ルードウィヒ・B 手塚治虫文庫全集
  • 完結

ルードウィヒ・B 手塚治虫文庫全集

880円 (税込)

4pt

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耳にハンデをもちながらも、音楽の才能を開花させるルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。不幸な生い立ちからルードウィヒを憎む貴族、フランツ・フォン・クロイツシュタイン。2人の交錯する運命とは!? 手塚治虫が死の直前まで描き続けた絶筆作品、ついに刊行! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT337~338『ルードウィヒ・B』第1~2巻収録 <初出掲載>1987年6月号~1989年2月号 コミックトム連載(未完)

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ルードウィヒ・B 手塚治虫文庫全集 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年01月28日

    前知識なしに読み始めたら止まらなくなって、うわあ〜どうなるの!とドキドキハラハラしている途中で終盤に差し掛かり、突如《未完》の文字。なんと遺作だったよう。誰もが知る作曲家ベートーベンの手塚治虫流伝記とも言える作品。1コマ1コマの鮮烈なこと。続きが読みたくて仕方がない。嗚呼。

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    Posted by ブクログ 2021年09月26日

    この時代の人々の様子や楽士の身分、貴族に囲われるしか道がなかった音楽家の立場など、暮らしの空気感が分かりやすく描かれていて面白かった。
    貴族の言うなりになるのは嫌だ、個性で勝負するんだ、という立ち位置のキャラクターに描かれているベートーヴェン。
    モーツァルトとの関係や対位法を勉強するんだという台詞、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月22日

     手塚治虫のマンガって、つくづく読むのに時間がかかるってことを再確認した。どうしてなのかわからないけれど、読み手の老化にも、はやり原因はあるのだろうな。
     これと同時に「ネオ・ファウスト」を書き残して彼は死んでしまった。この作品こそ、遺稿というべきなのだそうだ。
     ベートーヴェンは、まだ世に出る前だ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月28日

    手塚治虫「ルードウィヒ・B」。
    文庫で全1巻。または全2巻のものもあります。

    中世から近代へ。王政の土台が揺れ始めたヨーロッパ。

    ウィーン。
    貴族の息子であるフランツは、「ルードウィヒ」と名をつけていたアヒルのために母を亡くす。屈折して育ったフランツは、「ルードウィヒ」という名の全ての生き物に報...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月01日

    ベートーベンって変わった人ですね@@ でも面白かったです!が執筆途中で手塚治虫が亡くなってしまったので最後まで物語を読めないのが非常に残念です><

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    Posted by ブクログ 2010年10月22日

    ベートーヴェンの生涯をたどる伝記作品。最晩年の作、そして『グリンゴ』、『ネオ・ファウスト』と並ぶ未完の絶筆ながら、漫画における新しい取り組み(音楽の表現方法等)が成されていて、まるで若さが溢れているようです。「手塚先生、いつまでも成長していたんだな~」と何だかしんみりきちゃいます。

    個人的には、貴...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月16日

    実際読んだのはハードカバーのほうなのですが、探しても無かったようなので文庫版を
    ベートーヴェンの話です
    音楽を絵で表すのは非常に難しいと思うのですが
    (アニメやドラマになって初めて、演奏シーンが生き生きしてくるまんがって多いですよね)
    このまんがの演奏シーンは絵が音になって流れてくるようで
    さすがは...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年01月13日

    耳にハンデをもちながらも、音楽の才能を開花させるルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。不幸な生い立ちからルードウィヒを憎む貴族、フランツ・フォン・クロイツシュタイン。2人の交錯する運命とは!? 手塚治虫が死の直前まで描き続けた絶筆作品、ついに刊行!

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年05月21日

    手塚治虫最後の作品。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの生涯を軸に物語が展開する。スピード感があり、加えて音楽に造詣の深い手塚治虫の愛がとてもよく感じられ、お奨め。完結していたら、手塚治虫の代表作に名を連ねていただろうと思われる名作。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年11月26日

    ベートーヴェンの生涯の漫画家。
    1巻で終わってしまい残念。
    漫画の間にある手塚治虫氏のエッセイ的な文章が面白い。
    ベートーヴェンの音楽の構築方法(小さなレンガを一つ一つ積み重ねて大きな作品をつくる)を漫画で表現したところは、うまいなーと思った。
    頭の中のイメージと絵の表現が一致した。

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