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  • 野望の屍
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    1巻2,200円 (税込)
    一九二五年、刊行直後の『我が闘争』を熟読した石原はその野心をたぎらせていた。高まる自国主義のなかで共振する日独、満州の謀略。国家のスローガンに万歳が応え、日常は塗り潰されていく。そして瓦解、夥しい死者。冷静に史実を叙述しながら八六歳の作家は〈戦争の世紀〉に何を見たのか。命を削って書き上げた執念の遺作。
  • 家族狩り(第一部~第五部)合本版(新潮文庫)
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    1巻3,102円 (税込)
    高校教師・巣藤浚介は、恋人と家庭をつくることに強い抵抗を感じていた。馬見原光毅刑事は、ある母子との旅の終わりに、心の疼きを抱いた。児童心理に携わる氷崎游子は、虐待される女児に胸を痛めていた。女子高生による傷害事件が運命の出会いを生み、悲劇の奥底につづく長き階段が姿を現す。山本賞受賞作の構想をもとに、歳月をかけて書き下ろされた入魂の巨編が、いま幕を開ける。 ※当電子版は新潮文庫版『家族狩り』第一部~第五部をまとめた合本版です。
  • マロニエの花が言った 上巻
    完結
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    全2巻3,850円 (税込)
    両大戦間のパリに花開いた芸術家たちの青春のすべて。藤田嗣治・ユキ夫妻、岡鹿之助、シュルレアリスム詩人ロベール・デスノス、写真家マン・レイ、九鬼周造…優れた若き芸術家たちが集ったパリの豊かな時代。上巻。
  • これは小説ではない
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    小説の臨界とは、そしてその先には何があるのか。映画、写真、音/楽、演劇……「小説ではない」表現領域の最先端を探ることで、小説の新たな輪郭と可能性が浮かび上がる。様々なジャンルの芸術を貫通し、現代の批評シーンを牽引し続けてきた著者が、「批評家卒業」宣言と小説家デビューを経て送り出す、集大成的小説論。
  • アーユーアヒーロー 1巻
    完結
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    全2巻792~858円 (税込)
    地球侵略を画策する、ダークオーガ。地球防衛を担う、幻獣戦隊・レジェンジャー。相容れない正義がぶつかり合い、もう一つの正義が顔を出す。善悪が曖昧な世界に、境界線を引くのは――。
  • ネイティブを動かすプレミアム英会話50
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    「明日連絡します」をネイティブはどう言う? “I have too much on my plate.”ってどういう意味? ビジネスでも、プライべートでもよく使われる、相手にいきいきと想いを伝えられる50の表現を紹介。これらの表現を使えば、ネイティブとの距離がぐっと近づきます。練習問題と現代洋子さんの漫画で、使える場面が良くわかる!
  • 影喰 1巻
    完結
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    全2巻792~858円 (税込)
    人の形で社会に融け込み、影を捕食することで生命活動を維持する影喰(カゲクイ)。社会秩序の崩壊を避けるべく、政府は能力者で構成された特務影喰捜査機関を設立するが――。陽のあたらない場所で衝突する、それぞれの倫理。
  • 好きな人の息子と寝ました。 分冊版第1巻
    完結
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    36才、独身、彼氏ナシ――ことごとく選ばれない人生をおくってきた末広花。そんな花はある夜、ヤケ酒中に絡んできた男から救ってくれた年下の男と一夜をともにすることに。ところがその相手が、初恋相手で幼なじみの息子だと判明し――!? 分冊版第1巻!
  • 変見自在 トランプ、ウソつかない(新潮文庫)
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    移民大国を気取っていたはずなのに、白人優越主義を唱えるトランプを大統領に選んだ米国人。彼の言動を「暴言」「口先だけ」と思ったら大間違い。そこには米国人の黒い本音が潜んでいる――。民主主義の仮面を被り、単なる復讐を「正義の報復」として暴力沙汰に走ってきた米国の悪の歴史から「フェイクニュース」をお家芸とする朝日新聞まで。世に蔓延るウソを見極め真実の見方を知る一冊。(解説・金美齢)
  • リーラ―神の庭の遊戯―(新潮文庫)
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    飛鳥は二十三歳で突然自らの命を絶った。そして三年後の命日の前日、彼女はかすかな気配となって現れる。死をいまなお受け入れることのできない母親、弟、離婚して家を出た父親、男友だち、ストーカーだった男、弟の恋人……関わりのあった六人ひとりひとりが物語る飛鳥との過去とそれぞれの心の闇。自殺の真相は何だったのか? 逝った者と残された者の魂の救済を描く長編小説。(解説・堀江敏幸)
  • 歴史の真贋
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    神と人間について。歴史について。戦争について。ニーチェ、ショーペンハウアー、本居宣長、小林秀雄、福田恆存……碩学の思考を読み解き、時に批判も辞さず、崖っぷちの日本に今こそ必要なものは何かを問う。真の保守思想家の半世紀におよぶ論考と基軸のぶれない発言のエッセンスを集大成した論集。
  • 変見自在 朝日は今日も腹黒い(新潮文庫)
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    下山事件では古畑鑑定を鵜呑み、全日空羽田沖墜落事故では山名説を盲信し、日露戦争を曲解する。「地上の楽園」キャンペーンに、美濃部都政の無策には頬被り、自作自演の落書き珊瑚。慰安婦の捏造報道、福島作業員脱走の虚報。嘘がばれても御用学者で固めた第三者委員会で躱(かわ)し、東大と白人に靡(なび)き、歴史を直視せず、国益毀損を励行する。そんな大新聞への熱いエールに満ちた人気コラム集。(解説・藤岡信勝)
  • 「大乱の都」京都争奪―古代史謎解き紀行―(新潮文庫)
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    なぜ荒地で水害が多く人が住みにくい京都に、桓武天皇は都を築いたのか? 平安京の誕生には、いくつもの謎が隠されている。旧体制の名門豪族と新興の藤原氏の対立、賀茂氏と秦氏の暗躍……。源平擾乱、応仁の乱、本能寺の変と常に争乱の中心であり、「日本と日本の王の形」を決めた平安京遷都には、ヤマト建国から続く因縁と恩讐の歴史があった。古代史の常識に挑む「紀行シリーズ」完結編。
  • 広島電鉄殺人事件(新潮文庫)
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    広島電鉄の若い運転士が路面区間で制限速度を20キロ超過する不祥事を起こし、処分を受けた。そして、停職中の彼が暴漢に襲われる事態に。東京では彼の高校の同級生だった鉄道雑誌の女性カメラマンへの殺人未遂事件が発生。二つの事件に繋がりを感じた十津川警部の前に、七年前に長野県渋温泉で起きた殺人事件が浮び上がる。そして、連続殺人の現場は、広島電鉄宮島線へ。「電鉄」シリーズ。
  • 新しい十五匹のネズミのフライ―ジョン・H・ワトソンの冒険―(新潮文庫)
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    1巻1,045円 (税込)
    大銀行の地下金庫から、トンネルを掘って金貨を盗み出そうとした「赤毛組合」事件。ホームズの名推理で一件落着に見えたのだが、裏にはどんでん返しの計画が潜んでいた! 事件後、薬物を乱用するホームズは頼りにならず、途方に暮れるワトソンには大事件が降りかかる。堅牢な刑務所から囚人はなぜ消えたのか、「新しい十五匹のネズミのフライ」の謎とは。巨匠が贈るパスティーシュの傑作。(解説・日暮雅通)
  • 男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話 1巻
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    児童虐待、不登校、自殺未遂――。元AV女優が自ら執筆する衝撃の自伝。中学時代は男子が半径5メートル以内にいるだけで動悸と息切れがした。男性恐怖症になった原因は家族からの虐待。逃げ場のない生活の中で、少女が見つけた光は――?
