モーツァルト作品一覧

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  • まじかる☆タルるートくん 愛蔵版 1
    無料あり
    5.0
    全21巻0~199円 (税込)
    鬼才・江川達也の出世作。魔法陣から現れた魔法使い・タルるートが巻き起こすハチャメチャコメディー。1990年にTVアニメ化された話題作。 ※作中の口絵を一部カラーで収録。 小学5年生の江戸城本丸は、偶然 魔法陣から魔法使い・タルるートを召喚してしまう。だが、タルるートの魔法は中途半端なモノばかりで、制御不能になることが多い。初回も、物に魂を吹き込む「まじっくん」で怪獣に意思を持たせ、危うく殺されかけてしまう。果たして、本丸は有意義な小学生ライフを送ることができるのか? ※巻頭に小学2年生時の本丸とタルるートを描く特別読切を収録。 <目次>第1巻 特別読切 タルるート登場の巻 第1話 大魔法使いがやってきた!の巻 第2話 生命(いのち)の魔法まじっくんの巻 第3話 ひとりぼっちの世界の巻 第4話 本丸の魔法!?の巻 第5話 モーツァルトしましょの巻 第6話 ままのおっぱいの巻 第7話 いいことするときもちいい!?の巻 タルるートくん制作秘話 初出:週刊少年ジャンプ(集英社)1988~1989年
  • Fate/Grand Order material I
    5.0
    ●収録サーヴァント マシュ・キリエライト / アルトリア・ペンドラゴン / アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 / アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕 / ネ ロ・クラウディウス / ジークフリート / ガイウス・ユリウス・カエサル / アルテラ / ジル・ド・レェ(セイバー) / シュヴァリ エ・デオン / エミヤ / ギルガメッシュ / ロビンフッド / アタランテ / エウリュアレ / アーラシュ / クー・フーリン(ラン サー) / エリザベート・バートリー / 武蔵坊弁慶 / クー・フーリン〔プロトタイプ〕 / レオニダス一世 / ロムルス / メドゥー サ / ゲオルギウス / エドワード・ティーチ / ブーディカ / 牛若丸 / アレキサンダー / マリー・アントワネット / マルタ / メディア / ジル・ド・レェ(キャスター) / ハンス・クリスチャン・アンデルセン / ウィリアム・シェイクスピア / メフィストフェレ ス / ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト / 諸葛孔明〔エルメロイII世〕 / クー・フーリン(キャスター) お気に入りのサーヴァントをもっと好きになりつつ、他のサーヴァントの思わぬ魅力にも気付かされる珠玉の設定資料集。 続巻刊行中。 ※本書にはカードイラストおよび、最終再臨イラストは収録されておりません。
  • MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック) 325
    NEW
    -
    「MOSTLY CLASSIC」(モーストリー・クラシック)は毎月20日発売の月刊音楽情報誌です。バッハやモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスなど作曲家の魅力をはじめ、交響曲や協奏曲、ピアノ曲など音楽のジャンル、また世界各地のオーケストラやホール、ヴァイオリンやピアノなどバラエティーに富んだテーマを毎号特集しています。また著名な演奏家やピアニストの小山実稚恵さんの連載など読み物もたくさん。ソリストの活動やオーケストラ事情など毎月新鮮な情報を掲載しています。知識が少し増えるとクラシックを聴く楽しみが倍加します。コアなファンからクラシックは少し敷居が高いと思われている初心者まで誰でも楽しめる雑誌です。 目次1 目次2 【特集】ブルックナーに親しむ ブルックナーへの限りない憧憬 インタビュー 下野竜也 下野竜也=広響の交響曲第8番 インタビュー 尾高忠明 尾高忠明=大阪フィルの交響曲第6番 インタビュー エリアフ・インバル 大野和士=都響の交響曲第3番(第2稿) 井上道義=名古屋フィルの交響曲第5番 飯森範親=群響の交響曲第9番 演奏論 朝比奈隆、マタチッチ、ヴァント 1880年代生まれの3人の伝説の巨匠たち 現代の巨匠たちのブルックナー 全集を完成させた戦後世代の指揮者たち 日本人指揮者 朝比奈後も多士済々 多様性の時代 ブルックナー演奏も ブルックナーの生涯 交響曲00番と0番 交響曲 第1番 交響曲 第2番 交響曲 第3番 交響曲 第4番 交響曲 第5番 交響曲 第6番 交響曲 第7番 交響曲 第8番 交響曲 第9番 教会音楽 交響曲の土台 弦楽五重奏曲 尖った表現に現代性 ゲルハルト・ボッセの交響楽巡礼 ベートーヴェンの影響 交響曲に色濃く ワーグナーを崇拝 模倣はせず 若きマーラー ブルックナー作品に熱烈な共感 注目のブルックナー 交響曲演奏会 【特別記事】マウリツィオ・ポリーニ 逝く 【特別記事】ポリーニ 不朽の名盤の数々 新国立劇場と東京・春《トリスタンとイゾルデ》競演 ブッフビンダー、東京・春・音楽祭 METオーケストラ6月来日 20回目のサマーミューザKAWASAKI 連載 小山実稚恵のピアノと私 【特別企画】パシフィックフィルハーモニア東京 ガルガンチュア音楽祭/エリック・グオ、BCJと共演 【連載】小菅優の「弾く曲、聴く曲」 【連載】コンサートマスター名鑑 【連載】20世紀音楽クロニクル MOSTLY DISC JOURNAL 今月の一押し 新譜を聴く 先取りレビュー 今月のコレクターズアイテム レーベル探訪 【連載】音盤時空往来 公演 Reviews 【連載】東条碩夫の「音楽巡礼記」 【連載】ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクのウィーン・フィル便り 【連載】マンスリー・ベルリン・フィル 【連載】傑作の履歴書 【連載】探訪 ロシアの作曲家たち 【連載】知れば知るほどオペラの世界 仲道郁代リサイタル・シリーズ/Book 【連載】いけたく本舗─私が出会った演奏家たち 私のお薦めコンサート 【連載】許光俊の「名曲のツボ」 【連載】音以上 音楽未満 【連載】音は語る Art/Movie Theater/Ballet News at random Concert Selection 海外公演ここが聴きどころ FM&TV INFORMATION Back Number 読者の声 読者プレゼント 読者アンケート 次号予告 裏表紙

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  • おわかれはモーツァルト
    3.8
    盲目のピアニストが殺人事件の容疑者に? 友人のピンチに天才ピアニスト・岬洋介が駆けつける! 累計175万部突破の“音楽ミステリー”シリーズ! 友人のピアニスト・榊場を助けるため、岬洋介が活躍する『おわかれはモーツァルト』が待望の文庫化です。 盲目ながらショパン・コンクールで2位に入賞したピアニストの榊場隆平は、クラシック界の話題を独占し人気を集めていた。しかし、「榊場の盲目は芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場は一転犯人として疑われることに。そんな友の窮地を救うべく、榊場と同様、ショパン・コンクールのファイナルに名を連ねたあの男がやって来て……。
  • 秘密結社
    -
    人間社会にあまねく存在する「秘密」。メンバー共通の利害と連帯感からなる「集団」。そこに加入するための「儀礼」。それらをあわせ持つ「秘密結社」の起源と実態を文化人類学の泰斗が解き明かす。アメリカ社会とK・K・K、暗殺教団と去勢教徒、幕末維新とフリーメーソン、モーツァルト作品に描かれた「秘儀」などのほか、「世界 秘密結社事典」を収録。(講談社学術文庫)
  • ベートーベンの真実
    値引きあり
    -
    ベートーベンの魅力は人間としての卓越した個性にあり、だれしもがそれに圧倒され、魅了される。彼の一生は自分自身との戦い、おのれの魂、おのれの信ずるものへの挑戦の連続だった。だからこそベートーベンが生みだした作品はまさに多面体であり、魂のうめきにも似た苦悩から生まれる歓喜の爆発、そして自然や人間に対する心やすらぐ賛歌に至るまで、無限のひろがりを人々に感じさせる。 「バッハは神に向かって作曲をし、モーツァルトは貴族に向かって作曲し、ベートーベンは人間に向かって作曲をした」といわれる、人間ベートーベンに迫る。 ※本作品は紙書籍をそのまま再現しております。電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 偉人ですか? 英雄ですか? 死んでもらっていいですか?
    完結
    4.3
    天界と冥界。 あの世はどちらも若者のゆとり化に古株の引退も加わり、 有能な人材の不足に悩まされていた。 そんな時、神と魔王は仰った。 「下界から引っ張ってくればよくね?――と」 かくして悪魔のクーロと天使のサイロは、 下界から人材(偉人)をリクルーティングして連れてくるお仕事に奔走されることに!! 織田信長・太宰治・ノストラダムス・ナイチンゲール・モーツァルト…などなど 多彩な偉人賢人と悪魔×天使がおくる、 ハイテンション臨死者スカウトコメディ!!
  • モーツァルト フィガロの結婚 改訂新版
    4.0
    1巻2,024円 (税込)
    基本方針は、原文に忠実に、原文に何も加えず、引かず、原文の各行ごとにそれに対応する日本語を付けていく逐語訳を行うことによって、作曲家が原語の歌詞に付けた音楽を、原文にずれることなく日本語で知ることができる対訳書、である。この改訂版では、テキストをブロック分けせず上下1行ごとに日本語訳を付けることによって、原文の意味をより探りやすく、見つけやすくした。またこの改訂版では、モーツァルト新全集の歌詞を基底としてイタリア語詩の韻律と詩節に依って詩行を作成した。その楽譜のテキストと、台本の作者であるダ・ポンテの1786年オペラ初演時に出版された台本、およびモーツァルトの手稿譜に書かれてある歌詞との相違点を克明に註として加えた。この詳細なテキストの相違点を記した対訳書は我が国はおろか世界でもはじめての試みで、オペラ・ファンや研究者にとって貴重な情報であり、実際の上演にも不可欠な書籍・資料となろう。
  • ジョークなしでは生きられない
    4.7
    「お前は靴を磨きながら、どうしてあんな下品な歌を歌うのかねえ」「あら、奥さま、そのことでしたら少しも心配ありませんわ。銀の食器を磨くときにはモーツァルトを歌いますから」(『あなたは理屈を持っている』)。小咄やおいろけ話、落語など古今東西の傑作ジョーク集。
  • まじかる☆タルるートくん【完全版】01.
    完結
    -
    全21巻385円 (税込)
    鬼才・江川達也の出世作。魔法陣から現れた魔法使い・タルるートが巻き起こすドタバタコメディー。1990年にTVアニメ化された。 ※作中の口絵を一部カラーで収録。 小学5年生の江戸城本丸は、偶然 魔法陣から魔法使い・タルるートを召喚してしまう。だが、タルるートの魔法は中途半端なモノばかりで、制御不能になることが多い。初回も、物に魂を吹き込む「まじっくん」で怪獣に意思を持たせ、危うく殺されかけてしまう。果たして、本丸は有意義な小学生ライフを送ることができるのか? ※巻頭に小学2年生時の本丸とタルるートを描く特別読切を収録。 <目次>第1巻 特別読切 タルるート登場の巻 第1話 大魔法使いがやってきた!の巻 第2話 生命(いのち)の魔法まじっくんの巻 第3話 ひとりぼっちの世界の巻 第4話 本丸の魔法!?の巻 第5話 モーツァルトしましょの巻 第6話 ままのおっぱいの巻 第7話 いいことするときもちいい!?の巻 タルるートくん制作秘話 初出:週刊少年ジャンプ(集英社)1988~1989年
  • 愛と死と音楽 : 西欧ロマン派の心
    -
    「音楽とは、心。あなた一人に向かって、真っ直に迫ってくる、作曲家の愛」。と、この本の著者・ブリオンは、考えています。音楽は、聴く人の心の奥底に、真実の光を放つ愛を探り当てて、その人本来の生き方へと導きます。その様子を、本書・第一部「詩と音楽、そして、愛」の中で、トルストイ、ゲーテ、ホフマン、スタンダールなどの作家が語っています。第二部「愛をこめて歌え、お前の歌を」で、中世ヨーロッパの吟遊詩人たちの愛の歌を、近代西欧ロマン派のさきがけ、と論じた著者は、本書の眼目である、第三部「愛の呼び声、リート」で、モーツァルト、ベートーベン、シューベルト、ウェーバー、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、リスト、ショパン、ワーグナー、シェーンベルクなどの、オペラや、主要な歌曲すべての、魅力と美しさを、生き生きと具体的に説いています。個々の作曲家の心と生き方を詩と音楽によって織り上げ、死への思いにウラづけられた深い愛として、読者(聴衆)の心に、切々と、送りとどけてきます。さらに、その作業を、作曲家の周辺と人生の全体に広げているのが第四部「大作曲家の生涯に見る、愛と音楽」。本書を読んだ人には、音楽は、旧知のように、心を開いて語りかけてくれます。ウィーン古典派の巨匠・モーツァルトを、「感性と思想は、ロマン派」と論じる、著者マルセル・ブリオン(1895~1984)は、ロマン派研究の世界的権威。七十二才で書いた本書は、分かり易く、楽しく、伸びやかな語り口なので、読んでいる日本人は、「西欧ロマン派」と日本人の心の不思議な共通点を、自然なものとして実感することができます。文学その他の芸術との交流の中で、西欧文化や人間の本質を考えさせてくれる、人文科学の基本図書です。訳者は、東大大学院修了、元大学教員。

