ベートーヴェン作品一覧

  • 絶望名言 文庫版
    4.5
    ◎NHK<ラジオ深夜便>の 人気コーナー、待望の文庫化! ◎読売新聞(2/25)でも激賞!  ◎明るく前向きに生きることに疲れた人へ。 病気、事故、災害、あるいは、 失恋、挫折、そして孤独...... 人生における受け入れがたい現実に 直面した時、人は絶望します。 古今東西の文豪たちも 例外ではありません。 絶望に行き当たり、絶望を見つめ、 絶望の中で書き留められた珠玉の言葉たち。 本書では、そんな文豪・偉人たちの 「絶望に寄り添う言葉」から 生きるヒントを探します。 カフカ、太宰治、芥川龍之介・・・ 絶望の淵で放った言葉は どんな言葉よりも力強く、心に響く。 <文豪・偉人の名言を収録!> カフカ、ドストエフスキー ゲーテ、太宰治 芥川龍之介、シェークスピア 中島敦、ベートーヴェン 向田邦子、川端康成 ゴッホ、宮沢賢治など
  • MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック) 326
    NEW
    -
    「MOSTLY CLASSIC」(モーストリー・クラシック)は毎月20日発売の月刊音楽情報誌です。バッハやモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスなど作曲家の魅力をはじめ、交響曲や協奏曲、ピアノ曲など音楽のジャンル、また世界各地のオーケストラやホール、ヴァイオリンやピアノなどバラエティーに富んだテーマを毎号特集しています。また著名な演奏家やピアニストの小山実稚恵さんの連載など読み物もたくさん。ソリストの活動やオーケストラ事情など毎月新鮮な情報を掲載しています。知識が少し増えるとクラシックを聴く楽しみが倍加します。コアなファンからクラシックは少し敷居が高いと思われている初心者まで誰でも楽しめる雑誌です。 目次1 目次2 【特集】没後100年のプッチーニ 甘美 そして炎 巻頭エッセイ 大技を決めたプッチーニ 兵庫芸文の《蝶々夫人》主演 迫田美帆、再演演出の飯塚励生 アラーニャが語るプッチーニ・オペラの歌唱 METで蝶々夫人 グリゴリアンに聞く 井上道義 現役最後のオペラに《ラ・ボエーム》 ジェイドが語るプッチーニ・テノール 新国立劇場の《トスカ》を指揮 ベニーニ 二期会の《蝶々夫人》主演 高橋絵理 プッチーニの生涯 オペラ作曲家の道 《マノン・レスコー》と初期オペラ作品 アンサンブル・オペラの粋 《ラ・ボエーム》 《トスカ》愛と官能 むせかえる花の香り 《蝶々夫人》ジャポニスム纏った究極のプリマドンナ・オペラ 《西部の娘》《つばめ》《三部作》 最後のオペラ《トゥーランドット》 《交響的前奏曲》《交響的奇想曲》《ミサ》《菊》 傑作群生んだ「三者一体」の創作 プッチーニのオペラ・アリア オーケストレーションの妙 オペラ史の中のプッチーニ さまざまな蝶々夫人 演出があぶりだす現代 【東京・春・音楽祭】ムーティの《アイーダ》 東京春祭オーケストラ首席オーボエ金子亜未に聞く 【東京・春・音楽祭】室内楽・声楽・器楽 【東京・春・音楽祭】ヴァイグレ指揮読響の《エレクトラ》 山田和樹 ベルリン・フィル定期指揮へ 変わりゆく指揮者の世界地図 【チェンバーミュージック・ガーデン】室内楽ばかり11企画21公演 連載 小山実稚恵のピアノと私 【チェンバーミュージック・ガーデン】葵トリオ 【チェンバーミュージック・ガーデン】ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の世界 連載 小菅優の弾く曲 聴く曲 結成30年のクァルテット・エクセルシオ 沼尻竜典作曲《竹取物語》4館共同制作で上演 委嘱新作《かぐや》東京文化会館で世界初演 関西6オケが競演 福山の「オーケストラ定期」アルプス交響曲で始動 日本フィル 九州で9公演 ネゼ=セガン、ガランチャが語るMETオーケストラ来日公演 ルネ・パーペが友情出演 ハイルマン合唱団の《マタイ受難曲》 生誕200年 ブルックナーの宗教曲演奏会 大阪交響楽団が外山雄三追悼/チェコ大使館で「プラハの春」記念コンサート ホルスト《惑星》+新作「ボイジャー」 新日本フィルが演奏へ 【特別企画】パシフィックフィルハーモニア東京 辻井伸行 ドイツ・グラモフォンと専属契約/ウィーン少年合唱団が全国各地で26公演 MOSTLY DISC JOURNAL 今月の一押し 新譜を聴く 先取りレビュー 今月のコレクターズアイテム レーベル探訪 【連載】音盤時空往来 【追悼】フジコ・ヘミング 【連載】コンサートマスター名鑑 【連載】20世紀音楽クロニクル 公演 Reviews 【連載】東条碩夫の「音楽巡礼記」 【連載】ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクのウィーン・フィル便り 【連載】マンスリー・ベルリン・フィル 【連載】傑作の履歴書 【連載】探訪 ロシアの作曲家たち 【連載】知れば知るほどオペラの世界 小澤征爾お別れ会/Book 【連載】いけたく本舗─私が出会った演奏家たち 私のお薦めコンサート 【連載】許光俊の「名曲のツボ」 【連載】音以上 音楽未満 【連載】音は語る Art/Movie Theater/Ballet News at random Concert Selection 海外公演ここが聴きどころ FM&TV INFORMATION Back Number 読者の声 読者プレゼント 読者アンケート 次号予告 裏表紙