  • マンガに、編集って必要ですか? 全3巻合本版
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    漫画家、編集者、ライバル、家族……中年漫画家と新米女性編集者が織りなす、可笑しくてせつない「打ち合わせ」。マンガにとって重要なのは、ハートか、それとも数字か。業界の変革期に描き記される、等身大の漫画家物語。全3巻合本版。
  • 小林秀雄 最後の音楽会
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    1巻2,420円 (税込)
    モーツァルトのシンフォニーが頭の中で突然鳴り響いた時、小林秀雄に何が起きたのか。「本居宣長」はブラームスで書いていると語った晩年の境地はいかなるものか。最後に聴いたメニューインの演奏にまつわる奇蹟とは? 文学青年であると同時に音楽青年でもあった小林秀雄の批評の本質に新たな視点から迫る文芸評論集。
  • 変見自在 習近平と朝日、どちらが本当の反日か(新潮文庫)
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    中韓の領土主張、日本企業に対する米国の根拠なき賠償請求――ただでさえ敵は多いのに、珊瑚落書、吉田調書、慰安婦以外にも朝日の捏造や誤報は枚挙に暇がない。韓国機、全日空、李香蘭、コスタリカ……。国家国益を毀損し続ける自虐報道の数々。習近平の発言「我我は平和を愛する民族」が可愛く見えてくる。歴史の真実に光を当てる大人気コラム集。『習近平よ、「反日」は朝日を見倣え』改題。(解説・福島香織)
  • 兵士に聞け 最終章(新潮文庫)
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    頻発する中国の領空侵犯にスクランブル発進を繰り返し、常態化する領海侵犯に24時間態勢で哨戒活動を行なう自衛隊。そして国内の災害派遣では最も過酷な現場へと向かう。激しさを増す任務の中で隊員たちは何を思うのか。取材開始から24年、これまでインタビューした自衛隊員は1000人超。自衛隊の実像を追い、最前線の声を聞き続けたノンフィクションの金字塔、「兵士シリーズ」ついに完結。(解説・関川夏央)
  • 変見自在 中国は2020年で終わる
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    あのソ連も72年で潰れた「共産党国家」。その節目の年を迎える中国に、もはや明日はない。恥も外聞もない傍若無人国家がウソと誇張で塗り固めてきた歴史を糾し、朝日新聞や米国が流布するデタラメを暴く――世界の正しい歴史を知り、世の中の真実を読み解いて、世に蔓延(はびこ)るまやかしを一刀両断! 大好評シリーズ、堂々の第14弾!!
  • 死役所 ドラマ放送話オムニバス集 分冊版第1巻 自殺ですね?
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    魂抉る、死者との対話。TVドラマ『死役所』で話題沸騰の放送回「第1話 自殺ですね?」のストーリーを原作コミックの電子書籍分冊版で配信! 特典として著者描き下ろし「業務報告書 ドラマ版」(イラスト付き著者あとがき)を収録! ※当電子書籍は、2019年10-12月期放送のTVドラマ『死役所』(テレビ東京ほか・全10話)のうち、第1話~第9話として放送されたストーリーの順に、各話の元となった原作コミック『死役所』の対象話(計19話分)を編成・再構成したものです。 この分冊版第1巻には下記が収録されています。(計2話分) 【収録話】 第1話:第1条 自殺ですね?(第1巻)/第15条 成仏しません(第3巻) ※()内は原作コミックでの所収巻
  • 死役所 ドラマ放送話オムニバス集
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    魂抉る、死者との対話。TVドラマ『死役所』で放送されたストーリーを一冊にまとめた、原作コミックの電子書籍版オムニバス集! 特典として著者描き下ろし「業務報告書 ドラマ版」(イラスト付き著者あとがき・計9話分)を収録! ※当電子書籍は、2019年10-12月期放送のTVドラマ『死役所』(テレビ東京ほか・全10話)のうち、第1話~第9話として放送されたストーリーの順に、各話の元となった原作コミック『死役所』の対象話を編成・再構成したものです。 このオムニバス集には下記が収録されています。(計19話分) 【収録話】 第1話:第1条 自殺ですね?(第1巻)/第15条 成仏しません(第3巻) 第2話:第35・36条 母(第8巻) 第3話:第19条 人を殺す理由(第4巻) 第4話:第10条 初デート(第2巻)第20条/シ村さんの過去(第4巻) 第5話:第21・22・23条 林晴也(第5巻) 第6話:第11・12・13条 カニの生き方(第3巻) 第7話:第9条 石間徳治(第2巻) 第8話:第3・4条 あしたのわたし(第1巻) 第9話:第30・31・32条 加護の会(第7巻) ※()内は原作コミックでの所収巻
  • 濡れ衣の女―大江戸人情見立て帖―(新潮文庫)
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    刀の目利きと研ぎで生計を助け、腕が立つが出世には無関心の下級旗本・関口平九郎。世間の噂に敏感な、お調子者の質屋の若旦那・万寿屋卯之吉。世間を冷めた眼で見る、はぐれ狼の同心・深尾左門。同じ常磐津の師匠のもとに通う、身分や生い立ち、暮らしも違う三人の男が、それぞれの立場、特技を生かし、江戸の市井で起こる事件を人情味あふれる方法で解決する、書き下ろし連作時代小説四編。
  • アルファ・ケンタウリからの客(新潮文庫)
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    極悪非道の養父からやっとのことで逃げ出した佳代は、それまでの不幸を帳消しにしてくれるようなすばらしい恋人とめぐりあった。作曲家を志し、今まさに才能が認められようとしている青年・悠介。夢に見た幸せまではあと一歩だ。けれどもその佳代を、はるか天空からじっと見つめ続ける知的生命体たちがいた……。広大な宇宙を背景に、甘く、優しく、暖かく描かれた、小さな愛の物語。
  • チャイムが鳴った
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    1巻2,200円 (税込)
    ついさっきまでそこに確かにあったはずの見慣れた光景がいつのまにか見えなくなっている……。平凡な日常こそかけがえのないものだと感じつつも、それが少しずつ失われていくことへの不安に苛まれる多感で繊細な少年少女たちを描く「虹のかかる行町」。帰ってきたはずの子どもが家から姿を消す「飛光」など四篇を収める中短編集。
  • 異端の被爆者―22度のがんを生き抜く男―
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    爆心地から850メートルで被爆した兒玉光雄の体には、目に見えない放射線の深い傷が残っている。60歳を過ぎてから、がんを繰り返す度「わしゃあ、原爆を生き抜いた男じゃ」と、あらゆる艱難辛苦を乗り越えてきた。先に逝った仲間に想いを馳せ、自らの染色体の傷を晒して核兵器の罪を告発し続ける兒玉の、壮絶な人生の記録!