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  • アナリーゼの技法 ソナチネ・アルバムⅠ/ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェン・ドゥシェク
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画期的なチャートの採用、アナリーゼ要素が浮かび上がる色分け印刷により、分析がビジュアル的でわかりやすいと大好評の「アナリーゼの技法」シリーズの、「ソナチネ・アルバムI」。
  • アヴェ・ヴェルム・コルプス Ave Verum Corpus ヴィオラとピアノ/モーツァルト(Mozart) (LCS916)[クリエイターズ スコア]
    -
    「アヴェ・ヴェルム・コルプス Ave Verum Corpus ヴィオラとピアノ/モーツァルト(Mozart) 」のピース楽譜です。 [弦楽器&ピアノ伴奏譜を収録] 投稿者:日俣 綾子 編曲:日俣 綾子 ヴィオラとピアノ (キー)D (難易度)中級 (投稿者コメント) モーツアルトが晩年に作った讃美歌の1つ。 原曲の構成は、混声四部合唱プラスヴァイオリン・ヴィオラ・コントラバス・オルガンです。 正式名称は「モテット アヴェ・ヴェルム・コルプス」ニ長調 K.618。 曲中に強弱記号がありますが、全体的に静かで厳かな雰囲気が出るように弾いて下さい。 「クリエイターズ スコア」とは、フェアリー独自のプリントオンデマンド技術を使い、投稿者様の楽譜を出版販売代行するシステムです。

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  • イェール大学人気講義 天才 ~その「隠れた習慣」を解き明かす
    3.6
    イエール大学の学部人気講義を書籍化! 「天才とは何か?」 「天才に必須の資質や能力、思考や行動のパターンはあるのか?」 「どんな人でも天才になれるのか?」 アインシュタイン、キュリー夫人、ホーキング博士などの科学者、イーロン・マスクやスティーブ・ジョブズのような実業家、シェイクスピアやヴァージニア・ウルフなどの作家、レオナルドやゴッホ、草間彌生などの芸術家、モーツァルト、ベートーベンといった音楽家、レディ・ガガやカニエ・ウェストのような現代のアーティストから、エリザベス1世やチャーチルのような政治家まで、幅広い分野において、世界を大きく変える影響力を持った「天才」を、さまざまな観点から分析。特徴的な思考や行動パターンを明らかにしていきます。 「クリエイティブになりたい」 「自分の才能を開花させたい」 「すごいアイデアで勝負したい」 正解のない時代、いかに考え、行動し、生きるべきか、天才100人以上の行動や発言を手がかりに、自分に合ったやり方を見つけ出すためのヒントが満載! 自宅にいながらアイビーリーグの人気授業が一気に学べてしまう、読むだけで世界標準のリベラルアーツがみるみる身につく1冊!
  • 医師が実践! モーツァルトで免疫力を鍛えるコツ 心と体にいいクラシック
    -
    音楽が心身へ及ぼす良い効果については、これまで多くの報告がされてきました。一例を挙げれば、脈拍・血圧の安定、ストレスからの解放、不安・緊張の緩和、うつの改善、記憶力・集中力の向上、マインドフルネス効果……等々。なかでもクラシック、とくにモーツァルトについては、フランスの医師であったアルフレッド・トマティス博士が50年の臨床経験で「モーツァルトの曲、とくにヴァイオリン協奏曲は人間の体を癒やすのに最も効果があった」と言っています。音楽がどのように心身の不調や病気に役立つのか? どうして免疫力が高まるのか? なぜモーツァルトがいいのか? いつ・どんなふうに聴けば効果的なのか? 本書では、医師の傍ら、音楽大学客員教授を務めるほどクラシックに造詣の深い著者が、自らの多忙な実生活においてスキマ時間に取り入れてきた、クラシックで心と体を健やかに保つコツを伝授。具体的な聴き方や、おすすめの曲も紹介します。
  • 偉人伝 モーツァルトとコンスタンツェの秘められた性癖
    完結
    -
    下品な言葉が好きなモーツァルトはコンスタンツェをからかいながら過激な性交を好んだ。念入りに舌で陰唇を弄んだり指を突き刺しては吹き上がる愛液をズルズルと吸い上げて飲み込んだり。かと思うとピアノの鍵盤の上で挿入しつつ作曲してみたり。彼女にとってそれはたまらなく不快な時間だった。こんなことなら長年不倫関係を続けているヨハンの方がずっとイイ。感じる事が出来る。地位も名誉も無い男の方が気楽に肌を重ねられる。そう思いながら彼女はヨハンの妻であるマリアの体を思い浮かべ心をときめかせる。体の奥底にある私のモノでマリアの肉襞を犯したい! 柔らかな乳房に歯を突き立てながら乳首を齧り取り敏感なク○ト○スにキスしたい!!
  • 1月生まれについて
    -
    人物評論。1月生まれについて考える人物評論。1月1日から31日まで、1日1話形式。トールキン、フランクリン、エイゼンシュテイン、フェリーニ、デヴィッド・ボウイ、ボーヴォワール、モーツァルト、夏目漱石、ちばてつや、村上春樹、三島由紀夫、伊藤野枝、北原白秋、盛田昭夫など31人を大研究。1月生まれに、みどころはあるか? 1月生まれの教科書!

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  • 1787
    -
    ある一人の少年は、音楽の神・モーツァルトに弟子入りするため単身ウィーンへ…来たはずが、なぜか彼の兄と名乗る男の家で家政夫をすることに…。 屈辱的な毎日に嫌気がさしたころ、転機が訪れる――。
  • 一年でクラシック通になる 生活人新書セレクション
    3.0
    1巻628円 (税込)
    クラシック音楽といっても、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンがすべてではない。中世のマショー、ルネサンスのジョスカンから20世紀のメシアン、武満徹まで、大作曲家の名曲を味わい尽くす。週に一曲の割合で聴いていくと、一年で豊饒な世界を概観するCDコレクションが完成。読むと必ず聴きたくなるクラシックの案内書。

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  • いつも心に音楽が流れていた
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとは何故、音楽に心揺さぶられるのか。時を超えくりかえし聴く幸福、そして遙かなる郷愁の地平…バッハ、モーツァルト、ラフマニノフから、愛すべき演奏家たちまで、いのちと響き合う音楽というテーマを通奏低音にした著者初の「人生と音楽」随想集。
  • いつもモーツァルトがそばにいる。 ある生物学者の愛聴記
    -
    いつでもそばに寄り添って ある時は困難に立ち向かう勇気を与え ある時は踊りたくなるような楽しさをもたらし そして、こらえがたい苦しみを癒してくれる 永遠の友人たるモーツァルトの語りつくせない魅力を詰め込んだ愛聴記。 好きな曲から探せる楽曲索引つき。

