70歳作品一覧

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  • ハルとゲン ~70歳、はじめての子育て~【タテスク】 第1話
    無料あり
    -
    遠い昔に離婚し、一人暮らしのゲンに家族が増えた。離婚後疎遠だった一人娘に託された、忘れ形見の孫娘ハルだ。 家庭を顧みず妻と娘に出て行かれたゲンは、70歳にしてはじめて「子育て」と向き合うことになるのだが……子どもとの生活は毎日が想定外で!?

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  • 僕らが恋をしたのは(1)
    完結
    4.2
    全4巻759円 (税込)
    とある山奥で定年後の田舎暮らしを楽しむ、4人の男。お人よしの「大将」、プレイボー イの「キザ」、ワイルドな山男の「ドク」、無口な「教授」。そこにある日突然、謎めい た美女が現れる。ひとり旅の最中に立ち寄ったという彼女だが、果たしてそれは偶然なの か。「男の楽園」の新しい住人となった彼女のあだ名は「お嬢」と決まり、お嬢が語る過 去を聞くうちに男達はしだいに彼女に惹かれていくが……。これが人生最後の恋になる !? 平均年齢70歳の男女が織りなす、大人の恋と豊かな人生の物語。
  • マダムが教えてくれたこと
    4.4
    1~2巻1,100~1,265円 (税込)
    短く整えられた白髪、芯のある優しい声、70歳を越えるのにピンと伸びた背筋、身に着ける洋服はいつも気品あふれる鮮やかな色。 バイト先で突然出会った70歳のマダムへのこの気持ちは…「恋」!?  初めて出会った「心からあこがれられる」女性との出会いを通して、一人の女子大生が変わっていく。 お金も時間もなく夢も中途半端な女子大生が、70歳のマダムとの出会いを通して、暮らしの中にささやかな喜びを見つけることや、丁寧に暮らすことを学んでいく成長ストーリー!
  • ハルとゲン 70歳、はじめての子育て 1
    -
    1巻1,320円 (税込)
    遠い昔に離婚し、一人暮らしのゲンに家族が増えた。離婚後疎遠だった一人娘に託された、忘れ形見の孫娘ハルだ。 家庭を顧みず妻と娘に出て行かれたゲンは、70歳にしてはじめて「子育て」と向き合うことになるのだが……子どもとの生活は毎日が想定外で!?
  • 死を生きる 訪問診療医がみた709人の生老病死
    -
    外科医から70歳近くで訪問診療医となった著者が見てきた、700人超の生老病死。自分が死ぬということを認識しないまま亡くなる患者がいかに多いか。一方で、自らの人生に深く根差した死を実現する人もいる。多死社会のなかで、いかに自分の老いと死にきちんと向き合っていくか、豊富な実例をもとに考察する。
  • その女、ジルバ 1
    完結
    4.6
    伝説のママ・ジルバの店 BAR OLD JACK & ROSE――― 終戦直後から夜の世界で生きてきたホステスたちの高齢BAR。 ホステスの平均年齢は70歳以上。人生の酸いも甘いも知り尽くした女たちが最高のおもてなしで、常連客たちを迎える。 そこへ飛び込んだ一人の新人・笛吹 新(うすい・あらた)、40歳。 大手スーパーの倉庫で働く彼女は、 恋人なし、貯金なし、老後の安心なしの崖っぷち人生。 リストラで希望の職場も追われ、 夢も、仕事も、結婚も、あきらめかけた彼女が、 笑い、歌い、踊り、いつの日か忘れていた何かを取り戻していく。 昼と夜、二足のワラジで働くことになった、見習いホステス・“アララ”。 彼女のシングルライフに、どんな変化が訪れるのか!?
  • ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う
    3.8
    年収は300万円以下、本当に稼ぐべきは月10万円、50代で仕事の意義を見失う、60代管理職はごく少数、70代男性の就業率は45%、80代就業者の約9割が自宅近くで働く……知られざる定年後の「仕事の実態」とは? 漠然とした不安を乗り越え、豊かで自由に生きるにはどうすればいいのか。豊富なデータと事例から見えてきたのは、「小さな仕事」に従事する人が増え、多くの人が仕事に満足しているという「幸せな定年後の生活」だった。日本社会を救うのは、「小さな仕事」だ! 【目次】 第1部 定年後の仕事「15の事実」 事実1 年収は300万円以下が大半 事実2 生活費は月30万円弱まで低下する 事実3 稼ぐべき額は月60万円から月10万円に 事実4 減少する退職金、増加する早期退職 事実5 純貯蓄の中央値は1500万円 事実6 70歳男性就業率は45.7%、働くことは「当たり前」 事実7 高齢化する企業、60代管理職はごく少数 事実8 多数派を占める非正規とフリーランス 事実9 厳しい50代の転職市場、転職しても賃金は減少 事実10 デスクワークから現場仕事へ 事実11 60代から能力の低下を認識する 事実12 仕事の負荷が下がり、ストレスから解放される 事実13 50代で就労観は一変する 事実14 6割が仕事に満足、幸せな定年後の生活 事実15 経済とは「小さな仕事の積み重ね」である 第2部 「小さな仕事」に確かな意義を感じるまで 事例1 再就職先で一プレイヤーとして活躍 事例2 週末勤務で会社を支える 事例3 包丁研ぎ職人を目指して独立 事例4 近所の学校で補助教員として働く 事例5 同僚、患者とのやり取りを楽しむ 事例6 幕僚幹部から看護師寮の管理人に 事例7 仕事に趣味に、人生を謳歌する 第3部 「小さな仕事」の積み上げ経済 1.定年後も働き続ける人に必要なこと 2.高齢社員の人事管理をどう設計するか 3.労働供給制約時代における経済社会のあり方
  • 銀河のカーテンコール(1)
    完結
    4.5
    全3巻759~825円 (税込)
    婚約を解消したばかりの図書館司書・眞と、庭師を引退したばかりの誠二郎。“終わったばかり”の二人が交流を重ねるうちに、それぞれの日々に新たな光が灯っていく。草花の命、読書の喜び、本当の痛み、自分の中に光る星。数々の光を掴みながら、二人は新しい人生を歩み始める。30歳の図書館司書と70歳の庭師が紡ぐ、新たな日々の物語。
  • 銀狼ブラッドボーン 1
    完結
    4.3
    かつて“銀狼”と呼ばれた 吸血鬼退治の英雄 ハンス・ヴァーピット(70歳)。 怪物退治を引退していた 彼のもとに“骨抜き事件”の 犯人を追うよう依頼がやってきて… 美麗・骨太なファンタジーサスペンスアクション、開幕。
  • 琥珀の貴女
    値引きあり
    4.0
    「女の価値は何?」 『chandelier(シャンデリア)』 レズビアン風俗嬢の“里香”は、最期の仕事でAV女優の幸枝に抱かれる。 「“リカ”を抱く練習」と触れてくる手は、切ない優しさに満ちていて……。 『水際』 70歳の天才画家の志寿子にヌードモデルを依頼された32歳の英理子。 消えゆく若さに怯える彼女を、皺深い手はどのように描くのか……。 SNSで話題の4作を全ページ加筆修正の上、合計84Pの描きおろし2作を加えた、6つの大人の百合作品集。 ■[コミックビーム]公式Twitter■ @COMIC_BEAM
  • ズボラでもラクラク! 1週間で脂肪肝はスッキリよくなる
    4.0
    人体最大の臓器「肝臓」を、どれだけ、いたわってますか?◇栗原先生のおかげで、アルブミン値も基準値に。まさか「飴」が原因だったとは。(70歳・女性Aさん)◇私は、実行した直後からすべての血液検査の数値が改善。 (62歳・男性Bさん)◇お酒を飲まないのに脂肪肝でした。「たったそれだけで?」という方法で、「本当!?」のうれしい結果に!(57歳・男性Eさん)◇「肝心」という言葉もあるほど大事な臓器だから、大切にしなきゃ! スイーツ好きも用心ですね!(47歳・女性Gさん)チョコも、お酒もOKなのに―1週間後、9割の生活習慣病リスクにさよならできる!方法は、超簡単です。基本の「糖質ちょい・オフダイエット」に、誰でもすぐにできる「4つの方法」から好きなものを1つ2つ加えるだけ。これで血液の状態も、パンパンに張ったウエストサイズもみるみる改善!