  • 発酵は冷蔵庫におまかせ! 子どもと作れる12か月のパン
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生地をこねるのはちょっと、冷蔵庫で寝かせるだけ。オーブントースターで焼けるから、子どもにも初心者にもピッタリ。1月の「十二支パン」から、3月の「おひなさまパン」、5月の「こいのぼりパン」、9月の「お月見パン」、12月の「クリスマスパン」まで、月ごとに季節の行事や旬の素材を盛りこんだ簡単レシピが満載。
  • 拷問迷宮 1巻
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    1~2巻792~836円 (税込)
    「爪だ。爪を剥ぐ」痛みを可視化する、密室自傷ゲーム。目覚めると、そこは無骨で無機質な空間。あるのは、扉と拷問器具のみ。状況を把握出来ないまま、右手の甲に浮かび上がるアラビア数字。“君の痛みを僕は知る”痛みと扉が連動していることを知った青年の行動はただ一つ、耐えること。
  • 周五郎少年文庫 南方十字星―海洋小説集―(新潮文庫)
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    謎の結社に入った平馬少年がチンピラ“隼の定吉”と共に某国軍器製造場爆破を目指す「囮船第一号」。キリコ蕃王の金鉱が南洋の島にあるという。大河内信之は遂に古文書の解読に成功する。黒豹、毒蛇、毒蛭等、猛獣毒蟲を繁殖させたと記録にあるその島に、士郎少年は勇敢にも乗り込むが……(表題作)。新発見四編を含む傑作八編を収録。
  • 美しき日本の面影(新潮文庫)
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    この国には妖精が棲んでいる――。日本中をピンクに染める桜前線、久米島の水辺で瞬く蛍、寝台特急「さくら」号、そして故郷長崎の平和の祈り。自然と共存する人々の心根の優しさに目を見張り、鮮やかな季節の移り変わりに息を呑む。デビュー以来、三十余年にわたり旅を続けてきた著者が、数々の出会いと別れ、少年時代の思い出を慈しみながら綴る、大人のための旅のエッセイ集。
  • さだまさし 夢のかたみに(新潮文庫)
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    夢のように過ぎ去った愛に、いまいちどそっと心を寄せてみる。四季のうつろいの中にたたずんで青春のリリシズムを謳う。人と人とのかりそめのふれあいに人生の輝きを見る。――しなやかな感性と豊かな抒情が織りなすさだまさしの独自の世界。珠玉のソネット38編とライナー・ノートを収録する魅力のアルバム。 ※当電子版は新潮文庫版を底本として再編集したものです。文庫版に掲載の写真および「まさし あ・ら・かると」は収録しておりません。ご了承ください。
  • さだまさし 旅のさなかに(新潮文庫)
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    愛をみつめ、時の流れをみつめ、人の心に語りかける吟遊詩人さだまさしが、より大きくなった――。父母ゆかりの地、中国・揚子江流域を訪れて得た感動を歌った「生生流転」をはじめ、恩師・宮崎康平の死を悼む「邪馬臺」、「心にスニーカーをはいて」「しあわせについて」などヒット曲37曲と、単行本未収録のエッセイでつづる叙情詩の世界。 ※当電子版は新潮文庫版を底本として再編集したものです。文庫版に掲載の写真は収録しておりません。ご了承ください。
  • さだまさし 時のほとりで(新潮文庫)
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    愛と人生とを細やかなタッチでうたい、幅広いファンに人気を得ているシンガー・ソングライターさだまさし。初期のヒット作「精霊流し」から、一作ごとにくり広げられる独自の抒情的な世界を、自選による代表作54編とエッセイで伝える。収録作品は、「精霊流し」 「雨やどり」「檸檬」「無縁坂」「天までとどけ」「関白宣言」「親父の一番長い日」「防人の詩」など。 ※当電子版は新潮文庫版を底本として再編集したものです。文庫版に掲載の写真は収録しておりません。ご了承ください。
  • すべての鳥を放つ
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    1巻2,200円 (税込)
    大学入学早々、セクトの活動家と間違えられたことから、自分の分身のようなその男の存在を意識しながら生きてきた瀬能。死んでも自分の残像は永久に残ると語っていた女と彼は再会するが、しかし彼女はすでに死んでいた。東京を離れ、パリ、アフリカと流浪する瀬能の魂は果たして解放されるのか。著者が初めて挑んだ小説。
  • 絶筆(新潮文庫)
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    この国に、戦前がひたひたと迫っていることは確かだろう――脳梗塞で倒れながらもいくつもの連載を持ち、作家として書き続けた12年。酒も煙草もやらずに過ごすリハビリの日々、混迷する現代社会への警鐘、自らの複雑な生い立ち、そして「火垂るの墓」にも描かれた敗戦前後の悲惨な体験。急逝するわずか数時間前まで書き続けた日記に、揺れ動く時代を浮き彫りにした最晩年のエッセイを収録。(解説・野坂暘子)
  • マグネット島通信 1巻
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    空から謎の金属片が降る島・磁辺島。タイ語翻訳家をしている本山田は、叔父の空き家を借り、都会から磁辺島へ移住することとなった。海が見える景色、豊かな自然、ゆっくりと流れる時間、人懐っこい島民との触れ合い。そんな新しい生活に心踊らせていたところ、島の空から謎の金属片が落ちてきた。それ以外にも見つかる島の謎。島の秘密が解き明かされていく、新感覚! SFファンタジー×アイランドストーリー!!
