を決定し、それを受け安倍総理による記者会見が行われた。 今後、日本の国防における転換点となるほどの重要な決定を下した安倍総理は国民に何を語ったのか? 安倍総理が掲げる積極的平和主義は国民に伝わったのか? 総理自ら国民に向け説明を行った会見の全文を紹介! 【目次】 はじめに 1.集団的自衛権行使容認の閣議決定とは 2.安倍総理による「集団的自衛権行使容認の閣議決定」会見全文   ●安倍総理冒頭発言   ●質疑応答 3.解説
  • 日本人なら知っておきたい 中国の防空識別圏設定
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    中国が防空識別圏を定めたことが、さかんに報道されています。 その範囲が尖閣諸島にも及んでいることから、大きな問題となっていますが、 このワードを正しく理解できていますか? 本書では、そもそも「防空識別圏」って何? という基本的な事項から、 なぜ中国はそのような設定をする必要があったのか?  その狙いは? 現在各国がとっている対応は? などなど、正しく理解できるようわかりやすく、噛み砕いて解説します。 ニュースでたびたび目にするこの問題。 本書を読んで、しっかりと納得しておきましょう。 【目次】 はじめに 第一章 防空識別圏とはなにか? ●自国の上空を守るための設定 ●日本の設定 第二章 中国の防空識別圏はなにが問題なのか ●エリアの問題 ●尖閣諸島 ●日米の軍事演習 ●韓国との問題 ●一般的な防空識別圏からかけ離れた要求 第三章 各国の対応 ●アメリカの強い対応 ●爆撃機を飛行させたアメリカ ●中国政府の対応 ●もはや撤回させる意味はない? 第四章 中国の狙い ●強硬派を抑えるためか? ●設定は政治的カードのひとつ ●国民の不満をそらす狙いも 第五章 中国国民の声 ●他国批判、中国批判などさまざまな声 ●冷静な判断を下す人も おわりに
  • 日本人なら知っておきたい 特定秘密の保護に関する法律 全文 ―新旧対照条文付―
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    この法律の本当の狙いをアナタはちゃんと理解していますか? 2013年12月6日に衆議院を通過した「特定秘密保護法(正式名称:特定秘密の保護に関する法律)」。日本の安全保障に関する情報で、漏洩してしまうと国の安全保障に支障をきたす恐れのあるものを「特定秘密」とし、その情報を保護するものです。しかし、この法案が成立してしまうと、私たちの生活にどのような影響があるのかしっかりと理解できていますか? 本書では基本的なことから法律についてわかりやすく解説しています。また国会提出時の法律の全文、修正案、現行の条文がどのように変わるのかがわかる新旧対照表つきです。 【目次】 まえがき 1章 特定秘密保護法案とは 2章 法案のメリット、デメリット 3章 これからどうなる 特定秘密の保護に関する法律案 全文 特定秘密の保護に関する法律案に対する修正案 全文 特定秘密の保護に関する法律案新旧対照条文
  • 日本人なら知っておきたい 日韓基本条約
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    ―――――――――――――――――― 今一度、フラットな視点から日本と韓国の関係を探ろう! ―――――――――――――――――― 今だから読みたい『日本人なら知っておきたい日韓基本条約』 世界の人に知ってほしい、竹島・慰安婦問題 韓流、嫌韓流、近くて遠い隣人「韓国」との関係を表す言葉は一筆に尽くしがたいものとなっています。 今ここで「日本」と「韓国」との歴史を、両者間で締結された条約を再確認してみませんか? ◆こんな人におすすめ ━━━━━━━━━━ ・近年の世界情勢に関心がある ・日本と他国との関係について自分の意見を持ちたい ・近代史を学びたい ・etc... 【目次】 1.背景・経緯 2.内容 3.韓国に対する日本の経済協力や財産、請求権の解決等 4.残された問題点――竹島の帰属問題、慰安婦問題  1韓国における慰安婦問題  2河野談話~現在まで 【著】 日本人なら知っておきたい 日韓基本条約 編集部
  • 日本人なら知っておきたい ハーグ核セキュリティ・サミットと日米韓首脳会談
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    対立が続く日本と韓国。その解決の糸口はどこにあるのか? 歴史認識の違いから対立が続いている日本と韓国。日本は、かつての河野談話、村山談話を踏襲していくことを示しているが、歴史認識を改めないかぎり首脳会談には応じないという姿勢を崩さない韓国。 北朝鮮の核開発、中国の台頭による脅威が拭いきれない極東において、ともに親米国である日本と韓国が対立し続けることは、国際情勢にとって決してよい状況ではない――。  そのような状況のなか、アメリカ立ち会いのもと、オランダのハーグで日米韓首脳会談が実現した。どのような内容だったのか、ハーグ核セキュリティ・サミットとG7首脳会合の内容を解説する。
  • 日本人なら知っておきたい 潘国連事務総長日本名指し批判発言の真相
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    2013年8月26日、韓国を訪問していた播基文・国連事務総長は、会見の席上で、日本政府の姿勢に注文を付けました。国連事務総長として当事国の一方に言及するのは極めて異例なことです。その事件を追います。
  • 日本人なら知っておきたい ローマ法王の韓国への苦言 「韓国国民が倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」
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    韓国・珍島で起きた「セウォル号」沈没事故。事故直後から、多くの犠牲者を出しながら、起き続けた韓国での騒動。8月の訪韓を前にローマ法王が異例の言及。その真意は?
  • 日本人のすごいところ、だめなところ。家電製品、気遣い、組織、日本語。新興国でNIPPONという国を考える。10分で読めるシリーズ
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    まえがきより 今回、日本人のすごいところ、だめなところ、というテーマで本を書かせていただくことになった。 著者は現在、中南米にある島国で暮らしていて、日本と行き来する生活をしている。 恐らくは日本に住む人が考えるすごいところ、だめなところと、海外から見たそれとはすこし違ってくるのではないかと思う。 海外に住んでいると、日本人はとにかくよく褒められる。まず車、そして電化製品。そしてある種、憧れのような形で日本という国を思い浮かべている人もいる。 この傾向は特に新興国(発展途上国)に多い。 反対に、日本人のここがだめだよね!と言われることはとても少ない。 もちろんゼロではないが、圧倒的に褒められることの方が多い。 とかく消極的に、だめなところを先に考えやすい日本人の思考回路はあるが(それも言ってみればだめな点の一つではあるのかもしれないが)、この本では日本人のすごいところの方へ少し比重を置いて考えていければと思う。
  • 日本人はどう死ぬべきか?
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    身体を見つめてきた解剖学者と世界を駆けまわる建築家が、現代日本の大問題、「死に方」について考える。 中高年男性の自殺率が世界でもトップレベルになった日本。 「死」が徹底的に排除された都市に住み、「死」について考えなくなった私たちは、 どのように「死」と向き合い、「その日」を迎えればいいのだろうか? 解剖学者と建築家という異色のコンビが、鴨長明の『方丈記』や、東京の歌舞伎座、 そして同じ学校で受けたキリスト教式の教育などをヒントに、ときにユーモアを交えながら、縦横無尽に語り合う。
  • 日本人はどう住まうべきか?
    3.8
    東日本大震災以降の大問題。日本人はどこに住めばいいのか、どう住むべきか? 現代人は「脳化社会」の中に生きていると喝破した養老孟司氏と、ヒトの毎日の環境である住宅、都市の設計を行う建築家隈研吾氏が語り合います。 都市集中、過疎、自然喪失、高齢化、そして、震災、津波。21世紀、どこに住み、どう生きるのが幸せだろう。 養老「建築界では、津波についてどう対策を考えていたんですか」 隈「驚くべきことに、津波に関してはノーマークだったんです」 養老「原発事故は絶対に起こらないというのと同じメンタリティですね」