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  • 総合診療科の僕が患者さんから教わった70歳からの老いない生き方
    -
    「僕もこんなふうに生きたい!」 「こんな健康法があったなんて!」 たくさんの患者さんたちのおかげでわかった、気づいた、何歳になっても健康に幸せに生きられる知恵の数々を1冊にまとめました。 〇運動よりも仲間とおしゃべり ●無理に7時間も寝なくていい 〇お酒もおやつもやめなくていい ●薬の飲みすぎは本当に危険 〇認知症でも社会生活は可能 ●なんでも話せるかかりつけ医の存在意義 ほか
  • 成城だより 上
    値引きあり
    -
    成城に越して来て11年、運動は駅まで15分の片道だけ。体力の衰えに抗しつつ、富永太郎全集に集中、中原中也「山羊の歌」の名の由来を追い、ニューミュージック、映画、テレビ、劇画、広汎な読書、文学賞選考会等、80年代前半の文化、文壇、世相を俎上に載せ、憤り、感動する。70歳にして若々しい好奇心と批評精神で「署名入り匿名批評」と話題を呼んだ日記体エッセイ。上下2巻。
  • シニアになって、ひとり旅
    3.0
    シニアならではの旅がある。デパート大食堂やキハ車両といった子供のころの記憶をたどる旅、70歳間近という年齢なりのフェリーやバスの旅、コロナ禍での高尾山通いなど、これまでの軌跡を振り返りながら国内ひとり旅を味わう。
  • 60歳からは、「これ」しかやらない 老後不安がたちまち消える「我慢しない生き方」
    3.7
    「孤独」「健康」「金(お金)」……老後不安の「3K」は「やりたいことだけ」やれば消える! 「これまで、高齢者専門の精神科医として6000人を超える高齢者の方々を診てきて、つくづく感じるのは、老いには非常に大きな個人差があるということです。70歳前なのにヨボヨボと老け込んでしまう人もいれば、100歳近くでもキビキビ、生き生きしている人もいます。その分かれ目はどこにあるかというと、結局のところ、心です。悲観的だったり、固定観念にとらわれていたり、したいこともせず我慢していたりする人は、老化のスピードが明らかに速いと感じます。みなさんは、どうでしょうか? 60歳からは人間関係が途絶えて、孤独になって、つまらなくなる……という勝手なイメージを抱いていませんか? 60歳からは病気がちになって、食事制限をしたり、薬を飲んだりするのが当たり前だと思っていませんか? 60歳からは収入が減るから、お金を使いすぎないように気をつけなくてはならないと思っていませんか? そう思っているとしたら、我慢しない生き方なんて、どうして可能なのか、疑問に思うでしょう。ここから、その疑問を解いていきましょう。そして、60歳からの人生が自由と幸福に満ちていることを知っていただきたいと思います」――本書「はじめに」より《本書の内容》●第1章 人間関係は「好きな人としか付き合わない」 ●第2章 健康づくりは「納得できることしかしない」 ●第3章 お金は「自分が何に使いたいかしか考えない」
  • 親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNSや各メディアで話題! 70歳、定年退職。 そんな親父が子猫を拾ってきた。 仕事人間だった親父の人生を変えたのは、1匹の子猫―― ふたりの出会いからをつづったフォトエッセイ。 仕事一筋で無骨な親父さんが救った小さな命。 黒猫るるはかけがえのない幸福を運んでくれました。 人生を豊かに生きる家族の微笑ましい日常が綴られております。 ――藤 あや子(歌手) るるちゃんのクリクリお目々に映る 優しく 切なく 愛しく 温かな 家族のハーモニー。 ご家族の営みに癒しほぐされている一人です。 ――朴ろ美(声優/女優) ***************** この春、父が定年退職を迎える―― 仕事一筋でこれといった趣味もなかった父が 定年後どうなってしまうのか、ひそかに心配していた僕。 だが定年を目前にしたある日、父は1匹の子猫と出会う。 その子猫との出会いが、父の人生を大きく変えることに……。 想像もしていなかった、笑顔あふれる父親のセカンドライフを 息子である著者がつづったフォトエッセイ。 “親父”と“るる”――ふたりの出会いから現在に至るまでの ゆるやかで優しい日々を、写真とともに。 ***************** 親父とるるの出会い方自体は、 一般的にそこまで珍しいものじゃないかもしれない。 ただ、定年間際にるると出会ったことは、 親父にとって奇跡のような出来事だったんじゃないかと思う。(本文より) ■目次 はじめに 親父とるるの出会い 親父、母の猛反対に遭う 子猫、病院へ行く 子猫に名前がついた! 親父に懐くるる ついにその日がやってきた ~親父の定年の日~ るると始まった猫ライフ るるはおてんば真っ盛り! 妹とるる るるが親父を看病!? オリンピックはるると一緒に るるに負ける親父 るる、握手を覚える!? 親父、若返る 母の用意したハロウィン るるの初めてのクリスマス お正月、家族が集まった! 誕生日もひな祭りも盛大に! 最近の親父とるる おわりに
  • じじ恋。~70歳ヤクザ、若返って恋に手こずる1【電子単行本版】
    完結
    4.3
    全2巻858円 (税込)
    「オレのシマで勝手してんじゃねーよ」時代遅れの任侠ヤクザ(70)が、若返って漢気イケメンに!?――日堂組組長・日堂泰親は仁義を重んじる昔気質のヤクザ。若い連中とのギャップに悩んでいたが、墓参りの帰りに階段から落ちてしまう…。このまま昇天かと思いきや、なぜか体が若返っていた!?仲間たちも信じてくれず、行くあてのない泰親。そんな折、アラサー女子・うたが男に絡まれてるのを見た泰親は、義侠心が再燃してしまい!?年齢も身分も隠して、人助けしたり恋されたり…新時代の任侠ラブコメ、ここに始動! ※この作品は過去、電子書籍「じじ恋。~70歳ヤクザ、若返って恋に手こずる1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
  • スーパーの食材が高級レストランの味になる 三國シェフのすご技絶品レシピ 永久保存版
    4.0
    【料理レシピ本大賞「プロの選んだレシピ賞」(第9回、料理部門)受賞後、最新レシピ本!】 YouTubeでも大人気(登録者数38万人 ※2023年1月時点)! 【フレンチの巨匠・三國シェフ】による人気レシピをまとめた 贅沢な1冊がパワーアップして最新作、出版! 「簡単なのに本当においしくなる!」 「家族にお店の味!と褒められるようになった」 「料理が好きになった!」など大大大反響です。 ☆火力がポイント!鶏むね肉をしっとりおいしく仕上げた 「鶏むね肉のにんにくレモンクリーム」 ☆玉ねぎのうま味を引き出し、とろとろのパンと卵をのせた 「にんにく卵スープ」 ☆お好みソースと醤油が隠し味! 「三國流ハヤシライス」 ☆一晩マリネして茹でるだけでとろっとろに 「塩麹塩豚」 ほか 1がっつり系のご飯から、おつまみ、デザートまで107品で網羅! ●人気料理ベスト10 ●肉料理(鶏、豚、牛、その他) ●魚介料理 ●スープ ●前菜・つけ合わせ ●パン・麺・ご飯 ●デザート・飲み物 5分でできる簡単レシピから、休日につくりたい丁寧な一品まで その時の気分で選び放題! 2三國シェフによる解説をたっぷり掲載! ●おいしくなるポイント、失敗しないコツ ●プロの時短テクニック ●本格的な味になる「ひと技と食材」 3全料理にうれしいドリンクのペアリング付き! ワイン、ビール、カクテル、紅茶など。 どれもスーパーや大手ネット通販で買えるものです。 4楽しい読み物もたくさん収録! ●三國シェフ、70歳からの挑戦 ●コロナ禍でお弁当をやっていた理由 ●京都の洋食屋さん開店の裏話 ●三國シェフの日課 ほか
  • ジジジイ
    4.2
    あるときは杖をつき若者に苦言を呈し、またあるときは半ズボンで街を駆ける。正体不明の快速快盗・通称「ハープ」。その正体を知るものは誰もが口をつぐむ。盗むものは、心。年齢は70歳。
  • NHKが悩む日本語 放送現場でよくある ことばの疑問
    4.5
    「赤ちゃんパンダは『1匹』ですか? 『1頭』ですか?」 全国の放送局から飛び込む相談を、ことばの専門家チームが(なるべく)一刀両断! だれにでも伝わりやすい言い方がわかる 放送にまつわる調査研究機関であるNHK放送文化研究所。 その中の「用語班」という部署では、全国のNHK放送局からのことばの電話相談に答えている。 「100歳をこえて生きる、というときの漢字は『超える』ですか、『越える』ですか?」 「パンデミックのアクセントを教えてください」 「2023年の『幕開き』『幕開け』どちらでしょうか?」 ことばは時代とともに移り変わるものだから、正解・不正解をはっきり言い切ることはむずかしい。 それでも、放送が間近に迫った現場にできるだけ明快な回答を届けるため、 このことばの専門家チームは日々、知識や見識を持ち寄って激論を交わし、限られた時間で答えを出している。 本書ではその名回答を厳選して掲載。 大勢の人にいちばん伝わりやすい日本語がわかるとともに、放送現場の裏側にある、ことば選びの苦悩がしのばれる一冊。 ・「数日」は何日ぐらい? ・川端康成に「さん」を付けるとなれなれしい? ・「落花生が“たわわに実る”」はおかしい? ・「牛たん」「牛舌」「牛タン」どの表記がベスト? ・70歳の人に「御年」を使うのは失礼か? ・「ご乗車できません」は敬語の誤用? ・「雨具を持って“いった”ほうがいいでしょう」と過去形で言うのはなぜ?
  • 心が老いない生き方 - 年齢呪縛をふりほどけ! -
    -
    「もういい歳なんだから、あたらしいことはできない」 「食べ物も質素にして着るものだって地味な色を選ばないと……」など、「年齢呪縛」にかかると何事にも慎重になって自分にブレーキをかけるようになる。 すると心の自由も行動の自由もどんどん奪われる。 結果、老いが固定され、年齢通りの高齢者になってしまう。 当然、見た目の若々しさや溌溂さも消え、日々の暮らしに楽しみもなくなっていく……。 こういう状態が「心の老い」だ。 本書では、心の自由を取り戻し、高齢期の自由な時間をワクワクして生きるための方法を、「高齢者専門の精神科医」がお教えします! (内容) ●実年齢は意味がないと気づこう ●心の老いは身体より早く始まる ●心の老いが見た目の老いとなって表われる ●心の老いはランチのメニューにも表われる ●「年甲斐もない人」が羨ましがられる時代 ●あれもこれも、とにかく試してみる ●ワクワク、ドキドキすることは快感 ●前頭葉の若さが年齢呪縛を吹き飛ばす ●老いることは自由になること ●空想に遊ぶ時間は老いにとって大切な時間 ●一人で飄々と面白おかしく老いていく など 【著者プロフィール】 和田秀樹(わだ・ひでき) 1960年、大阪府生まれ。 精神科医。 東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、浴風会病院精神科医師、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、ルネクリニック東京院院長。 高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。 『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『80歳の壁』『ぼけの壁』(幻冬舎) など著書多数。
  • 体に良い食べ物・悪い食べ物大誤解!
    -
    10万部突破のベストセラー『70歳からは超シンプル調理で「栄養がとれる」食事に変える!』の著者、待望の2作目。 体に「良い」とされる食べ物、反対に「悪い」とされる食べ物について、様々な情報が飛び回っている。炭水化物は減らした方がいい、たんぱく質はたくさんとるべき、“オーガニック”“無添加”のものがヘルシー、などなど……。けれども、「これを食べていれば健康になる」「病気が治る」というものは残念ながらない。逆に「これを食べたら危ない」「病気になる」というものもない。 どんなに栄養価の高い食べ物も、食べすぎれば逆効果に。少々ジャンクなものも、食べすぎなければ問題ない。大事なのは「量」、そして食事全体の「バランス」。「主食+たんぱく源+野菜」で様々な食材を万遍なくとること。 野菜から肉・魚、炭水化物、調味料まで、あらゆる「誤解」を正し、悪者にされがちな食品の「名誉挽回」をします! 食を楽しみながら健康になる方法、決定版。
  • 55歳から やりたいことを全部やる!時間術
    4.0
    ベストセラーシリーズ最新刊。 時間管理の達人の実践ヒント! 文庫書き下ろし。 大人の時間術は「コスパ・タイパ」よりも「密度(質)」が大事。 カギは「捨てる、始める、大事にする」こと。 ●仕事は「60歳で5時間、70歳で3時間」 ●メールチェックは「1日3回」 ●「断り術」で自分時間を守る ●「どうしたらラクができるか」を追求する ●「空白」の予定を入れる ●「3カ月」で取得できる資格に挑戦する ●「友だち」は3人いればいい ……など時間管理の達人が教える、 人生後半がスッキリ楽しくなる実践ヒント集。
  • 役職定年
    3.0
    1巻814円 (税込)
    生命保険会社・永和生命では、70歳までの定年延長を目指している。 一方人事部の加納は、高齢者のやる気のなさに手を焼いていた。 彼らは朝早く出社するものの、仕事もせずにふらふらと社内をさまようことから、“妖精さん”と呼ばれていた。 上長に命じられ、“妖精さん絶滅作戦”に乗り出そうとした矢先、会社を揺るがす大問題が発生してしまう。
  • 七十歳死亡法案、可決
    3.8
    高齢者が国民の三割を超え、破綻寸前の日本政府は「七十歳死亡法案」を強行採決。施行まであと二年、宝田東洋子は喜びを噛み締めていた。我儘放題の義母の介護に追われた十五年間。能天気な夫、引きこもりの息子、無関心な娘と家族はみな勝手ばかり。「やっとお義母さんが死んでくれる……」東洋子の心に黒いさざ波が立ち始めて……。すぐそこに迫る日本の危機を生々しく描いた衝撃作!
  • 今度生まれたら
    3.7
    70代では人生やり直せない? 人間に年齢は関係ない、なんてウソ。 人生100年はキレイごと。 「今度生まれたら、この人とは結婚しない」70歳の主婦、佐川夏江は自分がやり直しのきかない年齢になっていることにショックを受ける。人生を振り返ると、あの時別の道を選んだらどうなっていたかと思うことばかり。進学は、仕事は、結婚は。少しでも人生をやり直すため、夏江はやりたいことを始めようとあがく。 大好評の著者「高齢者小説」シリーズ。 「元気をもらいました」「自分のことのように読みました」「もっと早く読みたかった」 など読者の声多数のベストセラー!
  • 毒の恋―Poison Love―(コミック) 分冊版 : 1
    続巻入荷
    2.0
    かつてレディースコミック誌を中心に月産400ページを描き、「レディコミの女王」と呼ばれた漫画家、チカエ。70歳を超えた今も、現役として週刊誌やウェブコミックに月100ページの原稿を書き続けている。そんなある日、彼女のSNSにハリウッドスター「マリオ・ビンセント」と名乗る男からコンタクトがあった。当初はニセモノと疑っていたが、テレビ電話で話したことで彼を「本物」と信じるように。チャットでやり取りを重ねる中で、徐々に惹かれていったチカエは、マリオからプロポーズをされ、将来を誓い合うようになる。だが、それは地獄への入り口だった――。3年近い月日の中で、総額7500万円を奪われた漫画家が描く、「国際ロマンス詐欺」の驚愕の手口。恋する女心を手玉にとり、一人の漫画家の財産をすべて食い潰した実話をもとにした物語。
  • 【無料お試し版】心が老いない生き方 - 年齢呪縛をふりほどけ! -
    無料あり
    4.5
    こちらは、2023年6月8日発売『心が老いない生き方 - 年齢呪縛をふりほどけ! -』(ISBN:9784847066948)から抜粋した、【無料お試し版】です。 続きが気になった方は、製品版(有料)にてお楽しみください。 ----------------------------------- 「もういい歳なんだから、あたらしいことはできない」 「食べ物も質素にして着るものだって地味な色を選ばないと……」など、「年齢呪縛」にかかると何事にも慎重になって自分にブレーキをかけるようになる。 すると心の自由も行動の自由もどんどん奪われる。 結果、老いが固定され、年齢通りの高齢者になってしまう。 当然、見た目の若々しさや溌溂さも消え、日々の暮らしに楽しみもなくなっていく……。 こういう状態が「心の老い」だ。 本書では、心の自由を取り戻し、高齢期の自由な時間をワクワクして生きるための方法を、「高齢者専門の精神科医」がお教えします! (内容) ●実年齢は意味がないと気づこう ●心の老いは身体より早く始まる ●心の老いが見た目の老いとなって表われる ●心の老いはランチのメニューにも表われる ●「年甲斐もない人」が羨ましがられる時代 ●あれもこれも、とにかく試してみる ●ワクワク、ドキドキすることは快感 ●前頭葉の若さが年齢呪縛を吹き飛ばす ●老いることは自由になること ●空想に遊ぶ時間は老いにとって大切な時間 ●一人で飄々と面白おかしく老いていく など 【著者プロフィール】 和田秀樹(わだ・ひでき) 1960年、大阪府生まれ。 精神科医。 東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、浴風会病院精神科医師、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、ルネクリニック東京院院長。 高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。 『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『80歳の壁』『ぼけの壁』(幻冬舎) など著書多数。
  • 恋はテキサス・ルールで〈【スピンオフ】テキサス・キャトルマンズ・クラブ〉【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    大好きなマニーおばさんが入院!? コーリーはテキサスへ急いだ。おばさんは、テキサス石油王の異名をもつハンク・ラングリーの個人秘書として、70歳近い今でも働いている。女性をそんな歳まで働かせるなんてひどい男性だわ! だが、コーリーが到着するなりおばさんは仕事のひき継ぎをしはじめた。私が代理の個人秘書に!? 二度目に会っても「はじめまして」と言われるような地味な私が、ゴシップ誌を騒がせるテキサス一セクシーな伊達男のもとで働くなんて…無理よ!

