21世紀研究会のレビュー一覧

  • カラー新版 地名の世界地図
    世界各地の地名の語源や成り立ち、由来がわかる本。
    序章 外国語地名との出会い
    第1章 「自然」が生み出した地名
    第2章 地名は古代地中海から
    第3章 地名を変えたゲルマン民族の大移動
    第4章 スラブ人たちの故郷
    第5章 大航海時代が「世界」を発見した
    第6章 モンゴルが駆け抜けたユーラシアの大地
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  • カラー新版 地名の世界地図
    2000年の著作だけあり、今より世界情勢の混沌と距離が近い感じがする。
    フェニキア人の"東"assがAsiaの語源という所で膝を打った。流し読みで誤植が2箇所あったので、探せばもっと有りそう。
  • カラー新版 地名の世界地図
    タイトルに惹かれて購入。ただタイトルの評価は難しい(笑)地図がそこまでたくさん出てくる本ではない(出てはくるが、本の厚さとタイトルから考えれば少ないだろう)。
    世界の地名の語源・由来についてひたすら記された本と言えば良いだろうか。
    この本の知識を覚えるのは厳しいので、辞書的に持っておくのが良いと思っ...続きを読む
  • カラー新版 地名の世界地図
     今年のアメリカ大統領選挙では、二極化が極限まで進展したアメリカ社会のゴタゴタもあり例年になくアメリカの州や都市名に詳しくなったが、僕にとっては本書のおかげでもある。本書を片手にニュースを見るのは本当に楽しかった。索引がとても助かる。
  • 武器の世界地図
    古代から現代までの武器と,その背景にある技術の歴史を概観。刀槍弓銃砲の変遷をたどり,陸海空を網羅。ただ究極の兵器であり冷戦をもたらした核兵器については抜けていて,ここは不思議だった。
    あと,敵戦車の装甲を抜くための徹甲弾。成形炸薬弾の説明はあるものの,APFSDSについての記述がないのは残念。古代か...続きを読む
  • カラー新版 地名の世界地図
     やはり世界は広いので、地理がわからないと世界史はわからない。この本は歴史と地理を概観するにはとても良い本だ。

    2回目を読んだが、全く新鮮である。ということは具体的な知識として何も入っていなかったということです。この類の本は、若い頃に読んでおけばインプットされるのだろうが、
    でも、だいぶスッキリし...続きを読む