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  • 田舎のモーツァルト 詩集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。 本書は、詩集である。 田舎のモーツァルト 中学の音楽室でピアノが鳴っている。 生徒たちは、男も女も 両手を膝に、目をすえて、 きらめくような、流れるような、 音の造形に聴き入っている そとは秋晴れの安曇平、 青い常念と黄ばんだアカシア。 自然にも形成と傾聴のあるこの田舎で、 新任の若い女の先生が孜々として、 モーツァルトのみごとなロンドを弾いている。 【目次より】 冬の雅歌 不在 妻に ハインリッヒ・シュッツ 秋 霧と風の高原で 岩を研ぐ 春の葡萄山 モーツァルトの午後 出合い 歳月 田舎のモーツァルト ひとりの山 七月の地誌 回顧 車窓のフーガ 高処の春 あかがり 復活祭の高原 山中取材 野の仏 蝉 或る石に刻むとて 湖畔の朝 鴨 和田峠 馬籠峠 上越線にて 受胎告知 春興 桃咲く春 高地牧場 故園の歌 十年後 朝の門前で 草津白根 予感 飼育場風景 後記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • イレブン殺人事件 新装版
    -
    十津川警部も登場! 西村京太郎、初期傑作ミステリ―集!! 赤坂のホテルで映画俳優の宿泊する部屋に侵入したホテル荒し。しかし、彼が見つけたのは金ではなく女の死体だった…(「ホテルの鍵は死への鍵」)。変装で人生観が変わった中年男(「仮面の欲望」)、受験当日に寝坊をした受験生(「受験地獄」)、新幹線で女性との出会いを求めた男(「危険な道づれ」)、愛人の遺産を狙う女を追い詰める十津川警部(「死体の値段」)など、思いがけない出来事に驚愕の罠が……トラベルミステリ―だけではない、西村京太郎の魅力満載の初期傑作ミステリ―&サスペンス集! 死を招く11(イレブン)の罠! あなたは抜け出せるか。 結末の鮮やかさで、ミステリー短編の醍醐味を堪能できるに違いない。 ――山前譲(推理小説研究家) 多彩な小説(ミステリ―)世界(ワールド)、再発見! ●収録作品 「ホテルの鍵は死への鍵」 「歌を忘れたカナリヤは」 「ピンクカード」 「仮面の欲望」 「優しい悪魔たち」 「受験地獄」 「危険なサイドビジネス」 「水の上の殺人」 「危険な道づれ」 「モーツァルトの罠」 「死体の値段」
  • 維納音匣の謎
    完結
    3.0
    「ウィーンの銘菓とモーツァルトの夕べ」の最中、ピアニスト・杏が殺された。傍には『美しき青きドナウ』を奏でる骨董オルゴールが…。この状況の意味するものは?犯人の真の目的は?作家探偵霞田が奔走する中、杏愛用のオルゴールが二台、紛失していたことが判明、さらに新たな殺人が!オルゴールは何を語る?
  • ウィーン物語
    3.0
    ハプスブルク家の支配のもと、血と力で600年の長きにわたり政治・経済・文化の要として欧州に君臨した、神聖ローマ帝国の都ウィーン。その都市と文化の調和はパリを羨望させた。芸術や学問にモーツァルト、クリムト、フロイト等々、数多の巨星を生んだウィーン文化の真髄を、聖堂、美術館、環状道路、カフェ、家具など都市空間に潜む感性に探る。
  • ウツは心の先導者。きっと本書はあなたを少し自由にする。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 これから私は、鬱病や様々な気分障害を現に苦しんでいる「あなた」に向かって、語り掛ける。 虚しくてやりきれない日々を持て余しているあなたに向かって、語り掛ける。 本を手に取る程度の気力があれば、数分だけでも目を通してほしい。 私は二十代初頭から現在(二七歳)に至るまで何十回も自殺を考えた。 考えるだけでなく、実行にも移して失敗した。心療内科にも通ったし、薬も沢山服用した。 卒業直前だった大学も結局は中退した。何もかもが地獄よりも地獄的だった。 こうした本を書けるほどに回復した今になって思うと、あの最悪の時期を過ごせたのは、鬱に対する自分の観点を大きく変えたからだった。 鬱を克服するには、まずはウツを正面から受け入れ、そこから逆に何かを学び取る姿勢に徹するのが一番だ。 私が「うつ」を鬱でなくて、カタカナでウツとするのは、ウツを単なる人生の災難としてではなく、むしろ半ば人格的で親しみうる先導者として見なしたからだ。 ウツといる間は考えられないほど辛いが、その後には必ず、その辛さに見合うだけの収穫がある。 以下の各章が、少しでも実践上の参考になればと心底から願う。 【目次】 どん底にあるときは、ひたすら寝て過ごす 明日の早朝でも死ねるから今日は何とか生きる あなたはウツに抜擢された 虚しさは中途半端が一番悪い 「これだ!」という確信を得る 本を読んで固着観念の網を脱する 白紙は心の解毒剤 背筋を伸ばして歩いてみれば心も陽気に歌いだす 日常をそのまま受け止めない 日常の解釈は限りなく自由 【著者紹介】 佐野佐清(サノサセイ) 一九八八年生まれ、石川県生まれ。 大学卒業の直前に重い抑うつ症を経験するが、五年間の苦闘の末に回復。 現在は質素ながら創作と著述活動に専念する日々を送る。 殊に禅思想と人間全般に関心を持ち、それらを主題とした論述原稿を書き溜めている。 眼精疲労が辛いときは落語やモーツァルトを楽しむ。 現在は野々市市に在住。
  • エピソードでつづる初めてのクラシック音楽~スタンダード100
    -
    誰もが気になるアノ曲が生まれた背景、当時の状況、作曲家たちの生活を知ることで、クラシックがもっと楽しくなる!バッハ、ショパン、モーツァルトはもちろん、マーラー、武満徹まで、超有名曲100曲をエピソードと共に紹介、さらに指揮者、演奏者、録音にもこだわったオススメCDガイド付きで初心者に最適な入門書となっています。
  • おかし男、役者だった
    -
    追悼本第一弾 忘れられないあの声あの歌あの演技、怪優にして快優斎藤晴彦は名文家でもあった。 sonofunebook追悼本第一弾 黒テント座付き役者であった斎藤晴彦には、いまだに語りぐさとなっているKDDI のCMがあります。ユーチューブでもご覧になれます。 絶滅危惧種的役者・斎藤晴彦、通称晴さんは、頼らず媚びずまっすぐに演劇界を生きてきた五十数年でした。 『おかし男、役者だった』は、われらが晴さんの役者一本道、その道すがらに発した言葉の片々を落ち穂拾いして一冊としました。 【目次】 美空ひばりはバタくさい 私の演劇的自伝 倫敦で舞台に立つ 1 倫敦で舞台に立つ 2 森光子さんは音楽そのものです 寄稿 斎藤さんに教えてもらったこと 村井良子 【著者】 斎藤晴彦 1940年7月30日〜2014年6月27日 役者。歌手。 東京湯島天神下生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒業。劇団青俳、演劇集団発見の会を経て、71年黒色テント創立に参加。クラシックに自ら詞を付けて以来、歌う仕事が増え『レ・ミゼラブル』を始め数々のミュージカルにも出演、『放浪記』『ウーマン・イン・ブラック』など舞台多数出演。 著書: 「日常術」『斎藤晴彦「音楽」術・モーツァルトの冗談 』(1986年、晶文社) 『クラシック音楽自由自在』(1991年、晶文社) 『歌う演劇旅行』(1997年、晶文社)
  • お皿の上の生物学
    3.8
    新入生の5月病対策として設けられたという、大阪大学の人気講義。 実験(=調理実習)をもとに、生化学・解剖学など科学の話題から、知られざる食の文化の歴史まで、ときに小ネタも挟むユニークな授業が始まる! 「酸味を甘味に変える「味覚修飾物質」の仕組みとは?」「ホワイト・デーのホワイトは、あの商品に由来していた!」 文庫化にあたって、新章「お刺身の話」を追加。 【内容抜粋】 ●味の話 味の要素「原味」とは/「味の素」を発見した池田菊苗博士の執念/味覚に個人差はあるか/生物学と日常用語の「味覚」の違い/酸味を甘味に変える「味覚修飾物質」とは ●色の話 青い食材はめったにない/ウスベニアオイのハーブティーにレモンを入れると……/モーツァルトのイカ墨で書いた楽譜/青いバラの誕生譚 ●香りの話 嗅覚とは何か/日本人の三大発明/イヌの嗅覚、ゾウの嗅覚/消臭剤には大きく2種類ある/加齢臭の正体/フェロモンとは何か ●温度の話 料理の適温/熱の移動と蒸発熱/天かす火事はこわい/冷たいカレーは魚か野菜に限る ●お刺身の話 刺身通のための解剖学/魚臭の原因は何か/刺身に向かない魚、できない魚/刺身と醤油の生理学/板さんの包丁技/やくみのやくめ ●食器の話 生態学の「ニッチ」とは何か/牛丼の歴史/かつ丼が先かとんかつが先か/食器の世界史/美味しい玉子丼の作り方 ●宴会料理の話 クリスマスにはなぜチキンか、ケーキか/フライドチキン解剖学/恐竜現存説/年越しそばとおせち/エビはなぜ赤いか ●季節の食品の話 豆まき/メンデルの法則/修道士メンデルの野望と挫折/血液型性格判断の「根拠」/欧米人にホワイト・デーは通じない
  • 大人のための世界偉人物語2
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    世界の偉人たちの真実の人生を描く伝記読み物。好評シリーズ重厚充実の第2弾。ニュートン、ゲーテ、モーツァルトから、フロイト、イサム・ノグチ、ゲバラ、マッカートニー、ビル・ゲイツ……などなど、古今東西30人の偉人たちの意外な素顔、実像を描き、人生の真実を解き明かす。夢の実現法、成功するためのヒントなど、役立つ人生アドバイス満載。人生に迷ったときの道しるべとして。また、人生を一緒に歩む友として手元に置きたい一冊。
  • オペラで楽しむヨーロッパ史
    3.5
    フランス革命からジャンヌ・ダルクまで、オペラを知れば歴史がわかる! モーツァルト、ヴェルディ、ワーグナー、チャイコフスキー、プッチーニなど、有名作曲家多数登場。
  • オペラと歌舞伎の違い、共通点、魅力。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 オペラと歌舞伎。芸術の最高峰と娯楽の最高峰にして、どちらも“文化の極み”である。草創期はどちらも同じく16世紀末。 場所は大きく隔たって、かたやヨーロッパと、かたや大和の国・京。ここがいみじくも面白い点ではあるが、 その後お互いに発展し今日まで無事残った。共に舞台芸術・演劇(芸能)としては完成形である。 本著では、その考え方の違いや構成要素、ヨーロッパと日本の“美意識”の違い、などを主に記す。 「歴史を紐解く」なんてベタなことは書かないので、あしからずご了承ください。 【目次】 観客を前に、“何かをする”のは同じ オペラは勉強が必要、歌舞伎は観劇するその日にさらっとおさらいするだけでも基本よし 歌舞伎はどうだろう オペラは“いじる”ことができない、歌舞伎は“いじって”きた 歌舞伎は“マイナーチェンジ”を繰り返し今日に至る 実際の演目で見てみよう モーツァルトでもう一曲 歌舞伎の魅力 歌舞伎には舞踊=所作事もある 【著者紹介】 mozartian(モーツァルティアン) 大学卒業後、全国紙新聞社に7年勤務し、営業広告・記事執筆に携わる。 その後新聞社を退社し、宅地建物取引主任者、建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーターを取得。 小学校から大学までラグビー部。
  • 音楽家の食卓:バッハ、ベートーヴェン、ブラームス… 11人のクラシック作曲家ゆかりのレシピとエピソード
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドイツ・ヨーロッパの文化と料理の知識、クラシック音楽への造詣が深い著者が、中世ドイツ語圏の音楽家の旅した足跡をたどり、各地の郷土料理などを取り上げ、音楽家ゆかりの料理とエピソードを紹介します。 子供時代、毎日の食生活も満足でなかったベートーヴェン、生まれた時から裕福であったメンデルスゾーン、6歳からイタリアを始めドイツ、フランスなどあちこちを旅し、自分の音楽活動の場所を求めたモーツァルトなど、それぞれの音楽家の人生とともにあった旅と食をつづります。 音楽家の人生を辿る読み物として、ヨーロッパの料理や食材のルーツを探る食の本として、現地の写真も多数挿入し、旅のガイドとしても楽しめる一冊です。
  • 音楽家はいかに心を描いたか バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト
    3.0
    バッハの『マタイ受難曲』にある 「私の心は涙の中を泳ぐ」。 バッハのこの箇所で水泳の様子を表現した。 音符のつらなりから、その泳法は「平泳ぎ」であることを著者は解き明かす。 イエスの物語を見事に描いたバッハをはじめ、 恋に「人間心理」を読んだモーツァルト、 英雄ナポレオンの「気宇壮大」を表現したベートーヴェン、 「空虚」に降り立ったシューベルトらの物語。 音楽家との対話から「人間」が見えてくる。 「ドン・ジョヴァンニがツェルリーナを誘惑する場面で歌われるこの二重唱を分析してみると、モーツァルトの曲の作り方が、人間心理の弱点を突いた、全く理にかなったものであることがわかる。こうした理にかなった曲の作り方が、ドン・ジョヴァンニの誘惑ぶりに説得性をもたせる結果になり、舞台のうえで繰り広げられる籠絡場面に、聴衆も違和感を感じないまま引き込まれていく結果を生む。その背景には、人間心理に対するモーツァルトの深い洞察があった」(本文より)
  • 音楽家100の言葉
    -
    モーツアルト、ベートーヴェン、ジョンレノン、忌野清志郎、マイルスデイビス、坂本龍一など、一流の音楽家の言葉は音楽に負けないほど力がある! ロック、クラシック、ボサノバ、ジャズなどジャンルにこだわらず集めた、音楽家の珠玉の名言。
  • 音楽の肖像
    3.5
    肖像画とエッセイ、詩が協奏する音楽の喜び。 以下のような谷川の言葉がこの本の魅力を語りつくしている。 「音楽は世界を隔てることなく丸ごと包み込む。僕はずっと、詩でそういう世界を作りたいと願ってきた」    * あのベストセラー『マザー・グースのうた』の名コンビが復活した! 堀内誠一が遺した素晴らしい肖像画とエッセイに谷川の詩が協奏する。カラーも満載の宝物のような一冊。 収録された作曲家は以下の人々――モーツァルト/ドヴォルザーク/ドビュッシー/フォーレ/ファリャ/グリーグ/シューマン/ショパン/ベートーヴェン/ブラームス/ガーシュイン/ミヨー/シューベルト/ムソルグスキー/ラヴェル/ハイドン/ラフマニノフ/ビゼー/サン=サーンス/バッハ/エリック・サティ/プロコフィエフ/メンデルスゾーン/グラナドス/バルトーク/ストラヴィンスキー/リスト/チャイコフスキー/(掲載順) 見開きの右ページに堀内による各作曲家の軽快なエッセイ、左ページにカラーの肖像画、そして次の見開きに谷川による全作曲家にちなんだ詩(5ページに及ぶ詩もあり、モーツァルトとバッハは複数篇を収録、書下ろしも多数)。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • [音声DL付]英語で知りたい! 世界のキーパーソン人名事典