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  • ああ、素晴らしき人生。
    -
    1948年、団塊の世代に生まれた。大きな病気をすることもなく、今日まで生きてくることができた。北海道で生まれ育った子供時代。中学、高校、大学を経て、社会人として企業に勤め、退職後は国内や海外への旅行にも行くことができた。長い人生ではあったが、振り返ればあっという間。そこに、悔いなど残してたまるか。誰のためでもない、自分の人生を強く生きよう―――。70歳を目前とした著者が、自身の生きてきた軌跡を振り返る、自伝的エッセイ。

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  • 愛と憎しみ 奇跡の老老介護
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    気ままな独身生活を送っていた70歳の小説家が2ヵ月ぶりに我が家に戻ると、100歳の母は寝たきり状態。いきなり老老介護の真っ只中に。兄弟に頼らず一人で介護をすると決意をするものの、医療と介護の現場の理不尽と無情さに怒りと戸惑いは増すばかり。そんな中自身に癌が発症。それでもめげずに独自に工夫をこらした食事等で老母は医者も驚く奇跡の回復ぶりを示すが、ある日衝撃の一言を囁く。老いてなお深まる母子の情愛。
  • 愛のイトナミSP(1)
    -
    1~10巻220円 (税込)
    愛の伝道師・後藤ユタカが厳選した男女の赤裸々エッチ事情を描く。年上彼女の趣味は彼氏に女性下着を履かせること!両親が夜な夜なケンカしていると思ったら、SMプレイ中だった!70歳にして近所の男たち全員とヤッた女の超絶テクニックとは!?など、普段はなかなか知ることができない他人のエッチ事情をのぞき見できる新感覚漫画!
  • アガワ流生きるピント
    3.0
    いつの世も、不安や悩みが尽きないもの。 家族、恋愛、仕事、生活の不安……寄せられた37の悩みに、 『聞く力』の阿川佐和子が60ン年の人生経験を総動員して、 時に共感、時にあきれつつ、アドバイスを送ります。 「仕事が忙しすぎてヘトヘト」「フラれるのが怖い」 「大学時代の彼と30年ぶりに再会」「子供ができない」「妻が認知症に」 「部下を叱れない」「上司の言葉に傷ついた」「70歳の母に好きな人ができた」 「なりたいものが見つからない」「高校生の娘が話をしてくれない」 「母が亡くなり、父が『死にたい』と嘆きます」―― まだまだ若いつもりのあなたも、老人初心者のあなたも、 これを読めば、身も心も軽ーく、人生を乗り切れること間違いなし! ※この電子書籍は2021年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 明日香・幻想の殺人(十津川警部シリーズ)
    -
    高松塚古墳の側で、古代貴人の衣装を纏った男の絞殺体が発見された。被害者は資産家の小池恵之介70歳。彼の口座から30億もの大金が引き出されていた。十津川警部は、小池の秘書で愛人の早川亜矢子を訪ねるが、何も知らないという。やがて、彼女も失踪し……。捜査の為、十津川警部たちは奈良へ。飛鳥時代への幻想の果てに連続する殺人! 古代史の闇に迫る名推理。旅情あふれる長編歴史ミステリー。
  • 頭の健康読本 人間はサルと違って なぜ独創できるのか
    5.0
    ■「頭の健康読本」 人間は サルと違って なぜ独創できるのか ・ヒトは体の健康には人一倍気を付ける ・健康食品・医者通いが日課・トレーニング・リラクゼーション、なかには70歳を過ぎてもマッチョを目指すなど、体の健康には必死に取り組みます・・ ・それも良いのですが、あなたは頭の健康法をやっていますか ・ヒトは体と頭を健康に保たなければなりません 両方が健康でなくては、人生は楽しくありません ・いまこそ、頭の健康読本で頭の中身を鍛えていきましょう この本に出会えたことが、あなたの人生を変えていくことでしょう ・ヒトは独創することが出来ます 独創できる脳の力を鍛えていくことが、頭の健康を引き出していく、さまざまな要素を強化していくのです サルや動物には出来ないのです ・意外と私たちは自分の頭で考える事を省略している 考え方のコピー&ペーストで生きている  ・これでは頭は健康力を退化させていくだけです 自分で考える独創力を鍛え、頭の健康を向上させましょう ・本書では、そのためのヒントが満載です
  • 頭のよさとは何か
    3.8
    【内容紹介】 日本という「バカの再生産システム」を抜け出す知恵と技術。 脳科学者・中野信子氏と精神科医・和田秀樹氏がホンネで徹底討論。「東大に行ってもバカはたくさんいる」と学歴信仰を容赦なく斬って捨て、騙されずに賢く生きるための「本物の頭のよさ」の身につけ方を教示する痛快無比の1冊。 【著者紹介】 [著]中野 信子(なかの・のぶこ) 脳科学者・医学博士・認知科学者。1975年東京都に生まれる。東京大学工学部卒業後、同大学大学院医学系研究科修了、脳神経医学博士号取得。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。脳科学や心理学をテーマに、人間社会に生じる事象を科学の視点をとおして明快に解説し、多くの支持を得ている。現在、東日本国際大学特任教授、京都芸術大学客員教授。著書には『サイコパス』(文春新書)、『空気を読む脳』(講談社+α新書)、『ペルソナ 脳に潜む闇』(講談社現代新書)、『人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)などがある。 [著]和田 秀樹(わだ・ひでき) 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院・浴風会病院の精神科医師を経て、現在、国際医療福祉大学赤坂心理学科教授、川崎幸病院顧問、一橋大学・東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。著書には『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『受験のシンデレラ』(小学館文庫)、『大人のための勉強法』(PHP新書)などがある。 【目次抜粋】 はじめに 「知」は孤独なヒトのただ1つの武器 中野信子 序 章 本物の「頭のよさ」を考える 第1章 「ど根性勉強」は学歴の高いバカしか生まない 第2章 女性・若者が絶望する国・ニッポン 第3章 「知ること」は武器になる、「知らない」と騙される 第4章 知性とは、誰も知らないことを知ろうとする熱意である 第5章 愚かな知識人より、飢えた知恵者を目指せ おわりに 日本人は前頭葉から「老化」する 和田秀樹
  • あっこれ食べよう!70歳ひとり暮らしの気楽なごはん がんばりすぎない ひとりごはんの楽しみ方
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 70歳ひとり暮らし&キャリア45年の料理家のおいしくて元気になれるリアルレシピと、がんばりすぎないごはんの楽しみ方 ■フライパンひとつでできて、一皿で大満足なレシピなど、88点 ■身近な材料で、食べたいときにすぐ作れる!買い物もラク ■家庭料理のプロが毎日食べている、おいしく健康になれる料理 ■たんぱく質や、野菜がたっぷり!食べやすく、食欲がアップし、見た目も味も◎ ■70歳料理家のシンプルなライフスタイルから、とりいれたいアイディアがたくさん! ◆「本をめくれば、あなたが今日食べたいものがみつかります」 (本紙の内容より紹介)  第1章 65歳から元気な70歳を迎えるまで。シンプルなライフスタイル紹介  ◆心地よさを大切にする毎日  第2章 「ひとりごはん」を気負わず楽しむヒント&目にもおいしいレシピ  ◆フライパンや小鍋ひとつで。ひと皿で栄養満点  第3章 たんぱく質たっぷりのラクうまレシピ  ◆肉や魚は1食100gを目標に 鶏むね肉や豚バラ肉料理など  第4章 食物繊維、ビタミン、ミネラルしっかりレシピ  ◆カリフラワー、キャベツ、アスパラなど大好きな野菜と乾物料理  第5章 ゆとりができた今だからこそ、少し手間ひまをかけて料理を楽しむ  ◆白玉あずき、夏みかんのマーマレード、手作りドレッシングなど  第6章 ときには親しい人と家ごはんで楽しくおしゃべり。おもてなしのレシピとお弁当  ◆バラちらし、シンプル茶碗蒸し、金時豆の甘煮など 大庭 英子(オオバエイコ):福岡県出身。料理家キャリア45年。同郷の料理家・久松育子さんのアシスタントを経て独立。テレビCMの仕事を皮切りに、雑誌・書籍・企業のメニュー開発などで活躍し現在に至る。食材の持ち味を活かし、身近な調味料を使って作る、食べ飽きない家庭料理に定評がある。ジャンルを超えた、圧倒的なおいしい料理には多くのファンがいる。著書に「68歳、ひとり暮らし。きょう何食べる?」(家の光協会)、「おいしい家庭料理の作り方」(学研プラス)など、毎年多数刊行。今回の本では「ひとりごはん」のがんばりすぎない工夫や楽しみ方をたくさん紹介している。

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  • アトツギが日本を救う 事業承継は最高のベンチャーだ
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    「家業」があるのは最大のチャンス! みすみす逃すなんて、ありえない。 日本企業の9割以上を占める同族中小企業を元気にする、後継ぎのすすめ。 伊藤忠勤務の商社マンとしてバリバリ働いていた私にかかってきた、死の床の父からの国際電話。 「やっぱり、お前しかおらん」 その3日後、父は息を引き取り、後を継ぐことなど全く考えていなかった私は、2代目社長となった――。 経済産業省の発表によれば、2025年までに経営者が70歳を超え後継者が決まっていない会社は127万社。これは日本の全企業数の3分の1にあたる。しかもこのうち約半数は黒字企業。これらの黒字企業が廃業すれば、650万人分の雇用と22兆円のGDPが失われる可能性がある。中小企業の後継者問題は、いまや日本経済の最大のリスク要因のひとつだ。 家業のある家に生まれ後継ぎになることを意識しながらも、「2代目、3代目社長はカッコ悪い」「継ぐにしても、もっと経営を学び準備をしてからにしたい」等、事業承継をためらっている20~30代ぐらいの若い世代は多い。 著者は、31歳で大企業を退職し、父親が創業した会社を継いだ自らの経験から、「すでにあるインフラを活用できる環境で社長になれるのは、大きなチャンス」「後継ぎは恥ずかしくない」「家業なんか乗っ取るつもりで新事業を始めれば、ベンチャー企業以上に、刺激的な仕事ができる」「若者よ、家業を継ごう」と訴える。 される側の視点に立った事業承継の実践的ノウハウも盛り込まれ、来るべき大廃業時代の救世主となる一冊である。 (目次) 第1章 大事なことは刷り込まれている 第2章 お家騒動を恐れるな 第3章 「明日から社長になれる」というすごいチャンス 第4章 二代目社長の心構え 第5章 事業承継は最高のベンチャーだ 第6章 バトンタッチされる側マニュアル
  • アドラーに学ぶ70歳からの人生の流儀
    3.0
    人生の「後半戦」がますます楽しくなるヒントが満載 「老いの呪い」「過去のしがらみ」の解き方から 友人関係、家族、夫婦関係のモヤモヤ解消まで。 アドラー心理のエッセンスを凝縮!いきいき健やかにトシを重ねるコツを紹介します。 ----------------------------------------------------------------------------------- この本では、70代を「下山」とか「終活」とイメージして書いていません。むしろ、生涯感動しながら年齢なりの生涯青春をまっとうし、生涯現役を目指す生き方を提案しています。 「生涯現役」と書くと、「生涯働き続けなければいけないの?」という疑問が湧いてきます。私の生涯現役のイメージは、それとはかなり違います。働き続けたければそれもいいのですが、身体的、精神的に叶わない人もいます。それでも、現役でできるだけバリバリと働くよりも、あなたの貢献できる分野で、あなたを待っている人のためにささやかに役に立てれば、それはそれで幸福ではありませんか。その意味では、「生涯貢献」を志す本だというのが正確です。(はじめにより)
  • あなたの年金2021-2022年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いよいよ70歳まで働く時代が到来する!年金実務に精通した社会保険労務士が年金を増やす働き方、得する年金のもらい方を徹底解説する。知らなきゃ損する年金入門の決定版。
  • 奄美からのムー再誕
    5.0
    ・まえがき 本書は、ドクタードルフィン松久 正と奄美大島エネルギー開きツアー2021年(4/20~4/24の5日間)一行の皆さんが、ツアーの中で体験した “喜び” と、 “感動” を、その奇跡とともにお伝えするものです。 ドクタードルフィン松久 正は、ここ数年にわたり地球社会の次元上昇を目指して、国内・海外のエネルギー開きをしています。本書の内容は、世界の弥勒化(個の強化・独立と融合)に向け、ベガエネルギーのサポートのもと、第6代ムー王朝を再興させ、レムリアの世を築くための鍵となる奄美大島のエネルギーを開いた、「宇宙史に残る1ページ」となる大奇跡の全貌です。 ・Section I あなたは次元上昇します! 地球のベガの聖地、この奄美で、私たちは毎秒毎秒セレブレーションされている存在である。今まで受けてきた洗脳、封印はもう要らない。必要なくなる。いよいよそれが解き明かされ、開かれ、本来の自分が生まれ出る。私たちだけではなく、月も太陽も何十万年の時を経て、ついに本来の月や太陽に戻る。本来の姿に戻る月の喜びの大きさ、太陽の喜びの大きさは、太陽系を全て書き換える力を持っています。太陽系が書き換わると、今最も注目されている私たちの天の川銀河系が、全部バージョンアップします。そうすると、天の川銀河だけでなく、アンドロメダの銀河とか、ほかの無数の銀河たちもそれを祝福します。 ・Section II ベガのエネルギーの祝福と予言されていた奇跡 湯湾岳の麓、宇検村の須古というところに住んでいる、70歳の女性からお手紙をいただきました。宇検村は14集落あり、その湾の真ん中に枝手久島という無人島があって、別名「いざと」と呼ぶ。その言葉について、「いざとが離れると、いざなみが立つ。いざなみが立つと、アランガチの滝(別名戸立ての滝)の岩戸の中から、国常立大神様の妻神の豊雲野大神が、新しい月の剣を携えてあらわれる」という言葉が、彼女に何回も降りてきていました。それを誰にも言えずに、私に初めて伝えてくれたという、趣旨のお手紙です。 ・Section III ベガ星人、リラ星のレベルへと向かう人間になる! 地球では自分一人では生きていけないという幻の世界を築いています。ベガ星人がとくに伝えたいことを一言で言えば、WAKE UP HUMANです。本当に目を覚ましなさいと伝えてくれている。どこかのグループに入ろうと思わない。自分があるがままに、今ここにいたらいいんだというのがわかる。次元が変わるとどうなるかというと、私みたいに、群衆の中で一人だけ光るようになります。 ・Section IV 第6代ムー王朝の聖地にて 月と太陽が本反転した今、まさに宇宙の大注目が全てここにフォーカスされた。宇宙の中で地球が光る。今ここが地球の光となる。ベガのエネルギーよ、舞い降りろ。そして、ここに眠りし第6代ムー王朝よ、このゼロ秒、この瞬間に復活し舞い戻れ! .etc.

