作品一覧 2022/12/17更新 WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード 試し読み フォロー エヴェレストより高い山 登山をめぐる12の話 試し読み フォロー ヤマケイ文庫 空へ-「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> ジョン・クラカワーの作品をすべて見る
ユーザーレビュー ヤマケイ文庫 空へ-「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日 ジョン・クラカワー / 海津正彦 翻訳に少し読みづらさがあるが、内容には圧倒された。いつかエベレストを間近に眺めたい。登りたいと、軽々しくは言えない。 Posted by ブクログ ヤマケイ文庫 空へ-「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日 ジョン・クラカワー / 海津正彦 小さな満足がいくつも重なって幸福めいたものになっていき、ひとことでいえば、クライミングに対する飢餓感がすっかり鈍っていた。 Posted by ブクログ ヤマケイ文庫 空へ-「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日 ジョン・クラカワー / 海津正彦 1996年5月にエベレストで起きた大量遭難事故の詳細。 筆者自身が登山家であるため、山での描写が非常に詳しくリアルで、自分も作者と同じ場所にいるような気持ちになった。 悲劇が待っていることはわかって読んでいたが、先が知りたくて一気に読んでしまった。 この本を読んだらエベレストなんて絶対に登りたくない...続きを読む、と思うので、いや、読まなくても、簡単な山ではないことは知っているので、エベレストに登頂したいという人が数多くいることが理解できないが、読んでいる最中にインターネットで検索してみたら、今でも数多くのエベレストへの商業登山ツアーが存在することを知り驚いた。 冒険ではない登山を登山と見なさない人たちも、今もたくさんいて、それでも死亡事故のニュースはあまり聞かなくなったので、商業登山もいろいろ改善されてきているのだろう。 Posted by ブクログ ヤマケイ文庫 空へ-「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日 ジョン・クラカワー / 海津正彦 デスゾーン、映画エベレストと合わせて非常に読み応えがかった。 印象的だったのは、クラカワー自身のアンディへの無念 アンディ自身は実際に非常に追い込まれていて、チームとしたらクラカワーはヘルプに回れる側ではあっただろう。 また、ロブがダグに時間切れを告げられなかったのは、情、といっていいだろう。 ...続きを読むあのシチュエーションで頂上を目前に引き返せるだろうか。 商業隊というビジネスモデル自体にどこかに無理があったのだろう。そして破綻したビジネスモデルは悲劇を招く。 恐らく、顧客が多すぎた、値段が安すぎたのは言えるだろう。 死亡率を考えると、マンツーマン、成功報酬型が現実的だった? Posted by ブクログ ヤマケイ文庫 空へ-「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日 ジョン・クラカワー / 海津正彦 映画で初めて、エベレストの事故を知った。エベレストの過酷な環境および、事故の前後を詳細に記述されており、エベレストに登るくらい息苦しい。 再度読みたい。 Posted by ブクログ ジョン・クラカワーのレビューをもっと見る