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  • まんが人物伝 織田信長
    -
    うつけ(ばか者)とよばれた少年・信長は、わくにはまらない革新的な考えの持ち主だった。桶狭間の戦いや長篠の戦いなど、新しい戦法で混乱の戦国時代にめきめきと頭角を現していく。はたして信長は天下統一することはできるのか…!? ■『織田信長』監修 山本博文先生のポイント紹介 尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)を支配下に入れた織田信長は、足利義昭を奉じて京都に上り、周囲の戦国大名を打ち破り、義昭も追放してほぼ天下を手中にします。その生涯は戦いの連続で、今回の人物伝では、駿河の今川義元を討った桶狭間の戦い、鉄砲を有効に使って武田勝頼を撃退した長篠の戦いなど、信長の多くの戦いを、確かな史料で再現しています。なぜ信長が強かったのかを考えながら読んでください。 ■目次 第1章 大うつけとよばれた男 第2章 「天下布武」のはじまり 第3章 信長包囲網 第4章 宿敵・武田との戦い 第5章 本能寺の変
  • ルードウィヒ・B 手塚治虫文庫全集
    完結
    4.2
    耳にハンデをもちながらも、音楽の才能を開花させるルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。不幸な生い立ちからルードウィヒを憎む貴族、フランツ・フォン・クロイツシュタイン。2人の交錯する運命とは!? 手塚治虫が死の直前まで描き続けた絶筆作品、ついに刊行! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT337~338『ルードウィヒ・B』第1~2巻収録 <初出掲載>1987年6月号~1989年2月号 コミックトム連載(未完)
  • 歴メシ! 決定版
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【プライムビデオ、Huluなどで市川実日子主演で実写ドラマ配信中!】 アレクサンドロス大王、クレオパトラ、マルコ・ポーロ、ベートーヴェン……。 歴史上の人物が食べた料理を現代人向けに再現しました! 〈歴メシ〉ブームに火をつけた再現料理レシピ本を全面改訂し、新4章を追加した決定版(12時代 60品のレシピを収録 ) 【目次】  はじめに  1. ギルガメシュの計らい(古代メソポタミア)  2. ソクラテスの腹ごしらえ(古代ギリシア)  3. アレクサンドロス大王のもてなし(古代マケドニア)★  4. クレオパトラの歓待(古代エジプト)★   5. カエサルの祝宴(古代ローマ)  6.マルコ・ポーロの帰還(中世・各国)★  7. リチャード3 世の愉しみ(中世イングランド)  8. レオナルド・ダ・ヴィンチの厨房(ルネサンス期イタリア)  9.マリーアントワネットの日常(フランス・ブルボン朝)  10. ユーゴーのごちそう(フランス・ナポレオン時代)  11. ベートーヴェンの晩餐(神聖ローマ帝国&オーストリア帝国)★  12. ビスマルクの遺言(プロイセン王国&ドイツ帝国) (★は、決定版で新たに追加した章)  おわりに 参考文献 レア食材&調達リスト 実写ドラマ配信中! 『À Table!~歴史のレシピを作ってたべる~』 (全12話/各話30分) 出演:市川実日子、中島歩 配信サイト:Amazonプライムビデオ/Hulu/U-NEXT/FODプレミアム/Rakuten TV/ビデオマーケット
  • 交響曲入門
    4.0
    クラシック音楽の最高峰、交響曲のすべてがわかる! おすすめディスクガイド付き。交響曲には「構造」と「論理」がある。「交響曲の父」ハイドンからモーツァルト、ベートーヴェンをへてブラームス、ブルックナー、マーラーへ。前代の課題を引きつぎつつ交響曲というジャンルに自らの個性を加えてゆく各作曲家の創意と工夫の跡を丹念にたどりながら名曲の高峰を経巡る、もう一歩深い鑑賞への誘い。(講談社選書メチエ)
  • アイデアを脳に思いつかせる技術
    値引きあり
    3.0
    スティーブ・ジョブズがアップルコンピュータを思いついたのも、ニュートンが万有引力を思いついたのも、ベートーベンが第九を思いついたのも……、古今東西の大発明には共通の思考パターンが存在した。25年間、メディアの最前線でヒット番組を生み出してきた伝説の放送作家が伝授する、アイデアや発想力を、もって生まれた才能ではなく、後天的な“ちょっとした技法”で身に付けることができる、画期的な指南書!
  • ベートーヴェン 巨匠への道
    3.0
    1792年、ウィーンの地に立った一人の青年音楽家は、その後いかなる道のりをたどって、「楽聖」となったのか。 師ハイドンはじめ同時代の音楽家たちとの出会い、《エロイカ》《第十交響曲》創作の謎、家族関係の苦悩と波乱の生活、各界の理解者や奇人らとの友情、そして恋人…… 音楽のあり方を根本から変え、傑作を生み出し続けたその生涯に、音楽評論の名手が全角度から光を当てる、珠玉の二十話。 【本書の主な内容】 青春のボン/ベートーヴェンの愛―婚約説をめぐって/第十交響曲のゆくえ/《シンフォニアエロイカ》の謎/ 「メルツェルさん、さようなら」―メトロノーム考/ 《ウェリントンの勝利》の顛末/べートーヴェンと宗教―フリーメーソンだったのか?/イギリスへの夢―ニートとの交際をめぐって/オペラのライヴァル―同時代人ウェーバー/「第三の故郷」ボヘミア/ヴァイオリン・コンプレックス/コントラバスとマンドリン/ダンス音楽への愛着/「歓喜」の背景―日本人とベートーヴェン など ※1987年刊『ザ・ベートーヴェン』(春秋社刊)の文庫化
  • ベートーヴェン 音楽の革命はいかに成し遂げられたか
    4.2
    不世出の巨匠の人生と作品の凄みとは 生誕250周年――他の音楽家の創作意欲を失わせるほど、すべてのジャンルにおいて史上最高の傑作を作り上げた、その偉業を振り返る
  • 欲望の名画
    4.3
    フェルメールが「真珠の首飾りの女」で描いたのは虚栄か、快楽か、物欲か、それとも……。月刊「文藝春秋」の人気連載がついに新書化! 絵画に隠されたメッセージを紹介し、画家の意図や時代背景までを鮮やかに読み解いてきた中野京子さんによる最新刊。今回のテーマは「欲望」。激しい愛情、金銭への異常な執着、果てない収集癖、飽くなき野心……。人はあらゆる欲望を絵画に込めてきた。細部に描かれた小さな情報も見逃さず、名画に込められた意図を丁寧に読み解く。 26の絵画を5つのキーワードで徹底解説 第1章 愛欲 ドラクロワ「怒れるメディア」 ミレイ「オフィーリア」 ビアズリー「踊り手の褒美」 ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」 他 第2章 知的欲求 ラ・トゥール「ポンパドゥール夫人」 ラファエロ「サン・シストの聖母子」 ブリューゲル「子供の遊び」 他 第3章 生存本能 ゲラン「モルフェウスとイリス」 レーピン「ヴォルガの船曳き」 他 第4章 物欲 クリムト「ベートーヴェン・フリース」 フェルメール「真珠の首飾りの女」 ボス「守銭奴の死」 第5章 権力欲 ホルバイン(子)「ヘンリー八世像」 メンツェル「フリードリヒ大王のフルートコンサート」他
  • ベートーベンの真実
    -
    ベートーベンの魅力は人間としての卓越した個性にあり、だれしもがそれに圧倒され、魅了される。彼の一生は自分自身との戦い、おのれの魂、おのれの信ずるものへの挑戦の連続だった。だからこそベートーベンが生みだした作品はまさに多面体であり、魂のうめきにも似た苦悩から生まれる歓喜の爆発、そして自然や人間に対する心やすらぐ賛歌に至るまで、無限のひろがりを人々に感じさせる。 「バッハは神に向かって作曲をし、モーツァルトは貴族に向かって作曲し、ベートーベンは人間に向かって作曲をした」といわれる、人間ベートーベンに迫る。 ※本作品は紙書籍をそのまま再現しております。電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • どこかでベートーヴェン
    3.8
    加茂北高校音楽科に転入した岬洋介は、その卓越したピアノ演奏でたちまちクラスの面々を魅了する。しかしその才能は羨望と妬みをも集め、クラスメイトの岩倉にいじめられていた岬は、岩倉が他殺体で見つかったことで殺人の容疑をかけられる。憎悪を向けられる岬は自らの嫌疑を晴らすため、級友の鷹村とともに“最初の事件”に立ち向かう。その最中、岬のピアニスト人生を左右する悲運が……。
  • 小澤征爾さんと、音楽について話をする(新潮文庫)
    4.2
    「良き音楽」は愛と同じように、いくらたくさんあっても、多すぎるということはない――。グレン・グールド、バーンスタイン、カラヤンなど小澤征爾が巨匠たちと過ごした歳月、ベートーヴェン、ブラームス、マーラーの音楽……。マエストロと小説家はともにレコードを聴き、深い共感の中で、対話を続けた。心の響きと創造の魂に触れる、一年間にわたったロング・インタビュー。
  • 3秒でハッピーになる 超名言100
    値引きあり
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎人生を劇的に変えてくれる、極選名言集! ベストセラー『3秒でハッピーになる名言セラピー』『あした死ぬかもよ?』のひすいこたろう最新刊! 人は、幸せになる前に、幸せをもたらす言葉と、必ず先に出会っています。 人は、成功する前に、成功をもたらす言葉と、必ず先に出会っています。 12年間、日夜幸せをもたらす言葉を探求しつづけてきた、いわば「名言のプロ」であるひすいこたろうが、その集大成として、人生にずっと寄り添ってほしい名言を選びに選び抜きました。ベートーヴェン、シュバイツァー、オスカー・ワイルド、トマス・ハクスリー、ゲーテ、高杉晋作、金子みすゞ、岡本太郎……古今東西の偉人、賢人の名言と共に、その名言の生かし方や取り入れ方を、8つのテーマごとに紹介します。 人生には、自信がなくなったり、誰かを妬ましく思ったり、落ち込んだり、涙に暮れたり、夢や希望を見失ったりする瞬間が訪れるものです。 そんなときこそ、この本をひらいてみてください。 タイトル通り、「たった3秒」で、目の前の現実がガラリと変わり、明日を生きる勇気がわいてくるはずです。 さあ、人生という「夏休み」を楽しみ、新しい自分を見つける旅に出よう。 (こんな名言を掲載♪) 「成功したら幸せになれるのではない。先に幸せであることが成功を生むのだ。 もしあなたが今の仕事に幸せを感じているのなら、必ず成功するだろう」 アルベルト・シュバイツァー(医師・哲学者) 「神は記憶を与えてくれた。 人生の冬の時期に、6月のバラを思い描けるように」 ジェームス・マシュー・バリー(作家) 「僕の義務は猛烈に楽しむことだ」オスカー・ワイルド(詩人・作家) 「私はよく人から成功する秘訣を教えてほしいとか、 どうすれば夢を実現することができるかと尋ねられます。 その答えは『自分でやってみる』ことです」 ウォルト・ディズニー(企業家・映画製作者)
  • もういちどベートーヴェン
    4.0
    累計127万部突破の大人気シリーズ! 岬洋介が挫折し、別の道へ進もうとしているときの物語です。2006年。法曹界入りした天生高春は、ピアノ経験者のようだがなぜかクラシック音楽を避ける岬洋介とともに、検察庁の実務研修を受けていた。修習の一環として立ち会った取り調べの場に現れたのは、絵本作家の夫を刺殺したとして送検されてきた絵本画家の牧部日美子。日美子は犯行を否認しているが、凶器に付着した指紋という動かぬ証拠が存在する。取り調べが打ち切られようとしたそのとき、岬が突如ある疑問を投げかける……。『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。
  • わが美的洗脳 大岡昇平芸術エッセイ集
    値引きあり
    -
    14歳、初めて聴いたベートーヴェン「第五」に一撃を喰らい、26歳、スタンダールの手引きで出合った「フィガロ」に震駭、熱烈なモーツァルティアンに。その音楽の魅力を音符にまで遡って究めんと50歳を過ぎてピアノと作曲法を学ぶ――。音楽は単なる趣味を超えて、その人生と文学に霊感を与え、更なる真摯な探求に彼を駆り立てた。音楽、映画、演劇等、芸術随想46篇に、武満徹、吉田秀和との対談を併録。
  • 運命と呼ばないで ベートーヴェン4コマ劇場
    -
    1巻1,018円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシック音楽レーベル、ナクソスのWEBで大人気連載4コマ漫画「運命と呼ばないで」が書籍化。大作曲家ベートーヴェンと弟子リースが主人公。書籍オリジナルの描き下ろし漫画や音楽コラム、年表、妄想BGMリストなど楽しい情報も盛りだくさん。
  • 2014文藝春秋電子書籍ベスト100【文春e-Books】
    無料あり
    3.0
    2014年も電子書籍の市場は大きく拡大しました。  文藝春秋の電子書籍も大きく売上げを伸ばした1年でした。それでは一体どんな本が読まれているのでしょうか? 2014年に読まれた本を集計し、100冊を選びました。それがこの「2014文藝春秋電子書籍ベスト100」です。  100冊を見ていると、3つの傾向が見てとれます。  一つ目は、話題作の電子化作品です。映画化が決まっている『イニシエーション・ラブ』(乾くるみ)、TVドラマ化の原作『オレたちバブル入行組』、『株価暴落』(池井戸潤)、映画化作品『私の男』(桜庭一樹)、『小さいおうち』(中島京子)などがそれです。  二つ目は、長いこと読まれている作品です。『竜馬がゆく』『燃えよ剣』(司馬遼太郎)、『鬼平犯科帳』(池波正太郎)、『点と線』(松本清張)などは、時代を超えて、電子書籍でも読み続けられています。  三つ目は、オリジナルコンテンツです。『堕ちた“現代のベートーベン”「佐村河内守事件」全真相』、『告白手記でよみがえる「白蓮事件の真実」』などは、話題になった時期に、電子書籍のスピード感を活かして刊行されました。  興味のある作品を是非、読んでみて下さい。電子書籍での新しい本との出会いが広がって行く事を願っています。 乾 くるみ/池井戸 潤/池上 彰/桜庭一樹/中島京子/半藤一利/堀江貴文/司馬遼太郎/万城目 学/重松 清/三浦しをん/伊坂幸太郎/米原万里/池波正太郎/阿川佐和子/石田衣良/永畑道子/横山秀夫/奥田英朗/角田光代/橘 玲/小林秀雄/町山智浩/赤瀬川原平/山本七平/片山洋次郎/岡田真理/ヤマザキマリ/貴志祐介/魚柄仁之助/浅田次郎/堂場瞬一/歌野晶午/村山由佳/笹本稜平/松本清張/夢枕 獏/岩瀬大輔/山崎寿人/櫻井よしこ/葉室 麟/加藤 廣/濱 嘉之/藤沢周平/新田次郎/辻村深月/柚木麻子/誉田哲也/山崎豊子/能町みね子/榎本まみ/呉 善花/みうらじゅん
  • 愛 It begins quietly as intense love.
    -
    1巻968円 (税込)
    たったひとつ、本当の愛があれば生きていける 神戸・元町にある喫茶店「ココ」。色とりどりのステンドグラスの窓、赤いビロードの椅子と黒の机。店内にはベートーヴェンの『運命』が流れていた。 それは、人生を変えるほどの激しい愛のはじまりだった。  It begins quietly as intense love. 激しい愛ほど、静かにはじまる。 「君を大事にしたいんだ」。そう言って、どうしても抱こうとはしなかった神矢。代わりに自分の裸体を絵に描くよう頼んだ登世子。画家とモデルとして苦しいまでに濃密でプラトニックな時間を貫いた二人。突然に去った神矢のことが忘れられず、年を重ねた登世子の元に一通の手紙が届く――。

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  • I AM MUSIC 音楽的人生論
    -
    日本で最初のシンガー・ソングライター。1966年、ビーチ・ボーイズがやった多重録音に日本でもただ一人挑戦。1997年、日本の音楽業界始まって以来の快挙! 21組のアーティストが“加山サウンド”をカバーしてプレゼント。誰もやらなかったことをやってきた加山雄三の「音楽的人生論」。 ●僕の人生の通過点に、いつも音楽があった――バイエル74番を1時間半でマスターしたのは8歳の時。ベートーヴェンの「皇帝」を聴いて突然涙したのは12歳。14歳で初めて作った曲は、後の大ヒット「夜空の星」。ビートルズ来日時、彼らの部屋で親交を結んだ日本でただ一人のミュージシャン。武道館で初めてライヴをした日本人。そして、ジョージ・ベンソンやノーキー・エドワーズたちは今や大親友。
  • 愛と死と音楽 : 西欧ロマン派の心
    -
    「音楽とは、心。あなた一人に向かって、真っ直に迫ってくる、作曲家の愛」。と、この本の著者・ブリオンは、考えています。音楽は、聴く人の心の奥底に、真実の光を放つ愛を探り当てて、その人本来の生き方へと導きます。その様子を、本書・第一部「詩と音楽、そして、愛」の中で、トルストイ、ゲーテ、ホフマン、スタンダールなどの作家が語っています。第二部「愛をこめて歌え、お前の歌を」で、中世ヨーロッパの吟遊詩人たちの愛の歌を、近代西欧ロマン派のさきがけ、と論じた著者は、本書の眼目である、第三部「愛の呼び声、リート」で、モーツァルト、ベートーベン、シューベルト、ウェーバー、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、リスト、ショパン、ワーグナー、シェーンベルクなどの、オペラや、主要な歌曲すべての、魅力と美しさを、生き生きと具体的に説いています。個々の作曲家の心と生き方を詩と音楽によって織り上げ、死への思いにウラづけられた深い愛として、読者(聴衆)の心に、切々と、送りとどけてきます。さらに、その作業を、作曲家の周辺と人生の全体に広げているのが第四部「大作曲家の生涯に見る、愛と音楽」。本書を読んだ人には、音楽は、旧知のように、心を開いて語りかけてくれます。ウィーン古典派の巨匠・モーツァルトを、「感性と思想は、ロマン派」と論じる、著者マルセル・ブリオン(1895~1984)は、ロマン派研究の世界的権威。七十二才で書いた本書は、分かり易く、楽しく、伸びやかな語り口なので、読んでいる日本人は、「西欧ロマン派」と日本人の心の不思議な共通点を、自然なものとして実感することができます。文学その他の芸術との交流の中で、西欧文化や人間の本質を考えさせてくれる、人文科学の基本図書です。訳者は、東大大学院修了、元大学教員。