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  • 日本人はなぜ世界での存在感を失っているのか
    3.5
    1巻770円 (税込)
    一人当たりGDP、IMD国際競争力ランキング、世界の技術革新ランキングなど、経済の主要ランキングで日本は失われた20年の間、順位を落とし続けてきた――日本の衰退を食い止め、国際的なプレゼンスを上げ、日本復活のためにやらなければならいことを論じつくす。
  • 日本と韓国は「米中代理戦争」を闘う
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    「米陣営に残れ」。4月のオバマ訪韓で踏み絵を迫った米国。しかし、韓国の中国傾斜は止まらず、7月の習近平訪韓でその勢いは増した。 「71日間のドラマ」の中で、米中の狭間を流れる“ルビコン河”に踏み出した韓国。なぜ「従中」を選ぶのか。 その分析を手掛かりに、アジアの新たな構図を見通す。 米中の対立激化、北朝鮮の変節、ロシアの影……流動化する世界で、日本はいかに進むべきか。 日経ビジネスオンラインPVナンバーワンコラム『早読み 深読み 朝鮮半島』発。 必読のシリーズ第4弾。
  • 日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率
    4.0
    年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!!食糧危機と農家弱者論は農水省によるでっち上げ!生産高――ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位!7%の超優良農家が全農産物の60%を産出!!自給率が示す数字と一般的な感覚がかけ離れているのは、農水省が意図的に自給率を低く見せて、国民に食に対する危機感を抱かせようとしているからである。
  • 日本を変える5つの約束
    -
    1巻880円 (税込)
    インターネット出身の経済評論家三橋貴明氏が、日本を明るくしたいと、立ち上がりました。 日本は世界一の金持ち国家です。にもかかわらず、十数年もデフレ不況に喘いでいるのは、国の政策が間違っているからです。 日本の政治の現状を危惧し、日本はどうすればいいか、どうあればいいかを提言しています。 また、インターネット世代に、もっと、政治に関心を持ってほしい、参加してほしい、そうすれば日本は変わると、みなさんの先駆者になることを宣言しています。 本書は、三橋貴明氏が政治的信念を表明した決意書です。

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  • 熱狂の王 ドナルド・トランプ
    3.0
    人種や外交、政策などからゴシップまで、物議を醸す発言で知られるドナルド・トランプ。彼はどうしてめちゃくちゃな発言を続けながら、共和党の大統領候補にまで上り詰めたのか? その理由は、政治はもちろん、人々のイメージや心理、カネ、不安、恐怖、メディアパワーなどあらゆる要素、あるいはアメリカのあらゆる問題を絶妙に利用して、良くも悪くも注目を集め続けてきたトランプの過去にあります。 本書でトランプの生きてきた道筋、ビジネス手腕や交渉術、メディア戦略をたどっていくことは、つまり、格差や貧困、ポピュリズム、「アメリカンドリーム」と言いながら金持ち有利な各種制度、いまだに残る人種差別など、「現代のアメリカが抱える不安や問題点」を知ることでもあるのです。 ピュリッツァー賞授賞ジャーナリストのマイケル・ダントニオが手がけ、「ニューヨーク・タイムズ」「ワシントン・ポスト」「フィナンシャル・タイムズ」など、欧米各紙で絶賛された本格ノンフィクション、ぜひお楽しみください。
  • ネルソン・マンデラ大統領演説
    -
    2013年12月5日に亡くなったネルソン・マンデラ氏。 反アパルトヘイト闘争を指導し、世界中の人々からの注目と尊敬を集めたマンデラ氏の感動的な大統領就任演説(抄録)を訳文とともに紹介。 また、マンデラ氏の追悼式におけるオバマ米大統領の弔辞原文を完全掲載。人類史上、偉大な功績を遺したマンデラ氏を追悼する。 【目次】 1.ネルソン・マンデラ氏死去 2.ネルソン・マンデラ氏の略歴 3.大統領就任演説の名言 4.ネルソン・マンデラ氏追悼式 5.オバマ大統領の弔辞
  • 年金のウソ 隠される積立金147兆円
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年金積立金147兆の半分は不良債権化している。 グリーンピアをはじめ年金積立金の使途を追及してきた著者が暴く年金のウソ。 「"年金積立金問題"はパンドラの箱だと、私は言いつづけています。なぜならば、この問題に手をつけたならば、日本の国家的財政破綻が浮き彫りになるからです。年金積立金だけでなく、郵便貯金も採算の取れない利権のための事業・法人に注ぎ込まれ、消失してしまっている。そういう実態が明らかになるのです。」(本書より) 年金積立金問題こそが、年金問題の本質である--かつて「国会の質問王」と呼ばれた著者が、長年追ってきた野放図な年金運営の実態をレポート。緊急提言「年金改革のために急ぐべきポイント八項目」を併せて掲載。

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  • 拝啓 舛添さま 偉いんですね 都知事って!
    -
    「都知事」について残念な報道が相次いでいます。 自身は「ルールや条例に従って適正に行っている」としているものの、一度の海外出張に一般的なサラリーマンの10年分の年収を費やしたり、毎週末、東京~湯河原間100キロメートルを都知事専用車での移動で、サラリーマンの年収に匹敵するガソリン代を計上したりと、庶民の金銭感覚からかけ離れた行動をしていると知らされるたびに、都民はもちろん日本国民までもが嘆息させられています。 以前と比べて拡大した格差、今後さらに増加することが確実な孤独な老人の対策、都市インフラの更新、首都直下地震に負けない首都機能を担保する施策など、庶民目線で見ても内実は問題が山積しています。 今一度、自己を省みて、都民代表としての自覚をもった立ち居振る舞いをお願いしたいのですが……。
  • 鳩山一族 誰も書かなかったその内幕
    -
    1巻1,320円 (税込)
    偽装献金問題、12億円の贈与、あの金は一体「どこ」から出たのか? 鳩山首相は何を考え、どう行動するのか。 その原理を知るには、日本のケネディ家とも言われる、名門「鳩山一族」の歴史を紐解く必要があった。 曾祖父、鳩山和夫――維新のエリート。 祖父、鳩山一郎――昭和の名首相。 父、鳩山威一郎――官僚トップに上り詰めた男。 つかみどころのない宇宙人首相の正体が、この1冊で浮き彫りになる!