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  • 「ありがとう」が人と会社を幸せにする ~笑顔で働く20のルール
    4.0
    本当にやりがいのある仕事をするために大切なのは「ありがとう」という言葉……。にわかには信じがたいかもしれませんが本当です。  本書では、ビジネスコンサルタントとして多くの企業、そしてそこで働くビジネスマンと関わってきた著者が見つけた、「人にも会社にも幸せを与える働き方」を、実例をまじえてご紹介します。 「やまびこ挨拶がとびかう居酒屋」「原点にたちかえって息を吹き返したコーヒーチェーン」「お客さまのニーズにあわせて一日三回売り場を変えるスーパー」「パソコンで『最貧国』と打って出てきた国を救うために起した会社」「四国の普通の山を、ある方法で『宝の山』に変えた会社」「定年70歳、週休3日で業界NO.1になった会社」……。  難しいことはなにもありません! 少し考え方を変えるだけでやりがいを感じながら、しっかり成功もつかむ働き方のヒントが手に入ります。
  • 歩き続ける力
    4.0
    スキーヤーで冒険家の三浦雄一郎。70歳を超えてエベレスト登頂に3度成功しており、世界最高齢記録保持者でもある。そんな三浦氏の体力を支えているのは、自宅付近の道路を歩くトレーニングが主体。この本は86歳を過ぎても健康でいられる「歩く力」を身につける方法を、図や写真でわかりやすく紹介。また2019年1月に挑戦したアンデス山脈最高峰(7000m級)、アコンカグアの登攀記も掲載。
  • 歩き続ければ、大丈夫。
    4.1
    23歳でアフリカ・ガーナに渡り、35歳でケニアで始めたナッツ・カンパニーで20万人の雇用を生み、70歳を超えた現在も新しいビジネスに挑戦し続けているスゴい日本人起業家。「何かやりたい」を形にするために大切なこと。
  • アロハで酒場へ なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメ
    -
    1巻1,815円 (税込)
    酒場の話を書かせたら天下一品。カメラに自転車、絵画と多芸多趣味で人生を楽しみ尽くしている「あこがれのオヤジ」。古稀を迎えますます融通無碍に生きる達人の「頑張りすぎないけど、枯れもしない」生き方指南。なぜ、こんな「こ隠居」の境地に至ったのか人生を振り返りつつ、「これから先」を楽しく生きるヒントを紹介。
  • あん
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    誰にも生まれてきた意味がある。 どら焼き店の軒先から始まる、限りなく優しい魂の物語 線路沿いから一本路地を抜けたところにある小さなどら焼き店。 千太郎が日がな一日鉄板に向かう店先に、バイトの求人をみてやってきたのは70歳を過ぎた手の不自由な女性・吉井徳江だった。 徳江のつくる「あん」の旨さに舌をまく千太郎は、彼女を雇い、店は繁盛しはじめるのだが……。 偏見のなかに人生を閉じ込められた徳江、生きる気力を失いかけていた千太郎、ふたりはそれぞれに新しい人生に向かって歩き始める――。 生命の不思議な美しさに息をのむラストシーン、いつまでも胸を去らない魂の物語。
  • 杏ず詩集 生きる ―光の記憶―
    -
    1巻1,100円 (税込)
    当時作者は70歳。自身の古稀の祝いに上梓した。読めば元気になる初詩画集。2019年5月出版。 「今が一番幸せ!」という作者の日常のくらしが、リアルに綴られる。時にはのほほん時にはほろ苦く、イラスト等も楽しめる。 若い頃大病をし、それがきっかけで目覚めた食の大切さ。40代後半、たった1人で始めた素人的「料理塾」の展開、継続。誰にも訪れる“生きる”ヒントや家族の自立、亡き両親への死生観、自然との関わりなどをやさしく見つめ直す。 「人生は思い通りにならないから面白い」はある作家の格言。「あなたと話すと元気になる」と言われる作者のことばを、今悩んでいるあなたにも伝えたい。 出版:喜怒哀楽書房 【目次】 第1章 しあわせって何だと思う人に 第2章 自分を励ましたいと思う人に 第3章 人生に迷っている人に 第4章 郷愁にかられる人に 第5章 自分らしく生きたいと思っている人に あとがき 愛をこめて 【著者】 櫂杏ず 1949年新潟市生まれ。自然に囲まれた野山を駆け回る幼少期。両親の影響で、地域の民話・絵本などに関心をもち、学校の図書館へ日参。アンデルセン・イソップ・グリム・小川未明・新美南吉などの書を愛読。 結婚・子育て中にパートと並行してあらゆるモニター、ライターにチャレンジ。 趣味はカラオケ、ガーデニング、絵手紙など。主な著書に『生きるⅡ』など。孫2人。
  • いい顔してる人 生き方は顔に出る!
    4.0
    「あの人はいい顔してる」と言うことがあります。とても魅力的な表現ながら、どういう顔がいい顔なのかわかりにくい面もあります。そこで本書では、写真家荒木経惟さんが、いい顔についてあらゆる角度から論じ、いい顔とは何か、どうすればいい顔の持ち主になれるのかについて、徹底的に語りつくします。アラーキーの呼び名でおなじみの荒木経惟さんは、2010年5月で70歳を迎えます。また、写真家生活も50余年になります。09年に自身のからだに見つかったガンと闘いながらも、過激な問題作を次々と発表されています。一方で、荒木さんが思い入れをもって撮影してきたのは、“顔”です。自身の写真家生活は「顔に始まり顔に終わる」と言い切り、いまなお、『日本人ノ顔』シリーズなどを通し、顔を撮り続けています。顔をテーマにしながら荒木さんのお話は、女性観、男性観、人間観、死生観にまで広がり、この写真家の人間への興味、思索の深さには唸る思いがいたします。政治、社会、文化、芸能、スポーツ……、あらゆる世界で「いい顔」が少なくなったいま、多くの方に読まれ、この国に「いい顔」があふれることを願う一冊です。

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  • いい加減くらいが丁度いい
    3.0
    バカが物言うネット社会、他人の恣意性の権利を縛る法律やルール、首相が平気でウソをつく国、老人や弱者に幸せのない未来――70歳をすぎ、定年を迎え、今や立派な老人になったからこそ分かる「言ってはいけない本当のこと」を直言。世の欺瞞に流されず、毎日をダマシダマシ生きるための、ものの見方や考え方のヒント伝える「人生の処方箋」。 ボケ老人の行方/LGBTと日本社会/人は何に騙されるのか/ふるさと納税/ファンタジーを真面目に信じる人たち/自動車の未来/家事力と主婦の脳/真贋と希少性について/定年を迎えて昔のことを振り返る ほか
  • いいとこ取り! 熟年交際のススメ
    3.8
    恋愛の醍醐味は、熟年交際にあり!? 互いに伴侶を看取った50歳のサイバラと70歳の高須院長が恋人同士に。そのなれそめは? 中高年が恋を楽しむための極意とは? ダメな男に引っかかった学生時代から、できる男と付き合って仕事を習った若い頃、そして病を患った前夫との日々を経て、幸せな今に至るまで……。波瀾万丈の男性遍歴から生まれた、超パワフルなサイバラ流・恋愛指南!
  • 飯野さんって、どうしてそんなに運がいいんですか?
    3.5
    35歳で初めての就職、2度の離婚、シングルマザー、仕事と子育ての両立……さまざまな苦難に直面しながらも、 持ち前の性格と周囲の助けによって乗り越え、広告業界を中心に輝かしい実績を築いてきた“ビッグママ”こと飯野晴子氏。 誰もが母親のように慕い、70歳を迎える今もPRプロデューサーとして現役で活躍する彼女の「運のよさを身につける秘訣」とは? 豊富なエピソードと身近な実践のコツを交えながら説かれる人生哲学に、きっとあなたも新たな驚きと気づきを得るはずです。 *目次より ●1日の運を決めるのは「寝起きの30分」 ●毎日、違うバッグを持ちなさい ●「人付き合い」の前に、まず「自分付き合い」を ●なぜ、忙しい人ほど週末に旅行をするのか? ●いい日も悪い日も毎晩、1日の出来事に感謝する ●相手といい関係を築きたいなら「先出しジャンケン」 ●素直な人には“お助けパワー”が働く ●受け入れた瞬間から、「老い」は魅力に変わる ●80%までできていれば、100%大丈夫 ●つらいことも楽しいことも「人生学校」の必須科目
  • 家の買い方、持ち方が変わる!残価設定型住宅ローン
    -
    【開発者自らが分かりやすく解説する待望のガイド】  役職定年の普及によって日本人の給与は55歳頃から減少する時代になった。70歳定年になっても60歳以降の収入はさらに激減する。しかし、その頃から子供が大学に行って教育費がピークとなる一方、親の介護が始まる。将来が見通せない時代にあって、30代で期間35年の住宅ローンを借りて、最後まで返しきれるのかという老後返済不安がこれまでになく高まっている。人生100年時代、定年後に引退して悠々自適の生活を送れる人は稀だ。働けるうちは働き続ける時代にあっては、壮年期を過ぎたら、転職・起業・再教育・住みかえといったライフチェンジを考えることがあたり前となる。このとき重荷になるのが家とローンだ。本書は、こうした「住宅ローンの問題」を解決するために、開発された残価保証と残価設定型住宅ローンの仕組みを、開発者自らが分かりやすく解説。
  • 生きてるぜ! ロックスターの健康長寿力
    3.3
    「45歳になって、まだ『サティスファクション』を歌っているくらいなら、死んだほうがいいだろう」と語っていたミック・ジャガーだが、70歳を超えたいまなお元気に歌い続けている。ほかにも、ポール・マッカートニー、スティング、ロッド・スチュアート、ジーン・シモンズ、スティーヴン・タイラー、キース・リチャーズ……と、1960~70年代に音楽界に革命を起こし、いまも現役で活躍している大御所ロックスターは多い。かつてロックに「革命」をもたらしたアーティストたちは、じつは自らのカラダにも「革命」を起こしているのだ。そこで、彼らの人生を振り返りながら、生涯現役を続ける秘訣とアンチエイジングの秘密をひも解いていく。どんなものを食べているのか? どんなトレーニングをしているのか? そのレジェンドたちのこだわりから、高齢化が進む社会で充実した毎日を過ごすための人生の拠りどころ、楽しみ方の答えが見つかるだろう。
  • 生きるコツ
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    100歳以上の高齢者は2020年9月時点で8万人を超え、日本は世界有数の長寿国となっています。現代社会において長寿とは、確かに喜ばしいことではありますが、健康や金銭面での不安があるのも事実です。「長生きしても仕方がない」と悲観的に考えるのではなく、高齢社会を肯定的に捉えられないものでしょうか。 先例のない長い老後と私たちはどう向き合い、生きればよいのか。留意すべきことは何か。70歳になられた姜尚中さんが、人生や老いにまつわる悩みを抱える多くの人々を勇気づけてくれます。現代における「老い」の意味と可能性を追求する、人生100年時代の必読書です。 人生の曲折を経て、私は身の丈の豊かさによって叶えられる 平穏な生活があることを発見したのである。 老いても、自分の知らなかった自分に出逢える。 そんな新しい発見に、「老いの妙」のようなものを感じる。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 幾つになっても冒険者
    -
    1巻924円 (税込)
    2011年夏、還暦を過ぎて妻を失った主人公は、ベンチャーズの公演に行き、学生時代の友人に会う。友人の会社は3.11の大震災で甚大な被害を受け、会社の施設から放射性物質が飛散した。被害者のはずの会社は加害者になり、会社の存続も危うくなった。それぞれに心にショックを受けていた二人は、78歳のドン・ウィルソンはじめ四人合計270歳のベンチャーズのサウンドに勇気づけられ、仲間を集めて四人合計230歳のエレキバンドを立ち上げる。幾つになっても友情・正義・ロマンを持ち続けるオヤジたちの青春ノスタルジック冒険小説。
  • 痛みが消える 自力整体
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何歳からでも痛みはとれる! 再発させない! 腰痛、脊柱管狭窄症、ひざ痛などの「13の症状別レッスン動画付き」です! ○1万人以上の方が、定期的に受けている自力整体 自力整体とは、自分で自分をマッサージして整体に近づけることで、痛みや不調を取り除くものです。同時に、予防することもできます。 著者は、痛み・不調を取り除く治療・予防医学の研究を続けて50年。鍼灸師・整体師から始まり、ヨガ・断食を教え、そして、たどり着いたものが自力整体です。 現在、自力整体の約400名のナビゲーター(指導者)が教えている教室の生徒さんは約1万2000人。これらの人々は定期的に自力整体を行っています。 さらに、そのうち約3分の1が70歳以上、つまり約4000人の高齢者の方が、痛みや不調を取り除くため、または予防のために自力整体を実施しているのです。 そして、このような方から、「腰痛が消えた」「脊柱管狭窄症のしびれがとれた」「ひざの痛みがとれて自由に歩けるようになった」「手のしびれが消えた」「夜中に一度も起きなくなった」といった喜びの声が多数上がっています。 ○痛みを取り除き、再発させない! なぜ、自力整体では、痛みや不調が取り除かれるのでしょうか。 一般的に、整形外科やマッサージ、健康体操は、痛いところを治療します。 これらの治療は、一時的に痛みを軽減させますが、いずれぶり返してしまいます。 それは、原因を治していないからです。 一方で、本書で紹介している自力整体では、患部だけでなく、原因である部位もほぐします。 痛み・不調の原因となっている部位までほぐして、原因を取り除くため、再発しないのです。 ○身体が硬くても、高齢でもできます! さらに、自力整体は、70代、80代の高齢者の痛みでさえ取り除くことができます。 それは、自分の体に合ったペースで実践できるからです。体の硬い人は、硬い人なりに、お腹周りが太めで前屈ができない人はその人なりに行うのが自力整体だからです。 身体が硬い人でも、左右の歪みがとれれば、痛みがなくなります。自力整体では、痛みを感じない「整体に近い身体」になることを目指しているからです。 本書は、70代・80代の方でも、身体の硬い方でも実施できる実技を紹介しています。そのような方でも、痛みを取り除くことができる方法を紹介しています。 ○レッスン動画付き(症状別レッスン含め) 本書では、腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、ひざ痛、足首・肩・首・ひじ・手・指などの痛みなど、13の症状別の自力整体も紹介しています。 それもレッスン動画つきです(購入者限定、特設サイトでの提供)。 さらに、症状別だけでなく、「教室そのままレッスン動画」も、学ぶことができます。
  • イタリア式老楽術
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    《わが人生、わが老後は、旅から旅への流浪徘徊。楽しければ、おもしろければいいじゃないか。どうせもう長くはない。最後にゼロで終わる。それが理想なのだから。》 70歳を目前にしても落ち着くことはなく、楽しいこと、面白いことを求めて動き回る日々。 しばらく止めていたゴルフを再開し、ボートの免許を取ってクルージングを楽しむ。美術館巡りに、歌舞伎やオペラ鑑賞。そしてまた旅へ。北海道を手始めに、パリからヴェネツィア、ラヴェンナへ…… 過去の記憶を重ねながら綴る、佐山式・老楽術。

