おわかれはモーツァルト

おわかれはモーツァルト

789円 (税込)

3pt

盲目のピアニストが殺人事件の容疑者に?
友人のピンチに天才ピアニスト・岬洋介が駆けつける!

累計175万部突破の“音楽ミステリー”シリーズ! 友人のピアニスト・榊場を助けるため、岬洋介が活躍する『おわかれはモーツァルト』が待望の文庫化です。
盲目ながらショパン・コンクールで2位に入賞したピアニストの榊場隆平は、クラシック界の話題を独占し人気を集めていた。しかし、「榊場の盲目は芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場は一転犯人として疑われることに。そんな友の窮地を救うべく、榊場と同様、ショパン・コンクールのファイナルに名を連ねたあの男がやって来て……。

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おわかれはモーツァルト のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズ。「合唱」の続編。世界演奏ツアーをキャンセルして日本でもたもたしていた岬洋介に、次の事件が勃発。本作のメインキャストは「いつまでもショパン」で登場した盲目のピアニスト。彼が巻き込まれる殺人事件に、友人の岬洋介がお助けマンとして颯爽と現れる趣向。もう、かっこ良すぎです。

    0
    2025年09月02日

    Posted by ブクログ

    音楽とサスペンスが合わさった本シリーズは、いつ読んでもワクワクする面白さがあります。今回は盲目のピアニストの周りで起こった殺人事件。殺人事件が起こるまでのストレスフルな出来事を、殺人によって読者に「快感」を感じさせる構成はこっちもドキドキします。それから様々な容疑が浮上する中、絶体絶命のピアニスト人

    0
    2024年04月07日

    Posted by ブクログ

    「いつまでもショパン」を読み返してから読んだ方がより楽しめたな。

    今作はどんでん返しは特になく、犯人も意外性はなかったけど、このシリーズの面白さはそこに求めていない。
    岬洋介を見たくて読んでいるようなもの。

    中山七里作品で彼が1番最強じゃないかと思う笑

    0
    2025年09月01日

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズ。
    さよならドビュッシーが良くて読んでみたかったので今回読みました。
    時代劇レベルのスッキリ感最高!
    希望通りにまとめていただきました^_^
    ありがとう。

    0
    2025年03月19日

    Posted by ブクログ

    岬 洋介シリーズ、最新作。
    友の窮地を救うため、あの男が帰ってきた。
    盲目ながらショパン国際ピアノコンクールで話題を独占した榊場 隆平。
    陰湿なフリーライターに絡まれていた彼の練習場で、ライターが死体で発見される。
    第一容疑者となった榊場のもとへ。
    伏線もいろいろあり、最後はお約束のどんでん返しがあ

    0
    2025年03月09日

    Posted by ブクログ

    私の大好きな岬洋介シリーズなので、楽しみに読んだのだけれど、何時もの中山七里先生の大どんでん返しがなかったなぁ!
    私でも、犯人がすぐにわかってしまったからなぁ

    0
    2024年10月06日

    Posted by ブクログ

    シリーズ物って知らずに買っちゃったなぁ。でも全然、読みやすいし大丈夫だった。エピローグの所に、シリーズものだけど全部雰囲気違うって書いてあったからなのかも?
    音楽描写がすっごく綺麗で、静かなところで読むのにいいと思う。主人公が繊細だからなのか、音楽描写も心理描写も繊細だった。ピアノなんて弾いたことな

    0
    2024年08月12日

    Posted by ブクログ

    中山七里氏の音楽ミステリーシリーズ第8弾。かつてショパン・コンクールのファイナルで競い合った盲目のピアニスト・榊場隆平が殺人犯として疑われている。友人のピンチに登場する崎洋介。前作「合唱」のような話だが、今回は弁護活動はせず、真犯人を突き止める役割。ピアノ演奏シーンの詳細な描写がこのシリーズらしい。

    0
    2024年07月21日

    Posted by ブクログ

    モーツァルトのピアノ協奏曲聴きながら読んだ♪
    音楽要素と榊場くんの才能とハンデについてのところがメインで、肝心の事件は半分以上過ぎてから岬先生がさっそうと登場してあっさり解決してしまう。
    ミステリ部分はおまけ要素的ではあったけど、ピアノの演奏描写が多くて心地よかった。

    0
    2024年05月29日

    Posted by ブクログ

    復讐するのに身代わりを立てて自分は罪を逃れようなんて、そーゆー発想をするお巡りさんは徹底的にやっつけないといけないと思う。

    そんな犯人の細工にまんまと嵌って身代わりにされた容疑者を責め立てるお巡りさんも同様、徹底的にやっつけないといけないと思う。

    ということで、岬洋介は優しすぎるのではないだろう

    0
    2024年03月30日

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