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  • 「ハラ・ハラ社員」が会社を潰す
    4.0
    「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」「マタハラ」「オワハラ」……。どんどん増えていくハラスメント。なんでもかんでも「ハラスメントだ!」と騒ぐ社員、それを恐れて部下を叱れない上司、そしてコンプライアンスの名の下に、過剰反応する人事部。これ以上、会社を窮屈にするのはやめにしないか? 経験豊富な社労士が、病める会社を救うため、本音で警告する。
  • 「反貧困」の勉強法 受験勉強は人生の基礎学力
    3.0
    格差社会の本質は、本当の意味での学歴格差。勉強しない人が損をする! フリーターや派遣労働者の道を選ぶ人も多い。しかし、30代、40代になって取り返しのつかない結果に遭遇する。お金がないから結婚できない、子どもにまともな教育を受けさせられない、ちょっと不景気になるとクビを切られる、歳をとるほど雇ってもらいにくくなっていくなどという「恐ろしい現実」が次々と押し寄せてくるようになる……。
  • 「爆買い」後、彼らはどこに向かうのか?―中国人のホンネ、日本人のとまどい
    4.7
    1巻1,650円 (税込)
    流行語大賞の経済用語部門で唯一ノミネートされた「爆買い」――。 日本の観光地から、新宿、銀座、梅田、なんば、名古屋栄、札幌、博多……といった商業都市に 中国人旅行者が殺到し、ドラッグストア、家電量販店、コンビニはもちろん、空港、高級ホテルから ビジネスホテル、流行レストランまでその来客数はすさまじいものになっている。 「爆買い」効果で街の商店から一部上場企業までが恩恵を受けることになったが、 いったいこの「現象」はブームで終わるのか、それともここしばらくは続くのか? 中国取材29年のベテランジャーナリストの著者が、消費を享受する中国人から 「インバウンド消費」に湧く日本の関係者までを丁寧に取材し、「爆買後」いったいどうなるのか、を予測すべく現場を歩いた。 【著者紹介】 中島 恵(なかじま・けい) 1967年、山梨県生まれ。北京大学、香港中文大学に留学。新聞記者を経て、96年よりフリージャーナリスト。 中国・香港・台湾など、主に東アジアのビジネス事情、社会情勢等を新聞、雑誌、インターネット上に執筆。著書に『中国人エリートは日本人をこう見る』『中国人の誤解 日本人の誤解』(ともに日本経済新聞出版社)、 『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』(中央公論新社)などがある。 【目次より】 プロローグ◆バブル期の日本から見えてくる「爆買い」の未来予想図 第1章◆中国人観光客急増!彼らはなぜ日本を目指すのか 第2章◆現場で聞いた「中国人観光客の人気商品」 第3章◆複雑な社会からわかるモノが売れる仕組み 第4章◆爆買いに戸惑う声から探る「マナー問題」の解決法 第5章◆大挙してやってくる中国人客は千載一遇のチャンス!? 第6章◆中国人富裕層にとって日本は心のオアシス 第7章◆なぜ彼らは「日本に住みたい」と思っているのか エピローグ◆日本旅行で中国人の対日観が塗りかえられていく
  • パチンコがなくなる日 警察、民族、犯罪、業界が抱える闇と未来
    3.7
    1巻859円 (税込)
    参加人口1500万人、市場規模22兆円を誇る巨大パチンコ産業が、今過渡期に差し掛かっている。社会構造の二極化による、パチンコヘビーユーザーであった中流層の空洞化や改正化資金業法で消えるヘビーユーザー、そしてネットの影響。さらにパチンコ業界が抱える構造的問題。「警察とパチンコ」「民族とパチンコ」「メディアとパチンコ」……パチンコ業界では硬派・辛口の論客として知られ、業界人必読のサイトも運営するPOKKA吉田氏が、パチンコ業界を厳しく論じる。

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  • 「光の道」革命
    値引きあり
    3.0
    原口総務大臣が打ち出した「光の道」構想は、ソフトバンクの孫社長らも巻き込み、さまざまな議論を呼んでいる。なぜ「光の道」が必要なのか? どのようにして実現するのか? その先にどのような未来があるのか? 本書で「光の道」のすべてを解き明かす

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  • 東川スタイル 人口8000人のまちが共創する未来の価値基準
    3.9
    休業日は「平日のどこか」、ランチしか営業しないお店、 子どもがふつうにいる職場――。 ライフスタイルに合わせた無理のない働き方、 徹底した仕事の質へのこだわり、丁寧な暮らし方が共感を呼び、 全国的な注目を集める人口8000人のまち、北海道・東川町。 人口減少時代を迎え、少なくない地方自治体が消滅の危機といわれるなか、 定住者が過去20年で約14%増加しています。 本書では、多様な人びとが影響し合い、共創し合いながら、 「東川らしさ」を追求するライフスタイルと、その背景にある長年にわたるまちづくりの取り組みを解説。 これからの「まち・ひと・しごと」のヒントを探ります。
  • 「ヒトラーが1930年代にやったことのようだ。」 ヒラリー・クリントンの発言~ロシアのウクライナ軍事介入について~
    -
    ヒラリー・クリントン氏の注目すべき発言! ロシアのウクライナ軍事介入についての発言を取り上げ、ウクライナ問題を解説。
  • 「独り相撲」で転げ落ちた韓国
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    安倍晋三首相の米議会演説は断固阻止。日本の世界遺産登録は挙国反対。 ……韓国の執拗な「終わりなき反日」が続く。 ひとたび韓国メディアの手にかかれば、「桑田佳祐」「村上春樹」は韓国支持? これまで無関心だった日本人もさすがに首をひねる異様ぶりが際立っている。 事あるごとに日本叩きの共闘を迫られる米国も、もはや「韓国疲れ」は深刻。 「対中包囲網」切り崩しを狙う中国も、日本の懐柔に動き、韓国は後回し…。 「中国に従いながら、米国とも関係維持を」―― そんな二股外交に自らが疲れた韓国は、「中立化」の先に「核武装論」を嘯く。 「日本を孤立させる、天才的な朴槿恵外交」―― 褒めそやしてきた保守派もついに「無能」の烙印を押し、MERSの不手際も続く。 国内外で「独り相撲」を繰り広げ、世界を疲れさせ、韓国は土俵を転げ落ちた。 我々は改めて、世界の構図に目を向ける。 もう、雑音に惑わされることなく、自らの進むべき道と進み方を考える時だ。 日経ビジネスオンラインPVナンバーワンコラム『早読み 深読み 朝鮮半島』発。 必読のシリーズ最新第6弾。
  • 秘密ノート~交渉、スキャンダル消し、橋下対策
    3.6
    1巻1,320円 (税込)
    官邸の特命交渉人・飯島勲が世界を動かす。 緊急加筆、ぶち抜き17ページスクープ! アメリカが、中国が、韓国が驚いた飯島勲内閣参与(特命担当)の北朝鮮訪問。 その舞台裏とともに、橋下徹をいかに潰したか、スキャンダルをどう消すかなど、 日本における水面下交渉・裏工作の極意を余すことなく描いた激辛インテリジェンスの金字塔。 情報能力、危険察知能力……、あらゆる裏交渉に通じる最強のノウハウが学べる1冊。 【目次より抜粋】 ■第1章:アベノミクスと秘密の部屋 ・「メディアには見えない」裏動線と秘密の部屋 ・なぜ裏から手を回すことが大切なのか ・北朝鮮交渉の一部始終 ・スキャンダル記事の消し方、教えます ■第2章:橋下対策「対阪」インテリジェンスの全貌 ・この男が「世論」を味方につけた理由 ・橋下ツイッターと直接対決 ■裸の勝負120分!ももいろクローバーZ×飯島勲 ■解説:ゾマホン(駐日ベナン共和国全権大使) ・先生は世界の偉人です。証拠もあります
  • 百田氏問題発言の検証、そして波紋
    -
    2015年6月26日、新聞をはじめテレビ各局のニュースなどは、『百田氏、自民党の勉強会で「沖縄の新聞つぶせ」と発言』という話題であふれかえった。 この国は今、国際社会の中で今後どのような歩みを進めていくのか、国民一人ひとりが真剣に考えなければならない局面にある。百田氏の過激な発言ばかりにスポットが当たっているが、大切なのはその背景を読み解くことであり、その上で日本国民として重要な決断を迫られているのだということを理解するべきであろう。 今回の百田氏の発言を言論弾圧という側面からだけで捉えるのではなく、憲法や安全保障といったテーマについて多くの人が考える契機とできれば、問題発言にも意義づけができることとなろう。 そこで、百田氏が問題発言をするに至る流れをふり返りながら、このニュースが私たち日本人に突きつけている課題を明らかにしたい。
  • ヒラリー・クリントンの嫌いな韓国・中国
    -
    2016年に行なわれる米国大統領選挙への出馬が噂されるヒラリー・クリントン氏。彼女の過去の発言等を紹介し、いずれわれわれにも関係してくるであろうヒラリー氏の国際政治観を探る。 <目次> はじめに 1.略歴 2.対韓国に関する発言~韓米関係は歴史忘却状態~ 3.対中国に関する発言~20年後中国は世界で、最も貧しい国になる~ 4.ヒラリー氏の国際政治観
  • 風俗嬢意識調査
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 風俗嬢は自分たちの仕事についてどう思っているのか。性風俗に関する現実的な議論と対策を考えるために、風俗嬢126人に、仕事について聞いてみました。「あなたは、この仕事で何を売っていると思いますか」「この仕事のことを、家族や恋人に話していますか」など、全39項目の質問の答えから何がみえるか。宮台真司、橋爪大三郎、小倉千加子などによる解説付き。

