作品一覧 2024/04/24更新 愚民文明の暴走 試し読み フォロー 言葉の常備薬 言葉の診察室③ NEW 試し読み フォロー 言葉の煎じ薬 言葉の診察室④ NEW 試し読み フォロー 死と向き合う言葉 試し読み フォロー 真実の名古屋論 トンデモ名古屋論を撃つ 試し読み フォロー 「人物重視入試」は亡国への道 浪人生加点方式を導入せよ 試し読み フォロー 日本衆愚社会(小学館新書) 試し読み フォロー バカに唾をかけろ(小学館新書) 試し読み フォロー 僕の憲法草案 試し読み フォロー 吉本隆明という「共同幻想」 試し読み フォロー ロゴスの名はロゴス 言葉の診察室② 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 呉智英の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 愚民文明の暴走 呉智英 / 適菜収 対談形式で書かれてあるので読みやすかった。2回目読んでみたが、前よりも少しは理解出来たのかも知れない。本当のところは分からないが。というより前読んだ時のことはほとんど覚えていないが。ともあれこの2人がどういう位置付けに居るのか知らない、少し疎外されている気配すら感じるのだが、言っていることも頷けると...続きを読むころが多々あるので、分からないなりにもこれから学んでいきたい。活動的な馬鹿が一番危険だと書いていた。俺もそうかも知れないと思うが、懲りずに本を読もう。特に最後の章の政治の免許制は大賛成、哲人政治大賛成だ。民主主義の危うさはようやく理解した。 Posted by ブクログ 日本衆愚社会(小学館新書) 呉智英 博覧強記の著者の前では、自分の知らないことだらけ、馬鹿を曝け出すしかほかないが、どうせ斬られるなら著者に容赦なく思い切り斬られたい。まずは自分が阿呆なのを自覚する事。そしてまた読み始める事。「別にええわ」と開き直る態度には「知らないことは危険である。知らないことを誇ることはもっと危険である。」という...続きを読む著者の言葉を。次は「バカにつける薬」買いに行こう。 Posted by ブクログ 「人物重視入試」は亡国への道 浪人生加点方式を導入せよ 呉智英 面白い さすがゴチエイ(^0^)/ くちょん 死と向き合う言葉 呉智英 / 加藤博子 「死」について、過去の名作の著者等がどんなふうに捉えていたのかを、呉さんと加藤さんが対談形式で語るもの。カミュやエンデ、サンテクジュペリ、ニーチェ、孔子といった海外の知性から、柳田國男、宮沢賢治、折口信夫など、日本の事例まで取り上げている。テーマは面白いのだが、この対談が言いっぱなしというか(だから...続きを読む対談なんだけど)、思いつきの羅列という印象、酔っ払っているのかと思うような箇所すらあり、ちょっと期待と違ってた。「死」というテーマでさまざまな作品を読み解くのは面白い取り組みであり、別の本を探してみようと思いました。 Posted by ブクログ バカに唾をかけろ(小学館新書) 呉智英 呉智英さんが週刊誌に掲載していた論考をまとめたもの。知識人の主張に見られる矛盾や変節、誤解、間違いなどを指摘するとともに、こういった知識人の主張をありがたがる一般大衆に対する批判・警告の書となっている。「「表現の不自由展」で取り上げられる予定だった少女像。韓国やアメリカ等では堂々と設置されており、ど...続きを読むこが表現の不自由なのか。検閲も禁止もないではないか。」。どれも、確かにそうだなあと思わせるものであり、同時にそれをいっちゃあおしまいよ、という感がなくもない。いずれにしても、著名人や声の大きい人の意見に左右されることなく、本質的、自分ごととして物事を捉え、評価し、判断することが重要。新たな切り口に気づかせてくれる一冊。 Posted by ブクログ 呉智英のレビューをもっと見る