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  • 朝比奈隆 ベートーヴェンの交響曲を語る
    -
    ベートーヴェン生誕250年記念文庫化。全9曲を第一人者が徹底解説! ベートーヴェンの九つの交響曲について、新日本フィルハーモニー交響楽団との連続演奏会(チクルス)をふまえて、指揮者・朝比奈氏がみずから、スコアと実際の演奏に即して楽曲の細目(技術面・演奏家心理・演奏習慣・解釈比較など)について語る。演奏論であると同時に作品論。ベートーヴェンの交響曲を聞き込んだ人にも、驚きと興味を持って受け止められることとなろう。
  • 新しい『第九』合唱譜 : 見やすい・わかりやすい・オーケストラ譜付き
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気の衰えないベートーヴェン作曲交響曲第9番。通称『第九』第四楽章の合唱譜です。通常の合唱譜と違い、オーケストラのスコア付きです。譜面が大きくて見やすい、パート省略一切無し、移調楽器は実音表記、楽器表記はすべて日本語省略無し、演奏位置をわかりやすく表記、といった特徴をもっています。
  • アナリーゼの技法 ソナチネ・アルバムⅠ/ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェン・ドゥシェク
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画期的なチャートの採用、アナリーゼ要素が浮かび上がる色分け印刷により、分析がビジュアル的でわかりやすいと大好評の「アナリーゼの技法」シリーズの、「ソナチネ・アルバムI」。
  • R40のクラシック 作曲家はアラフォー時代をどう生き、どんな名曲を残したか
    4.0
    チャイコフスキー、ベートーヴェン、ブラームス、ドビュッシー、ドヴォルザーグetc……誰もがその名を知る有名作曲家たちは、アラフォーの時期をどんなふうに過ごし、どんな名曲を作ったのか? 本書は30人の作曲家が「R40世代」だった頃の作品に焦点を当て、彼らの人生と照らし合わせながらその名曲を紹介していくクラシックの入門書。 40代で聴きたいおすすめディスクガイド付き。

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  • 偉人たちの意外な「泣き言」
    3.5
    リンカーン、二宮尊徳、キュリー夫人……強靭な精神の持ち主だからこそ、素晴らしい偉業を成し遂げられたように伝記では書かれている偉人たち。しかし実際は、人間関係や経済苦、持病で悩んだりして、「辞めたい」「投げ出したい」「死にたい」と情けないグチや弱音を吐いていることも多い。本企画は、「死にとうない」(一休宗純)、「生活が苦しいので転職します」(バッハ)など、古今東西の偉人のぼやきを集めた迷言集。<本書で取り上げている言葉の一部>「沈黙を学べ、ああ、友よ」ベートーヴェン「少ない給料のために若造に頭を下げるなんてイヤだ」陶淵明「故郷のハエまでがわたしに冷たい」小林一茶「結婚することは、地獄へ行くことだと思う」リンカーン「こんなことなら華佗を殺すんじゃなかった」曹操「俺のせいじゃない!」手塚治虫「苦しい、つらい、息ができない、だるい、死にたい」カント天才も凡人も悩みは同じ、読めば勇気が湧いてくる!

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  • 一年でクラシック通になる 生活人新書セレクション
    3.0
    1巻628円 (税込)
    クラシック音楽といっても、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンがすべてではない。中世のマショー、ルネサンスのジョスカンから20世紀のメシアン、武満徹まで、大作曲家の名曲を味わい尽くす。週に一曲の割合で聴いていくと、一年で豊饒な世界を概観するCDコレクションが完成。読むと必ず聴きたくなるクラシックの案内書。

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  • 《英雄》の世紀 ベートーヴェンと近代の創成者たち
    4.5
    ベートーヴェンはナポレオン戴冠の知らせを聞いて作曲中の第三シンフォニーの楽譜を床にたたきつけたといいます。「ボナパルト」なるタイトルを持つはずだったこの交響曲は標題をあらため、英雄交響曲《シンフォニア・エロイカ》として発表されました。ナポレオンに落胆したものの、革命の時代に終止符をうつ「英雄」を待望していたのです。 ドイツ人作曲家ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770-1827年)の生きた18世紀から19世紀にかけてのヨーロッパは、革命の進行する激動の世紀でした。この時代の人々にとって、自前の代表者をもちえないドイツですら、「英雄」とは実在する観念でした。どのようにして英雄像はリアリティを持ったのでしょうか。 馬上のナポレオンを目撃したヘーゲル。皇帝となったナポレオンに謁見したゲーテ。 ナポレオンという「英雄」は幻想にすぎなかったのか。ベートーヴェンの生涯をたどりつつ同時代の偉人たちをとおして、「英雄の世紀」を臨場感あふれる筆致で描きます。 西洋史の泰斗が達意の文章でおくる近代創成のロマン!! 【本書の内容】 はじめに 第一章 英雄(エロイカ)の世紀 第二章 啓蒙の賢人から普遍の天才へ 第三章 啓蒙都市民の誕生 第四章 ヨーロッパ国際関係のなかのドイツ 第五章 ナポレオン革命 第六章 ナポレオン・ショック 第七章 市民と英雄 第八章 古典主義からロマン主義へ 第九章 静穏の一八二〇年代 主要参考文献 学術文庫版あとがき 関係年表
  • エリーゼのために ピアノ かんたん  ドレミ付き 初心者/ベートーヴェン(Beethoven)  (LCS424)[クリエイターズ スコア]
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    【クリエイターズ スコア】投稿者:piano.tokyo 編曲:piano.tokyo ピアノソロ譜  (キー)ハ長調 (難易度)入門~初級 (投稿者コメント) ベートーヴェンのエリーゼのためにです。 ピアノを両手で簡単に弾けるようにアレンジしています。 ドレミが入っているので楽譜に慣れていなくても読むことができます。

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  • 堕ちた“現代のベートーベン” 「佐村河内守事件」全真相【文春e-Books】
    3.5
    3月7日の佐村河内守氏謝罪会見を考察するに必要な1冊。会見の中でもこの記事について何度も触れています。 2014年2月、『週刊文春』に一本のスクープ記事が掲載された。全聾の天才作曲家と称揚され、NHKスペシャルが取り上げ、「現代のベートーベン」とまで囃された佐村河内守氏について、「私は18年間、佐村河内守のゴーストライターをしてきました」と実名で告白する人物が現れたのだ。彼の名は新垣隆。佐村河内氏と新垣氏は、いかなる経緯で“共犯関係”を結ぶに至ったのか。佐村河内氏が新垣氏に渡した「構成図」とはいかなるものなのか。そして、新垣氏は今なぜ、すべてを告白しようと思うに至ったのか。すべての疑問に新垣氏が答える。日本中を揺るがす大ニュースの発端となった週刊文春2014年2月13日号の記事を完全収録。
  • 音楽家の食卓:バッハ、ベートーヴェン、ブラームス… 11人のクラシック作曲家ゆかりのレシピとエピソード
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドイツ・ヨーロッパの文化と料理の知識、クラシック音楽への造詣が深い著者が、中世ドイツ語圏の音楽家の旅した足跡をたどり、各地の郷土料理などを取り上げ、音楽家ゆかりの料理とエピソードを紹介します。 子供時代、毎日の食生活も満足でなかったベートーヴェン、生まれた時から裕福であったメンデルスゾーン、6歳からイタリアを始めドイツ、フランスなどあちこちを旅し、自分の音楽活動の場所を求めたモーツァルトなど、それぞれの音楽家の人生とともにあった旅と食をつづります。 音楽家の人生を辿る読み物として、ヨーロッパの料理や食材のルーツを探る食の本として、現地の写真も多数挿入し、旅のガイドとしても楽しめる一冊です。
  • 音楽家はいかに心を描いたか バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト
    3.0
    バッハの『マタイ受難曲』にある 「私の心は涙の中を泳ぐ」。 バッハのこの箇所で水泳の様子を表現した。 音符のつらなりから、その泳法は「平泳ぎ」であることを著者は解き明かす。 イエスの物語を見事に描いたバッハをはじめ、 恋に「人間心理」を読んだモーツァルト、 英雄ナポレオンの「気宇壮大」を表現したベートーヴェン、 「空虚」に降り立ったシューベルトらの物語。 音楽家との対話から「人間」が見えてくる。 「ドン・ジョヴァンニがツェルリーナを誘惑する場面で歌われるこの二重唱を分析してみると、モーツァルトの曲の作り方が、人間心理の弱点を突いた、全く理にかなったものであることがわかる。こうした理にかなった曲の作り方が、ドン・ジョヴァンニの誘惑ぶりに説得性をもたせる結果になり、舞台のうえで繰り広げられる籠絡場面に、聴衆も違和感を感じないまま引き込まれていく結果を生む。その背景には、人間心理に対するモーツァルトの深い洞察があった」(本文より)
  • 音楽家100の言葉
    -
    モーツアルト、ベートーヴェン、ジョンレノン、忌野清志郎、マイルスデイビス、坂本龍一など、一流の音楽家の言葉は音楽に負けないほど力がある! ロック、クラシック、ボサノバ、ジャズなどジャンルにこだわらず集めた、音楽家の珠玉の名言。
  • 音楽と音楽家
    3.7
    シューマンは「春の交響曲」や「子供の情景」などの曲で親しまれるドイツ初期ローマン派の作曲家であるが、またすぐれた音楽評論家でもあった。本書はその論文の大半を収めたもので、ショパン、ベルリオーズ、シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスなど多数の音楽家を論じ、ドイツ音楽の伝統を理解する上に貴重な読物である。