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  • 「フクシマ以後」の生き方は若者に聞け
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    3・11後、日本は新しい時代に突入した。そのことを理解せずに既得権益の保持に汲々としている旧世代。いまこそ、若者を信じて彼らに舵取りを任せてみよう。「ゆとり教育」で青年たちの創造力をこそ育て、彼らをラディカルな民主主義の主体としようとし、現在でも多くの学生や若者の息吹を肌で知る著者が、自分を含めて、既得権世代の総退場を促す書。

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  • 福島の避難者が見たチェルノブイリ
    -
    27年前の1986年に世界を震撼させたチェルノブイリ原発事故。福島第一原発事故の影響で避難していた福島県浜通りの住民たちが未来の故郷のあり方のヒントを得るため、チェルノブイリの「今」を視察した。驚くことは多々あった。事故後も2000年までチェルノブイリ原発が稼働していたこと、今なお送電施設として機能しており、作業員が防護服なしに働いていたこと、避難により廃墟となった町があった一方で、「夢の町」と呼ばれるニュータウンがあったこと……。チェルノブイリ原発事故の避難者や研究者との意見交換を経て、見えてきた未来への希望もあった。視察に同行したWEDGE編集部の取材班が、復興のあり方、原子力のあり方を考察する。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年11月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆浜通りを夢の町「スラブチッチ」にできるか ◆復興妨げている汚染水「騒動」 環境影響は軽微 ◆東京電力を分割して再稼働で財源捻出を/石川和男(政策研究大学院大学客員教授)
  • 袋小路の向こうは青空 : 認知症と生きていくためのヒント
    -
    1巻838円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 認知症の人を家族だけで支えようとすると、暗い袋小路に迷い込み、絶望的な気持ちになりがちです。そんなとき、医療や福祉のサービス、隣近所の人の助けがあれば、袋小路の向こうに大きな青空が広がります。著者は、長野県・諏訪中央病院の医療ソーシャルワーカーとして活躍。その後、北海道や広島の福祉先進自治体の活動に参画し、ワタミ(株)等の契約アドバイザーも歴任。実践の積み重ねの中から育まれた、著者独自の介護現場へのユニークな提言をエッセイ風につづった1冊。鎌田實氏絶賛!