  • 決定版 妊娠レッスン―赤ちゃんが欲しいすべてのカップルへ―(新潮文庫)
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    「赤ちゃんは欲しいけれど不妊治療に踏み込めない」「不妊治療を受けているが妊娠しない」不妊に悩むすべての人に贈る“最も役に立つ妊活教本”。誤解や思い込みも多い「妊娠の仕組み」や「不妊治療」について正しく知り、心と体にやさしい、しなやかな妊娠力を身につけよう。口コミでロングセラーとなっていた名著を大幅アップデートした決定版。不妊の森で迷子にならないための必読の書。
  • 深層日本論―ヤマト少数民族という視座―(新潮新書)
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    日本人は少数民族、すなわちヤマト少数民族である! そう捉えると様々な謎がとけてくる。なぜ粗末な穀物倉庫が伊勢神宮正殿となったのか。秘される大嘗祭で天皇は何をしているのか。今なお、無文字文化の名残を残す中国少数民族に、在りし日の日本の姿をみた碩学が、古事記、万葉集(和歌)、伊勢神宮、大嘗祭をめぐって、本当の“日本古来”とは何なのかを、遥か古代にまで遡って説く日本論の決定版。
  • 日本の未来(新潮文庫)
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    終戦70年の夏、安倍晋三首相は内閣総理大臣談話を発表した。これを著者は政治文書として高く評価する。首相は、謝罪外交に終止符を打ち、日本国民の犠牲と、戦火を交えた国々で失われた命を悼み、21世紀の価値観を説いた。いま、世界は「新冷戦」の中にある。中国が新しい秩序を形成しようと米国に挑戦しているのだ。米中の狭間で、責任ある自立した国へと変わること。その決意が未来を拓く。
  • ドコノコの本 猫と暮らす
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まるで人みたいな立ち姿、ギュウギュウな箱に収まるご満悦顔、複数飼いの至福・くっついて寝る猫団子……「猫あるある」集めました! 会員23万人を超えた「ほぼ日」の犬猫写真アプリ「ドコノコ」の、膨大な数の投稿から選りすぐった、猫好き悶絶ショットのほか人気猫直撃リポート、面白公募写真などを収めたフォトブック猫編。
  • 周五郎少年文庫 殺人仮装行列―探偵小説集―(新潮文庫)
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    覆面の女性歌手の人気で沸く東都劇場に脅迫状が届いた。彼女を出演中に誘拐するという。支配人の息子榊山宗一は前夜の帝国座での女優誘拐事件をヒントにトリックに挑む(「覆面の歌姫」)。殺人光線の研究所所内親睦の園遊会で起きた惨劇と背後にあった諜報戦を描く表題作。巧妙なトリックと乱麻を断つ名推理が光る探偵小説18編。
  • 「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪―古代史謎解き紀行―(新潮文庫)
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    イザナキとイザナミは、なぜ畿内の端に位置する淡路島を最初に産んだのか? アマテラスを祀る伊勢内宮と淡路の伊弉諾(イザナキ)神宮が同じ緯度にある意味は? ヤマト政権に代わる五世紀の河内政権は本当にあったのか? 大王、天皇といったヤマトの支配者たちが大阪遷都を目指した理由はなんなのか? 国産みの地淡路と巨大古墳群が造られた大阪を巡り、古代史の常識に挑む、書下ろし知的歴史紀行。
  • 実験品家族―クリーチャーズ・ファミリー・デイズ― 1巻
    完結
    -
    全2巻792~902円 (税込)
    8500万PV獲得! 香港出身の俊英が紡ぐ渾身の家族物語がついに日本上陸! マッドサイエンティストの両親に育てられた少年タニスは5人兄姉の末っ子。「普通」の家族と違うのは、兄姉が全員、身体を改造された怪物たちだということ――。「普通」を知らない子どもたちは、自分たちの正体を隠しながら、本当の家族になるべく奮闘するのだった。
  • 贋作 桜の森の満開の下/足跡姫 時代錯誤冬幽霊
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    1巻1,584円 (税込)
    恐ろしいまでに妖しく、息を呑むほどに美しく。満開の桜の下で幻想と狂気が咲き乱れる。坂口安吾を下敷きにした名作「贋作 桜の森の満開の下」最新版。江戸時代の女歌舞伎に身を捧げた出雲阿国を描き、亡き十八代目中村勘三郎へのオマージュにして舞台芸術への愛に満ちた「足跡姫」。新旧の古典的マスターピースからなる決定版!
  • 新冷戦時代の超克―「持たざる国」日本の流儀―(新潮新書)
    -
    湧きあがる自国中心主義、米中露など大国による覇権争い――世界は今、新冷戦時代へと突入、そのフロントは朝鮮半島から対馬海峡に移りつつある。成長と繁栄を支えてきた資本主義と民主主義さえ先行きが危ぶまれる状況下、「持たざる国」日本が生き延びる道はどこにあるのか。戦後冷戦史と近代一五〇年の構造を大胆に捉え直し、私たちはどう生きるのかを示す、「危機が慢性化して下り坂を転げる時代」の必読書。
  • 変見自在 マッカーサーは慰安婦がお好き(新潮文庫)
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    コーンパイプを咥えて厚木に降り立ったマッカーサーが第一に我が国に命じたのは、米兵のための慰安所を設けることだった――。嘘が今日も世界を侵食する。とにかく因縁をつけて日本にタカる韓国。犯罪といえば例の赤い国だし、朝日新聞の常連「市民」が全国津々浦々に出没し暴れ回る。日本人は譲歩も妥協もするな。そして朝日の言うことは聞くな! 世の欺瞞を看破する週刊新潮名物コラム。(解説・門田隆将)
  • アクチュアルワールド 1巻
    完結
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    全2巻792円 (税込)
    仮想現実か。拡張現実か。このふざけた世界へ、ようこそ。“それでは、殺し合いをお楽しみください”ゲームアプリ『Actual World』のダウンロードが始まり、少年少女たちの日常が崩れ落ちる。ゾンビの群れを排除し、生き残るのは誰か――。
  • 心房細動のすべて―脳梗塞、認知症、心不全を招かないための12章―(新潮新書)
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    国内患者数は約170万人。不整脈の王様と呼ばれる「心房細動」は、脳梗塞、認知症、心不全の原因にもなる。特に脳梗塞を合併すると深刻で、田中角栄、長嶋茂雄等、罹患した著名人も多い、どんな人がなりやすいのか、主にどのような症状があるのか、合併症のリスクや、その防ぎ方、心臓によい食事とは? など、患者や家族が知っておくべき基礎知識、最新治療法、予防のための生活習慣までを専門家が丁寧に解説する。
  • 「あの世」と「この世」のあいだ―たましいのふるさとを探して―(新潮新書)