    -
    カリスマ経営者、文豪、ロックスター、etc.…常識レベルから教養レベルまで、古今東西の需要人物365人について英語で知ることができる人名事典! 「人物」が入口だから親しみやすく、教養英語の入門書としても最適です。 ◆人名の意外な「日・英ギャップ」が分かる モーツァルト、孔子、フロイトはそれぞれ英語で何と言う?(答:Mozart、Confucius、Freud)知らなければ絶対に通じない、理解できない…人名のそんな日・英ギャップに関する情報が満載です。表記はもちろん、読み方についても、発音記号・カタカナ表記・ダウンロード音声で知ることができます。 ◆「誰?」「なぜ重要なの?」…英語圏での位置づけが分かる ネイティブの執筆陣による各人物の英語プロフィールは読みごたえあり。出身や肩書といった基本的な情報に加え、時にユーモラス、時に辛口な人物評が添えられているものも多数。 ◆「関連キーワード」で周辺語彙も丸ごとGET 学者なら学派や学説、映画監督なら代表作、歴史上の人物なら関連する出来事や事件…など、その人物に関係するキーワードも英・日で紹介。「教養」「ニュース」「エンタメ」「日常会話」に効く幅広い語彙が獲得できます。 ※ ※本書の学習で使用する音声(MP3)は、すべて無料でダウンロードできます。アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「英語学習 booco」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「英語学習 booco」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。 【対象レベル】英語中級以上 【ダウンロード音声】MP3形式
  • オンナの格言集~ゲンダイ女子の道シルベ~
    -
    ナポレオン、織田信長、モーツァルト… 偉大な業績を残した偉人たちの残した格言が ゲンダイ女子のアナタの心に突き刺さる…! そんな偉人達の格言にのせて、北沢バンビが 女性たちの赤裸々な本音を漫画にして、紹介!! きっと、アナタの人生に役に立つはず…!?
  • オーストリア辺境の旅
    -
    1巻1,320円 (税込)
    朝比奈隆率いる大阪フィルハーモニー交響楽団、初の欧州公演の記録「聖フロリアンの鐘」。名演ブルックナー交響曲第7番の誕生秘話が新訂版で甦る。また、モーツァルトやベートーヴェンの遺跡ほか、中世ヨーロッパの面影を残すオーストリア辺境の歴史遺産を訪ねる。
  • 【海外でパケ死しないお得なWi-Fiクーポン付き】 スマホユーザーのための海外トラベルナビ オーストリア
    -
    コレならスマホで簡単・便利にガイドブックが持ち歩けちゃう! かつての帝国時代、ヨーロッパの中心として機能していたオーストリア。 多くの人々が集まってきた結果として、多様な文化を生みだしています。 モーツアルトに代表される音楽、さまざまな様式が混ざりあった建造物、 豊かな自然など、見どころたっぷり! 観光地だけでなく、料理や芸術、スポーツなども楽しめる人気の渡航先です。 本書ではオーストリアの基本情報、観光地、グルメなどに加えて、 お得なレンタルWi-Fiの情報など、スマホユーザーが海外でスマホを使用する ために役立つ内容をご紹介しています。 スマホ時代におすすめのガイドブックです! 【目次】 はじめに 第一章 ようこそ、文化が集う国オーストリアへ 第二章 準備はぬかりなく! 出発前にすること 第三章オーストリアへ、いざ出発! 第四章 オーストリアの見どころ&魅力を知りつくそう! 第五章 旅の思い出をカバンに詰めて、帰国 おわりに
  • 革命と戦争のクラシック音楽史
    4.3
    戦争と無縁に思える芸術も、ときに戦争によって進化を遂げてきた。そんな「不都合な真実」からクラシック音楽の歴史をながめてみれば、驚きの事実が次々と立ち上がってくる。かのモーツァルトも意外と軍国的だった?ナポレオンなくして「第九」はなかった? 博覧強記の著者が大胆に料理する、「世界史×音楽史」の新教養。
  • カラダはすごい! モーツァルトとレクター博士の医学講座
    3.8
    読み出したら止まらない!ミステリアスな医学講座へようこそ。 脳みそ喰われても痛くない? ヒトラーは睾丸一個だった? 医療ミステリーの奇才が、モーツァルト・レクター博士・芥川龍之介の世界を通して医学のトリビアを語りつくす! ようこそ、ミステリアスな医療の世界へ――。 本講座では、モーツァルト、レクター博士、手塚治虫、ドストエフスキー、芥川龍之介、ゴッホ、デビットボウイなど、文学や映画、芸術を切り口に人体の不思議を紐解いてゆきます。 レクター博士に脳ミソを喰われても痛くないってホント? モーツァルトの耳はヘン?「医療商人」にダマされない方法とは? 面白くて眠れなくなるカラダのトリビアが満載です! ※本書は二〇一二年十一月に刊行された『モーツァルトとレクター博士の医学講座』(講談社)を改題し、加筆修正したものです。
  • カラヤン
    4.0
    今こそカラヤンとは何だったか、冷静に語る時。適任はこの人をおいていない。カラヤンの、ベートーヴェン、モーツァルト、ワーグナー、オペラ、ブルックナー、ドビュッシー、新ウィーン学派……。
  • カラー新版 人名の世界地図
    -
    世界は「面白い」名前の宝庫だ――文春新書のロングセラー「世界地図」シリーズ累計80万部突破! ・トランプは「トランペット奏者」、バイデンは「ボタン職人」 ・ピカソの本名は寿限無並みに長い! ・ヒトラーとモーツァルトの名に隠されている「動物」とは ・マリリン・モンローは「ミッキー・マウス」を芸名の参考にした? ・「ビン・ラーディン氏」「スー・チー氏」は間違い ・キラキラ・ネームを付けない欧米人、改名が身近な韓国人 キラキラ・ネームが続々誕生している日本に対し、欧米の命名は保守的だ。現代においても、民族、宗教、地域社会などに根差して名前が付けられている。名前と発音から、どういう出自の人なのかを推理できるのだ。つまり、それほど人名には民族の出自や文化が色濃く反映されている。 2001年の発売以来、17刷の超ロングセラーに、アジア・アフリカ・イスラム世界の人名を大幅に加筆。カラー新版として生まれ変わった。 人名の謎はこの一冊で完全網羅。世界の命名事情を理解すれば、映画も小説ももっと深く楽しめる。 世界各国の人名の由来・歴史がわかる「大索引」つき 序章 外国人名との出会い 第一章 名前にこめられた意味 第二章 聖書がつくった人名の世界地図 第三章 ギリシャ・ローマの伝説 第四章 花と宝石に彩られた女性名の反乱 第五章 ケルト民族は生きている 第六章 バイキングたちが運んだ名前 第七章 名前でも迫害されたユダヤ民族 第八章 姓氏でわかった中国三〇〇〇年史 第九章 先祖の名とともに生きる朝鮮半島の人びと 第十章 アジア・アフリカの人名地図 第十一章 アッラーの御名におけるアラブの人びと 第十二章 黒人奴隷に押し付けられた名前 大索引 人名は「意味」の宝庫
  • 完全なるチェス 天才ボビー・フィッシャーの生涯
    3.7
    「もし、『ボビー・フィッシャーはどんな人?』と聞かれたら、『チェスの世界のモーツァルト』と私は答えます」(羽生善治)。すなわち、誰もが認める天才である。その天才性を棋譜を追うことで簡単に知ることができる。そして、天才としての彼とはまったく別の人間性も有している――。それが、不世出のチェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーです。 13歳にしてクイーンを捨て駒とする大胆華麗な「世紀の一局」を達成し、翌年、全米王者に。東西冷戦下、国家の威信をかけてソ連を破り世界の頂点に立つが、奇行を繰り返したあげく表舞台から失踪。ホームレス寸前の日々の末、日本で潜伏生活を送る――。アメリカの神童は、なぜ狂気の淵へと転落したのか。少年時代から親交を結んできた著者が、手紙、未発表の自伝、KGBやFBIのファイルを駆使して描いた、輝きそして壊れた男の評伝。羽生善治氏による解説付き。
  • 合本 ケッヘル
    5.0
    1巻1,527円 (税込)
    モーツァルトの無数の旋律が狂気の愛と死を招きよせる。 中山可穂渾身の長編『ケッヘル』が合本に。 その音楽は神のものか、悪魔のものか――。カレーの海辺でひとりの熱狂的なモーツァルティアンと出会った伽椰は、情事の果ての長い逃亡生活に終止符を打ち、日本へと舞い戻った。そこで待っていたのは、ケッヘル番号を会員番号とする会員制旅行代理店の奇妙なツアーであり、依頼人の失踪に始まる恐るべき復讐劇の幕開きだった。 ※この電子書籍は、『ケッヘル』(文春文庫)上・下巻を一冊にまとめた合本です。
  • 気になる科学 調べて 悩んで 考える
    3.7
    ウシやシカはどうして北を向くのか? Eメールとウシのゲップと地球温暖化な関係とは? iPS細胞・山中伸弥教授の「滑る話」って?! 男らしさと薬指の関係とは…… ノーベル賞や疑似科学、宇宙から地震、原発問題まで、 「発信箱」「記者の目」でおなじみの科学環境部デスクによる最新〈理系〉コラム。 震災、原発事故以降、科学に無関心でいられなくなったすべての人に贈る、103篇。 これを読んだら、もう理科は苦手、理系嫌い、なんて言えなくなります。 『理系思考』から5年、待望の最新刊。 ノーベル賞、iPS細胞、モーツァルトの波動、アンドロイド、遺伝子、ヒッグス粒子、ニュートリノ、食、 介護、地震、原発、論文捏造、はやぶさ、ISS、宇宙開発、皆既日食、男の薬指などなど……全103篇
  • 究極の鍛錬
    4.1
    才能なんて、本当はいらない!? 天才と呼ばれる人たちに共通する、ある「訓練法」とは? 世界的な業績をあげている人々はどこが違うのか? この問題を解くために気鋭のジャーナリストである著者は徹底的な調査を行います。 そして、モーツァルト、タイガー・ウッズ、ビル・ゲイツ、ジャック・ウェルチ、ウォーレン・バフェットなど、 天才と呼ばれる人たちは共通する原則に基づいて鍛錬を行っていたことがわかります。 さて、著者が「究極の鍛錬」と呼ぶその方法とは? *目次より 第1章 世界的な業績を上げる人たちの謎 第2章 才能は過大評価されている 第3章 頭はよくなければならないのか 第4章 世界的な偉業を生み出す要因とは? 第5章 何が究極の鍛錬で何がそうではないのか 第6章 究極の鍛錬はどのように作用するのか 第7章 究極の鍛錬を日常に応用する 第8章 究極の鍛錬をビジネスに応用する 第9章 革命的なアイデアを生み出す 第10章 年齢と究極の鍛錬 第11章 情熱はどこからやってくるのか
  • 窮地にいるエンジニアは、ズルい処世術で困難を突破する
    -
    【書籍説明】 IT技術は常に淘汰されている。エンジニアも常に淘汰の波と戦っている。 好き嫌いに左右されてしまう意思決定。 はずれの多い案件ガチャ。 問題を解決できない自責思考。 こういった問題がエンジニアの仕事の妨げになっているのだ。 そんなIT業界は真面目さだけでは生き残れない。付け焼き刃の努力が通用するほど甘くもない。 愚直な努力だけで補えない実力不足を埋めるためには、「ズルさ」が必要だ。 困難に潰される前に、ズルさを身につけて自分の可能性を広げよう! ~目次~ まえがき 真面目な人間は真面目であることをやめろ 処世術1 「できて当然」を真に受けるな 処世術2 「相対評価」を利用しろ 処世術3 モーツァルトのメリハリに学べ 処世術4 「パラメータ」を書き換えろ 処世術5 厄介な仕事は「定型文」で片づけろ 処世術6 「わからない」と言わずに切り抜けろ 処世術7 所詮この世は「好き嫌い」 処世術8 責任問題は急所を仕留めろ 処世術9 「仲間」を探せ 処世術10 「思考コスト」を抑えろ なぜ「ズルさ」が必要なのか あとがき 【著者紹介】 佐々木康介(ササキコウスケ) 1983年青森県生まれ。神奈川県横浜市在住。元商社の営業。現在はインフラエンジニアとしてクラウド基盤を触る日々。 文系出身で技術の習得に苦しんだ経験から、インフラをゼロから学ぶコミュニティのインフラ勉強会を創設。 プライベートではAIチャットボットで遊ぶことに夢中になっている。趣味はバイオリン。好きな動物はウサギ。
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養
    3.9
    音楽家の人生と名曲の背景から、歴史がわかる!会話が弾む!言葉を超えた音楽こそ、世界共通のビジネスツールに! 勤勉さを武器に転職し、国内でステップアップしたバッハ 命がけだった馬車の長旅で大成したモーツァルト フロイトとウィーン大学で同時代に学んだマーラーなど…… 音楽家の人生と名曲の背景から、歴史がわかる! 会話が弾む!
  • クラシック音楽とは何か
    4.0
    1巻1,188円 (税込)
    明快で痛快な「クラシック音楽の本質と粋」。 著者は、サントリー学芸賞・吉田秀和賞ほか受賞多数、NHK・Eテレ「スコラ」(坂本龍一の音楽番組)出演でも知られる京大教授・岡田暁生氏。岡田氏が、ベストセラー『西洋音楽史』と『音楽の聴き方』の粋をよりわかりやすく、より楽しめる1冊として入門者向けに仕立てました。かつ新しい視点も交えて従来の岡田ファンも充分満足する内容になっています。 「音楽史の流れ」「モーツァルトとベートーヴェンの違いについて」などの、ありがちな項目から「うんざりするほど長い音楽について」「ワケのわからない音楽について」など、この手の本にはなかった項目まで、40のキーワードを駆使して「クラシック音楽の本質と粋」が解説されています。全編320ページのボリュームで書かれたクラシック音楽の本が、一度読み始めるととまらない極上のエンタテインメントとなっています。
  • クラシックがしみる!
    -
    1巻1,760円 (税込)
    モーツァルトに熱中する人々や若手演奏家を取り巻く状況など、刺激がないクラシック業界の現状を鋭く論じながら、自身の人生経験とともにクラシック音楽の魅力を存分に語る。クラシックへの挑発と欲望が響き合うエッセー。