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  • 二つのコリア 第三版 国際政治の中の朝鮮半島
    5.0
    朝鮮半島現代史の決定版! 元ワシントン・ポスト記者×元米朝交渉現場担当者による、知られざる外交最前線。 朴正煕・金日成の時代から金大中・金正日の時代に加え、六カ国協議、北朝鮮核実験、金正日死去、金正恩新体制までの韓国・北朝鮮現代史を克明に記録。 98年度アジア太平洋賞大賞を受賞し、国際的評価の高い旧版に最新の学術研究成果を盛り込んだ大幅増補改訂版。
  • 普通に働け
    3.6
    ニッポンのジレンマ、働き方のジレンマ―― 日本の雇用・労働をめぐる議論は、エリートかワーキングプアを対象としたものに偏りがちである。そこには「普通の人」の「普通の働き方」が見落とされており、ブラック企業論争やノマド論争で可視化されたのは、私たちの「普通に働きたい」というこじれた感情であった。しかし、「普通の人」とは誰か?「普通の働き方」とは何か?そもそも私たちは「普通」ということが、実はよく分かっていないのだ。本書は豊富にデータを揃えながら「意識の高い」系言説のウソを暴き、私たちノンエリートのための働き方を考察する。
  • 「踏み絵」迫る米国 「逆切れ」する韓国
    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    「従中」へ動く韓国に苛立つ米国が「オバマ訪韓」のカードを切る。 その先に見える、新たなアジアの構図は? 日経ビジネスオンラインのPVナンバーワンコラム『早読み 深読み 朝鮮半島』発。 必読のシリーズ第3弾。
  • 平成デモクラシー 政治改革25年の歴史
    -
    平成の政治改革。それは冷戦の終焉とともに始まった――。 有権者の意識を根本から変えた21世紀臨調の思想と行動全記録。執筆=佐々木毅・西尾勝・佐藤幸治・曽根泰教・飯尾潤・野中尚人・谷口将紀・尾崎純理・前田和敬。【紙版には収録しきれなかった1000枚超の資料を電子版に完全収録!】
  • 米国も懸念! 韓国は民主主義国家!? 「産経前ソウル支局長起訴全文」に見る韓国政治の現状
    -
    民主主義を標ぼうする一国の元首が、メディアを名誉棄損で訴えた! 揺らぐ「言論の自由」「報道の自由」、繰り返される出国禁止措置。 起訴状全文を掲載し、検証する。
  • 滅びゆく農協(Wedgeセレクション No.44)
    -
    農村票を武器に戦後最大の圧力団体といわれてきた農協に改革のメスが入った。 政治の介入を拒み続けてきた農協に何があったのか。巨大組織・農協の実態に迫る─―。【WedgeセレクションNo.44】 <目次> ■PART 1 今後も入れられる政治のメス 弱体化する農協 離れ出した農家 (文・Wedge編集部) ■PART 2 埋もれている改革の本質 60年ぶりの農協改革の実態 (文・土門 剛/農業ジャーナリスト) 競争社会とは程遠い現実  納税者と消費者が負担する農協の高コスト体質 (文・土門 剛/農業ジャーナリスト) ■PART 3 減少する正組合員、増加する准組合員 改革の本丸「准組合員問題」 行き詰まりをみせる「農協商法」 (文・土門 剛/農業ジャーナリスト) ■PART 4 農協栄えて農業衰退からの脱却を 「脱農化」した農協に必要な更なる本質的な改革 (文・山下一仁/キヤノングローバル戦略研究所研究主幹、元農林水産省) ※本作品は月刊『Wedge』2015年4月号の記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • 香港人と中国人はこんなに違う。マナーのない中国人と礼儀正しい香港人?10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 上海で留学していたころ、香港人の留学生たちと知り合って仲良くなった。ある日、そんな彼らにこう聞いてみた。「香港人は中国人でしょ?」 彼らは、しばらく考えてから、きまってこう言った。 「香港人は香港人だよ」 正直言って、当時は彼らがそう言うことに、私はよく理解できなかった。よくわからないので、「香港人はプライドが高いのね」と結論付けるしかなかった。私たち日本人から見れば、香港人も台湾人も中国人だ。香港が1997年7月に中国人民共和国に正式に返還されて以降、私たちにとっては香港は中国の一部であり、香港人もあくまで「中国人」である。しかし実際にそこに住んでいる人たちの意識や生活はそうあっさりと片付いているわけではないのが実情だ。 香港の現在の位置づけは「香港特別行政区」ということになっており、中国と香港の国境(正確には、すでに国と国ではないので国境とは言えないが)は、相変わらず存在する。香港人が中国大陸へ行くのはあまり問題ないが、逆に中国大陸の人が香港に行く場合は、通常パスポートとは別に「通行証」という入境許可証が必要となる。 香港人はイギリス統治時代から「香港人」としてのアイデンティティが確立されており、突然中国に返還されたからといって、「今日から私は中国人」と簡単には切り替えられるわけがない。そもそも、彼らの多くは中国大陸の人と一緒に扱われるのをひどく嫌う。「香港人」=「中国人」という解釈をすると、ひどく自尊心を傷つけられるらしい。 ここに、1年間の中国大陸滞在と放浪、そして9年間の香港生活で感じた、香港人と中国人の違いのようなものをここにまとめてみた。もしあなたが、香港人もしくは中国人を少しでも理解したいと思っているなら、本書を読んでいただきたい。香港人と中国人は何が違うのか、香港人のアイデンティティはどう形成されているのか、彼らと交流する際に、少しでも役に立てれば幸いに思う。 なお、本書では便宜上、「香港人以外の大陸に住む中国人」という意味で「中国人」と表記している。
  • 本当にヤバイ就職活動
    3.0
    1巻1,177円 (税込)
    「厳しい」とは言われているが、不況真っ只中にある就職活動状況は想像以上に冷え込んでいる。 あまりに厳しい就活の現状を20人の就活生にインタビューし、あぶり出したノンフィクション。 30万部突破の「今日、ホームレスになった」シリーズの著者最新作!
  • 本当はスゴい国?ダメな国?日本の通信簿
    2.3
    日本は世界から見てどのように評価されているのか──政治、経済、文化といったさまざまな側面から日本の実力を検証し、われわれ日本人が見落としがちな、この国の誇るべき点、恥ずべき点を明らかにしていく!
  • 僕の憲法草案
    -
    護憲・改憲……公式通りの建前から一歩はみ出す憲法論争。改憲だ、護憲だという立場にこだわった睨み合いはやめて、まともに論争しよう。※紙版に収録していた「景山民夫の憲法草案」「伊藤成彦の憲法草案」「国家が宗教を避けて通るのはやめませんか」は著作権者の許諾を得られなかったため、電子版では収録していません。

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  • 僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない
    3.4
    皆が元気で長く生きられる持続可能社会は、こうすれば十分可能だ! 世界一のスピードで、高齢化の進む日本。その中で、増大する一方の高齢者の医療費負担が国家の財政と国民の家計を圧迫している。一方で、医療の進化にも目を見張るものがあり、病気になる前の健康のケアもかなり部分が可能になっている。ところが、現状の仕組みの中では、それが活かされない。それを活かすことによって、いまよりずっと少ないコストで、今よりずっと病人を減らすことができるのに。 東京大学医学部ならびにハーバードビジネススクールでPh.D取得の著者と、東京大学法学部卒業後、厚生労働省に入省。現在は、マッキンゼーに籍を置く著者の共著による本書は、こうした日本の医療の現状をわかりやすく率直に示すとともに、社会からも個人からも医療費の負担を減らし、かつ健康の増進を図ることが十分に可能であることと、それを実現するための具体的な提言を、医学的知識と制度への理解、さらにはマネジメントの知見をあわせて、医療関係者はもちろん、患者である一般の人々一人ひとりにあつく語りかけている。
  • ポツダム宣言、サンフランシスコ講和条約 日本復興の源2冊セット
    -
    現代の日本社会の礎となった、歴史的な「サンフランシスコ講和条約」、そして「ポツダム宣言」。 それらは日本にどのような変化をもたらし、私たちの生活、戦後の社会にどのような影響をあたえるものだったのか? 改めて史実となっているこれらの事柄をセットで!
  • マイナンバーがやってくる 改訂版(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    社会保障と税の共通番号制度「マイナンバー」が創り出す新しい社会、新しい行政サービス、新しいビジネスの姿とは?――制度導入の背景から、官民の期待、法制度・システムの仕組み、自治体事務や企業ビジネスに与えるインパクト、システム対応の勘所までを、わかりやすくまとめました。  業務改善やシステム、事業開発、法務、経理などに携わる官民の実務担当者必携。2013年5月に成立した「番号法」に合わせて改訂済み。通知カードなどの新規項目の記述を追加し、条文番号・項番を更新するとともに、マイナンバーの桁数やシステム投資規模など、最新情報を盛り込みました。
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書
    4.1
    1巻2,090円 (税込)
    日本の都市の中心部分である「まち」の衰退に対して問題意識を持ち、今後も生活の場所として持続させるために何らかの行動が必要だと感じている全ての人に向けた一冊。「まちを」を新しい時代に対応できるカタチにつくり変えるための“教科書”です。高度成長の時代と同じ発想のままでは、「まち」という大切な場所が廃墟になってしまいます。今こそ、昔の発想とは真逆の方法と行動が求められるのです。時間の猶予はありません。現実を正視して、「まち」を守るために今すぐ立ち上がりましょう。