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  • イタリア式老楽術―遊びに追いつく老いはない
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    《わが人生、わが老後は、旅から旅への流浪徘徊。楽しければ、おもしろければいいじゃないか。どうせもう長くはない。最後にゼロで終わる。それが理想なのだから。》70歳を目前にしても落ち着くことはなく、楽しいこと、面白いことを求めて動き回る日々。しばらく止めていたゴルフを再開し、ボートの免許を取ってクルージングを楽しむ。美術館巡りに、歌舞伎やオペラ鑑賞。そしてまた旅へ。北海道を手始めに、パリからヴェネツィア、ラヴェンナへ……過去の記憶を重ねながら綴る、佐山式・老楽術。 (※本書は2010/6/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • イチジクレシピ1 まいにちごはん 赤ちゃんから大人まで、食べてスッキリ便秘解消レシピ
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    お母さんもお父さんも赤ちゃんもおばあちゃんもおじいちゃんも。家族みんなでもりもり食べてまいにちスッキリ!日本人の腸を見つめ続けて約90年。イチジク製薬がきちんと教える便秘解消レシピ69! 日本の便秘人口は約3000万人と言われ、特に乳児(の世話をする母親)、10-30代の女性、70歳以上シニア層が毎日のお通じに不便を感じています。便秘になると苦しさを感じるだけでなく、肌荒れ、風邪、アレルギーなどトラブルを引き起こし、気持ちにも影響します。でも薬に頼りたくない…そんなときは食材の力で腸能力を改善して免疫力を向上しましょう! 収録レシピ(抜粋) 朝ごはんレシピ 3種の簡単サラダ/根菜たっぷりのミネストローネ/とうもろこしと枝豆のリゾット/ブロッコリーと卵のサラダ/かぼちゃとヨーグルトのサラダ/アボカドとヨーグルトの冷たいスープ/ごぼうのポタージュ ブランチレシピ イチジクのブルスケッタ風/セロリとヨーグルトのスープ/そば粉のガレット/トマトとオレンジのガスパチョ/桃の冷たいスープ ランチ・お弁当レシピ 豆のハンバーグ/さつまいもとごぼうのマッシュポテトパイ/穀米のバジルチキンライス/桃のクリームサンドイッチ/野菜と魚介のマリネ/きのことヨーグルトのペンネ/バジルポテトサラダ 夜ごはんレシピ きのこと鶏肉の白ワイン煮込み/ソーセージと豆のカレー/チリビーンズ根菜たっぷりのローストチキン/根菜のジンジャーバター/手羽先のジンジャーミルク煮/里芋のヘルシーグラタン/きのことパスタのスープ などなど全部で69レシピ。 便秘がちな赤ちゃんに、シニアの食事にピッタリなレシピ、すっきり便秘解消する秘訣が詰まった「出る!食材辞典」を収録しています。
  • 1日で1000万円売り上げるクラファン物販の教科書
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    2013年に日本に上陸してから独自の進化を遂げた「クラウドファンディング」。 新しくてユニークな商品やサービスが立ち並び、いまや一種の「ネット通販サイト」とも捉えられています。 著者は、黎明期からこの業界に携わってきた「クラファン物販」の第一人者です。 つい先日も、著者が手がけるドイツのブランド腕時計「WALDHOFF(ヴァルドホフ)」を販売。 クラファン開始5分間で300万円、開始1時間で700万円、そして……開始23時間で1000万円を達成。 最終的には1か月半の期間で2075万円を販売しました。 この腕時計は、クラファンだけで累計1億5,000万円の売上となっています。 しかも、販売する地点では在庫を持っていない先行販売です。 これまで自社案件だけでもクラファンで2億円以上、 累計22億円/800件以上のクラファン物販プロジェクトに関わってきました。 著者が教える「ひとり貿易家」には、 ・30代の会社員が副業で1000万円以上を販売して念願の独立を果たす ・20代の男性が超音波除け器を3300万円販売して自由な生活を手に入れる ・3人のお子さんを育てる在宅ママがアウトドア用品を累計2000万円販売 ・専業主婦でありながら韓国の空気清浄機を4400万円販売 ・70歳を超え現役を引退していた方が災害グッズを1000万円販売して再起業 などさまざまな方々がいて、 年齢やキャリア、資金や語学力も問わず、自分の夢を実現させてきました。 本書は、全くゼロの状態から、ネットで素晴らしい商品を発掘して、 独占販売権(あなただけが販売できる権利)をもらい、 在庫を持たずに先に販売をして、売れたお金で仕入れをして、 お客様から応援されながらファンになっていただき、 継続的に安定した物販ビジネスを構築できるための教科書です。 まだ何者でもなかった著者の生徒さんたちがどのようにして道を切り拓いていったのか。 本書を読めば、あなたも「夢を叶えた貿易家たち」の仲間入りができます。 さぁ、大きな勇気をもって夢への第一歩を踏みだしていきましょう。 目次 [第1章] 新時代のモノの売り方 クラファン物販 [第2章] クラファン物販では どんな商品が売れるのか? [第3章] ネットで完結!難しくない 商品の探し方とメーカー交渉 [第4章] クラファン準備編 売れる販売ページの作り方 [第5章] 1000万円超えのための クラファン物販マーケティング [第6章] クラファンをきっかけにして 物販を大きく展開するための戦略 [第7章] 夢を叶えた貿易家たち
  • いちばんわかりやすい! 新事業承継税制のかしこい使い方
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    中小企業経営者の引退時の平均年齢は70歳前後といわれています。 中小企業庁の推定によると、2025年に代表者が70歳を超える会社は約245万社もあります。 しかもその半数の約127万社が後継者未定とみられ、継ぐ人がいないために廃業・黒字倒産となる会社も大量に出てくると推測されます。 ▼事業承継にかかる相続税や贈与税をゼロまたは少額に抑えられる そこで、事業承継に悩む中小企業経営者に、承継の選択肢を増やし、会社を存続・反映させるための制度として、2009年に「事業承継税制」がスタートしました。 これは、事業承継をしたい経営者が、一定の手続きによって後継者を指名し、その後継者に自社の株を承継していくことで、通常はかかる相続税や贈与税をゼロまたは少額に抑えられるというものです。 ただ、以前の制度は利用にあたっての制限事項なども多かったため、使い勝手があまりよくないものでした。 そこで、2018年にこれらの使い勝手を大きく改善した「特例措置」が、期間限定の制度としてスタートしたのです(本書のタイトルとしても使っている「新事業承継税制」は、主にこの特例措置を指しています)。 本書では、非常に活用効果が高い一方で、税務上で難しい点も多いこの制度を、エキスパートの視点でわかりやすく教えるのが主眼です。 著者は税務の中でも難易度が高いと言われる「資産税」専門の税理士として、20年にわたる豊富な経験を持っています。 中小企業の場合、事業承継は個人の遺産相続と一体といってよく、自社の株式を相続税・贈与税の対象から外せることは、事業を引き継ぐ上で大きな支援となるはずです。 次世代に大切な会社を引き継ぐため、あるいは親世代から大切な会社を引き受けるためにも、本書をぜひご活用ください。
  • 1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法
    3.5
    2024年1月にスタートする「新NISA」を使った、今からでも間に合う老後資金の作り方を徹底解説。利率の低い銀行預金だけでは、資産はなかなか増えない。インフレも続き、老後のお金に不安を感じる人はますます増えているだろう。そこで、資産運用だ。毎月5万円ずつ、20年間、積立投資をすれば、年平均5%の利回りで運用できた場合、2055万円以上になる(元本1200万円+運用収益855.2万円)。50歳から貯蓄0で始めても、70歳にはこれだけの資産が築ける計算なのだ。人生100年時代、定年後も働く人が増えている今、現実的な老後対策と言えるだろう。通常、株式や投資信託で資産運用をして得た利益には20.315%の税金がかかるが、NISA制度を利用すると、これがゼロになる。しかも、これまでのNISA制度には、制度自体にも運用期間にも期限があったが、2024年1月から始まる新NISAでは期限がなくなる。税金ゼロで運用できる投資額も1人1800万円(元本)へと大幅にアップ。新NISAをフル活用すれば、「老後2000万円問題」も怖くないのだ。ただし、資産運用に焦りは禁物。50歳からでも着実に老後に備える方法を解説する。 【本書の内容】●第1章 今こそ「本物の資産運用」を始めよう! ●第2章 50歳からの資産運用に最適なのは「投資信託」 ●第3章 新NISAがいよいよ2024年1月にスタート! ●第4章 新NISAの正しい使い方 ●第5章 新NISAで購入するのに向かない投資信託の見分け方 ●第6章 50歳から老後資金をつくるための心得
  • 1冊でわかる! 改正早わかりシリーズ 高年齢者雇用安定法 社内規定・労使合意書例、契約書式例を収録
    -
    2021年4月以降に順次施行される、65歳から70歳までの高年齢者の就業確保措置や、その保険関係の多岐にわたる改正内容について、改正前後を対比しながら実務のポイントを解説。今後の対応に必要な規定例や契約書式例等も掲載

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  • 一生、歩ける体は70歳からの食べ方で決まる
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 いつまでも健康でいる秘訣は食べ方にあった! 70代現役医師が診療や自らの経験を踏まえて教える70歳からの新しい食習慣。 人生の分かれ道は70代からの「食べ方」にあった! 「自分の足で歩き、他人に迷惑をかけず、死ぬまで元気に暮らしたい」と願っている人、必見の一冊。 年を重ねるほどに一気に衰えていくか、いつまでもイキイキと若くいられるのか。 それを決めるのは「食べ方」次第。特にタンパク質が重要。 メディア出演も多い71歳の現役医師が、多くの患者さんを診療してきた経験と自らの体験を踏まえ、70歳から積極的に食べるべきもの・減らしたほうがいいもの・栄養素・量など、見直すべき食べ方のポイントを具体的に紹介。 人生100年時代、寿命に対して健康寿命は約10年短いといわれる中、いつまでも自分の足で歩き、イキイキと元気で人生を楽しむために、いま始めるべき健康習慣をまとめた一冊! 栗原 毅(クリハラタケシ):栗原クリニック東京・日本橋院長。医学博士。前慶應義塾大学大学院教授、前東京女子医科大学教授。1951年新潟県生まれ。北里大学医学部卒業。2008年に消化器病、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防と治療を目的とした「栗原クリニック東京・日本橋」を開院。「血液サラサラ」の名付け親のひとりとしても知られ、予防医学の実践者として活躍している。テレビや新聞、雑誌などにもたびたび登場し、その分かりやすい解説や温かな人柄に人気がある。