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  • クラシック、これを聴いてから死ね!
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、マーラーなどの14曲、これこそが死ぬまでに聴いておかなければならない曲だ! 1曲ごとにCDを厳選して特徴を丹念に解説する。クラシック音楽がもたらす豊かな潤いを感受しながら生きていくためのガイドブック。

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  • クラシックCD異稿・編曲のたのしみ
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作曲者が自分の作品を改訂して複数の異稿ができたり、本人や他人によってオーケストラ曲などがピアノ曲に編曲されることは珍しくない。モーツァルト、ベートーヴェンなど9人の異稿・編曲のCDを発掘し、なじみの演奏とは一味違う楽しみ方を紹介する。

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  • 名曲 謎解きミステリー あのクラシックの名曲に隠された驚きの真実とは……
    -
    楽譜に隠された死の理由、名曲誕生の秘話、作曲家の数奇な運命……クラシックの名曲が奏でる謎に迫る本! ベートーヴェン、バッハ、モーツァルトの素顔…クラシックの名曲に隠されたミステリーに迫る。

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  • クラシック名曲と恋 生活人新書セレクション
    4.0
    激しい恋、切ない恋…。名曲を生んだ愛の行方モーツァルト、ベルリオーズ、ショパン、シューマン、ブラームス。5人の天才が愛を求めて繰り広げる多彩な人間模様。苦悩し、激怒し、号泣し、歓喜する……、女性への一途な想いが昇華されて生まれた不朽の名作。大作曲家の愛とその生涯を辿り、名曲誕生の秘密に迫る。

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  • クラシック名曲の条件
    3.0
    ≪モーツァルトだからといって、ことごとくが「名曲」というわけではない≫日頃、何となくわかっているつもりでも、よく考えてみると曖昧な点が多い、クラシック界「名曲」の条件。傑作と呼び名の高いあの曲、シンフォニーは、果たして本当に「名曲」なのか。「一度聴いたら忘れられない」曲には、どんな仕掛けがあったのか。時も国も超えて、未来へと愛され続ける、楽曲の力はどこに秘められているのか。ベートーベン研究家として名高い、文豪ロマン・ロラン(1866~1944)、フランスの大批評家クロード・ロスタン(1912~70)、ブルックナー研究の大家ロベルト・ハース(1886~1960)や、作曲家クロード・ドビュッシー(1862~1918)、指揮者フルトヴェングラー(1886~1954)などの楽曲的考察を採取。「第九」「雨だれ」「ニーベルングの指環」など誰もが知る12曲を、創作エピソードや譜面から読み解きます。名著『クラシックの条件』(1982年 中公新書)の復刊。内容紹介ショパンは、情緒に流されて構築の計算を忘れるようなタイプのロマンチストではない。それどころか、計算がまったく表に出ないほどに巧妙な、洗練の極みをいく絶妙のバランス感覚の持ち主なのである。≪雨だれ≫の中間部に認められた「膨張」。この膨張の計算の的確さに気づく時、ショパンの情緒のふくらみが、驚くべき感性の制御のもとにあることが見えてくるのである。――――「≪雨だれ≫の構造」より
  • クラ×ラバ (1)
    完結
    -
    ベートーヴェン、ショパン、バッハ、モーツァルト…高円寺の安アパートで、貧乏ながらもいつかメジャーになることを夢見て、日々研磨するロックバンド【マイスターシンガーズ】のメンバーたち。金に任せて彼らを囲おうとする悪徳プロデューサーの妨害をもろともせず、ひとつ屋根の下、恋に、バイトに、練習に、日々明け暮れちゃってます!?
  • グレン・グールド
    3.0
    評価の低かったグールドの意義と魅力を定め広めた貢献者の、グールド論集。『ゴルトベルク』に始まるバッハの他、モーツァルト、ベートーヴェンなど、多角的に論じる。
  • グレン・グールドと32人のピアニスト 不滅のクラシック
    3.0
    1巻1,600円 (税込)
    グールドがデビューした一九五五年を境に、世界のピアニズムは明らかに変貌した。一九世紀ロマン派を象徴するような詩情豊かな奏法とは一線を画し、さりとてチェンバロ奏法や古楽復興ムーヴメントとも方向性を異にするピアニスト、それがグレン・グールドであった。本書は、グールド以降、ピアノ音楽を革新した32人のピアニストを取り上げ、グールドの演奏との比較を通じて、ピアノ演奏の最前線を紹介する。登場するおもな曲・バッハ「ゴルトベルク変奏曲」「パルティータ」「フランス組曲」・ベートーヴェン「ピアノソナタ第14番《月光》」「ピアノソナタ第17番《テンペスト》」「ピアノソナタ第29番《ハンマークラヴィーア》」「ピアノソナタ第30~32番」・モーツァルト「ピアノソナタ第10番」「ピアノソナタ第11番《トルコ行進曲付》」・ショパン「ピアノソナタ第3番」・ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」