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  • 守るべき人がいる
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    「竹島、北方領土、尖閣諸島……先人から受け継いだ日本の領土は絶対に渡さない」 「PKO派遣、集団的自衛権の行使などヒゲの隊長だからこそ語れる自衛隊の今後」 「震災対応にもう想定外は許されない! 防災、減災におけるこれからの国の責任」 「教育勅語が教えてくれる日本が世界に誇る国家観」。 愛する我が国を様々な脅威から守るため、ヒゲの隊長・佐藤正久議員が日本に迫りくる危機と、 国と自衛隊のあるべき姿を緊急執筆!
  • マンガで読む国防入門
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この本は2007年2月発行の底本『マンガで読む国防入門』(石破茂/あおば出版)を電子書籍化したものです。 憲法第9条とは? 日米安保とは? 集団的自衛権とは? ほんの少しの興味からでも、まずはこのマンガで触れてみてください。 <石破茂氏による「はじめに」より> 防衛庁長官退任後の2005年1月、『国防』と題する本を出版しました。 正直な話、このような硬いテーマの本がそうそう売れるとは思っていませんでした。しかしそれから二年弱の間に、この種のものとしては珍しく五万三千部も出て、まだ絶版になることもなく、少しずつ出続けているそうです。 我々政治家は「国民はどうせ安全保障なんかに興味がない」と思いがちですが、実は国民の皆さんのほうが安全保障に対する意識が高いのではないか、我々がそれに向かって発信する意欲や力に欠けていることこそが問題なのではないかと思うことがあります。 (中略) 今回、その『国防』をマンガにしてみないか、というお話があったとき、最初はその内容がまったく想像できませんでした。 しかし、本とはまた別の形で、違った層の国民の皆さんに日本の安全保障の現状と問題点をお伝えすることができるのであれば、という想いで、お引き受けさせていただきました。 原望さんという素晴らしい漫画家さんによって、新たな味付けをされたこのマンガ版『国防』が、皆さんの忙しい日常の中で、ほんの少しでも「日本を守ること」を考えるきっかけとなれば、と考えています。 <目次> 第一章 今そこにある危機 第二章 テロを防ぐには 第三章 イラク戦争とは何だったのか ★impress QuickBooks(R)は、気軽に電子書籍を楽しんでいただきたいという想いから生まれた電子専門レーベルです。
  • マンション崩壊
    -
    1巻1,760円 (税込)
    世間を震撼させた耐震偽装マンション事件は、起こるべくして起こった。 都心を中心にマンション建設ブームはピークに達し、バブル期の建設ラッシュを彷彿とさせるが、実はバブル最盛期、旧住宅都市整備公団のマンションで、史上最悪といわれる欠陥工事があった。 著者は、長らく箝口令が敷かれてきたこの欠陥問題にメスを入れ、日本の場当たり的な住宅政策、ザル法といわれる建築基準法と建築現場のモラル低下、マンション住人の高齢化に伴う郊外のゴーストタウン化など、 日本のマンションが抱える凄まじい問題の数々に深く切り込む。マンションの見えない部分に焦点をあて、前向きな議論を提起する渾身の一冊。
  • 万引き老人
    3.6
    1巻1,320円 (税込)
    老後貧困、貧困老人といった言葉が流布する現代社会。高齢者世代の「困窮」は、万引きの現場に目を移すとその輪郭をハッキリと現す。万引きに走る原因は収入、貯蓄の不足、無収入といった金銭的な困窮はもちろんだが、孤独感や疎遠な家族関係といった心の寂しさ、肉体的な病気や心の病などの苦しみから物を盗む老人が急増している。捕まえて話を聞くと、それぞれが抱える身の上話に思わず同情することもあれば、あまりの身勝手さに怒りに打ち震えることも。凄腕万引きGメンが明かす老人万引き「現代ニッポン孤独な心」の現場リポート。
  • ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒
    3.5
    三島は時代のいかがわしさに吐き気を覚えていた。なぜ今の日本はおかしくなったのか? なぜ世の中バカばかりなのか? そういう疑問を持ったとき、三島が残した厖大な量の評論は非常に参考になります。だから、三島の言葉を振り返りながら、今の世の中、ひいてはわれわれの思考の土壌について考えてみようというのが本書の趣旨です。
  • 未来の選択 僕らの将来は、政策でどう変わる?
    4.3
    政治のことはよくわからないから、政治家たちに任せておけばいい。選挙に行っても誰に投票すればいいかよくわからない。というか、誰が当選したって同じでしょ? どうせ何も変わらない。だから、自分には関係ない。 そんなことを思っている人もいるかもしれない。でも、そんなことはない。自分には関係ないと思い選挙に行かなければ、政策はどんどん投票率が高い人たちに向けたものになってしまい、より政治が遠くなってしまう。政治家たちは当選するために、確実に投票してくれる人々に対する政策を打ち出していくからだ。  選挙では何も変わらないと思う前に、自分たちの手で、日本の未来を変えることについて考えてみてほしい。それはつまり日本に住む自分たちの将来を考えることでもあるからだ。 自分たちの将来のために、今、日本の政治問題をどのようにとらえて、何を考えればいいのか。政治の争点といわれるものに、いったいどんな意味が隠されているのか?そもそも自分自身はいったい、どんな考えを持っているのか。 本書は、そういった疑問を紐解くためのキーノートだ。 具体的には、日本政策学校という学び舎に集った私たちが考えた、7つの論点、「政治主導と官僚制」「税金と社会保障」「景気対策」「雇用問題」「原発とエネルギー問題」「憲法改正と徴兵制」「TPPと外交」に関して、基礎知識と問題意識を共有し、政策について解説や識者の意見をまとめた。さらに、それぞれの政策においての簡単な質問を用意し、それに答えると自分の立ち位置がわかる「政策ポジション図」を作成した。各政党や政治家、識者などのポジションもわかるようになっている。また、それぞれのポジションにおける代表的な意見も掲載してある。それぞれの問題について、持論を整理、明確化し、日本の将来の選択を進めるものになるはずだ。 そして、最後に私たちが考える、明るい日本の未来像を描くために大切な2つの「ボーダレス」を紹介している。 本書が、みなさんが政治や社会のこれからについて考え、自ら“未来の選択”をするきっかけとなれば幸いだ。
  • 民主党「裏」マニフェストの正体
    5.0
    1巻1,120円 (税込)
    民主党には「民主党政策集INDEX」という裏マニフェストが存在している! 2009年8月の総選挙で圧倒的な勝利をおさめ、悲願の政権を奪取した民主党。しかし、その後の凋落ぶりはあまりに激しい。なぜ、こんな状態に陥ってしまったのか? 本書はきらびやかなマニフェストに隠された「裏マニフェスト」を徹底解明する! 知らないでは済まされない「危ない」マニフェストの真相!

