作品一覧

  • 新・常識の世界地図
    3.7
    常識は変わる。あなたは変化に対応できるか 挨拶、ビジネス、食事、冠婚葬祭……。 世界の「慣習」と「タブー」を知る決定版。 累計80万部突破のシリーズ最新作。 あなたの常識は世界の「非常識」!? 「常識」や「タブー」には、文化の深奥に迫る鍵が隠されている。 10万部突破の旧版をアップデートし、『色彩の世界地図』のエッセンスを カラーで増補した決定版。「マナーとタブーの小事典」つき。 【目次より】 ・トランプ大統領率いる共和党の「赤」の謎 ・ギリシャ人のノーは頭を後ろにそらす ・ドイツで「18」が車のナンバーに使えない理由 ・イスラームでは子どもの頭をなでてはいけない
  • カラー新版 人名の世界地図
    5.0
    世界は「面白い」名前の宝庫だ――文春新書のロングセラー「世界地図」シリーズ累計80万部突破! ・トランプは「トランペット奏者」、バイデンは「ボタン職人」 ・ピカソの本名は寿限無並みに長い! ・ヒトラーとモーツァルトの名に隠されている「動物」とは ・マリリン・モンローは「ミッキー・マウス」を芸名の参考にした? ・「ビン・ラーディン氏」「スー・チー氏」は間違い ・キラキラ・ネームを付けない欧米人、改名が身近な韓国人 キラキラ・ネームが続々誕生している日本に対し、欧米の命名は保守的だ。現代においても、民族、宗教、地域社会などに根差して名前が付けられている。名前と発音から、どういう出自の人なのかを推理できるのだ。つまり、それほど人名には民族の出自や文化が色濃く反映されている。 2001年の発売以来、17刷の超ロングセラーに、アジア・アフリカ・イスラム世界の人名を大幅に加筆。カラー新版として生まれ変わった。 人名の謎はこの一冊で完全網羅。世界の命名事情を理解すれば、映画も小説ももっと深く楽しめる。 世界各国の人名の由来・歴史がわかる「大索引」つき 序章 外国人名との出会い 第一章 名前にこめられた意味 第二章 聖書がつくった人名の世界地図 第三章 ギリシャ・ローマの伝説 第四章 花と宝石に彩られた女性名の反乱 第五章 ケルト民族は生きている 第六章 バイキングたちが運んだ名前 第七章 名前でも迫害されたユダヤ民族 第八章 姓氏でわかった中国三〇〇〇年史 第九章 先祖の名とともに生きる朝鮮半島の人びと 第十章 アジア・アフリカの人名地図 第十一章 アッラーの御名におけるアラブの人びと 第十二章 黒人奴隷に押し付けられた名前 大索引 人名は「意味」の宝庫
  • カラー新版 地名の世界地図
    4.0
    実は、ナイルもインダスもドナウも、実は「川」という意味だった。地名の謎がこの1冊でわかる! 世界各国の国名・首都名の由来がわかる「大索引」つき 地名にはその土地の歴史が込められている。地形、戦争、民族の移動、大航海などで生み出されてきた地名の数々には、人類の歴史が刻まれている。 超ロングセラーとなった2000年刊の旧版を全面的に増補・改訂、ボリューム増。全カラー図版にした。 [目次] 序章 外国語地名との出会い 第1章 「自然」が生み出した地名 第2章 地名は古代地中海から 第3章 地名を変えたゲルマン民族の大移動 第4章 スラブ人たちの故郷 第5章 大航海時代が「世界」を発見した 第6章 モンゴルが駆けぬけたユーラシアの大地 第7章 ユダヤの離散とイスラームの進撃 第8章 アメリカ――新しい国の古い地名 第9章 アフリカ「黒い大地」の伝説 大索引 国名・首都名でわかった地名の五千年史
  • 武器の世界地図
    4.0
    1巻815円 (税込)
    武器は人類の歩みとともに進化してきた。 もっとも基本的な武器である棍棒から弓と戦車へ、火薬、鉄、銃、戦艦、潜水艦、戦闘機、そして無人暗殺機ドローンにいたるまで、歴史を変えた軍事技術の歴史をたどる。

ユーザーレビュー

  • カラー新版 人名の世界地図

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人の人生に生涯つきまとう人名の世界分布を見てみると、多様な社会背景、信仰や人種が複雑に絡み合い、様々な人名模様を繰り広げていることが分かった。聖人達の名前をベースに方言的に派生していったヨーロッパ、迫害の歴史から形成されたユダヤネーム、イスラムを取り巻くアラブ名に、生涯で何個も名を持つ中国社会の事情、奴隷貿易の際の侮蔑的な名称の歴史など、各社会によって多様さが見られ、人間の営み、歴史を直接反映していると言っても過言ではない。人名模様を観察して、日本社会のアジアでは特異とも言える氏名事情にも考えさせられた。

    0
    2024年07月13日
  • カラー新版 地名の世界地図

    Posted by ブクログ

    世界各地の地名の語源や成り立ち、由来がわかる本。
    序章 外国語地名との出会い
    第1章 「自然」が生み出した地名
    第2章 地名は古代地中海から
    第3章 地名を変えたゲルマン民族の大移動
    第4章 スラブ人たちの故郷
    第5章 大航海時代が「世界」を発見した
    第6章 モンゴルが駆け抜けたユーラシアの大地
    第7章 ユダヤの離散とイスラームの進撃
    第8章 アメリカ ー新しい国の古い地名
    第9章 アフリカ ー「黒い大陸」の伝説
    大索引 国名・首都名でわかった地名の五千年史
    索引(五十音順)、主な参考文献有り。コラム有り。
    カラー画像、地図多数有り。
    地名には、様々な歴史が込められています。
    地形、気象、距離

    0
    2020年12月09日
  • 新・常識の世界地図

    Posted by ブクログ

    たいへんアラカルトに世界のさまざまな常識が描かれている。読み込むというより、へぇー、ほぉーと言いながらサラッと読むのが第一か。しっかり勉強するなら、入り口になると思うが、入門書としては面白いのだと思う。

    0
    2025年11月21日
  • 新・常識の世界地図

    Posted by ブクログ

    非常にためになります。非常にためになりますが、情報量が多すぎて、、、
    個人的には海外旅行が好きなので、その都度訪問する国や地域の文化について事前に調べ、敬意を持って向かいたいと思いました。
    宗教的なタブーなどはもちろん、手のジェスチャーなども細かく頭に入れて旅行に行ったら、それはそれで楽しい経験になるかも、と思わせていただきました。
    勉強になりました。

    0
    2025年11月04日
  • カラー新版 地名の世界地図

    Posted by ブクログ

    2000年の著作だけあり、今より世界情勢の混沌と距離が近い感じがする。
    フェニキア人の"東"assがAsiaの語源という所で膝を打った。流し読みで誤植が2箇所あったので、探せばもっと有りそう。

    0
    2024年02月04日

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