退職するが引退はできない。
日本のジョブ型は、丸抱えをしない、という意味。コストカットと活性化が目的。男女間格差の解消、労働市場の流動性。
若いうちはローテーションで見極めようとする=その間にスペシャリストになる方向で転職するか、そのまま残るか選ぶ。
就職の時の常識は長続きしない。
担当部長の呼び名は、職能給が役職煮連動するメンバーシップ型ゆえの現象。
人件費の会社負担分は、年収の15程度必要。
福利厚生費は人件費と同じ。
通勤費は首都圏では大きな金額になる。付き15万円まで非課税。在宅勤務で節約できる。
管理職や役員には、ストックオプションで賞与を払う方がいい。税制が有利。
上場大企業では役員と従業員の人件費圧縮に利用された。
経営者は従業員のアガリではない。
株価の上昇は、PBRを上げようとして配当を増やしたり自己株式の購入を行うから。
成長を強調すると、格差が広がる。全体のパイは伸びていないから。
最初はメンバーシップ型から始まる。最初からジョブ型にはならない。配属先はガチャなので最初は気にしない。文句ばかり言っていると使えない、というフラグが立つ。ハラスメントが怖いから無理矢理指導しようとはしない。表面上は優しく接してくれる。自分で育たないと育ちにくい。
メンバーシップ型の有効期限は7年。その間にどうするか考える。
企業の優劣は、大学の偏差値ほどの違いがない。就職先ランキングは偏差値ではない。
ESは出しまくって、面接をたくさん受ける。説明会には可能な限り顔を出す。座学ではないから、実践しないと力がつかない。就職力が強化される。
留年より仕事をする。
長期インターンシップに参加する。アメリカではサマーインターンシップは履歴書に書く事項。
自己紹介の原稿を作る。
転職エージェントは転職させれば儲かる仕組み。転職貧乏にならないように。
この職場で身につけるべき役立つスキルは何だろう、と考えて仕事に臨む。
会社は、中途採用ではメンバーシップ型しか意識していない。
複線型キャリア=退職してからのキャリアを意識する。50歳で考える。
オキュペーションとプロフェッション。
学生の間は時間は無限にある。
副業は、オキュペーションではなくプロフェッションで。
リスキリングとリカレント。リカレントは自主的に学ぶこと。
非正規の仕事の場合は、組織コミットが要求されることは避ける。ジョブ型の仕事を見つける。
人とのつながりも会社に頼れない=常にアンテナを張って仲間を見つける。
KJ法を身につける。
複式簿記の知識を身につける。
連帯保証、根保証について。
事業承継という選択肢もある。
教育格差はないがキャリア格差は大きい。
メンバーシップ型では男性が有利。群れに入りやすい。女性は男性の群れに入りにくい。
ジェンダー指数の改善が格差解消煮繋がらない可能性がある。
日本のタテ社会では、40歳を超えると成長が止まる。群れの中で地位を得ようとすると伸びが止まる。
家を買うことは資産形成にはならない。むしろローンに縛られる。家がキャリアを考える上での束縛とならないようにする。
普通の感覚でおかしい、ことは続かない。
幸せになるために生きる。何が幸せか、を考える。常識にとらわれない。お金は尺度として限界がある。時間を第二の尺度としてはどうか。幸福度をお金と時間の2軸で考える。
住むだけで地域経済に貢献できる。移住の支援制度を若い人に限っている自治体は避ける。