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  • 女神的リーダーシップ ~世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である
    3.6
    男性的価値観はもう通用しない。 世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である。 世界13カ国、6万4000人を対象とした調査から明らかになった「理想的リーダー像」とは? ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー、 ヒラリー・クリントン前国務長官が「賛辞」を贈り、 『ワーク・シフト』リンダ・グラットン教授が絶賛した話題の書、ついに翻訳化! 世界各国で成功している起業家、リーダーが示す特徴の多くは、 思想・宗教・文化に関係なく、「誠実」「利他的」「共感力がある」「表現力豊か」「忍耐強い」など、 「女性的」といわれる資質であることが、調査から明らかになった。 今、求められるリーダーの10の資質、 ──つながり、謙虚さ、率直さ、忍耐、共感、信頼、寛容、柔軟性、脆さ、調和── について、世界のGDPの65%を占める13ヵ国を国別にクローズアップ。 リーダーシップ・シフトから見た社会心理、人間心理を分析。 経営者はもちろん、経営企画立案、マーケティングの観点からも見逃せない研究成果がここに。 【目次より】 ■第1部:リーダーシップ・シフトが起きている ~男性がもっと女性のような発想をしたら、世界は好ましい方向に変わるだろう(著者によるグローバル調査で66%が賛成) ・何が男性的で、何が女性的か ・女性的な資質の影響を探る ~リーダーシップ、成功、道徳観、幸せ ・<女神的>価値観とは? ■第2部:<女神的>価値観が世界を変える ・第1章:イギリス ~「育てる・信じる・つなぐ・助ける」が新しいビジネスに ・第2章:アイスランド ~初の女性首相は「責任感を持って思慮深く行動する」と約束した ・第3章:イスラエル ~「何が中東の民主主義と和平を妨げているのですか?」「男どもです」 ・第4章:日本 ~「金のチカラ」より「変える力」を信じる若者たち ・第5章:コロンビアとペルー ~麻薬と犯罪の町に「平和に適した風土」を醸成する ・第6章:ケニア ~極貧層の零細企業に人とお金をつなげる ・第7章:インド ~ときに無謀なほど大胆な取り組みで不可能を可能に ・第8章:中国 ~「雪かきは自宅の前だけでいい」からの脱却 ・第9章:スウェーデン、ドイツ、ベルギー ~「みんなの家」で展開される<女神的>外交 ・第10章:ブータン ~幸せの国の住人が教えてくれた「働くことで失う時間」の重み ■おわりに:知恵と勇気 ――<女神的>リーダーシップの時代
  • 萌え家電 家電が家族になる日
    4.0
    家電に「スペック」ばかりを求める時代は、終わりつつある――!? これからは、もっとインターフェース(人との接点)を高めた家電、すなわち、ご主人様のためにけなげに働く「可愛い」「やさしい」「いつも側にいてわかってくれる」――萌え要素を装備した家電が、暮らしを変えていくだろう。 「あんたのために掃除してあげたわけじゃないんだからね!」とツンデレ化する掃除機など、なんの役にも立たないと思えるかもしれない。しかし、その背景には、日本人の擬人化文化、急速に進む住宅のスマート化、激変しつつある人とAI(人工知能)のつき合い方など、多種多様なことがらが関係しあっているのだ。使いもしない高機能よりも、愛せるかどうかで家電を選ぶようになる日は、もうすぐそこまで来ている。
  • YUIGON もはや最期だ。すべてを明かそう。
    3.6
    1巻1,540円 (税込)
    ハマコー氏の遺作!「こうやったら、人生を大失敗するのです。もうすぐ逝く私が、最後に遺す懺悔の数々!」これまでの失敗の数々、懺悔、政治の裏側……すべてを洗いざらい明かします!(目次抜粋)●逮捕前日、「熱帯夜ツイート」の謎と背任罪逮捕の真相!●東京湾アクアラインは、アメリカ西海岸まで伸びる予定だった!●「ラスベガス・カジノ事件」の嘘、実はカジノはやらなかった!?●「四十日抗争」の舞台裏、すべて入念なシナリオが!など、最後だから明かせる82年の「怒涛の人生」のすべて!(前書きより)これから書く私の遺言は「こうしたら人生を失敗する」というサンプルです。考えに考え抜いた末、最後に遺したいものといえば、これくらいしか思いつかないのです。そうです、成功例ではありません。「こうすればうまくいく」という本はたくさん世の中にあります。だから私の最後の本は「こうしたら失敗する」というものにしようと思いました。私のこの遺言は、これから遥かなる未来を生きていく皆さんへの最後のメッセージです。これが皆さんの、生きていくための一助となればこれほど嬉しいことはありません。
  • 欲望問題 人は差別をなくすためだけに生きるのではない
    3.8
    1巻968円 (税込)
    『魔女の息子』で第40回文藝賞を受賞した作家であり、ゲイ・ムーブメントの先駆的役割を果たしてきた著者・伏見憲明が、「人間学アカデミー」(小浜逸郎氏主宰)で語りおろした講義録をもとに大幅に加筆・訂正し書き下ろした渾身の一冊が、この『欲望問題』です。 「痛み」を「正義」とする「差別問題」を、「痛み」も「楽しみ」も等価な「欲望問題」だと読み解き直す<1章──「差別問題」から「欲望問題」へ>。 伏見憲明自身の個人的な体験から生まれた「性別二元制」という捉え方を、15年を経てあらためて自身がその意味を問い、既存のジェンダー論に痛烈な違和を投げかける<2章──ジェンダーフリーの不可解>。 共同性からの自由を目指すのではなく、多様な「欲望問題」を抱える共同性を認め合い、個人の「痛み」を社会に問いかけていくことを不断に繰り返していくという<3章──アイデンティティからの自由 アイデンティティへの自由>。 副題は、「人は差別をなくすためだけに生きるのではない」。「差別がないということ以外にそれを「幸福な状態」と考えうる根拠は何なのか」と著者は問います。実存に根ざした極めて平易な文章でつづられていますが、著者があとがきで書いているようにシンプルな文章で根源的な問いをつきつけた、まさに「パンクロック」な本です。