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  • 一生勝負 マスターズ・オブ・ライフ
    -
    ご長寿アスリートに学ぶ、晴れやかな生き方。 84歳から加圧トレーニングを始めたテニス選手! 72歳で世界大会2位になった100m走選手! 60歳から水泳を始めてマスターズに10年連続出場! ――70歳以上のいまだ現役アスリート24組を1年がかりで取材。 下は71歳の体操選手から上は89歳の棒高跳びの選手まで。加齢なる“二十四節気”! 自身の事情だけでなく伴侶をはじめとする家族の事情で、ここまで長く競技生活を続けるのは非常に困難なこと。それらをどう乗り越え、今でもはつらつと競技に打ち込んでいるのかを掘り下げる――。 マスターズ体操競技会のパイオニアである長田幸子さん(71)は言う。 「60歳で出場した時は『バカじゃないか』と言われました。でも仲間と『あと1年頑張ろう』『あと1年やってみよう』と励まし合って、ここまで来たんです。こうなったら体操は何歳までできるのか、試してみたい、好奇心というか冒険ですね」 なぜ彼らは、競技をやめないのか。24通りのその理由を知ると、自分もまだこれから、と思える。 人生100年、まだまだ大丈夫です!
  • いつまでもハツラツ脳のひと
    -
    ★脳は「悩ませる」ことで活性化する! 本書では、これまでの著書とは一線を画す「ハツラツ脳とヨボヨボ脳」というキーワードをもとに、「脳の健康寿命の維持=ハツラツ脳の維持」のためには、どんな脳のクセをやめ、どんな新しい脳のクセを身につけていけばよいかをわかりやすい例を挙げながら紹介する。さらに、「脳の健康寿命」と同時に「体の健康寿命」を維持するためのノウハウも展開するが、多くの医師たちが推奨する「望ましい血圧の数値」「健康診断」に対して、実証的な例を挙げながら大いなる疑問を投げかけつつ、多くの高齢者たちが抱く「健康常識」に警鐘を鳴らす。 第1章 70歳を過ぎても、ハツラツ脳の人がやっていること ・「初体験」にポジティブに挑む・「頭がいい=ハツラツ脳」とは、仮説の検証・修正能力の高い人 ・あなたが「人嫌い」なら、「脳力」の低下が心配・「否定、無視、固執」より「肯定、尊重、譲歩」という人との接し方・「静聴」「傾聴」ができないと、まわりから疎まれる・大切なのは、「何者でもない自分」を受け入れて、楽しむこと・「ありがとう」を口ぐせにする・セカンドステージに必要な「仕切り直し」の覚悟・再就職先探しに必要な心構え 第2章 ハツラツ脳の人は、こうして頭を柔らかく使う ・「分別」が、トライしない「言い訳」を生む・「教えを乞う」で、ハツラツ脳は悩んで、進化する・ITは高齢者の強い味方!ハツラツ脳維持には欠かせない・70代、80代、便利なものはなんでも使いこなす・覚え方を工夫すれば、ヨボヨボ脳にならない!・「助けてあげたい」と思われる人になるために・「許せない!」と感じたときの解消テクニック・「感情的にならない」とはどういうことか・「怒りの感情の抑制」を促す簡単テクニック・たとえば、「プーチン憎し」の感情論について 第3章 ピークはまだ先!ハツラツ脳で別の自分を見つける ・コロナ過は高齢者の脳に、なにをもたらしたのか?・あなたの脳は「融通」がきくか、きかないか・犬の散歩も「小さな旅」!健康維持には有効です・「好きではないが、やってみた」が、脳を活性化する・「ピークはまだ先」を死ぬまで忘れない・メモ魔からエッセイストになる方法・表現することで得られる達成感が、脳を喜ばす ・超長寿時代は「リバーシブルな自分」を確立する・「キレイで若々しく」なるためにお金を使おう!・「変身」を毎日ひとつやってみよう・歳をとれば、誰もが等しく認知症になる ・認知症で死ぬわけじゃない! 仕事もできる!・認知症になりやすい人、なりにくい人 第4章 これまでの常識を見直して、自分をリセットしてみる ・人生後半の離婚をタブー視する必要はまったくない・52歳で結婚生活に別れを告げた女性の見事なトライ精神
  • 稲荷山誠造 明日は晴れか (本のサナギ賞受賞作)
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    関西の金融会社会長、稲荷山誠造(いなりやませいぞう)のもとに、既に縁を切った娘、桃代(ももよ)の息子――すなわち孫の翔(しょう)が訪れ、「お袋がいなくなった」と告げる。金のことしか頭にない頑固物だが、パワフルな行動力と肝っ玉をもつ誠造(70歳)と、大食いなだけで頼りない翔(19歳)。 かみ合わない爺孫(じじまご)コンビは、桃代を見つけ出すことができるのか!?
  • 命の値段
    -
    1~7巻165~330円 (税込)
    近未来、不特定の街。しがない大学講師「俺」は世の中の早い流れについていけない自称くたびれた中年で、人生二度目のプロポーズもあっさり断られたばかり。そんな「俺」が今まで苦手としていた「買い取り屋」に出向く羽目になったのは単純にプロポーズ用に買った指輪に給料を使い果たしたせいだ。しかし、そこは「命の買い取り屋」だった。死神の女の子は俺の命に一億を払うというのだが……。【登場人物】◎俺(先生)……大学の非常勤講師。35歳。とある事情で金欠になったために「買い取り屋」へ赴く。◎死神……見た目は十代後半の女の子。「買い取り屋」の店員。恐ろしくレトロなドレスを着ている。

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  • いまだ人生を語らず
    4.0
    老いていくことのゆるやかな心構え 1953年生まれの著者は今年、70歳になった。 「これまでは老人見習いのような感じであったが、これからは本格的に『高齢者』の域に突入する。(中略)そこで現在自分が人生観、世界観(というとあまりに厳粛な感じがするので、そういいたくはないが、要するに毎日の普通の心構え)を整理して纏めておきたい。」(巻頭「老年にはなったけど…」より) 「忘却」「記憶」「読むこと」「書くこと」「勉強」「音楽」「詩作」「犬」「幸福と若干の後悔」「スープと復讐」「もう一度行きたい、外国の街角」「秘密」「病」「信仰」「死」など、「老年」に身近な多彩なテーマを、そっと自らに問うている。 「この本はとてもリラックスして書いた。(中略)『人、中年に到る』と同じように、手元に何も資料など置かず、思いつくままに、好き勝手に筆を進めたわけで、書いているのが愉しかった。」(巻末「対話風の後書き」より) エッセイ集『人、中年に到る』刊行から13年、「歳を取ろうとしているわたしは、はたして聡明になったのだろうか、幸福になったのだろうか」。映画、文学、漫画、演劇、料理など各分野を網羅する著述家による、書下ろし作品。
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    4.0
    その保険、本当に必要ですか? 保険は契約時の約款に書いていることしかカバーしてくれません。たとえば若い時代に終身保険を契約して、70歳、80歳になった時、内容がすべて「陳腐化」している恐れも。後半生の長い人生100年時代は、1千万円を超える保険料を払って保険会社に手数料をたくさん収めるより貯蓄・運用等で資産を殖やそう!
  • インスタで夢を叶えた50人のやり方を1冊にまとめました。
    -
    総フォロワー数、285万人(2023年2月現在)が大活躍! 日本最大級のインフルエンサーの学びの場、 TOKYOインフルエンサーアカデミーの 学長・中島侑子氏があなたの夢を叶えます! =========== インスタと夢がどう関係するの? と不思議に思われるでしょうか。 今の時代、無名の私たちが、 有名企業のようなバックグラウンドもなしでパワーを持つための 最強のツールこそ、インスタグラムです。 パワーとは「発信力」と「影響力」です。  ーー「はじめにより」 =========== 本書では、TOKYOインフルエンサーアカデミーですでに学んできた 50人のバックグラウンドや夢の叶え方、発信ノウハウを大公開! すでにインスタや発信に慣れている人はもちろん、 スマホ操作もよくわからない人、 夢や本当にやりたいことがわからない人、 にとっても「これならできそう」「私もこうしたい」という ヒントの宝庫です。 実際に人生を変えた人の事例を伝えると、 自分が何をしたかったのか、しっかりとイメージできるようになります。 ・7人の子を持つシングルマザーが、有名女性誌の読者モデルになった! ・70歳で閉鎖寸前の料理教室が、全世界に講師を輩出した! ・借金200万円の人が、年商6000万円の社長になった! ・会社員が、顔出しなしで起業して月商200万円稼いだ! ・インスタが苦手な主婦が、月1回は家族5人旅行の招待が来る! 「私も変われるかも! 私にもできそう!」という ビフォーアフターを紹介しています。 自分の存在意義、やりたいことを見つけて輝いていく、 人生を自分で変えてくためのエッセンスが詰まった1冊です。
  • イン・マイ・ライフ
    4.0
    年をとるって、かくも愉しく忙しい――。 スタイリストとして70~80's『アンアン』『オリーブ』『クロワッサン』の草創期を駆け抜けた半生と、熊本ではじめた62歳からの仕事と暮らし。 映画と雑誌が大好き、夢は自分好みの部屋に暮らすこと――。 18歳で始めた東京暮らし。初めて就職した『スクリーン』編集部での映画三昧の毎日。 憧れの大橋歩さんのアシスタントを経て、『アンアン』の編集見習いに。 そして流行発信の最前線でインテリア・スタイリストの草分けとして目まぐるしく駆け巡った日々……。 人生ってなんだか偶然と突然の連続。 還暦過ぎて地方暮らしを思い立ち、熊本へ帰郷。 転がり着いたこの地で新しい仕事もいざ始動。猫の世話、庭仕事も忙しい。 73歳となった一人暮らしの達人が、人生折々に見つけた“年をとる愉しみ”について綴るエッセー。 【目次】 ■ はじめに Ⅰ 転がる石のように  1 住みたい部屋を思い描いて  2 東京の街 みちくさ歩き 60's  3 映画が教えてくれた 70's  4 スタイリストになる 70's~80's  5 暖簾を下ろして筆一本 90's Ⅱ あたらしい土のうえで  ■ 家に帰って  ■ 揺れる日々  ■ 街をされく  ■ 始まり  ■ よりどころ  ■ 私の朝は猫仕事から  ■ 家を繕う  ■ 我が家の庭のささやかな歴史  ■ 母の器たち  ■ 真夜中の新聞  ■ 70歳の夜のひらめき  ■ 老後の仕事 私の場合  ■ ヒルデガルトの長いお話  ■ 人生は小さな愉しみのつづれ織り ■ あとがき
  • WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード
    3.4
    富と名声を求め、ビルの高さの大波に乗るサーファー。 火星の生命の謎を解くために、北米大陸でもっとも深い洞窟に潜るNASAの研究者。 生活のために命をかけてエベレストに登り、外国人が使う酸素ボンベを運ぶシェルパたち。 本能に突き動かされるままに、70歳近くになっても未踏ルートに挑みつづける老登山家……。 それぞれの理由を胸に、極限の自然に挑む人間たち。 荒ぶる自然と対峙したとき、彼らは何を考え、どう行動するのか? そして人間と自然の関係は、時代とともにどのように変わってきたのか? 『空へ―「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日 』や『荒野へ』の著作で知られる、アメリカの人気ジャーナリスト、ジョン・クラカワーの、自然と人をめぐる10のエピソードを収録したエッセイ集。 ■内容 イントロダクション 第1話 マーク・フー、最後の波 第2話 火山の麓で暮らすということ 第3話 エベレストにおける死と怒り 第4話 火星への降下 第5話 転落のあとで 第6話 北極圏の扉 第7話 愛が彼らを殺した 第8話 穢れのない、光に満ちた場所 第9話 フレッド・ベッキーいまだ荒ぶる 第10話 苦しみを抱きしめて ■著者について 著 ジョン・クラカワー 1954年生まれ。シアトル在住のアウトドアライター、ジャーナリスト。 元登山家の経験を活かし、アウトドア関連のルポルタージュを中心に複数の著書を発表している。 巧みな構成と情感のある文章には定評があり、日本にも固定ファンを持つ。 ノンフィクション作家の角幡唯介も、もっとも影響を受けた作家としてクラカワーの名を挙げている。 翻訳 井上 大剛(いのうえ・ひろたか) 翻訳会社、出版社勤務を経て独立。 訳書に『インダストリーX.0』(日経BP) 『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』(共訳、KADOKAWA) 『初心にかえる入門書』(パンローリング) 『世界でいちばん高い山 世界でいちばん深い海』(パイインターナショナル)など。
  • ウィンター家の少女
    3.8
    ウィンター邸で男が殺された。男は保釈中の殺人犯で、裁縫用の鋏で胸を刺されていた。屋敷にいたのは70歳の老婦人と、小柄な聖書マニアの姪だけ。どちらかが侵入者を正当防衛で殺したのか? だが老婦人ネッダは58年前、この屋敷で9人の人間が殺された“ウィンター邸の大虐殺”以来行方不明になっていた女性だった。ネッダは当時12歳。果たして彼女が事件の犯人だったのか? 今までいったいどこにいたのか? 今回の事件との関わりは? 謎が謎を呼ぶ迷宮のような事件に、完璧な美貌の天才ハッカー、ニューヨーク市警のマロリーが挑む。/解説=若林踏
  • ウイルスにもガンにも野菜スープの力
    2.8
    病気予防に効果的な野菜スープ。 そのレシピから、ウイルス・ガンはもちろん、現代社会が抱える問題まで徹底解説! 抗がん剤の世界的研究者による、健康になるための一冊。 【目次】 第1章 ガン・ウイルス感染は野菜スープで予防する ●コロナウイルスが世界中に拡がった訳 ●ガン患者さんも野菜スープで延命 ほか 第2章 健康調理法 野菜は生より煮て食べる ●おいしい野菜スープ・加熱料理で身を守る ●ブロッコリーはゆで汁も使う ほか 第3章 ヒトはなぜガンやウイルスで病気になるのか ●アスピリンやバファリンなどの抗炎症剤がガンを予防していた ●ビタミンCもカロテンも摂りすぎるとむしろ弊害がある ほか 第4章 食べることが健康長寿の源 ●お茶は心臓血管障害にもいい ●心臓病の予防には野菜・果物・赤ワイン ほか 第5章 現代社会が抱える問題 ●運動は抗うつ剤にもなり、アルツハイマーの進行も止める ●70歳を超えたらガンの化学療法をしなかった方が延命する ほか
  • 上野千鶴子の選憲論
    3.5
    「護憲」VS「改憲」。いまや70歳に届こうとしている私たちの憲法は、これまで手つかずのままにきた。それを変えようという改憲派のほうが勢いがあり、護憲派は分が悪そうに見える。というのも改憲派のほうが改革派の旗を掲げるのに対し、「護憲」派こそが「守旧」派に見えるからだ。そんななかに、著者は、第三の選択肢を提示する。すなわち「選憲」――現行の憲法を功罪共に検討したうえで、もう一度選び直しましょう、という提案である。横浜市弁護士会主催の「憲法講演会」において、斬新な切り口で憲法を論じた講演をもとに、社会学者・上野千鶴子が書き下ろした!【目次】はじめに/第一章 憲法の精神/第二章 自民党の憲法草案を検討する/第三章 護憲・改憲・選憲/おわりに/註/日本国憲法と自民党改憲草案の対照(抄)/琉球共和社会憲法C私(試)案 川満信一
  • 疼くひと
    3.4
    1巻1,760円 (税込)
    脚本家・唐沢燿子は古稀をむかえ、日に日に「老い」を感じていた。しかしSNSで年下の男と出会い、生活が一変する。70歳から始まった、身も心も溺れた恋の行方は……。大人の恋愛小説。
  • 姥捨山の復讐老婆たち ~親を捨てた子孫を許さない!~
    -
    明治初期、後妻として椎名家に入ったタマエは、貧しいながらも楽しく野良仕事に精を出していた。 ある冬、70を超えた老人を山に捨てなければならないという村の掟「お山参り」に従って、夫が70歳になった母親と山に入るも、捨てきれず連れ戻ってきてしまう。 椎名家が老婆をかくまっていることを見つけた隣のスギの密告で、一家は村人により皆殺しにされてしまう。 そして、タマエだけが村の男たちの慰み者になるべく生かされて──?
  • 永遠の野球少年 古希野球に命を懸ける70代の“球児”たち
    -
    NHKドキュメンタリー「目撃! 日本列島」でも放映されて、話題となった群馬の古希野球チームの強豪「西毛安中クラブ」に密着! メンバーは全員70歳以上で、そのほとんどがガンや脳動脈瘤、糖尿病、心筋梗塞など重度の持病を抱えているが、試合中のプレーは真剣そのものだ。 全力疾走にヘッドスライディング……、プレー中に亡くなった人も一人や二人ではない。 文字通りの“命懸け”の野球――。 そして取材を進めている最中に、いつも冗談ばかり言って周囲を笑わせ、明るく元気だった一人が、突如帰らぬ人に……。 旅立ちの日の直前、病室で最期に口にした、尽きることない野球への想いとは――。 「……ハァハァ……編集長さぁ……9回裏2アウトになっちゃったよ」 木村監督らしい表現だった。 「下半身には転移はしてねぇよ……上半身全部だ」 一言一句、聞き漏らすまいと耳をそばだてた。 「一時間後にゃあ、意識が混濁しちゃって、なんてこともあるわけだからさ……話しておきたいと思ってさ……ハァハァ……取材、してくれよ」 仕事をしろ! 僕はレコーダーをテーブルに置き、録音ボタンを押した。編集長が笑顔で、努めて明るい口調で言った。でも、声は細かく震えていた。 「監督っ! もう一度、グラウンド、立ちたいでしょう! 」 木村監督はそれには答えず、代わりに胸の前で、両方の人差し指を交差させ、バッテンを作った。 なんすか、それ……。監督、なんですか、それは。なにがバッテンなんですか! 「……ハァハァ……それは、言わないでくれよ……」 木村監督の乾いた目尻を、一筋の涙が潤した。しかし、深く刻まれた皺の溝に溜まって、流れ落ちずに留まった。 ついさっきの「思い残すことはねぇんだ」とは全然違う。その涙はどうしようもなく、本物だった。 いつも冗談の合間に本音を差し込んでくる監督が、大好きな大好きな野球のことに触れられた瞬間、まるで無防備に涙を流したのだ。それほどまでに野球が――。 本文より なぜ、70代にしてそこまで野球を愛し、命懸けで白球を追いかけるのか!? その理由に迫り、生命の意味をも問う、涙と感動のノンフィクション!!
  • 永遠への旅人 いくつかの森を通りぬけて
    -
    1巻1,144円 (税込)
    泣いて、喜んで、悩んで、微笑んで…… 著者が17歳から70歳まで書き続けた詩の数々がいくつもの時代を超えて、あなたのもとに これは、現代社会を懸命に生きる人々にこそ届けたい「人生の詩」