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    「これほどに怪しい天地の中にある、自分自身の不思議ささえ、知覚することのできない者」――江戸後期の思想家・平田篤胤は、不思議な体験を否定する人々を指してこう言った。合理主義と科学全般のもとで日本人が失いつつある霊性、その一方で、言いがたく身体に宿る無意識の古層……琉球弧の島々から北海道まで、土地と人と自然の中にある神々や死者を想い、古代から現代に連なるたましいの水脈を探す。
  • 家の中で迷子
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    1巻1,232円 (税込)
    家の中で迷子になっていた――。見慣れた部屋が森に変貌し、水で溢れる。迷子の相棒は歌、偶然、そしてネズミ。海辺の老人に導かれ、言葉を話さない少女アゲハ、コンパス売りのハジと出会い、自身のなかに湧きあがる尽きせぬ記憶の果てに見た、この世界の姿とは。地上に宿るすべての生が時空を超えて響きあう深遠なる物語。
  • 心が安らぐ145種 旅先で出会う花ポケット図鑑(新潮文庫)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 花に感じ入るのはそのいさぎよさである。時期が来れば咲き、時節が去れば散ってゆく。そんな姿を求めて、早春、他の植物が地中で眠っている時に咲く花に会いに行き、陽春から秋には海辺と高山を行き来する。晩秋から冬は信州に住む地の利を生かし、野山や高原へと向かう……。半世紀に亘り花を追い続けてきた著者が50の探索コースを極上のエッセイと写真で解説する花紀行、渾身の最終作! ※当電子版は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご了承ください。
  • わかれ(新潮文庫)
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    親しい友人も愛した男も、皆この世を去った。それでも私は書き続け、この命を生き存(ながら)えている――。吉行淳之介との不思議な縁。幼い自分を容赦なく叱った職人の父との思い出。色恋に疲れた男と老女とのささやかな交情。流麗に達し合うことができる、女性同士の性と愛。円熟の筆が、「私」と艶やかな共犯関係を結ばせるように、読者を物語へと誘い込む。終世作家の粋を極めた、全九編の名品集。(解説・田中慎弥)
  • 流離譚(上)(新潮文庫)
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    「私の親戚に1軒だけ東北弁の家がある」代々土佐に住む安岡の一族が、なぜ遠い北国に渡ったのか。歴史を遡った著者は、幕末維新を駆け抜けた安岡3兄弟にだどりつく。戊辰戦争で戦死した長男覚之助、吉田東洋を暗殺、刑死した次男嘉助、自由民権運動に関わった三男道之助。膨大な資料と綿密な取材で安岡家の歴史をひもとき、同時に激動の時代の全貌を鮮やかに描ききった巨編。
  • 誰が「道徳」を殺すのか―徹底検証「特別の教科 道徳」―(新潮新書)
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    戦後七十数年を経て、道徳は「特別の教科」として教科化された。その狙いは? 新しい教科書の中身は? 先進各国が教えるモラルは? 道徳教育こそ国民性を表すと考える著者が、修身にはじまる歴史を辿りながら、日教組の影響、様々な提言が封じられてきた経緯、教科書の盲点等、幅広い視野から問題点を炙り出していく。道徳は一部の政治家や官僚、教師に任せるべきものではない。国民が逃げずに向き合うべき課題なのだ。
  • 100歳の秘訣(新潮新書)
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    全員100歳、全員現役。104歳のフォトジャーナリスト・笹本恒子は、生まれ変わってもフォトジャーナリストになりたいと語る。101歳のプロゴルファー・内田棟は、筋トレと150球のパター練習を欠かさない。精神科医、画家、俳人――100歳を越えてなお、生きがいをもって日々を過ごす10人を徹底取材。健康の秘訣、食事、思考法、仕事への取り組み、波瀾万丈の人生を語り尽くす。人生100年時代の必読書。
  • 結婚奉行(新潮文庫)
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    六尺超の大男、桜井新十郎は泣く子も黙る火付盗賊改の同心……から「結婚奉行」配下となった。持参金目的の婚姻を取り締まり、幕臣意識を正すための老中肝煎りの新職制。とはいえ、剣はイケても、男女の機微には不調法。賢妻きくと盟友高山の助けを借りて武家の婚活を支える。とある仇討ち絡みの一件で奉行所の不正を指摘した新十郎は、突如投獄されてしまうのだが……。『縁結び仕り候』改題。
  • 踊る! 狂気のJKカーリーちゃん 1巻
    完結
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    都立真沙羅高校2年D組に転入してきたインド人ハーフのカーリーちゃんは“内気”な可愛い女子高生。おどおどしてた彼女に声をかけたのは隣の席の、友野あゆみ。早速ふたりは友達に! ハッピーJKライフが始まるかと思いきや、ふとした言葉がきっかけでカーリーちゃんは予想だにしない姿に変身して……。生首いっぱい、血液飛び散る学園発狂コメディ、ここに爆誕♪
  • HIDE AND SEEK 1巻
    完結
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    時計屋を営む青年・ハイドが住む街で起きた謎の連続行方不明事件。なぜか青い目を持つ人物だけが狙われ、跡形もなく消えるその事件を追うことになったハイドの幼馴染みの警官・マーティンは、彼の周辺をうろつく謎の医者・フランクと出逢う。フランクがハイドをつけ回すのは、ふたりが関わる事件に端を発した恐ろしい理由があった……。追う男と追われる男のテリブル・チェイス!!
  • 変見自在 日本よ、カダフィ大佐に学べ(新潮文庫)
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    「中東の狂犬」カダフィは、欧米に媚びる王政を倒し、宗教のくびきから国民を解放、潤沢な石油資源の恩恵を人々に与えた「名君」であった――。世間は今日もウソで溢れている。恬として恥じない“一流紙”朝日新聞。GHQの犬と化したNHK、世界に病原菌をばら撒いている、あの赤い国……。世界情勢は新聞では決して学べない。まやかしを見抜けば本質が見えてくる。週刊新潮大人気コラム。
  • 添野義二 極真鎮魂歌―大山倍達外伝―
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    師・大山倍達の素顔から、第一回全日本選手権、梶原一騎と極真空手の真の関係、そして熊殺しウィリー・ウイリアムスの世界大会暴走反則やアントニオ猪木との格闘技戦まで。大山倍達の「鉄砲玉」として極真空手のさまざまな事件で「体を張り続けた歴史の生き証人が、すべてを明かした! 驚愕の回顧録完成、ついに封印は解かれた!
