呉智英の作品一覧

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作品一覧

2024/03/07更新

ユーザーレビュー

  • 愚民文明の暴走
    対談形式で書かれてあるので読みやすかった。2回目読んでみたが、前よりも少しは理解出来たのかも知れない。本当のところは分からないが。というより前読んだ時のことはほとんど覚えていないが。ともあれこの2人がどういう位置付けに居るのか知らない、少し疎外されている気配すら感じるのだが、言っていることも頷けると...続きを読む
  • 日本衆愚社会(小学館新書)
    博覧強記の著者の前では、自分の知らないことだらけ、馬鹿を曝け出すしかほかないが、どうせ斬られるなら著者に容赦なく思い切り斬られたい。まずは自分が阿呆なのを自覚する事。そしてまた読み始める事。「別にええわ」と開き直る態度には「知らないことは危険である。知らないことを誇ることはもっと危険である。」という...続きを読む
  • 「人物重視入試」は亡国への道 浪人生加点方式を導入せよ
  • 死と向き合う言葉
    「死」について、過去の名作の著者等がどんなふうに捉えていたのかを、呉さんと加藤さんが対談形式で語るもの。カミュやエンデ、サンテクジュペリ、ニーチェ、孔子といった海外の知性から、柳田國男、宮沢賢治、折口信夫など、日本の事例まで取り上げている。テーマは面白いのだが、この対談が言いっぱなしというか(だから...続きを読む
  • バカに唾をかけろ(小学館新書)
    呉智英さんが週刊誌に掲載していた論考をまとめたもの。知識人の主張に見られる矛盾や変節、誤解、間違いなどを指摘するとともに、こういった知識人の主張をありがたがる一般大衆に対する批判・警告の書となっている。「「表現の不自由展」で取り上げられる予定だった少女像。韓国やアメリカ等では堂々と設置されており、ど...続きを読む

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