作品一覧

  • 2025年の建築「新しいシゴト」
    4.0
    1巻2,530円 (税込)
    HEAD研究会フロンティアタスクフォースの企画・監修による「2025年の建築『七つの予言』」に続く第2弾。 人口減少、建築・住宅ストックの増大、リテラシーの高い使い手や住み手の台頭といった市場環境の転換に対応し、劇的に変わりつつある建築・住宅・不動産の世界に、どんな働き方、生き方の可能性があるのか。その未来を考えるための書籍です。 全4回の連続シンポジウムでは、建築・住宅・不動産業界以外からも新しい働き方や生き方を実践する方々を招き、従来の「仕事」の枠組みにとらわれずに議論を重ねました。自らリスクを負い、小さな実践を重ねる「新しいシゴト」の姿が、そこから見えてきました。 本書は、その模様の再録に、各回のホストを務めた島原万丈氏による新たな書き下ろし、連続シンポジウムの企画・監修者である嶋田洋平氏(建築家、HEAD研究会フロンティアタスクフォース委員長)による解説などを加えて編集したものです。 リノベーション、ストック活用や地域再生、まちづくりを担うこれからの仕事、「家守(やもり)」といった新たによみがえりつつある職能などに関心を持ち、自らの働き方、生き方の幅を広げたいと考えている方々には、必読の一冊です。
  • 2025年の建築「七つの予言」
    4.0
    1巻2,530円 (税込)
    人口減少、建築・住宅ストックの増大、リテラシーの高い使い手や住み手の台頭などによって急速に変わりつつある社会状況、経済環境に対応する、建築・住宅産業のこれからを考えるための一冊です。 建築・不動産に関わる実務者や研究者、関連メーカー、学生などが参画する一般社団法人「HEAD研究会」が開催した連続シンポジウム「七つの予言──その先の建築」の再録を中心に構成しています。 全4回の連続シンポジウムでは、松村秀一・東京大学大学院教授による建築講義「7つの予言」(業界予測、技術予測等)を踏まえた上で、それらに関する予見的な活動を始めていると思われる第一線の建築家や不動産事業者、建築・住宅関連の研究者などが講演と議論を行いました。 本書は、その模様の再録に、松村教授による新たな書き下ろし、連続シンポジウムの企画・監修者である嶋田洋平氏(建築家、HEAD研究会フロンティアタスクフォース委員長)による各回解説などを加えて編集したものです。 リノベーション(ストック活用)や地域再生・まちづくり、新しい社会状況・経済環境に対応する建築のつくり方(構法・建築技術)に関心を持ち、自らの仕事の幅を広げていきたいと考えている方々に欠かせない内容を満載しています。

ユーザーレビュー

  • 2025年の建築「新しいシゴト」

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人口が減り着工数が減っていくこれからの未来、建築を学んだ身として何ができるか。建築学科を卒業したけどただの建築家ではない新しいフィールドで活躍する先駆者たちが語り合っています。ハコ作りより、住み方自体の提案をする方へシフトしなきゃいけない時代。自分はどんな風に働こう。

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    2019年02月14日
  • 2025年の建築「七つの予言」

    Posted by ブクログ

    人口動態の変化から新築建設が減る中で、リノベーションや地域再生などで建築家が世の中と関わっていくかを、松村氏の七つの未来予測を基に行った各種シンポジウムをまとめた本。

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    2018年10月24日
  • 2025年の建築「新しいシゴト」

    Posted by ブクログ

    自分の将来へのヒントに。
    劇的クリエイティブ講座、と同様に、ライブ感があり、話題と私の関心がマッチしており、スタンダードでないことにそわそわする気持ちをやわらげてくれる。

    建てたがらない建築士、という立場に大きく共感/まともに聞いて答えが返ってくるほど生易しいものではない/まちづくりに経営を持ち込む/まちづくりは役所だけの仕事ではない/かつて農業に起こったイノベーションは、建築業界のこれから、に参考になるのでは/分業化されすぎることでの非効率を再統合/賃貸も家なのに、私も、住みやすく手を加えられないものと思い込んでいた

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    2015年04月21日

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