  • 批評の魂
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    それは、漢字文明に激突した『万葉集』編纂者たちに始まる。爾来、紀貫之、吉田兼好から西洋文明と対峙した福澤諭吉、内村鑑三まで、批評の魂が宿命を独歩した。この系譜に列なる白鳥、小林、河上徹太郎の、無心の信仰を秘めて無私を生きぬいた道程を、尊敬と愛読の一筋で歩み直す、真情の長篇批評。「今」を生きるために。
  • 和名の由来で覚える300種 高山・亜高山の花ポケット図鑑(新潮文庫)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 花は和名の由来を知ることで、名前が簡単に覚えられます。「衣笠草」は大きな葉を広げた姿を、昔の高貴な人にさしかけた衣笠に見立てた和名です。「駒草」は蕾の形が、子馬の頭に似ていることからつけられました。山の花を集めた本書は咲く地域を亜高山と高山に分け、さらに草地、湿地、礫地、岩場といった場所ごとに紹介。『野と里・山と海辺の花ポケット図鑑』の姉妹編です。
  • ひと目で見分ける250種 高山植物ポケット図鑑(新潮文庫)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山のもうひとつの楽しみは、可憐な高山植物に出会えること。でも、この花はチングルマなのかチョウノスケソウなのか、ミヤマリンドウなのかタテヤマリンドウなのか、と迷うことが悩みの種でした。そこでイラストを駆使して、見分けるポイントをズバリ例示! 花の色・形・付き方、葉の形から細かく分類したので、簡単に花の名前が分かります。臨場感たっぷりの写真もご堪能あれ。
  • 西郷隆盛はどう語られてきたか(新潮文庫)
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    「維新の三傑」でありながら、西南戦争を引き起こした賊軍の首魁。にもかかわらず、国民の間では圧倒的な人気を誇る。武士にして思想家、軍略家にして温情の人、農本主義者にして詩人でもあった。西郷隆盛ほど捉えにくい人物はいない。だからこそ、さまざまな西郷論が語られ続けてきた。その変遷はまた、時代を映す鏡でもある。同時代人の証言から、小説における描かれ方までを総ざらいする。
  • 「ポスト・グローバル時代」の地政学(新潮選書)
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    互いに引かれあうトランプとプーチンの真意、中国「一帯一路」の最終形、弱小国・北朝鮮が求めるもの、移民と難民に悩む欧州と中東……そして日本の行く先は? 隘路に嵌った資本経済と民主主義から生まれる人々の「怒り」をキーワードに、エゴを剥き出しに動き始めた国々の“行動原則”と世界を見るための“8つの指標”を示す。
  • バンディセブン 1巻
    完結
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    行き過ぎた資本主義と格差の果てに滅亡した世界が舞台。そこは「己の欲するままに奪う」ことが最も尊いとされる終末世界。そんな無法地帯で屍体からミサイルまでなんでも扱うブローカー業を営むロクサンとヒューゴのコンビは今日も金の匂いとトラブルの罠に誘われて旧ルート66を疾駆する。最強のバディが巻き起こす異色ダーティーファンタジー!
  • 俺はNOSAKAだ ほか傑作撰
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    稀代のトリックスターが素顔を明かし感動極まる表題作、前人未到の絶品「骨餓身峠死人葛(ほねがみとうげほとけかずら)」など短篇の他、「火垂るの墓」の原点「プレイボーイの子守唄」、「山椒魚」末尾削除問題への疑問、大島渚監督への詫び状、田中角栄追悼の名エッセイ、さらに坪内祐三との対談を附す。 ※単行本に収録の「戦争童話集沖縄篇 石のラジオ」は電子書籍版には収録しておりません。
  • 金正恩―恐怖と不条理の統治構造―(新潮新書)
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    米朝軍事衝突のリスクが日を追って高まる中、いったい、いかなるシナリオのもとに金正恩の北朝鮮は強硬路線を突き進むのか。粛清相次ぐ恐怖政治、破綻した経済構造、疲弊する民心―金正恩の生い立ち、性格、家族、指導者としての能力、経済政策など全角度から徹底分析。首領絶対独裁という異様な統治構造とその内実をひもとき、無法者国家のロジックを解き明かす。
  • 失敗なしでおいしさUP! 超簡単「ちょい足し酵母」のパン作り
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手作り酵母をちょっと加えるだけで、どんなパンも驚くほど本格的な味わいに! 「酵母を作るなんて難しそう」と思うなかれ、ジュース、果物の皮、ヨーグルト……家にある食材でびっくりするほど簡単に作れます。こねるのはちょっぴり、面倒な発酵は冷蔵庫におまかせ。パン作りがはじめてでも失敗なしのレシピを紹介!
  • 団塊絶壁(新潮新書)
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    団塊世代の足元に、人生の“断崖絶壁”が広がっている。認知症、がん、人間関係、お金等々、問題は山積。うまくやっている人、やれない人は何が違うのか? ビートたけし、堺屋太一、弘兼憲史、ガッツ石松、山折哲雄、曽野綾子……医師から各界の賢人、達人に総力取材。「『決まり事』を作って認知症に備えよ」「『安楽死』は誤解だらけ」「男性ホルモンが幸福の源になる」――知らなかったでは勿体ない「70歳から」の歩き方。
  • 祖国の選択―あの戦争の果て、日本と中国の狭間で―(新潮文庫)
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    「中国では七回も売られたんだ」終戦は新たな苦難の始まりだった。肉親と逸(はぐ)れ、大陸に取り残されてしまった日本人は、運命の分かれ道で重い選択を強いられた。戦時下の満州や戦後の中国を彼らはどのように生き延び、帰国を果たしたのか。元戦争孤児の父をもつ著者は、人生の終着駅に向かう六人の体験を丹念に聞き取り、紡いでゆく。戦争体験者のいなくなる時代に残すべき貴重な証言の記録。
  • のらねこ風俗嬢―なぜ彼女は旅して全国の風俗店で働くのか?―
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    デリヘル嬢となったシズカが、日本各地の風俗街で働き始めて2年が経とうとしている。現在、30歳。一つの店で働くのは最短で一週間、長くても一カ月。そして次の県へと向かう。彼女は、どうしてそのようにしてしか生きられなくなったのか――。「新潮45」の人気連載に著者撮り下ろしのカラー写真を収載、元優等生の「こころ」と「カラダ」の軌跡を辿る魂のルポルタージュ、完全電子書籍化!