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  • 英国女王が伝授する 70歳からの品格
    5.0
    2022年9月8日、崩御を惜しまれたエリザベス女王に学ぶ “70歳からの品格” 家族問題、愛と平和、装い、仕事、習慣、王室の未来 etc. 女王が遺した金言と色鮮やかなフォトスナップでいま蘇る、THE QUEEN メモリアルブックの決定版! TVワイドショーでもおなじみ英国王室ジャーナリスト・多賀幹子の新著です。 ■収録内容 ●第1章 AS THE QUEEN ~女王として~ ●第2章 INSPIRE THE NATION ~国民への激励~ ●第3章 FAMILY ISSUES ~家族問題~ ●第4章 UPLIFTING HUMOUR ~幸せを呼ぶユーモア~ ●第5章 SPEAKING OF THE QUEEN ~女王について語れば~ ●第6章 LOVE & PEACE ~愛と平和~ ●第7章 LOOKING BEYOND ~未来をみつめて~ “良い思い出とは幸せの二度目のチャンスです” “私を信じてもらうためには皆様に見てもらわないといけません” “よかった。メーガンは来ないのね” ……and more!!! ■コラム 1. 専属ドレッサー 2. 日記 3. バッグの中に入れるもの 4. 小物のこだわり 5. 真珠 6. 女王の健康法 7. 動物との触れ合い
  • エスプレッソ
    -
    1巻275円 (税込)
    様々な人と出会うライターの行動を通し、場所と人との繋がりだけで物語を生む 先ごろ短編集を出したばかりの作家、柊甲介氏にインタビューしているライターの吉澤輝久は、70歳を越えてなお旺盛に執筆活動を続ける柊に、短編小説がどのように出来上がるのか話を聞きます。作中に登場する海老フライが食べたくなった話などをしつつ、吉澤は最寄り駅に真っ直ぐ行かず。タクシーで下北沢へ。そこで、かつて聞いたエスプレッソの店を訪ね、ふと、この店の常連になりたいと考えます。あちこちへ移動し、様々な人と出会うライターの行動を通して、場所と人との繋がりが、それだけで物語を生むという、その過程が短編小説なのでしょう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • 江戸明治の百名山を行く【HOPPAライブラリー】 登山の先駆者 松浦武四郎
    -
    北海道の名付け親 松浦武四郎は、なぜ、山に登ろうとしたのか!!日誌・自伝・書簡などの多くの史料を照会し、その足跡を生涯にわたり全国に辿ってみた。70歳になってなお二度目の富士登山を果たし、これが最後の登山となった。北海道の大雪山や雷電山などの誤った登頂説についても明らかにした。