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  • 音楽の肖像
    3.5
    肖像画とエッセイ、詩が協奏する音楽の喜び。 以下のような谷川の言葉がこの本の魅力を語りつくしている。 「音楽は世界を隔てることなく丸ごと包み込む。僕はずっと、詩でそういう世界を作りたいと願ってきた」    * あのベストセラー『マザー・グースのうた』の名コンビが復活した! 堀内誠一が遺した素晴らしい肖像画とエッセイに谷川の詩が協奏する。カラーも満載の宝物のような一冊。 収録された作曲家は以下の人々――モーツァルト/ドヴォルザーク/ドビュッシー/フォーレ/ファリャ/グリーグ/シューマン/ショパン/ベートーヴェン/ブラームス/ガーシュイン/ミヨー/シューベルト/ムソルグスキー/ラヴェル/ハイドン/ラフマニノフ/ビゼー/サン=サーンス/バッハ/エリック・サティ/プロコフィエフ/メンデルスゾーン/グラナドス/バルトーク/ストラヴィンスキー/リスト/チャイコフスキー/(掲載順) 見開きの右ページに堀内による各作曲家の軽快なエッセイ、左ページにカラーの肖像画、そして次の見開きに谷川による全作曲家にちなんだ詩(5ページに及ぶ詩もあり、モーツァルトとバッハは複数篇を収録、書下ろしも多数)。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • [音声DL付き]ドラッカーからマザー・テレサまで 心にグッとくる偉人の名言(CNNee ベスト・セレクション 特集1)
    -
    〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【今週のトピック】特集 「偉人」と称される人たちは、各分野で成功を収めただけでなく、人間的な魅力にあふれ、それが言葉にも表れています。 自らの経験に裏打ちされた彼らの言葉は、シンプルでありながら深い内容が秘められています。そんな彼らの名言は、人生につまずいたとき、何かに悩んでいるときの指針になることでしょう。 時代を超えて受け継がれてきた言葉、新たに名言として伝えられていく言葉――そうした心にグッとくる名言をお届けします。 【本書の内容】 ・エイブラハム・リンカーン ・ウィンストン・チャーチル ・ネルソン・マンデラ ・ウォルト・ディズニー ・マーク・ザッカーバーグ ・ピーター・ドラッカー ・アルベルト・アインシュタイン ・スティーヴン・ホーキング ・レイチェル・カーソン ・ウィリアム・シェークスピア ・ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン ・ココ・シャネル ・チャールズ・チャップリン ・オードリー・ヘプバーン ・デビッド・ベッカム ・マザー・テレサ ・マーティン・ルーサー・キング・ジュニア ・新島八重 ・[雑誌再現]人物紹介/名言(英文)/和訳/解説/エピソード ・音声ファイルの入手方法   ※音声を無料でダウンロードできます。 音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 【「CNNee ベスト・セレクション」とは?】 月刊英語学習誌『CNN english express』(CNNee)に掲載された記事の中から、 人気の高かったCNNニュースやインタビュー、特集記事を1本ずつ、週に1回、音声付き(*)で配信します。 忙しいあなたも、通勤、通学時間や昼休みなどのスキマ時間に生の音声を聴きながら英語を学ぶことができます。 <月間配信スケジュール>(毎週配信) ◆第1週:ミニッツニュース  →『CNN english express』の「基礎トレーニング」または「CNNニュース・ダイジェスト」からピックアップ。 短いニュースなので、初心者でも気軽に始められます。 ◆第2週:ニュース・セレクション  →『CNN english express』の「CNNニュース・セレクション」からピックアップ。 2分30秒~3分30秒ぐらいのニュースを、段落ごとに段階的に学べます。 ◆第3週:特集  →『CNN english express』の「特集」からピックアップ。 リスニング、速読、ボキャブラリー&イディオム、スピーキング、ライティング、ビジネス英語、文法など、 テーマごとに英語上達のためのコツが満載。 (*)特集により、音声ダウンロードに対応していないものもあります。あらかじめご了承ください。 ◆第4週:インタビュー  →『CNN english express』の「ファリード・ザカリアGPS」「トーク・アジア」「リーディング・ウーマン」「アンダーソン・クーパー360°」などからピックアップ。 ロングインタビューを楽しんで聴けるようになれば、英語のエキスパートも目前! ※本コンテンツは『CNN english express』2013年9月号掲載の「第2特集」の記事を電子化したものです。 ※本書の刊行日(2015年4月23日)より3年を経過した後は、告知なしにURLサイトを削除したり音声ファイル(MP3)の配布をとりやめたりする場合があります。あらかじめご了承ください。
  • [音声DL付]ビジネス英語の敬語 改訂版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスの場で必要な「相手を敬う気持ちを伝える表現」を、段階別に紹介する本。ビジネスでは、失礼でない程度に丁寧な英語を使えばいい場面もあれば、最上級のフォーマルな英語を使って敬意を表すべき場面もあるなどいろいろです。 本書では、英語の丁寧度合いを、「NG」「カジュアル」「ふつう」「わりとフォーマル」「かなりフォーマル」の段階別に表示。避けるべき失礼な英語も学べます。相手との距離感や状況に応じて、その場に適した表現を使いこなしましょう。 ■無料ダウンロード音声 ・内容:本文で紹介している英語表現 ・ナレーター:アメリカ英語のネイティブ2名(男女) ・スピード:ナチュラル ■目次■ これだけは押さえておきたい ビジネス英語の敬語基本表現 Chapter 1 電話 Chapter 2 ミーティング Chapter 3 雑談(スモールトーク) Chapter 4 報告・連絡・相談 Chapter 5 オフィス機器のトラブル Chapter 6 アポイントメント Chapter 7 訪問 Chapter 8 会社説明 Chapter 9 交渉 Chapter 10 注文 Chapter 11 クレーム・謝罪 Chapter 12 レストランでの接待と接客 Chapter 13 出迎え、ホテル宿泊 Chapter 14 工場見学 Chapter 15 プレゼンテーション Chapter 16 社内でのスピーチ
  • オーストリア辺境の旅
    -
    1巻1,320円 (税込)
    朝比奈隆率いる大阪フィルハーモニー交響楽団、初の欧州公演の記録「聖フロリアンの鐘」。名演ブルックナー交響曲第7番の誕生秘話が新訂版で甦る。また、モーツァルトやベートーヴェンの遺跡ほか、中世ヨーロッパの面影を残すオーストリア辺境の歴史遺産を訪ねる。
  • 恢復する家族
    5.0
    障害を持つ子供の苦しみを積極的に受けとめ、共に生きていくことによって家族もまた癒されていく。3歳のときすでにベートーヴェンやショパンに敏感に反応し、野鳥の声に示した興味に添うかたちで音楽に出会った光さんを父のやさしい文と母のあたたかい画で綴った感動の長篇エッセイ。
  • 片山杜秀のクラシック大音楽家15講
    4.5
    単行本『クラシックの核心』の9人(バッハからグレン・グールドまで)に、ベートーヴェン、トスカニーニ、バーンスタイン、マリア・カラス、カール・リヒター、吉田秀和の6人を大増補した文庫版。
  • カラヤン
    4.0
    今こそカラヤンとは何だったか、冷静に語る時。適任はこの人をおいていない。カラヤンの、ベートーヴェン、モーツァルト、ワーグナー、オペラ、ブルックナー、ドビュッシー、新ウィーン学派……。
  • 考え出すと妙に気になる クラシック音楽 素朴な大疑問
    4.0
    「なんだ、クラシックって中々いい音楽じゃない」――テレビCMや街角のBGMで、クラシック音楽を耳にする機会が多くなったのも、そんな巷の声が反映されてきた証拠ではないでしょうか?そこで本書は、「これを知れば、クラシック音楽が100倍楽しめる!」というテーマに絞り、素朴な疑問ばかりを60項目集めました。●ヴィヴァルディの《四季》は死後、忘れられていたって本当?●バッハはなぜ「音楽の父」なのか?●ベートーヴェンはどの程度、耳が聞こえたのか?●シューベルトの名曲はなぜ《未完成》なのか?●ヴェルディの曲がサッカーの試合で流れる理由とは?●コンクールって本当に公平な審査がおこなわれているのか?●名器ストラディヴァリの音の秘密とは?など、普通の人が、たった2時間で「にわかじこみのクラシック通」を語れる知識が満載! クラシックアレルギーの人も必見の一冊です。

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  • がくだん!(1)
    -
    ベートーヴェンの霊に付き纏われる寝ぐせの指揮者と、管弦楽部の個性的なメンバーが贈る、学園青春オーケストラが開演!! 「コンクール出場なんて通過点じゃ、強豪校をブチのめせ!!」(byベートーヴェン)
  • 貴族ヴァルトシュタインの不機嫌な友人 ~ブラッディ・メヌエット~
    -
    地位・金・美貌のすべてを兼ね備えた伯爵家のジークベルトは、ワケあって身分を隠し暮らしている。ある日、そんなジークの素性をひと目で見破る少年と出会う。しかし次に会った時、彼は殺人犯になっていた!? 少年の正体……それは巷で噂の天才音楽家・ベートーヴェン! 常に不機嫌顔で理解不能な言動をする彼に興味を持ったジークは、保証人となって一緒に事件解明に挑むことになるが――!?
  • 教養としてのクラシックの名曲100 作品・楽器・作曲家のポイントがわかる!
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシック曲の知っておきたい基本と、語りたくなる魅力がつかめる。 1曲見開き完結で、さくさくわかる。 作品背景、使われる楽器、作曲家の生涯を知って名曲への理解を深められる1冊です。 ・「第5番運命」「第9番合唱付き」に続き、初心者を飽きさせない「交響曲第7番 イ長調 作品92」(ベートーヴェン) ・通常4楽章ある交響曲を2楽章でやめた「交響曲第8番 ロ単調 未完成 D.759」(シューベルト) ・ソロ演奏と指揮の「弾き振り」もこなした天才の「ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488」(モーツアルト) ・演奏の聴き比べの入門としておすすめ「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64」(メンデルスゾーン) ・オペラ・ブッファの第一人者が描いたシンデレラの歌劇「チェネレントラ」(ロッシーニ) ・チェレスタの響きが愛らしいバレエ音楽「くるみ割り人形」(チャイコフスキー) ・上演に4日間かかる?楽劇「ニーベルングの指輪」(ワーグナー) ・河の一生を絵画的に描き、祖国愛をこめた交響詩「モルダウ」(スメタナ) ・考え抜かれ変化に富んだ練習曲「平均律クラヴィーア曲集」(バッハ) ・背景となった詩の美しさと曲想の明確さで人気の「バラード 第3番 変イ長調 作品47」(ショパン) ・歴史上初めてピアノのリサイタルを開いたとされるリストの「ピアノ・ソナタ ロ単調」(リスト) ・ヴァイオリンの新しい奏法を網羅してみせた「24の奇想曲(カプリース)」(パガニーニ) 交響曲・協奏曲・管弦楽曲・歌劇バレエ音楽・器楽曲などから 珠玉の名曲といえる100曲を選び抜いて紹介します。 (※本書は2006年に小社より刊行した『学校で教えない教科書 面白いほどよくわかる クラシックの名曲100』を再編集、増補したものです。) 山本友重/監修 東京都交響楽団のコンサートマスター。上野学園客員教授。 多田鏡子/著 ラルゴ音楽企画代表 。成蹊大学でモダン・ジャズ・グループに所属、在学中にジャズ・シンガーの活動開始。
  • クラシック音楽とは何か
    4.0
    1巻1,188円 (税込)
    明快で痛快な「クラシック音楽の本質と粋」。 著者は、サントリー学芸賞・吉田秀和賞ほか受賞多数、NHK・Eテレ「スコラ」(坂本龍一の音楽番組)出演でも知られる京大教授・岡田暁生氏。岡田氏が、ベストセラー『西洋音楽史』と『音楽の聴き方』の粋をよりわかりやすく、より楽しめる1冊として入門者向けに仕立てました。かつ新しい視点も交えて従来の岡田ファンも充分満足する内容になっています。 「音楽史の流れ」「モーツァルトとベートーヴェンの違いについて」などの、ありがちな項目から「うんざりするほど長い音楽について」「ワケのわからない音楽について」など、この手の本にはなかった項目まで、40のキーワードを駆使して「クラシック音楽の本質と粋」が解説されています。全編320ページのボリュームで書かれたクラシック音楽の本が、一度読み始めるととまらない極上のエンタテインメントとなっています。
  • クラシック偽作・疑作大全
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    大作曲家が作曲したとされている作品のなかには、実は偽作と疑作が多数紛れ込んでいる。 ハイドンの『おもちゃの交響曲』「セレナード」、バッハの「メヌエット ト長調」、ヴィヴァルディの「忠実な羊飼い」、カッチーニの「アヴェ・マリア」、ベートーヴェンの『イエナ交響曲』……。 これらの楽曲は偽作あるいは疑作といわれている。偽作とは、その曲の作曲家とされている人物とは別に真の作曲家がいることが判明している作品、疑作は真の作曲家が別にいることが疑われている作品のことをいう。しかし、真作ではないから曲がつまらないというわけではない。先入観なしに耳を傾ければ、感動を覚えるような掘り出し物にきっと出合えるだろう。 これまでまとまった資料がなく、各作曲家の全作品事典や個人のウェブサイトなどに散在していた偽作・疑作の情報の断片をまとめ上げ、貴重な音源情報も網羅した初のガイドブック。クラシックファン必読!
  • クラシック、これを聴いてから死ね!
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、マーラーなどの14曲、これこそが死ぬまでに聴いておかなければならない曲だ! 1曲ごとにCDを厳選して特徴を丹念に解説する。クラシック音楽がもたらす豊かな潤いを感受しながら生きていくためのガイドブック。