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  • ケッヘル 上
    4.0
    1~2巻815~876円 (税込)
    その音楽は神のものか、悪魔のものか――。カレーの海辺でひとりの熱狂的なモーツァルティアンと出会った伽椰は、情事の果ての長い逃亡生活に終止符を打ち、日本へと舞い戻った。そこで待っていたのは、ケッヘル番号を会員番号とする会員制旅行代理店の奇妙なツアーであり、依頼人の失踪に始まる恐るべき復讐劇の幕開きだった。 モーツァルトの無数の旋律が狂気の愛と死を招きよせる。中山可穂渾身の長編!
  • 交響曲入門
    4.0
    クラシック音楽の最高峰、交響曲のすべてがわかる! おすすめディスクガイド付き。交響曲には「構造」と「論理」がある。「交響曲の父」ハイドンからモーツァルト、ベートーヴェンをへてブラームス、ブルックナー、マーラーへ。前代の課題を引きつぎつつ交響曲というジャンルに自らの個性を加えてゆく各作曲家の創意と工夫の跡を丹念にたどりながら名曲の高峰を経巡る、もう一歩深い鑑賞への誘い。(講談社選書メチエ)
  • 鉱物 人と文化をめぐる物語
    3.0
    「この砂はみんな水晶だ。中で小さな火が燃えてゐる。」(『銀河鉄道の夜』)。冒頭の「宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか」からはじまり、ミケルアンジェロと竜安寺の関係、モーツァルトが石の名前になったわけ、吉良上野介の墓石など、鉱物の深遠にして、不思議な真実が次々と披瀝される。石に対する深い愛と学識に裏打ちされ、優しい語り口で紹介される「砂漠のバラ」、「火星の石」、「黄鉄鉱」、「ラピスラズリ」は、愛好家ならずとも思わず魅了される。「珠玉」のエッセイ。図版多数収録。
  • 心に響く「短調クラシック」入門 センチメンタルな音楽があなたを癒す
    -
    さだまさしさん推薦!「しみじみ味わいたい、泣けるクラシックの名曲たち」 バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、チャイコフスキーetc……こういう時代だからこそ聴きたい全60曲。あなたの人生を豊かにする名盤ガイド付き。 泣ける音楽、心を癒す音楽として今聴きたい短調のクラシック。 本書では、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、チャイコフスキー、ラフマニノフ等、有名作曲家の作品を中心に、短調のクラシックが味わえる名曲を紹介します。 心の奥にじわじわ効いてくる「おすすめディスクガイド」も充実。読むと絶対に聴きたくなる、クラシック初心者のための入門書です。

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  • 小菅くみの刺繍 どうぶつ・たべもの・ひと
    -
    話題の刺繍作家、初めての本 電子書籍版は図案PDFのダウンロードつき! 雑誌やWEBで活躍中で、帽子やブローチなどの作品を展覧会やネットで販売すると 即完売になる人気刺繍作家・小菅くみさん。 刺繍の技術やセンス、表現力のすごさはもちろん、その作品から溢れ出す対象への愛情とユーモアが、多くの人の心をつかんでいます。 本書は、そんな小菅くみさんの初めての書籍です。 小菅さんがよく作品のモチーフにしている「どうぶつ」「たべもの」「ひと」をテーマに、 毛並や質感や表情を見事に再現した刺繍作品をたっぷり紹介しています。 小菅さん愛用の道具や基本のステッチ、「猫ブローチの作り方」をわかりやすく解説するページもあります。 後半には、この本で紹介した作品を読者が再現できるよう「図案と縫い方、糸番号」を掲載し、 作品集として眺めるだけでなく、実用書としても使える本になっています。 自分でも作ってみたくなる、かわいくて楽しい作品が満載です。 「刺繍は、器用で無くても、どこに居ても、少しの道具さえあれば気軽に始められる手仕事です。一針一針時間をかけて刺すひと時は、穏やかで愉しく、また集中力も高まるので心がとても整います。少しずつ刺していき、世界にたった一つの作品が完成した時には何事にも代え難い喜びがあります。改めて『手仕事』の素晴らしさに出会えるのです。」(「はじめに」より) 【どうぶつ】犬、猫、パンダ、カワウソ、ハシビロコウ、ライオン、ゾウほか 【たべもの】ハンバーグ、カレー、ぎょうざ、あじのひらき、あんみつほか 【ひと】西郷どん、龍馬さん、モーツァルト、クレオパトラ、野球少年ほか
  • コテン氏の音楽帖
    -
    どこから読んでもクラシックが面白くなる本です。肩ヒジはらずに気楽にページをあけてください。クラシックは娯楽音楽なのです。昔の貴族が自分たちの楽団をつくり、ハイドンやモーツァルトに命じて演奏させたのです。愉快なイラストとアマチュアらしい古典音楽の楽しみ方が、ここにはいっぱいあります。
  • 小林秀雄 最後の音楽会
    -
    1巻2,420円 (税込)
    モーツァルトのシンフォニーが頭の中で突然鳴り響いた時、小林秀雄に何が起きたのか。「本居宣長」はブラームスで書いていると語った晩年の境地はいかなるものか。最後に聴いたメニューインの演奏にまつわる奇蹟とは? 文学青年であると同時に音楽青年でもあった小林秀雄の批評の本質に新たな視点から迫る文芸評論集。
  • 小林秀雄の謎を解く―『考へるヒント』の精神史―(新潮選書)
    3.0
    気楽な随筆に見えた雑誌連載『考へるヒント』は、実は徳川思想史探究の跳躍板だった。モーツァルトやベルクソンを論じていた批評家が、伊藤仁斎や荻生徂徠らに傾倒したのはなぜか。その過程で突き当たった「歴史の穴」とは。ベストセラーを読み直し、人間の知の根源をも探る試みであったことを明らかにする、超刺激的論考。
  • 怖いクラシック
    3.5
    クラシック音楽は、日本ではいつからか「癒しの音楽」と喧伝されるようになった。だが、本質はその対極にある。死、神、孤独、戦争、国家権力――。こうした「恐怖」こそが、偉大な音楽家たちを駆り立ててきたのだ。モーツァルトからショスタコーヴィチまで、「恐怖」をキーワードに辿る、異色の西洋音楽史。
  • コンスタンツェ・モーツァルト 「悪妻」伝説の虚実
    -
    音楽学者にして熱烈なモーツァルト崇拝者でもあったアルフレート・アインシュタイン(1880~1952)はモーツァルトの妻・コンスタンツェを、はっきりと「琥珀のなかの蠅」呼ばわりしました。ご馳走と見ればすぐさまそれにたかりにくる醜く、汚らわしく、うっとうしい存在。天才の妻として、なぜこれほどまでに、コンスタンツェは否定的なまなざしで受けとめられねばならなかったのか?
  • ごまかさないクラシック音楽(新潮選書)
    4.3
    バッハ以前はなぜ「クラシック」ではないのか? ハイドンが学んだ「イギリス趣味」とは何か? モーツァルトが20世紀を先取りできた理由とは? ベートーヴェンは「株式会社の創業社長」? ショパンの「3分間」もワーグナーの「3時間」も根は同じ? 古楽から現代音楽まで、「名曲の魔力」を学び直せる最強の入門書。
  • 五味康祐 音楽巡礼
    -
    ドビュッシーのピアノ曲に霊感を得て執筆した小説が芥川賞を受賞した。剣豪作家として評価は高まっても、原稿料の大半は、レコードと高価なオーディオ機器に消えていった……。音楽への畏怖とあこがれを抱きつづけ、生涯、よりよい音で音楽を聴くことに情熱を傾けた一人の作家が、名曲について、名演奏について書き残した真情あふれる音楽エッセイ集。「バルトーク」「少年モーツァルト」「シベリウス」「ラヴェルとドビュッシー」「死と音楽」「日本のベートーヴェン」など19編。
  • サリエーリ 生涯と作品 モーツァルトに消された宮廷楽長 新版
    4.0
    映画「アマデウス」では、天才モーツァルトを嫉妬に狂って殺した凡人として描かれたアントーニオ・サリエーリ。人気のスマホゲーム「Fate/Grand Order」でも、復讐者のサーヴァントとして登場している。 18世紀ウィーン音楽界で、孤児から宮廷楽長にまでのぼりつめ、ベートーヴェン、シューベルト、リストなど多くの逸材を育てた大作曲家であるサリエーリ。 晩年、モーツァルト毒殺の犯人に仕立て上げられた彼の「真実の姿」を、イタリア・オペラ研究家として名高い著者が、確かな検証と詳細な研究により、余すところなく描き出す。 日本で唯一と言えるサリエーリ伝。第27回マルコ・ポーロ賞受賞作品。 このたび、新たな事実を加えた充実の20ページを増補し、“新版”として復刊。 「サリエーリ全作品目録」「サリエーリ年譜」「ディスコグラフィ」など資料性も高い。 ▼目次 第1章 誕生から宮廷作曲家就任までの歩み 第2章 オペラ作曲家としての名声の確立 第3章 モーツァルトとの確執とサリエーリの円熟 第4章 モーツァルトとの和解とオペラ作曲家としての危機 第5章 オペラ作曲家の終焉 第6章 教育者としての活動と晩年の日々 第7章 モーツァルト毒殺疑惑に汚された最晩年と死 補章 現代のサリエーリ復興 付録1 ヴィーンにおけるイタリア・オペラ上演 付録2 イタリアにおけるサリエーリ作品の流布 サリエーリ年譜 ディスコグラフィ サリエーリ全作品目録ほか ※本書は紙の書籍では付録等の参考資料は逆開きでの構成でございましたが、電子書籍版では、本編の後に継続して読み進める仕様となります。付録等の資料は横書きとなります。あらかじめご了承くださいませ。
  • 三栄ムック クイズでわかる 偉人はみんなヘンだった!?
    -
    キミの知らない偉人たちの素顔 目次 第1章 科学者・発明家・学者編 アインシュタイン ニュートン エジソン ノーベル ガリレオ ガロア チューリング スティーブ・ジョブズ 佐久間象山 第2章 文学者・芸術家・アーティスト編 夏目漱石 太宰 治 モーツァルト 千利休 司馬江漢 ピカソ ビートルズ トランボ 葛飾北斎 第3章 宗教家・哲学者・思想家編 釈迦 イエス・キリスト 孔子 ダーウィン レーニン 吉田松陰 福沢諭吉 一休 第4章 日本の武将・歴史人物編 織田信長 豊臣秀吉 徳川家康 小野妹子 足利義満 細川政元 石田三成 坂本龍馬 徳川慶喜 第5章 世界の軍人・歴史人物編 ナポレオン コロンブス カエサル 劉備 マッカーサー チャーチル あとがき 奥付 裏表紙