  • 「思わず見ちゃう」のつくりかた―心をつかむ17の「子ども力」―
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    シュワちゃんの「ヤカン体操」から「ようかい体操第一」まで数々の大ブームを生み出し、振付師=ヒットメーカーの常識を作り上げたパイオニアが明かす、人の心を“踊らせる”発想のヒミツ。「欲望」「変身」「アマチュア」「自己中心」「おもしろがり」……心をつかむ天才たちに共通するキーワードは“子ども力”にあった。
  • ほろにがーる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 29歳、OL、独身、資産あり――。婚約破棄をきっかけに一念発起、4800万円の中古マンションを35年ローンで購入した小倉綾乃(おぐらあやの)。念願の一人暮らしが始まったけれど、新生活早々、美女とイケメン(しかも二人!)に翻弄される!? 恋に友情に仕事にダイエット、いつも一生懸命なすべての女性に捧ぐ、ちょっとほろ苦い“一人暮らし”と“恋”の物語。※こちらの作品は、以前配信しておりました同タイトル『ほろにがーる(ROLA)』と同じ内容です。重複購入にご注意下さい。
  • 本音で語る沖縄史(新潮文庫)
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    なにかと喧しい話題が多い沖縄。だが、日本と中国に挟まれたこれらの島々を「悲劇の島」や「栄光の琉球王国」という紋切型のイメージで見ると、その本当の姿を見誤る。国王即位を巡る後宮の陰謀、琉球史上最大の海戦の結末、離島を治めた女傑、最後の琉球王の淡い追憶など「アジアの交差点」といえる琉球諸島に生きた人々の足跡を、沖縄人二世の視点で辿る。「沖縄の戦後史」を新たに収録!
  • 疲れた胃腸を元気にする 週末ビーガン野菜レシピ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビーガン料理とは、野菜、果物、海藻などの植物性素材だけで作る、動物性ゼロの完全菜食のこと。低脂質で食物繊維豊富な料理がお通じを良くし、腸内環境を整えて免疫力もアップさせます。主菜から副菜、ごはんにスイーツまで、世界で活躍する「野菜の伝道師」が75レシピを紹介。毎日は難しくても、週末なら始められる菜食生活。
  • ネコとフトモモ
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    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フェティシズムの旗手が描く、猫と女の子のやわらかで濃密な時間。ぎゅーっと挟まれる三毛。下で丸まる黒猫。ぐーんと伸びるぶち。ペロリと舐める白猫……。美しく、セクシーに、ときにユーモラスに絡み合う。『スクールガール・コンプレックス』『ソラリーマン』シリーズの写真家・青山裕企による新境地。
  • その日、宇宙は地球を知る 1巻
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    1~2巻770~792円 (税込)
    主人公のルテラ・ルッタッターンは高度な知識を有する宇宙人の心理学者。母星の危機を救う為、イケメン高校生に扮し地球人との交流で恋愛を研究中。しかし、恋愛感情を持たない彼は、女性に対し突拍子の無い発言をしたり、珍妙な行動を繰り返し…。目指すはセックス!くらげバンチ発の変態的ラブコメディ開幕。
  • 遠く海より来たりし者
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    地図にすら痕跡を残さぬコンクリートの島。古い手記が語る実験都市は、すでに瓦礫の山と化していた。恐るべきデータを抹殺しようとあがいたかのように……。社史編纂室に左遷されたチームが発掘した資料。それは大金星となるどころか不都合な真実を暴いた危険情報だった! 海の力を思い知らされる科学ファンタジー。
  • 皇室がなくなる日―「生前退位」が突きつける皇位継承の危機―(新潮選書)
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    昨夏、国民に投げかけられた「生前退位」の意向を受け、陛下への同情論から議論が進められているようにも見えるが、実はそこには皇室制度を根本から覆す危うい問題点が潜んでいた――。有識者会議のヒアリング対象者が、神話の時代から近世、現代まで歴史をひもとき、原点に立ち返って、その存在意義を徹底的に問うていく。 ※新潮選書に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 眠狂四郎無頼控(一~六)(新潮文庫) 合本版
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    徳川二百年の泰平が文化・文政の爛熟を生んで、人情、風俗ともに頽廃した江戸を舞台に、異端の剣客眠狂四郎を登場させ、縦横無尽の活躍を描く。ころび伴天連が大目付の娘を犯して生ませた混血特有の風貌で女をひきつけ、しかも平然と犯し、異常の剣“円月殺法”をふるって容赦なく人を斬る。昭和31年「週刊新潮」の創刊とともに登場するや大反響をまき起した著者の代表作である。 ※当電子版は『眠狂四郎無頼控』(一)~(六)の全六巻をまとめた合本版です。
  • 眠狂四郎無情控(上)(新潮文庫)
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    豊臣秀頼は生きていた。大坂城落城後、西国のある藩で庇護され、死の直前、豊臣遺産百万両のありかを示す文書を大奥に隠した――。シャム、ラオス等の在留邦人の夢を背負った美女千華、陽明学に基づく改革を願う同朋衆百名、悪徳商人阿蘭陀屋嘉兵衛、謎の兵法者死神九郎太、目付下条主膳等、いずれもが百万両争奪に命を賭ける。狂四郎の運命や如何に。シリーズ最高峰の痛快伝奇活劇。
  • 眠狂四郎孤剣五十三次(上)(新潮文庫)
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    水野越前守忠邦の側用人・武部仙十郎の密命により、徳川幕府に対する薩摩など西国十三藩の謀議を探るため東海道を西へ向う眠狂四郎。江戸日本橋で岸和田藩主の懐中より謀議の連判状をまきあげたのを皮切りに、五十三の宿駅ごとに待ち受ける各藩のさまざまな刺客と対峙しながら旅を続ける。赴くところ、襲い来る凶刃と上がる血煙! 各宿駅の風物・人情を背景に狂四郎の活躍を綴る快作。
  • 眠狂四郎独歩行(上)(新潮文庫)
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    二代将軍秀忠の正統を称する若者を頭にあおぎ、幕府転覆をはかる風魔一族と傾いた幕府の支柱たるべく旗本八万騎からえらばれた秘密集団黒指党との壮絶な死闘。葵の刺青を持つ娘を救ったために死闘にまきこまれた狂四郎に風魔の手練者が襲いかかる。狂四郎を慕う薄幸の美女、予知能力をもつ怪盗、そして、冴えわたる秘剣円月殺法……。殺気とエロチシズムに溢れる本格伝奇時代長編。
  • 楽天記