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  • NHKきょうの健康 筋肉・肌・目・耳の“若返り”健康法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 早めの老化対策で、体の機能をキープ! いつまでも若々しく、健康に年を重ねたいというのは、多くの人が望むことでしょう。 加齢とともに体の機能が衰える、いわゆる「老化」現象は誰にでも起こり、避けられないものです。 とくに若いころと比べて変化を感じやすいのが、「筋肉」「肌」「目」「耳」です。 老化を止めることはできませんが、これらを健康状態で維持することは可能です。 そのポイントのひとつは、「人とのつながり」をもつこと。 「老化」と何の関係が? と思われるかもしれませんが、最近の研究で、「社会参加(人とのつながり)」は老化防止に好影響を与えることがわかってきているのです。 そのほか、本書では“若返り”対策に有効な、食事や運動、生活習慣の改善ポイントを詳しく解説しています。 また、本書のポイントを実践し、80歳を超えても今なお元気に過ごしている高齢者の“元気の秘訣”も紹介しています。 年のせいとあきらめず、いつまでも“若々しく”生きるための情報が満載です。 【目次】 からだ総点検 ■第1章■「筋肉の老化」最新対策 [図解]筋肉の老化のメカニズム なぜ、筋力は落ちるのか?/筋力が低下するサルコペニアとは?/サルコペニアを予防・改善する3つの柱 〈筋力の低下対策〉 〈専門医のアドバイス〉加齢や体の衰えにあわせ、意識も変える|飯島勝矢先生 ■第2章■「肌の老化」最新対策 [図解]肌の老化のメカニズム 肌の老化の原因は、加齢+環境要因/なぜ、シミやシワはできる?/若々しい肌を保つ3つのポイント 〈肌の老化対策〉 〈専門医のアドバイス〉皮膚は最大の“臓器”健康状態を知る目安|森田明理先生 ■第3章■「目の老化」最新対策 [図解]目の老化のメカニズム なぜ、物が見えづらくなるのか?/物がゆがんで見える加齢黄斑変性とは?/目の老化、病気を防ぐには? 〈白内障の対策〉〈加齢黄斑変性の対策〉 〈専門医のアドバイス〉意識的に、片目で見え方をチェックする ■第4章■「耳の老化」最新対策 [図解]耳の老化のメカニズム なぜ、聴力は衰えるのか?/70歳から耳の老化は急激に進む!/聞こえないだけではない! 難聴のリスク 〈加齢性難聴の対策〉 〈専門医のアドバイス〉一番危険なのは難聴を放置すること!|奥野妙子先生 私の“老化対策” ・筋力低下に注意し、趣味活動で毎日が充実|米内山節子さん ・フレイルのリスクを89歳ですべてクリア!|牛山裕夫さん
  • えふりこぎ
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    元 山形大学長・医学部長の回想録。 児童養護施設「光の子どもの家」の広報誌『光の子』に2007年から2022年まで掲載された連載を基にまとめたエッセイ。現在は、老健施設の理事長を務めながら、自らの老いや施設での看取りなど、日々の気付きや自己や社会へのまなざしが丁寧につづられる。 2007年に山形大学学長を辞した後、70歳の時に研究等で交流があった南米の国、パラグアイに国際協力事業団(JICA)シニアボランティアとして参加。かの国の人たちと心を通い合わせた様子を丁寧に描写。また、インターネットにどっぷりとつかり、東日本大震災後はフェイスブックを活用して子ども支援プロジェクトを立ち上げたことなど、さまざまな活動に取り組んできた著者の軌跡。
  • 老活のすすめ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎著者累計450万部! ◎『女性の品格』『70歳のたしなみ』の著者、最新刊書き下ろし! ◎敬老の日のプレゼントにもおすすめ! 「定年後の人生をどう生きる?」 「年を取ってからまわりとどう関わればいいのだろう?」 「老いとどう向き合っていけばいいの? 」 本書はそんな迷いや不安を抱えた方に おすすすめの1冊です。 人生100年時代の 長い長い後半戦に備えて、 これから何を準備して、 どう心構えをすればいいのでしょうか? 『女性の品格』『70歳のたしなみ』の 著者・坂東眞理子さんが その答えやヒントを導き出します。 後半生をより豊かに、 より楽しむための坂東流の人生戦略術。 コロナ時代の福音書です! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 老活がうまくいくヒントが満載! ◎将来のためになる種をまいておこう ◎組織に頼らずに生きていく準備をする ◎得意分野や好きなことを学び直すこと ◎これまでの世界とは違う「新友」をつくること ◎世の中の役に立てば自分を肯定できる ◎「世話してもらう人」から「世話をする人」に ◎孫を育てることが高齢期を充実したものにする ◎弾力的な関係を築ける夫婦通い婚という選択 ◎心に潤いを与える「林住期」の読書のすすめ ◎「バランス食べ」が最高の健康法 ◎体を鍛えるためには「きょうよう」と「きょういく」 ◎"ベター・ザン・ナッシング"思考で気楽に実践
  • 老いて、若返る~人生、90歳からが面白い~
    4.3
    ふたりで191歳の、ポジティブシンキング。 明治44年(1911)山口生まれの日野原重明は、京都帝国大学医学部を卒業、昭和16年より昭和52年まで聖路加国際病院に勤務。昭和55年同病院理事に。平成4年から平成8年まで同病院院長。平成13年に出した『生きかた上手』がベストセラーほか、数々の出版物を手がける。また『葉っぱのフレディ』を音楽劇に脚色するなど、多彩に活躍を続ける。現在99歳。 一方、大正7年(1918)東京生まれの堀文子は、女子美術専門学校(現・女子美術大学)師範科日本画部卒業、戦後焼け野原だった青山にアトリエを構え、創作活動をしながら世界を放浪。大磯に移住後、軽井沢にもアトリエを持ち、自然や生命への神秘を作品にする。70歳でイタリアのトスカーナへ移住、その後もアマゾンやペルー、ヒマラヤなど、取材旅行を続け新しい作品を創作している。現在92歳。 このふたりが「芸術」、「人との関わり」、「命の尊さ」などを語る対談の中に、それぞれが日頃思っている「心の声」を挿入しながら構成する。口絵には堀の50年前の作品から最新作まで約10点を入れる(2011年4月発表作品)。 ※この作品は一部カラーです。
  • 老いのゆくえ
    4.2
    運転免許を返納した。転倒が増えた――。85歳という新たな区切りを超えた作家が描く「老いの日常」。優先席での年齢比べ、一向に進まない本の整理、曲げた腰を伸ばす難しさ、隙を見ては襲ってくる眠気、病気との付き合い方。いずれも70歳代のころとは何かが徐々に変わっている。この先の時間に思いを馳せながら、年齢を重ねるなかで生じる失敗や戸惑い、さらに発見や喜びも余さずつづる、老いの日々のスケッチ。
  • 大江健三郎全小説 第15巻
    -
    「おそらく最後の小説を、私は円熟した老作家としてではなく、フクシマと原発事故のカタストロフィーに追い詰められる思いで書き続けた。しかし70歳で書いた若い人たちに希望を語る詩を新しく引用してしめくくったとも、死んだ友人たちに伝えたい」(著者・『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』)。国家の巨大暴力に対抗するため、個の単位の暴力装置を作る老人を描く『さようなら、私の本よ!』
  • 奥会津最後のマタギ ~自然との共生を目指す山の番人~
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    マタギとはただ獲物を狩るだけではない。 茨城の石油会社に勤めていた猪俣昭夫さんは、父の死を機に23歳で福島県金山町に帰郷。そこで猟師のマタギたちと深く接し、その技能や知恵を体得する。 以来、仕留めたクマは80頭以上。70歳を超える今でも冬は猟へ向かう。だが、ただクマを仕留めるだけでなく、「必要に応じて獲物を獲り、数を調整することで動物系、自然系の生態を守り、人間と自然の共生を図ることが自らの使命」だと考える。 春~秋には養蜂やヒメマスの養殖、野菜の収穫を行ない、自然の恵みを享受。そんな彼に師事したいという2人の若者も現われた。 奥会津の最後のマタギ。その2年間に密着した。
  • 夫と妻の定年前後のお金と手続き 税理士・社労士が教える万全の進め方Q&A大全 年金大改正に対応!収入が減っても困らない!140問に本音で回答!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会社員や公務員にとって「定年」は、第二の人生へと踏み出す大きな節目。定年前から老後の生活を支える資金準備が不可欠であり、退職後は継続雇用・再就職の交渉、公的年金・失業給付・健康保険・退職金・税金などの諸手続きが必要になります。こうした定年前後の手続きには、知らないと損する「落とし穴」がいっぱい。逆に知っていれば正しい手続きができ、公的年金を増やしたり、失業給付を長期間受け取ったり、健康保険料を無料にしたりすることができるのです。そのためには、夫と妻の協力がとても大切。夫婦で知恵を出し合えば、損する手続きが得する手続きに一変し、退職後のゆとりある老後生活を送ることが可能になるでしょう。 そこで本書は、定年前後の手続きとお金について140問を列挙し、一問一答式で図解・マンガをふんだんに使って解説します。退職前・退職時・退職後・65歳以降・70歳以降でそれぞれの手続きが一覧できる「やるべきことマップ」も掲載。定年後に収入が大幅に減った、給付金がもらえない、年金額が少ない、健康保険・介護保険の保険料が高い、生活費が足りない――あらゆる場面で「困ったときにどうする?」の答えが本書にあります。
  • 大人の明日
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『大人になったら、着たい服』第1号から取材を続けている 兵庫県西宮市のセレクトショップ「パーマネントエイジ」創業者・林 行雄&多佳子さん。 70代になった二人は、人生終盤を悔いなく過ごすために、仕事と暮らしのギアチェンジを図りました。 (1)店を若い世代に譲り、無理せず仕事を続ける。 (2)高齢者マンションへの引っ越し&淡路島にセカンドハウスを借りる。 (3)ジャックラッセルテリアを飼いはじめる。 この「ちょこっと現役」「安全な住まいと刺激」「散歩による足腰の鍛錬」は、「老いを遅らせる70代の生活」そのもの。 人生100年時代に幸せな70代を送るお手本として、林さんご夫妻の新しいおしゃれとライフスタイルをご紹介します。 〈CONTENTS〉 ■第1章■人生後半のステージづくり HINT 01|70代から必要なものは、まず安心感 HINT 02|愛する存在を手に入れる、ということ HINT 03|新しい冒険は無理のない予算の中で HINT 04|仕事は手放すけれど、完全にリタイアはしない HINT 05|若者との付き合いは、「おじゃましてるつもり」で、ちょっと控えめがコツ HINT 06|誰かと話すことで、元気になれる ■第2章■これからは、ラクチンおしゃれ HINT 07|軽くて動きやすいスポーツアイテムを取り入れて HINT 08|リュックとスニーカーをデイリーに HINT 09|手持ちの服+スポーツアイテムで、目指すは「ちょっときれいめ」 HINT 10|服が減らないのは元気な証拠。無理して減らさなくたっていい HINT 11|あの時の痛みがあったから、70歳からの人生が豊かに ■第3章■健康は運動と食べるものから HINT 12|私はラジオ体操。夫はお風呂体操。体のケアは、それぞれ自分で HINT 13|ニッキーがやってきて変わったのは毎日必ず1時間以上歩くこと HINT 14|マイ包丁を持っていつものごはんをもう一度見直し HINT 15|最新機器を備えた病院にアップデートすることも必要 ■第4章■いつまでも、毎日にワクワクを HINT 16|新しいチャレンジで、見知らぬ扉を開けて HINT 17|地元に根付いた店、穴場の美しい風景。今、淡路島探索に夢中 HINT 18|これからの10年間で手持ちのお金を割り算。「今年の分」を使い切る
  • 大人美スタイル
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    40歳からの“大人美”生活習慣 ハーバー研究所・ビューティープロデューサーである著者が、大人の美=“大人美”あふれるライフスタイルを提案。50歳・60歳、そして70歳になっても輝き続ける女性であるために、今日すぐに実践できる暮らし方や美容など、心と体を健やかに保つための珠玉のアドバイス集。 *本書は2色構成です。 【内容】 Part1 大人美をつくるライフスタイル  CHAPTER1 「ワードローブ」をおしゃれに楽しむ  CHAPTER2 こだわりの「食事」と「エクササイズ」  CHAPTER3心地いい「暮らし方」 Part2 大人美の磨き方  CHAPTER1 私が考える大人の女性  CHAPTER2 ひと手間の気づかいで、やがて大きく差が出る  [スキンケア][ヘアケア][ボディケア][ハンド&ネイルケア] [メイク] Part3 大人美人生の歩き方  CHAPTER1 仕事について  CHAPTER2 結婚について  CHAPTER3 チャーミングな年齢の重ね方  CHAPTER4 人とのつながり 特別対談本当の“大人美”対談
  • おふたり様のシンプルライフ 人生後半を生きる夫婦の健康で幸せに暮らすヒント
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    電子レンジ料理の第一人者・村上祥子は3人の子どもを育てながら家庭料理の大切さを伝えてきた。さまざまな失敗挫折を繰り返して行き着いたのが、現在のシンプルライフ。78歳(夫・敬助)と70歳のおふたり様がこれからも仕事を続けるために、またスマートに老いるための準備を始めたのが60代前半。本書はそこにいたる過程をたどりながら、「おふたり様のシンプルライフ」の重要性を教えてくれる。人生後半の充実したシンプルライフを支えるのは健康へのこだわり、病気に負けない食事への取り組みである。失敗や挫折があったからこそ、きめ細やかな食の提案が可能となった。東北の震災復興支援、食育、病院食、病気予防、改善食、すべてに電子レンジを多用。「はや・うま・カンタン」料理を手渡していく知恵がいっぱい。生涯現役、おいしいを家庭に届けるための祥子流の生活提案。

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  • 思い立ったが、推し活1
    7/27入荷
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    滝本秀実(たきもとひでみ)70歳。去年妻に先立たれ、長年勤めた仕事も先月退職。 これからは何にも縛られず、独り自由に暮らしていこうと思っていたのだが――「何もやりたいことがない…?」 そんな時、孫だと名乗る謎の男・凛音(りお)がやってきて… 突然始まった孫との二人暮らし。しかも、その正体は…メンズ地下アイドル!? 自分の常識とは違う生き方をする凛音に戸惑うばかりの秀実。 孤独な老人と、夢に向かうアイドルの卵の共同生活はいかに…! 70歳、奇想天外なセカンドライフが始まる――!

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  • 親が死んだ5分後に あなたがしなければならないこと
    5.0
    葬儀の流れ・相続の手続きがわかる本。親が臨終を迎えた直後、あなたは何をすればよいかわかりますか? 親が死んだ5分後にあなたがしなければならないことー。それは亡くなった方に寄り添うことです。本書では看取りの心得から、葬儀・相続の流れまでまんがを交えわかりやすく解説します。 必ずやってくる「その時」に備える本。 (本書の葬儀は仏式を前提に解説しています) 親が70歳を過ぎたら知っておきたい 絶対役立つ葬儀・相続マニュアル! 初めて喪主になる人へ もくじ ◎はじめに ◎チャートでわかる臨終・葬儀・相続・納骨の流れ 第1章 臨終の日には何が起きる? 第2章 お葬式までにやること・決めること 第3章 遺産相続の基本を押さえる ◎チャートでわかる相続スケジュールの流れ
  • 親が70歳を過ぎたら読む本
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    高齢期の親を持つ40代、50代の現役世代をターゲットに、親に何かあった時に、親子間、親族間で揉めごとを起こさず、自身の生活に経済的・精神的なダメージを及ぼさずに済ませるための「知恵」を提供します。超高齢社会における親子の絆を深め、良好な親族関係を構築するため「新しい生活常識」をわかりやすく説きます。
  • 親には一人暮らしをさせなさい
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    1巻1,056円 (税込)
    “看取りの水先案内人”として、高齢者を支える多くの家族の相談にのってきた著者の「70歳を過ぎた親の生活をサポートする」本。 読めばふっと心が軽くなり、今後への心構えができます。 第1章 なぜ「親に一人暮らし」なのか? 第2章 親が元気なうちにしておくべきこと 第3章 離れて暮らす親との付き合い方 第4章 “ちょっと困った親”の処方箋 第5章 親の体が不自由になったら 第6章 早めの“介活”で家族みんなが幸せに
  • 親を元気に育てれば、あなたの老後も安心です
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    70歳の子が95歳の親を介護するような老老介護も珍しくない今、その負担をできるだけ少なくするには、親も子も脳と体を元気に保つことが大切。そのために親とどう付き合うかを最新の医学に基づき指南。高齢になっても脳や体を鍛え育てることができる。子が親に働きかけ、病気を予防し、脳を活性化させる方法を具体的に説く。
  • 親をボケさせないために、今できる方法
    4.0
    70歳を過ぎたら、食生活は変える! 認知症を防ぐ59の方法を網羅! 「はじめに」より抜粋 重大な事実があります。認知症は予防ができる病気だということです。認知症の予防は、食事と生活の中にあります。できることならば、本人が予防をしてくれたらいちばんよいのです。 ですが、取り組んでいるけれども十分でない人も大勢います。そうしたときほど、子どもの助けがおおいに役立ちます。子どもが認知症という病気を理解して、一緒に予防を働きかけてくれたら、親にとってこれほど心強いことはないでしょう。 目次 第1章 親が70歳を過ぎたら「朝食」は抜いてもらう ・空腹時間を長くすると、脳細胞が若返る ・朝食の代わりに「MCTオイル」入りのコーヒーを飲ませて ・10年後には5人に1人は認知症 ・親がボケやすいかは、若いころの体型でわかる ・認知症を防ぐ、朝と夜に飲む一杯の水 ………etc. 第2章 白い色の主食はやめてもらう ・認知症とは、脳の“糖尿病”である ・「3時のおやつ」に、あまいお菓子を食べさせてはいけない ・若いころのままの食生活を続ければ、“脳のゴミ”は増えていく ・「糖質制限」をしてもらうと、親がどんどん穏やかになる ・寿命80歳と100歳の人は、何が違うのか? ………etc. 第3章 「辛いもの」「苦みのあるもの」を食べてもらう ・地中海料理を食べている人に、認知症が少ない理由 ・ボケてもらわないために、薬味をいっぱい使う ・脳の血管に効く、ゆでないブロッコリー ・「米ぬかパウダー」にはボケを抑える力がある ・ボケ防止にとても効く、コーヒーと緑茶 ………etc. 第4章 親の「マイ乳酸菌」を知る ・親の便秘は認知症へのサイン ・「腸年齢」が若い親ほど、ボケにくい ・一人暮らしの親には、定期的に「酢キャベツ」を送ってあげる ・ボケにも長寿にもいい、味噌汁のすごい力 ・もし親が意固地になってきたら、悪玉菌が増えています ………etc.

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