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  • 社会思想としてのクラシック音楽(新潮選書)
    3.6
    近代の歩みは音楽が雄弁に語っている。バッハは誰に向けて曲を書き、どうやって収入を得たのか。ハイドンの曲が徐々にオペラ化し、モーツァルトがパトロンを失ってから傑作を連発したのはなぜか。ショスタコーヴィチは独裁体制下でいかにして名曲を生み出したのか。音楽と政治経済の深い結びつきを、社会科学の視点で描く。
  • 小学館版 学習まんが人物館 モーツァルト
    4.0
    神のメロディーをかなでた音楽家。 アマデウス…神に愛された者…の名を持つ青年は、音楽家が召使と同じ存在だった時代、史上初めての独立した作曲家をめざしてウィーンに向かった。36年の短い人生の大半を旅に過ごした天才音楽家モーツァルトの軌跡。 <シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。 この作品の容量は、71.5MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 聖徳太子の「未来記」とイルミナティ
    4.5
    天才音楽家モーツァルトは秘密結社イルミナティのメンバーだった。彼がオペラ「魔笛」に隠した暗号「日本の王子タミーノ」とは、いったい何を意味するのか。謎を解く鍵は、意外にも古代日本の失われた古文書にあり、すべての秘密は聖徳太子が握っていた。
  • シラナイヨ
    -
    『レ・ミゼラブル』のマリウス、『モーツァルト!』のヴォルフガング・モーツァルト、『ミス・サイゴン』のクリス、『エリザベート』のルイジ・ルキーニなど、名だたる作品に出演し、“ミュージカル界のプリンス”と呼ばれている山崎育三郎。 大ヒットドラマ『下町ロケット』の真野役でテレビドラマでも注目され、以降数々のドラマに出演。 バラエティーでのトークも面白いと評判を呼び、益々注目を集めています。 そんな彼が初めて打ち明けた本音。初めて見せた表情。 初めての記憶から人生の節目になった出来事まで全て正直に語り、どんなことがあろうとも前を向き、自分の手で切り開いては夢をつかんできた、30歳の山崎育三郎の集大成です。 【著者プロフィール】 山崎育三郎 (やまざき いくさぶろう) 1986年1月18日生まれ 東京都出身。 特技は、ダンス・ピアノ・野球。趣味は、ゴルフ。 幼いころに見たミュージカル『アニー』に衝撃を受け、小学3年生から歌のレッスンを始める。 12歳の時に受けた小椋佳さん企画のアルゴミュージカル『フラワー』のオーディションで見事主役に抜擢され、ミュージカルデビューを飾る。 東京音楽大学在学中に受けた、日本上演20周年の『レ・ミゼラブル』オーディションでマリウス役に抜擢。 甘く気品のある歌声、確かな演技力で多くの観客を魅了し、その後もミュージカルを中心に数多くの作品に出演する。 近年は活動の幅を映像にも広げ、ドラマ『下町ロケット』(TBS)で注目を浴びると、3クール連続、4作品で連続ドラマに出演。 2020年は、NHK連続テレビ小説『エール』、ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ)などに出演。 バラエティ番組でも、飾らないキャラクターでお茶の間にも人気が広がった、本格派ミュージカル俳優。
  • 知らなきゃよかった世界の大偉人展
    -
    ルイ16世ばかり取り上げられるフランス革命ですが、その革命のおかげで、活字にするのもはばかられるほどひどいあつかいを受け、わずか10歳で亡くなったルイ17世の人生を知っていますか? 渡米するために結婚詐欺同然のマネまでして金をかき集め、その金さえ飲み食いに使ってしまったばかりか、肩書きをいつわっていた野口英世の裏の顔を知っていますか?この本は「偉人伝」ではなく「偉人展」……いや、ひょっとすると「奇人展」「超人展」かもしれません。読んでゲッソリ、知ってガックリかもしれませんが、教科書ではゼッタイに習うことのできない、トンデモ、かつ、ダークな歴史上の人物たちの素顔を紹介いたします。「偉い人」のお話しばかりでは、歴史の勉強は面白くなるはずがありません!後輩に嫉妬したモーツァルトの先輩や、潔癖症で生きるのがつらすぎる小説家などなど、濃ゆ~いメンツが額縁の向こうでお待ちしております。
  • 新常識主義のすすめ
    4.0
    「常識」とは何だろうか。それは常人でも持っている識別力のことである――名作ポルノ小説を糸口に現代の狂気から逃れるための常識の復権を説く表題作はじめ、「古事記・宣長・小林秀雄」ではオカルトの系譜から宣長と小林秀雄を考察し、「漫画の時代」では漫画の持つ<途方もないエネルギー>を論じる。はたまたモーツァルトを語り、戦後教育の持つ「平等主義という矛盾」を鋭く衝く。平易な文章で読む者を新しい思考の世界にひきこむ名エッセイ集。
  • 新版 究極の鍛錬
    -
    あなたも、努力が面白くなる! 世界的業績をあげる人々に共通する「究極の鍛錬」とは? ニューヨークタイムズベストセラー! 20カ国以上で翻訳され、何年も読まれ続けるロングセラーの新版の登場です。モーツァルト、タイガー・ウッズ、ビル・ゲイツ、ジャック・ウェルチ、ウォーレン・バフェット……など天才たちを研究した成果がここに! あなたは、才能がない人間はハイパフォーマンスを上げられないと思っていませんか? しかし、抜きん出た成功の源泉は才能ではないのです。本書の著者ジョフ・コルヴァン氏は心理学の先端分野「達人研究(Expert study)」を手がかりに、ハイパフォーマンスを上げる人たちに共通する要素――「究極の鍛錬」――をつきとめました。本書でその内容が明らかに!
  • 新編 疾走するモーツァルト
    値引きあり
    -
    モーツァルトくらい、孤独と華麗、激情と蕩揺のあいだの距離の大きい音楽家はいなかった――。小林秀雄、河上徹太郎等、日本人のモーツァルト受容史を精緻に跡づけつつ、幼少期から今日迄その音楽を鍾愛し、聴き抜いたモーツァルティアン高橋英夫が、耳と心を研ぎ澄まし、変幻するモーツァルト像に迫る表題作に、「音楽的貴種流離譚」等モーツァルトをめぐるエッセイ14篇を加え新編とする。
  • 深夜の読書
    -
    21世紀を見通す先進的な企業集団西武セゾングループの総帥・堤清二のペンネームは辻井喬。詩人・小説家としても著名で、彼は一日の仕事を終えると、深夜書斎にこもり、創作の傍ら、好きな書物をひもとく。彼の魂が世界と向い合うのは、そんな時だ。西鶴やマルケスを論じる読書日記をはじめ、モーツァルトの音楽やクレーの絵画を鑑賞したエッセイ、自伝的小説等も収めた多彩な文集。
  • ジャジャジャジャーン!(1)
    完結
    1.5
    未完の交響曲第10番、完成するまで私は死ねないし――。深夜の音楽室を舞台に楽聖ベートーヴェンとモーツァルト、バッハら天才作曲家たちが繰り広げる、高尚で下世話な笑いに満ちた日々をお送りします。バッハは守銭奴? シューベルトは挙動不審? 読むとためになるかもしれないクラシック豆知識も満載です!
  • 壽庵の君またの名を石像の宴
    -
    スペインのドン・ファンは女たらしの別名となっているが、日本にも源融、在原業平、光源氏と女性で浮名を流した色自慢は多い。これらの先輩に倣って、わが主人公壽庵の君は従者の山勘を従えて、菖蒲という妻を持つ歴とした妻帯者でありながら、新しい女を求めて放浪の旅を続けている。相手は貴族だろうが田舎娘だろうが、美人だろうが醜女だろうが、新しい獲物を手にいれるまでの駆け引きとスリルが至上の快楽と言い張る不信心者である。その一方、窮地に立たされた武士に危険を顧みず助太刀するとみれば、また神仏を恐れぬ壽庵の君を諭す父を、改心したふりをして騙す偽善者ぶりを見せる複雑な人物である。モリエールの「ドン・ジュアン」やモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」が作り上げた新人類とも言うべき人物を日本の伝統演劇狂言劇として表現できたかどうか、ぜひ上演してもらいたいものだ。
  • 十六歳のモーツァルト 天才作曲家・加藤旭が遺したもの
    -
    作曲家・池辺晋一郎から才能を賞賛された少年は、 幼少時から500曲を作るも、脳腫瘍で世を去った―― 栄光学園同級生に影響を与え、病に向き合う人々を 勇気づけた〈永遠の十六年〉をたどる感動のノンフィクション! 「模倣がなく、すべてがオリジナルだ」 「目の前の風景を描くように音を紡いでいる」 幼少期から類いまれな作曲の才能に恵まれた加藤旭は、 音楽家から「モーツァルト以上の才能」と評され、将来を 嘱望される存在だった。しかし、栄光学園(神奈川県)進学後、 脳腫瘍を発症し、全身にがんが転移する悲劇に見舞われる。 宮沢賢治の童話に影響を受けた旭は、失明しながらも オリジナルCDを世に残そうと、周囲の支えの中で一度 遠ざかった音楽に再び向き合う――。 序章   小さな天才作曲家 第一章 クレヨンの五線譜 第二章 広がる音楽の世界 第三章 発病 第四章 余命宣告 第五章 A ray of light(一筋の希望) 終章   旅立ち
  • 16人16曲でわかる オペラの歴史
    4.0
    モーツァルト、ヴェルディ、ワーグナー……作曲家16人の代表作で、オペラ史の流れから時代背景までまるごとつかめる画期的な一冊!
  • 純正律の秘密 1
    -
    1~2巻1,980円 (税込)
    モーツァルトは、自分の曲を平均律で弾く奴がいたら殺してやるというほど極端に平均律を嫌っていた。彼らの時代は中間音律(ミントーン)という調律法だった。モーツァルトがこの世に甦ったら、殺しきれないほど沢山のピアニストがいる。 エンヤ、アディエマス、リベラ、ボーイズ・エア・クワイア、カーペンターズ等々は純正律である! この本で特に大声で言いたいのは、失われた純正な「ドミソ」の天国的なハーモニーの復活である。ヨーロッパの古楽系統は、今は、どんどん純正律(純正調)に戻りつつあるが、日本人の殆どは純正律のハーモニーを知らず、無神経に汚い平均律の「ドミソ」でヒーリングミュージックを創っている。 「平均律」の本当の意味は、オクターヴを分割しそれをすべて、平均の音程にし、すべての音程を平均的に狂わせてしまった調律なのである。日本人の大半の、恥ずかしいことにプロをも含めた大半が、平均律の音程しか知らず、本当の、ほんものの「ドミソ」の美しさを知らないのである。このほんものの「ドミソ」を純正律、もしくは「純正調」というのだ。

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  • 人生50歳脱皮論――ここから人間を極める
    -
    人間五十歳は、人生のターニングポイント。快癒の旅の先にあるものは、ほんものの人間になるための豊かな人生のチャンスが花開く。あなたは病気の介護老人になるか、少年のようなこころの長老になるか、その選択はあなたにある。五十にならないとできない人間の役割、その指針がインドの古代聖典ヴェーダにあった。人間がヒトを極める黄金期は五十歳を境に拓ける。三十万部ベストセラー『快癒力』の著者にしてリウマチの専門医、そしてモーツァルト聴覚セラピーの推進者として名を馳せた「ドクター快癒」こと篠原佳年が、五十歳にならないと出来ない生き方の極意を伝える、生命の経営論。
  • 過ぎゆく日暦
    -
    広大な“清張文学”を支えていたものは、倦むことのない取材と、こまめに記けられた「日記」であった。〈流れ作業〉で解剖が進むニューヨークの死体収容所。文豪・鴎外を始終悩ませた家族の不和。ゾロアスター教の拝火殿を眺望しながら、モーツァルトの「魔笛」を考える旅日記……。何気ないメモと、ふとした雑感が小説の土台に据えられてゆく。創作の臨場感あふれる“清張ノート”。