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  • クラシックCD異稿・編曲のたのしみ
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作曲者が自分の作品を改訂して複数の異稿ができたり、本人や他人によってオーケストラ曲などがピアノ曲に編曲されることは珍しくない。モーツァルト、ベートーヴェンなど9人の異稿・編曲のCDを発掘し、なじみの演奏とは一味違う楽しみ方を紹介する。

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  • クラシックCDの名盤 大作曲家篇
    3.0
    好評を博している「クラシックCDの名盤」シリーズ最新刊。「名曲と名盤」篇、「演奏家篇」に続く最新刊は「大作曲家篇」です。 取り上げられる大作曲家は総勢24人。バッハ、ベートーベンからラヴェル、ショスタコーヴィチまで、宇野・中野・福島の三評者がそれぞれに好きな作品ベストスリーを挙げ、その名盤の魅力を自由自在に書き尽くします。 評者の一人、宇野氏は「三冊目の今回は《好きな作品》《好きな演奏》ということで、いっそう自由で主観的なエッセイ風の内容となり、今まででいちばんおもしろい本になった」と綴っているように、これまで以上に親しみやすいクラシック案内となりました。
  • 名曲 謎解きミステリー あのクラシックの名曲に隠された驚きの真実とは……
    -
    楽譜に隠された死の理由、名曲誕生の秘話、作曲家の数奇な運命……クラシックの名曲が奏でる謎に迫る本! ベートーヴェン、バッハ、モーツァルトの素顔…クラシックの名曲に隠されたミステリーに迫る。

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  • クラ×ラバ (1)
    完結
    -
    ベートーヴェン、ショパン、バッハ、モーツァルト…高円寺の安アパートで、貧乏ながらもいつかメジャーになることを夢見て、日々研磨するロックバンド【マイスターシンガーズ】のメンバーたち。金に任せて彼らを囲おうとする悪徳プロデューサーの妨害をもろともせず、ひとつ屋根の下、恋に、バイトに、練習に、日々明け暮れちゃってます!?
  • グッドモーニング・ベートーヴェン 1巻
    完結
    -
    【その音は濃いブルー。天才ピアニストの奇跡は、ベートーヴェン「月光」第三楽章から始まった。】 冷静で正確無比なピアノを弾く藤堂あおい、情熱的で自由奔放なピアノを奏でる賀神響、ドイツの若き天才プロピアニストのカール・リーデンシュタイン、日本の若手ナンバー1ピアニストの立花蘇芳。奇跡と歓喜、冷静と情熱、友情と師弟、因縁と対立。15歳の若き4人の天才ピアニストが互いのピアノで競う青春物語、開幕! (C)2017 Arihide Sano (C)2017 Shamu Ito
  • グレン・グールド
    3.0
    評価の低かったグールドの意義と魅力を定め広めた貢献者の、グールド論集。『ゴルトベルク』に始まるバッハの他、モーツァルト、ベートーヴェンなど、多角的に論じる。
  • グレン・グールドと32人のピアニスト 不滅のクラシック
    3.0
    1巻1,600円 (税込)
    グールドがデビューした一九五五年を境に、世界のピアニズムは明らかに変貌した。一九世紀ロマン派を象徴するような詩情豊かな奏法とは一線を画し、さりとてチェンバロ奏法や古楽復興ムーヴメントとも方向性を異にするピアニスト、それがグレン・グールドであった。本書は、グールド以降、ピアノ音楽を革新した32人のピアニストを取り上げ、グールドの演奏との比較を通じて、ピアノ演奏の最前線を紹介する。登場するおもな曲・バッハ「ゴルトベルク変奏曲」「パルティータ」「フランス組曲」・ベートーヴェン「ピアノソナタ第14番《月光》」「ピアノソナタ第17番《テンペスト》」「ピアノソナタ第29番《ハンマークラヴィーア》」「ピアノソナタ第30~32番」・モーツァルト「ピアノソナタ第10番」「ピアノソナタ第11番《トルコ行進曲付》」・ショパン「ピアノソナタ第3番」・ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」

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  • 月光の夏
    4.0
    若き2人の特攻隊員は、ベートーヴェンの名曲「月光」を、小学生たちの前で弾き、南溟の空に出撃していった。あの夏の日のピアノの響きは、痛切な思い出として刻みこまれた。愛と哀しみの感動にあふれるドキュメンタリー・ノベル。(講談社文庫)
  • ゲーテとベートーヴェン
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一八一二年夏、二人の巨匠はボヘミアで出会う。ゲーテ六三歳、ワイマル公国の枢密顧問官として社交に余念がない。ベートーヴェン四一歳、"不滅の恋人"との恋に心を高ぶらせていた。そして時代は、ナポレオンの没落を前にして激しく動いている。本書は、政治的・社会的状況を丹念に踏まえ、巨匠たちの交響する世界を臨場感豊かに描写する。手紙、日記、友人たちの証言など資料を駆使した、まったく新しい視点による芸術家像がここに誕生。
  • 校本 智恵子抄
    4.2
    私はこの世で智恵子にめぐりあったため、彼女の純愛によって清浄にされ、以前の頽廃生活から救い出されることが出来た――。この人の他に心を託すべき女性はいない。そう思い定めた高村光太郎と智恵子の愛、生活苦、そして芸術活動と闘病。24年間の結婚生活の果て、智恵子の死に打撃を受け、激しい空虚感に見舞われた光太郎。自然とベートーベンとセザンヌを愛した一人の女性の苛烈な運命を余すところなく描いた名詩集、決定版!
  • 心に響く「短調クラシック」入門 センチメンタルな音楽があなたを癒す
    -
    さだまさしさん推薦!「しみじみ味わいたい、泣けるクラシックの名曲たち」 バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、チャイコフスキーetc……こういう時代だからこそ聴きたい全60曲。あなたの人生を豊かにする名盤ガイド付き。 泣ける音楽、心を癒す音楽として今聴きたい短調のクラシック。 本書では、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、チャイコフスキー、ラフマニノフ等、有名作曲家の作品を中心に、短調のクラシックが味わえる名曲を紹介します。 心の奥にじわじわ効いてくる「おすすめディスクガイド」も充実。読むと絶対に聴きたくなる、クラシック初心者のための入門書です。

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  • 今宵は気軽に クラシックなんていかがですか?
    4.3
    「堅苦しい、敷居が高い」そんなイメージがこれを読めば一変。歴史や楽器の話、コンサートの予約方法など、一時間でわかってクラシック通に。ベートーヴェンは汚部屋住人だったなど作曲家ウラ話も満載。有名曲もスマホ(端末2台必要)で聴けちゃう超新感覚コミック!
  • 今宵は気軽に クラシックなんていかがですか?〔無料版〕
    無料あり
    4.0
    「堅苦しい、敷居が高い」そんなイメージがこれを読めば一変。歴史や楽器の話、コンサートの予約方法などが分かりクラシック通に。ベートーヴェンは汚部屋住人だったなど作曲家のウラ話も収録した超新感覚コミックの無料版!