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    夢の中の幻の息子、旧約聖書の預言者の謎めいた言葉、死んだ旧友が繰り返していたという奇妙な仕草…うつろう折節の事どもの内に、密やかに重なりあう生と死の諸相。生涯をよろぼう人々の心に、常に在る「楽天」。老いや死への思いと共生するように暮らす作家・柿原の、そぞろに揺らめく想念を軸に、私小説的な手法を用いた自在な筆致で人間の精神を深奥へと掘り進む長編小説。
  • 夜の香り
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    1巻792円 (税込)
    都会のはざまに生起消滅する濃やかで奔放な人間ドラマを描き、現代生活の暗部を照射する純文学作品集。「街道の際」「畑の声」「駆ける女」「夜の香り」を収録。
  • 櫛の火
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    一年ぶりの再会も束の間、弥須子はその翌日に入院、十日後広部の目の前で息をひきとった。形見の櫛を握りしめ、恋人の亡骸と共寝して一夜を明かした彼は、深い喪失感からいつしか大学を中退して会社勤めを始めるが、年上の女柾子と出逢ってようやく生の現実感を取りもどすかに見えた……。行方の知れない現代の青春の深みから、新たな神話的ロマンの世界を開示する本格長編小説。
  • ふわはむ。
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    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 出会った瞬間一目惚れした、ふんわりもこもこホワイトハムスター“ぽぽ”。「そばにいるから、そばにいてね」。おてんばぽぽとの幸せライフが始まるも、あっという間に時は過ぎ――。インスタグラムで世界が絶賛、ハムケツ、ふっくらほっぺ、季節のコスプレにラッコ食い……ハムスターの可愛さを全てつめこんだ、愛しすぎる写真集。
  • 指名手配犯 1巻
    完結
    -
    日本全国には、1100人を超える指名手配犯が存在。日本警察は手配犯を検挙すべく最新鋭科学捜査を導入する一方、手配写真を脳裏に焼き付け街頭で手配犯を捜し出す“見当たり捜査”を行っていた。中でも傑出した相貌認識力を持った捜査官・見影守人は、“スーパーレコグナイザー”と呼ばれているが――。
  • 署名はカリガリ―大正時代の映画と前衛主義―
    -
    みずから進んで映画評を執筆した谷崎潤一郎。日本最初の表現派映画を試みた大泉黒石と溝口健二。新感覚派の小説家たちの協力を得て、前代未聞の前衛映画『狂つた一頁』を製作した衣笠貞之助――精神病院を舞台に、狂人の妄想をグロテスクに描き出した『カリガリ博士』が日本の芸術家たちに与えた衝撃を精緻にたどる評論集。
  • 自由学園 最高の「お食事」―95年間の伝統レシピ―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1921年の創立以来、毎日の昼食を生徒が作っている学校・自由学園。学園ならではのおいしい料理を家庭でも再現できるように仕立てた、貴重なレシピ集です。シェパーズパイ、希望満充、チキンピラフのホワイトソースがけ、マカロニメキシカン、味噌スープなどなど、とりわけ人気の82品を一挙掲載!
  • 超一極集中社会アメリカの暴走
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    ひとつまみの支配層による富の独占。それはさらなる富を生み出す技術革命を推し進め、コストに過ぎない労働者からあらゆる仕事を奪い、産業構造を激変させていく。富の暴走は、トランプ政権を誕生させたごとく、社会基盤を崩壊させるまで続くのだ。在米36年のトップアナリストが豊富なエビデンスで明らかにする大国のリアル。
  • 黒真珠
    -
    1巻1,232円 (税込)
    欲しいものは手に入れる。どんなことをしてでも――。強くて、脆くて、繊細で、大胆で、謎めき、揺れる女性の心の行きつく先は? 怖く哀しい7つの物語。
  • ラスト・ラヴ
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    1巻1,320円 (税込)
    思いのままに吹く風のように自由な医者タイガ、大きな愛情で優しくいたわってくれるダイチ。一つを選ぶということは、一つをなくすということ。ふたりのあいだでゆれる杏奈。震災に裂かれた神戸と聖なるヒマラヤを舞台に描く書き下ろし恋愛長編。
  • なみだ蟹のムーンライト・チアーズ
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    心をしばる薬指のかわりに、すべてを断ち切る真っ赤なはさみがほしい。たとえみずから傷つこうとも……。大学卒業後、アナウンサーを目指して東京へ向かうセンリ。神戸を離れられないうしお。発車のベルが鳴り、シンデレラ・エクスプレスがいま、静かに走りはじめた―。デビュー作「夢食い魚のブルー・グッドバイ」に続く待望の第二作。書下ろし「鏡の森で 月夜の晩に」を併録。
  • 昭和天皇 御召列車全記録
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 0歳から87歳まで一年の空白もなく続いた「鉄道の旅」。“花嫁”を乗せたこともあれば、機関砲四門と一緒の時もあった。君が代と万歳の嵐に占領軍もたじろいだ。緊張のあまり曲がりどころを間違える先導の駅長。1センチの狂いもなくピタリと列車を停める名機関士。奉迎者の熱狂、鉄道員の悲喜こもごもも乗せて走った「天皇の旅路」の全貌。
  • 日本の決断
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    国際政治は急激に変化しつつある。歪んだ歴史認識を掲げ反日に燃える韓国。無法を繰り返す拉致国家・北朝鮮。軍事独裁国家へ邁進する異形の大国・中国……。国益を懸けた戦いは、自主独立の精神を欠いた国家には酷な結果をもたらしがちだ。このままでは日本の未来は危うい。喫緊の国家的問題に、我々はいかなる決断を下すべきか。この国の進むべき針路を、明快かつ的確に指し示す。
  • 安藤忠雄 野獣の肖像
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    彼は建築家である前に、大阪の街をジャングルのように駆け巡る野生の動物なのだ──70年代から安藤をリアルタイムで見つづけてきた著者が、建築の革命児の意外な素顔を明かし、あくなき挑戦の真価を問う画期的評伝。知られざるエピソードに加え、貴重なプライベート写真も収録。あなたはまだ、本当の安藤忠雄を知らない。 ※単行本に掲載の図版の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 中国人観光客の財布を開く80の方法
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    たとえ「爆買い」に陰りが見えても、中国人インバウンドビジネスが終わることはない。団体旅行から個人旅行にシフトしつつある訪日客の嗜好・習性・ニーズから、将来有望なリピーター獲得のノウハウ、そして困った行動の理由まで。上海で起業し、海千山千の中国人とわたり合ってきた著者が、「ポスト爆買い」時代の繁盛戦略を惜しみなく指南。販売促進、コミュニケーションに役立つ「いますぐ使える○○集」付き!

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