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  • 一年でクラシック通になる 生活人新書セレクション
    3.0
    1巻628円 (税込)
    クラシック音楽といっても、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンがすべてではない。中世のマショー、ルネサンスのジョスカンから20世紀のメシアン、武満徹まで、大作曲家の名曲を味わい尽くす。週に一曲の割合で聴いていくと、一年で豊饒な世界を概観するCDコレクションが完成。読むと必ず聴きたくなるクラシックの案内書。

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ユーザーレビュー

  • 一年でクラシック通になる 生活人新書セレクション

    Posted by ブクログ

    本書は二部制。第一部では西洋音楽の歴史を俯瞰、5~6世紀から中世、ルネサンス、バロック、古典派・ロマン派、現代音楽へと辿る。ここで早くも、私の勘違いが発覚。現代仕様の楽譜の完成はバッハで間違い無いのだが、それ以前に楽譜らしきものがなかったわけではないという単純な事実。本書で中世の音楽家の記述があるが、何を持って彼らを評価したのかといえば、やはり楽譜でしかありえないわけで。(汗)
    そして、第二部は毎週一曲づつ52週にわたって必聴名盤を紹介するという趣向。ただし順序は、バロック音楽から始め、中世音楽は難解さもあって最後に持ってきている。
    さて、肝心の名盤の定義だが、結局選者の思い入れ8割という相場

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    2024年11月20日
  • 一年でクラシック通になる 生活人新書セレクション

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    音楽史と、52のクラシック音楽(オペラ?)を開設している本。

    好きだったのは、
    王宮の花火の音楽(ヘンデル)
    フィガロの結婚(モーツァルト)
    鳥の歌(ジャヌカン)
    交響曲第7番(ベートーベン)
    弦楽四重奏曲第十四番(ベートーベン)
    カルメン(ビゼー)
    スラブ舞曲集(ドヴォルザーク)
    交響曲第2番(シベリウス)
    ドンファン(シュトラウス)
    屋根の上の牡牛(ミヨー)
    トゥーランガリラ交響曲(メシアン)
    おお、大いなる神秘(ビクトリア)

    なんといっても、ミサ・パンジェ・リンガ(ジョスカン)が一番好きだったかな。

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    2017年10月29日

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