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  • 語源で覚える TOEIC(R) L&R TEST 英単語2000
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 同じ語源を持つ単語をグループで効率よく覚える! 本書は効率よく英単語を覚えたい学習者のための本です。 それぞれの語源の「ニュアンス」を理解することにより、英単語の意味をイメージしやすくなります。 共通の「語源、語根」をベースにして、すでに知っている単語から上級レベルの単語まで、グループで覚えて、効率よく語彙を増やすことができます。さらに単語のネットワークが広がります。 様々な語源の意味を知っておくと、TOEICテストなどの英語試験で知らない単語に出合ったとき、意味を類推し、問題を解く手がかりになります。スコアアップを目指す方におすすめの単語集です。 知っている単語、必修単語から800点台レベルの単語まで、同じ語源を持つ単語をグループで効率よく覚えることができます。
  • 5秒でわかる!!! よのなか小事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人物、歴史上の出来事、場所や建物、道具、物語など世の中の様々な事象をピクトグラムで表現したユニークな一冊。 掲載テーマはOVER200! ユーモア溢れる秀逸なピクトグラムにクスリと笑い『なるほど~! 』と思わず唸ってしますはず。 【主な掲載テーマ】 アダムとイヴ/ベートーヴェン/マイケル・ジャクソン/スティーブ・ジョブズ/トーマス・エジソン/マハトマ・ガンディー/アンディー・ウォーホール/ザ・ビートルズ ブルース・リー/万里の長城/エッフェル塔/ベルリンの壁/電話/お金/コンピューター/世界的不況/地球温暖化/クローン技術/第二次世界大戦/フランス革命 不思議の国のアリス/スパイダーマン/ハリーポッター/ロミオとジュリエット ……etc.
  • ごまかさないクラシック音楽(新潮選書)
    4.3
    バッハ以前はなぜ「クラシック」ではないのか? ハイドンが学んだ「イギリス趣味」とは何か? モーツァルトが20世紀を先取りできた理由とは? ベートーヴェンは「株式会社の創業社長」? ショパンの「3分間」もワーグナーの「3時間」も根は同じ? 古楽から現代音楽まで、「名曲の魔力」を学び直せる最強の入門書。
  • 五味康祐 音楽巡礼
    -
    ドビュッシーのピアノ曲に霊感を得て執筆した小説が芥川賞を受賞した。剣豪作家として評価は高まっても、原稿料の大半は、レコードと高価なオーディオ機器に消えていった……。音楽への畏怖とあこがれを抱きつづけ、生涯、よりよい音で音楽を聴くことに情熱を傾けた一人の作家が、名曲について、名演奏について書き残した真情あふれる音楽エッセイ集。「バルトーク」「少年モーツァルト」「シベリウス」「ラヴェルとドビュッシー」「死と音楽」「日本のベートーヴェン」など19編。
  • 最後に勝つ人のブレない生き方9つの法則(KKロングセラーズ)
    3.0
    吉川英治、エウリピデス、エジソン、高橋是清、本田宗一郎、松下幸之助、アリストテレス、ベートーベン、孔子、升田幸三、孫文、勝海舟、B・ラッセル、大石内蔵助、嘉納治五郎、織田信長、道元、シルス、宮本武蔵、ゴーリキー、葛飾北斎、坂本竜馬、上杉庸山、渡辺淳一、シラー、伊藤仁斎、ジンメル、湯川秀樹、ナポレオン、ブッダ、平櫛田中、島津斉彬、貝原益軒、武者小路実篤、野口英世、荻生徂徠、淡谷のり子、正岡子規、ラ・ロシュフーコー、パスカル、ナイチンゲール、ハーバート、徳川家康、ヘッセ、福沢諭吉ラ・ブリュイエール、渋沢栄一、ファウスト、安岡正篤、リンカーン、ピカソ、新島襄、北大路魯山人、源頼朝……歴史上の人物が教えるくじけない希望を捨てない頑張る力充実した人生を実現するために自分らしく、イキイキと喜びに満ちて生きていくために
  • サリエーリ 生涯と作品 モーツァルトに消された宮廷楽長 新版
    4.0
    映画「アマデウス」では、天才モーツァルトを嫉妬に狂って殺した凡人として描かれたアントーニオ・サリエーリ。人気のスマホゲーム「Fate/Grand Order」でも、復讐者のサーヴァントとして登場している。 18世紀ウィーン音楽界で、孤児から宮廷楽長にまでのぼりつめ、ベートーヴェン、シューベルト、リストなど多くの逸材を育てた大作曲家であるサリエーリ。 晩年、モーツァルト毒殺の犯人に仕立て上げられた彼の「真実の姿」を、イタリア・オペラ研究家として名高い著者が、確かな検証と詳細な研究により、余すところなく描き出す。 日本で唯一と言えるサリエーリ伝。第27回マルコ・ポーロ賞受賞作品。 このたび、新たな事実を加えた充実の20ページを増補し、“新版”として復刊。 「サリエーリ全作品目録」「サリエーリ年譜」「ディスコグラフィ」など資料性も高い。 ▼目次 第1章 誕生から宮廷作曲家就任までの歩み 第2章 オペラ作曲家としての名声の確立 第3章 モーツァルトとの確執とサリエーリの円熟 第4章 モーツァルトとの和解とオペラ作曲家としての危機 第5章 オペラ作曲家の終焉 第6章 教育者としての活動と晩年の日々 第7章 モーツァルト毒殺疑惑に汚された最晩年と死 補章 現代のサリエーリ復興 付録1 ヴィーンにおけるイタリア・オペラ上演 付録2 イタリアにおけるサリエーリ作品の流布 サリエーリ年譜 ディスコグラフィ サリエーリ全作品目録ほか ※本書は紙の書籍では付録等の参考資料は逆開きでの構成でございましたが、電子書籍版では、本編の後に継続して読み進める仕様となります。付録等の資料は横書きとなります。あらかじめご了承くださいませ。
  • 三途の川は大洪水!
    -
    爆笑・苦笑・憤怒・哀切......そして唯我独尊。約20年前の1992年に出版され、多くの読者の共感を呼んだ話題のエッセイ集の電子書籍化。〈いまなお違和感を覚えずに読めるもの〉〈当時の時代背景がわかって興味深いもの〉〈普遍的なテーマを扱っているもの〉などを基準に35編を選んで収載。著者は30代、40代を編集者・エッセイストとして活躍したのち55歳で短大音楽科に入学し声楽を学んだ。現在、執筆の他、幅広いジャンルの歌を歌うコンサートやCDアルバム『赤木恵子うた集』『赤木恵子「武満徹うた曲集」』『赤木恵子「武満徹うた曲集」2ぽつねん~さようなら』などをリリースし、声楽家(本名・赤木恵子)の活動も積極的に行なっている。35編はタイトルもユニークで、それを読むだけでも面白さが伝わってくる。〈同床異曲・自然陶酔〉〈笑っていられるのも今のうち〉〈なんだこのガキ、清原サンと呼べ〉〈「さっチョコだち」「あかんべドラゴン」〉〈女の執念と化粧品〉〈衣食足り過ぎて......〉〈血液型で性格判断する人って何型?〉〈弁当箱をパンツで包む?〉〈足動式扇風機〉〈「東海林太郎」から「ベートーベン」に〉〈呑んべえ親父の弁解〉〈志乃さん、お静さん、大佐の奥さん〉〈「シャネルの5番」と江川の耳〉〈ネコはモリよりザルが好き〉〈へそくりのありかは『抒情の論理』〉〈どぶろく造る人・探す人、ワル者はどっち?〉〈畑は口で耕す?〉〈ライオンズ・石毛のエリ足〉など。

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  • 指揮者は何を考えているか:解釈、テクニック、舞台裏の闘い
    3.0
    指揮棒を持つのと手で指揮をするのとではどう違うのか、ピアニスト出身とヴァイオリニスト出身、作曲家出身の指揮者では、どこが違うのか。そもそも指揮者によって、あるいは同じ指揮者でさえ演奏が変わるのはなぜなのか……。 著者はアメリカの指揮者・教育者で、「有名な大指揮者の伝記や指揮法の教本でないものを」という依頼に応えて、本書を執筆したという。その結果誕生したのは、指揮というアート・職業のあらゆる角度からの検証であり、ごくわずかな人間しか知らない世界や心理を垣間見せてくれる、ユニークな作品である。 どの章も、著名な音楽家との自身の経験もしくは、晩年のアシスタントや作品の初演を務めたレナード・バーンスタインからじかに聞いた貴重なエピソードをふんだんに盛り込み、とっつきやすく、飽きさせない。一方で、ベートーヴェンの有名な曲を例に、ある場面を自分はどう解釈し、オーケストラにどう表現させるためにどういう指示を出すかを説明したり、クリティカル・エディションの「正しさ」と批評家や聴衆の「常識・慣習」との折り合いの問題を解説するなど、ディープな音楽ファンにも楽しめる内容になっている。
  • 至高の音楽 クラシック「永遠の名曲」の愉しみ方
    3.5
    クラシック本の名著を新書化したものの電子書籍版! 「その時は不意に訪れた。それまで幾度聴いても何も感じなかった私の心に、突然、すさまじい感動が舞い降りてきたのだ。『なんや、これは!』と思った。」(第1曲 ベートーヴェン「エロイカ」より)19歳のときにクラシックに覚醒する経験をして以来、40年毎日クラシックを聴き続けている小説家が、真の天才たちが命を削って書いた大傑作の凄さ、作曲家たちの劇的なエピソードを語る。「完璧な音楽」と語る「平均律クラヴィーア曲集(バッハ)」や、「文学は音楽に敵わない」と思わされる瞬間がある「第五交響曲(ベートーヴェン)」、『永遠の0』のエピローグ執筆時に聴いた曲など、初心者もマニアも愉しんでもらいたい名曲案内。「通」のクラシックファンを俎上に載せた痛快エッセイや、推薦盤リストも掲載。
  • シューベルティアーデ!
    完結
    -
    ベートーヴェン先輩が悪霊にやられて聴覚喪失! ガガガガーンな大ピンチに居合わせたシューベルトは 流れで退魔の聖杯を継承することに! でも当のシューベルトはなんだかとっても 霊たちと仲良しだった……! 19世紀ウィーンを舞台に奏でる クラシック音楽家エクソシストコメディ こっそりと爆誕!
  • 小学館版 学習まんが人物館 ベートーベン
    -
    苦しい生活の中で聴覚を失いながらも、生きる喜びと情熱を作曲した大音楽家の人生。 苦しい生活、報われぬ恋、一日一日と失われていく聴覚。「もう作曲なんかできない」一度は自殺さえ決意したベートーベン。彼を救ったのは音楽へのあふれるような情熱だった。天才音楽家ベートーベンの感動の人生。 <シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。 この作品の容量は、77.3MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学生のための はじめての「クラシック音楽」 知っておきたい基本を楽しく学べる
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ クラシック音楽の楽しみ方が この一冊でよくわかる! ★ バロック派・古典派・ロマン派… ★ 時代ごとの音楽の特徴、 作曲家のエピソードや名曲、 オーケストラのしくみや各楽器の役割など ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 小学生のころ、学校の音楽の授業の時間で好きだったのは、 クラシック音楽を聴くことでした。 音楽室の壁に貼られた 偉大な作曲家たちの肖像画は、 どこか怖そうに見えたりもしましたが、 先生がレコードをかけると (当時はレコードだったのです)、 その曲の情景が頭に浮かんでくるのでした。 先生が話してくれる、 その曲にまつわる話や、 作曲家たちのエピソードなどが大変興味深く、 今も忘れずに覚えていることがいくつもあります。 「クラシック音楽」というと 何だか難しい音楽のジャンルだと 考える人も少なくありません。 ところが、他のジャンルの音楽もそうであるように、 クラシック音楽は聴けば聴くほど、 知れば知るほど楽しく、 感動的で興味深い音楽だということがわかります。 音楽が得意な人も、そうじゃない人も、 クラシック音楽に少しでも多くふれることで、 みなさんのこれからの人生、 これからの時間をきっと、 より楽しくすごしていけるはずです。 この本の中には、 クラシック音楽の歴史や基礎知識から、 ぜひ知ってほしい作曲家や クラシック曲を紹介しています。 これらを読むことで クラシック音楽に関する知識を深めていただければ、 それまで聴こえてこなかったこと、 理解できなかったことが、 きっと感じとれるようになってくると思います。 CDやテレビ、ラジオ、YouTubeなど、 これからもクラシック音楽と 素晴らしい出会いがあるみなさんに、 この本が少しでもお役にたてることを願っています。 「子どもとクラシック音楽」研究会 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 クラシックヒストリー * 中世・ルネッサンス時代 * バロック時代 * 古典派の時代 * 近・現代音楽 ・・・など ☆第2章 クラシックの基礎知識 * 管弦楽・交響曲 * 協奏曲・室内楽曲 * ピアノ曲・声楽曲・序曲・リサイタル ・・・など ☆第3章 偉大なる作曲家たち * 作曲家年表 * ヨハン・セバスチャン・バッハ * ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン * フェリックス・メンデルスゾーン * ヨハネス・ブラームス * グスタフ・マーラー ・・・など ☆第4章 オーケストラの基礎知識 * オーケストラの歴史 * オーケストラの一般的な配置 * オーケストラの規模と指揮者 * 弦楽四重奏 * チェロ・コントラバス・ヴィオラ * ホルン・トロンボーン・チューバ ・・・など ☆第5章 クラシックを聞いてみよう * G線上のアリア * ピアノソナタ第14番「月光」 * 幻想交響曲 * ヴァイオリン協奏曲 * 組曲「展覧会の絵」 * コンサートに行く前の準備 ・・・など
  • 新版 クラシックでわかる世界史 時代を生きた作曲家、歴史を変えた名曲
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    歴史が動くとき、名曲が生まれる。 ──16世紀中盤から第一次世界大戦まで、音楽史でいえばバロック前期から後期ロマン派までの時代の音楽を、革命や戦争など大きな出来事の歴史と、社会史、美術史、演劇史と組み合わせて見ることによって、現代に残された数々の名曲に秘められた真実の歴史を解き明かします。 [本書の内容より] ・ヴィヴァルディは皇帝に〈機密情報〉を提供していた? ・ハプスブルク家の結婚政策がオペラを発展させた ・ベートーヴェンのパトロン遍歴と国際政治力学 ・革命に加わって指名手配されたヴァーグナー ・スエズ運河開通式典とヴェルディ《アイーダ》の深い関係 ・ピアノは大砲よりも強し。パデレフスキのポーランド独立運動 2007年10月の刊行以来、版を重ねロングセラーとなっていた『クラシックでわかる世界史』に大幅な改訂を施し、お求めやすいコンパクトな新版としてお届けします。とくにオペラ作品の題材と歴史との関連、各都市の音楽文化についての記述を充実させ、前著と比べてより立体的な内容としました。
  • ジャジャジャジャーン!(1)
    完結
    1.5
    未完の交響曲第10番、完成するまで私は死ねないし――。深夜の音楽室を舞台に楽聖ベートーヴェンとモーツァルト、バッハら天才作曲家たちが繰り広げる、高尚で下世話な笑いに満ちた日々をお送りします。バッハは守銭奴? シューベルトは挙動不審? 読むとためになるかもしれないクラシック豆知識も満載です!
  • 12月生まれについて
    -
    12月に生まれた人の思想、人生について考える人物エッセイ。12月1日から31日まで、1日1話形式で、その日が誕生日の人物をひとり取り上げ、紹介し、その人物にまつわるあれやこれやを語っていく。取り上げられる人物は、ウッディ・アレン、ブリトニー・スピアーズ、マリア・カラス、ジャン=リュック・ゴダール、ウォルト・ディズニー、ハインリッヒ・ハイネ、ベートーヴェンといった海外のビッグ・ネームから、伊藤静雄、堀部安兵衛、尾崎紅葉、埴谷雄高といった日本人まで。12月生まれとは、何か?