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  • すべては音楽から生まれる
    3.5
    この地上を満たす美しい旋律に、耳をすます。脳科学者が解き明かす、音楽の神髄。音楽――「music」――は、古来よりあらゆる芸術をつかさどるものとしてあった。そればかりではない。生命原理と創造性の本質にも通じているのだ。人は胎児の頃より外界の音を聴き分け、脳の中では常に交響曲のような働きが起こっている。すばらしい演奏に接する時、私たちは「内なる楽器」を鳴らし、「生命の躍動」は強まる。そして人生とは、自分だけのハーモニーを奏でることなのだ。快い音楽を聴く時、脳では何が起こっているのか。名曲の創造の影にあるものとは。名演奏の記憶はどのように処理されていくのか。シューベルトはじめ、モーツァルト、ベートーヴェン、ウェーバー、ワーグナーetc. かつて《未完成》との印象的な出会いをした脳科学者が自らの経験と知をもとに語り誘う、音楽の喜び、その新たな地平。ルネ・マルタンとの対談を収める。CDガイド付。

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  • 西洋音楽の歴史 第1巻 第一部 第1章 古代ギリシャの音楽文明
    無料あり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ~「なぜ?」に重きを置き、思索しながら読む西洋音楽の歴史 ~ 西洋音楽史において展開されている音楽史的に重要な点と点を繋ぎ、 ある場面における変化の流れを詳しく、そして多面的に解き明かす。 各章とも、前半は政治的な出来事、文学や他の芸術にも触れながら、 それぞれの時代の音楽の歴史の概略を分かりやすい文章で説明し、 後半は前半で述べた内容を、具体的な音楽の現象の中に固定する構成。 具体的な音楽の例や簡潔な表などを用いながら、 音楽家でなくとも理解できるような言葉による、 分かりやすい分析と語り口のシリーズ第一弾。 第1巻は、起源(古代ギリシャ時代)から 16世紀(ルネサンス人文主義)までを収録し、 第一部は、「語り継ぐ伝承から書き記す伝承へ」、 第1章は、「古代ギリシャの音楽文明」
  • 世界史怖くて不思議なお話
    3.5
    現在大ベストセラーとなっている『本当は恐ろしいグリム童話』。よく知られている童話に隠された暗部を、流麗な筆致で描き出したのが著者の桐生操氏である。 本書は、華やかに彩られた世界史の表舞台の陰に隠され、迷宮入りしたさまざまな歴史ミステリーの真相に、桐生氏が鋭く迫る好著。 「処刑されたはずの聖処女ジャンヌ・ダルクがその5年後に姿を現した」「希代の英雄ナポレオンは“見えざる力”に操られていた」「モーツァルトの不可解な死の謎を解く三つの説とは?」「虐殺されたロシアのロマノフ王朝最後の皇女アナスタシアは生きていた」……歴史好きならずとも興味津々の話題が満載。 著者名の桐生操は、女性二人の共同ペンネーム。二人は共にフランスに留学し、帰国後、人物の評伝をはじめ、歴史の知られざるエピソードを紹介する著作を多数発表している。本書は、いわば桐生氏の最も得意とするテーマであり、歴史に潜む怖さと不思議さを満喫できる一冊。

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  • 世界史で深まるクラシックの名曲
    -
    ベートーヴェンが「交響曲第9番」に合唱を付けた理由とは? モーツァルトの「フィガロの結婚」が皇帝を怒らせたのはなぜか? チャイコフスキーが「悲愴」で予感していたロシアの混沌……世界史を知るとクラシック音楽をより深く味わえるようになる。あらためて聴いてみたくなる「名曲×世界史」の魅惑のエピソード。
  • 世界史・日本史未解決事件ファイル
    5.0
    歴史には、いまだ解き明かされない事件や疑惑があふれている。迷宮入りとなった暗殺事件の黒幕は誰だったのか。姿を消したあの人はどこへ行ってしまったのか。長い間まことしやかに語られている噂は本当なのか……?坂本龍馬やケネディ大統領の暗殺から、伝説となってしまった事件まで、歴史の闇に埋もれた「未解決事件」の真相に迫る。マリリン・モンローは自殺ではなく他殺?!――容疑者として浮かび上がってきた意外な人物とは……? ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」がルーブル美術館所蔵のほかに3枚も存在する!?  松尾芭蕉隠密説の真偽は? モーツァルト変死の影に見え隠れする巨大な組織の謎、壇ノ浦で入水自殺したのは、安徳天皇の身代わりだった! アポロ11号は月には着陸していない!?――映像にみる不可解な点とは?抜け落ちてしまったジグソーパズルのピースをいかに埋めるか。歴史の謎解きを楽しんでいただければ幸いである。

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  • 世界の歴史ミステリー27の真実
    -
    『旧約聖書』の「ノアの箱舟」は実話だった? モーツァルトの死はやはり毒殺だった? 吸血鬼ドラキュラ伯爵は祖国を救った英雄? 遺跡に見るロマン、死をめぐる謎、偉人達の素顔などなど、知っているようで実のところはよくわからない世界史のミステリアスな人物や事件とは…。これ一冊で、世界史がますます面白くなる! (底本発行日:2011/06/14)
  • セビーリャの色事師と石の招客 他一篇
    -
    一七世紀のスペインに生まれ、漁色放蕩の典型的人物として世界文学に籍を得た「ドン・フアン」は、モリエール、モーツァルト、バイロン……など、多くの芸術家によって変奏されてきた。表題作は、スペイン黄金世紀の劇作家による、その文学的源泉。筋立てがより複雑な代表作の一つ「緑色のズボンをはいたドン・ヒル」を併収。

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  • ゼロ Masterpiece Collection ゴッホの解放―究極の贋作者―
    完結
    3.0
    【ページ数が多いビッグボリューム版!】美術品から古代遺産まで、あらゆるモノを“本物”として復元してしまう究極の贋作者ゼロが、ヴァン・ゴッホ、ミケランジェロ、モーツァルト、チャイコフスキーら巨匠達の魂に触れていく…! 大人気シリーズから傑作歴史ミステリー9編を選抜して収録!!
  • そのときあの人はいくつ?
    3.5
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 歴史をつくった人たちの転機はいくつ? 誰もが知っている歴史上の人物とその偉業。歴史をつくった「あの人」の「そのとき」は何歳だったのか。「そのとき」の年齢を知ると、歴史がより身近になってきます。 皇女和宮(かずのみや)は16歳で将軍家茂(いえもち)に嫁いだが、マリー・アントワネットはなんと14歳で政略結婚。また、浅野内匠頭(たくみのかみ)の刀傷事件は34歳のとき。立派な「大人」とみるか、「若かった」と思うか。そして、90、100歳まで生涯現役を貫いた人など、モーツァルトからきんさん・ぎんさんまで、100人の人生のひとこまを楽しいイラストとエピソードで紹介。 彼らの意外な一面や人生の転機、そして人との出会いから、思いがけない歴史のつながりが見えてきます。
  • ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人【第二版】
    4.1
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【最新の技術よりも、大切なことがある。】 実力をつけて伸びていく人と、素質に恵まれながら伸び悩む人の違いはどこにあるのか? 学歴とソフトウェア開発の関係は? 開発者やコンサルタントとして多くの技術者と接してきた著者が、伸びる人・伸びない人の特徴を分析し、ソフトウェア開発者として成功するための条件を明らかにする。初版の発売以来多くのSEに絶賛されてきたベストセラーに多数のイラストを追加し、さらに3つの章が追加された待望の第二版。 ■こんな方におすすめ ・これからSEになろうと考えている大学生 ・SEに転職しようと考えている人 ・SEになりたての人 ・SEとして楽しく仕事をしていきたい人 ■目次 第一部 ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人 第1章 よくある疑問 現場の素朴な疑問/企業にとって扱いやすい人と優れた技術者は違う?/優等生は優れた技術者になる?/常識ってなんだろう?/技術力があれば伸びていく?/技術者ってサラリーマン? 第2章 ソフトウェア開発で伸びない人 一 「伸びる・伸びない」は姿勢と習慣から/二 プライド/三 解決策偏重/四 正解はひとつ主義/五 受け身/六 階級闘争 第3章 ソフトウェア開発で伸びる人 一 伸びる人の特徴/二 伸びる人の共通スキル/三 言語力/四 目的指向/五 構造力/六 日々の習慣/七 人との関係/八 美的センス/九 プロ意識/十 「惜しい」技術者 70点プレーヤー/十一 さらに伸びていくために 第4章 これからのソフトウェア技術者 一 問われる専門性と役割/二 技術はできて当たり前の管理職 第二部 ソフトウェア開発で幸せになれる人、なれない人 第5章 ソフトウェア開発で幸せになれない人 一 あなたは幸せになれる人?/二 会社依存症/三 課題待ち症候群/四 減点主義/五 過剰期待/六 ネガティブ思考/七 井の中の蛙 第6章 ソフトウェア開発で幸せになれる人 一 会社と仕事を別の実体と考える人/二 問題と人を分けて考える人/三 粘り強く考える人/四 他人への期待を明らかにする人/五 肯定形の言葉を使う人/六 業界における自分の位置を知る人 第7章 技術者としての幸せとは クリエイティブであること/楽しい仕事と、仕事を楽しくすることの違い/プランニングのスキルを上げる/底まで落ちたら這い上がればいい/会社や他人に依存しない/組織や他人にコントロールされない 特別付録 音楽とソフトウェア開発 第8章 音楽とソフトウェア開発 どうしてこの業界に?/共通点(1)正確な技術が要求される/共通点(2)思想としての側面を持っている/共通点(3)国際性がある/音楽とソフトウェアの相違点/構造と美/バッハ、モーツァルトとコンポーネント/ソフトウェアと構造美 第9章 演奏とソフトウェア開発 “動的芸術”というメタファ/「演奏している」とは?/必要なスキル(1)解釈力/必要なスキル(2)技術力/必要なスキル(3)集中力/スキルを伸ばすには?/演奏とプロジェクト 第10章 オーケストラとプロジェクトマネジメント 高いプロ意識と協調性/(1)大規模かつ複雑なプロジェクトを扱う/(2)異なる役割を持った人々から構成される/指揮者とプロジェクトマネジャー(3)/オーケストラ楽員とプロジェクトメンバー/副指揮者とプロジェクトリーダー/コンサートマスターとアーキテクト/協調が重要/異なるパートの複数の人々によって構成される/一人ひとりの成功が全体の成功に結びつく ■著者プロフィール 荒井玲子(あらい・れいこ):1991 年から、日本国内企業へのオブジェクト指向技術普及活動に携わる。富士ゼロックス情報システム(株)、日本ラショナルソフトウェア(株)にてオブジェクト指向の導入、研究開発、人材育成を軸に活動。プロセスエンジニア、シニアアーキテクトとして、プロジェクトにおけるオブジェクト指向技術の適用実績を持つ。著書に、『ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人』『UML は手段』(技術評論社)など多数。"

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