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  • よくわかる南シナ海 米中がもくろむ「次の一手」 (Wedgeセレクション No.51)
    -
    日本のシーレーンでもある南シナ海は、中国のみならず米国の安全保障にも直結する。決して相容れることのない両国の利害。その衝突が静かに始まりつつある――。【WedgeセレクションNo.51】 <目次> 【AMERICAN VIEW】 遠く離れた南シナ海に米国が固執する理由 文・小谷哲男 【CHINESE VIEW】 人工島建設と艦隊増強 南シナ海を赤く染める中国 文・小原凡司 【INTERVIEW】 中国原潜の出入口 バシー海峡に対する日本の責任 文・香田洋二 【SEA LINES OF COMMUNICATION】 経済と安保の生命線 南シナ海シーレーン 【THE CONFLICT】 サンゴ礁は誰のもの 法廷闘争フィリピン優勢 文・ジェームズ・クラスカ 【CHINA WATCHER’S VIEW】 南シナ海 米艦航行 曲解する日本と冷静な米中 文・富坂 聰 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2015年12月号に掲載された記事、及びウェブマガジン『WEDGE Infinity』に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • 予告する論文 建武の新政と現代日本との奇妙な符号
    -
    本書では、日本で起きた、もうひとつの幕末を取り上げてみました。鎌倉幕府の幕末です。江戸時代の幕末維新は「点と線」を上下左右に結んで動き立体的な改革劇でした。点と点を結ぶ線を引いたり、引き直したりして倒幕運動を推進していきました。一方で時代はさかのぼりますが、鎌倉幕府を討った倒幕運動は「面の関係」で読み取れます。鎌倉幕府の幕末にあるのは、面の世界です。改革という面をスライドさせたり、剥がしたりの倒幕運動でした。そこには危うさが見えてくるのです。そういった「面の関係」の動きが、実は、現代の日本にもあるのではないか、と。面の表を一皮むけば、ガラリと姿を変えた日本の底が見え隠れするような、そんなスリリングなストーリーが、内側に隠されているかもしれません。鎌倉幕府にあった倒幕運動に、私たちは、二十一世紀の日本と奇妙な符号を読み取ることができます。

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  • 乱脈経理 創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント
    3.5
    1巻1,595円 (税込)
    こんなことが許されていいのか!? 永田町でも話題騒然! 税の番人・国税庁の狙いは創価学会と池田名誉会長。国税工作を命じられた著者と国税幹部の足かけ3年に及ぶ激しい攻防は、竹下元首相の一言で学会側の完全勝利に。この緊迫のやりとりを「黒い手帖」を元に、当事者の実名をあげて完全再現、宗教とカネのタブーに迫った。元公明党議員たちがどうしても封印したかった「黒い手帖」の中身がついに白日の下にさらされる。
  • 恋愛しない若者たち コンビニ化する性とコスパ化する結婚
    3.7
    恋愛至上主義の終焉と結婚の危機!恋愛とセックスと結婚の三位一体は崩壊! 「いつかは結婚したい。でも恋愛は面倒。」「夫はいらない、欲しいのは子どもだけ」 「ラブホもワリカン」「恋愛はコスパに合わない」「恋愛にはリスクがいっぱい」「パパやママといるほうが楽しい」「すぐそこにある、離婚という恋愛不良債権」……。 女性7割強、男性8割弱の20歳にいま、彼氏・彼女がいない。また恋人ナシの20代の4割が「いらない」と言い切る。でも、その一方で20代女性の7人に1人にセフレがいて、同男女の9割以上は「いずれ結婚はしたい」と言う。「面倒な恋愛から解放されるためにも」!? かつて、恋愛とは青春の象徴であった。いま若者たちの間に何が起こっているのか? 新語・流行語大賞にノミネートされた「草食系(男子)」や「おひとりさま(マーケット)」を世に広め、若者たちの変容や人生観に詳しく、TVや雑誌でもおなじみのマーケティングライター・牛窪恵が、識者や若者への徹底取材ならびに本書のための徹底した定量調査も行い、その実態と傾向から非恋愛時代の新しい結婚のカタチを探る……! そこから見えたのは、バブル崩壊後に起こった数々の「恋愛革命(レボリューション)」だった! 「若者にとって、恋愛がとても『面倒』な時代になった」(関西大学・教授 谷本奈穂氏) 「現20代男女にとって、恋愛は精神的に『重い』もの」(和光大学・准教授 高坂康雅氏) 「現実主義となったいまの若者から見て、恋愛は『コスパ』に合わない」(中央大学・教授 山田昌弘氏)
  • 60歳からの「ひとり暮らし」 実例とアイデア集
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 親を見送り、子どもが巣立ち、夫を喪って、いつかは「ひとり」になる。それは不幸なことではなく、新たな人生の幕開けです。本書には、これまで「ゆうゆう」に登場した「ひとり達人」と呼ばれている著名人の生き方や考え方、孤独との上手な付き合い方を始め、いつまでも楽しく元気に暮らすためのアイデアやヒントが満載です。今は家族と暮らしていても、近い将来ひとりになったら・・・?と不安を感じている人、初めてのひとり暮らしにまだ戸惑い、新生活を何から始めればいいのかわからない人、そして離れて暮らす親が気がかりな若い世代にもぜひ読んでいただき、参考にしていただきたい1冊です。
  • ロシアン・ジョーク
    4.1
    アネクドートと呼ばれる自虐的「小話」は、権力と体制への痛烈な風刺と辛辣な皮肉を込めた、ロシア庶民の「小さな抵抗運動」とも言える。ソ連崩壊以降迷走を続けるロシアという国家と国民を、ジョークで笑い飛ばしながら、よりわかりやすく解説する。

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  • 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座
    3.8
    現在の60代以上は、払った税金以上の受給を受けています。 ところが今の20代は彼らが払った税金より4000万円低い受給しか受けられません。 日本の若者が“ソンをする”のは20代~30代前半の投票率が低いから。 政治に参加しない人が政治的に不利になるのは、ある意味当然なのです。 大好評blog『MAJIBIJI世代のための政治リテラシー講座』待望の書籍化!

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  • わが闘争
    3.0
    第二次世界大戦を引き起こしたヒトラーの思想をたどる自叙伝 『わが闘争』は、原題『Mein Kampf』(ドイツ語)という、かの有名なナチス党指導者アドルフ・ヒトラーによって執筆されたものです。 1923年11月のミュンヘン一揆の失敗後、収監されていた際に執筆を開始したといわれています。 『わが闘争』は第2巻まで出版されており、第1巻では、ヒトラーが自分の生い立ちを振り返りながら、ナチ党の結成に至るまでの経緯が記述されています。特に、ヒトラー自身の幼年期と反ユダヤおよび軍国主義的となったウィーン時代を詳細に記述しています。 第2巻では、ヒトラーの政治手法、群衆心理についての考察とプロパガンダのノウハウのほか、戦争や教育などさまざまな分野についても論じています。 『わが闘争』は、ドイツ以外でも多くの言語に翻訳され出版されています。本書の評価は賛否様々ありますが、1920年代当時の彼の持っていた政治的世界観を知る貴重な資料であり、反ユダヤおよび軍国主義へ突き進み、第二次世界大戦へと突入したヒトラーの思考を知る材料となります。 本書は、英訳訳版『わが闘争』第1巻、第2巻の全文を1つにまとめた電子書籍です。
  • 渡邉恒雄 メディアと権力
    4.5
    人よんでナベツネ。いったいどんな男だ? 「1千万部」の力を背景に首相をも動かし、世論を操ろうとする読売王国の総帥、渡邉恒雄。屈折した少年期、主体性論をひっさげた東大共産党時代、そして粛清を重ねて新聞社社長の座に登りつめるまで。稀代のマキャベリストのすべてを白日の下に曝す決定版評伝の文庫化に際し、玉木正之氏との白熱対談を収録。

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