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  • 自律神経をリセットする太陽の浴び方
    4.0
    不眠、ストレス、疲労、うつ等あらゆる病気の原因を解決する、お金も手間もかからない究極の健康法。  幸せホルモン、セロトニンと日光浴で健康に。セロトニンの第1人者が、セロトニンと太陽による健康法を説く! 私達人間は、太陽の光によって生を受けています。私達が食べるのは太陽のエネルギーを身体に取り込むことであり、太陽によって生存に適した気温が保たれています。 また心身を健康に保つセロトニンという体内物質は、太陽光を浴びないと育成されません。 セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、心を癒し、安定感や平常心をもたらす脳内物質です。 現代人は、セロトニン不足になっています。不況や情報過多によるストレスはもちろん、その背景には生活習慣の変化がありますが、太陽光を浴びなくなったことが大きな原因となっています。 セロトニン研究の第1人者、有田博士が太陽光とセロトニンの大切さをわかりやすく教えてくれます。 また太陽と人間の関係を古代からひも解き、太陽がいかに大切なものであるかを改めて確認します。 また太陽光との上手な付き合い方も伝授します。 <目次> 第1章 地球の「自然」と生命の営み   第2章 生体の適応限界    第3章 太陽の恵みを受けない人間の出現    第4章 セロトニン神経とリズム運動 第5章 黄昏時~就寝まで、オキシトシンとメラトニンの役割    第6章 太陽の明暗周期は時計遺伝子に組み込まれている 第7章 自然をリスペクトする生活とは    コラム セロトニン活性の達人たち  スティーブ・ジョブズ、ベートーヴェン、イチロー
  • 人生斯くの如くか
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    著名な人の死は多くの場合、劇的であり、葬られた場所は 厳粛な処だ。 たとえその人物が、世に悪人だと言われたとしてもである。 その厳粛さに惹かれた著者が、 若い頃から訪ねた墓地に眠る人の生き様に思いを馳せ、 もし問いかけがあるならば、その答えを思索する異色の紀行書。 目 次 はじめに   〔日本の部〕 一 正成(まさしげ)の首塚 二 六波羅探題北条一族の墓 三 北条高時の墓    日野俊基の墓    護良(もりよし)親王の墓 四 菅原道真の墓 五 支倉常長の墓 六 渡辺崋山の墓 七 江藤新平の墓 八 西郷隆盛の墓 九 平民宰相 原敬の墓  〔ヨーロッパの部〕 一 カタコンベ 二 山賊ホセマリアの墓 三 「スペイン戦争」犠牲者の墓 四 カルメンと椿姫の墓 五 哲学者ニーチェの墓 六 ウィーンの中央墓地 ベートーヴェンの墓 七 ヒットラーの両親の墓 八 ナチス親衛隊員の墓 九 ユダヤ人墓地
  • 人生が深まるクラシック音楽入門
    4.0
    猛然と勇気が湧いてくるベートーヴェンの交響曲第五番、過ぎ去った日々への愛惜をかきたてるブラームスの交響曲第四番――クラシックは、人生の春夏秋冬に寄り添い、心の襞に入り込む。聴くだけでも楽しいが、いくつかのツボを押さえれば無限に深く味わえるクラシックの世界。「西洋音楽三〇〇年の歴史」「楽器とホールの響きの秘密」「名指揮者・演奏家の素顔」など、作曲家・指揮者として活躍し、国際的な音響の脳科学研究プロジェクトも率いる著者がやさしく解説する。クラシック入門の新スタンダード、ここに誕生。どんどん聴きたくなるリスニングガイドつき。
  • 人生を成功させるための5つの実行項目。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 この本は30代の、特に後半に差し掛かっているあなたにこそ読んでほしい本だ。 そう、もう自分にはなんの才能もなく、ただ首にならないだけの仕事をしていればいいと、自分自身を腐らせているあなたにこそ、 ぜひとも読んでもらいたい本である。 なぜならこの本には、なるべく大変なことをせずに、でも必ず成功したいと、 そういう投げやりな態度で人生を送ってきたあなたを立ち直らせる手法に満ちているからである。 この本を読み、実行すれば、必ずあなた自身が、あなた自身の思う通りの人生を手にできるはずだ。 私はかれこれ十年以上様々な経営者の盛衰を見聞きし、歴史上の人物を研究し続けてきた。そこで気がついた、 成功のための人生のエッセンスをこの本に凝縮してあなたにお伝えする。 かのアンドリュー・カーネギーも若きナポレオン・ヒルに対し、成功者の秘密を探れと命じ、ヒルは臆すこと無くそれを実行し、 百年後の今でも世に出回っているほどの大著を著し、ヒルの名を永遠に輝かせることになった。 私はその現代版をあなたにお届けするつもりである。 必ず実行すること。実行なきところに成功はない。 究極的にはあなたが何歳であろうとも、私の書いた事柄とは一切関係がない。 ただ、あなたはあなた自身の人生を最高の状態にする方法を実行していけば良いのだ。 【目次】 第一章 実行せよ、そこに意思を挟み込むな ◯実行項目1 今の自分の仕事、環境、処遇を疑わないこと ◯実行項目2 自らを全肯定せよ ◯実行項目3 目の前の物事に一心不乱となれ ◯実行項目4 あらゆる物事に感謝をせよ ◯実行項目5 全て自分の責任だと捉えよ 第二章 今やっている仕事を天職だと思い込め ◯豊臣秀吉の例 ◯ルートヴィヒ・ベートーベンの例 ◯徳川吉宗の例 ◯土光登美の例 ◯中村久子の例 第三章 天からはしごが降りてくる 【著者紹介】 潮田 奈津(ウシオダ ナツ) 著書『人生を成功させるための5つの実行項目』ほか
  • 人物で読み解く世界史365人
    3.7
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代のソクラテス、プラトンなどの哲学者から、中世の文化に関わるようなダ・ヴィンチ、ベートーヴェンなども含め、「今」に繋がる、「時代を変えた」と言えるような人物を「365人」解説していきます。加えて、各人物に対して、監修の佐藤優氏のコメントがつきます。ビジネスパーソンなどが最低限身につけておきたい教養を網羅しています。
  • すべては音楽から生まれる
    3.5
    この地上を満たす美しい旋律に、耳をすます。脳科学者が解き明かす、音楽の神髄。音楽――「music」――は、古来よりあらゆる芸術をつかさどるものとしてあった。そればかりではない。生命原理と創造性の本質にも通じているのだ。人は胎児の頃より外界の音を聴き分け、脳の中では常に交響曲のような働きが起こっている。すばらしい演奏に接する時、私たちは「内なる楽器」を鳴らし、「生命の躍動」は強まる。そして人生とは、自分だけのハーモニーを奏でることなのだ。快い音楽を聴く時、脳では何が起こっているのか。名曲の創造の影にあるものとは。名演奏の記憶はどのように処理されていくのか。シューベルトはじめ、モーツァルト、ベートーヴェン、ウェーバー、ワーグナーetc. かつて《未完成》との印象的な出会いをした脳科学者が自らの経験と知をもとに語り誘う、音楽の喜び、その新たな地平。ルネ・マルタンとの対談を収める。CDガイド付。

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  • 随筆集 夢のように
    -
    春は平安京の夢の跡を訪ね、夏は信濃追分でのほたる狩りに室生さんの面影をしのぶ。四季の景物、忘れえぬ人。ゴーギャン、ベートーヴェンなど芸術の感興。玩艸亭先生が近年たのしくつきあった心なぐさむものの記!
  • 青春再訪
    -
    60歳を過ぎ、自分の死をはっきりと意識するようになり、無性に昔愛読した本を読み返したくなった。すると、学生運動が華やかなりし頃の'60年代と変わらない自分と、変わった自分があった。そこで、自分の人生を振り返り、青春時代に心を引かれた文学作品を読み返すことで、一生を総括してみることにした。本は奥浩平『青春の墓標』、アラン・フルニエ『さすらいの青春』、『新約聖書』、ロマン・ロラン『ベートーヴェンの生涯』、小松左京『日本沈没』の4冊。そこには、ひたすら内省する自分と、社会に「反抗」する熱い青春があった。

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  • 西洋音楽の歴史 第1巻 第一部 第1章 古代ギリシャの音楽文明
    無料あり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ~「なぜ?」に重きを置き、思索しながら読む西洋音楽の歴史 ~ 西洋音楽史において展開されている音楽史的に重要な点と点を繋ぎ、 ある場面における変化の流れを詳しく、そして多面的に解き明かす。 各章とも、前半は政治的な出来事、文学や他の芸術にも触れながら、 それぞれの時代の音楽の歴史の概略を分かりやすい文章で説明し、 後半は前半で述べた内容を、具体的な音楽の現象の中に固定する構成。 具体的な音楽の例や簡潔な表などを用いながら、 音楽家でなくとも理解できるような言葉による、 分かりやすい分析と語り口のシリーズ第一弾。 第1巻は、起源(古代ギリシャ時代)から 16世紀(ルネサンス人文主義)までを収録し、 第一部は、「語り継ぐ伝承から書き記す伝承へ」、 第1章は、「古代ギリシャの音楽文明」
  • 世界史で深まるクラシックの名曲
    -
    ベートーヴェンが「交響曲第9番」に合唱を付けた理由とは? モーツァルトの「フィガロの結婚」が皇帝を怒らせたのはなぜか? チャイコフスキーが「悲愴」で予感していたロシアの混沌……世界史を知るとクラシック音楽をより深く味わえるようになる。あらためて聴いてみたくなる「名曲×世界史」の魅惑のエピソード。
  • 世界の記憶遺産60
    5.0
    ユネスコ元事務局長推薦! 世界を動かした、知られざる歴史の裏側とは? 授業では学べなかった、「物」から読み解く新しい「世界史」! 世界記憶遺産とは…人類史上、忘れ去られてはならない貴重な文書や記録を取り上げる事業。「世界遺産」「世界無形文化遺産」と共に、ユネスコ(国連教育科学文化機関)が所管する三大遺産事業の一つとされている。 シラーの詩に感動し長年構想を温めた合唱付き楽曲「ベートーヴェン直筆の交響曲第9番楽譜」/人々の非難を恐れお蔵入り寸前だった「ニコラウス・コペルニクスの傑作『天球の回転について』」/熱意で大物ミュージシャンを動かした「モントルー・ジャズ・フェスティバル」/チェ・ゲバラやカストロへ影響を与えた革命家の言葉「ホセ・マルティ・ペレスの記録史料」/光源氏のモデルとされる藤原道長の自筆日記「御堂関白記」など、世界を揺るがした出来事、進歩を促した発見を、文化的に貴重なもの、人類の闘争史として忘れてはならない出来事、歴史的に価値のあるもの、の3つの視点で取り上げています。
  • 世界の10大オーケストラ
    3.7
    1巻1,358円 (税込)
    長い歴史を誇るウィーン・フィルですら一八四二年の創立だから二百年に満たない。つまりベートーヴェン(一七七〇~一八二七)の時代には存在しなかったわけだ。かように近代になって誕生した「オーケストラ」は、きわめて政治的な存在であり、戦争や革命といった歴史的大事件に翻弄されやすい。「カラヤン」をキーワードに十の都市の十の楽団を選び、その歴史を、指揮者、経営者そして国家の視点で綴った、誰もが知る楽団の、知られざる物語。
  • 絶版文庫嬉遊曲
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 嬉遊曲=自由な形式の器楽合奏の組曲に倣って、絶版文庫を愛してやまない4人が知られざる名作から、フランス革命やベートーヴェンをテーマにした作品の数々、なつかしの児童文学まで、その魅力を語る逸品。

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  • 漱石が聴いたベートーヴェン 音楽に魅せられた文豪たち
    4.0
    ドイツ留学中にオペラの世界に魅了された森鴎外は帰国後、日本での歌劇上演を夢み、幸田露伴は最初期の女流音楽家を妹に持っていた。夏目漱石はヴァイオリンを弾く弟子寺田寅彦に誘われて奏楽堂通いをし、永井荷風はニューヨークやパリで劇場三昧の日々……。本書は、怒濤のように流入する西洋文明・西洋文化と格闘した明治期の文学者たちが、クラシック音楽にどのようにかかわったかをいきいきと描くものである。
  • 創造の星 天才の人類史
    -
    魔女狩りの嵐が吹き荒れる15世紀から、「魔術」と「科学」が分岐する17世紀、その結果として「非理性」が噴出を始める18世紀を経て、ベートーヴェンの《第九》で開始され、ヴァーグナーの《ニーベルングの指環》を生み出す19世紀、そして「非理性」を特異な形で先鋭化させたナチスを登場させた20世紀へ──。第一級の精神科医が放つ、500年間に及ぶヨーロッパ精神史!
  • 退屈な日常を変える 偉人教室
    4.5
    偉人教室とは、古今東西の偉人たちによる特別な講演会。人間の人生に起きるさまざまな課題、その解決方法を偉人がじかに伝えてくれます。たとえば、 「本物の自信のつくり方」・・・ナポレオン 「私がノーベル賞を取れなかった理由」・・・野口英世 「『努力すれば夢は叶う』はウソ」・・・エジソン 「何歳になっても第一線で活躍する方法」・・・徳川家康 「仕事ってかったるい、と思ったら」・・・ミケランジェロ 「絶望からの立ち上がり方」・・・ベートーヴェン 「本当に大切なものを見つめてみる」・・・一休宗純 ……etc などなど、それぞれの人生を振り返り、希望や反省の思いを込めながら、今を生きる私たちにアドバイスをくれます。 人生には、いいことも悪いことも起きます。その中で、偉人たちはなぜ人生を全力で駆け抜けることができたのか? 人生を前向きに生きるヒントをもらえる1冊です。
  • 坊っちゃんは名探偵! 夏目少年とタイムスリップ探偵団
    4.0
    時間を超えて、若き夏目漱石と子どもたちの大冒険がはじまる!明治時代にタイムスリップしてしまった、拓哉、亮平・香里の3人組。さらに、若き夏目漱石とであってしまったから、またびっくり!そこに、まだ幼い樋口一葉が誘拐される事件がおこった。やがてとどいた奇妙な脅迫状、巨大迷路、消えた身の代金の謎、そしてメッセージに秘められた暗号―たちふさがる多くの謎に、夏目少年と3人の探偵団の名推理がさえる!
  • タカラヅカの解剖図鑑 詳説世界史
    3.0
    ルイ14世、マリー・アントワネット、ロベスピエール、ナポレオン。 シェイクスピア、ベートーヴェン、ブラームス、リスト。 プガチョフ、エカチェリーナ、ラスプーチン、アナスタシア。 項羽、劉邦、チェ・ゲバラ、ジョン・F・ケネディ。 彼らはすべて宝塚歌劇の作品に登場した人々です。 後世を作った偉人も、歴史の波に飲まれて消えていった無名の英雄の人生も 創設百年以上の歴史を誇る宝塚歌劇は上演をしてきました。 本書はタカラヅカの作品によって、世界史の教科書の中の静的な世界を息づかせ、蘇らせようという試みです。それによって歴史上の事件や人物が身近に感じられるようになれば、試験勉強ももっと楽しいものになるでしょう。 具体的にはオスカル(『ベルサイユのばら』)の描いた「自由・平等・友愛」の理想は、 なぜフランス革命を経て恐怖政治に行きついてしまったのか。 レット・バトラー(『風と共に去りぬ』)はなぜ南北戦争における南部の敗北を予想できたのか。 フランツ・ヨーゼフ1世(『エリザベート』)が最愛の妻シシィに聞いて貰いたかった悩みとは。 『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』や『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』に登場する禁酒法とは何か。 などなど、宝塚歌劇の名作と共に高校レベルの世界史知識がこの一冊で学べます。 タカラヅカ作品という「点」を世界史という「線」でつないでいったとき、「面」として見えてくるのは、現在まで続き未来へと続いていくこの世界そのものかも知れません。 いざ行こう、夢の世界で学びの旅を。

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  • 大音楽家たちの生涯
    -
    古今東西の大音楽家たちの生涯、作品を検証する人物評伝。彼らがどんな生を送り、いかにして作品を創造したかに迫る。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンから、シェーンベルク、カラヤン、ジョン・ケージ、小澤征爾、中村紘子まで。音に関する美的感覚を広げる「息づかいの聴こえるクラシック音楽史」。
  • 第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話
    4.1
    クラシック音楽において「第九」といえば、ブルックナーでもマーラーでもなく“ベートーヴェンの”交響曲第九番のこと。日本の年末の風物詩であるこの曲は、欧米では神聖視され、ヒトラーの誕生祝賀、ベルリンの壁崩壊記念など、歴史的意義の深い日に演奏されてきた。また昨今は、メータ指揮のN響で東日本大震災の犠牲者追悼の演奏がなされた。ある時は祝祭、ある時は鎮魂――そんな曲は他にない。演奏時間は約70分と長く、混声合唱付きで、初演当時は人気のなかったこの異質で巨大な作品が「人類の遺産」となった謎を追う。
  • 「第九」の合唱と「不滅の恋人」 : ベートーベンの心の発展
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    J.W.N.サリバンの名著、『ベートーベンの心の発展』の新訳に、訳者が、いくつかの「補説」をつけ加えて、ベートーベンの心に迫る近道を開こうとしたのがこの本です。サリバンのこの書は、作曲する現場のベートーベンの心境をみきわめながら、数々の名曲の世界を説き明かした、面白くて、しかも深い内容を持つ一冊です。1937年の刊行後、数十年ものあいだ、欧米では、高い評価を得ていました。訳者の補説は、「第九」の合唱と「不滅の恋人」の関わりを述べたものです。ベートーベンの死後に発見され、ベートーベンの生涯にまつわる最大のナゾとされている「不滅の恋人」に宛てた手紙と、「第九」の合唱のあいだに、重大な関わりがある、と訳者は推測しています。かすかな手がかりを逃さず、想像をたくましくし、しかも、最新の学説にも目配りをしながら、手紙と合唱のあいだに、ベートーベンからの重大なメッセージを聞きとっています。この国と世界の未来が、こんとんとして見定めにくい今、まずは、ベートーベンにならって、自分の心をとらえ返し鍛えて、たしかに自分のものと言える人生を創り出すことが必要です。そのためにも、これは、いま、読む価値のある名著です。

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  • 大作曲家の病跡学:ベートーヴェン,シューマン,マーラー
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    1巻1,980円 (税込)
    ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェンの生涯は、波乱に満ちたものであった。劇的で暗雲にとり巻かれ、自殺の危機にもさらされ、穏やかな安息も許されていなかった。しかしベートーヴェンは、それらを克服しつつ音楽活動に邁進し、偉大な芸術を生み出していった。ロマン派の代表的な作曲家ロベルト・シューマンは、青年期から精神疾患に罹患しており、44歳でライン川に投身自殺を企図し、その2年後に精神病院で亡くなっている。 本書は、楽曲を詳しく検討することによって、彼らの心の世界,苦悩,精神病理に鋭く迫る!
  • 誰も書かなかった 世界史「その後」の謎
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    世界史上、有名な人たちや出来事そのものを知ってはいても、それらの「その後」はどうなったのか……。実は「本編」よりも奇妙で面白い謎がたくさんあった! 誰もが知る人物、出来事のその後を解き明かす一冊。 【目次】 第1章 実は知られていない あの歴史の「その後」  最初の航海から戻ったコロンブスの悲惨なその後  毒殺? 胃がん? ナポレオン一世の死の真相に迫る!  ほか 第2章 意外な生きざまを送ったあの人物の「その後」  医者の指示にまったく耳を貸さなかったベートーヴェン  四度も結婚し、子だくさんだった喜劇王・チャップリン  ほか 第3章 世界の発展を促した天才たちの「その後」  ガリレオ・ガリレイは異端審問後、どうなった?  晩年は死後の世界に関心を寄せた発明王・エジソン  ほか 第4章 史実のウラにある隠された「その後」  自分の最期を予言できなかった占星術師・ノストラダムス  政治には無関心だった暴君ネロの最期  ほか 第5章 にわかには信じがたい驚愕の「その後」  病理医がどうしても見たがったアインシュタインの脳みそ  人類初の宇宙飛行を行なったガガーリンの不可解な最期  ほか 第6章 世界史を動かした女たちの「その後」  通説はウソだった! クレオパトラ七世の本当の死因とは?  死後、二十五年経ってようやく名誉を回復したジャンヌ・ダルク  ほか 第7章 世界を騒がせたモノ・場所の「その後」  ナチス・ドイツの財宝はいったいどこへ消えたのか?  いまだに発見されていないチンギス・ハンの墓  ほか
  • ドビュッシー最後の一年
    3.0
    35歳で死の床で『レクイエム』を作曲していたモーツァルト、十番目の交響曲に着手するものの未完のまま56年の生涯を終えたベートーヴェン……。大作曲家の最後の一年はさまざまだが、ドビュッシーはどうしていたか。没後100年。「終活」を迎えたドビュッシーの最晩年の姿を追い、そこに凝縮された、作曲家の真実の姿をさぐる。精神科医・劇作家のヴィクトル・セガレンとの交流から、ドビュッシーの創作の背景を探った評論「ヴィクトル・セガレンとドビュッシー」を併録。演奏・解釈・研究の第一人者による、最新のドビュッシー論。

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